JP2000247137A - 熱交換器,暖房、又は空気調和装置、並びに当該熱交換器を含む車両 - Google Patents
熱交換器,暖房、又は空気調和装置、並びに当該熱交換器を含む車両Info
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- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
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- F28F3/044—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element the deformations being pontual, e.g. dimples
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- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0308—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
- F28D1/0325—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D1/0333—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
- F28D1/0341—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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- F28F2215/04—Assemblies of fins having different features, e.g. with different fin densities
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 本発明は、直列的に接続された冷却流体
流れ用の多数のダクト(19)を含み、各ダクト(1
9)が、縁部(5)で定められて、くぼみ(9)を形成
する多数の短軸を備える凹状領域(3)を含む1対のプ
レート(10)として作成されてい熱交換器に関する。
本発明は、くぼみ(9)のランダムな分布の使用を特徴
としている。本発明は、主として自動車両の空気調和に
適用しうる。
流れ用の多数のダクト(19)を含み、各ダクト(1
9)が、縁部(5)で定められて、くぼみ(9)を形成
する多数の短軸を備える凹状領域(3)を含む1対のプ
レート(10)として作成されてい熱交換器に関する。
本発明は、くぼみ(9)のランダムな分布の使用を特徴
としている。本発明は、主として自動車両の空気調和に
適用しうる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換器に関し,更
に詳細には、自動車両に適した暖房又は空気調和装置用
の蒸発器,当該蒸発器を含む暖房又は空気調和装置、並
びに当該装置を含む自動車両に関する。
に詳細には、自動車両に適した暖房又は空気調和装置用
の蒸発器,当該蒸発器を含む暖房又は空気調和装置、並
びに当該装置を含む自動車両に関する。
【0002】
【従来の技術】対の形態で対称的に位置付けられた、好
適には同一となっているプレートの積層体として冷却流
体と空気の間の熱交換を行う蒸発器又は熱交換器を作成
することは一般的である。互いに対向して配列された1
対のプレートが実質的にU型ダクトを形成し,(プレー
トが何枚かあれば,即ち,プレートの第1対でない場合
は)、その入口は、プレートの先行する対のU型ダクト
の出口に接続され,その出口は、(プレートが幾つか存
在すれば,即ちプレートの最後の対でない場合は)プレ
ートの次の対で形成されたU型ダクトの入口に接続され
る。冷却空気はプレートの連続する対の間を流れる。打
ち抜き加工されたくぼみが、ダクトを形成するプレート
