JP2000233822A - 搬送ロール研掃装置 - Google Patents
搬送ロール研掃装置Info
- Publication number
- JP2000233822A JP2000233822A JP11037932A JP3793299A JP2000233822A JP 2000233822 A JP2000233822 A JP 2000233822A JP 11037932 A JP11037932 A JP 11037932A JP 3793299 A JP3793299 A JP 3793299A JP 2000233822 A JP2000233822 A JP 2000233822A
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- transport roll
- roll
- conveyance
- cleaning
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ロールをより一層清浄に研削洗浄するこ
とができると共に、搬送ロール研掃後に被研掃ロール表
面に残った汚れを除去する作業を自動化することができ
る搬送ロール研掃装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 被圧延材を搬送する搬送ロール１１と、
搬送ロール１１上を移動可能な架台２と、この架台２に
取付けられ搬送ロール１１を研掃する研掃板３と、搬送
ロール１１の上を被圧延材の搬送方向に架台２を移動さ
せる移動手段と、架台２の移動方向に対する架台２の最
後部に設けられ搬送ロール１１に洗浄液を噴射する洗浄
液噴射手段と、洗浄液噴射手段に洗浄液を供給する洗浄
液供給手段と、を有する。
とができると共に、搬送ロール研掃後に被研掃ロール表
面に残った汚れを除去する作業を自動化することができ
る搬送ロール研掃装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 被圧延材を搬送する搬送ロール１１と、
搬送ロール１１上を移動可能な架台２と、この架台２に
取付けられ搬送ロール１１を研掃する研掃板３と、搬送
ロール１１の上を被圧延材の搬送方向に架台２を移動さ
せる移動手段と、架台２の移動方向に対する架台２の最
後部に設けられ搬送ロール１１に洗浄液を噴射する洗浄
液噴射手段と、洗浄液噴射手段に洗浄液を供給する洗浄
液供給手段と、を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材等を搬送する
搬送ロール設備の搬送ロール研掃装置に関し、特に、搬
送ロール上を移動可能である搬送ロール研掃装置に関す
る。
搬送ロール設備の搬送ロール研掃装置に関し、特に、搬
送ロール上を移動可能である搬送ロール研掃装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、熱間圧延機のテーブルロール等、
圧延材の搬送手段として配列された搬送ロールは、その
表面上を圧延材が走行することにより、周方向に沿う疵
又は溝が発生する。
圧延材の搬送手段として配列された搬送ロールは、その
表面上を圧延材が走行することにより、周方向に沿う疵
又は溝が発生する。
【０００３】このような疵又は溝等の凹凸には油汚れ又
はカーボン等の異物が充填又は固化され、搬送ロール表
面に起伏を生じる。また、アルミニウム圧延設備に付帯
する圧延材搬送設備においては、搬送材料と搬送ロール
表面の摩擦による焼き付が生じ搬送ロール表面に起伏を
生じる。
はカーボン等の異物が充填又は固化され、搬送ロール表
面に起伏を生じる。また、アルミニウム圧延設備に付帯
する圧延材搬送設備においては、搬送材料と搬送ロール
表面の摩擦による焼き付が生じ搬送ロール表面に起伏を
生じる。
【０００４】これらの起伏を放置しておけば搬送材料の
搬送ロール接触面に汚れ又は表面疵を生じるため、搬送
ロールを清浄に保つ必要がある。
搬送ロール接触面に汚れ又は表面疵を生じるため、搬送
ロールを清浄に保つ必要がある。
【０００５】ロール表面の清浄化には研掃装置が使用さ
れている。従来の研掃装置としては、特開平３−１８５
０７号公報に開示されたものがある。図４は従来の搬送
ロール研掃装置を示す模式図である。図４に示すよう
に、この特開平３−１８５０７号公報に開示されている
搬送ロール研掃装置１００においては、架台１０１に研
掃板１０２が取付けられていると共に、架台１０１は牽
引鋼線１０３により牽引されるようになっている。この
搬送ロール研掃装置１００を牽引鋼線１０３により搬送
