JP2000245796A - マッサージ機 - Google Patents
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- JP2000245796A JP2000245796A JP11049497A JP4949799A JP2000245796A JP 2000245796 A JP2000245796 A JP 2000245796A JP 11049497 A JP11049497 A JP 11049497A JP 4949799 A JP4949799 A JP 4949799A JP 2000245796 A JP2000245796 A JP 2000245796A
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- A61H23/00—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms
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- A61H15/0078—Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains power-driven
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- A61H23/006—Percussion or tapping massage
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- A61H2203/0425—Sitting on the buttocks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 さらにバリエーションに富んだメリハリのあ
る効果的なマッサージを施すことのできるマッサージ機
を提供する。 【解決手段】 一対の施療指40,40と、該施療指40,40の
間隔を最離間位置から最接近位置まで広狭方向に往復移
動させる揉み手段50と、施療指40,40を上下方向に往復
移動させる叩き手段60とを搭載したマッサージユニット
30を具え、揉み手段50と叩き手段60は、制御手段70によ
って制御されるマッサージ機において、制御手段70は、
揉み手段50を作動して施療指40,40を往復移動させ、叩
き手段60の作動速度を、施療指40,40の幅に応じて変化
させる。
る効果的なマッサージを施すことのできるマッサージ機
を提供する。 【解決手段】 一対の施療指40,40と、該施療指40,40の
間隔を最離間位置から最接近位置まで広狭方向に往復移
動させる揉み手段50と、施療指40,40を上下方向に往復
移動させる叩き手段60とを搭載したマッサージユニット
30を具え、揉み手段50と叩き手段60は、制御手段70によ
って制御されるマッサージ機において、制御手段70は、
揉み手段50を作動して施療指40,40を往復移動させ、叩
き手段60の作動速度を、施療指40,40の幅に応じて変化
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マッサージ機の施
療指の動作に関するものであり、具体的には、施療指に
よるマッサージ効果をより高めることのできるマッサー
ジ機に関するものである。
療指の動作に関するものであり、具体的には、施療指に
よるマッサージ効果をより高めることのできるマッサー
ジ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被施療者の肩、腰等の患部にマッ
サージを施す椅子型やベッド型のマッサージ機が知られ
ている。この種装置では、被施療者の背中が当る背当り
部の内部に一対の施療指を有するマッサージユニットを
具えており、該施療指を上下方向や横方向に往復移動さ
せて、患部の揉みマッサージや叩きマッサージを行なっ
たり、マッサージユニットを背当り部の長手方向に往復
移動させるモータにより昇降運動させて、首筋から腰方
向へローリングマッサージを行なっている。
サージを施す椅子型やベッド型のマッサージ機が知られ
ている。この種装置では、被施療者の背中が当る背当り
部の内部に一対の施療指を有するマッサージユニットを
具えており、該施療指を上下方向や横方向に往復移動さ
せて、患部の揉みマッサージや叩きマッサージを行なっ
たり、マッサージユニットを背当り部の長手方向に往復
移動させるモータにより昇降運動させて、首筋から腰方
向へローリングマッサージを行なっている。
【0003】被施療者へのマッサージ効果を高めるため
に、出願人は、特開平10−99394号公報にて、揉
みマッサージにおける施療指の接近時の移動速度と、施
療指の離間時の移動速度を変えたマッサージ機を開示し
ている。
に、出願人は、特開平10−99394号公報にて、揉
みマッサージにおける施療指の接近時の移動速度と、施
