JP2000236848A - β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤及びそれを含有する抗炎症用食品 - Google Patents

β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤及びそれを含有する抗炎症用食品

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JP2000236848A
JP2000236848A JP11154787A JP15478799A JP2000236848A JP 2000236848 A JP2000236848 A JP 2000236848A JP 11154787 A JP11154787 A JP 11154787A JP 15478799 A JP15478799 A JP 15478799A JP 2000236848 A JP2000236848 A JP 2000236848A
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JP
Japan
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inhibitor
comfrey
hexosaminidase
food
antiinflammatory
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JP11154787A
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Akira Uno
宇野  明
Kaori Imai
かおり 今井
Yuji Otomo
大友  祐二
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Kracie Foods Ltd
Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
Kanebo Foods Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】花粉症等のような各種炎症が合併した、特に即
時型アレルギー性疾患に有効で、少量で抗炎症作用を発
揮し、食品に添加しても風味が損なわれず、長期間にわ
たって連続的に摂取することができるような、β−ヘキ
ソサミニダーゼ遊離抑制剤及びそれを含有する、好まし
い風味を有する抗炎症用食品を提供する。 【解決手段】甜茶とコンフリーとからなる、β−ヘキソ
サミニダーゼ遊離抑制剤によって達成される。更には、
茶類と甜茶とコンフリーとからなる、β−ヘキソサミニ
ダーゼ遊離抑制剤によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、β−ヘキソサミニ
ダーゼ遊離抑制効果を有する、花粉症等のアレルギー性
疾患の各種炎症に有効な、β−ヘキソサミニダーゼ遊離
抑制剤及びそれを含有する抗炎症用食品に係り、更に詳
しくは、少量で抗炎症作用を発揮し、食品に添加しても
風味が損なわれず、長期間にわたって連続的に摂取する
ことができる、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤及び
それを含有する、好ましい風味を有する抗炎症用食品に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、花粉症のようなアレルギー性疾患
の羅患率は、著しく増大する傾向にある。特に、日本で
はスギ花粉症患者が急増しており、現在では都市住民の
約10%がスギ花粉症であると推定されている。花粉症
は、花粉の飛散時期にしか発症しないのが特徴である
が、いったん羅患すると、しつこい目のかゆみ、絶え間
なく出る鼻水等の不快な初期症状を呈し、この症状は、
大気中の花粉量が減少するまで数週間〜数ケ月続くのが
一般的である。また、これらの初期症状が進行すると、
頭痛、胃腸障害、不眠による疲労等も併発するようにな
り、深刻な社会問題にまで発展している。
【0003】そこで、花粉症のようなアレルギー性疾患
の治療についての研究が広くなされており、医療品の開
発も盛んである。病院での治療用医薬のみならず、抗ヒ
スタミン系や副じん皮質ホルモン系等の市販薬も普及し
ている。しかし、上記市販薬は、患者が簡単に利用でき
る反面、使用方法を誤まると、眠気を催したり、角膜感
染症を引き起す恐れがある。
【0004】そこで、最近では生薬を用いた漢方療法の
研究が注目されている。漢方療法は、天然物由来の生薬
を用いて治療するものであり、若干遅効性ではあるもの
の、局所症状の改善だけでなく、体質改善も合わせて行
うことができるので薬効が全身にわたるという利点があ