方向に牽引移動させると、研掃板１０２が搬送ロール１
０４の表面を摺擦し、搬送ロール１０４の表面が研掃さ
れる。
れている。従来の研掃装置としては、特開平３−１８５
０７号公報に開示されたものがある。図４は従来の搬送
ロール研掃装置を示す模式図である。図４に示すよう
に、この特開平３−１８５０７号公報に開示されている
搬送ロール研掃装置１００においては、架台１０１に研
掃板１０２が取付けられていると共に、架台１０１は牽
引鋼線１０３により牽引されるようになっている。この
搬送ロール研掃装置１００を牽引鋼線１０３により搬送
方向に牽引移動させると、研掃板１０２が搬送ロール１
０４の表面を摺擦し、搬送ロール１０４の表面が研掃さ
れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の特開平
３−１８５０７号公報に開示されている搬送ロール研掃
装置１００においては、搬送設備の搬送ロール１０４を
研削清浄化するものであるが、研掃後に削り滓又は油汚
れ等が残るという問題点がある。また、それらを除去す
るためには人手で拭き取らなければならず、回転する搬
送ロール１０４の至近位置で作業するため、作業者に大
きな危険を伴うという問題点がある。
３−１８５０７号公報に開示されている搬送ロール研掃
装置１００においては、搬送設備の搬送ロール１０４を
研削清浄化するものであるが、研掃後に削り滓又は油汚
れ等が残るという問題点がある。また、それらを除去す
るためには人手で拭き取らなければならず、回転する搬
送ロール１０４の至近位置で作業するため、作業者に大
きな危険を伴うという問題点がある。
【０００７】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、搬送ロールをより一層清浄に研削洗浄する
ことができると共に、搬送ロール研掃後に被研掃ロール
表面に残った汚れを除去する作業を自動化することがで
きる搬送ロール研掃装置を提供することを目的とする。
のであって、搬送ロールをより一層清浄に研削洗浄する
ことができると共に、搬送ロール研掃後に被研掃ロール
表面に残った汚れを除去する作業を自動化することがで
きる搬送ロール研掃装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る搬送ロール
研掃装置は、被圧延材を搬送する搬送ロールと、前記搬
送ロール上を移動可能な架台と、この架台に取付けられ
前記搬送ロールを研掃する研掃板と、前記搬送ロールの
上を前記被圧延材の搬送方向に前記架台を移動させる移
動手段と、前記架台の移動方向に対する前記架台の最後
部に設けられ前記搬送ロールに洗浄液を噴射する洗浄液
噴射手段と、前記洗浄液噴射手段に前記洗浄液を供給す
る洗浄液供給手段と、を有する。
研掃装置は、被圧延材を搬送する搬送ロールと、前記搬
送ロール上を移動可能な架台と、この架台に取付けられ
前記搬送ロールを研掃する研掃板と、前記搬送ロールの
上を前記被圧延材の搬送方向に前記架台を移動させる移
動手段と、前記架台の移動方向に対する前記架台の最後
部に設けられ前記搬送ロールに洗浄液を噴射する洗浄液
噴射手段と、前記洗浄液噴射手段に前記洗浄液を供給す
る洗浄液供給手段と、を有する。
【０００９】本発明においては、架台の移動方向に対す
る架台の最後部に搬送ロールに洗浄液を噴射する洗浄液
噴射手段を設けることにより、研掃板により搬送ロール
を研掃し、この研掃により残った研磨滓又は油汚れ等を
洗浄液により洗浄することができる。
る架台の最後部に搬送ロールに洗浄液を噴射する洗浄液
噴射手段を設けることにより、研掃板により搬送ロール
を研掃し、この研掃により残った研磨滓又は油汚れ等を
洗浄液により洗浄することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付の図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実
施例に係る搬送ロール研掃装置を示す斜視図である。図
２（ａ）は図１の搬送ロール研掃装置の側面図であり、
（ｂ）は図１の搬送ロール研掃装置の上面図であり、
（ｃ）は図１の搬送ロール研掃装置の正面図である。図
３は本発明の実施例に係る搬送ロール研掃装置の使用例
を示す模式図である。
付の図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の実
施例に係る搬送ロール研掃装置を示す斜視図である。図
２（ａ）は図１の搬送ロール研掃装置の側面図であり、
（ｂ）は図１の搬送ロール研掃装置の上面図であり、
