JP2007000347A - ショーケース用バンパー及びショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に着脱自在に、且つ、衝撃に対する強度の向上を図ることができるショーケース用のバンパー及び該バンパーを備えたショーケースを提供する。
【解決手段】 本発明のショーケース用バンパー20は、ショーケース1の本体2外面に吸着可能なマグネット23、24をそれぞれ有し、本体2の一面に取り付けられる第1のバンパー部材21と、当該一面に交差する本体2の他面に取り付けられる第2のバンパー部材22とを備え、第1のバンパー部材21の端部には、第2のバンパー部材22の端部が係脱自在に係合する係合部26Aが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店内に据え付けられ、食品などの商品を陳列保存するショーケースに低温ショーケースなどのショーケース、特に、当該ショーケースに取り付けられるバンパーに関するものである。
従来よりこの種ショーケースには、オープンショーケースなどがある。例えば所謂平型のオープンショーケースとして特許文献1に示されるショーケースがある。当該ショーケースは、上方に開口する本体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室と本体間に構成したダクトの底部に冷却装置の蒸発器と送風機を設けて、この蒸発器にて冷却された冷気を送風機によって、開口の一方の縁部に形成した吐出口から対向する縁部に形成した吸込口に向けて吐出している。
これによって、貯蔵室の開口部にエアーカーテンを形成し、外気が貯蔵室内に侵入することを抑制すると共に、冷気を貯蔵室内に循環させて貯蔵室内を冷却している。
この貯蔵室の底部には、デックパンと称される所定面積の商品載置板が載置され、そのデックパン上にスチロール樹脂製のトレイに載せられた商品(食品)等が多数並べられて陳列される。また、本体の開口縁各辺には、透明壁が立設されると共に、開口縁各辺の外側にはハンドレールが取り付けられている。
また、本体の底面には前記蒸発器と共に冷却装置の冷凍サイクルを構成する圧縮機や凝縮器等が収納された機械室が構成されている。更に、本体を構成する断熱壁の外面下端には、バンパーが取り付けられている。このバンパーは、ショーケースをスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの設置箇所に搬送する際に、当該ショーケースの本体が他の既存施設に衝突し、損傷することを防止するために設けられている。
この場合、直線状のバンパーが相互に突き合わされる隅角部には連結部材が配置され、各バンパーにそれぞれネジ止めされると共に、断熱壁の外側下端の隅角部を覆う構造とされていた。
しかしながら、かかる構成では、バンパーの取付作業が煩雑となるため、特許文献2に示す如く直線状のバンパーが相互に突き合わされる隅角部には、一方のバンパーの端部に固定され、屈曲されたジョイントが取り付けられ、当該ジョイントの上下に形成された係合部によって、突き合わされる他方のバンパーの係合を行っていた。また、各バンパーは、本体外面に設けられた複数の保持具に、長手方向に摺動自在に係合することで本体に固定されていた。
これに対し、バンパーはショーケースの外観に大きな影響を及ぼすため、当該ショーケースの搬入時、若しくは、搬出時以外の店頭設置時において、バンパーを取り外した状態での使用を可能とするショーケース、延いては、当該ショーケースに用いられるためのバンパーの開発が望まれている。
そこで、特許文献3に示す如くバンパーをマグネットによる磁力を利用して本体に取り付けるショーケースが開発されている。
特開平9−56537号公報 特開平11−262433号公報 特開平10−9740号公報
しかしながら、特許文献3に示す如きバンパーの取付構造では、本体の外面に鉄板等の金属板にて構成されるパネルを取り付け、当該パネルに対し接触面にマグネットを備えたバンパーを取り外し自在に設けるものであり、本体の隅角部は、依然としてバンパーによって衝撃や損傷を保護するための構造は設けられていなかった。
そのため、ショーケースの搬入出時において、本体の隅角部は保護されていないことから、当該隅角部が既存の設備に衝突した場合、本体が損傷し、外観が損なわれるという問題がある。
また、当該マグネットを備えたバンパーは、本体外面に対し、長手方向にわたって磁力によって接着させて固定するものであったため、当該バンパーを設置箇所に対し水平に取り付けることが困難であり、取付の位置決め作業が煩雑であるという問題があった。そのため、容易に位置調整を実施可能とするため、マグネットの磁力を容易に着脱可能とするものとしなければならず、衝撃によって、容易に位置がずれる、又は、外れる等の不都合が生じていた。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、容易に着脱自在に、且つ、衝撃に対する強度の向上を図ることができるショーケース用のバンパー及び該バンパーを備えたショーケースを提供する。