の対の少なくとも一方の対に形成されることは知られて
いる。これらのくぼみは、形状,位置、及び向きが同一
になっている。これらのくぼみは、プレートの対に依り
形成されたダクトの内部に突入し,冷却流体の流れを攪
拌すること、及び特に乱れた流れ内でのその運動を促進
することにより、良好な熱交換が可能となる。これらの
くぼみは、組み立て方式により、特に、2つのボスを相
互に対向してロウ付けすることにより、形成可能であ
る。本例の場合,一対のプレートを形成するプレートは
同一であり、各ボスは、U型ダクトの深さの半分の高
さ、即ち対向するプレートからの距離の半分の高さを有
している。
適には同一となっているプレートの積層体として冷却流
体と空気の間の熱交換を行う蒸発器又は熱交換器を作成
することは一般的である。互いに対向して配列された1
対のプレートが実質的にU型ダクトを形成し,(プレー
トが何枚かあれば,即ち,プレートの第1対でない場合
は)、その入口は、プレートの先行する対のU型ダクト
の出口に接続され,その出口は、(プレートが幾つか存
在すれば,即ちプレートの最後の対でない場合は)プレ
ートの次の対で形成されたU型ダクトの入口に接続され
る。冷却空気はプレートの連続する対の間を流れる。打
ち抜き加工されたくぼみが、ダクトを形成するプレート
の対の少なくとも一方の対に形成されることは知られて
いる。これらのくぼみは、形状,位置、及び向きが同一
になっている。これらのくぼみは、プレートの対に依り
形成されたダクトの内部に突入し,冷却流体の流れを攪
拌すること、及び特に乱れた流れ内でのその運動を促進
することにより、良好な熱交換が可能となる。これらの
くぼみは、組み立て方式により、特に、2つのボスを相
互に対向してロウ付けすることにより、形成可能であ
る。本例の場合,一対のプレートを形成するプレートは
同一であり、各ボスは、U型ダクトの深さの半分の高
さ、即ち対向するプレートからの距離の半分の高さを有
している。
【0003】更に,くぼみは、第1プレートのボスを第
2プレートの平坦面にロウ付けすることにより形成可能
である。本例の場合,1対のプレートである2枚のプレ
ートは、同一とすることができ、各くぼみの高さは、U
型ダクトの深さと等しい。
2プレートの平坦面にロウ付けすることにより形成可能
である。本例の場合,1対のプレートである2枚のプレ
ートは、同一とすることができ、各くぼみの高さは、U
型ダクトの深さと等しい。
【0004】残念なことに,この公知形式の蒸発器にお
ける冷却流体の流れは、雑音、特に、車両乗車者にとっ
て極めて不快なヒューヒュー音、及び蒸発器の寿命にと
って致命的となる振動を生み出す。放射される雑音の振
幅は、プレートのセットの重なりを含む蒸発器の幾何形
状によって強調される。
ける冷却流体の流れは、雑音、特に、車両乗車者にとっ
て極めて不快なヒューヒュー音、及び蒸発器の寿命にと
って致命的となる振動を生み出す。放射される雑音の振
幅は、プレートのセットの重なりを含む蒸発器の幾何形
状によって強調される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
自動車両の乗車者を悩ます傾向がある雑音、又は振動の
発生を最小に抑えるような冷却流体の流れを可能とする
自動車両用暖房又は空気調和装置を対象とする熱交換器
を提供することにある。
自動車両の乗車者を悩ます傾向がある雑音、又は振動の
発生を最小に抑えるような冷却流体の流れを可能とする
自動車両用暖房又は空気調和装置を対象とする熱交換器
を提供することにある。
【0006】また本発明の目的は、堅牢性が高く、特
に、冷却流体の内圧に対して、極めて良好な耐性がある
熱交換器を提供することにある。
に、冷却流体の内圧に対して、極めて良好な耐性がある
熱交換器を提供することにある。
【0007】また本発明の目的は、優れた熱力学的効果
をもたらす熱交換器を提供することにある。
をもたらす熱交換器を提供することにある。
【0008】また本発明の目的は、寿命の長い熱交換器
を提供することにある。
を提供することにある。
【0009】本出願人は、公知の形式の蒸発器で生じる