療指の離間時の移動速度を変えたマッサージ機を開示し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、凝りの
強い部分は、首筋に近い部分であることが多いため、特
に首筋よりの部分を強調したマッサージを行なうことが
求められている。
強い部分は、首筋に近い部分であることが多いため、特
に首筋よりの部分を強調したマッサージを行なうことが
求められている。
【0005】本発明の目的は、さらにバリエーションに
富んだメリハリのある効果的なマッサージを施すことの
できるマッサージ機を提供することである。
富んだメリハリのある効果的なマッサージを施すことの
できるマッサージ機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のマッサージ機(10)は、一対の施療指(40)(4
0)と、該施療指(40)(40)の間隔を最離間位置から最接近
位置まで広狭方向に往復移動させる揉み手段(50)と、施
療指(40)(40)を上下方向に往復移動させる叩き手段(60)
とを搭載したマッサージユニット(30)を具え、揉み手段
(50)と叩き手段(60)は、制御手段(70)によって制御され
るマッサージ機において、制御手段(70)は、揉み手段(5
0)を作動して施療指(40)(40)を往復移動させ、叩き手段
(60)の作動速度を、施療指(40)(40)の幅に応じて変化さ
せるようにしたものである。例えば、叩き手段(60)の作
動速度を、施療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも広く
なったときに第1の叩き速度とし、施療指(40)(40)の幅
が所定の間隔よりも狭くなったときには第1の叩き速度
よりも高速の第2の叩き速度に制御する
に、本発明のマッサージ機(10)は、一対の施療指(40)(4
0)と、該施療指(40)(40)の間隔を最離間位置から最接近
位置まで広狭方向に往復移動させる揉み手段(50)と、施
療指(40)(40)を上下方向に往復移動させる叩き手段(60)
とを搭載したマッサージユニット(30)を具え、揉み手段
(50)と叩き手段(60)は、制御手段(70)によって制御され
るマッサージ機において、制御手段(70)は、揉み手段(5
0)を作動して施療指(40)(40)を往復移動させ、叩き手段
(60)の作動速度を、施療指(40)(40)の幅に応じて変化さ
せるようにしたものである。例えば、叩き手段(60)の作
動速度を、施療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも広く
なったときに第1の叩き速度とし、施療指(40)(40)の幅
が所定の間隔よりも狭くなったときには第1の叩き速度
よりも高速の第2の叩き速度に制御する
【0007】また、制御手段(70)は、揉み手段(50)を作
動して施療指(40)(40)を往復移動させ、叩き手段(60)の
作動速度を、施療指(40)(40)が接近する方向に移動して
おり且つ施療指(40)(40)の間隔が所定の間隔よりも広い
ときには第1の叩き速度とし、施療指(40)(40)の幅が所
定の間隔よりも狭くなったときには第1の叩き速度より
も高速の第2の叩き速度にとし、施療指(40)(40)が離間
する方向に移動しており且つ施療指(40)(40)の間隔が所
定の間隔よりも広いときには第1の叩き速度よりも低速
の第3の叩き速度とすることもできる。
動して施療指(40)(40)を往復移動させ、叩き手段(60)の
作動速度を、施療指(40)(40)が接近する方向に移動して
おり且つ施療指(40)(40)の間隔が所定の間隔よりも広い
ときには第1の叩き速度とし、施療指(40)(40)の幅が所
定の間隔よりも狭くなったときには第1の叩き速度より
も高速の第2の叩き速度にとし、施療指(40)(40)が離間
する方向に移動しており且つ施療指(40)(40)の間隔が所
定の間隔よりも広いときには第1の叩き速度よりも低速
の第3の叩き速度とすることもできる。
【0008】
【作用及び効果】施療指(40)(40)の幅に応じて、叩き手
段(60)による叩き動作の速さを変えることによって、バ
リエーションに富んだメリハリのあるマッサージを行な
うことができ、また、より効果的にマッサージすること
ができる。
段(60)による叩き動作の速さを変えることによって、バ
リエーションに富んだメリハリのあるマッサージを行な
うことができ、また、より効果的にマッサージすること
ができる。
【0009】また、本発明のマッサージ機(10)は、被施
療者の首筋よりの部分を強調したマッサージを行なうこ
とができ、より効果的なマッサージを行なうことができ
る。
療者の首筋よりの部分を強調したマッサージを行なうこ
とができ、より効果的なマッサージを行なうことができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を椅子型のマッサージ機(1
0)に適用した例について説明する。なお、本発明は、椅
子型に限定されることなく、例えば、ベッド型のマッサ
