JP2000225505A - スピンドル装置 - Google Patents

スピンドル装置

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JP2000225505A JP11031925A JP3192599A JP2000225505A JP 2000225505 A JP2000225505 A JP 2000225505A JP 11031925 A JP11031925 A JP 11031925A JP 3192599 A JP3192599 A JP 3192599A JP 2000225505 A JP2000225505 A JP 2000225505A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮空気を使用して作動するチャックを支持
するスピンドル装置で発塵を確実に防止する。 【解決手段】 円筒状のハウジング1内に転がり軸受2
a,2bで先端に装着したチャック4に圧縮空気を供給
する圧縮空気通路31を有するスピンドル3を回転自在
に支持し、圧縮空気通路31にハウジング1の圧縮空気
供給口25から圧縮空気受け渡し部32,G0を介して
圧縮空気を供給する。転がり軸受2aの外側におけるス
ピンドル3及びハウジング側に磁性流体シール部41を
形成すると共に、転がり軸受2aと圧縮空気受け渡し部
G0との間にラビリンス部L1〜L4と排気用の円周溝
G1〜G3とを交互に複数組配置し、これらにより圧縮
空気受け渡し部から漏れる圧縮空気を確実に排気して磁
性流体シール部41のバーストを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャックを圧縮空
気を利用して動作させる工作機械等に使用するスピンド
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンドル装置としては、例えば
図3に示すものが提案されている。このスピンドル装置
は、円筒状のハウジング1を有し、このハウジング1の
内周面における両端側にシール付きの転がり軸受2a,
2bが配設され、これら転がり軸受2a,2bによって
スピンドル3が内周面内に回転自在に保持され、このス
ピンドル3の一端側に圧縮空気を利用して動作するチャ
ック4を装着するアダプタ5が形成され、他端が図示し
ないが少なくとも電動モータ及び減速機を備えた回転駆
動源に連結されている。
【0003】そして、スピンドル3には中心軸位置に軸
方向中央部からアダプタ5の端面に開口する圧縮空気通
路6が形成され、この圧縮空気通路6の内方側端部に半
径方向に外方に延長しかつスピンドル3の外周面に形成
した円周溝7に連通する連通路8が形成されている。一
方、ハウジング1には、スピンドル3の円周溝7に対向
する内周面に円周溝7より幅広の円周溝9が形成され、
この円周溝9がハウジング1を半径方向に貫通する圧縮
空気通路10を介して外周面側に形成された圧縮空気供
給口11に連通されている。
【0004】また、転がり軸受2aはその外輪がハウジ
ング1の端面にボルト締めされたリング状の前蓋12に
よってハウジング1に固定されていると共に、転がり軸
受2bはその内輪がスピンドル3に螺合されたリング状
のナット13によってスピンドル3に固定され、外輪が
予圧バネ14によって外方に定圧予圧されている。そし
て、ハウジング1の転がり軸受2a及び2bの内方側に
それぞれ円周溝7及び9から漏れる圧縮空気を貯留する
リング状の空気溜15a及び15bが形成され、これら
空気溜15a及び15bがハウジング1の外周面に形成
された排気口16a及び16bに連通されている。
【0005】このような構成を有するスピンドル装置で
は、圧縮空気供給口11を図示しない圧縮空気供給源に
接続し、排気口16a及び16bを同様に図示しない排
気部に接続することにより、ハウジング1の内周面とス
ピンドル3の外周面との間から漏れる圧縮空気が転がり
軸受2a及び2bを通じて外部に漏れることを防止する
ようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスピンドル装置にあっては、ハウジング1にスピン
ドル3が回転自在に支持されていることから両者間に僅
かな間隙を有するため、圧縮空気供給口11に供給され
る圧縮空気が円周溝7及び9位置で、ハウジング1及び
スピンドル3間の間隙を通じて漏れることを回避するこ
とはできないので、転がり軸受2a及び2bをシール付
きとすると共に、これら転がり軸受2a及び2bの外側
にそれぞれラビリンス部17a及び17bを形成するこ
とにより、転がり軸受2a及び2bの内側に形成した空
