JPH0252818A - 粉状物、粒状物等の搬送装置 - Google Patents

粉状物、粒状物等の搬送装置

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JPH0252818A
JPH0252818A JP20207788A JP20207788A JPH0252818A JP H0252818 A JPH0252818 A JP H0252818A JP 20207788 A JP20207788 A JP 20207788A JP 20207788 A JP20207788 A JP 20207788A JP H0252818 A JPH0252818 A JP H0252818A
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JP
Japan
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ice
screw
pitch
hopper
screw conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20207788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Senoo
泰利 妹尾
Yasuhiro Kawakami
河上 泰博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
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  • Screw Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粉状、粒状等の被搬送物、例えば雪状、ザ
ラメ状の氷を搬送するに際して好適なスクリューコンベ
アを備えた搬送装置に関するものである。
〔従来技術〕
産業界においては、種々の粒状物、粉状物が利用されて
おり、これらの搬送に際しては、パケットコンベア、ス
クリューコンベア、ニューマチックコンベア等の搬送装
置やこれらを組み合わせてなる搬送装置が利用される。
例えば、粉状、粒状の氷を搬送する場合、第2図に示す
ように、スクリューコンベア(A)にロータリーフィー
ダー(C)を介してニューマチックコンベア(B)を接
続してなる搬送装置が用いられている。
この搬送装置においては、図から明らかなように、ホッ
パ(1)に投入した氷をスクリューコンベア(A)の等
ピッチの螺旋面を有するスクリュー(9)の回転により
、図中右方向に向けて搬送し、この搬送終端でロータリ
ーフィーダー(C)に投入した氷をニューマチックコン
ベア(B)に搬入し、このニューマチックコンベア(B
)により、上記の氷を空気との混相流として移送管(2
)内を図中右方向に圧送する。
尚、ロータリーフィーダー(C)は、第3図並びに第4
図に示すように、中空のケーシング(3)内に所定の枚
数(図では6枚)の仕切板(4)を放射状に取り付けて
なる羽根車(5)を備えていて、ケーシング(3)の下
部両面の窓孔部(6)の位置に上記の移送管(2)を接
続した構造となっている。このロータリーフィーダー(
C)の区画では、羽根車(5)が軸(7)を中心に所定
の回転動作をしており、スクリューコンベア(A)から
の氷は、羽根車(5)の隣り合う2枚の仕切板(4)、
 (4)間に収まった状態でケーシング(3)の窓孔部
(6)の位置に移行する。そこで、氷は、移送管(2)
内を流通するファン(図示せず)からの加圧空気により
、氷と空気との混和流となって、移送管(2)内を圧送
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の搬送装置に用いたようなスクリューコ
ンベア(A)は、通常、スクリュー(9)の螺旋空間内
に被搬送物が適度の余裕を持って収容された状態で搬送
される。即ち、螺旋空間の各セクションの被搬送物が、
回転するスクリュー(9)の螺旋面を滑り落ちる状態が
連続して繰り返され、これによって、スクリュー(9)
と共回りすることなく軸方向に搬送される。
しかし、このスクリューコンベア(^)のホッパ(1)
下方に位置する部分では、投入された被搬送物によって
、スクリュー(9)の各セクションは充満しているため
、ホッパ(1)内の被搬送物によって、セクション内の
被搬送物の回転が妨げられると共に、螺旋面に対する摩
擦に打勝たなければ軸方向に移動しない。
従って、上記在来の搬送装置においては、氷がスクリュ
ー(9)と共回り、あるいは、これに近い状態となり、
氷がホッパ(1)より下流側に搬送されなかったり、搬
送されても極少量となる場合があった。
特に、相互の結着性の高い粉状物、粒状物等のように、
被搬送物の安息角が高い場合には、スクリュー(9)の
螺旋面に付着して共回りを起こしやすく、搬送が困難で
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、ホ
ッパ及びスクリューコンベアを備えてなる搬送装置にお
いて、スクリューコンベアのスクリューのピッチを搬送
方向の上流側部分より下流側部分を大きく設定し、この
ピッチの変化点をホッパの下流側壁面下端に対応させた
ことを特徴とする粉状物、粒状物等の搬送装置である。
〔作用〕
この発明に係る粉状物、粒状物等の搬送装置によれば、
ホッパよりも下流側のスクリューピッチを広くしである
ため、スクリューのピッチ変化点の前後において、被搬
送物の移送が確実となり、従って、被搬送物を何の滞り
もな(所望方向に移動できる。
〔実施例〕
第1図は、この発明に係る搬送装置の一実施例を示すも
ので、第2図と同一構成部材には、同一参照番号を附し
て説明を省略する。
この発明に係る搬送装置は、スクリューコンベア(A)
のスクリュー−〇ピッチをホッパ(1)部分より下流側