ージ機、更には介護用ベッドなどにも適用することがで
きる。
0)に適用した例について説明する。なお、本発明は、椅
子型に限定されることなく、例えば、ベッド型のマッサ
ージ機、更には介護用ベッドなどにも適用することがで
きる。
【0011】<構造説明>マッサージ機(10)の椅子(11)
は、図1に示すように、被施療者の腰掛ける座部(12)
と、該座部(12)の後端から上向きに形成された背当り部
(13)、座部(12)の左右両側に上向きに形成された肘掛け
部(14)とから構成される。座部(12)、背当り部(13)、肘
掛け部(14)は、夫々内部に金属製のパイプ、フレーム又
はプレート等を連結して形成され、外周は、当て布やク
ッションにて包囲される。
は、図1に示すように、被施療者の腰掛ける座部(12)
と、該座部(12)の後端から上向きに形成された背当り部
(13)、座部(12)の左右両側に上向きに形成された肘掛け
部(14)とから構成される。座部(12)、背当り部(13)、肘
掛け部(14)は、夫々内部に金属製のパイプ、フレーム又
はプレート等を連結して形成され、外周は、当て布やク
ッションにて包囲される。
【0012】背当り部(13)の内部には、図1に示すよう
に、上部及び下部に夫々上フレーム(16)と下フレーム(1
7)を具えており、上下のフレーム(16)(17)の端部は、上
下方向に平行に伸びる一対のガイドレール(18)(18)にて
連結されている。ガイドレール(18)(18)の上端は、上フ
レーム(16)を越えて上方へ伸びており、ガイドレール(1
8)(18)の先端には、被施療者の頭部が当る頭当て部(15)
が取り付けられている。ガイドレール(18)(18)の下部
は、座部(12)を形成するフレームに枢支される。また、
下フレーム(17)には、公知のリクライニング機構(19)に
連結され、背当り部(13)は、座部(12)に対して揺動可能
となっている。ガイドレール(18)(18)は、断面形状がコ
字状であって、溝が対向するように配置され、該ガイド
レール(18)(18)に沿ってマッサージユニット(30)が昇降
可能に取り付けられている。
に、上部及び下部に夫々上フレーム(16)と下フレーム(1
7)を具えており、上下のフレーム(16)(17)の端部は、上
下方向に平行に伸びる一対のガイドレール(18)(18)にて
連結されている。ガイドレール(18)(18)の上端は、上フ
レーム(16)を越えて上方へ伸びており、ガイドレール(1
8)(18)の先端には、被施療者の頭部が当る頭当て部(15)
が取り付けられている。ガイドレール(18)(18)の下部
は、座部(12)を形成するフレームに枢支される。また、
下フレーム(17)には、公知のリクライニング機構(19)に
連結され、背当り部(13)は、座部(12)に対して揺動可能
となっている。ガイドレール(18)(18)は、断面形状がコ
字状であって、溝が対向するように配置され、該ガイド
レール(18)(18)に沿ってマッサージユニット(30)が昇降
可能に取り付けられている。
【0013】背当り部(13)の内部には、ガイドレール(1
8)(18)と平行に枢支されたネジ軸(22)と、該ネジ軸(22)
を回転させる昇降モータ(21)からなる昇降手段(20)が配
備されている。ネジ軸(22)の下端にはプーリ(23)を具
え、昇降モータ(21)の回転軸とベルトを介して連繋され
ており、昇降モータ(21)を駆動すると、ネジ軸(22)が正
回転又は逆回転を行なう。ネジ軸(22)には、後述する制
御手段(70)に電気的に接続されたエンコーダ(24)が配備
されており、ネジ軸(22)の回転は、パルス信号として制
御手段(70)に送信される。
8)(18)と平行に枢支されたネジ軸(22)と、該ネジ軸(22)
を回転させる昇降モータ(21)からなる昇降手段(20)が配
備されている。ネジ軸(22)の下端にはプーリ(23)を具
え、昇降モータ(21)の回転軸とベルトを介して連繋され
ており、昇降モータ(21)を駆動すると、ネジ軸(22)が正
回転又は逆回転を行なう。ネジ軸(22)には、後述する制
御手段(70)に電気的に接続されたエンコーダ(24)が配備
されており、ネジ軸(22)の回転は、パルス信号として制
御手段(70)に送信される。
【0014】一方のガイドレール(18)の上下には、夫々
リミットスイッチ(33)(34)が配備されており、マッサー
ジユニット(30)が上または下方向の移動限界に到達する
と、信号を制御手段(70)に送信する。上又は下リミット
スイッチ(33)(34)がマッサージユニット(30)を検出した
状態からのネジ軸(22)のエンコーダパルス信号をカウン
トすることによって、マッサージユニット(30)の高さ位
置を検出することができる。
リミットスイッチ(33)(34)が配備されており、マッサー
ジユニット(30)が上または下方向の移動限界に到達する
と、信号を制御手段(70)に送信する。上又は下リミット
スイッチ(33)(34)がマッサージユニット(30)を検出した
