JP5326304B2 - 工作機械用主軸装置 - Google Patents

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本発明は、工作機械用主軸装置に関し、より詳細には、多軸制御の工作機械等に適用され、外部から潤滑油が供給される、高速回転可能な工作機械用主軸装置に関する。
例えば、5軸加工機や複合加工工作機械のような多軸制御される工作機械では、工具が取り付けられる回転軸が、水平位置と垂直位置との間、或いは、360度全域に亘って旋回可能な、チルトタイプの主軸装置が使用されている。
このような主軸装置では、内部に配置された軸受を潤滑する方式として、エアを利用して、外部から軸受内部に微量の潤滑油を供給するオイルエア潤滑方式やオイルミスト潤滑方式、また、潤滑油を軸受内部に間欠的に高速度で直接噴射する直接噴射方式が採用されている。
さらに、特許文献1には、潤滑油給油口より軸受に潤滑油を供給して、潤滑後の潤滑油の大部分を潤滑油排油出口から強制的に吸引するジェット潤滑スピンドルも知られている。このスピンドルは、図3に示すように、主軸101を支持する各軸受102の両側にある間座103に穴や溝を設け、各軸受102の潤滑油を外筒104の排油通路105を介して外部に強制的に排出させている。
実公平6−11743号公報(第1図)
ところで、オイルエア潤滑方式やオイルミスト潤滑方式等で、潤滑油の吸引を行わない通常のオイル潤滑の主軸装置では、主軸装置の姿勢を考慮して軸受の両側にある間座に穴や溝を設けている。このため、この主軸装置をその姿勢が変化するチルトタイプに適用した場合、軸受とモータとの間に十分なシールがなく、モータの部分に潤滑油が滞留していると、主軸装置の姿勢変化により、潤滑油が軸受内部に戻る量が多くなり、潤滑油過多や攪拌抵抗によって異常発熱を生じる可能性がある。
特許文献1に記載のジェット潤滑スピンドルは、モータが内蔵される形式ではないため、モータの部分に滞留する潤滑油について考慮されておらず、また、スピンドルをチルトタイプとして適用することについても考慮していないため、上記課題を解決するものではない。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができるモータビルトインタイプの工作機械用主軸装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)工具を取り付け可能な回転軸と、
該回転軸をハウジングに対して回転自在に支持する前側軸受及び後側軸受と、
前記前側軸受と後側軸受との間に配置され、前記回転軸に取り付けられるロータと、前記ハウジングに取り付けられるステータと、を有するモータと、
を備え、前記前側及び後側軸受がオイル潤滑される工作機械用主軸装置であって、
前記主軸装置は、その姿勢を変化することができるチルトタイプであり、
前記回転軸と前記ハウジングとの間に形成される、前記前側軸受が配置される第1の空間、前記モータが配置される第2の空間、及び、前記後側軸受が配置される第3の空間は、それぞれ非接触のラビリンスシールによって密閉されると共に、該ラビリンスシールによって互いに区画されており、
前記第1〜第3の空間を密閉する前記各ラビリンスシールを構成する固定側の部材は、その内周面に形成される円周状の溝と、該円周状の溝と連通して径方向に貫通する排油穴と、をそれぞれ備え、
前記排油穴は、排油通路に連通しており、該排油通路の一端側には、潤滑油を吸引するための負圧発生装置が接続され、
前記排油穴内の潤滑油は、前記負圧発生装置からの吸引力によって、前記排油通路を介して強制的に吸引されて、外部に排出されることを特徴とする工作機械用主軸装置
本発明によれば、回転軸とハウジングとの間に形成される、前側軸受が配置される第1の空間、モータが配置される第2の空間、及び、後側軸受が配置される第3の空間は、それぞれ非接触のラビリンスシールによって密閉されると共に、該ラビリンスシールによって互いに区画されており、また、第1〜第3の空間を密閉する各ラビリンスシールを構成する固定側の部材は、その内周面に形成される円周状の溝と、該円周状の溝と連通して径方向に貫通する排油穴と、をそれぞれ備え、排油穴は、排油通路に連通しており、該排油通路の一端側には、潤滑油を吸引するための負圧発生装置が接続され、排油穴内の潤滑油は、負圧発生装置からの吸引力によって、排油通路を介して強制的に吸引されて、外部に排出される。