JP2000242804A - 図形処理方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

図形処理方法及び装置並びに記憶媒体

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JP2000242804A
JP2000242804A JP4153099A JP4153099A JP2000242804A JP 2000242804 A JP2000242804 A JP 2000242804A JP 4153099 A JP4153099 A JP 4153099A JP 4153099 A JP4153099 A JP 4153099A JP 2000242804 A JP2000242804 A JP 2000242804A
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cursor
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deformed
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JP4153099A
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Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作により、どの段階でも確定できる
ようにした図形処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 図形を入力するキーボード2と、前記図
形を記憶するRAM8と、カーソルを表示する表示器3
と、前記カーソルを移動するキーボード2と、前記図形
に対する前記カーソルの位置関係を判断するCPU1
と、前記CPU1の判断結果に基づいて前記図形を前記
カーソル位置に接するまで変形させるCPU1とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図形を入力し、記
憶し、表示する図形処理方法及び装置並びにこの図形処
理装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図形処理装置において図形の変形
機能を有するものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、操作性が悪かった。例えば、矩形
を拡大する場合、その矩形の辺をマウスカーソルでクリ
ックして移動させる方法があったが、前記矩形の辺を掴
む操作が難しいのと、予め変形先の辺の位置を決めてあ
る場合等、移動の過程が煩雑であった。
【0004】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、簡単な操作により、どの段階でも
確定できるようにした図形処理方法及び装置を提供しよ
うとするものである。
【0005】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述したような図形処理装置を円滑に制御すること
ができる制御プログラムを格納した記憶媒体を提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の図形処理方法は、図形を入力す
る図形入力工程と、前記図形を記憶する図形記憶工程
と、カーソルを表示するカーソル表示工程と、前記カー
ソルを移動するカーソル移動工程と、前記図形に対する
前記カーソルの位置関係を判断する判断工程と、前記判
断工程の判断結果に基づいて前記図形を前記カーソル位
置に接するように変形させる変形工程とを有することを
特徴とする。
【0007】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記図形に対する前記カーソルの位置関
係とは、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側に
あるかということであることを特徴とする。
【0008】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記変形工程により変形させる図形は、
円形であることを特徴とする。
【0009】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記変形工程により変形させる図形は、
楕円形であることを特徴とする。
【0010】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記変形工程により変形させる図形は、
矩形であることを特徴とする。
【0011】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記変形工程により変形させる図形は、
三角形であることを特徴とする。
【0012】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の図形処理方法は、請求項1記載の図形処理
方法において、前記変形工程により変形させる図形は、
多角形であることを特徴とする。
【0013】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の図形処理装置は、図形を入力する図形入力
手段と、前記図形を記憶する図形記憶手段と、カーソル
を表示するカーソル表示手段と、前記カーソルを移動す
るカーソル移動手段と、前記図形に対する前記カーソル
の位置関係を判断する判断手段と、前記判断手段の判断
結果に基づいて前記図形を前記カーソル位置に接するよ
うに変形させる変形手段とを有することを特徴とする。
【0014】また、上記第1の目的を達成するために請