状態からのネジ軸(22)のエンコーダパルス信号をカウン
トすることによって、マッサージユニット(30)の高さ位
置を検出することができる。
【0015】マッサージユニット(30)は、図1乃至図3
に示すように、ガイドレール(18)(18)の溝に嵌まるロー
ラ(31)(31)(31)(31)が上下に夫々左右一対ずつ枢支され
たシャーシ(32)に、施療指(40)(40)と、該施療指(40)(4
0)を作動させる揉み手段(50)及び叩き手段(60)を具え
る。シャーシ(32)は、ネジ軸(22)に螺合するネジ筒(35)
を有しており、前述のとおり、ネジ軸(22)を回転させる
と、マッサージユニット(30)がネジ推力によって昇降す
る。
に示すように、ガイドレール(18)(18)の溝に嵌まるロー
ラ(31)(31)(31)(31)が上下に夫々左右一対ずつ枢支され
たシャーシ(32)に、施療指(40)(40)と、該施療指(40)(4
0)を作動させる揉み手段(50)及び叩き手段(60)を具え
る。シャーシ(32)は、ネジ軸(22)に螺合するネジ筒(35)
を有しており、前述のとおり、ネジ軸(22)を回転させる
と、マッサージユニット(30)がネジ推力によって昇降す
る。
【0016】施療指(40)(40)は、略中央がくの字型に屈
曲した板状のアーム(42)の上下両端に各一対の揉み玉(4
1)(41)を具え、アーム(42)の屈曲部分は板状のレバー(4
3)に枢支される。レバー(43)は、揉み手段(50)に回転自
由に枢支されており、レバー(43)の後端は、球関節(44)
を介して連結杆(45)が取り付けられ、該連結杆(45)は、
叩き手段(60)に連繋される。
曲した板状のアーム(42)の上下両端に各一対の揉み玉(4
1)(41)を具え、アーム(42)の屈曲部分は板状のレバー(4
3)に枢支される。レバー(43)は、揉み手段(50)に回転自
由に枢支されており、レバー(43)の後端は、球関節(44)
を介して連結杆(45)が取り付けられ、該連結杆(45)は、
叩き手段(60)に連繋される。
【0017】揉み手段(50)は、施療指(40)(40)の各レバ
ー(43)(43)を傾斜した状態で枢支する揉み軸(52)と、該
揉み軸(52)を回転させる揉みモータ(51)を具える。揉み
モータ(51)からの動力は、減速機構(53)を介して揉み軸
(52)に伝達される。揉み軸(52)には、施療指(40)(40)が
夫々傾斜した状態で枢支されており、レバー(43)(43)は
連結杆(45)(45)に夫々接続されて回転が阻止されている
から、揉み軸(52)を回転すると、左右の揉み玉(41)(41)
が接近、離間を繰り返しながら往復移動して、揉み動作
を行なう。
ー(43)(43)を傾斜した状態で枢支する揉み軸(52)と、該
揉み軸(52)を回転させる揉みモータ(51)を具える。揉み
モータ(51)からの動力は、減速機構(53)を介して揉み軸
(52)に伝達される。揉み軸(52)には、施療指(40)(40)が
夫々傾斜した状態で枢支されており、レバー(43)(43)は
連結杆(45)(45)に夫々接続されて回転が阻止されている
から、揉み軸(52)を回転すると、左右の揉み玉(41)(41)
が接近、離間を繰り返しながら往復移動して、揉み動作
を行なう。
【0018】揉み軸(52)には、図2及び図4に示すよう
に、マグネット(55)が取り付けられており、該マグネッ
ト(55)と、各マグネット(55)の回転移行路に対向してシ
ャーシに配備されたリードスイッチ(56)によって、揉み
軸(52)の回転が検出される。リードスイッチ(56)は、後
述する制御手段(70)に電気的に接続され、マグネット(5
5)の検出をパルス信号として制御手段(70)に送信する。
なお、リードスイッチ(56)は、両施療指(40)(40)の間隔
が最も離れたときにマグネット(55)を検出するように、
設置位置が調節されている。また、揉みモータ(51)の回
転は、エンコーダ(54)によって検出され、パルス信号と
して制御手段(70)に送信される。
に、マグネット(55)が取り付けられており、該マグネッ
ト(55)と、各マグネット(55)の回転移行路に対向してシ
ャーシに配備されたリードスイッチ(56)によって、揉み
軸(52)の回転が検出される。リードスイッチ(56)は、後
述する制御手段(70)に電気的に接続され、マグネット(5
5)の検出をパルス信号として制御手段(70)に送信する。
なお、リードスイッチ(56)は、両施療指(40)(40)の間隔
が最も離れたときにマグネット(55)を検出するように、
設置位置が調節されている。また、揉みモータ(51)の回
転は、エンコーダ(54)によって検出され、パルス信号と
して制御手段(70)に送信される。
【0019】リードスイッチ(56)がマグネット(55)を検
出した状態、つまり、施療指(40)(40)の間隔が最も離れ
た状態からの揉みモータ(51)のエンコーダパルス数をカ
ウントすることによって、施療指(40)(40)の間隔を知る
ことができる。例えば、揉みモータ(51)と揉み軸(52)の