気溜15a及び15bに漏れた圧縮空気を貯留して、こ
れらを排気口16a及び16bを通じて排気することが
できるが、圧縮空気の圧力が高い場合には円周溝7及び
9位置から漏れた圧縮空気が空気溜15a、転がり軸受
2a及びラビリンス部17aを通じて外部に漏れてしま
い、発塵をきらうクリーンルーム等で使用することがで
きないという未解決の課題がある。
【0007】この未解決の課題を解決するために、例え
ば特開昭63−9780号公報に示すように、転がり軸
受の近傍に磁性流体シール機構を設けることが考えられ
るが、外部に漏れる圧縮空気の圧力が比較的高く、磁性
流体シール機構の耐圧が比較的低いことから磁性流体シ
ール機構がバースト状態となって本来のシール機能を発
揮することができないという問題点がある。
【0008】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、磁性流体シール機
構を有効に利用して発塵を極力抑制することができるス
ピンドル装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係るスピンドル装置は、ハウジング内に
回転自在に支持されたスピンドルを備え、前記ハウジン
グ側から回転軸に形成された通路を通じて当該スピンド
ルに取付けられたチャックに圧縮空気を供給するように
したスピンドル装置において、前記チャック側における
前記ハウジング及び前記スピンドル間に発塵防止用の磁
性流体シール部を形成すると共に、前記ハウジング及び
スピンドル間の圧縮空気受け渡し部と前記磁性流体シー
ル部との間に複数組のラビリンス部及び排気部を形成し
たことを特徴としている。
【0010】この請求項1に係る発明においては、ハウ
ジング及びスピンドル間の圧縮空気受け渡し部と磁性流
体シール部との間に複数組のラビリンス部及び排気部が
形成されているので、圧縮空気受け渡し部から漏れる圧
縮空気が各ラビリンス部及び排気部で順次排気されるの
で、その漏れ量及び圧力が順次低下されて、磁性流体シ
ール部に達するときにはその耐圧以下となって、バース
トを伴うことなく確実なシール機能を発揮する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を示
す断面図であり、図中、1は比較的長尺に形成された円
筒状のハウジングであって、その内周面に中央部の後述
するスピンドル3より大径の小径部1aと、この小径部
1aの左端側に連接する後述するスピンドル3より僅か
に大きい径の最小径部1bと、この最小径部1bの左端
側に連接する小径部1aより大きい径の中径部1cと、
この中径部1cの左端側に連接する大径部1dと、小径
部1aの右端側に連接する前記大径部1dと同径の大径
部1eとが形成され、外周面の中央部に取付フランジ1
fが形成されている。
【0012】ここで、大径部1d及び1eにシール付き
の転がり軸受2a及び2bが配設され、転がり軸受2a
の外輪はハウジング1の左端面にボルト締めされた前蓋
12のフランジ部12aによってハウジング1に固定さ
れ、転がり軸受2bの内輪は後述するスピンドル3に螺
合されたナット13によってスピンドル3に固定され、
外輪は大径部1eの転がり軸受2bの左端側に配設され
た予圧バネ14によって定圧予圧されている。
【0013】そして、転がり軸受2a及び2bにスピン
ドル3が回転自在に支持されている。このスピンドル3
は中央部の中径部3aと、その左端側に連接する中径部
3aより大きい径で前蓋12の内径より僅かに小さい径
の大径部3bと、中径部3aの右端側に連接する中径部
3aより小径の小径部3cと、この小径部3cの右端側
に連接する図示しないが少なくとも電動モータ及び減速
機を備えた回転駆動源に連結する連結部3dとで構成さ
れている。
【0014】このスピンドル3の中心位置には、左端面
側からハウジング1の小径部1aの右端側に達する圧縮
空気通路31が穿設され、この圧縮空気通路31の右端
部に半径方向に延長する連結通路32が連通され、これ
ら連結通路32の外方端が中径部3aの外周面に形成さ
れた円周溝33に連通されている。また、大径部3bに
は、その左端側に圧縮空気を利用して開閉動作する加圧
型作動チャック4を装着するアダプタ5が取付けられて
いる。
【0015】一方、ハウジング1の小径部1aには、円
筒状のジョイントスリーブ21が内嵌されている。この
ジョイントスリーブ21はその内径がスピンドル3の外
径より僅かに大きく設定され、その内周面にスピンドル
3の円周溝33と対向する位置に円周溝と同一形状の円
周溝G0が穿設され、この円周溝G0が円周上の一点で
半径方向に延長してジョイントスリーブ21を貫通する