ヒューヒュー音が、くぼみの規則的分布によって生じる
ことに注目した。特定の横断面積を有する孔を通って所
定速度で流れる気体は、特定周波数付近で極めて鋭い雑
音を生み出す(ストロウハル(Strouhal) 効果)。従っ
て、くぼみの形状と向きが同一であり、等距離になって
いると、周波数が同じ音の重なり、従って、音響的な不
快感を生み出す。本発明の効果は、流体が流れている間
に出される周波数を分散させることであり、それによっ
て、異なる周波数における音の重なりで出される雑音
は、より中立的なものになる。
ヒューヒュー音が、くぼみの規則的分布によって生じる
ことに注目した。特定の横断面積を有する孔を通って所
定速度で流れる気体は、特定周波数付近で極めて鋭い雑
音を生み出す(ストロウハル(Strouhal) 効果)。従っ
て、くぼみの形状と向きが同一であり、等距離になって
いると、周波数が同じ音の重なり、従って、音響的な不
快感を生み出す。本発明の効果は、流体が流れている間
に出される周波数を分散させることであり、それによっ
て、異なる周波数における音の重なりで出される雑音
は、より中立的なものになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の局面によ
れば、直列的に接続された冷却流体流れ用の多数のダク
トを含み、各ダクトは、縁部で定められてくぼみを形成
する多数のボスが設けられた凹状領域から成る1対のプ
レートとして作られ、任意の分布のくぼみが採用される
熱交換器が提供される。
れば、直列的に接続された冷却流体流れ用の多数のダク
トを含み、各ダクトは、縁部で定められてくぼみを形成
する多数のボスが設けられた凹状領域から成る1対のプ
レートとして作られ、任意の分布のくぼみが採用される
熱交換器が提供される。
【0011】本発明の実施態様は、任意に分布されたく
ぼみ、即ち、1対のプレートの2つの連続するプレート
の間に形成されるか、又はくぼみの形状により、形成さ
れたダクトの表面上に任意な様式にて分布されるくぼみ
を含むプレート型蒸発器に関する。
ぼみ、即ち、1対のプレートの2つの連続するプレート
の間に形成されるか、又はくぼみの形状により、形成さ
れたダクトの表面上に任意な様式にて分布されるくぼみ
を含むプレート型蒸発器に関する。
【0012】これらの障害物は、U型の2個の分岐部の
間の中間を通る軸線に対して対称的に配列されていると
有利である。従って、U型ダクトは、その凹状面が相互
に面する形で設置される相互に或る関係をもって返され
た、2個の同等のプレートを組み立てることで形成可能
である。
間の中間を通る軸線に対して対称的に配列されていると
有利である。従って、U型ダクトは、その凹状面が相互
に面する形で設置される相互に或る関係をもって返され
た、2個の同等のプレートを組み立てることで形成可能
である。
【0013】本発明は、直列の形態で接続された冷却流
体流れ用の多数のダクトを含み、各ダクトが、1つの縁
部で定められて、くぼみを形成する多数のボスが設けら
れた凹状領域を含む1対のプレートとして作成され、任
意の分布のくぼみを使用することを特徴とする熱交換器
に関するものである。
体流れ用の多数のダクトを含み、各ダクトが、1つの縁
部で定められて、くぼみを形成する多数のボスが設けら
れた凹状領域を含む1対のプレートとして作成され、任
意の分布のくぼみを使用することを特徴とする熱交換器
に関するものである。
【0014】くぼみの形状は、円筒形又はほぼ円筒形と
することが出来る。各くぼみは、異なる形状のくぼみの
セットから、任意に選択された形状とすることが出来
る。
することが出来る。各くぼみは、異なる形状のくぼみの
セットから、任意に選択された形状とすることが出来
る。
【0015】
【実施例】本発明については、以下の説明と、非限定的
例として示す添付の図面によって良好に理解されると思
う。
例として示す添付の図面によって良好に理解されると思
う。
【0016】図1〜図3においては、同じ構成要素に
は、同じ符号を付してある。
は、同じ符号を付してある。