減速比を、例えば40:1に設定すると、揉み軸(52)の
リードスイッチ(56)がマグネット(55)を検出した後、次
にマグネット(55)を検出するまでの間に、揉みモータ(5
1)のエンコーダ(54)は、揉みモータ(51)の回転を40回
検出する。従って、両施療指(40)(40)の間隔は、揉み軸
(52)のリードスイッチ(56)がマグネット(55)を検出した
位置を原点(施療指間隔が最も離間した状態)とすると、
揉みモータ(51)が10回転したときに、施療指間隔は中
間、20回転で最も接近した状態となり、30回転で再
び中間、40回転で原点に戻る。
出した状態、つまり、施療指(40)(40)の間隔が最も離れ
た状態からの揉みモータ(51)のエンコーダパルス数をカ
ウントすることによって、施療指(40)(40)の間隔を知る
ことができる。例えば、揉みモータ(51)と揉み軸(52)の
減速比を、例えば40:1に設定すると、揉み軸(52)の
リードスイッチ(56)がマグネット(55)を検出した後、次
にマグネット(55)を検出するまでの間に、揉みモータ(5
1)のエンコーダ(54)は、揉みモータ(51)の回転を40回
検出する。従って、両施療指(40)(40)の間隔は、揉み軸
(52)のリードスイッチ(56)がマグネット(55)を検出した
位置を原点(施療指間隔が最も離間した状態)とすると、
揉みモータ(51)が10回転したときに、施療指間隔は中
間、20回転で最も接近した状態となり、30回転で再
び中間、40回転で原点に戻る。
【0020】叩き手段(60)は、施療指(40)(40)の各連結
杆(45)(45)を軸心から互いに180度ずれた状態で支持
する叩き軸(62)と、該叩き軸を回転させる叩きモータ(6
1)を具える。叩きモータ(61)からの動力は、減速機構(6
3)を介して叩き軸(62)に伝達される。叩きモータ(61)を
回転すると、叩き軸(62)に偏心して連繋された連結杆(4
5)(45)を介して、施療指(40)(40)が上下方向に往復移動
して、叩き動作を行なう。叩きモータ(61)にも同様に、
エンコーダ(64)が配備されており、叩きモータ(61)の回
転は、エンコーダ(64)からのパルス信号として制御手段
(70)に送信される。
杆(45)(45)を軸心から互いに180度ずれた状態で支持
する叩き軸(62)と、該叩き軸を回転させる叩きモータ(6
1)を具える。叩きモータ(61)からの動力は、減速機構(6
3)を介して叩き軸(62)に伝達される。叩きモータ(61)を
回転すると、叩き軸(62)に偏心して連繋された連結杆(4
5)(45)を介して、施療指(40)(40)が上下方向に往復移動
して、叩き動作を行なう。叩きモータ(61)にも同様に、
エンコーダ(64)が配備されており、叩きモータ(61)の回
転は、エンコーダ(64)からのパルス信号として制御手段
(70)に送信される。
【0021】マッサージ機(10)の動作の制御手段(70)に
ついて説明する。図5は、マイコン(71)を主体として構
成された制御手段(70)を示している。制御手段(70)は、
マッサージ機(10)の適所に配備される。マイコン(71)に
は、揉みモータ(51)、叩きモータ(61)及び昇降モータ(2
1)の駆動を制御する各モータ駆動回路(72)(73)(74)と、
被施療者がマッサージ動作を選択する操作部(79)からの
信号を受ける操作部I/F回路(76)、リクライニング機
構(19)を制御するリクライニング制御回路(75)を具えて
おり、前述の揉みモータ(51)、叩きモータ(61)及び昇降
モータ(21)の回転を検出するエンコーダ(54)(64)(24)、
揉み軸(52)のリードスイッチ(56)、ガイドレール(18)の
上下に設けられたリミットスイッチ(33)(34)が接続され
ている。上記制御手段(70)において、被施療者が操作部
(79)を操作して、例えば、揉み、叩きやローリングマッ
サージを選択すると、その操作命令に応じて、各モータ
駆動回路(72)(73)(74)から、モータ(51)(61)(21)への作
動命令が発信され、マッサージが行なわれる。
ついて説明する。図5は、マイコン(71)を主体として構
成された制御手段(70)を示している。制御手段(70)は、
マッサージ機(10)の適所に配備される。マイコン(71)に
は、揉みモータ(51)、叩きモータ(61)及び昇降モータ(2
1)の駆動を制御する各モータ駆動回路(72)(73)(74)と、
被施療者がマッサージ動作を選択する操作部(79)からの
信号を受ける操作部I/F回路(76)、リクライニング機
構(19)を制御するリクライニング制御回路(75)を具えて
おり、前述の揉みモータ(51)、叩きモータ(61)及び昇降
モータ(21)の回転を検出するエンコーダ(54)(64)(24)、
揉み軸(52)のリードスイッチ(56)、ガイドレール(18)の
上下に設けられたリミットスイッチ(33)(34)が接続され
ている。上記制御手段(70)において、被施療者が操作部