（ｃ）は図１の搬送ロール研掃装置の正面図である。図
３は本発明の実施例に係る搬送ロール研掃装置の使用例
を示す模式図である。
【００１１】本実施例の搬送ロール研掃装置１において
は、骨状部材からなる架台２に研掃板３が搬送ロール１
１軸の軸方向に対して直交する方向に２つに分割されて
取付けられている。この研掃板３は板材４とこの板材４
の裏面に貼り付けられた研磨布５とからなる。この研磨
布５が搬送ロール軸１１の表面と接触する。また、架台
２には牽引手段であるウインチ１２に接続される牽引鋼
線１０が取付けられている。牽引方向における架台２の
後端部には液体洗浄装置６が配置されている。この液体
洗浄装置６はこの液体洗浄装置６に洗浄剤を供給する供
給管７と、この供給管７により供給された洗浄剤を一旦
溜めておく配管８と、この配管８に形成され搬送ロール
１１に洗浄剤を噴射するノズル９とを備えている。ま
た、供給管７は固定設置されているウインチ１２を経て
ポンプ（図示せず）に接続されている。
は、骨状部材からなる架台２に研掃板３が搬送ロール１
１軸の軸方向に対して直交する方向に２つに分割されて
取付けられている。この研掃板３は板材４とこの板材４
の裏面に貼り付けられた研磨布５とからなる。この研磨
布５が搬送ロール軸１１の表面と接触する。また、架台
２には牽引手段であるウインチ１２に接続される牽引鋼
線１０が取付けられている。牽引方向における架台２の
後端部には液体洗浄装置６が配置されている。この液体
洗浄装置６はこの液体洗浄装置６に洗浄剤を供給する供
給管７と、この供給管７により供給された洗浄剤を一旦
溜めておく配管８と、この配管８に形成され搬送ロール
１１に洗浄剤を噴射するノズル９とを備えている。ま
た、供給管７は固定設置されているウインチ１２を経て
ポンプ（図示せず）に接続されている。
【００１２】次に、上述の如く構成された本実施例の搬
送ロール研掃装置の動作について説明する。先ず、図３
に示すように、圧延機に付帯して列設された搬送ロール
１１上に搬送ロール研掃装置１を載置する。架台２に接
続された牽引鋼線１０は途中に設置されたガイド１３を
経て地上に固定設置されたウインチ１２に接続されてい
る。そして、地上に固定設置されるウインチ１２により
牽引鋼線１０を介して架台２を搬送方向に沿って牽引
し、搬送ロール研掃装置１を搬送ロール１１上で移動さ
せる。また、架台２の移動と同時に、搬送ロール１１を
搬送方向と逆方向に回転させることにより、搬送ロール
研掃装置１の研磨布５が搬送ロール１１の表面を摺擦す
る。そして、搬送ロール研掃装置１の自重により、研掃
板３に取付けられた研磨布５の研掃面と搬送ロール１１
との間には適度の摩擦力が作用し、搬送ロール１１の表
面が研掃される。更に、研磨布５で研掃された後に洗浄
剤を搬送ロール１１に向けて噴射し、研磨滓又は研掃後
の汚れ等を洗い流す。これにより、搬送ロール１１の研
掃洗浄が終了する。即ち、搬送ロール研掃装置１を牽引
するだけで、搬送ロール１１の表面が洗浄されるため、
被圧延材の表面疵の発生を防ぐことができると共に、洗
浄後搬送ロール１１を人により拭き取る等の危険な作業
を伴わずに搬送ロール１１の洗浄をすることができる。
送ロール研掃装置の動作について説明する。先ず、図３
に示すように、圧延機に付帯して列設された搬送ロール
１１上に搬送ロール研掃装置１を載置する。架台２に接
続された牽引鋼線１０は途中に設置されたガイド１３を
経て地上に固定設置されたウインチ１２に接続されてい
る。そして、地上に固定設置されるウインチ１２により
牽引鋼線１０を介して架台２を搬送方向に沿って牽引
し、搬送ロール研掃装置１を搬送ロール１１上で移動さ
せる。また、架台２の移動と同時に、搬送ロール１１を
搬送方向と逆方向に回転させることにより、搬送ロール
研掃装置１の研磨布５が搬送ロール１１の表面を摺擦す
る。そして、搬送ロール研掃装置１の自重により、研掃
板３に取付けられた研磨布５の研掃面と搬送ロール１１
との間には適度の摩擦力が作用し、搬送ロール１１の表
面が研掃される。更に、研磨布５で研掃された後に洗浄
剤を搬送ロール１１に向けて噴射し、研磨滓又は研掃後
の汚れ等を洗い流す。これにより、搬送ロール１１の研
掃洗浄が終了する。即ち、搬送ロール研掃装置１を牽引
するだけで、搬送ロール１１の表面が洗浄されるため、
被圧延材の表面疵の発生を防ぐことができると共に、洗
浄後搬送ロール１１を人により拭き取る等の危険な作業
を伴わずに搬送ロール１１の洗浄をすることができる。
【００１３】また、本実施例においては、研掃板３は牽
引方向に対して分割して形成されているため、搬送ロー