【0017】図1は、面対面の対になったアッセブリー
が、U形ダクトを形成出来るようにする公知形式のプレ
ートである。このダクトのセットが、自動車両の暖房又
は空気調和を行う装置のための蒸発器を形成している。
プレート1は、打ち抜き加工によって製造され、このプ
レート1は、冷却流体用ダクトと縁部5とを形成しよう
とするU形凹状領域3、2つの分岐部をU形に分離する
中央リブ7、及びU形凹状領域3に関して突出するくぼ
み9を備えている。またプレート1には、孔11又は2
個の組み立てられたプレートで形成されたU形ダクトの
入口又は出口を形成しうる孔11を、切断後に設けうる
2つの領域が含まれている。
が、U形ダクトを形成出来るようにする公知形式のプレ
ートである。このダクトのセットが、自動車両の暖房又
は空気調和を行う装置のための蒸発器を形成している。
プレート1は、打ち抜き加工によって製造され、このプ
レート1は、冷却流体用ダクトと縁部5とを形成しよう
とするU形凹状領域3、2つの分岐部をU形に分離する
中央リブ7、及びU形凹状領域3に関して突出するくぼ
み9を備えている。またプレート1には、孔11又は2
個の組み立てられたプレートで形成されたU形ダクトの
入口又は出口を形成しうる孔11を、切断後に設けうる
2つの領域が含まれている。
【0018】各くぼみは、形状、表面積、及びその向き
が同一である。図1に示された例において、プレー1の
くぼみ9は、形状がほぼ円筒形であり、U形をした2個
の各分岐部において、3個の柱上で規則的に分散されて
いる。各柱部分は、14個の列から成り、またくぼみ9
は、これら2個の分岐部を接合するU形の基部内に規則
的に分布されている。
が同一である。図1に示された例において、プレー1の
くぼみ9は、形状がほぼ円筒形であり、U形をした2個
の各分岐部において、3個の柱上で規則的に分散されて
いる。各柱部分は、14個の列から成り、またくぼみ9
は、これら2個の分岐部を接合するU形の基部内に規則
的に分布されている。
【0019】プレート1上のくぼみ9の行と列におい
て、従って蒸発器のU形管において、この規則的分布
は、冷却流体が蒸発器内を流れている間における雑音と
振動の発生を手助けすることになる。
て、従って蒸発器のU形管において、この規則的分布
は、冷却流体が蒸発器内を流れている間における雑音と
振動の発生を手助けすることになる。
【0020】図2には、U形ダクトたるU形凹状領域3
の表面積にわたり、円筒形又はほぼ円筒形になっている
同様のくぼみ9の任意の分布のみが、図1におけるプレ
ート1と異なっている蒸発器用のプレート13の実施態
様が示されている。プレート1とプレート13は、平均
して、U形凹状領域3の表面積の単位面積あたりの密度
の同じくぼみ9を有していると有利である。くぼみ9
は、中央リブ7の中間を通過して、U形部の基部と交差
するプレート13の対称面15に対して対称的に分布さ
れていると有利である。従って、2つの同一のプレート
13は、有利にはU形ダクトを形成するU形凹状領域3
を抜き加工し、対向するよう配列することで作製される
蒸発器の各U形ダクトを作り出す目的に使用出来る。縁
部5、中央リブ7及びくぼみ9といった突出素子は高温
溶融コーティングで被覆され、次に、そのアッセンブリ
ーを炉内に置いて、ロー付けにより組み立てることがで
きる。
の表面積にわたり、円筒形又はほぼ円筒形になっている
同様のくぼみ9の任意の分布のみが、図1におけるプレ
ート1と異なっている蒸発器用のプレート13の実施態
様が示されている。プレート1とプレート13は、平均
して、U形凹状領域3の表面積の単位面積あたりの密度
の同じくぼみ9を有していると有利である。くぼみ9
は、中央リブ7の中間を通過して、U形部の基部と交差
するプレート13の対称面15に対して対称的に分布さ
れていると有利である。従って、2つの同一のプレート
13は、有利にはU形ダクトを形成するU形凹状領域3
を抜き加工し、対向するよう配列することで作製される
蒸発器の各U形ダクトを作り出す目的に使用出来る。縁
部5、中央リブ7及びくぼみ9といった突出素子は高温
溶融コーティングで被覆され、次に、そのアッセンブリ
