JP2000220521A - エンジンのシリンダヘッドカバー - Google Patents
エンジンのシリンダヘッドカバーInfo
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
となく、ブリーザプレートとのクリアランスを大とし得
るとともに、内部のブリーザ室容量を大とすることがで
き、気液分離性能を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、シリンダヘッドカバーの上部略全
域にブリーザ室を設けるとともにシリンダヘッドカバー
にディストリビュータ・レス・イグニションコイルを設
けたエンジンにおいて、このエンジンの気筒列方向に対
してシリンダヘッドカバーの一側の高さを他側に比べ大
とし内部のブリーザ室容量を大とする構成としている。
Description
ダヘッドカバーに係り、特にエンジンの気筒列方向に対
してシリンダヘッドカバーの一側の高さを他側に比べ大
とし、エンジンの基本寸法を変更することなく、ブリー
ザプレートとのクリアランスを大とし得るとともに、内
部のブリーザ室容量を大とすることができ、気液分離性
能を向上し得るエンジンのシリンダヘッドカバーに関す
るものである。
ブロックと、このシリンダブロック上面に装着されるシ
リンダヘッドと、シリンダヘッド上面に装着されるシリ
ンダヘッドカバーとを有している。そして、前記エンジ
ンには、シリンダブロックに複数の気筒を直線状に配列
して設けている。
は、特開平7−127523号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示されるヘッドカバーは、シリンダ
ヘッドに取付けられる複数の点火プラグの各々の取付位
置に対応する部位のヘッドカバーの上部板を夫々窪ませ
て窪溝を形成して設け、窪溝の底板部に複数の点火プラ
グの各々が挿入される点火プラグ挿通部を夫々形成して
設け、夫々のの点火プラグ挿通部のクランク軸の軸線と
平行な長手方向の両側の上板部に複数の点火プラグの各
々に直接的に取付られるイグニションコイルのコイル取
付部を夫々形成して設け、夫々のコイル取付部が形成さ
れた上板部のクランク軸の軸線と直交する幅方向のいず
れか一側を窪ませて各窪溝を連絡するとともにクランク
軸の軸線と平行名長手方向のいずれか一側端のヘッドカ
バーの周板部に達する連絡溝を形成して設け、夫々のコ
イル取付部が形成された上板部のクランク軸の軸線と直
交する幅方向のいずれか他側の上板部内にブリーザ室を
形成して設け、ブリーザ室の容積を十分に確保し、剛性
を高めるとともに軽量化を果たしている。
されるものがある。この公報に開示されるブローバイガ
ス還元機能を備えたエンジンヘッドカバーは、ブローバ
イガスをインテークマニホールド側へ送る還元構造を備
えたエンジンヘッドカバーにおいて、エンジンヘッドに
対するエンジンヘッドカバーの取付構造をエンジンヘッ
ドカバー前後反転可能に構成し、エンジンヘッドカバー
側とインテークマニホールド側とを連通する還元管路を
エンジンヘッドカバーに接続するための取付部をエンジ
ンヘッドカバー前後反転に対して対称あるいは不動な位
置に設けている。
されるものがある。この公報に開示される内燃機関のブ
ローバイガス抽出装置は、シリンダヘッドカバーに造形
した下面解放型のボックスに、その下面解放部を塞ぐ底
板を取付けして、その内部を気液分離室に構成し、この
気液分離室を、第1ブローバイガス通路を介してスロッ
トル弁より上流側における吸気系に連通する一方、シリ
ンダヘッドカバー内を、第2ブローバイガス通路を介し
てスロットル弁より下流側における吸気系に連通してな
るブローバイガス抽出装置において、第2ブローバイガ
ス通路のシリンダヘッドカバー内に開口するチャンバー
を形成し、チャンバー内に、気液分離部材をシリンダヘ
ッドカバー内から挿入する一方、気液分離室を構成する
底位置を、チャンバーの下部の方向に延長して、この延
長部にてチャンバー内の気液分離部材を支持するように
構成している。
に開示されるものがある。この公報に開示される内燃機
関のブリーザケース取付構造は、ブリーザケースのカム
シャフトハウジングとの接合面にネジ穴を設け、ネジ穴
に対応するカムシャフトハウジング部分にはネジ穴に指
向する貫通孔を設け、この貫通孔を貫通して締め付けボ
ルトでブリーザケースをカムシャフトハウジングに一体
締結している。
示されるものがある。この公報に開示される内燃機関の
カムシャフトハウジング構造は、内燃機関のシリンダヘ
ッド上部に配設されるカムシャフトを包囲するカバー機
能を備えた内燃機関のカムシャフトハウジング構造にお
いて、内燃機関の吸気側第1カムシャフトハウジング内
と排気側第2カムシャフトハウジング内とを一体的に連
絡するブローバイガス通路を設けている。
されるものがある。この公報に開示されるスラント型内
燃機関におけるブローバイガス処理装置は、クランク軸
