JP2000233817A - スクリュウコンベヤ装置 - Google Patents

スクリュウコンベヤ装置

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JP2000233817A
JP2000233817A JP11035061A JP3506199A JP2000233817A JP 2000233817 A JP2000233817 A JP 2000233817A JP 11035061 A JP11035061 A JP 11035061A JP 3506199 A JP3506199 A JP 3506199A JP 2000233817 A JP2000233817 A JP 2000233817A
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Jiro Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付着しやすい粉粒体やブリッジを形成しやすい
粉粒体などを搬送する場合においても粉粒体の詰り現象
が防止され、良好な搬送作用を継続し得るスクリュウコ
ンベヤ装置を提供し、その適用範囲の拡大を図る。 【解決手段】粉粒体の輸送管2内に中空螺旋状の搬送用
スクリュウ3を備えたスクリュウコンベヤにおいて、前
記搬送用スクリュウ3の内方に該搬送用スクリュウ3に
対して偏心させた状態に螺旋状からなる詰り防止用スク
リュウ4を配設し、その詰り防止用スクリュウ4によっ
て粉粒体を撹拌しながら搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉粒体を搬送する
ためのスクリュウコンベヤに関する。より詳しくは、そ
のスクリュウコンベヤにおいて搬送中に生じる粉粒体の
詰り現象を防止するための詰り防止機構を備えたスクリ
ュウコンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉粒体の搬送手段としてスクリュウコン
ベヤを用いることは、従来から広く行われているところ
である。この種のスクリュウコンベヤは、輸送管内に搬
送用スクリュウを配設し、その搬送用スクリュウのみ、
あるいは輸送管と共に搬送用スクリュウを回転すること
により、目的物を搬送するものである。しかるに、この
スクリュウコンベヤを用いて粉粒体を搬送する場合に、
その粉粒体が付着しやすい粉粒体やブリッジを形成しや
すい粉粒体の場合などには、目的の粉粒体が搬送用スク
リュウに付着して共に回転して前方へ搬送できずに詰っ
てしまうといった問題があり、その適用範囲を制約する
原因になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
点に鑑みて開発したもので、簡単な構成により、付着し
やすい粉粒体やブリッジを形成しやすい粉粒体などの搬
送においても粉粒体の詰り現象が防止され、良好な搬送
作用を継続し得るスクリュウコンベヤ装置を提供し、そ
の適用範囲の拡大を図ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、粉粒体の輸送管内に中空螺旋状の搬送用ス
クリュウを備えたスクリュウコンベヤにおいて、前記搬
送用スクリュウの内方に該搬送用スクリュウに対して偏
心させた状態に螺旋状からなる詰り防止用スクリュウを
配設し、その詰り防止用スクリュウによって粉粒体を撹
拌しながら搬送するという技術手段を採用した。すなわ
ち、詰り防止用スクリュウを搬送用スクリュウに対して
偏心させることにより、回転駆動されるそれらのスクリ
ュウ相互間に相対的な運動を付与し、その撹拌作用によ
って粉粒体の詰りを防止するという技術手段を採用し
た。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態としては、搬送
用スクリュウと詰り防止用スクリュウとが同一ピッチに
形成され、同一速度において相互に偏心した状態で回転
動作を行うという後述の実施例の形態がその典型例であ
る。しかしながら、これに限られず、例えば、詰り防止
用スクリュウを搬送用スクリュウのピッチの範囲内で正
逆転させて前後に小さく振動させたり、同ピッチの範囲
