JP2000228911A - 結束装置 - Google Patents

結束装置

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JP2000228911A
JP2000228911A JP11032597A JP3259799A JP2000228911A JP 2000228911 A JP2000228911 A JP 2000228911A JP 11032597 A JP11032597 A JP 11032597A JP 3259799 A JP3259799 A JP 3259799A JP 2000228911 A JP2000228911 A JP 2000228911A
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Japan
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Pending
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JP11032597A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Maeda
滋昭 前田
Katsuichi Hasegawa
勝一 長谷川
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース体のスライド操作に基づいて結束位置
を調節可能な結束装置において、紐通し作業を容易にす
る。 【解決手段】 結束装置1が組込まれるケースアッセン
ブリ8のスライド操作に基づいて排稈の結束位置を調節
するものにおいて、前記ケースアッセンブリ8の下部
に、そのスライド方向に沿う姿勢で紐バスケット10を
一体的に取付けて、結束位置を調節しても結束装置1と
紐バスケット10との相対位置が変化しないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等に設
けられる結束装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種結束装置のなかには、集
束した排稈を、紐バスケットから引き出される紐で結束
する結束機構を備えると共に、該結束機構が組込まれる
ケース体のスライド操作に基づいて排稈の結束位置を調
節するように構成されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、紐バスケッ
トに紐玉を補給する際には、紐バスケットから紐を引き
出すと共に、この紐を手作業で紐ガイドおよびニードル
に通す紐通し作業を行う必要があるが、従来の結束装置
では、ケース体のスライド操作に伴って結束機構と紐バ
スケットとの相対位置が変化するため、前記紐通し作業
における作業性に劣り、また、結束作業中にケース体を
スライド操作した場合には、紐が弛んで結束不良が生じ
る可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、集束した排稈を、紐バスケットか
ら引き出される紐で結束する結束機構を備えると共に、
該結束機構および伝動機構が組込まれるケース体のスラ
イド操作に基づいて排稈の結束位置を調節する結束装置
において、前記ケース体の下部に、ケース体スライド方
向に沿う姿勢で紐バスケットを一体的に取付けたことを
特徴とするものである。つまり、結束位置を調節しても
結束機構と紐バスケットとの相対位置が変化しないた
め、紐通し作業が容易になる許りでなく、結束作業中の
結束位置調節に伴って紐が弛む不都合を解消することが
でき、しかも、紐バスケットは、ケース体のスライド方
向を向くため、紐バスケットのスライドスペースを可及
的に小さくすることができる。また、紐バスケットの両
端部をケース体に取付けたことを特徴とするものであ
る。つまり、結束装置のケース体を利用して紐バスケッ
トの剛性を高めることができる。また、紐バスケットの
一端部に、ケース体スライド方向からケース体に係合す
る係合取付部を設ける一方、紐バスケットの他端部に、
ケース体に緊締具を用いて固定される緊締取付部を設け
たことを特徴とするものである。つまり、紐バスケット
の緊締取付箇所を減らすことができるため、紐バスケッ
トの取付作業を簡略化することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はコンバ
インの機体後部に装着される結束装置(スライドノッ
タ)であって、該結束装置1は、結束空間を存して上下
に並設される横フレーム2、3のうち、下側の横フレー
ム2に左右スライド自在に支持される下側結束ケース4
と、上側の横フレーム3に左右スライド自在に支持され
る上側結束ケース5とを備えている。そして、前記下側
結束ケース4には、排稈を結束空間に集束するパッカ
ー、集束された排稈の圧力を検知するドア、該ドアの圧
力検知に基づいて作動するタイミングクラッチ、該タイ
ミングクラッチの作動に連動して排稈束に結束紐を巻き
付けるニードル等が組込まれる一方、上側結束ケース5
には、ニードルによって巻き付けられた結束紐の両端部
を保持し、かつ所定のタイミングで結束紐を切断するホ
ルダ、結束紐の両端部を結節するビル、結束した排稈束
を放出するスイーパ等が組み込まれているが、両結束ケ
ース4、5は、チェン伝動機構を内装する略コ字状(後
面視)の伝動ケース7を介して一体的に連結されている
ため、この一体化されたケースアッセンブリ(ケース
