JP2000226111A - 物品収納棚 - Google Patents

物品収納棚

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JP2000226111A JP11029913A JP2991399A JP2000226111A JP 2000226111 A JP2000226111 A JP 2000226111A JP 11029913 A JP11029913 A JP 11029913A JP 2991399 A JP2991399 A JP 2991399A JP 2000226111 A JP2000226111 A JP 2000226111A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的簡単な構成で実施も容易であり、費用の
面でも有利で、しかも、常に安定した免震効果を得るこ
とのできる物品収納棚の提供。 【解決手段】可搬式の物品支持具を載置支持部材12b
にて載置支持するように構成された物品収納棚2であっ
て、載置支持部材12bが、物品収納棚2の本体12a
に対して転動体16を介して水平方向に往復自由移動自
在に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可搬式の物品支持
具を載置支持部材にて載置支持するように構成された物
品収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】このような物品収納棚としては、例え
ば、可搬式の物品支持具としてのパレット上に物品を載
置して、その物品を載置したパレットを載置支持部材と
しての左右一対の腕木レール上に載置して支持させる形
式の物品収納棚が知られている。
【0003】このような物品収納棚では、地震などが発
生すると、載置支持部材上に載置した物品が落下した
り、物品がパレットごと落下する虞があるため、従来、
地震発生時における物品の落下を防止するために、物品
収納棚とその物品収納棚を設置する床面との間に免震装
置を介装して、物品収納棚全体を免震構造にしたものが
提案された(例えば、特開平10−139117号公報
参照)。
【0004】また、物品を載置支持する腕木レールと、
その腕木レールを支持する収納棚の本体側である腕木と
の間にクッションゴムを介装して、前記腕木レールをク
ッションゴムを介して腕木によって支持するように構成
した物品収納棚も知られている(例えば、特開平10−
129814号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来技
術では、物品収納棚全体を免震構造にする必要があるた
め、物品収納棚の設置作業が相当大掛かりなものとな
り、設置作業に長時間を要するばかりか、費用の面でも
相当高価なものとなる欠点がある。
【0006】また、後者の従来技術では、腕木レール上
に載置する物品の重量が、クッションゴムに作用してク
ッションゴムを変形させるため、クッションゴムの初期
変形量が、載置される物品の重量に応じて変化し、初期
変形量が一定しなくなる虞がある。このようにクッショ
ンゴムの初期変形量が一定しないと、クッションゴムに
よる免震効果、つまり、地震によって収納棚の本体側で
ある腕木が揺れても、その揺れをクッションゴム自体の
一定した変形作用によって常に効果的に吸収することが
できず、載置される物品の重量による影響で、免震効果
にバラツキを生じるという欠点がある。
【0007】本発明は、このような従来の欠点を解消す
るもので、その目的は、比較的簡単な構成で実施も容易
であり、しかも、費用の面でも有利で、かつ、常に安定
した免震効果を得ることのできる物品収納棚の提供にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、可搬式の物品支持
具を載置支持部材にて載置支持するように構成された物
品収納棚であって、前記載置支持部材が、物品収納棚の
本体に対して転動体を介して水平方向に往復自由移動自
在に支持されている。
【0009】すなわち、物品収納棚全体を免震構造にす
るのではなく、パレットや容器などの可搬式の物品支持
具を支持する載置支持部材を、物品収納棚の本体に対し
て転動体を介して支持させるだけの構成なので、物品収
納棚全体を免震構造にするのと比較して、構造が簡単
で、実施も容易であり、費用的にも安価なものとなる。
そして、地震などの発生で物品収納棚の本体が揺れて
も、載置支持部材は、転動体の介在によって物品収納棚
の本体に対して水平方向に相対移動することになり、載
置支持部材上に載置支持されたパレットなどの物品支持
具やその物品支持具により支持された物品の落下が防止
される。しかも、前記載置支持部材は、転動体の転動作
用によって物品収納棚の本体に対して水平方向に相対移
動するように構成されているので、載置支持部材上の物
品の重量差によって転動作用にバラツキが生じることも
少なく、したがって、物品の重量に関係なく、常に安定
した免震効果が期待できる。
【0010】また、地震などの発生で物品収納棚が揺れ
ても、その物品収納棚の本体に対して、載置支持部材や
その載置支持部材により支持される物品支持具ならびに
物品が相対移動するため、物品収納棚の本体の揺れは少
なくなる。したがって、物品収納棚の本体そのものに作
用する応力が小さくなり、物品収納棚の地震などに対す
る抵抗力が強くなって安全性が向上するとともに、揺れ
に対する抵抗力が強くなるので、例えば、物品収納棚の
本体を構成する部材の強度を若干低くすることも可能
で、それによるコストダウンを図ることもできる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、前記載置
支持部材が、長尺状に構成されて、前記転動体としての
ローラにて、その長手方向に沿う水平方向に往復自由移
動自在に支持されている。
【0012】したがって、前記載置支持部材を物品収納
棚の本体に対してローラを介して支持させるだけの簡単
な構造で、そのローラの回転を有効に利用して確実な免
震効果を得ることができ、また、例えば、物品の出入口
側から見て、長尺状の載置支持部材を前後方向に向けて
左右一対設け、その左右一対の載置支持部材上に物品を
載置して支持させる形式の収納棚においては、載置支持
部材が、水平方向で、かつ、出入口に対する遠近方向に
相対移動することになる。したがって、例えば、物品出
入口側に位置する通路への物品の落下を確実に防止する
ことができる。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、前記載置
支持部材が、前記転動体としてのボールにて、水平方向
の全方向に往復自由移動自在に支持されている。
【0014】したがって、ボールの回転を有効に利用し
て確実な免震効果を得ることができるとともに、そのボ
ールが、水平方向の全方向に対して回転しながら自由に
往復移動するので、揺れに対する方向性もなく、より安
定した免震効果を得ることができる。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、前記載置
支持部材を前記本体に対する設定位置に復帰付勢さする
付勢手段が設けられている。
【0016】したがって、上述したように、地震発生時
に、載置支持部材の相対移動によって物品の落下を確実
に防止できるのみならず、地震が治まった後において
は、載置支持部材が、自動的に設定位置に復帰されるこ
とになり、物品支持具やその物品支持具に支持された物
品の収納状態を安定良く維持することができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、前記付勢
手段が、前記支持部材をその自重によって前記本体に対
する設定位置に復帰移動させるように、前記転動体の接
触面を傾斜案内面に形成することにより構成されてい
る。
【0018】したがって、例えば、スプリングなどの弾
性体を用いて、弾性的に復帰付勢させる場合のように、
スプリングなどの特別な弾性体を必要とせず、載置支持
部材やその載置支持部材に作用する物品の重量を有効に
利用して、載置支持部材を確実に設定位置に復帰させる
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明による物品収納棚の実施の
形態を図面に基づいて説明する。この物品収納棚は、自
動倉庫などに用いられるもので、図1に示すように、上
下方向および左右方向に複数の物品収納部1を有する物
品収納棚2が、物品Aの出入口側を互いに対向する状態
で設けられ、その対向する物品収納棚2の間には、物品
収納棚2に沿って配設された上レール3と下レール4と
に沿って移動するスタッカークレーン5が設けられてい
る。
【0020】前記スタッカークレーン5は、下レール4
上を移動する移動台車6と、その移動台車6上に立設さ
れた一対のガイド枠7と、その一対のガイド枠7に沿っ
て上下方向に昇降可能に構成された昇降台8などで構成
され、昇降台8には、伸縮可能なフォーク装置9が設け
られている。このような構成のスタッカークレーン5
は、移動台車6の往復移動、昇降台8の上下昇降、なら
びに、フォーク装置9の伸縮操作によって、各物品収納
部1と物品搬出入部10との間で物品AをパレットPご
と搬送して移載するように構成されている。
【0021】すなわち、各物品Aは、搬送可能な可搬式
の物品支持具としてのパレットP上に載置されていて、
その物品Aが、パレットPごと各物品収納部1に収納可
能に構成され、前記スタッカークレーン5が、各物品収
納部1に収納された物品Aをフォーク装置9によりパレ
ットPごと掬い取って、物品搬出入部10にまで搬送し
て移載したり、物品搬出入部10から物品Aをパレット
Pごと掬い取って、各物品収納部1にまで搬送して移載
するように構成されている。
【0022】前記物品収納棚2は、前後ならびに横方向
に適当間隔置きに配設された複数本の支柱11と、各支
柱11を連結する梁材などで枠組みされて構成され、各
物品収納部1は、図2および図3に詳しく示すように、
パレットPを載置支持する左右一対の腕木レール12を
備えて構成されている。各腕木レール12は、物品Aの
出入口側から見て、前後方向に長い長尺状に構成され、
その前後方向の両端部に腕木13を備えていて、各腕木
13に固着されたブラケット14とボルト15を介し
て、前後に位置する支柱11間にわたって固定状態に取
付けられている。
【0023】各腕木レール12は、図4および図5に詳
しく示すように、上下方向に2つに分割されていて、下
方に位置する物品収納棚2の本体としての下腕木レール
12aが、前記腕木13に対して固定状態に取付けられ
ている。上方に位置する上腕木レール12bは、物品A
をパレットPごと載置支持する載置支持部材として機能
するもので、下腕木レール12aに沿って位置され、下
腕木レール12aと上腕木レール12bとの間に介装さ
れた転動体としての前後一対のローラ16を介して下腕
木レール12aにより支持されている。
【0024】前記ローラ16は、硬質のゴムや金属など
のように比較的剛性の高い材料で形成され、その左右両
端部には、フランジ16aを一体的に備えている。各上
腕木レール12bは、ローラ16の両端に設けられたフ
ランジ16aによって、下腕木レール12aに対する水
平横方向、つまり、腕木レール12の長手方向に直交す
る方向への水平移動が阻止され、その結果、各上腕木レ
ール12bは、腕木レール12の長手方向に沿う水平方
向にのみ往復自由移動自在に構成されている。そして、
各下腕木レール12aと上腕木レール12bとの間に
は、2本の圧縮コイルスプリング17を有する付勢手段
18が設けられていて、各上腕木レール12bが、下腕
木レール12aに対して予め設定された設定位置、具体
的には、下腕木レール12aの上に上腕木レール12b
が完全に重なる位置に弾性的に復帰するように付勢され
ている。
【0025】すなわち、下腕木レール12aから横側方
に向けて2つの押圧部材19aが突設され、その2つの
押圧部材19aの中間に位置するように、上腕木レール
12bの横側方から下方に向けてひとつの押圧部材19
bが突設されて、これら3つの押圧部材19a,19b
にボルト20が貫通され、ボルト20の端部にナット2
1が螺合されている。そして、そのボルト20に外嵌す
る状態で、かつ、下腕木レール12a側の押圧部材19
aと上腕木レール12b側の押圧部材19bとの間に位
置する状態で、それぞれ圧縮コイルスプリング17が介
装され、両圧縮コイルスプリング17の押圧作用で、上
腕木レール12bが下腕木レール12aに対する設定位
置に弾性復帰するように構成され、このような構成から
なる付勢手段18が、各下腕木レール12aと上腕木レ
ール12bとの間に一対ずつ設けられている。
【0026】以上の構成からなる物品収納棚2において
は、各物品収納部1に設けられた左右一対の腕木レール
12の上腕木レール12b上にわたってパレットPを載
置することにより、パレットP上に載置した物品Aをパ
レットPごと載置収納できるように構成されている。そ
して、物品Aを載置収納している状態で地震が発生する
と、物品収納棚2の支柱11、腕木13、下腕木レール
12aなど、つまり、物品収納棚2の本体が揺れること
になる。しかし、下腕木レール12aに支持された上腕
木レール12bは、ローラ16の転動によって、腕木レ
ール12の長手方向に沿う水平方向に往復自由移動自在
に構成されているので、下腕木レール12aの前記長手
方向への揺れに対しては追従せず、物品AやパレットP
が、腕木レール12の長手方向側、つまり、スタッカー
クレーン5が位置する通路側に落下するのが防止され
る。
【0027】また、下腕木レール12aの前記長手方向
に直交する方向への揺れに対しては、上腕木レール12
bも追従することになるが、物品収納棚2を構成する支
柱11や梁材によって物品AやパレットPの落下が阻止
されるので、いずれにせよ、物品AやパレットPの落下
は防止される。そして、地震が治まった時点で、上腕木
レール12bが、圧縮コイルスプリング17の弾性復帰
力によって下腕木レール12aに対する設定位置に弾性
的に自動復帰されるので、上腕木レール12b上のパレ
ットPや物品Aも元の位置に復帰される。
【0028】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態では、転動体の一例としてローラ1
6を用いたものを示したが、ローラ16以外の転動体を
用いて実施することもできる。その実施形態を示したの
が図6および図7で、転動体として硬質ゴムや金属のよ
うに比較的剛性の高い材料で形成されたボール22が使
用され、各上腕木レール12bの長手方向の両端寄り
に、前後一対のボール22が多数の小ボール22aを介
して転動自在に保持されている。各ボール22に対応す
る下腕木レール12a部分には、平面視において円形
で、縦断面視において中央部ほど下方に位置し、周部側
ほど上方に位置する傾斜案内面23aを備えた金属製の
椀状の案内部材23が設けられ、その案内部材23の傾
斜案内面23aに各ボール22が接当して、上腕木レー
ル12bが下腕木レール12aに支持されるとともに、
各ボール22が傾斜案内面23aに接触して転動するよ
うに構成されている。
【0029】この別の実施形態によれば、上腕木レール
12b側のボール22と下腕木レール12a側の案内部