内で間欠的な運転を繰返しながら、総体的には搬送用ス
クリュウに追随して前進するように回転制御することも
可能である。このような回転制御を実施すれば、搬送用
スクリュウと詰り防止用スクリュウとの間に軸方向の相
対的な変位が付与されることから、粉粒体の詰り現象を
更に効果的に防止することが可能である。なお、偏心位
置は下方に限ることはない。さらに、両スクリュウ間に
軸方向の相対的な変位を付与する手段としては、以上の
回転制御による形態だけでなく、詰り防止用スクリュウ
自体に対して搬送用スクリュウのピッチの範囲内の軸方
向の往復運動を加えたり、半径方向の往復運動や円運動
を加えたりする形態も可能である。なお、両スクリュウ
が互いにかみ合わない偏心状態の場合には、搬送用スク
リュウのピッチの範囲内という制約がなくなるので、詰
り防止用スクリュウに対して更に自由な変化を付与する
ことが可能である。
【0006】また、前記搬送用スクリュウと詰り防止用
スクリュウとの間のピッチに関しても、必ずしも同一で
ある必要はなく、ピッチと回転速度の積が同一であれば
種々の組合せが可能である。例えば、詰り防止用スクリ
ュウのピッチを搬送用スクリュウのピッチの半分にして
回転数を倍に設定する形態も可能である。さらに、スク
リュウの軸方向のピッチに関しても、両スクリュウ間の
相対的な関係を一致させれば、スクリュウの軸方向のピ
ッチが常に均一である必要はなく途中に変化を付加する
ことも可能である。なお、詰り防止用スクリュウは、螺
旋状に形成されているものであれば、スプリングのよう
なものでもよいし、軸の周囲に多数のピンや羽根状の部
材を螺旋状に付設したものでもよい。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1は本発明の一実施例を模式的に示した全
体構成図である。また、図2は同実施例の要部を示した
要部構成図、図3はそのA−A断面図である。図中、1
は本実施例に係るスクリュウコンベヤ装置全体を示した
もので、輸送管2及びその内方に配設された搬送用スク
リュウ3と詰り防止用スクリュウ4を主要素として備え
ている。図示のように、輸送管2の一側には粉粒体を貯
留するホッパ5が接続され、そのホッパ5から供給され
た粉粒体を前記搬送用スクリュウ3を介して他側に接続
された管路6側に搬送し、該管路6を介して粉粒体を輸
送するように構成されている。図中、7は回転駆動用の
モータで、このモータ7により搬送用スクリュウ3を直
接的に回転するとともに、ギヤ8及び適宜の伝動手段9
により接続されたギヤ10を介して詰り防止用スクリュ
ウ4を間接的に回転するように構成されている。本実施
例では、以上のように、ギヤ8、伝動手段9及びギヤ1
0を介して搬送用スクリュウ3と詰り防止用スクリュウ
4を同期運転するように構成しているが、前記ギヤ10
に替えて詰り防止用スクリュウ4の駆動手段としてサー
ボモータを採用することにより、両スクリュウを同期運
転することも可能である。そして、後者の詰り防止用ス
クリュウ4の駆動手段としてサーボモータを用いる場合
には、前述のように、その詰り防止用スクリュウの回転
方向を細かく正逆切替えたり間欠運転することにより、
搬送用スクリュウのピッチの範囲内で相対的な変化を付
与して撹拌作用を促進することも可能である。
【0008】次に、本実施例の要部に関して説明する。
図2及び図3に示したように、前記搬送用スクリュウ3
は、断面矩形状の素材を使用して内方に空間部が形成さ
れるように中空螺旋状に形成され、その外周面を前記輸
送管2の内面に摺接ないし近接した状態で回転可能に同
輸送管2内に配設されている。一方、詰り防止用スクリ
ュウ4は、その中央部に位置する回転軸部11と、該回
転軸部11の周囲に一体的に形成された螺旋状部12か
ら構成されている。さらに、本実施例では、その螺旋状
部12の周囲に90度おきに撹拌用の突片部13が形成
されており、それらの突片部13が前記搬送用スクリュ
ウ3のピッチ間に挿入された状態で同期しながら回転す
るよう構成されている。そして、それらの両スクリュウ
は、搬送用スクリュウ3の回転中心Caと詰り防止用ス
クリュウ4の回転中心Cb、すなわち前記回転軸部11
の軸心とが中心間距離Sだけ偏心した状態に配設されて
いる。
【0009】しかして、前記モータ7の駆動を開始する