求項9記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処理
装置において、前記図形に対する前記カーソルの位置関
係とは、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側に
あるかということであることを特徴とする。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために請
求項10記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処
理装置において、前記変形手段により変形させる図形
は、円形であることを特徴とする。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために請
求項11記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処
理装置において、前記変形手段により変形させる図形
は、楕円形であることを特徴とする。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために請
求項12記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処
理装置において、前記変形手段により変形させる図形
は、矩形であることを特徴とする。
【0018】また、上記第1の目的を達成するために請
求項13記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処
理装置において、前記変形手段により変形させる図形
は、三角形であることを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために請
求項14記載の図形処理装置は、請求項8記載の図形処
理装置において、前記変形手段により変形させる図形
は、多角形であることを特徴とする。
【0020】また、上記第2の目的を達成するために請
求項15記載の記憶媒体は、図形を処理する図形処理装
置を制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体
であって、前記制御プログラムは、図形を入力し、その
図形を記憶し、カーソルを表示し、前記カーソルを移動
し、前記図形に対する前記カーソルの位置関係を判断
し、その判断結果に基づいて前記図形を前記カーソル位
置に接するように変形させるように制御するステップの
制御モジュールを有することを特徴とする。
【0021】また、上記第2の目的を達成するために請
求項16記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記図形に対する前記カーソルの位置関係と
は、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側にある
かということであることを特徴とする。
【0022】また、上記第2の目的を達成するために請
求項17記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記変形させる図形は、円形であることを特
徴とする。
【0023】また、上記第2の目的を達成するために請
求項18記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記変形させる図形は、楕円形であることを
特徴とする。
【0024】また、上記第2の目的を達成するために請
求項19記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記変形させる図形は、矩形であることを特
徴とする。
【0025】また、上記第2の目的を達成するために請
求項20記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記変形させる図形は、三角形であることを
特徴とする。
【0026】更に、上記第2の目的を達成するために請
求項21記載の記憶媒体は、請求項15記載の記憶媒体
において、前記変形させる図形は、多角形であることを
特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0028】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図4に基づき説明する。
【0029】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
図形処理装置の機能構成を示すブロック図であり、同図
において、1はCPU(中央処理装置)で、いかに示す
各種装置とバスライン(BL)6を通じて接続され、そ
の制御を行う。2はキーボード(KB)で、各種制御を
指示し実行させるためのキーの他に文字入力用キーを有
している。3はカラーの表示器(LCD)で、表示用書
き込み専用メモリであるVRAM4に書き込まれた文字
情報や図形情報を後述するフォントパターン若しくはイ
メージ図形として表示する。5は外部記憶装置であるハ
ードディスク(HD)で、文字情報や図形情報を格納す
る。7は読み出し専用メモリとして機能するROMで、
図形処理を実行するためのプログラム(PRG)7a
と、文字、記号、罫線等のフォントパターン(FON
T)7bを記憶している。8は書き込みメモリとして機
能するRAMで、文字情報や図形情報を記憶したり、プ
ログラム実行時の一時的作業領域及び退避領域として使
用されるものであり、内部は複数8a〜8dに分割され
ている。8aは上述したプログラムを動作させるために
一時的にプログラムの変数や定数データやその他文字デ
ータや図形データを記憶させるためのワークエリア(W
