JP2000245592A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
- Publication number
- JP2000245592A JP2000245592A JP11051512A JP5151299A JP2000245592A JP 2000245592 A JP2000245592 A JP 2000245592A JP 11051512 A JP11051512 A JP 11051512A JP 5151299 A JP5151299 A JP 5151299A JP 2000245592 A JP2000245592 A JP 2000245592A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- heat insulating
- insulating wall
- holding plate
- showcase
- Prior art date
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- Granted
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
けて交換容易とする。 【解決手段】 断熱壁6の開口縁に取り付けられ、透明
板4の外面に当接して保持する保持板16を備え、この
保持板は、上部において透明板の外面に当接する保持辺
17と、バンパー5が取り付けられる上取付辺21と、
下端にて断熱壁から離間するよう起立した下取付辺23
とを有し、バンパーは保持板に取り付けられ、その下面
34は下取付辺の前下方に所定の間隔を存して位置する
と共に、外装パネル10は、上縁において外側へ屈曲さ
れ、バンパー下面と保持板の下取付辺間に挿入されて当
該下取付辺に下方からネジ止めされる取付フランジ43
を有する。
Description
ーケットやコンビニエンスストアなどの店内に据え付け
られ、食品などの商品を陳列保存する低温ショーケース
などのショーケースに関するものである。
公平8−8886号公報に示される如く上面に開口を有
する断熱壁にて構成されており、この断熱壁の開口縁の
各辺には二重ガラス板などから成る透明板が立設されて
いる。そして、この透明板の外側の開口縁には、バンパ
ーを取り付け、ショッピングカートなどの衝突から断熱
壁や透明板を保護していた。
断熱壁は前記公報の第8図にも示されるように、内外板
材とブレーカ間に断熱材を発泡充填して構成されている
ため、外板にカートなどが衝突して外板が損傷を受けた
場合にもそれのみを交換できず、断熱壁そのものを交換
せざるを得ないのが現状であった。
ために成されたものであり、ショーケースの断熱壁に外
装パネルを取り付けて交換容易とすることを目的とする
ものである。
は、断熱壁の開口縁に立設された透明板と、断熱壁の開
口縁外側に取り付けられたバンパーと、断熱壁の外面に
取り付けられた外装パネルとを備えて成るものであっ
て、断熱壁の開口縁に取り付けられ、透明板の外面に当
接して保持する保持板を備え、この保持板は、上部にお
いて透明板の外面に当接する保持辺と、バンパーが取り
付けられる上取付辺と、下端にて断熱壁から離間するよ
う起立した下取付辺とを有し、バンパーは保持板に取り
付けられ、その下縁は下取付辺の前下方に所定の間隔を
存して位置すると共に、外装パネルは、上縁において外
側へ屈曲され、バンパー下縁と保持板の下取付辺間に挿
入されて当該下取付辺に下方からネジ止めされる取付フ
ランジを有していることを特徴とする。
れた透明板と、断熱壁の開口縁外側に取り付けられたバ
ンパーと、断熱壁の外面に取り付けられた外装パネルと
を備えて成るショーケースにおいて、断熱壁の開口縁に
取り付けられ、透明板の外面に当接して保持する保持板
を備え、この保持板は、上部において透明板の外面に当
接する保持辺と、バンパーが取り付けられる上取付辺
と、下端にて断熱壁から離間するよう起立した下取付辺
とを有しており、バンパーは保持板に取り付けられてい
るので、透明板と無関係にバンパーの取り付け・取り外
しが可能となる。
の前下方に所定の間隔を存して位置すると共に、外装パ
ネルは、上縁において外側へ屈曲され、バンパー下縁と
保持板の下取付辺間に挿入されて当該下取付辺に下方か
らネジ止めされる取付フランジを有しているので、外装
パネルも断熱壁或いはバンパーなどと無関係に単独で簡
単に取り付け・取り外しが可能となる。
などのメンテナンス作業性や生産時の組立作業性を著し
く改善し、メンテナンス時のコストも削減することが可
能となる。また、外装パネルのネジ止め箇所の前方には
バンパーの下縁が位置して隠蔽するので、外観の悪化も
生じないものである。
形態を詳述する。図1は本発明の実施形態としての平型
ショーケース1の側面図、図2は平型ショーケース1の
断熱壁6の開口縁部の拡大断面図である。
スーパーマーケットなどの店舗に設置される所謂平型の
低温ショーケースであり、図1に示す如く上方に向けて
開口し、内部に上面開口の貯蔵室3が形成された断熱壁
(断熱箱体)6にて本体が構成されている。この断熱壁
6の下部には機械室7が構成されており、この機械室7
内には貯蔵室3を冷却するための冷却装置を構成する図
示しない圧縮機や凝縮器などが設置されている。
イヤラック上に図示しないデックパンと称される所定面
積の商品載置板が載置され、この下方に図示しないダク
ト(循環路)を形成すると共に、このダクト内に冷却装
置の蒸発器と送風機が設けられ、この蒸発器にて冷却さ
れた冷気を送風機によって、開口の一方の縁部に形成し
た図示しない吐出口から対向する他方の縁部に形成した
吸込口に向けて吐出している。これによって、貯蔵室3
の開口にはエアーカーテンを形成しつつ、貯蔵室3内を
所定の温度に冷却している。
バンパー5が取り付けられており、断熱壁6の外面下部
にもバンパー9が取り付けられている。また、断熱壁6