と、搬送用スクリュウ3が直接的に回転駆動されるとと
もに、ギヤ8、伝動手段9及びギヤ10を介して詰り防
止用スクリュウ4が回転駆動され、共に図3に示す方向
に回転する。これにより、ホッパ5から輸送管2内に流
下した粉粒体は、中空螺旋状からなる搬送用スクリュウ
3の推進作用により管路6に向けて搬送される。その
際、図2に示すように、搬送用スクリュウ3の内方に
は、詰り防止用スクリュウ4が偏心した状態に配設され
ているので、この詰り防止用スクリュウ4の撹拌作用に
より粉粒体の詰り現象が防止される。すなわち、前述の
ように、特に付着しやすい粉粒体やブリッジを形成しや
すい粉粒体を搬送する場合などには、その粉粒体が搬送
用スクリュウ3に付着して共に回転してしまい前方へ搬
送されずに詰ってしまうという詰り現象が起こりやすい
が、本発明では、前記詰り防止用スクリュウ4を偏心し
た状態に配設しているので、この詰り防止用スクリュウ
4が前記搬送用スクリュウ3とは異なる回転軌跡を辿
り、両スクリュウ間には相対的な運動が生じることか
ら、その相対的な運動によって粉粒体が撹拌される結
果、粉粒体の詰り現象が防止されるという作用を奏する
ことになる。
【0010】以上のように、本発明によれば、偏心した
詰り防止用スクリュウ4の撹拌作用によって粉粒体の詰
り現象が的確に防止されるのでスムーズな搬送作用が確
保できる。特に、本実施例のように、詰り防止用スクリ
ュウ4を構成する螺旋状部12の周囲に突片部13等を
形成し、搬送スクリュウ3の下方のピッチ間に介入する
ように構成すれば、詰り現象が最も生じやすい輸送管2
の底部における撹拌作用を促進することができる。な
お、搬送スクリュウ3や詰り防止用スクリュウ4の具体
的形状を変形することは自由に選定し得る設計事項であ
る。また、前述のように、詰り防止用スクリュウ4を搬
送用スクリュウのピッチの範囲内で、正逆転させたり、
間欠運転したり、あるいは詰り防止用スクリュウ4自体
を軸方向に往復させたり、半径方向に往復ないし円運動
させることにより撹拌作用を更に促進することも可能で
ある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、搬送用スクリュウの内
方に詰り防止用スクリュウを偏心させた状態に配設する
という簡単な構成により、その詰り防止用スクリュウの
撹拌作用によって粉粒体の詰り現象を的確に防止するこ
とができるので、付着しやすい粉粒体やブリッジを形成
しやすい粉粒体などを搬送する場合でもスムーズな搬送
作用が得られる。したがって、スクリュウコンベヤ装置
としての適用範囲を従来に比べて大幅に拡大することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を模式的に示した全体構成図
である。
【図2】 同実施例の要部を示した要部構成図である。
【図3】 図2中のA−A断面図である。
【符号の説明】
1…スクリュウコンベヤ装置、2…輸送管、3…搬送用
スクリュウ、4…詰り防止用スクリュウ、5…ホッパ、
6…管路、7…モータ、8…ギヤ、9…伝動手段、10
…ギヤ、11…回転軸部、12…螺旋状部、13…突片
部、Ca…搬送用スクリュウの回転中心、Cb…詰り防
止用スクリュウの回転中心、S…両スクリュウの中心間
距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体の輸送管内に中空螺旋状の搬送用
    スクリュウを備えたスクリュウコンベヤにおいて、前記
    搬送用スクリュウの内方に該搬送用スクリュウに対して
    偏心させた状態に螺旋状からなる詰り防止用スクリュウ
    を配設したことを特徴とするスクリュウコンベヤ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004004956A1 (en) * 2002-07-02 2004-01-15 Jae Wan Oh Powder fabricating apparatus
CN101927894A (zh) * 2009-06-24 2010-12-29 东芝机械株式会社 金属切屑的输送机装置
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