材23とによって、上腕木レール12bが、水平方向の
全方向に往復自由移動自在に構成されているので、下腕
木レール12aの水平方向への揺れに対しては追従せ
ず、物品AやパレットPの落下が防止される。そして、
地震が治まると、各ボール22が案内部材23の傾斜案
内面23aに接触して転動しながら案内部材23の中央
部へと移動し、上腕木レール12bが、下腕木レール1
2aに対する設定位置に自動復帰される。つまり、この
別の実施形態では、転動体としてのボール22やボール
22の接触する傾斜案内面23aなどが、上腕木レール
12bの自重や、上腕木レール12bに作用する荷重に
よって、上腕木レール12bを下腕木レール12aに対
する設定位置に復帰移動させる付勢手段24を構成する
ことになる。
【0030】なお、この別の実施形態においては、ボー
ル22と案内部材23との上下位置関係を逆にして、ボ
ール22を下腕木レール12aに転動自在に保持させ、
案内部材23を上腕木レール12b側に設けて実施する
こともできる。
【0031】(2)先の実施形態では、下腕木レール1
2a側の押圧部材19aと上腕木レール12b側の押圧
部材19bとの間に圧縮コイルスプリング17を介装し
て付勢手段18を構成した例を示したが、この付勢手段
18については、種々の変更が可能で、例えば、下腕木
レール12aと上腕木レール12bとをコイルスプリン
グで連結し、そのコイルスプリングの圧縮と伸長作用に
よって、上腕木レール12bの水平方向での往復移動を
可能にするとともに、コイルスプリングの弾性復帰力で
設定位置に弾性復帰するように構成することもできる。
また、この先の実施形態において、ローラ16が接触し
て転動する面を、別の実施形態で示したような傾斜案内
面に構成して、上腕木レール12bをその自重によって
下腕木レール12aに対する設定位置に復帰移動させる
ように構成することもできる。
【0032】(3)これまでの実施形態では、腕木レー
ル12を上下に分割して、その上下に分割した腕木レー
ル12a,12bの間に、ローラ16やボール22のよ
うな転動体を介装し、かつ、上述したような付勢手段1
8,24を介装した例を示したが、腕木レール12を上
下に分割せずに、一体化された腕木レール12と腕木レ
ール12を支持する腕木13との間に、ローラ16やボ
ール22などの転動体を介装し、かつ、付勢手段18,
24を介装して実施することもできる。
【0033】(4)これまでの実施形態では、載置支持
部材の一例として腕木レール12を示したが、各物品収
納部1の前後に横方向に延びる前後一対の支持ビームを
設け、その前後一対の支持ビーム上に物品Aをパレット
Pごと載置する形式の物品収納棚においては、その支持
ビームを載置支持部材として実施することもできる。
【0034】(5)これまでの実施形態では、可搬式物
品支持具の一例としてパレットPを示したが、この物品
支持具としては、パレットPに代えて各種の容器などを
用いることもでき、そのようなものを含めて可搬式の物
品支持具と総称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動倉庫の斜視図
【図2】物品収納棚の要部の斜視図
【図3】物品収納棚の要部の平面図
【図4】物品収納棚の要部の側面図
【図5】物品収納棚の要部の断面図
【図6】別の実施形態を示す物品収納棚の要部の断面図
【図7】別の実施形態を示す物品収納棚の要部の平面図
【符号の説明】
2 物品収納棚 12a 本体 12b 載置支持部材 16 転動体としてのローラ 18,24 付勢手段 22 転動体としてのボール 23a 傾斜案内面 A 物品 P 可搬式の物品支持具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬式の物品支持具を載置支持部材にて
    載置支持するように構成された物品収納棚であって、 前記載置支持部材が、物品収納棚の本体に対して転動体
    を介して水平方向に往復自由移動自在に支持されている
    物品収納棚。
  2. 【請求項2】 前記載置支持部材が、長尺状に構成され
    て、前記転動体としてのローラにて、その長手方向に沿
    う水平方向に往復自由移動自在に支持されている請求項
    1に記載の物品収納棚。
  3. 【請求項3】 前記載置支持部材が、前記転動体として
    のボールにて、水平方向の全方向に往復自由移動自在に
    支持されている請求項1に記載の物品収納棚。
  4. 【請求項4】 前記載置支持部材を前記本体に対する設
    定位置に復帰付勢さする付勢手段が設けられている請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の物品収納棚。
  5. 【請求項5】 前記付勢手段が、前記支持部材をその自
    重によって前記本体に対する設定位置に復帰移動させる
    ように、前記転動体の接触面を傾斜案内面に形成するこ
    とにより構成されている請求項4に記載の物品収納棚。
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