(79)を操作して、例えば、揉み、叩きやローリングマッ
サージを選択すると、その操作命令に応じて、各モータ
駆動回路(72)(73)(74)から、モータ(51)(61)(21)への作
動命令が発信され、マッサージが行なわれる。
【0022】本発明のマッサージ動作について、フロー
チャート図6に沿って説明する。本発明のマッサージ動
作は、叩き手段(60)の作動速度を、施療指(40)(40)が接
近する方向に移動しており且つ施療指(40)(40)の間隔が
所定の間隔よりも広いときには第1の叩き速度とし、施
療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも狭くなったときに
は第1の叩き速度よりも高速の第2の叩き速度にとし、
施療指(40)(40)が離間する方向に移動しており且つ施療
指(40)(40)の間隔が所定の間隔よりも広いときには第1
の叩き速度よりも低速の第3の叩き速度とするマッサー
ジ動作である。
チャート図6に沿って説明する。本発明のマッサージ動
作は、叩き手段(60)の作動速度を、施療指(40)(40)が接
近する方向に移動しており且つ施療指(40)(40)の間隔が
所定の間隔よりも広いときには第1の叩き速度とし、施
療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも狭くなったときに
は第1の叩き速度よりも高速の第2の叩き速度にとし、
施療指(40)(40)が離間する方向に移動しており且つ施療
指(40)(40)の間隔が所定の間隔よりも広いときには第1
の叩き速度よりも低速の第3の叩き速度とするマッサー
ジ動作である。
【0023】まず、昇降モータ(21)を駆動して、マッサ
ージユニット(30)を所定の高さまで移動させて停止させ
る(ステップ1)。つぎに、揉みモータ(51)を作動させて
(ステップ2)、施療指(40)(40)の間隔が最も離間した状
態、つまり、リードスイッチ(56)がマグネット(55)を検
出したときに(ステップ3)、揉みモータ(51)のエンコー
ダパルス(以下「パルスP」とする)をクリアする(ステ
ップ4)。パルスPを検出した場合(ステップ5)、パル
スPをカウントアップし(ステップ6)、パルスPがゼロ
である場合には(ステップ7)、叩きモータ(61)を第1の
叩き速度(中速叩き)で作動させ(ステップ8)、パルスP
が所定のパルス値Pa(図4参照)に一致すると(ステッ
プ9)、叩きモータ(61)の叩き速度を、第1の叩き速度
(中速叩き)よりも高速である第2の叩き速度(高速叩き)
に変更する(ステップ10)。なお、パルス値Paは、図
4に示すように、接近状態にある施療指(40)(40)の間隔
が、被施療者の首筋よりに近づいたときのパルス数に設
定している。被施療者の首筋よりに近づいたときに、叩
き速度を高速にすることによって、凝りの強い部分に効
果的な叩きマッサージを施すことができる。
ージユニット(30)を所定の高さまで移動させて停止させ
る(ステップ1)。つぎに、揉みモータ(51)を作動させて
(ステップ2)、施療指(40)(40)の間隔が最も離間した状
態、つまり、リードスイッチ(56)がマグネット(55)を検
出したときに(ステップ3)、揉みモータ(51)のエンコー
ダパルス(以下「パルスP」とする)をクリアする(ステ
ップ4)。パルスPを検出した場合(ステップ5)、パル
スPをカウントアップし(ステップ6)、パルスPがゼロ
である場合には(ステップ7)、叩きモータ(61)を第1の
叩き速度(中速叩き)で作動させ(ステップ8)、パルスP
が所定のパルス値Pa(図4参照)に一致すると(ステッ
プ9)、叩きモータ(61)の叩き速度を、第1の叩き速度
(中速叩き)よりも高速である第2の叩き速度(高速叩き)
に変更する(ステップ10)。なお、パルス値Paは、図
4に示すように、接近状態にある施療指(40)(40)の間隔
が、被施療者の首筋よりに近づいたときのパルス数に設
定している。被施療者の首筋よりに近づいたときに、叩
き速度を高速にすることによって、凝りの強い部分に効
果的な叩きマッサージを施すことができる。
【0024】高速叩き開始後、さらに施療指(40)(40)の
間隔は接近して、最接近位置まで達し、その後、施療指
(40)(40)は離間する。離間状態にある施療指(40)(40)の
間隔が、所定の間隔まで広がる、即ち、パルスPが所定
のパルス値Pbに一致すると(ステップ11)、叩きモー
タ(61)の叩き速度を、第2の叩き速度(高速叩き)から第
1の叩き速度(中速叩き)よりも遅い第3の叩き速度(低
速叩き)に変更する(ステップ12)。なお、パルス値P
bは、図4に示すように、施療指(40)(40)の間隔が、パ
ルスPaにおける間隔と同じになったときのパルス数に
設定している。被施療者の首筋よりの部分から離れたと
きに、叩き速度を低速にすることによって、凝りの少な
い部分への刺激を弱めることができる。
間隔は接近して、最接近位置まで達し、その後、施療指
(40)(40)は離間する。離間状態にある施療指(40)(40)の