これにより、第1又は第3の空間と第2の空間との間のラビリンスシールを通過しようとする潤滑油を外部に排出することができ、第1又は第3の空間に溜まった潤滑油がモータが配置される第2の空間に流れるのを積極的に抑制することができる。特に、チルトタイプの主軸装置においては、この第2の空間に潤滑油が溜まったとしても、主軸装置の姿勢が変化する場合には、第2の空間に溜まった潤滑油がラビリンスシールを通過しようとする場合に外部に排出され、潤滑油が第1又は第3の空間に戻ることが積極的に抑制され、軸受空間での潤滑油過多や異常発熱を抑制することができる。なお、ラビリンスシールは、非接触であることが回転性能の面から好ましい。
以下、本発明の一実施形態に係る工作機械用主軸装置について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態の工作機械用主軸装置が組み込まれる、複合加工工作機械としての門形マシニングセンタを示す。門形マシニングセンタ1では、ベッド2の上にテーブル3がX軸方向へ移動可能に支持されており、ベッド2の両側には一対のコラム4が立設されている。コラム4の上端にはクロスレール5が架設されており、クロスレール5には、サドル6がY軸方向へ移動可能に設けられる。また、サドル6には、Z軸方向に昇降可能なラム7が支持されており、ラム7の下端には、本実施形態の主軸装置20をY軸回り及びZ軸回りに回転割出し駆動可能に保持する主軸ヘッド8が装着されている。
主軸ヘッド8には、主軸装置20のブラケット21を挟むように一対の支持アーム9が設けられており、一対の支持アーム9は、ブラケット21の両側面に固定された図示しない一対の旋回シャフトを回転可能に支持する。これにより、主軸装置20は、主軸ヘッド8側に設けられた図示しない駆動機構によって一対の支持アーム9に対してY軸回りに旋回可能であり、水平位置と垂直位置との間、或いは、360度全域に亘って取付姿勢を変化することができるチルトタイプを構成する。
図2に示すように、主軸装置20は、モータビルトイン方式であり、その軸方向中心部には、中空状の回転軸22が設けられ、回転軸22の軸芯には、ドローバ23が摺動自在に挿嵌されている。ドローバ23は、工具ホルダ24に取付けられたプルスタッド25を、クランプボール26を介して、皿ばね27の力によって反工具側方向(図の右方向)に付勢しており、工具ホルダ24は、回転軸22のテーパ面28と嵌合する。工具ホルダ24には図示しない工具が取り付けられており、この結果、回転軸22は、一端(図の左側)に工具をクランプして、工具を取り付け可能としている。
また、回転軸22は、その工具側を支承する2列の前側軸受60,70と、反工具側を支承する1列の後側軸受80とによって、ブラケット21(図1参照。)に固定されたハウジングHを構成する外筒29に回転自在に支持されている。
前側軸受60,70と後側軸受80間における回転軸22の外周面には、ロータ30が焼き嵌めされたロータスリーブ31が外嵌されている。また、ロータ30の周囲に配置されるステータ32は、ステータ32に焼き嵌めされた冷却ジャケット33を外筒29に内嵌することで、外筒29に固定される。従って、回転軸22に取り付けられるロータ30とハウジングHに取り付けられるステータ32はモータMを構成し、ステータ32に電力を供給することでロータ30に回転力を発生させ、回転軸22を回転させる。
また、外筒29と反工具側で固定されたハウジングHを構成する後蓋34には、工具アンクランプピストン35を摺動自在に内嵌したハウジングHを構成する工具アンクランプシリンダ36が固定されている。よって、工具を交換する際には、油路37から油圧室38に作動油を導き、工具アンクランプピストン35を工具側(図の左側)へ前進させることにより、ドローバ23を工具側(図の左側)へ前進させて、工具をアンクランプする。
前側軸受60,70は、外輪61,71と、内輪62,72と、接触角を持って配置される転動体としての玉63,73と、図示しない保持器と、をそれぞれ有するアンギュラ玉軸受であり、背面組み合わせとなるように配置されている。後側軸受80は、外輪81と、内輪82と、転動体としての円筒ころ83と、図示しない保持器と、を有する円筒ころ軸受である。
