JP2000247874A - 美白に好適な皮膚外用剤 - Google Patents

美白に好適な皮膚外用剤

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朋美 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、新規のメラニン産生抑制剤を見い
だし、メラニン産生抑制作用を有する化粧料などの皮膚
外用剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 一般式(I)に表される化合物及び/又
はその塩からなるメラニン産生抑制剤を化粧料などの皮
膚外用剤に含有させる。 【化1】 一般式(I) (但し、式中R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞ
れ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアシル基、炭素数
1〜4のアルキル基を表し、R6は炭素数9〜12の分
岐、環状構造を有していても良い、少なくとも2個の炭
素ー炭素二重結合を有する、アルケニル基を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料などに好適
な皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】色白の美しい肌は、古来より全人が希望
してきたことであり、この様な肌を得るために数々の努
力が為されてきた。この中で、色の白さ、言い換えれば
色の黒さの原因が、メラノサイトで生成されるメラニン
であることが明らかにされた。このメラニンの量の多少
により、肌の色が黒くなったり白くなったりすることも
解明された。このメラニンの生合成には、チロシナーゼ
やチロシナーゼ関連蛋白質群と呼ばれる蛋白が関与して
いることも既に知られていることである。又、この様な
酵素等の働きを阻害し色白を具現化するための素材や化
粧料が開発され、かなりの程度は色を白くすることが可
能になってきた。しかしながら、色黒とメラニンの生合
成の関係についてこれらからでは説明しきれない因子が
残っており、又、色黒について、その種類によってメラ
ニンの生合成の関係因子が異なっていることもおぼろげ
ながら知られるようになってきた。しかしながら、従来
より、比較的効果が高いとされているメラニン産生抑制
剤であっても、その効果が発現しない人が存在すること
も既に良く知られていることである。この理由として
は、メラニン産生に関与する因子が多く、これの差違に
よって、メラニン産生抑制剤が効果を発揮したりしなか
ったりするものであると考えられている。この様な因子
とメラニン産生のメカニズムは解明されきっているとは
言えず、従って、種々の種類の新規のメラニン産生抑制
剤を探し出すことが望まれているのが現状と言わざるを
得ない。
【0003】一方、後記一般式(I)に表される化合物
は、既に文献公知の化合物であるが、これらを皮膚外用
剤に含有させることも、これらの化合物がメラニン産生
抑制作用を有していることも全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規のメラ
ニン産生抑制剤を見いだし、メラニン産生抑制作用を有
する化粧料などの皮膚外用剤を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑み、本発明者らは
新規のメラニン産生抑制剤を求め鋭意研究を重ねた結
果、後記一般式(I)に表される化合物及び/又はその
塩に、その様な作用を見いだした。更に、皮膚外用剤へ
の応用研究を重ねた結果、かかる化合物を含有する皮膚
外用剤が、メラニン産生抑制作用に起因する美白効果を
有していることを見いだし発明を完成させるに至った。
以下、本発明について実施の形態を中心に詳細に説明を
加える。
【0006】
【化3】 一般式(I) (但し、式中R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞ
れ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアシル基、炭素数
1〜4のアルキル基を表し、R6は炭素数9〜12の分
岐、環状構造を有していても良い、少なくとも2個の炭
素ー炭素二重結合を有する、アルケニル基を表す。)
【0007】
【発明の実施の形態】(1)本発明のメラニン産生抑制
剤 本発明のメラニン産生抑制剤は、上記一般式(I)に表
される化合物及び/又はその塩からなる。、一般式
(I)に表される化合物は置換基により多くのものが存
在するが、これらの中では、化学構造式1に表されるク
ラリジンが特に好ましい。これは優れたメラニン産生抑
制作用を有するからである。この様な構造を有する化合
物は、アシル化フェノールとアルデヒドの縮合法やフラ
ボンの開環法等により化学合成することもできるし、ク
ジン(ソフォラーエ・ラディクスSophorae radix、ソフ
ォラ・フラベセンス・アイクスSophora flavescens.Ai
x)等の植物の植物体に天然物として多く含まれている
ので、これらの植物体の抽出物を精製して得ることもで
きる。例えば、これらの植物体にメタノールなどの溶媒
を加え、室温であれば数日、沸点付近の温度であれば数
時間浸漬し、濾過した後濃縮し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー等の方法で精製すれば得ることが出来
る。本発明では、これら何れの方法で製造された一般式
(I)に表される化合物であってもメラニン産生抑制剤
として使用できる。これらの化合物は何れも優れた安全
性とメラニン産生抑制作用とを有する。更に、これらは
フェノール性の水酸基を有している場合があるので、こ
の水素原子をカチオンで置き換えた塩として使用するこ
とも可能であり、この様な塩も本発明の技術的範囲に属
する。塩としては、生理的に許容されるものであれば特
段の限定なく使用することが出来、例えば、ナトリウム
塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩、
マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アンモニウ
ム塩、トリエチルアミン塩やトリエタノールアミン塩な
どの有機アミン塩、リジン塩やアルギニン塩などの塩基
性アミノ酸塩等が好ましく例示できる。更に、該水酸基
は、常法に従って、アセチルクロリド等のアシル化剤に
よりアシル化したり、メチルアイオダイドなどのアルキ
ル化剤によりアルキル化して使用することもでき、これ
らも本発明の技術的範囲に属する。
【0008】<製造例1>クジンの植物体500gに1
00%メタノールを5l加えて、3時間加熱還流し、冷
却後減圧濃縮し、水5lとジクロロメタン5lを加え、
液液抽出を行い、ジクロロメタン層を取り、濃縮した
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;
ノルマルヘキサン:酢酸エチル=100:0→50:5
0)で精製し、酢酸エチルから再結晶して、クラリジン
(化学構造式1)を得た。
【0009】
【化4】 化学構造式1
【0010】(2)本発明の皮膚外用剤 本発明の皮膚外用剤は、上記一般式(I)に表される化
合物及び/又はその塩から選ばれる1種乃至は2種以上
を含有することを特徴とする。上記一般式(I)に表さ
れる化合物及び/又はその塩は優れた安全性とメラニン
産生抑制作用を有しているため、本発明の皮膚外用剤
は、化粧料として好適であり、中でも美白用の化粧料と
して特に好適である。ここで、本発明で言う皮膚外用剤
とは、皮膚上に投与する形態の組成物の総称であって、
皮膚外用医薬組成物、医薬部外品、化粧料、皮膚洗浄
料、浴用剤などを総括して意味する言葉である。本発明
の皮膚外用剤において、一般式(I)に表される化合物
及び/又はその塩の好ましい含有量は、総量で0.01
〜10重量%であり、更に好ましくは0.05〜1重量
%である。一般式(I)に表される化合物で、本発明の
皮膚外用剤に特に好ましく含有されるものは、クラリジ
ン(化学構造式1)である。
【0011】本発明では、上記必須成分以外に、通常皮
膚外用剤で使用される、任意成分を含有することが出来
る。かかる任意成分としては、ワセリンやマイクロクリ
スタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲ
イロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリ
セライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高級
アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、
グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコー
ル類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチ
オン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボ
ポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、
色素、粉体類等が好ましく例示できる。勿論、既にメラ
ニン産生抑制作用が知られている、ビタンミンCとその
誘導体、ハイドロキノンとその誘導体、レゾルシノール
とその誘導体等を含有することも可能である。本発明の
皮膚外用剤は上記必須成分と任意成分とを常法に従って
処理することにより得ることが出来る。
【0012】
【実施例】以下に、実施例を挙げて、本発明について更
に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ
限定を受けないことは言うまでもない。
【0013】<実施例1> メラニン産生抑制作用 上記本発明のメラニン産生抑制剤である一般式(I)に
表される化合物及び/又はその塩の内、クラリジン(化
学構造式1)について、メラニン産生抑制作用をマウス
メラノーマB−16細胞を用いて、メラニン産生抑制作
用を調べた。即ち、プラスチック培養フラスコ(25c
m2)内の10%FBS加MEM培地に9×10 4(10
の4乗)個のマウスメラノーマB−16 細胞を播種
し、5%炭酸ガス加気流中37℃で培養した。播種24
時間後、最終濃度1×10ー3(W/V)%となるよう
に、上記メラニン産生抑制剤をDMSOに溶解させて加
え、更に2日間培養した。この際、DMSOは最終濃度
で0.2%を越えないように注意した。培養終了後、培
地を除き、燐酸緩衝生理食塩水液で洗浄後、トリプシン
処理し細胞を剥離させ、遠心分離により細胞を回収し、
細胞数より細胞毒性を、細胞の色よりメラニン産生抑制
作用を判定した。判定基準は細胞毒性が、++:検体無
添加(対照)に比し著しく少ない、+:対照に比し明ら
かに少ない、±:対照に比しやや少ない、−:対照に比
し同程度であり、メラニン産生抑制作用は、++:対照
に比し著しく白い、+:対照に比し明らかに白い、±:
対照に比しやや白い、−:対照同程度に黒いであった。
結果を表1に示す。これより、本発明のメラニン産生抑
制剤は細胞毒性が低いにもかかわらずメラニン産生抑制
作用に優れることがわかる。
【0014】
【表1】
【0015】<実施例2>以下に示す処方に従って、本
発明の化粧料を作成した。即ち、処方成分を室温で撹拌
溶解し、本発明の化粧料である化粧水を得た。 クラリジン 1 重量部 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5重量部 エタノール 10 重量部 グリセリン 5 重量部 水 83.5重量部
【0016】<実施例3>以下に示す処方に従って、本
発明の化粧料を作成した。即ち、処方成分を室温で撹拌
溶解し、本発明の化粧料である化粧水を得た。 クラリジン 0.1重量部 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5重量部 エタノール 10 重量部 グリセリン 5 重量部 水 84.4重量部