ーを炉内に置いて、ロー付けにより組み立てることがで
きる。
【0021】くぼみ9が冷却流体の流れを乱すので、く
ぼみ9の任意の配列は、本発明に依る熱交換器の熱力学
的特性を変えることはない。他方、くぼみ9の分布にお
ける規則性欠如により、広範囲のスペクトルにわたり、
流れから生じる音響エネルギーを分配させて、高振幅と
単一周波数の雑音と振動の出現を防止することが可能と
なる。その上、くぼみの任意の分配により、U形管の内
壁上での冷却流体によりひきおこされた応力の良好な分
散が可能となり、従って、その堅牢性を改善することが
出来、その結果、本発明による蒸発器の寿命は改善され
る。
ぼみ9の任意の配列は、本発明に依る熱交換器の熱力学
的特性を変えることはない。他方、くぼみ9の分布にお
ける規則性欠如により、広範囲のスペクトルにわたり、
流れから生じる音響エネルギーを分配させて、高振幅と
単一周波数の雑音と振動の出現を防止することが可能と
なる。その上、くぼみの任意の分配により、U形管の内
壁上での冷却流体によりひきおこされた応力の良好な分
散が可能となり、従って、その堅牢性を改善することが
出来、その結果、本発明による蒸発器の寿命は改善され
る。
【0022】本発明は、同一のくぼみ9の使用に限定さ
れるのではなく、その形状が変化するくぼみの採用にま
で及ぶことは明らかである。形状が変化するくぼみが採
用され、例えば、図1のくぼみ9の分布に類似した様式
にて規則的に分布される。例えば、楕円形卵形、多角形
(正多角形又は異形多角形)のくぼみだけでなくさまざ
まな直径の円形基部(円筒状くぼみ)または他の基部が
同様に採用可能である。形状が変化したくぼみ9の採用
により、広い周波数帯域上で、音響エネルギーを分布す
ることができ、広振幅の音響ピーク値を回避することが
できる。
れるのではなく、その形状が変化するくぼみの採用にま
で及ぶことは明らかである。形状が変化するくぼみが採
用され、例えば、図1のくぼみ9の分布に類似した様式
にて規則的に分布される。例えば、楕円形卵形、多角形
(正多角形又は異形多角形)のくぼみだけでなくさまざ
まな直径の円形基部(円筒状くぼみ)または他の基部が
同様に採用可能である。形状が変化したくぼみ9の採用
により、広い周波数帯域上で、音響エネルギーを分布す
ることができ、広振幅の音響ピーク値を回避することが
できる。
【0023】しかしながら、図3においては、U形凹状
領域内に任意の様式にて分布されている変更した形状の
くぼみ9を含む点を除けば、図2のプレート13と類似
しているプレート13の好適な事例を見ることができ
る。図示の例においては、各種直径の円筒状くぼみ9が
採用されており、各種長さと向きになっている直方体の
くぼみ、及び楕円形基部を有するくぼみが採用されてい
る。くぼみの他の形状、例えば、三角形、又は星形基部
を有する、不規則的形状、又は他の形状を有するくぼみ
も、本発明の技術思想からは逸脱しないことは明らかで
ある。くぼみ9は、中央リブ7の中間部分を通って、プ
レート13に直角になっている長手方向の対称面15に
対して対称的に分散されていると有利である。
領域内に任意の様式にて分布されている変更した形状の
くぼみ9を含む点を除けば、図2のプレート13と類似
しているプレート13の好適な事例を見ることができ
る。図示の例においては、各種直径の円筒状くぼみ9が
採用されており、各種長さと向きになっている直方体の
くぼみ、及び楕円形基部を有するくぼみが採用されてい
る。くぼみの他の形状、例えば、三角形、又は星形基部
を有する、不規則的形状、又は他の形状を有するくぼみ
も、本発明の技術思想からは逸脱しないことは明らかで
ある。くぼみ9は、中央リブ7の中間部分を通って、プ
レート13に直角になっている長手方向の対称面15に
対して対称的に分散されていると有利である。
【0024】本発明は、U形ダクトを含む蒸発器に限定
されず、例えば、直線状ダクトといった他の幾何形状を
有するダクトを含むプレート型蒸発器にも、同等に及ぶ
ことは明らかである。
されず、例えば、直線状ダクトといった他の幾何形状を