ル１１の表面状態に対応して動くことができることか
ら、洗浄ムラが発生しない。また、洗浄剤としては、水
を使用することができる。しかし、洗浄剤は水に限定さ
れるものではなく、水に潤滑油を含有させたエマルジョ
ンを使用することができる。このエマルジョンを使用す
ることにより、搬送ロール１１の防錆効果を得ることが
できる。更に、供給管７は可撓性を有するものが好まし
い。
引方向に対して分割して形成されているため、搬送ロー
ル１１の表面状態に対応して動くことができることか
ら、洗浄ムラが発生しない。また、洗浄剤としては、水
を使用することができる。しかし、洗浄剤は水に限定さ
れるものではなく、水に潤滑油を含有させたエマルジョ
ンを使用することができる。このエマルジョンを使用す
ることにより、搬送ロール１１の防錆効果を得ることが
できる。更に、供給管７は可撓性を有するものが好まし
い。
【００１４】更に、本実施例においては、移動手段とし
てウインチ１２及び牽引鋼線１０を使用して架台２を牽
引して搬送ロール１１上を移動させたが、本発明は特に
これに限定されるものではなく、他の種々の移動手段を
使用することもできる。
てウインチ１２及び牽引鋼線１０を使用して架台２を牽
引して搬送ロール１１上を移動させたが、本発明は特に
これに限定されるものではなく、他の種々の移動手段を
使用することもできる。
【００１５】
【発明の効果】以上詳述したように本発明においては、
架台の移動方向における架台の最後部に搬送ロールに洗
浄液を噴射する洗浄液噴射手段を設けることにより、研
掃板により搬送ロールを研掃し、この研掃により残った
研磨滓又は油汚れ等を洗浄液により洗浄することができ
る。従って、より一層清浄に搬送ロールを研掃すること
ができ、被圧延材の表面疵の発生を防ぐことができると
共に、安全に搬送ロールの洗浄をすることができる。
架台の移動方向における架台の最後部に搬送ロールに洗
浄液を噴射する洗浄液噴射手段を設けることにより、研
掃板により搬送ロールを研掃し、この研掃により残った
研磨滓又は油汚れ等を洗浄液により洗浄することができ
る。従って、より一層清浄に搬送ロールを研掃すること
ができ、被圧延材の表面疵の発生を防ぐことができると
共に、安全に搬送ロールの洗浄をすることができる。
【図１】本発明の実施例に係る搬送ロール研掃装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】（ａ）は図１に示す搬送ロール研掃装置の側面
図であり、（ｂ）は図１に示す搬送ロール研掃装置の上
面図であり、（ｃ）は図１に示す搬送ロール研掃装置の
正面図である。
図であり、（ｂ）は図１に示す搬送ロール研掃装置の上
面図であり、（ｃ）は図１に示す搬送ロール研掃装置の
正面図である。
【図３】本発明の実施例に係る搬送ロール研掃装置の使
用例を示す模式図である。
用例を示す模式図である。
【図４】従来の搬送ロール研掃装置を示す模式図であ
る。
る。
１、１００；搬送ロール研掃装置 ２、１０１；架台 ３；研掃板 ４；板材 ５；研磨布 ６；液体洗浄装置 ７；供給管 ８；配管 ９；ノズル １０、１０３；牽引鋼線 １１、１０４；搬送ロール １２；ウインチ １３；ガイド
Claims (1)
- 【請求項１】 被圧延材を搬送する搬送ロールと、前記
搬送ロール上を移動可能な架台と、この架台に取付けら
れ前記搬送ロールを研掃する研掃板と、前記搬送ロール
の上を前記被圧延材の搬送方向に前記架台を移動させる
移動手段と、前記架台の移動方向に対する前記架台の最
後部に設けられ前記搬送ロールに洗浄液を噴射する洗浄
液噴射手段と、前記洗浄液噴射手段に前記洗浄液を供給
する洗浄液供給手段と、を有することを特徴とする搬送
ロール研掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11037932A JP2000233822A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 搬送ロール研掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11037932A JP2000233822A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 搬送ロール研掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233822A true