体)8のスライド操作に基づいて排稈結束位置を調節す
ることができるようになっている。尚、9は結束空間の
株元側で排稈の株元を揃える根揃え装置である。
【0006】10は結束装置1に結束紐を供給する紐バ
スケットであって、該紐バスケット10は、側面視正八
角形の筒状ケースで構成されており、その正面には、紐
玉補給口10aを開閉する蓋11が上下回動自在に設け
られる一方、外側面部には、紐バスケット10から引き
出される紐に抵抗を与える紐ブレーキ機構12が設けら
れている。そして、作業始めにおいては、紐ブレーキ機
構12を介して引き出した紐を紐ガイドおよびニードル
に通す紐通し作業を行うが、これらの基本構成は何れも
従来通りである。
【0007】10b、10cは紐バスケット10の左右
両端部から上方に突出する取付部であって、該取付部1
0b、10cのうち、左側の取付部10bは、下側結束
ケース4に固定される一方、右側の取付部10cは、伝
動ケース7に固定されている。つまり、前記ケースアッ
センブリ8の下部に、紐バスケット10を一体的に取付
けているため、結束位置を調節しても結束装置1と紐バ
スケット10との相対位置が変化することがなく、その
結果、紐通し作業が容易になる許りでなく、結束作業中
の結束位置調節に伴って紐が弛む不都合を解消すること
ができるようになっている。また、紐バスケット10
は、スライド方向に沿う姿勢で両端部がケースアッセン
ブリ8に固定されているため、紐バスケット10のスラ
イドスペースを可及的に小さくすることができる許りで
なく、ケースアッセンブリ8を利用して紐バスケット1
0の剛性を高めることができるようになっている。
【0008】ところで、前記取付部10b、10cに
は、ケースアッセンブリ8のスライド方向を向く係合ピ
ン13が一体的に突設される一方、下側結束ケース4お
よび伝動ケース7には、係合ピン13の位置に対応する
係合孔4a、7aが形成されており、該係合孔4a、7
aに、ケースアッセンブリ8のスライド方向から係合ピ
ン13を係合させた後、右側取付部10cを、ボルト1
4を用いて伝動ケース7に緊締状に固定するようになっ
ている。つまり、紐バスケット10をケースアッセンブ
リ8に一体的に固定するにあたり、ボルト固定箇所を可
及的に減らして紐バスケット10の取付作業を容易にし
ている。
【0009】前記紐バスケット10は、内周側から紐を
引き出す内取紐玉15と、外周側から紐を引き出す外取
紐玉16とを選択的に収容できるように構成されてい
る。つまり、内取紐玉15を紐バスケット10に収容す
る際には、紐バスケット10内に後述する仕切板17を
取付けた後、該仕切板17とバスケット左側板10dと
の間に内取紐玉15をセットし、一方、外取紐玉16を
紐バスケット10に収容する際には、紐バスケット10
内の仕切板17を取外した後、バスケット右側板10e
に設けられるサポート18に外取紐玉16をセットする
ように構成されている。尚、19、20は外取紐玉16
を抜止めするために使用される抜止めハンドルおよび抜
止めナットである。
【0010】前記仕切板17は、その左側面に貼着され
るスポンジ21と、バスケット左側板10dの内側面に
貼着されるスポンジ22との間で内取紐玉15を押圧状
に保持するが、前記紐玉補給口10aから見て仕切板1
7の手前側半部17aと奥側半部17bとが紐バスケッ
ト10の幅方向(左右方向)に背反的に変位すべく、紐
バスケット10の奥行方向中間位置を支点として回動自
在に支持されている。即ち、内取紐玉15をセットする
際に、仕切板17を回動させて手前側半部17aとバス
ケット左側板10dとの間隔を広げることができるた
め、内取紐玉15を容易に紐バスケット10内に入れる
ことができ、しかも、内取紐玉15を紐バスケット10
の奥まで入れると、仕切板17の奥側半部17bが内取
紐玉15に押されるのに伴い、仕切板17全体が自動的
に内取紐玉15の右側面に沿うようになっている。
【0011】23は前記仕切板17の上下両端部を支持
する一対のボルトであって、該ボルト23は、仕切板1
7および紐バスケット10の上下両端部に形成されるバ
カ孔に挿通されると共に、ダブルナット24を用いて抜
止めされている。従って、前記ボルト23は、仕切板1
7の回動支軸として機能するが、ボルト23およびダブ
ルナット24の着脱に基づいて仕切板17の取付け、取
外しが可能であるため、ボルト23を回動支持部材およ
び着脱支持部材に兼用して部品点数の削減および構造の
簡略化を計ることができるようになっている。また、2
5は仕切板17の奥側端部に突設される回動規制ピンで
あって、該回動規制ピン25は、紐バスケット10の奥
側に左右方向を向いて形成される長孔10fに嵌入して
仕切板17の必要以上の回動を規制するようになってい
る。
【0012】一方、紐バスケット10に外取紐玉16を
収容する場合には、仕切板17を取外すことになるが、
取外した仕切板17は、バスケット右側板10eの内側
面に重合状に固定することができるようになっている。
つまり、仕切板17には、サポート18との干渉を回避
するための中央孔17cが形成されると共に、バスケッ
ト右側板10eに形成されるバカ孔位置に対応したボル
ト26が突設されているため、ナット27の締付けによ
って仕切板17をバスケット右側板10eの内側面に重
合状に固定することができ、その結果、仕切板17を利
用してバスケット右側板10eの剛性を高めることがで
きる許りでなく、取外した仕切板17が紛失する不都合
も回避することが可能になるが、さらに、本実施形態で
は、サポート18の基端部に形成されるフランジ部18