本発明のショーケース用バンパーは、ショーケースの本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されていることを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースは、本体の外面にバンパーを備えて成るものであって、バンパーは、本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、当該本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のショーケース用バンパー又はショーケースにおいて、第1のバンパー部材の端部は、本体の一面と他面がつくる隅角部を覆うように屈曲しており、当該他面に位置する端面に凹陥した係合部が形成され、第2のバンパー部材の端部は、係合部内に進入して係合することを特徴とする。
本発明のショーケース用バンパーによれば、ショーケースの本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されているため、これら第1のバンパー部材及び第2のバンパー部材にて構成されるショーケース用のバンパーをショーケースに対し、脱着自在に取り付けることができるようになる。
そのため、例えばショーケースの搬入出時のみバンパーを取り付け、店舗設置時においては取り外すことが可能となるため、店舗設置時におけるショーケースの外観向上を図ることができる。
また、バンパーを構成する第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合される係合部が形成されているため、これらバンパー部材が交差する箇所において該バンパー部材を確実に係合させることが可能となり、衝撃に対する強度を向上させることができる。そのため、格別にネジなどにより固定することなく各バンパー部材を係合させることが可能となり、取付作業を簡素化することができる。
請求項2の発明によれば、本体の外面にバンパーを備えて成るショーケースにおいて、バンパーは、本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、当該本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されているため、これら第1のバンパー部材及び第2のバンパー部材にて構成されるバンパーをショーケースに対し、脱着自在に取り付けることができるようになる。
そのため、例えばショーケースの搬入出時のみバンパーを取り付け、店舗設置時においては取り外すことが可能となるため、店舗設置時におけるショーケースの外観向上を図ることができる。
また、バンパーを構成する第1のバンパー部材の端部には、第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合される係合部が形成されているため、これらバンパー部材が交差する箇所において該バンパー部材を確実に係合させることが可能となり、衝撃に対する強度を向上させることができる。そのため、格別にネジなどにより固定することなく各バンパー部材を係合させることが可能となり、取付作業を簡素化することができる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載のショーケース用バンパー又はショーケースにおいて、第1のバンパー部材の端部は、本体の一面と他面がつくる隅角部を覆うように屈曲しており、当該他面に位置する端面に凹陥した係合部が形成され、第2のバンパー部材の端部は、係合部内に進入して係合するため、第1のバンパー部材及び第2のバンパー部材の連続感が増大する。そのため、外観の向上を図ることができると共に、特に、マグネットが剥がれやすい隅角部の強度を増加させることができるようになる。
第1のバンパー部材の端部に形成される係合部は、隅角部を覆うように屈曲して形成されていると共に、屈曲側に位置する端面に凹陥して形成されることから、第2のバンパー部材の端部を容易に進入して係合することが可能となる。また、当該第2のバンパー部材の端部によって、第1のバンパー部材の端部に形成される係合部を外方からショーケース本体側に押しつけて固定するかたちとなるため、ショーケースの隅角部の保護を強固に行うことが可能となる。
また、かかる構成とすることで、第2のバンパー部材の形状を例えば単純な直線状とすることが可能となり、構造を簡素化することで、加工性を向上させることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の実施例としての平型ショーケース1の斜視図、図2は図1のショーケース1の正面図、図3は図2のB−B’断面図を示している。本発明のショーケース1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗に設置される所謂平型の低温ショーケースであり、図1に示す如く上方に向けて開口し、内部に上面開口の貯蔵室3が形成された断面略コ字状の断熱壁6と、当該断熱壁6の両側面を構成する側板15、15とから本体2が構成されている。尚、これら断熱壁6及び側板15、15の外面は少なくとも鋼板製の材料、例えばステンレスなどにより構成されているものとする。