【0017】<実施例4>以下に示す処方に従って、本
発明の化粧料を作成した。即ち、処方成分を室温で撹拌
溶解し、本発明の化粧料である化粧水を得た。 クラリジン 0.01重量部 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5重量部 エタノール 10 重量部 グリセリン 5 重量部 水 84.39重量部
【0018】<実施例5>以下に示す処方に従って、本
発明のクリームを作成した。即ち、イの成分を良く混練
りした後、80℃に加熱し、ロ、ハを予め80℃に予熱
しておき、イにロを加え希釈し、これにハを徐々に加え
乳化し、撹拌冷却しクリームを得た。 イ トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 マルチトール70%水溶液 5 重量部 グリセリン 3 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 クラリジンナトリウム塩 0.7重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ロ 流動パラフィン 15 重量部 マイクロクリスタリンワックス 3 重量部 ネオペンチルグリコールジイソオクタネート 5 重量部 カルナウバワックス 2 重量部 ハ 水 56 重量部
【0019】<実施例6>上記実施例2〜5の各化粧料
を被験者1名の上腕内側部の1cm×1cmの部位に塗
布した後、1時間後にふき取り、予め測定した最小紅斑
照射量の3倍の線量の紫外線(線源BLBランプ及びS
Eランプ)を照射し、照射後1週間に黒化度を++:対
照に比し著しく白い、+:対照に比し明らかに白い、
±:対照に比しやや白いの基準で判定した。尚、対照は
サンプルを投与せずに紫外線照射のみを行った。結果を
表2に示す。これより本発明の皮膚外用剤である化粧料
は、美白作用の内、肌が黒くなるのを予防する作用に優
れることがわかる。
【0020】
【表2】
【0021】<実施例7>上記実施例3の化粧水を用い
て、実使用試験を行い美白効果を確かめた。即ち、色黒
に悩むパネラー1群10名、4群計40名を用い、実施
例3の化粧水、実施例3の化粧水の化学構造式1の化合
物をビタミンCナトリウム塩に置換した比較例1、実施
例3の化粧水の化学構造式1の化合物をアルブチンに置
換した比較例2、実施例3の化粧水の化学構造式1の化
合物を水に置換した対照例の4群で、朝晩1日2回、2
カ月連続使用してもらい、色黒の改善の印象を++:す
ばらしい改善、+:明らかな改善、±:やや改善、−:
改善せずのランクに分けてアンケートで答えてもらっ
た。結果を表3に出現例数として示す。これより、本発
明の化粧料は美白作用に優れることがわかる。
【0022】
【表3】
【0023】<実施例8>下記に示す処方に従って、色
素異常症の治療用の軟膏を作成した。即ち、処方成分を
良く混練りし、軟膏を得た。 白色ワセリン 90 重量部 クラリジンテトラアセテート 10 重量部
【0024】<実施例9>下記に示す処方に従って、美
白用の浴用剤を作成した。即ち、処方成分を良くヘンシ
ェルミキサーで混合した後、0.9mm丸穴スクリーン
を装着したパルベラーザーで粉砕し、浴用剤を得た。 硫酸ナトリウム 90 重量部 クラリジンカリウム塩 10 重量部
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、新規のメラニン産生抑
制作用を有する化粧料などの皮膚外用剤を提供すること
ができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/00 617 A61K 31/00 617 C07C 49/84 C07C 49/84 C Fターム(参考) 4C083 AA122 AC012 AC022 AC072 AC122 AC132 AC211 AC212 AC392 AC432 AC482 CC04 CC05 DD27 DD33 EE16 4C206 AA01 AA02 CB19 NA06 NA07 ZA89 4H006 AA01 AB12 AC25 AC44 AD17 BN30 BP30 BR30 FE13 GP03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)に表される化合物及び/又
    はその塩からなるメラニン産生抑制剤。 【化1】 一般式(I) (但し、式中R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞ
    れ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアシル基、炭素数
    1〜4のアルキル基を表し、R6は炭素数9〜12の分
    岐、環状構造を有していても良い、少なくとも2個の炭
    素ー炭素二重結合を有する、アルケニル基を表す。)
  2. 【請求項2】 一般式(I)に表される化合物が、クラ
    リジン(化学構造式1)である、請求項1に記載のメラ
    ニン産生抑制剤。 【化2】 化学構造式1
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のメラニン産生抑
    制剤から選ばれる1種乃至は2種以上を含有する、皮膚
    外用剤。
  4. 【請求項4】 上記一般式(I)に表される化合物及び
    その塩から選ばれる1種乃至は2種以上を含有する皮膚
    外用剤。
  5. 【請求項5】 一般式(I)に表される化合物が、クラ
    リジン(化学構造式1)である、請求項4に記載の皮膚
    外用剤。
  6. 【請求項6】 化粧料であることを特徴とする、請求項
    3〜5何れか一項に記載の皮膚外用剤。
  7. 【請求項7】 美白用であることを特徴とする、請求項
    3〜6の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
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