aを挟む状態で仕切板17とバスケット右側板10eと
を共締めしているため、サポート18の支持強度も高め
ることができるようになっている。
【0013】叙述の如く構成されたものにおいて、結束
装置1が組込まれるケースアッセンブリ8のスライド操
作に基づいて排稈の結束位置を調節するものであるが、
前記ケースアッセンブリ8の下部に、そのスライド方向
に沿う姿勢で紐バスケット10を一体的に取付けたた
め、結束位置を調節しても結束装置1と紐バスケット1
0との相対位置が変化することがなく、その結果、紐通
し作業が容易になる許りでなく、結束作業中の結束位置
調節に伴って紐が弛む不都合を解消することができ、し
かも、紐バスケット10は、ケースアッセンブリ8のス
ライド方向を向くため、紐バスケット10のスライドス
ペースを可及的に小さくすることができる。
【0014】また、紐バスケット10は、その両端部が
ケースアッセンブリ8に固定されているため、ケースア
ッセンブリ8を利用して紐バスケット10の剛性を高め
ることができる。
【0015】また、紐バスケット10の両端部に、ケー
スアッセンブリ8のスライド方向からケースアッセンブ
リ8に係合する係合ピン13を設けると共に、紐バスケ
ット10の一端部のみをケースアッセンブリ8にボルト
固定するようにしたため、紐バスケット10の緊締取付
箇所を減らして紐バスケット10の取付作業を簡略化す
ることができる。
【0016】また、紐バスケット10内に、バスケット
左側板10dとの間で内取紐玉15を保持する仕切板1
7を設けるにあたり、紐バスケット10の紐玉補給口1
0aから見て仕切板17の手前側半部17aと奥側半部
17bとが左右方向に背反的に変位すべく、紐バスケッ
ト10の奥行方向中間位置を支点として仕切板17を回
動自在に支持したため、内取紐玉15をセットする際
に、仕切板17を回動させて手前側半部17aとバスケ
ット左側板10dとの間隔を広げることにより、内取紐
玉15を容易に紐バスケット10内に入れることがで
き、しかも、内取紐玉15を紐バスケット10の奥まで
入れると、仕切板17の奥側半部17bが内取紐玉15
に押されるのに伴い、仕切板17全体が自動的に内取紐
玉15の一側面に沿うため、わざわざ仕切板17を手で
戻す必要もない。
【0017】また、仕切板17の上下両端部を、ボルト
23を介して紐バスケット10で回動および着脱自在に
支持したため、ボルト23を回動支持部材および着脱支
持部材に兼用して部品点数の削減および構造の簡略化を
計ることができる。
【0018】また、外取紐玉16の収容時に仕切板17
を取外すにあたり、取外した仕切板17を、バスケット
右側板10eに重合状に固定するようにしたため、仕切
板17を利用してバスケット右側板10eの剛性を高め
ることができる許りでなく、取外した仕切板17の紛失
も防止でき、しかも、サポート18のフランジ部18a
を挟む状態で仕切板17とバスケット右側板10eとを
共締めするため、サポート18の支持強度も高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】結束装置の後面図である。
【図2】内取紐玉収容状態を示す紐バスケットの正面図
である。
【図3】外取紐玉収容状態を示す紐バスケットの正面図
である。
【図4】紐バスケットの断面図である。
【図5】仕切板の作用を示す紐バスケットの平面図であ
る。
【図6】仕切板をバスケット側板に固定した状態を示す
紐バスケットの平面図である。
【図7】外取紐玉収容状態を示す紐バスケットの平面図
である。
【符号の説明】
1 結束装置 4 下側結束ケース 5 上側結束ケース 7 伝動ケース 8 ケースアッセンブリ 10 紐バスケット 10a 紐玉補給口 10b 左側取付部 10c 右側取付部 10d バスケット左側板 10e バスケット右側板 15 内取紐玉 16 外取紐玉 17 仕切板 17a 手前側半部 17b 奥側半部 18 サポート 23 ボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集束した排稈を、紐バスケットから引き
    出される紐で結束する結束機構を備えると共に、該結束
    機構および伝動機構が組込まれるケース体のスライド操
    作に基づいて排稈の結束位置を調節する結束装置におい
    て、前記ケース体の下部に、ケース体スライド方向に沿
    う姿勢で紐バスケットを一体的に取付けたことを特徴と
    する結束装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、紐バスケットの両端
    部をケース体に取付けたことを特徴とする結束装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、紐バスケットの一端
    部に、ケース体スライド方向からケース体に係合する係
    合取付部を設ける一方、紐バスケットの他端部に、ケー
    ス体に緊締具を用いて固定される緊締取付部を設けたこ
    とを特徴とする結束装置。
JP11032597A 1999-02-10 1999-02-10 結束装置 Pending JP2000228911A (ja)

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JP11032597A JP2000228911A (ja) 1999-02-10 1999-02-10 結束装置

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