の開口縁の各辺には、二重ガラスなどから成る合計四枚
の透明板4・・・が立設されている。そして、これら各
辺の透明板4・・・が相互に付き合わされる断熱壁6の
コーナー部にはコーナー支柱8が設けられている。ま
た、断熱壁6の外面には外装パネル10が取り付けられ
ている。
ウレタン製断熱材本体11と、この断熱材本体11の上
端(開口端)に取り付けられた木材或いは成形断熱材な
どから成る上断熱材12とから構成されており、この上
断熱材12の上面には前記透明板4の下端部が嵌合され
る凹溝13が形成されている。また、この凹溝13の貯
蔵室3側には、透明板4の内面下部を保持する保持壁1
4が上断熱材12に形成されている。
付けられた鋼板製の保持板である。この保持板16は鋼
板の屈曲加工により、透明板4の外面下部に当接する保
持辺17と、この保持辺17の上端から外側にクランク
状に屈曲された上係合辺18と、保持辺17の下端から
断熱壁6の外方まで延在する水平な連結辺19と、この
連結辺19の先端から略垂直に降下する上取付辺21
と、この上取付辺21の下端から再び略直角に内方に屈
曲され、断熱壁6の上断熱材12の外面に当接する当接
辺22と、この当接辺22の下端から鋭角に屈曲され、
上昇しながら断熱壁6より離間するように起立する下取
付辺23とが形成されている。
部分が上断熱材12の上面に当接してネジ24にて固定
され(図2)、当接辺22もネジ26にて上断熱材12
の外面に固定されている(図3)。この状態で、保持板
16の保持辺17は上断熱材12の保持壁14と共に透
明板4を内外から保持するものである。
はそれぞれネジ孔27、28が形成されている。
出成型にて構成されており、図2に示す如く外側に向け
て低く傾斜した上面31と、この上面31の上端から垂
下する係合爪部32Aとその内側に離間して対向する略
L字状の係合顎部32Bとから構成された上係合部32
と、上面31の外端から内方に凹陥して形成された長手
方向に渡る凹溝33と、この凹溝33の開口下端から再
び内方に向け斜めに降下する下面(下縁)34とを備え
ている。
口を狭めるように嵌合突起36、36が上下から一体に
突出形成されていると共に、凹溝33の底壁33Aの外
面上部には下支持部37が一体に突設されている。更
に、この凹溝33の底壁33Aにはネジ孔38が穿設さ
れている。
めのカバー部材である。このカバー部材41は軟質或い
は半硬質の合成樹脂にてストライプ状に押出成形されて
おり、その内面には鈎状の嵌合爪42、42が長手方向
に渡って一体に突設されている。
構成されており、その上縁には外側斜め上方に屈曲され
た取付フランジ43が折曲形成されている。そして、こ
の取付フランジ43にはネジ孔44が穿設されている。
ンパー5と外装パネル10の取付手順を説明する。尚、
保持板16は既に前述の如く断熱壁6に取り付けられて
おり、透明板4は上断熱材14と保持板16により保持
されているものとする。
図3の上段に示す如くバンパー5を保持板16に被せ、
同図中段に示す如く上係合部32の係合爪部32Aを、
保持板16の上係合辺18と透明板4間に上から挿入す
る(図3中段)。次ぎに、そのままバンパー5を透明板
4側に並行移動させれば、同図下段に示す如くやがて係
合爪部32Aは透明板4の外面に当接すると共に、係合
顎部32Bは上係合辺18の外面に当接する。これによ
って、上係合部32は上係合辺18に係脱自在に係合す
る。
凹溝33の底壁33Aの外面が当接し、そのネジ孔38
は上取付辺21のネジ孔27に合致している。更に、下
支持部37は保持板16の連結辺19の外端上面に当接
している(図3下段)。従って、この状態でバンパー5
は保持板16に仮保持されたかたちとなる。
保持した状態で、ネジ46を凹溝33内に挿入し、ネジ
孔38、27に螺合させることにより、凹溝33内にお
いてバンパー5を保持板16にネジ止めする(図4)。
次ぎに、カバー部材41の嵌合爪42、42をバンパー
5の凹溝33内に挿入し、嵌合突起36、36に嵌合爪
42、42を嵌合させて図4に示す如く凹溝33を開閉
可能に閉塞する。
を除く保持板16の略全域を被覆しているため、前方或
いは上方からは保持板16は見えなくなる。そして、バ
ンパー5の下面34は保持板16の下取付辺23と所定
の間隔を存してその前下方に位置し、ラップしたかたち
となっている。
3を上記バンパー5の下面34と保持板16の下取付辺
23との間に図5中黒墨矢印の如く差し込み、図5中白
抜き矢印の如く断熱壁6側に当てる。そして、取付フラ
ンジ43のネジ孔44を下取付辺23のネジ孔28に合
致させ、斜め前下方からネジ47をネジ孔44、28に
螺合させて外装パネル10を保持板16に取り付ける
(図5)。
ジ47の前方にラップ(重複)するかたちとなるので、
ネジ47は下から覗き込む以外、前方からは見えなくな
る。このように保持板16及び外装パネル10の取付部
分(ネジ47)はバンパー5によって覆われると共に、
凹溝33やその中のネジ46もカバー部材31にて覆わ
れ、隠蔽されるので、ショーケース1の外観は向上す
る。
た後、外装パネル10を取り付けたが、バンパー5より
も外装パネル10を先に保持板16に取り付けても差し
支えない。
を交換するために取り外す際には、前述の逆の作業で行
えばよい。即ち、外装パネル10を取り外す際には、バ
ンパー5の下面34と外装パネル10間にドライバーを
差し込んでネジ47を外し、図5の矢印と反対の手順で
外装パネル10を取り外す。
ず、カバー部材41をバンパー5の凹溝33から引き剥
がし、凹溝33内にドライバーを差し込んでネジ46を
外す。そして、バンパー5を水平に手前に引けば、上係
合部32の係合顎部32Bが上係合辺18から外れるの
で、そのまま上に持ち上げれば係合爪部32Aも外れ、
バンパー5は取り外せる。
は単独で取り付け・取り外しが可能であるので、生産時
の組立作業性やメンテナンス時の作業性が著しく向上す
る。
を適用したが、前方に開口する断熱壁の開口下縁に透明