前側軸受60,70の外輪61,71は外筒29に内嵌されており、且つ外筒29にボルト締結された前側軸受外輪押え39によってノズル付き外輪間座40を介して外筒29に対し軸方向に固定されている。また、前側軸受60,70の内輪62,72は、回転軸22に外嵌されており、且つ回転軸22に締結されたナット41によって内輪間座50,51を介して回転軸22に対し軸方向に固定されている。
後側軸受80の外輪81は後蓋34に内嵌されており、且つ後蓋34にボルト締結された後側軸受外輪押え43によって後蓋34に固定されている。後側軸受80の内輪82は、回転軸22に形成されたテーパ面44とテーパ嵌合されており、回転軸22に締結された他のナット45によって、内輪間座52,53,54及び速度センサ47の被検出部48を介して位置決めされている。
なお、後側軸受外輪押え43の反工具側には、被検出部48と径方向に対向する位置に速度センサ47の検出部49が固定されており、回転軸22の回転速度を検出する。また、前側軸受外輪押え39の工具側端面には、フロントカバー55がボルト固定されている。
ここで、図2に示すように、ハウジングHを構成する外筒29、後蓋34、工具アンクランプシリンダ36には、前側軸受60,70及び後側軸受80をそれぞれ潤滑するための複数の給油通路(ハウジングHの給油用穴)が形成されており(図2では、前側軸受60を潤滑する給油通路90のみ示す)、これら通路90の一端側には、潤滑油を送り込む潤滑装置93が図示しない配管を介してそれぞれ取り付けられている。なお、潤滑装置によって供給される潤滑方式は、オイル潤滑であればよく、オイルエア潤滑、オイルミスト潤滑、直噴潤滑等のいずれであってもよい。
例えば、オイルエア潤滑の場合、給油通路90の他端側は、外輪間座40に形成されたノズル40aと連通しており,他の給油通路の他端側も外輪間座40に形成されたノズル40b、後側軸受外輪押え43に形成されたノズル43aと連通する。これにより、潤滑装置93によって送られた潤滑油を各軸受60,70,80の側方から軸受空間内に供給する。
また、工具側から順に、前側軸受外輪押え39と回転軸22間、外筒29と内輪間座51間、後蓋34と内輪間座52間、及び、後側軸受外輪押え43と内輪間座53間には、非接触のラビリンスシールA1〜A4が形成されている。
このため、回転軸22とハウジングHとの間で、前側軸受60,70が配置される第1の空間S1は、前側軸受外輪押え39と回転軸22間のラビリンスシールA1と、外筒29と内輪間座51間のラビリンスシールA2によって密閉される。また、回転軸22とハウジングHとの間で、モータMが配置される第2の空間S2は、外筒29と内輪間座51間のラビリンスシールA2と、後蓋34と内輪間座52間のラビリンスシールA3によって密閉される。さらに、回転軸22とハウジングHとの間で、後側軸受80が配置される第3の空間S3は、後蓋34と内輪間座52間のラビリンスシールA3と、後側軸受外輪押え43と内輪間座53間のラビリンスシールA4によって密閉される。
また、ラビリンスシールを形成する固定側の部材、即ち、前側軸受外輪押え39、外筒29、後蓋34、後側軸受外輪押え43は、その内周面に形成される円周状の溝39a,29a,34a,43bと、該円周状の溝39a,29a,34a,43bと連通して径方向に貫通する排油穴39b,29b,34b,43cと、をそれぞれ備える。
そして、これらの排油穴39b,29b,34b,43cは、排油通路(ハウジングHの排油用穴)94に連通しており、この排油通路94の一端側には、潤滑油を吸引するための負圧発生装置95が図示しない配管を介して接続されている。なお、円周状の溝は、ラビリンスシールを形成する回転側の部材、即ち、回転軸22や内輪間座51、52、53の外周面に形成されてもよい。
従って、本実施形態の工作機械用主軸装置20によれば、回転軸22とハウジングHとの間に形成される、前側軸受60,70が配置される第1の空間S1、モータMが配置される第2の空間S2、及び、後側軸受80が配置される第3の空間S3は、それぞれラビリンスシールA1〜A4によって密閉されているので、第1又は第3の空間S1、S3に溜まった潤滑油がモータMが配置される第2の空間S2に流れるのを抑制することができる。特に、チルトタイプの主軸装置20においては、この第2の空間S2に潤滑油が溜まったとしても、その姿勢で潤滑油が第1又は第3の空間S1,S3に戻ることが抑制され、軸受空間での潤滑油過多や異常発熱を抑制することができる。なお、ラビリンスシールは、非接触であることが回転性能の面から好ましい。