有するダクトを含むプレート型蒸発器にも、同等に及ぶ
ことは明らかである。
【0025】本発明によると、くぼみ9の高さは3mm
以下であり、間隔は例えば9cm以下であり、好適には
5cm以下、更に好適には3cm以下であり、例えば2
cmと1mmの間である。
以下であり、間隔は例えば9cm以下であり、好適には
5cm以下、更に好適には3cm以下であり、例えば2
cmと1mmの間である。
【0026】プレート13は、例えばアルミニウム製又
はアルミニウム合金製である。
はアルミニウム合金製である。
【0027】少なくとも一部のくぼみは、任意の横断面
寸法を有するか、又は更に異なる横断面寸法を有するこ
とが出来る。くぼみは、同一の形状と任意の向きを有す
るものとすることができ、又、更に、同等の形状と異な
る向きを有するものとすることができる。
寸法を有するか、又は更に異なる横断面寸法を有するこ
とが出来る。くぼみは、同一の形状と任意の向きを有す
るものとすることができ、又、更に、同等の形状と異な
る向きを有するものとすることができる。
【0028】くぼみの各断面の表面積の合計で定められ
る表面積S0は、有利には20%以下であるか、又は少
なくともダクトの総表面積Sの10%程度である。好適
には、S0は、Sの11.5%〜13%である。
る表面積S0は、有利には20%以下であるか、又は少
なくともダクトの総表面積Sの10%程度である。好適
には、S0は、Sの11.5%〜13%である。
【0029】蒸発器17には、冷却流体回路との相互接
続手段、加熱装置、特に自動車両の乗車者室、又はこの
乗車者室の空気調和装置用の付加的熱力学的加熱の装置
が含まれる。蒸発器17には、特に冷却空気との熱交換
を促進する手段、特にフィンが含まれる。
続手段、加熱装置、特に自動車両の乗車者室、又はこの
乗車者室の空気調和装置用の付加的熱力学的加熱の装置
が含まれる。蒸発器17には、特に冷却空気との熱交換
を促進する手段、特にフィンが含まれる。
【0030】図4は、二重室、I形流れの蒸発器のプレ
ート20に対応しているが、表示されているパターン
は、単室U形流れ蒸発器のプレートにも適用できる。
ート20に対応しているが、表示されているパターン
は、単室U形流れ蒸発器のプレートにも適用できる。
【0031】この実施態様によれば、熱交換器には、同
等形状と任意の向きを有する第1くぼみが設けられ、少
なくとも1つの流体入口の近辺には、第1くぼみの横断
面より広い横断面の第2くぼみが設けられている。
等形状と任意の向きを有する第1くぼみが設けられ、少
なくとも1つの流体入口の近辺には、第1くぼみの横断
面より広い横断面の第2くぼみが設けられている。
【0032】プレート20には、冷却流体供給のため、
周縁部における孔21及びプレート20の一端部から他
端部への流体の流れのためのチャンネル23が設けられ
ている。細長い形状で、実質的に同一のくぼみ29は、
その向きが任意の様式にて分布されている。これらのく
ぼみ29は、横断面が例えば5mm2〜15mm2であ
り、好適には、6mm2と等しくなっている。
周縁部における孔21及びプレート20の一端部から他
端部への流体の流れのためのチャンネル23が設けられ
ている。細長い形状で、実質的に同一のくぼみ29は、
その向きが任意の様式にて分布されている。これらのく
ぼみ29は、横断面が例えば5mm2〜15mm2であ
り、好適には、6mm2と等しくなっている。
【0033】孔21の近く、即ち、流れ方向の変わる領
域には、例えば20mm2〜35mm2、好適には21m
m2と等しくなっているくぼみ29より寸法の大きい、
例えば2個のくぼみ28が存在している。
域には、例えば20mm2〜35mm2、好適には21m
m2と等しくなっているくぼみ29より寸法の大きい、
例えば2個のくぼみ28が存在している。
【0034】本発明は、あらゆる種類の蒸発器プレート
に適用可能であり、特に、直線状チャンネルを備えるプ
レート、又は非対称的孔11を備えるプレートに適用し
うる(プレートは、例えば、出口より入口の方が小さく
なっている孔11を有する)。
に適用可能であり、特に、直線状チャンネルを備えるプ