本実施例において断熱壁6は、前壁6Aよりも後壁6Bが高く形成されており、当該後壁6Bの上端には、所定幅にて構成された天板5が設けられている。また、側板15、15は、上方に開口した略コ字状に形成された断熱壁にて構成されており、当該開口には、内部を透視可能とする透明壁16が設けられている。
本体2の下部には機械室7が構成されており、この機械室7内には貯蔵室3内を冷却するための冷却装置を構成する図示しない圧縮機や凝縮器等が設置されている。機械室7の前面を構成する前面パネルには、複数の通風孔7Aが形成されており、当該機械室7内への通風を行っている。
また、貯蔵室3の底部には、図示しないワイヤラック上にデックパンと称される所定面積の商品載置板8が載置されると共に、貯蔵室3の背部、即ち、断熱壁6の後壁6Bの前方には、所定間隔を存して前記仕切板9が設けられる。商品載置板8の下方及び仕切板9の背方には、一連の冷気ダクト10が形成されると共に、この冷気ダクト10内には冷却装置の図示しない蒸発器と蒸発器用送風機が設けられる。これにより、この蒸発器にて冷却された冷気を送風機によって、天板5の下面と仕切板9との間に形成される冷気吐出口11から対向する他方の縁部、即ち、商品載置板8の前端と断熱壁6の前壁6Aとの間に形成される冷気吸込口12に向けて吐出している。これによって、貯蔵室3の開口にはエアーカーテンを形成しつつ、貯蔵室3内の所定の温度に冷却している。
一方、各側板15、15の上部前端には、ハンドレール17が取り付けられている。そして、このハンドレール17と側板15、15及び断熱壁6の前壁6Aとの間には、透明壁18が取り付けられている。
また、前記断熱壁6の前壁6Aの外面及び側板15、15の外面の下端には本発明にかかるバンパー20が取り付けられている。ここでバンパー20について、図4乃至図9を参照して詳述する。図4はバンパー20の斜視図、図5は第1のバンパー部材21の斜視図、図6は第2のバンパー部材22の斜視図、図7は図2におけるA−A’断面図、図8は図7の点線円内の拡大図、図9は図3の点線円内の拡大図を示している。
バンパー20は、直線状に硬質樹脂製により構成される第1のバンパー部材21と、同じく直線状に硬質樹脂製により構成される第2のバンパー部材22とから構成される。これらバンパー部材21、22は、共に、ショーケース1側に開口する断面略コ字状を呈している。そして、本体2を構成する断熱壁6及び側板15の外面に吸着可能な永久磁石等のマグネット23、24が長手方向にわたって埋設されている。本実施例においてバンパー20はショーケース1の後面を除く本体2外面、即ち、右側板15、断熱壁6の前壁6A、左側板15に渡って設けられる。そのため、第1のバンパー部材21は、各側板15、15に取り付けられ、第2のバンパー部材22は、前壁6Aに取り付けられる。
第1のバンパー部材21は、後端に例えばゴム製のエンドキャップ25が取り付けられており、前端には、係合部材26が取り付けられる。この係合部材26は、エンドキャップ25と同様に例えばゴム製にて構成されており、断熱壁6の前壁6Aと側板15とが交差する隅角部、即ち本実施例では、各側板15の前端を覆うように略直角に屈曲して形成されている。そして、屈曲された端部は、図8の拡大図に示す如く更に後方に少許屈曲し、全体として断面略コ字状となるように構成され、当該端部には、第2のバンパー部材22と突き合わされる箇所において、凹陥した係合部26Aが形成されている。当該係合部26Aは、図5及び図8に示す如く、第2のバンパー部材22の端部(後述するエンドキャップ27の端部)が入り込む形状とされていると共に、係合部26A内において本体2側に対して、第2のバンパー部材22と重複する面が形成されているものとする。
他方、第2のバンパー部材22は、両端に例えばゴム製のエンドキャップ27、27が取り付けられている。
以上の構成により、ショーケース1に本発明のバンパー20を取り付ける際には、先ず、ショーケース1の本体2を構成する側板15、15に第1のバンパー部材21をマグネット23の吸着力により取り付ける。このとき、各第1のバンパー部材21は、いずれも床からの高さ位置が略同一の高さ位置となるように取り付け、なおかつ、床面と略水平となるように取り付けるものとする。
その後、ショーケース1の本体2を構成する前壁6Aに、前方から第2のバンパー部材22をマグネット24の吸着力により取り付ける。このとき、第2のバンパー部材22の端部は、それぞれ第1のバンパー部材21の前端に取り付けられた係合部材26の係合部26A内に進入して係脱自在に係合させるものとする。そのため、より長手に渡って構成される第2のバンパー部材22の位置決めを係合部26Aによって行うことができるため、バンパー20の取付作業を容易に行うことができる。
このように位置決めを容易とすることが可能となることから、特にマグネット24の吸着力がより強力なものを使用することが可能となる。これにより、バンパー20が強固に固定されることとなる。
また、上記構成とすることで、本体2の隅角部を第1のバンパー部材21に取り付けられる係合部材26にて覆うことが可能となると共に、該係合部材26は、係合部26Aにて前方から第2のバンパー部材22によって本体2側に押しつけて固定されるかたちとなる。そのため、ショーケース1に取り付けられるバンパー20の連続感が増大し、外観の向上を図ることができる。また、マグネット23及び24が剥がれやすい隅角部の強度を増大させることができると共に、ショーケース1の隅角部の保護を強固に行うことができるようになる。
