JP5003087B2 - モータビルトイン式主軸装置 - Google Patents

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本発明は、モータビルトイン式主軸装置に関し、より詳細には、回転軸及び回転継手に用いられる軸受の潤滑条件を改良したモータビルトイン式主軸装置に関する。
従来、工作機械本体の工具主軸(回転軸)を支持する主軸装置では、工具主軸にクーラント等の流体を供給する回転継手が使用されており、工具主軸の後端に装着される回転管軸と、対向するフローティングシートにそれぞれシールリングが取り付けられ、互いのシールリングを密着状態として、クーラントを固定側から回転側に供給する(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の回転継手では、工具主軸の後端に装着される回転管軸が軸受を介して支持されている。
特開2001−65760号公報
ところで、特許文献1に記載の回転継手は軸受を介して支持されているが、この軸受の潤滑について記載されておらず、この軸受の軸受寿命を向上することが望まれる。また、工具主軸をハウジングに対して回転自在に支持する軸受は、グリースや潤滑油によって潤滑されており、回転継手を支持する軸受の寿命も、工具主軸を支持する軸受の寿命を考慮して効率的に潤滑されることが望まれる。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、回転軸及び回転継手を支持する両方の軸受を効率的に潤滑することができ、また、潤滑剤が漏洩した場合であっても、いずれか一方の軸受の潤滑が他方の軸受の潤滑に影響を及ぼすことが無く、互いの軸受の潤滑を良好に維持することができるモータビルトイン式主軸装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 前側ハウジングと、後側ハウジングと、前記前側ハウジングと前記後側ハウジングの間に配置された中間ハウジングと、該後側ハウジングの後方に配置されたジョイントスリーブ及び継手カートリッジと、を有するハウジングと、
前記前側ハウジングと前記後側ハウジングに対して複数の第1の軸受を介して相対回転可能に配置される回転軸と、
前記中間ハウジングと前記回転軸との間に配置され、ステータとロータを有するモータと、
前記継手カートリッジに対して複数の第2の軸受を介して相対回転可能に配置される回転管軸を有し、前記回転軸に流体を供給する回転継手と、
を備えるモータビルトイン式主軸装置であって、
前記第1の軸受を支持する後側ハウジングと前記第2の軸受を支持する継手カートリッジが、前記ジョイントスリーブによって前記ハウジング内部で連通した空間を構成し、
前記第1の軸受と前記第2の軸受の両方が、いずれか一方の軸受の潤滑が他方の軸受の潤滑に影響を及ぼすことが無いように、グリースによって潤滑され
前記第1の軸受がグリース補給によって潤滑され、前記第2の軸受が予め封入されたグリースによって潤滑されることを特徴とするモータビルトイン式主軸装置
本発明によれば、回転軸を支持する第1の軸受と回転継手の回転管軸を支持する第2の軸受の両方が、グリースによって潤滑されるので第1の軸受と第2の軸受のいずれか一方の潤滑が他方の潤滑に影響を及ぼすことが無く、互いの軸受の潤滑を良好に維持することができる。
また、第1の軸受と第2の軸受の両方が、グリースよって潤滑される場合には、オイルミスト潤滑に比べて、エア及びオイルの消費が無くなり、使用環境を向上することができる。特に、第2の軸受をグリース封入とすることで使用環境をより向上することができ、また、第1の軸受をグリース補給とすることで間欠的な補給によりグリースが寿命に達することがなくなり、両方の軸受を効率的に潤滑することができる
本発明の参考例1である主軸装置の縦断面図である。 本発明の参考例2である主軸装置の縦断面図である。 本発明の参考例3である主軸装置の縦断面図である。 本発明の実施形態である主軸装置の縦断面図である。
以下、本発明に係る主軸装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
参考例1
図1は本発明の参考例1である主軸装置の断面図である。図1に示すように、主軸装置10は、モータビルトイン式のものであり、ハウジング11と、ハウジング11に対して複数(参考例1では、6つ)の第1の軸受13を介して相対回転可能に配置される回転軸12と、ハウジング11と回転軸12との間に配置されるモータ14と、回転軸12にクーラントやエア等の流体を供給する回転継手15と、を備える。