レート、又は非対称的孔11を備えるプレートに適用し
うる(プレートは、例えば、出口より入口の方が小さく
なっている孔11を有する)。
【0035】本発明は、特に、例えば、蒸発器といった
熱交換器を含む密閉された冷却流体回路を含む暖房、又
は空気調和設備用の熱交換器、ダクト及び蒸発器の生産
に適用しうるものである。
熱交換器を含む密閉された冷却流体回路を含む暖房、又
は空気調和設備用の熱交換器、ダクト及び蒸発器の生産
に適用しうるものである。
【0036】本発明は、主として自動車産業に適用しう
る。
る。
【図1】公知形式のプレートの平面図である。
【図2】本発明による蒸発器プレートの第1実施態様の
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明による蒸発器の第2実施態様の平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明による蒸発器の第3実施態様の平面図で
ある。
ある。
1 プレート 3 U形凹状領域 5 縁部 7 中央リブ 9 くぼみ 11 孔 13 プレート 15 対称面 20 プレート 21 孔 23 チャンネル 28 くぼみ 29 くぼみ
Claims (13)
- 【請求項1】 直列的に接続された冷却流体流れ用の多
数のダクト(19)を含み,各ダクト(19)が縁部
(5)により範囲が定められてくぼみ(9)を形成する
多数のボスが設けられた凹状領域(3)を含む1対のプ
レート(13)として作成された熱交換器であって,く
ぼみ(9)の任意の分布を使用することを特徴とする熱
交換器。 - 【請求項2】 くぼみ(9)が、円筒形で又はほぼ円筒
形であることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 1組の異なる形状の中から任意に選択さ
れた形状を有するくぼみ(9)を含むことを特徴とする
請求項1又は2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 少なくとも一部のくぼみ(9)が、任意
の寸法の横断面を有することを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の熱交換器。 - 【請求項5】 少なくとも一部のくぼみ(9)が、寸法
の異なる横断面を有することを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の熱交換器。 - 【請求項6】 くぼみ(9)が、同一形状であり、任意
の向きを向いていることを特徴とする請求項1記載の熱
交換器。 - 【請求項7】 くぼみ(9)が、同一形状であり、異な
る向きを向いていることを特徴とする請求項1記載の熱
交換器。 - 【請求項8】 同一形状であり、任意の向きを向いてい
る第1くぼみ(29)と、少なくとも流体入り口(2
1)の近辺で、第1くぼみ(29)の横断面積より大き
い横断面積の第2くぼみ(28)とを含むことを特徴と
する請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項9】 くぼみ(9)の各横断面の表面積の合計
値で定められる表面積(S0) が、ダクト(19)の総
表面積(S)の20%より小さいことを特徴とする前記
請求項にいずれかに記載の熱交換器。 - 【請求項10】 表面積の前記合計値(S0)が、ダク
ト(19)の総表面積(S)の10%より小さいことを
特徴とする請求項9項記載の熱交換器。 - 【請求項11】 表面積の前記合計値(S0)が、ダク
ト(19)の総表面積(S)の11.5%〜13%であ
ることを特徴とする請求項9項記載の熱交換器。 - 【請求項12】 前記請求項のいずれかに記載の熱交換
器を有する冷却流体を循環させる密閉回路を含むことを
特徴とする自動車両用空気調和又は暖房システム。 - 【請求項13】 請求項12記載の空気調和システムを
有することを特徴とする自動車両。
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