連結通路23を介してジョイントスリーブ21の外周面
に開口し、この連結通路23がハウジング1に形成され
た圧縮空気通路24を介してハウジング1の外周面に形
成された圧縮空気供給口25に連通されている。
【0016】また、ジョイントスリーブ21の内周面に
円周溝G0より左方側に所定距離S1だけ離間した位置
に排気部を構成する円周溝G1が形成され、この円周溝
G1より左方側に所定距離S1より2割程度短い所定距
離S2だけ離間した位置に同様に排気部を構成する円周
溝G2が形成され、さらに円周溝G2より左方側に所定
距離S2より3割程度短い所定距離S3だけ離間した位
置に同様に排気部を構成する円周溝G3が形成され、こ
れら円周溝G1〜G3がそれぞれ図2に示すように正面
から見て異なる角度で半径方向にジョイントスリーブ2
1を貫通して延長する連結孔HC1〜HC3を介し、さ
らにハウジング1内に形成した排気孔HE1〜HE3を
介してハウジング1の外周面に形成した異なる排気口P
E1〜PE3に連通されている。
【0017】さらに、円周溝G0及びG1間、G1及び
G2間、G2及びG3間及びG3の左方側がスピンドル
3の外周面との間で僅かな間隙となるラビリンス部L
1、L2、L3及びL4とされ、円周溝G0の右方側も
ラビリンス部L5とされている。さらにまた、ハウジン
グ1に形成した大径部1d及び1eにおける転がり軸受
2aの右側及び転がり軸受2bの左側に形成された空気
溜Aa及びAbが同様にハウジング1に形成した排気孔
HE4及びHE5を通じて異なる排気口PE4及びPE
5に連通されている。
【0018】なおさらに、前蓋12の内周面とスピンド
ル3の大径部3bとの間に磁性流体シール部41が形成
され、且つ前蓋12の右端面とハウジング1の左端面と
の間にオーリング42が配設され、同様に、スピンドル
3の大径部3bの左端面とアダプタ5の右端面との間に
も2つのオーリング43,44が同心状に配設され、さ
らにスピンドル3のナット13とハウジング1の大径部
1eに螺合されたリング部材45との間にラビリンス部
46が形成されている。
【0019】そして、ハウジング1がその取付フランジ
1fを発塵を許容する空間部50Aと発塵を嫌う空間部
50Bとを仕切る仕切り壁51にチャック4側を空間部
50B側として取付けられている。次に、上記実施形態
の動作を説明する。先ず、ハウジング1に形成された圧
縮空気供給口25に図示しない配管を通じて圧縮空気供
給源を接続すると共に、各排気口PE1〜PE5に同様
に配管を通じて排気装置に接続する。
【0020】この状態で、チャック4で被チャック部材
を把持する場合には、例えば圧縮空気供給源からの圧縮
空気を圧縮空気供給口25、圧縮空気通路24を通じ、
ジョイントスリーブ21の連結孔23、円周溝G0を通
じ、スピンドル3の円周溝33、連通孔32、圧縮空気
通路31を通じ、さらにアダプタ5の供給孔5aを通じ
てチャック4に供給することにより、チャック4が閉動
作して被チャック部材を挟着保持する。
【0021】このとき、ハウジング1とジョイントスリ
ーブ21との間及びジョイントスリーブ21とスピンド
ル3との間で圧縮空気の受け渡しが行われるが、ジョイ
ントスリーブ21はハウジングの小径部1aに嵌合され
ているので、両者間に隙間は殆どなく、これら間で空気
漏れを生じることはないが、ジョイントスリーブ21と
スピンドル3との間では、スピンドル3が回転するため
の隙間が生じているので、空気漏れを生じる。
【0022】しかしながら、ジョイントスリーブ21の
円周溝G0と円周溝G1との間には、スピンドル3との
間の隙間を小さくしたラビリンス部L1が形成されてお
り、しかも、このラビリンス部L1の長さが比較的長く
設定されており、この間の流体抵抗が大きいので、円周
溝G0位置から漏れる圧縮空気量は僅かなものに抑制さ
れる。
【0023】そして、円周溝G0位置から漏れた圧縮空
気は、排気口PE1に連通された円周溝G1に達する
が、この円周溝G1の左側にはラビリンス部L2が形成
され、且つ円周溝G1は連結孔HC1及び排気通路HE
1を通じて排気口PE1に連通されているので、円周溝
G1に達した圧縮空気の大半は排気口PE1から配管を
通じて外部の排気装置に排気される。
【0024】しかしながら、残りの圧縮空気はさらにラ
ビリンス部L2を通じて円周溝G2に入り、この円周溝
G2でも連結孔HC2、排気通路HE2及び排気口PE
2を通じて外部の排気装置に排気され、さらに、円周溝
G2で排気されない圧縮空気はさらにラビリンス部L3
を通じて円周溝G3に入ることになり、この円周溝G3
の左側にもラビリンス部L4が形成されていることによ
り、円周溝G3内の圧縮空気は連結孔HC3、排気通路
HE3及び排気口PE3を通じて外部の排気装置に排気
される。
【0025】したがって、ラビリンス部L4を通過して
空気溜Aaに達する空気は殆ど圧力がないと共に、空気
量も非常に少なくなり、これらがまた排気通路HE4、
排気口PE4を通じて外部の排気装置に排気される。こ
の結果、転がり軸受2aには、圧縮空気の影響が全く生
じない状態となり、転がり軸受2aより左端側に配設さ
れた磁性流体シール部41がバースト状態となることを
確実に防止して確実なシール機能を発揮することが可能
となり、転がり軸受2aで発生する磨耗粉等の塵埃が発
塵を嫌う空間部50Bに排出されることを確実に阻止す
ることができる。
【0026】一方、ジョイントスリーブ21の円周溝G
0より右側に漏れる圧縮空気は空気溜Abに達し、この
空気溜Abから排気通路HE5及び排気口PE5を通じ
て外部の排気装置に排気されるが、この場合は、空気溜
Abに1つのラビリンス部L5を通じて圧縮空気が漏れ
ることにより、比較的圧力が高く、この漏れた圧縮空気
が転がり軸受2bを介してラビリンス46を介して空間
部50Aに排出されることになるが、この空間部50A
では発塵を許容するので、何ら問題はない。
【0027】また、上記実施形態では、ラビリンス部L
1〜L4と排気部となる円周溝G1〜G3とを交互に複
数組配設したので、漏れた圧縮空気を確実に回収するこ
とができ、しかも、ラビリンス部L1〜L4の長さは下
流に行くに従って順次短く設定しているので、ジョイン
トスリーブ21の全長を短くすることができる。さら
に、ラビリンス部L1〜L4と円周溝G1〜G3とを長
さの短いジョイントスリーブ21に形成したので、これ
らをハウジング1の内周面に形成する場合に比較してラ
ビリンス部L1〜L4の加工精度を向上させることがで
き、スピンドル3の外周面との干渉を確実に防止するこ
とができる。
【0028】なお、上記実施形態においては、チャック
4側にのみラビリンス部L1〜L4、円周溝G1〜G3
及び磁性流体シール部41を設けた場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、空間部50Aで
も発塵を嫌う場合には、チャック側と同様に複数組のラ
ビリンス部及び円周溝を配設すればよい。また、上記実
施形態においては、ハウジング1の内周面にジョイント
スリーブ21を嵌合させた場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、スピンドル3側にジョイ
ントスリーブ21を嵌合させるようにしてもよく、さら
にはジョイントスリーブ21を省略して、ラビリンス部
L1〜L4及び円周溝G1〜G3を直接ハウジング1の
内周面又はスピンドル3の外周面に形成するようにして
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、ハウジング及びスピンドル間の圧縮空気受
け渡し部と磁性流体シール部との間に複数組のラビリン
ス部及び排気部が形成されているので、圧縮空気受け渡
し部から漏れる圧縮空気が各ラビリンス部及び排気部で
順次排気されるので、その漏れ量及び圧力が順次低下さ
れて、磁性流体シール部に達するときにはその耐圧以下
となって、バーストを伴うことなく確実なシール機能を
発揮することができ、転がり軸受等から発生される塵埃
が発塵を嫌う空間部に排出されることを確実に阻止する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2a,2b 転がり軸受 3 スピンドル 4 チャック 5 アダプタ 21 ジョイントスリーブ L1〜L5 ラビリンス部 G0〜G3 円周溝 23 連結孔 24 圧縮空気通路 25 圧縮空気供給口 31 圧縮空気通路 32 連結孔 33 円周溝 HE1〜HE5 排気通路 PE1〜PE5 排気口 41 磁性流体シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に回転自在に支持されたス
    ピンドルを備え、前記ハウジング側から回転軸に形成さ
    れた通路を通じて当該スピンドルに取付けられたチャッ
    クに圧縮空気を供給するようにしたスピンドル装置にお
    いて、前記チャック側における前記ハウジング及び前記
    スピンドル間に発塵防止用の磁性流体シール部を形成す
    ると共に、前記ハウジング及びスピンドル間の圧縮空気
    受け渡し部と前記磁性流体シール部との間に複数組のラ
    ビリンス部及び排気部を形成したことを特徴とするスピ
    ンドル装置。
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