ORK)である。8bはカーソル位置座標(X,Y)の
記憶領域、8cは図形の中心位置座標(X0,Y0)の記
憶領域、8dは円の半径rの記憶領域である。9はテキ
ストを印刷するプリンター(PRT)である。
【0030】次に、上記構成になる本実施の形態に係る
図形処理装置の動作を、図3のフローチャートと、図2
及び図4の図形説明図とを用いて説明する。
【0031】ここで想定するのは、円を拡大若しくは縮
小する過程である。図2及び図4において、201は描
画された円、202はカーソル、203は円201の中
心、rは円201の半径である。
【0032】まず、予め図2(a)のように円201が
描画されているものとする。
【0033】この状態で図形処理動作がスタートする
と、まず、図3のステップS301でキー入力を待ち、
次のステップS302で、入力されたキーがクリックキ
ーであるか否かを判断する。そして、クリックキーでな
いと判断された場合は、ステップS309へ進んで、他
の処理を実行する。
【0034】一方、前記ステップS302においてクリ
ックキーであると判断された場合は、ステップS303
へ進んで、半径rに数値「1」を加算して、次のステッ
プS304で円201の計算を実行する。次にステップ
S305へ進んで、前記ステップS304における計算
の結果、円周がカーソル202の位置座標(X,Y)を
超えたか否かを判断する。
【0035】円周がカーソル202の位置座標(X,
Y)を超えた場合は、カーソル202の位置が円201
の内側に入ったか円周上に位置することを意味する。
【0036】前記ステップS305において円周がカー
ソル202の位置座標(X,Y)を超えていないと判断
された場合は、次のステップS306で円201を描画
する。この状態が図2(b)である。前記ステップS3
06において円201を描画した後は、前記ステップS
301へ戻ってキー入力待ちとなる。
【0037】一方、前記ステップS305において円周
がカーソル202の位置座標(X,Y)を超えていると
判断された場合は、ステップS307へ進んで半径rを
円201の中心203からカーソル202の位置までに
設定して、次のステップS308で円201を描画す
る。この状態が図2(c)である。前記ステップS30
8において円201を描画した後は、前記ステップS3
01へ戻ってキー入力待ちとなる。
【0038】前記ステップS303において半径rに数
値「1」を加算したが、「1」より大きい数値を加算し
ても良い。その場合、図4(b)に示したように、カー
ソル202の位置を超えて円201が描画される場合が
あるが、前記ステップS305において円周がカーソル
202の位置座標(X,Y)を超えていると判断された
場合は、半径rを確定する処理に進むので、何等問題は
ない。
【0039】また、円201の大きさを途中の段階で確
定したい場合は、クリックキー以外のキーで、前記ステ
ップS302から前記ステップS309の他の処理に移
行した際に確定処理を行えば良い。
【0040】また、前記ステップS303において半径
rに数値「1」を加算したが、逆に半径rから数値
「1」を減算しても良い。大きな円201をカーソル2
02の位置まで小さくする場合にも応用することができ
る。
【0041】以上の方法を実行することにより、クリッ
クキーによる簡単な操作により、円201を少しずつ大
きく、または小さくすることができる。
【0042】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図5及び図6に基づき説明する。
【0043】なお、本実施の形態に係る図形処理装置の
基本的な機能構成は、上述した第1の実施の形態の図1
と同一であるから、その説明は省略する。
【0044】上述した第1の実施の形態では、段階的に
円201の半径rを大きくしたが、本実施の形態は、1
回の処理で円201の半径rをカーソル202に接する
位置まで大きくするようにしたものである。
【0045】図5は本実施の形態に係る図形処理装置に
おける図形説明図、図6は、本実施の形態に係る図形処
理装置の動作の流れを示すフローチャートである。な
お、図5において、501は描画された円、502はカ
ーソル、503は円501の中心、rは円501の半径
である。
【0046】まず、予め図5(a)に示すように、円5
01が描画されているものとする。
【0047】この状態で図形処理動作がスタートする
と、まず、図6のステップS601でキー入力を待ち、
次のステップS602で、入力されたキーがクリックキ
ーであるか否かを判断する。そして、クリックキーでな
いと判断された場合は、ステップS605へ進んで、他
の処理を実行する。
【0048】一方、前記ステップS602においてクリ
ックキーであると判断された場合は、ステップS603
へ進んで、半径rを下記数式1により演算して確定す
る。
【0049】
【数1】
【0050】次に、ステップS604で円501を描画
する。この状態が図5(b)である。前記ステップS6
04において円501を描画した後は、前記ステップS
601へ戻ってキー入力待ちとなる。
【0051】以上の方法を実行することにより、円50
1の大きさを予めカーソル502により決めた位置に一
発で確定することができるので、その操作が簡単であ
る。
【0052】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図7に基づき説明する。
【0053】なお、本実施の形態に係る図形処理装置の
基本的な機能構成は、上述した第1の実施の形態の図1
と同一であるから、その説明は省略する。
【0054】上述した第1及び第2の実施の形態では円
を描画したが、これに限られるものではなく、矩形を描
画にしても良く、本実施の形態は矩形を描画するように
したものである。