そのため、第1のバンパー部材21に衝撃が加わった場合であっても、係合部26Aにて第2のバンパー部材21と係合し、当該バンパー部材21の他端も他側の第1のバンパー部材21と係合していることから、すべてのバンパー部材21、21、22によって三方向に分散して衝撃力を受けることが可能となる。
これにより、バンパー20自体の衝撃に対する強度をより強固なものとすることができ、本体2への衝撃を緩衝することができるため、ショーケース1の損傷を最小限とすることができるようになる。また、衝撃に対してバンパー20を構成する第1のバンパー部材21や第2のバンパー部材22の取付位置のずれや、外れるなどの不都合を抑制することができる。
また、本発明のバンパー20は、上述した如くネジ等によりバンパーを固定するものではなく、マグネット23、24の吸着力によって固定を行うものであるため、固定のための工具や取付孔等を使用しない構成とすることができる。そのため、バンパー20の脱着が容易となり、ショーケース1の搬入出以外など、バンパー20を取り外す要求がある場合には、容易に取り外すことが可能となる。これにより、ショーケース1の設置時における外観を向上させることができる。
更にまた、本発明のバンパー20は、直線状に形成された第1のバンパー部材21や第2のバンパー部材22にエンドキャップ25や27及び係合部材26を取り付けて構成するものであるため、加工性がよく、生産コストの低減を図ることができる。
尚、本実施例では、ショーケース1の本体2外面の前面及び両側面に取り付けられるバンパー20として説明しているが、これ以外にも、第1のバンパー部材21の両端部に係合部材26を取り付け、本体2の後面に第2のバンパー部材22を取り付けた場合であっても、同様の効果を奏するものである。
また、本実施例では、係合部材26を備えた第1のバンパー部材21を側板15側に取り付け、第2のバンパー部材22を断熱壁6の前壁6A側に取り付けているが、本体2の前壁6Aが側板15の外面よりも少許外側に位置している場合には、第1のバンパー部材21を前壁6Aに取り付け、第2のバンパー部材22を側板15に取り付けてもよいものとする。
更にまた、本実施例では、係合部材26を第1のバンパー部材21に取り付けることにより、第2のバンパー部材22との係合を行っているが、これ以外にも、第1のバンパー部材21と第2のバンパー部材22とが突き合わされる端部を所謂額縁状に45°の角度にて構成し、これらを突き合わせて構成してもよいものとする。この場合には、当該係合箇所などに、互いに係合する係合部を備えるものとする。
ショーケースの斜視図である。 図1のショーケースの正面図である。 図2におけるB−B’断面図である。 バンパーの斜視図である。 第1のバンパー部材の斜視図である。 第2のバンパー部材の斜視図である。 図2におけるA−A’断面図である。 図7の点線円内の拡大図である。 図3の点線円内の拡大図である。
符号の説明
1 ショーケース
2 本体
3 貯蔵室
6 断熱壁
6A 前壁
7 機械室
15 側板
17 ハンドレール
20 バンパー
21 第1のバンパー部材
22 第2のバンパー部材
23、24 マグネット
25、27 エンドキャップ
26 係合部材
26A 係合部

Claims (3)

  1. ショーケースの本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、前記本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する前記本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、
    前記第1のバンパー部材の端部には、前記第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されていることを特徴とするショーケース用バンパー。
  2. 本体の外面にバンパーを備えて成るショーケースにおいて、
    前記バンパーは、前記本体外面に吸着可能なマグネットをそれぞれ有し、当該本体の一面に取り付けられる第1のバンパー部材と、当該一面に交差する前記本体の他面に取り付けられる第2のバンパー部材とを備え、
    前記第1のバンパー部材の端部には、前記第2のバンパー部材の端部が係脱自在に係合する係合部が形成されていることを特徴とするショーケース。
  3. 前記第1のバンパー部材の端部は、前記本体の一面と他面がつくる隅角部を覆うように屈曲しており、当該他面に位置する端面に凹陥した前記係合部が形成され、前記第2のバンパー部材の端部は、前記係合部内に進入して係合することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース用バンパー又はショーケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102462250B1 (ko) * 2022-08-23 2022-11-03 예원에스 주식회사 상품과 진열대를 보호하는 일체감 있는 스틸범퍼

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