また、ラビリンスシールを構成する、前側軸受外輪押え39、外筒29、後蓋34、後側軸受外輪押え43は、その内周面に形成される円周状の溝39a,29a,34a,43bと、該円周状の溝39a,29a,34a,43bと連通して径方向に貫通する排油穴39b,29b,34b,43cと、を備えるので、第1又は第3の空間S1,S3と第2の空間S2との間のラビリンスシールA2,A3を通過しようとする潤滑油を外部に排出することができ、モータMが配置される第2の空間S2に潤滑油が浸入するのを抑制することができる。また、主軸装置20の姿勢が変化する場合には、第2の空間S2に溜まった潤滑油がラビリンスシールA2,A3を通過しようとする場合にも、外部に排出され、潤滑油が第1又は第3の空間S1,S3に戻ることが抑制され、軸受空間での潤滑油過多や異常発熱を抑制することができる。
さらに、排油穴39b,29b,34b,43c内の潤滑油は、負圧発生装置95による軸受外部からの吸引力によって、強制的に吸引されることで、第2の空間S2に潤滑油が浸入するのをより積極的に抑制することができる。また、第2の空間S2に溜まった潤滑油が第1又は第3の空間S1,S3に戻ることも積極的に抑制することができる。
尚、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
本実施形態では、前側軸受60,70を2列のアンギュラ玉軸受,後側軸受80を円筒ころ軸受としたが、各軸受の種類や列数は任意に設定可能である。
また、本実施形態では、ラビリンスシールA1やA2は、回転軸22や外筒29によって形成されているが、加工性などの観点から内輪間座や外輪間座を別途設けることで形成するようにしてもよい。
さらに、本実施形態の排油穴39b,29b,34b,43cの他、各軸受60,70,80の外輪61,71,81や外輪間座40等に、ハウジングHに形成された排油通路と連通する排油穴を形成し、第1又は第3の空間内の潤滑油を排出するようにしてもよい。
また、本実施形態では、軸受60,70,80毎に複数の給油通路90が設けられているが、これら給油通路90を単一の給油通路として、主軸装置20内で分岐して供給するようにしてもよく、潤滑方式や潤滑条件により複数の軸受毎に別通路とするか単一の共有通路とするかは最適方式を選択できる。
本発明の主軸装置が適用される門形マシニングセンタの概略図である。 図1の主軸装置の断面図である。 従来の主軸装置における断面図である。
符号の説明
1 門形マシニングセンタ(複合加工工作機械)
20 主軸装置
22 回転軸
30 ロータ
32 ステータ
40 外輪間座
80 後側軸受
94 排油通路
95 負圧発生装置
A1,A2,A3,A4 ラビリンスシール
H ハウジング
M モータ
S1 第1の空間
S2 第2の空間
S3 第3の空間

Claims (1)

  1. 工具を取り付け可能な回転軸と、
    該回転軸をハウジングに対して回転自在に支持する前側軸受及び後側軸受と、
    前記前側軸受と後側軸受との間に配置され、前記回転軸に取り付けられるロータと、前記ハウジングに取り付けられるステータと、を有するモータと、
    を備え、前記前側及び後側軸受がオイル潤滑される工作機械用主軸装置であって、
    前記主軸装置は、その姿勢を変化することができるチルトタイプであり、
    前記回転軸と前記ハウジングとの間に形成される、前記前側軸受が配置される第1の空間、前記モータが配置される第2の空間、及び、前記後側軸受が配置される第3の空間は、それぞれ非接触のラビリンスシールによって密閉されると共に、該ラビリンスシールによって互いに区画されており、
    前記第1〜第3の空間を密閉する前記各ラビリンスシールを構成する固定側の部材は、その内周面に形成される円周状の溝と、該円周状の溝と連通して径方向に貫通する排油穴と、をそれぞれ備え、
    前記排油穴は、排油通路に連通しており、該排油通路の一端側には、潤滑油を吸引するための負圧発生装置が接続され、
    前記排油穴内の潤滑油は、前記負圧発生装置からの吸引力によって、前記排油通路を介して強制的に吸引されて、外部に排出されることを特徴とする工作機械用主軸装置。
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