JP5644378B2 - デッキパンの取付構造 - Google Patents

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本発明は、陳列室の底壁を成すデッキパンの取付構造に関する。
前面が開口した、いわゆるオープンショーケースは、リターングリルと背面パネルとの間に陳列室の底壁をなすデッキパンが架設される。そして、リターングリルに設けられた吸込口から吸い込まれた空気は、オープンショーケース本体(以下、「ケース本体」という)とデッキパンとの間、ケース本体と背面パネルとの間、ケース本体と天井パネルとの間に設けられた通風路を通り、リターングリルと対向するハニカム(整流体)に設けられた吹出口から吹き出され、陳列室の前面にエアカーテンを生成する。また、ケース本体と背面パネルとの間には、熱交換器(蒸発器)が設置してあり、リターングリルから吸い込まれた空気は、熱交換器の周囲を通過する際に冷却される。
ところで、上述した背面パネルは、上下方向に複数の取付孔が設けてある。そして、これら複数の取付孔のうちから任意の取付孔を選択し、選択した取付孔にデッキパンを搭載する支持部材の一端を挿通することにより、デッキパンが任意の姿勢(水平姿勢あるいは選択された角度で手前下がりとなる傾斜姿勢)で取り付けられる(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。
しかしながら、通風路と陳列室とは取付孔を介して連通しているので、デッキパンの取り付けに用いられなかった取付孔が陳列室に露出すると、通風路から陳列室に冷却された空気が漏れ、ショートサーキットの原因になる。
このような問題を解決すべく、従来は、デッキパンの取り付けに用いられなかった取付孔が陳列室に露出する場合には、陳列室に露出した取付孔をテープ等で塞がなければならなかった。
特開平6−50655号公報 特開平8−303917号公報
しかしながら、陳列室に露出した取付孔をテープ等で塞ぐことにすると、陳列室に露出した取付孔を塞ぎ忘れることがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、デッキパンの取り付けに用いられなかった取付孔を介して、通風路から陳列室に冷却された空気が漏れることのないデッキパンの取付構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、リターングリルと、前記リターングリルと対向して設けられ、上下方向に複数の取付孔が形成された背面パネルと、一端が前記複数の取付孔のいずれかに挿通する支持部材と、前記支持部材に搭載され、前記リターングリルと前記背面パネルとの間に任意の姿勢で架設されたデッキパンとを備えたデッキパンの取付構造において、前記背面パネルの裏面に前記複数の取付孔を跨ぐ態様で一端と他端とが架設され、かつ、上下方向に隣り合う取付孔と取付孔との間で移動可能に支承され、いずれかの取付孔に前記支持部材の一端が挿通した場合に、当該取付孔と重なる部位が押し込まれることにより引っ張られ、残りの取付孔を閉塞する可撓性の帯状部材と、前記背面パネルの裏面において上下方向に隣り合う取付孔と取付孔との間に設けられ、前記帯状部材を取付孔に沿って移動可能に支承するガイド部とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかるデッキパンの取付構造は、背面パネルの裏面に複数の取付孔を跨ぐ態様で一端と他端とが架設され、かつ、上下方向に隣り合う取付孔と取付孔との間で移動可能に支承された可撓性の帯状部材を備えたので、いずれかの取付孔に支持部材の一端が挿通した場合に、当該取付孔と重なる部位が押し込まれることにより引っ張られ、残りの取付孔を閉塞する。これにより、デッキパンの取り付けに用いられなかった取付孔を介して、背面パネルとケース本体との間に設けられた通風路から背面パネルの前方に設けられた陳列室に冷却された空気が漏れることがない。
図1は、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を適用するショーケースを示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を説明するための分解斜視図である。 図3は、図2に示したIII−III断面図である。 図4は、図2に示したIV矢視図である。 図5は、図4に示したV−V断面図である。