ハウジング11は、工作機械本体に取り付けられ、軸受13を介して回転軸12の前部を回動自在に支持する前側ハウジング21と、軸受13を介して回転軸12の後部を回動自在に支持する後側ハウジング22と、前側ハウジング21および後側ハウジング22の間に配置された中間ハウジング23とを備える。また、ハウジング11は、前側ハウジング21の前端に、フロントカバー24を備え、後側ハウジング22の後方に、ジョイントスリーブ25、継手カートリッジ26、継手カバー27を備える。
モータ14は、中間ハウジング23の内周面に取り付けられた冷却筒31に固定されるステータ32と、回転軸12の軸方向中間部12aの外周面に取り付けられた焼嵌めスリーブ33に固定されたロータ34とを有する。
回転軸12は、ロータ34が固定される軸方向中間部12aの前部及び後部にて複数の第1の軸受13によって支持される。第1の軸受13は、ハウジング11の前側ハウジング21及び後側ハウジング22に内嵌される外輪41、回転軸12に外嵌される内輪42、及び外輪41及び内輪42間に配置される転動体である玉43をそれぞれ備え、複数の間座44,45及びナット46によって軸方向に規制されている。なお、軸受13としては、アンギュラ玉軸受を使用しているが、種々の軸受を任意に組み合わせて使用することができる。
回転軸12の内部には、回転軸12に軸方向に相対移動可能に装着されるドローバー51と、ドローバー51が工具ホルダを固定するコレット部52を軸方向内方に引き込むように、ドローバー51に外装され、軸方向において回転軸12とドローバー51の大径部51aとの間に圧縮可能に配置されるばね53と、が配置される。なお、ばね53としては、皿ばねを使用しているが、コイルばねや螺旋皿ばね等を使用してもよい。
回転継手15は、継手カートリッジ26に対して複数(参考例1では、2つ)の第2の軸受61を介して相対回転可能に配置される軸部材である回転管軸62と、回転管軸62の後端と対向するように継手カバーに装着されるフローティングシート63と、回転管軸62の後端部とフローティングシート63の先端部にそれぞれ装着されるシールリングを有するシール部64と、を備える。
回転管軸62には、回転軸12の後端と連結される連結部材65が装着されて、回転軸12と共に回転すると共に、内部に通孔62aが形成され、連結部材65に形成された孔部65aと連通して回転側流路を構成する。また、フローティングシート63の内部にも、継手カバー27に形成された孔部27aと連通する通孔63aが形成され、固定側流路を構成する。そして、回転管軸62の通孔62aとフローティングシート63の通孔63aをシール部64を介して連通することで、回転側流路と固定側流路を連結する。
また、第2の軸受61は、ハウジング11の継手カートリッジ26に内嵌される外輪66、回転管軸62に外嵌される内輪67、及び外輪66及び内輪67間に配置される転動体である玉68をそれぞれ備え、複数の間座69,70及び止め輪71等によって軸方向に規制されている。なお、軸受61も、アンギュラ玉軸受を使用しているが、種々の軸受を任意に組み合わせて使用することができる。
ここで、第1の軸受13と第2の軸受61の両方は、オイルミスト潤滑によって潤滑されている。具体的に、ハウジング11の前側ハウジング21、後側ハウジング22、中間ハウジング23、継手カートリッジ26には、オイルミストを各軸受13,61まで供給するための供給路21a,22a,23a,26aが形成され、また、各軸受13,61間に配置された外輪間座45,70に流路21a,22a,26aと連通するノズル45a,70aが形成される。そして、エア源からエアを潤滑装置72に送ることで、噴霧状の潤滑油が各供給路21a,22a,23a,26aを通ってノズル45a,70aから各軸受13,61に向けて吐出される。
また、前側ハウジング21、ジョイントスリーブ25、継手カートリッジ26には、排油路21b,25a,26bが形成されており、第1及び第2の軸受13,61を潤滑した潤滑油をハウジング11の外部に排出する。
従って、参考例1の主軸装置10によれば、第1の軸受13と第2の軸受61の両方が、オイルミスト潤滑によって潤滑されているので、両方の軸受13,61を長寿命とすることができ、また、潤滑油が漏洩した場合であっても、第1の軸受13と第2の軸受61のいずれか一方の潤滑が他方の潤滑に影響を及ぼすことが無く、互いの軸受13,61の潤滑を良好に維持することができる。
参考例2
次に、本発明の参考例2に係る主軸装置について図2に基づいて説明する。なお、参考例1と同一部分については同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
参考例2の主軸装置80では、第1の軸受13と第2の軸受61の両方が、予め封入されたグリースによって潤滑される。このため、参考例2では、第1実施形態に設けられた、潤滑剤を供給する潤滑装置や、ハウジング11の各構成部材や外輪間座に形成される供給路、排出路、及びノズル等が不要となる。