の方向から見たときにおけるシリンダボア軸線を水平面
に対して傾斜したスラント型の内燃機関において、シリ
ンダヘッドの上面における動弁機構室を覆うシリンダヘ
ッドカバーに、各々動弁機構室内にブローバイガス入口
を介して連通する第1気液分離室と第2気液分離室とを
設ける一方、シリンダヘッドカバーの上面に、第1気液
分離室内にブローバイガス出口を介して連通する第1補
助気液分離室と、第2気液分離室内にブローバイガス出
口を介して連通する第2補助気液分離室とを設けて、第
1補助気液分離室を、第1ブローバイガス抽出管路を介
して吸気系中におけるスロットル弁より上流側に接続す
る一方、第2補助気液分離室を、第2ブローバイガス抽
出管路を介して吸気系中におけるスロットル弁より下流
側の部位に接続している。
ジンにおいて、シリンダヘッドカバー102は、図6及
び図7に示す如く、プラグホールの中心線Cに対して略
対称形状に形成されている。
して、図7の左右部位に存在する空間をブリーザ室10
4として利用している。
図8に示す如く、ディストリビュータ・レス・イグニシ
ョンコイル(「DLIコイル」ともいう)206を取り
付けたものがある。
ョンコイル206は、ディストリビュータを設けず、各
気筒毎に図示しないシリンダヘッドに取り付けられた点
火プラグ(図示せず)に直接的に飛火させるものであ
る。
イグニションコイル206を取り付ける際には、図9に
示す如く、このディストリビュータ・レス・イグニショ
ンコイル206のサイズやDLI用ハーネス208を配
設するために、ブリーザ室を変形させ、ブリーザ室の容
量を縮小させる必要がある。
ピッチの縮小によって、シリンダヘッドカバー202上
に、図8に示す如く、ディストリビュータ・レス・イグ
ニションコイル206を傾けてレイアウトした場合に
は、ディストリビュータ・レス・イグニションコイル2
06への接触を回避させると、ブリーザ室204の容積
がより一層縮小されるものである。
ブリーザ室にブローバイガスと共に流入したオイル分の
分離性能低下が発生し、実用上不利であるという不都合
がある。
バイガスの流入は、ブリーザプレート316に流入孔部
が形成されておらず、図10に示す如く、シリンダヘッ
ドカバー302の壁面312に形成されるブローバイガ
ス通路352によって行われる。符号310はプラグホ
ール、324はシリンダヘッドカバー用取付ボルト孔
部、334はPCV(「ポジティブ・クランクケース・
ベンチレーション」)バルブ(「流量調整バルブ」とも
いう)取付口、336はブリーザパイプ取付口、354
はブリーザ室流入口、356は注油口である。
シリンダヘッドカバー内のブリーザ室にオイル分が侵入
するのを防止するために、ブリーザプレートに形成され
るブリーザ室流入口354を縮小したり、図11に示す
如く、ブリーザプレート316のブリーザ室流入口35
4部位にねずみ返し等の侵入防止部材358を設ける方
策がある。
流入口の通気抵抗等が増大するため、エンジン全体にお
ける換気性能が低下することとなり、スラッジ等の発生
が促進されてしまうという不都合がある。
述不都合を除去するために、シリンダヘッドカバーの上
部略全域にブリーザ室を設けるとともに前記シリンダヘ
ッドカバーにディストリビュータ・レス・イグニション
コイルを設けたエンジンにおいて、このエンジンの気筒
列方向に対してシリンダヘッドカバーの一側の高さを他
側に比べ大とし内部のブリーザ室容量を大とする構成と
したことを特徴とする。
シリンダヘッドカバーを形成する際には、エンジンの気
筒列方向に対してシリンダヘッドカバーの一側の高さを
他側に比べ大とし、エンジンの基本寸法を変更すること
なく、内部のブリーザ室容量を大としている。
に説明する。
である。図1〜図4において、2は図示しないエンジン
のシリンダヘッドカバーである。
ヘッドカバー2の上部略全域にブリーザ室4を設けると
ともに、前記シリンダヘッドカバー2にディストリビュ
ータ・レス・イグニションコイル6を設けている。
ン(図示せず)の気筒列方向に対して、吸気側である一
側に第1ブリーザ室4−1を形成するとともに、排気側
である他側に第2ブリーザ室4−2を形成し、第1、第
2ブリーザ室4−1、4−2間に複数個、例えば3個の
ディストリビュータ・レス・イグニションコイル6を傾
斜させて配設する。
グニションコイル6のレイアウトにおいて、ディストリ
ビュータ・レス・イグニションコイル6のハーネス8側
たる他側の領域(図2において左側部分)は、図示しな
いカプラ等の部品の脱着性を考慮し、プラグホール10
に対して広い空間が確保されている。
て一側のシリンダヘッドカバー2の高さを他側に比べ大
とし内部のブリーザ室容量を大とする構成とする。
のハーネス8の存在しない側たる一側の領域(図2にお
いて右側部分)の断面形状を、図1に示す如く、上方向
に突出する異型とする。
の高さを、図1に示す如く、ディストリビュータ・レス
・イグニションコイル6を覆うために十分な高さとする
ために、ディストリビュータ・レス・イグニションコイ
ル6の最高位置よりも大とし、他側の高さを、ディスト
リビュータ・レス・イグニションコイル6の端子を目視
可能な高さとし、一側に位置する第1ブリーザ室4−1
の容量を大するものである。
側の最高位置および/またはエンジンルーム内への導風
に対して背面となる側壁位置、この実施例においては、
一側の略最高位置およびエンジンルーム内への導風に対
して背面となる側壁12位置に、図3に示す如く、図示
しないブリーザパイプとPCVバルブ14とを接続して
設ける。
部にエンジン(図示せず)の気筒列方向に対して平行な
一側及び他側の第1、第2ブリーザ室4−1、4−2を
夫々形成し、これらの第1、第2ブリーザ室4−1、4
−2の下側をブリーザプレート16により吸気カム室1
8及び排気カム室20から区画している。
示す如く、ディストリビュータ・レス・イグニションコ
イル6を覆うDLIカバー22を設ける。
搭載時にシリンダヘッドカバー2の他側を車両フロント
側に位置させた際に、図4に示す如く、シリンダヘッド
カバー2の他側に位置する第2ブリーザ室4−2上方か
ら一側に位置する第1ブリーザ室4−1の側方までを覆
うものである。
取付ボルト孔部、26は前記ディストリビュータ・レス
・イグニションコイル6の取付部位を囲繞する位置決め
シールリブ、28は図示しないDLIカバー22の取付
ボルト孔部、30はオイルフィラキャップ、32はオイ
ルレベルゲージ挿入口、34は前記シリンダヘッドカバ
ー2の側壁12に形成されるPCVバルブ14用取付孔
部、36はブリーザパイプ用取付孔部である。
プレート16を配設し、このブリーザプレート16によ
って第1、第2ブリーザ室4−1、4−2と吸気、排気
カム室18、20とを区画している。
壁12に形成したPCVバルブ14用取付孔部34にP
CVバルブ14を取り付けるとともに、ブリーザパイプ
用取付孔部36にはブリーザパイプを取り付ける。
を上方向に突出させて形成し、第1ブリーザ室4−1に
十分なブリーザ室容量を確保している。
対して一側の高さを他側に比べ大としたシリンダヘッド
カバー2によって、エンジンの基本寸法を変更すること
なく、ブリーザプレート16とのクリアランスを大とし
得るとともに、内部のブリーザ室容量を大とすることが
でき、気液分離性能を向上し得て、実用上有利である。
の高さを、ディストリビュータ・レス・イグニションコ
イル6を覆うために十分な高さとするために、ディスト
リビュータ・レス・イグニションコイル6の最高位置よ
りも大とするとともに、他側の高さを、ディストリビュ
ータ・レス・イグニションコイル6の端子を目視可能な
高さとしたことにより、ディストリビュータ・レス・イ
グニションコイル6及びハーネス8の取付が容易とな
り、取付作業性を向上し得る。
側の最高位置および/またはエンジンルーム内への導風
に対して背面となる側壁位置、この実施例においては、
一側の略最高位置およびエンジンルーム内への導風に対
して背面となる側壁12位置にブリーザパイプとPCV
バルブ14とを接続して設けたことにより、車両フロン
ト側からの導風たる走行風がシリンダヘッドカバー2の
一側部位にて遮られることとなり、PCVバルブ14に
影響を及ぼす惧れがなく、低温時のPCVバルブの凍結
を確実に防止し得るとともに、急激な温度低下を抑制で
きるものである。
他側に位置する第2ブリーザ室4−2上方から一側に位
置する第1ブリーザ室4−1の側方までを覆うDLIカ
バー22を設けたことにより、このDLIカバー22が
PCVバルブ14の風除けとして機能することとなり、
PCVバルブの凍結防止をより一層果たし得る。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
記シリンダヘッドカバー内に、気筒列方向に対して平行
な一側及び他側の第1、第2ブリーザ室を夫々形成した
が、これらの第1、第2ブリーザ室夫々を上記一側を備
えるように区画プレートにより2分割して、第1上部ブ
リーザ室と第1下部ブリーザ室と第2上部ブリーザ室と
第2下部ブリーザ室とを夫々形成し、分割された上下の
一方にブリーザパイプを接続するとともに、上下の他方
にPCVバルブを有するブローバイガス配管であるPC
V通路を接続して設ける構成とすることも可能である。
の取付位置を高い位置に設定することができ、気液分離
性能を向上させることができるとともに、吸気系に流入
するオイル量を減少させることが可能となり、実用上有
利である。
部分において、内部と外部との少なくともいずれか一方
に突出する脈状部42を設ける特別構成とすることもで
きる。
12に、図5に示す如く、内部と外部との両方に交互に
突出する第1、第2脈状部42−1、42−2を設け
る。
する第1脈状部42−1によって、内部における表面積
が大となり、気液分離機能を向上させることができ、実
用上有利であるとともに、第1脈状部42−1を所定方
向に傾斜させて形成すれば、気液分離後のオイルを所定
位置に案内させることができ、前記第1脈状部42−1