間隔が、所定の間隔まで広がる、即ち、パルスPが所定
のパルス値Pbに一致すると(ステップ11)、叩きモー
タ(61)の叩き速度を、第2の叩き速度(高速叩き)から第
1の叩き速度(中速叩き)よりも遅い第3の叩き速度(低
速叩き)に変更する(ステップ12)。なお、パルス値P
bは、図4に示すように、施療指(40)(40)の間隔が、パ
ルスPaにおける間隔と同じになったときのパルス数に
設定している。被施療者の首筋よりの部分から離れたと
きに、叩き速度を低速にすることによって、凝りの少な
い部分への刺激を弱めることができる。
【0025】なお、上記マッサージ動作では、叩き速度
を高速、中速、低速の3種類としているが、中速と低速
を同じ速度にすることもできる。
を高速、中速、低速の3種類としているが、中速と低速
を同じ速度にすることもできる。
【0026】上記パルス値Pa、Pb(図4参照)は、施
療指(40)(40)の間隔が最も離間した状態と最も接近した
状態との間の位置で、所望の値に設定することができ、
これら値を適宜設定することによって、バリエーション
に富んだマッサージを施すことができる。
療指(40)(40)の間隔が最も離間した状態と最も接近した
状態との間の位置で、所望の値に設定することができ、
これら値を適宜設定することによって、バリエーション
に富んだマッサージを施すことができる。
【0027】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【図1】本発明のマッサージ機の断面図である。
【図2】マッサージユニットの正面図である(但し、シ
ャーシの向こう側に見える線も実線で表している。
ャーシの向こう側に見える線も実線で表している。
【図3】マッサージユニットの要部断面図である。
【図4】揉み軸の回転と、揉みモータ回転パルスとの関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図5】制御手段のブロック図である。
【図6】本発明のマッサージ動作のフローチャート図で
ある。
ある。
(10) マッサージ機 (30) マッサージユニット (40) 施療指 (50) 揉み手段 (60) 叩き手段
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の施療指(40)(40)と、該施療指(40)
(40)の間隔を最離間位置から最接近位置まで広狭方向に
往復移動させる揉み手段(50)と、施療指(40)(40)を上下
方向に往復移動させる叩き手段(60)とを搭載したマッサ
ージユニット(30)を具え、揉み手段(50)と叩き手段(60)
は、制御手段(70)によって制御されるマッサージ機にお
いて、 制御手段(70)は、揉み手段(50)を作動して施療指(40)(4
0)を往復移動させ、叩き手段(60)の作動速度を、施療指
(40)(40)の幅に応じて変化させることを特徴とするマッ
サージ機。 - 【請求項2】 叩き手段(60)の作動速度は、施療指(40)
(40)の幅が所定の間隔よりも広くなったときに第1の叩
き速度とし、施療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも狭
くなったときには第1の速度よりも高速の第2の叩き速
度に制御する請求項1に記載のマッサージ機。 - 【請求項3】 一対の施療指(40)(40)と、該施療指(40)
(40)の間隔を最離間位置から最接近位置まで広狭方向に
往復移動させる揉み手段(50)と、施療指(40)(40)を上下
方向に往復移動させる叩き手段(60)とを搭載したマッサ
ージユニット(30)を具え、揉み手段(50)と叩き手段(60)
は、制御手段(70)によって制御されるマッサージ機にお
いて、 制御手段(70)は、揉み手段(50)を作動して施療指(40)(4
0)を往復移動させ、叩き手段(60)の作動速度を、施療指
(40)(40)が接近する方向に移動しており且つ施療指(40)
(40)の間隔が所定の間隔よりも広いときには第1の叩き
速度とし、施療指(40)(40)の幅が所定の間隔よりも狭く
なったときには第1の叩き速度よりも高速の第2の叩き
速度にとし、施療指(40)(40)が離間する方向に移動して
おり且つ施療指(40)(40)の間隔が所定の間隔よりも広い
ときには第1の叩き速度よりも低速の第3の叩き速度と
することを特徴とするマッサージ機。 - 【請求項4】 揉み手段(50)と叩き手段(60)は、夫々異
なるモータ(51)(61)で作動する請求項1乃至請求項3の
何れかに記載のマッサージ機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11049497A JP2000245796A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マッサージ機 |
TW089101360A TW407054B (en) | 1999-02-26 | 2000-01-27 | Massaging machine |