板を立設した縦型ショーケースにも本発明は有効であ
る。
壁の開口縁に立設された透明板と、断熱壁の開口縁外側
に取り付けられたバンパーと、断熱壁の外面に取り付け
られた外装パネルとを備えて成るショーケースにおい
て、断熱壁の開口縁に取り付けられ、透明板の外面に当
接して保持する保持板を備え、この保持板は、上部にお
いて透明板の外面に当接する保持辺と、バンパーが取り
付けられる上取付辺と、下端にて断熱壁から離間するよ
う起立した下取付辺とを有しており、バンパーは保持板
に取り付けられているので、透明板と無関係にバンパー
の取り付け・取り外しが可能となる。
の前下方に所定の間隔を存して位置すると共に、外装パ
ネルは、上縁において外側へ屈曲され、バンパー下縁と
保持板の下取付辺間に挿入されて当該下取付辺に下方か
らネジ止めされる取付フランジを有しているので、外装
パネルも断熱壁或いはバンパーなどと無関係に単独で簡
単に取り付け・取り外しが可能となる。
などのメンテナンス作業性や生産時の組立作業性を著し
く改善し、メンテナンス時のコストも削減することが可
能となる。また、外装パネルのネジ止め箇所の前方には
バンパーの下縁が位置して隠蔽するので、外観の悪化も
生じないものである。
面図である。
拡大断面図である。
手順を説明する図である。
を説明する図である。
け手順を説明する図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 断熱壁の開口縁に立設された透明板と、
前記断熱壁の開口縁外側に取り付けられたバンパーと、
前記断熱壁の外面に取り付けられた外装パネルとを備え
て成るショーケースにおいて、 前記断熱壁の開口縁に取り付けられ、前記透明板の外面
に当接して保持する保持板を備え、この保持板は、上部
において前記透明板の外面に当接する保持辺と、前記バ
ンパーが取り付けられる上取付辺と、下端にて前記断熱
壁から離間するよう起立した下取付辺とを有し、前記バ
ンパーは前記保持板に取り付けられ、その下縁は前記下
取付辺の前下方に所定の間隔を存して位置すると共に、
前記外装パネルは、上縁において外側へ屈曲され、前記
バンパー下縁と保持板の下取付辺間に挿入されて当該下
取付辺に下方からネジ止めされる取付フランジを有して
いることを特徴とするショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05151299A JP3773687B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05151299A JP3773687B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245592A true JP2000245592A (ja) | 2000-09-12 |
JP3773687B2 JP3773687B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=12889069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05151299A Expired - Fee Related JP3773687B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3773687B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211787A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 家電機器およびこれに用いる装飾外装材 |
CN108224891A (zh) * | 2016-12-09 | 2018-06-29 | Bsh家用电器有限公司 | 在食品接收室中具有特殊遮盖系统的家用制冷器具 |
CN112856906A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-05-28 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 用于冷藏冷冻装置的螺钉安装吊柱及冷藏冷冻装置 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP05151299A patent/JP3773687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016211787A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 家電機器およびこれに用いる装飾外装材 |
CN108224891A (zh) * | 2016-12-09 | 2018-06-29 | Bsh家用电器有限公司 | 在食品接收室中具有特殊遮盖系统的家用制冷器具 |
US11137196B2 (en) | 2016-12-09 | 2021-10-05 | Bsh Hausgeraete Gmbh | Household refrigerator with specific cover system in a receiving space for food |
CN112856906A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-05-28 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 用于冷藏冷冻装置的螺钉安装吊柱及冷藏冷冻装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3773687B2 (ja) | 2006-05-10 |
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