をオイル誘導部として機能させることもできる。
する第2脈状部42−2が、じゃま板として機能するこ
ととなり、気流の流速を減少させ、一層気液分離機能を
向上させることできるものである。
ダヘッドカバー2の側壁12に、内部と外部との両方に
交互に突出する第1、第2脈状部42−1、42−2を
設ける構成として説明したが、いずれか一方に突出する
構成とすることもできる。
れば、シリンダヘッドカバーの上部略全域にブリーザ室
を設けるとともにシリンダヘッドカバーにディストリビ
ュータ・レス・イグニションコイルを設けたエンジンに
おいて、エンジンの気筒列方向に対してシリンダヘッド
カバーの一側の高さを他側に比べ大とし内部のブリーザ
室容量を大とする構成としたので、シリンダヘッドカバ
ーによって、エンジンの基本寸法を変更することなく、
ブリーザプレートとのクリアランスを大とし得るととも
に、内部のブリーザ室容量を大とすることができ、気液
分離性能を向上し得て、実用上有利である。
端面図である。
パイプを接続するとともに、他方にPCVバルブを有す
るブローバイガス配管であるPCV通路を接続して設け
たシリンダヘッドカバーの断面図である。
ル用のDLIカバーを装着した状態のシリンダヘッドカ
バーの断面図である。
ッドカバーの要部拡大断面図である。
ドカバーの平面図である。
ドカバーの平面図である。
ッドカバーの底面図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダヘッドカバーの上部略全域にブ
リーザ室を設けるとともに前記シリンダヘッドカバーに
ディストリビュータ・レス・イグニションコイルを設け
たエンジンにおいて、このエンジンの気筒列方向に対し
てシリンダヘッドカバーの一側の高さを他側に比べ大と
し内部のブリーザ室容量を大とする構成としたことを特
徴とするエンジンのシリンダヘッドカバー。 - 【請求項2】 前記シリンダヘッドカバーは、一側の高
さを、ディストリビュータ・レス・イグニションコイル
を覆うために十分な高さとするために、ディストリビュ
ータ・レス・イグニションコイルの最高位置よりも大と
し、他側の高さを、ディストリビュータ・レス・イグニ
ションコイルの端子を目視可能な高さとした請求項1に
記載のエンジンのシリンダヘッドカバー。 - 【請求項3】 前記シリンダヘッドカバーは、一側の最
高位置および/またはエンジンルーム内への導風に対し
て背面となる側壁位置に、ブリーザパイプとPCVバル
ブとを接続して設けた請求項1または請求項2に記載の
エンジンのシリンダヘッドカバー。 - 【請求項4】 前記シリンダヘッドカバーは、内部に2
つのブリーザ室を形成する際、これらのブリーザ室夫々
に上記一側を備えるように2分割し、分割された一方に
ブリーザパイプを接続するとともに、他方にPCVバル
ブを有するブローバイガス配管であるPCV通路を接続
して設けた請求項1に記載のエンジンのシリンダヘッド
カバー。 - 【請求項5】 前記シリンダヘッドカバーは、内部と外
部との少なくともいずれか一方に突出する脈状部を有す
る請求項1に記載のエンジンのシリンダヘッドカバー。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02283899A JP3791737B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | エンジンのシリンダヘッドカバー |
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JP02283899A JP3791737B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | エンジンのシリンダヘッドカバー |
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JP3791737B2 JP3791737B2 (ja) | 2006-06-28 |
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ID=12093859
Family Applications (1)
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1999
- 1999-01-29 JP JP02283899A patent/JP3791737B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN115788618B (zh) * | 2022-11-29 | 2024-04-23 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种内置式pcv阀安装结构、内燃机及车辆 |
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