JP2000233822A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12511342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11037932A Pending JP2000233822A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 搬送ロール研掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233822A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011074347A1 (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 吉野石膏株式会社 | 搬送面の清掃装置及び清掃方法 |
| CN105668192A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-06-15 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种基板传送系统 |
| CN107953237A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-24 | 青岛盛健工贸有限公司 | 抛光系统 |
-
1999
- 1999-02-16 JP JP11037932A patent/JP2000233822A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011074347A1 (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 吉野石膏株式会社 | 搬送面の清掃装置及び清掃方法 |
| CN102656103A (zh) * | 2009-12-17 | 2012-09-05 | 吉野石膏株式会社 | 输送面的清扫装置和清扫方法 |
| US20120255576A1 (en) * | 2009-12-17 | 2012-10-11 | Yoshino Gypsum Co., Ltd | Device and method for cleaning conveying surface |
| EP2514693A1 (en) * | 2009-12-17 | 2012-10-24 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | Device and method for cleaning conveying surface |
| KR20120123029A (ko) * | 2009-12-17 | 2012-11-07 | 요시노 셋고 가부시키가이샤 | 반송면의 청소 장치 및 청소 방법 |
| AU2010331501B2 (en) * | 2009-12-17 | 2014-01-30 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | Device and method for cleaning conveying surface |
| EP2514693A4 (en) * | 2009-12-17 | 2014-06-25 | Yoshino Gypsum Co | DEVICE AND METHOD FOR CLEANING TRANSPORT SURFACE |
| KR101698363B1 (ko) | 2009-12-17 | 2017-01-20 | 요시노 셋고 가부시키가이샤 | 반송면의 청소 장치 및 청소 방법 |
| US9656303B2 (en) | 2009-12-17 | 2017-05-23 | Yoshino Gypsum Co., Ltd. | Device and method for cleaning conveying surface |
| CN105668192A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-06-15 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种基板传送系统 |
| CN107953237A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-24 | 青岛盛健工贸有限公司 | 抛光系统 |
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