【0055】図7は、本実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図であり、同図において、701は描
画された矩形、70aは矩形701の右辺、702はカ
ーソル、703は矩形701の中心である。
【0056】まず、予め図7(a)に示すように、矩形
701が描画されているものとする。
【0057】この状態でクリックキーの押下されると、
矩形701が、その中心703を中心にして拡大し、矩
形701の右辺701aがカーソル702に接するよう
になる。この状態が図7(b)である。
【0058】なお、本実施の形態に係る図形処理装置に
おける動作の流れは、上述した第1及び第2の実施の形
態の円の場合と同一であるから、その説明は省略する。
【0059】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態を図8に基づき説明する。
【0060】なお、本実施の形態に係る図形処理装置の
基本的な機能構成は、上述した第1の実施の形態の図1
と同一であるから、その説明は省略する上述した第3の
実施の形態では、矩形701の右辺701aがカーソル
702に接するように拡大する場合について説明した
が、これに限られるものではなく、矩形の1隅角部がカ
ーソルに接するように拡大しても良く、本実施の形態は
矩形の1隅角部がカーソルに接するように拡大するよう
にしたものである。
【0061】図8は、本実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図であり、同図において、801は描
画された矩形、801aは矩形801の1隅角部、80
2はカーソル、803は矩形801の中心である。
【0062】まず、予め図8(a)に示すように、矩形
801が描画されているものとする。
【0063】この状態でクリックキーが押下されると、
矩形801が、その中心803を中心にして拡大し、矩
形801の1隅角部801aがカーソル802に接する
ようになる。この状態が図8(b)である。
【0064】なお、本実施の形態に係る図形処理装置に
おける動作の流れは、上述した第1及び第2の実施の形
態の円の場合と同一であるから、その説明は省略する。
【0065】(第5の実施の形態)次に、本発明の第5
の実施の形態を図9に基づき説明する。
【0066】なお、本実施の形態に係る図形処理装置の
基本的な機能構成は、上述した第1の実施の形態の図1
と同一であるから、その説明は省略する。
【0067】上述した第3の実施の形態では、矩形70
1の拡大を、その中心703から四方に向かって拡大す
るようにしたが、これに限られるものではなく、矩形の
カーソルと反対側の辺を拡大することなく、矩形を拡大
するようにしても良く、本実施の形態は、矩形のカーソ
ルと反対側の辺を拡大することなく、矩形を拡大するよ
うにしたものである。
【0068】図9は、本実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図であり、同図において、901は描
画された矩形、901aは矩形901のカーソル側の辺
(右辺)、901bはカーソルと反対側の辺(左辺)、
902はカーソル、903は矩形901の中心である。
【0069】まず、予め図9(a)に示すように、矩形
901が描画されているものとする。
【0070】この状態でクリックキーが押下されると、
矩形901が、その中心903を中心にして拡大する
が、矩形901のカーソル902と反対側の辺、即ち、
左辺901bの位置を固定したまま、矩形901のカー
ソル側の辺、即ち、右辺901aがカーソル902に接
するように拡大する。この状態が図9(b)である。
【0071】この方法を実行することにより、図形のカ
ーソルと反対側の部位に影響を及ぼすことなく、拡大し
たり、縮小することができる (その他の実施の形態)上述した各実施の形態では、円
及び矩形を描画する場合について説明したが、これらに
限られるものではなく、三角形や、その他の多角形を描
画する場合でも同様に処理することができる。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の図形処理方
法及び装置によれば、図形の変形に際して、カーソル位
置を基準に、図形の辺や隅角部を移動させるようにした
り、また、その図形の変形に至る過程を段階的に表示さ
せ、どの段階でも確定できるようにしたから、操作が簡
単であるという効果を奏する。
【0073】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た図形処理装置を円滑に制御することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る図形処理装置
の機能構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る図形処理装置
における動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る図形処理装置
における動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る図形処理装置
における図形説明図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央演算処理装置) 2 KB(キーボード) 3 LCD(表示器) 4 VRAM(ビデオランダムアクセスメモリ) 5 HD(ハードディスク) 6 BL(バスライン) 7 ROM(リードオンリーメモリ) 7a PRG(プログラム) 7b FONT(フォントパターン) 8 RAM(ランダムアクセスメモリ) 8a WORK(ワークエリア) 8b カーソル位置座標の記憶領域 8c 図形の中心位置座標の記憶領域 8d 円の半径rの記憶領域 9 PRT(プリンター) 201 円 202 カーソル 203 円の中心 r 円の半径 501 円 502 カーソル 503 円の中心 701 矩形 701a矩形の右辺 702 カーソル 703 矩形の中心 801 矩形 801a矩形の一隅角部 802 カーソル 803 矩形の中心 901 矩形 901a矩形の右辺 901b矩形の左辺 902 カーソル 903 矩形の中心

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形を入力する図形入力工程と、前記図
    形を記憶する図形記憶工程と、カーソルを表示するカー
    ソル表示工程と、前記カーソルを移動するカーソル移動
    工程と、前記図形に対する前記カーソルの位置関係を判
    断する判断工程と、前記判断工程の判断結果に基づいて
    前記図形を前記カーソル位置に接するように変形させる
    変形工程とを有することを特徴とする図形処理方法。
  2. 【請求項2】 前記図形に対する前記カーソルの位置関
    係とは、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側に
    あるかということであることを特徴とする請求項1記載
    の図形処理方法。
  3. 【請求項3】 前記変形工程により変形させる図形は、
    円形であることを特徴とする請求項1記載の図形処理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記変形工程により変形させる図形は、
    楕円形であることを特徴とする請求項1記載の図形処理
    方法。
  5. 【請求項5】 前記変形工程により変形させる図形は、
    矩形であることを特徴とする請求項1記載の図形処理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記変形工程により変形させる図形は、
    三角形であることを特徴とする請求項1記載の図形処理
    方法。
  7. 【請求項7】 前記変形工程により変形させる図形は、
    多角形であることを特徴とする請求項1記載の図形処理
    方法。
  8. 【請求項8】 図形を入力する図形入力手段と、前記図
    形を記憶する図形記憶手段と、カーソルを表示するカー
    ソル表示手段と、前記カーソルを移動するカーソル移動
    手段と、前記図形に対する前記カーソルの位置関係を判
    断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて
    前記図形を前記カーソル位置に接するように変形させる
    変形手段とを有することを特徴とする図形処理装置。
  9. 【請求項9】 前記図形に対する前記カーソルの位置関
    係とは、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側に
    あるかということであることを特徴とする請求項8記載
    の図形処理装置。
  10. 【請求項10】 前記変形手段により変形させる図形
    は、円形であることを特徴とする請求項8記載の図形処
    理装置。
  11. 【請求項11】 前記変形手段により変形させる図形
    は、楕円形であることを特徴とする請求項8記載の図形
    処理装置。
  12. 【請求項12】 前記変形手段により変形させる図形
    は、矩形であることを特徴とする請求項8記載の図形処
    理装置。
  13. 【請求項13】 前記変形手段により変形させる図形
    は、三角形であることを特徴とする請求項8記載の図形
    処理装置。
  14. 【請求項14】 前記変形手段により変形させる図形
    は、多角形であることを特徴とする請求項8記載の図形
    処理装置。
  15. 【請求項15】 図形を処理する図形処理装置を制御す
    るための制御プログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記制御プログラムは、図形を入力し、その図形を記憶
    し、カーソルを表示し、前記カーソルを移動し、前記図
    形に対する前記カーソルの位置関係を判断し、その判断
    結果に基づいて前記図形を前記カーソル位置に接するよ
    うに変形させるように制御するステップの制御モジュー
    ルを有することを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記図形に対する前記カーソルの位置
    関係とは、前記カーソルが前記図形の内側にあるか外側
    にあるかということであることを特徴とする請求項15
    記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記変形させる図形は、円形であるこ
    とを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記変形させる図形は、楕円形である
    ことを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記変形させる図形は、矩形であるこ
    とを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記変形させる図形は、三角形である
    ことを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記変形させる図形は、多角形である
    ことを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
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