CNB001026542A CN1180760C (zh) | 1999-02-26 | 2000-02-25 | 按摩机 |
KR1020000009442A KR100355573B1 (ko) | 1999-02-26 | 2000-02-25 | 마사지기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11049497A JP2000245796A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マッサージ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245796A true JP2000245796A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12832793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11049497A Pending JP2000245796A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マッサージ機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000245796A (ja) |
KR (1) | KR100355573B1 (ja) |
CN (1) | CN1180760C (ja) |
TW (1) | TW407054B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001198173A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-24 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | マッサージ機 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3956653B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2007-08-08 | 松下電工株式会社 | マッサージ機 |
JP3714208B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2005-11-09 | オムロンヘルスケア株式会社 | マッサージ機の制御方法 |
JP2003070860A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-11 | Atex:Kk | マッサージ機 |
KR101136724B1 (ko) | 2010-07-30 | 2012-04-26 | 에스디아이의료기 주식회사 | 척추경혈용 지압장치 |
CN111281731B (zh) * | 2018-12-06 | 2021-10-22 | 上海荣泰健康科技股份有限公司 | 针对背部进行开背按摩的按摩椅控制方法 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11049497A patent/JP2000245796A/ja active Pending
-
2000
- 2000-01-27 TW TW089101360A patent/TW407054B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-02-25 CN CNB001026542A patent/CN1180760C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-25 KR KR1020000009442A patent/KR100355573B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001198173A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-24 | Teranishi Denki Seisakusho:Kk | マッサージ機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1180760C (zh) | 2004-12-22 |
KR100355573B1 (ko) | 2002-10-11 |
CN1264573A (zh) | 2000-08-30 |
KR20000058208A (ko) | 2000-09-25 |
TW407054B (en) | 2000-10-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031211 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |