JPH0819936A - 流体供給継手 - Google Patents

流体供給継手

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JPH0819936A
JPH0819936A JP15080194A JP15080194A JPH0819936A JP H0819936 A JPH0819936 A JP H0819936A JP 15080194 A JP15080194 A JP 15080194A JP 15080194 A JP15080194 A JP 15080194A JP H0819936 A JPH0819936 A JP H0819936A
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joint shaft
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給流体の種類を問わず、流体の高圧供給が
可能であり、かつ回転数に制限がなく、振動、熱等が生
じない流体供給継手を提供する事にある。 【構成】 継手軸9の外端面と継手本体15の凹部底面
との間で画成された流体抵抗路23に流出した流体は、
前記流体抵抗路23で減圧された後、前記継手軸9の周
側面に形成された動圧発生溝25と、継手本体15の凹
部側面とで画成されるポンプ室27に流入する。ポンプ
室27のポンプ作用により漏出流体は大部分が流体抵抗
路23に戻され、一部が漏出流体圧力降下室31に漏出
する。継手本体15の外部と漏出流体圧力降下室31と
は、圧縮空気を供給される微少隙間41によってシール
されているので、漏出流体はドレイン孔33から外部へ
排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の主軸等の高
速回転する回転軸に流体を導くための流体供給継手に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流体供給継手は、実開平1−84
941号公報に示される非接触式の回転継手が提案され
ている。この回転継手は図5に示すように、継手本体1
11に嵌合固定された継手後フタ112と、軸受116
によって支承される回転継手軸113との間に微少隙間
114を持たせて非接触とし、この微少隙間114によ
り油穴115を通る切削油等をシールしようとするもの
である。そして、後フタ112に穿設された流体供給孔
117より外部からの高圧流体を導き、回転継手軸11
3の中心に穿設された供給通路118を経て、図示しな
い軸受によって支承される主軸119の中心に穿設され
た流体供給通路120へ供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、供給流
体の圧力が高圧になると微少隙間114からの流体の漏
れ量が過大になり、漏れた流体が軸受116等に充満し
て軸受116等が故障するという問題点があった。ま
た、隙間から漏れた流体の処理が何等なされていないた
め、供給流体が切削油等の油ではなく、水溶性の加工液
や純水等の場合には使用できないという問題点があっ
た。
【0004】さらには、軸受によって支承された回転軸
と、軸受によって支承された継手軸とが同軸上に連結さ
れているため、軸受の振動や発熱の問題が生じると共
に、軸受によって回転数が制限されるという問題が生じ
る。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、供給流体の種類を問わず、流体
の高圧供給が可能であり、かつ回転数に制限がなく、振
動、熱等が生じない流体供給継手を提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の流体供給継手は、回転軸と同軸上に取着され
て一体回転され、その外端面から軸心に沿って回転軸に
向けて延びる流体通路が形成された継手軸と、その継手
軸をその周側面及び外端面に対して非接触且つ近接状態
に保持するような凹部が形成されると共に、継手軸の外
端面の流体通路開口部に対向して凹部の底面に流体の噴
出口が形成された継手本体と、継手軸の外端面と継手本
体の凹部の底面との間で画定された流体抵抗路と、継手
軸に形成された動圧発生溝と、継手本体の凹部とで形成
され、継手軸の回転に従って流体を流体抵抗路に戻すた
めのポンプ室とを備えている。
【0007】尚、ポンプ室が、継手軸の外端面とその外
端面の反対面との一方もしくは両方に形成されていても
よい。
【0008】また、ポンプ室に連通するように継手本体
の凹部側面に形成された漏出流体圧力降下室と、その漏
出流体圧力降下室に開口し、圧力が降下された漏出流体
を継手本体の外部に排出するドレイン孔とを更に備えて
もよい。
【0009】更に、継手軸との間に微少隙間を有するよ
うに継手本体に設けられたフランジと、そのフランジに
設けられ、微少隙間から漏出流体圧力降下室に圧縮空気
を供給するための圧縮空気供給通路とを更に備えてもよ
い。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の流体供給継手にお
いては、継手軸は、回転軸と同軸上に取着されて一体回
転され、その外端面から軸心に沿って回転軸に向けて延
びる流体通路が形成され、継手本体は、継手軸をその周
側面及び外端面に対して非接触且つ近接状態に保持する
ような凹部が形成されると共に、継手軸の外端面の流体
通路開口部に対向して凹部の底面に流体の噴出口が形成
され、流体抵抗路は、継手軸の外端面と継手本体の凹部
の底面との間で画定され、動圧発生溝は、継手軸に形成
され、ポンプ室は、動圧発生溝と継手本体の凹部とで形
成され、継手軸の回転に従って流体を流体抵抗路に戻
す。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1は本発明の流体供給継手の一実施例を
示す断面図である。図1において、工作機械の主軸等の
回転軸1は軸受3を介してハウジング5に回転自在に支
承されている。回転軸1には軸心に流体通路7が設けら
れ、回転軸1の端部には継手軸9がボルト11によって
締着され、回転軸1と一体に回転する。継手軸9には軸
心に回転側流体通路13が設けられ、前記流体通路7と
連通している。
【0013】ハウジング5の図1中における右端には継
手本体15がボルト17を介して嵌合固定されている。
継手本体15の右側端面の中央には流体供給孔19が形
成され、流体供給孔19に連通する継手本体側流体通路
21が継手本体15の凹部底面に噴出口21aを介して
開口している。
【0014】継手本体15の凹部16には継手軸9が挿
入され、その継手本体側流体通路21の噴出口21aに
対向して回転側流体通路13の流体通路開口部13aが
設けられることにより、継手本体側流体通路21と回転
側流体通路13とが連通して流体を継手軸9に供給でき
るようにされている。
【0015】継手本体15の凹部底面の中心に設けられ
た凸部と、継手軸9の外端面9aに設けられた凹部との
間は微少隙間を保って流体抵抗路23を構成している。
【0016】継手軸9の右端部の外周面には、図2に示
すように、複数の螺旋状の動圧発生溝25が形成され、
その凸部は継手本体15と微少隙間を保って動圧効果を
発生するポンプ室27を形成している。
【0017】ポンプ室27に隣接して、継手本体15に
環状の凹所29が形成されている。環状の凹所29は継
手軸9の外周面と共に漏出流体圧力降下室31を構成す
るものであり、環状の凹所29の周面に開口するドレイ
ン孔33が継手本体15に形成されている。
【0018】継手本体15の環状の凹所29に隣接して
リング状のフランジ35が配設され、継手本体15にボ
ルト37によって固定されている。フランジ35と継手
本体15とはOリング39によってシールされている。
フランジ35の内周面と継手軸9の外周面とは微少隙間
41を保って非接触とされている。
【0019】フランジ35の内周面には環状の溝43が
形成され、その溝43に連通する圧縮空気供給通路45
がフランジ35に形成されている。
【0020】一方、継手本体15には前記圧縮空気供給
通路45に連通する継手本体圧縮空気供給通路47が形
成され、継手本体15の右端部には前記継手本体圧縮空
気供給通路47に連通する圧縮空気供給孔49が開口し
ている。継手本体15とフランジ35との密着部にはO
リング51が挿入されて圧縮空気の漏れを防いでいる。
圧縮空気供給孔49、継手本体圧縮空気供給通路47、
圧縮空気供給通路45、及び環状の溝43は微少隙間4
1に圧縮空気を供給するエア通路を構成している。
【0021】また、継手本体15には排気口53が開口
されている。
【0022】以上の構成に基づき作用について説明す
る。
【0023】高圧クーラント液等の流体は継手本体15
の端面の流体供給孔19から供給する。流体を供給する
際は、継手本体15の端面の圧縮空気供給孔49から圧
縮空気を同時に供給する。流体は継手本体側流体通路2
1から、高速回転する継手軸9に設けられた回転側流体
通路13を経由して、回転軸1の流体通路7内に供給さ
れる。流体の一部は継手本体15の凹部底面と継手軸9
との間で構成される流体抵抗路23から漏出してポンプ
室27に流入する。流体には、高速回転する継手軸9の
外周面に設けられた複数の螺旋状の動圧発生溝25のポ
ンプ作用によって動圧効果が発生し、その大部分が流体
抵抗路23に戻される。
【0024】流体のごく一部はポンプ室27から漏出
し、漏出流体圧力降下室31に噴出する。流体は、流体
抵抗路23及びポンプ室27通過時に圧力が降下し、さ
らに漏出流体圧力降下室31の断面積は流体抵抗路23
及びポンプ室27の微少隙間に比べて十分に大きいので
圧力降下が生じ、漏出流体圧力降下室31に充満する流
体の圧力は継手本体側通路21、回転側流体通路13内
の流体圧力に比べて大幅に低下する。漏出流体圧力降下
室31に流入した流体はドレイン孔33から排出され
る。
【0025】一方、圧縮空気供給孔49から供給された
圧縮空気はフランジ35の内周面の環状の溝43及び微
少隙間41に充満され、継手本体15の外部及び漏出流
体圧力降下室31側の双方に噴出される。漏出流体圧力
降下室31内の流体の圧力は十分に降下されているた
め、環状の溝43及び微少隙間41内の空気圧を漏出流
体圧力降下室31内の流体圧力より十分高い圧力に維持
する事が出来るので、漏出流体圧力降下室31内の流体
が継手本体15の外部に漏れる事がない。
【0026】以上説明した実施例では、動圧効果を発生
するポンプ室を軸方向に一組設けて流体の漏出を低減し
ている。しかし、流体の圧力叉は流量が大きい場合に
は、ポンプ室を直列に複数設置する事により、流体の外
部への漏れを無くす事が出来る。
【0027】しかし、流体の圧力叉は流量がさらに大き
い場合には、軸方向のポンプ室に加えて半径方向のポン
プ室を複数設置する事により、流体の外部への漏れを完
全になくす事が出来る。
【0028】図3はその一例を示す断面図である。図1
と略同一の部材には同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0029】ここでは、継手本体15の右端部に継手エ
ンドプレート61が前記継手本体15とボルト63を介
して嵌合固定されている。継手エンドプレート61の右
側端面の中央には流体供給孔19が形成され、流体供給
孔19に連通する継手エンドプレート流体通路65が継
手エンドプレート61の凹部底面に開口している。その
継手エンドプレート流体通路65の端部に対向して、継
手エンドプレート61の凹部には継手軸9の軸端部が挿
入され、回転側流体通路13と継手エンドプレート流体
通路65とが連通して流体を継手軸9に供給できるよう
にされている。継手軸9の右端部には大径フランジ部6
7が設けられ、その両方の平板部には、図4(図3のA
−A線断面図)に示すように、複数の螺旋状の動圧発生
溝69が配置されている。
【0030】大径フランジ部67の平板部と継手エンド
プレート61の凹部底面及び継手本体15の右端面とで
第1ポンプ室71、第2ポンプ室73をそれぞれ形成し
ている。さらに、継手軸9の大径フランジ部67に接続
して、継手軸9の小径部に周上に複数の螺旋状の動圧発
生溝25が設置され、継手本体15と継手軸9の小径部
とで第3ポンプ室75を形成している。
【0031】継手エンドプレート61と継手本体15と
はOリング77によってシールされている。継手エンド
プレート61には継手本体圧縮空気供給通路47に連通
する継手エンドプレート圧縮空気供給通路79が形成さ
れ、継手エンドプレート61の右端部には前記継手エン
ドプレート圧縮空気供給通路79に連通する圧縮空気供
給孔49が開口している。継手本体15と継手エンドプ
レート61との密着部には、Oリング81が挿入されて
圧縮空気の漏れを防いでいる。
【0032】上記のような構成において、継手エンドプ
レート61の流体供給通路19より供給された流体の一
部は第1ポンプ室71に流入する。流体には、高速回転
する継手軸9の外周面に設けられた複数の螺旋状の動圧
発生溝69のポンプ作用によって動圧効果が発生し、そ
の大部分が流体抵抗路23に戻される。流体のごく一部
はポンプ室71から漏出し、第2ポンプ室73に流入す
る。第2ポンプ室73に流入した流体は螺旋状の動圧発
生溝69のポンプ作用と、継手軸9の回転によって生ず
る遠心力とによってその大部分が押し戻され、残りが第
3ポンプ室75に流入する。流体には、高速回転する継
手軸9の外周面に設けられた複数の螺旋状の動圧発生溝
25のポンプ作用によって、さらにその大部分が第2ポ
ンプ室73に戻され、流体のごく一部は第3ポンプ室7
5から漏出し、漏出流体圧力降下室31に噴出する。
【0033】漏出流体は、流体抵抗路23及び第1ポン
プ室71、第2ポンプ室73、第3ポンプ室75通過時
に圧力が降下し、さらに漏出流体圧力降下室31の断面
積は流体抵抗路23及び第1ポンプ室71、第2ポンプ
室73、第3ポンプ室75の微少隙間に比べて十分に大
きいので圧力降下が生じ、漏出流体圧力降下室33に充
満する流体の圧力は継手エンドプレート流体通路65、
回転側流体通路13内の流体圧力に比べて大幅に低下す
る。漏出流体圧力降下室31に流入した流体はドレイン
孔33から排出される。
【0034】なお、第1ポンプ室71のポンプ作用が大
きいときは、第2ポンプ室73及び第3ポンプ室75の
いずれか一方叉は両方を省略しても良い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の流体供給継手は、ポンプ室のポンプ作用によって
外部から供給された流体の漏れを防止することができる
と共に回転体の回転数に制限がなく、かつ、供給流体の
種類を問わず、高圧での供給が可能になるという利点が
ある。
【0036】また、回転体と継手本体とが非接触である
から空運転が可能であり、断続的な流体供給が可能であ
る。さらには、継手には軸受等を使用していないため振
動、発熱等の心配がない。
【0037】また、漏出流体圧力降下室に連通する微少
隙間に充満させる空気圧によって継手内の流体が外部に
漏れるのをシールするものであるから、高圧流体を回転
体と非接触状態で回転体に供給可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の流体供給継手の第1の実施例
を示す断面図である。
【図2】図2は、上記第1の実施例の継手軸の外形図で
ある。
【図3】図3は、本発明の流体供給継手の第2の実施例
を示す断面図である。
【図4】図4は、上記第2の実施例の継手軸のA−A線
断面図である。
【図5】図5は、従来の流体供給継手の断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 9 継手軸 9a 外端面 13 流体通路 15 継手本体 16 凹部 21a 噴出口 23 流体抵抗路 25 動圧発生溝 27 ポンプ室 31 漏出流体圧力降下室 33 ドレイン孔 41 微少隙間 45 圧縮空気供給通路 51 フランジ 71 第1ポンプ室 73 第2ポンプ室 75 第3ポンプ室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と同軸上に取着されて一体回転
    され、その外端面から軸心に沿って回転軸に向けて延び
    る流体通路が形成された継手軸と、 その継手軸をその周側面及び外端面に対して非接触且つ
    近接状態に保持するような凹部が形成されると共に、継
    手軸の外端面の流体通路開口部に対向して凹部の底面に
    流体の噴出口が形成された継手本体と、 前記継手軸の外端面と前記継手本体の凹部の底面との間
    で画定された流体抵抗路と、 前記継手軸に形成された動圧発生溝と、前記継手本体の
    凹部とで形成され、継手軸の回転に従って前記流体を前
    記流体抵抗路に戻すためのポンプ室とを備えた事を特徴
    とする流体供給継手。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ室が、前記継手軸の外端面と
    その外端面の反対面との一方もしくは両方に形成されて
    いる事を特徴とする請求項1記載の流体供給継手。
  3. 【請求項3】 前記ポンプ室に連通するように前記継手
    本体の凹部側面に形成された漏出流体圧力降下室と、 その漏出流体圧力降下室に開口し、圧力が降下された漏
    出流体を継手本体の外部に排出するドレイン孔とを更に
    備えたことを特徴とする請求項1記載の流体供給継手。
  4. 【請求項4】 前記継手軸との間に微少隙間を有するよ
    うに継手本体に設けられたフランジと、 そのフランジに設けられ、前記微少隙間から前記漏出流
    体圧力降下室に圧縮空気を供給するための圧縮空気供給
    通路とを更に備えたことを特徴とする請求項3記載の流
    体供給継手。
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