の部分を広くしたことを特徴としている。
即ち、このスクリューコンベア(^)のスクリュー(9
)の図中右半分をピッチを左半分より広く(この実施例
では2倍に設定)し、このピッチの変化点を、ホッパ(
1)の下流側壁面(1a)の下端に位置させである。
更に、この実施例では、後述するように、ニューマチッ
クコンベア(B)からロータリーフィーダ(C)に残留
する加圧空気を系外に排出するために、上記ホッパ(1
)の下流側にダクト0Φを設けである。
このダクト0ωは、ホッパ(1)の外部に連設形成した
ものであっても、ホッパ(1)の内部を仕切ることによ
り、ホッパ(1)内部に区画形成したものであってもよ
い。
尚、図面において、参照番号(至)は、スクリューコン
ベア(A)に氷が不均一に投入されたり、ホッパ(1)
内に詰まったりするのを防止するためのクラッシャーで
ある。このクラッシャー(至)の構造は、図示するよう
に適宜の手段で駆動される回転軸(2)に、棒状の突起
(2)を多数植設したものである。この実施例では、ク
ラッシャー(至)は、スクリューコンベア(A)のスク
リュー翰と回転軸(2)との間に配設した巻掛伝動機構
(至)により、スクリューコンベア(八)と連動する。
以下に、上記構成の搬送装置における機能を説明する。
前記在来の搬送装置と同様に、ホッパ(1)に被搬送物
である粉状あるいは粒状の氷を投入する。すると、この
氷は、クラッシャー(至)によって撹拌され、ホッパ(
1)からスクリューコンベア(八)の上流側に均一に供
給される。このとき、粉状、粒状等の氷が、互いくっ付
き合って塊状となっても、上記クラッシャーQ0によっ
て砕かれ均一に分散された状態でスクリューコンベア(
A)に供給される。
このようにして、スクリューコンベア(八)に(共給さ
れた氷は、図に示すように、スクリュー閉の上流側の螺
旋空間全体を埋めている。そして、スクリュー(2)の
回転並びにホッパ(1)内の氷の圧力により螺旋空間内
の氷は、回転方向の移動が規制された状態で図中右方向
に搬送される。
氷が、スクリュー(9)のピッチの広い部分まで搬送さ
れると、ピッチが広くなるに従い、夫々の螺旋の区画内
の氷の充填率が低下し、氷の上部に空間が生じた状態で
搬送され、ロータリーフィーダ(C)に投入される。即
ち、前述したように氷は、スクリュー+9’lの螺旋面
を滑り落ちる状態が連続して繰り返されるから、途中で
詰まったりすることなく、安定した連続供給が行われて
いるわけである。
そして、ロータリーフィーダ(C)に投入された氷は、
前述の如く羽根車(5)の回転によって二ニーマチック
コンベア(B)に搬入され、移送管(2)内を圧送され
る。
そして、ニューマチックコンベア(B)からロータリー
フィーダ(C)を介して放出される加圧空気は、スクリ
ュー閉のピッチの広い部分を介してダクト00)から外
気に放出される。即ち、上記スクリューコンベア(八)
のスクリュー(萄のピ・ソチの広い部分では、前述した
ように、スクリュー(9)の螺旋空間の下方のみに氷が
充満しているため、この加圧空気は、スクリューコンベ
ア(A)のスクリュー(ロ)の螺旋状空間を通過し得る
わけである。このようにスクリューコンベア(A)自体
を脱気管として用いると、スクリューコンベア(A)の
洞内に粉状、粒状の氷が付着したとしても回転中のスク
リュー(9′lによって削り落とされるため、詰まり等
の不都合が生じない。また、加圧空気と共に排出される
氷は、ダクトOI])に至るまでに、スクリューコンベ
ア内壁やコンベア内の搬送中の氷に付着するため、ダク
ト00)からの氷の放出やダク)00)内壁への着氷が
防止され、搬送量の目減りが防止できる。
尚、この実施例では粉状、粒状の氷を被搬送物として説
明したが、この発明は、小麦粉、砂糖等の氷原外の粉状
物、粒状物の搬送装置に適用することも可能である。
(発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係る粉状物、粒状物等
の搬送装置によれば、ホッパより下流側において、スク
リューコンベアのスクリューのピッチを広く設定するこ
とにより、ホッパより下流側の充填率を低下させ、適宜
の空間を生じるようにしたから、被搬送物は、スクリュ
ーの螺旋面を連続して滑り落ちる状態が繰り返されて、
確実に搬送される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る粉状物、粒状物等の搬送装置
の一実施例を示す縦断正面図である。 第2図乃至第4図は、この発明の前程である従来の搬送
装置を示すもので、第2図は縦断正面図、第3図並びに
第4図は、第2図のロータリーフィーダーの縦断正面図
並びに縦断側面図である。 (A)・・・スクリューコンベア (B)・・・ニューマチックコンベア (C)・・・ロータリーフィーダー (1)・・・ホッパー     (9)・・・スクリュ
ー00)・・・ダクト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホッパ(1)及びスクリューコンベア(A)を備えてな
    る搬送装置において、 スクリューコンベア(A)のスクリュー(9′)のピッ
    チを搬送方向の上流側部分よりも下流側部分を大きく設
    定し、このピッチの変化点をホッパ(1)の下流側壁面
    下端に対応させたことを特徴とする粉状物、粒状物等の
    搬送装置。
JP20207788A 1988-08-12 1988-08-12 粉状物、粒状物等の搬送装置 Pending JPH0252818A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009270986A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置
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