このように、参考例2の主軸装置80は、第1の軸受13と第2の軸受61の両方が、グリース封入によって潤滑されるので、参考例1のような潤滑油を使用するオイルミスト潤滑に比べて、エア及びオイルの消費が無くなり、使用環境を向上することができ、また、装置構成を簡潔化できる。
その他の構成及び作用については、参考例1のものと同様である。
参考例3
次に、本発明の参考例3に係る主軸装置について図3に基づいて説明する。なお、参考例1と同一部分については同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
参考例3の主軸装置90では、第1の軸受13と第2の軸受61の両方が、グリース補給によって潤滑される。このため、本実施形態では、ハウジング11の前側ハウジング21、後側ハウジング22、中間ハウジング23、継手カートリッジ26には、グリースを各軸受13,61まで供給するための供給路21a,22a,23a,26aが形成され、また、各軸受13,61の外輪41,66には、グリースを供給するため径方向に貫通する潤滑孔41a,66aが形成される。そして、グリース補給装置91から供給されたグリースが各供給路21a,22a,23a,26aを通って外輪41,66に形成された潤滑孔41a,66aから吐出される。なお、参考例3のグリースが供給される供給路21a,22a,23a,26aは、軸受毎にそれぞれ位相を異ならせて複数設けられている。
このように、参考例3の主軸装置90は、第1の軸受13と第2の軸受61の両方が、グリース補給によって潤滑されるので、参考例2と同様、参考例1のような潤滑油を使用するオイルミスト潤滑に比べて、エア及びオイルの消費が無くなり、使用環境を向上することができる。また、グリース補給とすることで間欠的な補給によりグリースが寿命に達することがなくなる。
その他の構成及び作用については、参考例1のものと同様である。
本実施形態
次に、本発明の実施形態に係る主軸装置について図4に基づいて説明する。なお、参考例2及び参考例3と同一部分については同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
本実施形態の主軸装置100では、第1の軸受13がグリース補給によって潤滑され、第2の軸受61が予め封入されたグリースによって潤滑される。このため、参考例3で設けられた、継手カートリッジ26の供給路26aや外輪66の潤滑孔66aが不要となる。
一般に、回転継手15の回転管軸62は回転軸12に比べて小径であるため、回転軸12を支持する第1の軸受13の方が回転管軸62を支持する第2の軸受61に比べて高速回転する。このため、第1の軸受13をグリース補給によって、第2の軸受61をグリース封入によって潤滑することで、軸受寿命及び主軸装置の構成において効率的な潤滑が可能となる。
その他の構成及び作用については、参考例2及び3のものと同様である。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
なお、本発明の主軸装置は、モータビルトイン式のものに限定されるものでなく、例えば、回転軸をベルト駆動する構成等であってもよい。
10,80,90,100 主軸装置
11 ハウジング
12 回転軸
13 第1の軸受
15 回転継手
61 第2の軸受

Claims (1)

  1. 前側ハウジングと、後側ハウジングと、前記前側ハウジングと前記後側ハウジングの間に配置された中間ハウジングと、該後側ハウジングの後方に配置されたジョイントスリーブ及び継手カートリッジと、を有するハウジングと、
    前記前側ハウジングと前記後側ハウジングに対して複数の第1の軸受を介して相対回転可能に配置される回転軸と、
    前記中間ハウジングと前記回転軸との間に配置され、ステータとロータを有するモータと、
    前記継手カートリッジに対して複数の第2の軸受を介して相対回転可能に配置される回転管軸を有し、前記回転軸に流体を供給する回転継手と、
    を備えるモータビルトイン式主軸装置であって、
    前記第1の軸受を支持する後側ハウジングと前記第2の軸受を支持する継手カートリッジが、前記ジョイントスリーブによって前記ハウジング内部で連通した空間を構成し、
    前記第1の軸受と前記第2の軸受の両方が、いずれか一方の軸受の潤滑が他方の軸受の潤滑に影響を及ぼすことが無いように、グリースによって潤滑され
    前記第1の軸受がグリース補給によって潤滑され、前記第2の軸受が予め封入されたグリースによって潤滑されることを特徴とするモータビルトイン式主軸装置。
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