以下に、本発明にかかるデッキパンの取付構造の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1に基づいて、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を適用するショーケースについて説明する。なお、図1は、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を適用するショーケースを示す斜視図である。
ここで例示するショーケース1は、スーパーマーケット等の店舗において冷凍食品や生鮮食品等の商品を陳列販売するためのいわゆるオープンショーケースと称されるもので、機械ケース2と、機械ケース2に搭載されたケース本体3とを備えて構成してある。
機械ケース2は、鋼板を適宜組み合わせることにより、直方体の箱状に構成したもので、内部を機械室としている。機械室には、電装ボックス(図示せず)、フィルタ(図示せず)、圧縮機(図示せず)、凝縮器(熱交換器)(図示せず)が設置してある。なお、冷凍機を別途設置する冷凍機別置型の場合には、機械室にフィルタ、圧縮機、凝縮器(熱交換器)を設置する必要はない。
ケース本体3は、前面が開口した略直方体の箱状に構成したもので、船底壁部31、船底壁部31の前端縁から上方に延在する前壁部32、船底壁部31の後端縁から上方に向けて延在する背壁部33、背壁部33の上端縁から前方に向けて延在する上壁部34を有している。これら船底壁部31、前壁部32、背壁部33、上壁部34には、断熱材が充填してあり、ケース本体3の内部と外部とは断熱されている。
前壁部32の内側には、リターングリル4が設置してある。リターングリル4は、ケース本体3の内部に空気を取り込むためのもので、上面を覆うとともに、前壁部32との間に通風路(リターンダクト)40を画成している。また、リターングリル4の上面には、ケース本体3の内部に空気を取り込むための吸込口(図示せず)が設けてある。吸込口は、細長い矩形のスリット(図示せず)を並設したもので、吸込口に商品などが落下する事態を防止している。
また、ケース本体3の内部下方域には、ファンダクト5が設けてある。ファンダクト5は、ケース本体3の内部の空気(吸込口から吸い込んだ空気)を取り込んで循環させるためのもので、その内部には、前面が前方斜め上方に向いたファン51が設置してある。そして、ファン51を稼働させると、ケース本体3の内部の空気がファンダクト5の内部に取り込まれる。
また、背壁部33の内側には、背面パネル6が設置してある。背面パネル6は、背壁部33と離隔する態様で設置してあり、背壁部33との間に通風路(背面ダクト)60を画成している。この通風路60は、ファンダクト5と連通しており、ファンダクト5から取り込まれた空気が流入する。
また、ファンダクト5との境界部分には、蒸発器(熱交換器)52が設置してある。蒸発器52は、ファンダクト5から流入した空気を冷却するためのもので、ファンダクト5から流入した空気は、蒸発器52の周囲を通過する際に冷却される。
また、背面パネル6の上端縁から前方に天井パネル7が延在している。天井パネル7は、上壁部34と離隔しており、上壁部34との間に通風路(天井ダクト)70を画成している。この通風路70は、背壁部33と背面パネル6との間に画成した通風路(背面ダクト)60と連通しており、蒸発器52において冷却された空気が流入する。
天井パネル7の前端部には、下方に向けて開口したハニカム構造の吹出口71が設けてある。吹出口71は、上述した吸込口と対向しており、吹出口71から吹き出された空気を吸込口から吸い込むことにより、ケース本体3の前面にエアカーテンが形成される。
そして、上述したリターングリル4、背面パネル6、天井パネル7と後述するデッキパン8によって囲まれる空間が陳列室を構成する。陳列室には、上下方向に複数段の棚板9が設けてある(本実施の形態では4段の棚板9が設けてある)。棚板9は、それぞれ背面パネル6から前方に向けて互いに平行となる態様で延在しており、上段から下段に向かうにしたがって漸次奥行きが広くなるように、いわゆるひな壇上に構成してある。
つぎに、図2〜図5に基づいて、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を説明する。なお、図2は、本発明の実施の形態であるデッキパンの取付構造を説明するための分解斜視図であり、図3は、図2に示したIII−III断面図、図4は、図2に示したIV矢視図である。また、図5は、図4に示したV−V断面図である。
図1に示すように、デッキパン8は、上述した陳列室の底壁を構成する部材であって、上述した船底壁部31との間に通風路(底面ダクト)80を画成し、リターングリル4の吸込口から吸い込まれた空気は、この通風路80を通ってファンダクト5に取り込まれる。