る。また、薬物に比べ副作用が少なく長期にわたって服
用しても安全性が高い。上記漢方療法に用いられる漢方
薬としては、葛根湯、小青竜湯、越婢加求湯等が知られ
ている。これら漢方薬は数種の生薬で構成されており、
例えば、葛根湯の場合は、葛根、麻黄、桂皮、芍薬、大
棗、甘草、生姜等の生薬が含まれている。
【0005】これらの漢方薬は、顆粒、錠剤等の形態で
用いられているが、特有の苦みがあったり、後味が悪か
ったりすることが多く、服用しづらいという欠点があっ
た。そこで、漢方薬中の構成生薬成分を、ガム、キャン
ディ、飲料のような食品の形態で提供すれば、服用しや
すくなるのではないかと考えられるが、これらの生薬の
中には、食品添加物として許可されていないものもあ
る。また、食品に用いることができても、特有の臭いや
味を有するために、食品本来の風味を損うものが多い。
また、一般に市販されている抗アレルギー剤や食品は、
炎症全般に効果を発揮するものではなく、対症療法であ
ることが多い。従って、花粉症のような各種の炎症が組
合わさった症状を呈する場合には、十分効果を発揮しな
いことが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制効果を有する、
花粉症等のような各種炎症が合併した、特に、即時型ア
レルギー性疾患に有効で、少量で抗炎症作用を発揮し、
食品に添加しても風味が損なわれず、長期間にわたって
連続的に摂取することができるような、β−ヘキソサミ
ニダーゼ遊離抑制剤及びそれを含有する、好ましい風味
を有する抗炎症用食品を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、甜茶とコ
ンフリーとからなる、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制
剤によって達成される。更に、本発明の目的は、茶類と
甜茶とコンフリーとからなる、β−ヘキソサミニダーゼ
遊離抑制剤によって達成される。また、本発明の目的
は、上記β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤を含有する
抗炎症用食品によって達成される。
【0008】すなわち、本発明者は、花粉症のような各
種炎症の合併症に対しても有効な素材とその組合せにつ
いて検討する際に、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制を
指標とし、各種食品素材をスクリーニングした結果、特
定の食品素材の組合せが少量で相乗的な抗炎症効果を発
揮することを見いだし本発明に到達した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を詳しく説明する。
【0010】本発明のβ−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制
剤は、甜茶、コンフリーからなるものであり、更にはこ
れらに茶類が組み合わせてなるものである。これらを併
用することにより、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制に
対して、少量で相乗的な効果を発揮するものであり、そ
の効果は、各々を単独で用いても得られないものであ
る。
【0011】まず、本発明において用いる甜茶は、中国
南部の広西、広東地方に野生する中国で古来より甘茶と
して用いられているバラ科イチゴ属の甘葉懸釣子(Ru
bussuavis sims S.Lee)と呼ばれ
る多年生灌木である。用いる形態としては、甜茶の粉末
を用いてもよいが、抽出物粉末を用いることが効果の点
で望ましい。甜茶葉粉末は、甜茶の葉又は茎、もしくは
これらの混合物を、好ましくは天日乾燥し、粉砕したた
ものが風味の点で望ましい。また、抽出物を用いる場合
には、水もしくは水とエタノール等の低級アルコール、
アセトン等の極性溶媒を、適宜単独もしくは複数組み合
わせて抽出すればよい。あるいは、抽出液を乾燥して用
いてもよい。本発明の効果を得るためには、抽出液粉末
として成分固形分換算で0.04g以上摂取することが
好適である。
【0012】次に、コンフリーは、ムラサキ科ヒレハリ
ソウ属の多年草(Symphy officinale
L.)である。抽出物を用いる場合には、例えば、コ
ンフリーの実、葉、茎、根などをボールミル等を用いて
粉砕し、次いで、水、エタノール、アセトン等の溶媒で
抽出し、抽出液を減圧下で加熱することなどにより溶媒
を除去してコンフリー抽出物粉末を得る方法等が挙げら
れる。あるいは、抽出液を賦形剤等を用いて乾燥しても
よい。また、コンフリーの実、葉、茎、根などを粉砕し
て用いてもよい。本発明の効果を得るためには、抽出液
粉末として成分固形分換算で0.015g以上摂取する
ことが好適である。
【0013】また、発明に用いる茶類は、ツバキ科に属
する茶樹の若芽(葉)である。具体的には、緑茶などの
不発酵茶や、ウーロン茶などの半発酵茶、紅茶などの発
酵茶、またはこれらにこれらの茶類に花の成分を加えて
香りをつけた花香茶などが挙げられる。これらの中で
も、緑茶を用いると、より良好な結果が得られる。これ
らは、通常、各種茶の製法に応じて得られた茶(葉)を
乾燥したものを温湯等で抽出して用いる他、茶(葉)を
粉末化したもの、抽出液を濃縮化、粉末化したもの等を
用いてもよく、これら何れかの組み合わせでもよい。中
でも、抽出液を粉末化したものは、より良好な結果が得
られる。本発明の効果を得るためには、抽出液粉末とし
て成分固形分換算で好ましくは0.05g以上、更に好
ましくは0.5g以上摂取することが好適である。
【0014】β−ヘキソサミニダーゼは、白血球が放出
する化学伝達物質の一つで、アレルギーの原因物質であ
るヒスタミンとほぼ同時に放出されることが知られてい
る。ラット白血病細胞(RBL−2H3)は、人の好塩
基球や肥満細胞と同様の機能を持つことが知られてお
り、RBL−2H3からのβ−ヘキソサミニダーゼ遊離
抑制効果がI型アレルギー抑制効果の一つの指標と考え
られている。従って、RBL−2H3からのβ−ヘキソ
サミニダーゼ遊離抑制を測定することにより、抗炎症効
果を評価することができる。従来、抗炎症効果の指標と
しては、ヒアルロニダーゼ阻害活性や、3−α−HSD
阻害活性が知られているが、炎症によっては、この指標
のみでは充分判断できないことがあり、特に即時型アレ
ルギーに対しては、これらの指標のみでは判断できない
ことがある。また、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制効
果を評価することは、他の評価方法より、in viv
oの評価との相関性が高いものである。
【0015】上記β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤の
形態としては、上記成分を粉体混合したものや、これら
に賦形剤等の副原料を添加して打錠したもの、あるいは
それぞれの原料抽出物を混合したエキス(液体、粘稠
物、粉末、錠剤等)等、各種の形態を適宜選択して用い
ればよい。特に、抽出物粉体を原料とするものは、良好
な抗炎症効果が得られ、好適である。
【0016】また、上記β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑
制剤を用いて、各種食品の形態にした抗炎症食品とする
とよい。例えば、粉末飲料、液体飲料等の飲料や、チュ
ーインガム、キャンディ、チョコレート、ゼリー、打錠
菓子等の菓子類や、ビスケット等のベーカリー食品等、
各種形態が挙げられる。
【0017】中でも、チューインガム、チューイングキ
ャンディ等のような、チューイング性のある粘弾性菓子
の場合、ガムベースやキャンディ生地中に、β−ヘキソ
サミニダーゼ遊離抑制剤が吸着され易く、その効果が噛
み始めに発現しにくい場合がある。このような粘弾性菓
子の場合には、ミント香料を組合わせると噛み始めから
その効果が発現し、また、徐々にβ−ヘキソサミニダー
ゼ遊離抑制剤が溶出するので、噛み始めから長時間にわ
たって、その効果を体感することができる。
【0018】上記ミント香料としては、具体的には、ペ
パーミントオイル、スペアミントオイルの他、その成分
である、l−メントール、メントン、1,8−シネオー
ル、リモネン、メンチルアセテート、カルボン等が挙げ
られ、これらは単独でも、数種組合わせてもよい。特
に、l−メントール主体が効果の点で好ましい。また、
その添加量は、粘弾性菓子全体重量中、0.3〜3.0
重量%とすることが風味形成の点で好ましい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のβ−ヘキソサミ
ニダーゼ遊離抑制剤は、特定の素材を組み合わせること
により、少量で相乗的に効果を発揮し、花粉症のよう
な、各種炎症が合併した症状を呈する炎症、特に即時型
アレルギー性疾患に有効である。また、連続して摂取し
ても、違和感がない。また、β−ヘキソサミニダーゼ遊
離抑制剤を含有する抗炎症用食品としたとき、風味の好
ましいものが得られる。
【0020】
【実施例】次に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明
する。 〈実施例1〜7、比較例1〜6〉表1及び表2の組成で
各種原料を混合し、飲料とした。粉末原料の場合は、1
30CCの水に溶解して、試験に用いた。また、抽出液
は、固形分換算で、粉末と同量になるよう添加して用い
た。各飲料の活性(β−ヘキソサミダーゼ遊離率)、抗
炎症及び風味について評価した。 その結果を表1及び
表2に示す。
【0021】<β−ヘキソサミニダーゼ遊離率の算出方
法>4×105cell/mlのRBL−2H3(ラッ
ト白血病細胞)を懸濁した培溶液にDNP特異的IgE
を加え、一晩培養した。培養後のRBL−2H3を反応
液中に表1及び表2の食品素材とDNP−BSAを添加
して、脱顆粒を起こした。脱顆粒により遊離したβ−ヘ
キソサミニダーゼをp−ニトロフェリル−2−アセタミ
ド−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドで発色さ
せ、405nmにおける吸光度からβ−ヘキソサミニダ
ーゼ遊離率を算出した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】その結果、実施例1〜6の飲料は、高い抗
炎症作用を示した。特に各原料を組み合わせた実施例2
は、含有量が少ないにもかかわらず、高い抗炎症作用を
示した。また、風味も良好で、飲料としても好ましいも
のであった。また、実施例3の飲料は、実施例2よりも
抗炎症作用は劣るものの、風味の点で大変好ましいもの
であった。これに対し、比較例の飲料は、いずれも抗炎
症作用として不十分であったり、風味が好ましくなく、
また、多量に用いる必要があった。
【0025】〈実施例8〜11、比較例7、8〉表3の
組成で各種原料を混合し、80×20×1.7mm、
3.1gの板状チューインガムとした。得られたチュー
インガムを、花粉症の自覚症状を有するパネラー20名
にて、1日3品ずつ、1品ごとに5時間の間隔を空けて
喫食することを2日間繰り返し、噛み始めの効果、持続
性及び症状の改善効果について評価し、その平均結果を
出した。なお、ミント香料、緑茶、甜茶及びコンフリー
を添加しないチューインガムを対照品(ブランク)とし
て、各実施例、比較例の喫食時に用いた。その結果を表
3に合わせて示す。
【0026】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 37/08 A61K 35/78 C A61K 35/78 A23L 2/00 F (72)発明者 大友 祐二 大阪府高槻市梶原6丁目20番1号 カネボ ウフーズ株式会社内 Fターム(参考) 4B016 LC07 LE02 LG05 LG16 LP01 LP02 LP05 LP08 4B017 LC03 LE01 LG06 LG14 LP01 LP03 4B018 LB01 LB08 LE03 MD48 MD59 ME07 MF01 MF04 MF06 MF07 4B035 LC06 LE01 LG32 LG37 LP01 LP22 LP24 4C088 AB12 AB51 AC04 AC05 AC11 BA07 BA08 BA09 MA07 MA52 NA14 ZB11 ZB13 ZC20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 甜茶とコンフリーとからなる、β−ヘキ
    ソサミニダーゼ遊離抑制剤。
  2. 【請求項2】 茶類と甜茶とコンフリーとからなる、β
    −ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のβ−ヘキソサミニダーゼ
    遊離抑制剤を含有する抗炎症作用を有する抗炎症用食
    品。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のβ−ヘキソサミニダーゼ
    遊離抑制剤を含有する抗炎症作用を有する抗炎症用食
    品。
JP11154787A 1998-12-02 1999-06-02 β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤及びそれを含有する抗炎症用食品 Pending JP2000236848A (ja)

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JP10-364211 1998-12-22
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003169631A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 抗アレルギー用飲食品
JP2007084518A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Kochi Univ 海藻由来の免疫抑制物質を製造する方法
US10322155B2 (en) * 2006-11-15 2019-06-18 Arthritis Relief Plus Ltd. Topical formulation and uses thereof

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