図2に示すように、本発明の実施の形態であるデッキパン8は、板状体であって、支持部材10に搭載され、リターングリル4と背面パネル6との間に架設される。支持部材10は、前後方向に延びる棒状の主部材11と、主部材11と交差する棒状の補助部材12とを備えており、主部材11の一端がリターングリル4に支持され、主部材11の他端が背面パネル6に支持されることにより、取り付けられる。そして、支持部材10に搭載されたデッキパン8に加えられる荷重は、主部材11と補助部材12とが負担する。
背面パネル6には、上下方向に複数の取付孔61が形成してあり、いずれかの取付孔61に支持部材10(主部材11)の一端を挿通させることにより、支持部材10が任意の姿勢で支持される。たとえば、下方域の取付孔61に支持部材10の一端を挿通させると支持部材10が水平姿勢で支持され、上方域の取付孔61に支持部材10の一端を挿通させると支持部材10が手前下がりとなる姿勢で支持される。したがって、これら複数の取付孔61から任意の取付孔61を選んで支持部材10の一端を挿通させることにより、支持部材10および支持部材10に搭載されるデッキパン8の姿勢が決まることになる。
図3に示すように、背面パネル6の裏面には、複数の取付孔61を跨ぐ態様で帯状部材20が架設してある。帯状部材20は、いずれかの取付孔61に支持部材10の一端が挿通した場合に、当該取付孔61と重なる部位20Aが押し込まれることにより引っ張られ、残りの取付孔61を閉塞するためのもので、可撓性の材料(たとえば、軟質性のプラスチック、布)で構成してある。帯状部材20は、上下方向に隣り合う取付孔61と取付孔61との間で移動可能に支承するとともに、いずれかの取付孔61に支持部材10の一端を挿通した場合に押し込まれる分のたるみを残して一端20aと他端20bとが固定してある。これにより、支持部材10の一端が挿通する取付孔61を変更した場合には、当該取付孔61と重なる部位20Aが押し込まれることにより引っ張られ、たるみが移動する。
また、図4および図5に示すように、上下方向に隣り合う取付孔61と取付孔61との間には、帯状部材20を移動可能に支承するガイド部62が背面パネル6に設けてある。ガイド部62は、背面パネル6を表面側から裏面側に膨出させることにより形成してあり、加工により丸みを帯びた側(ダレ側62a)が帯状部材20を移動可能に支承する。
上述した実施の形態であるデッキパンの取付構造は、上下方向に隣り合う取付孔61と取付孔61との間で移動可能に支承するとともに、いずれかの取付孔61に支持部材10の一端を挿通した場合に押し込まれる分のたるみを残して一端20aと他端20bとが固定された帯状部材20が複数の取付孔61を跨ぐ態様で架設してあるので、いずれかの取付孔61に支持部材10の一端が挿通した場合に、当該取付孔61と重なる部位20Aが押し込まれることにより引っ張られ、残りの取付孔61を閉塞する。これにより、デッキパン8の取り付けに用いられなかった取付孔61を介して、背面パネル6とケース本体3(背壁部33)との間に設けられた通風路60から背面パネル6の前方に設けられた陳列室に冷却された空気が漏れることがない。
1 ショーケース
2 機械ケース
3 ケース本体
31 船底壁部
32 前壁部
33 背壁部
34 上壁部
4 リターングリル
5 ファンダクト
51 ファン
52 蒸発器
6 背面パネル
60 通風路
61 取付孔
62 ガイド部
62a ダレ側
7 天井パネル
70 通風路
71 吹出口
8 デッキパン
80 通風路
9 棚板
10 支持部材
11 主部材
12 補助部材
20 帯状部材
20A 取付孔と重なる部位
20a 一端
20b 他端

Claims (1)

  1. リターングリルと、前記リターングリルと対向して設けられ、上下方向に複数の取付孔が形成された背面パネルと、一端が前記複数の取付孔のいずれかに挿通する支持部材と、前記支持部材に搭載され、前記リターングリルと前記背面パネルとの間に任意の姿勢で架設されたデッキパンとを備えたデッキパンの取付構造において、
    前記背面パネルの裏面に前記複数の取付孔を跨ぐ態様で一端と他端とが架設され、かつ、上下方向に隣り合う取付孔と取付孔との間で移動可能に支承され、いずれかの取付孔に前記支持部材の一端が挿通した場合に、当該取付孔と重なる部位が押し込まれることにより引っ張られ、残りの取付孔を閉塞する可撓性の帯状部材と、
    前記背面パネルの裏面において上下方向に隣り合う取付孔と取付孔との間に設けられ、前記帯状部材を取付孔に沿って移動可能に支承するガイド部と、
    を備えたことを特徴とするデッキパンの取付構造。
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