JP2000219385A - タグプリンタ - Google Patents

タグプリンタ

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JP2000219385A
JP2000219385A JP2350799A JP2350799A JP2000219385A JP 2000219385 A JP2000219385 A JP 2000219385A JP 2350799 A JP2350799 A JP 2350799A JP 2350799 A JP2350799 A JP 2350799A JP 2000219385 A JP2000219385 A JP 2000219385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タグを傷つけずに移送し、所定の位置に正確に
印字するタグプリンタを提供する。 【解決手段】本発明のタグプリンタ10では、矢印62
方向に回転することによりベルトコンベア40を駆動す
るステッピングモータ42に、プーリ58が設けられ
る。プーリ58は、ワンウェイクラッチ60を介してス
テッピングモータ42に連結され、ステッピングモータ
42が矢印54方向に回転した時にのみ回転する。ま
た、ベルトコンベア40は、印字装置22側が揺動する
ように支持され、印字装置22側の端部が前記プーリ5
8の周縁部とリンク棒64によって連結される。これに
より、ステッピングモータ42が矢印62方向に回転す
ると、ベルトコンベア40は、印字装置22側の端部が
下方に揺動し、移送したタグ30に非接触となる退避位
置に退避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタグプリンタに係
り、特に糸付き単葉タグ(以下、「タグ」と称す)にバ
ーコード等の印字データを印字するタグプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】衣料品や装飾品には、一般に値札又はフ
ァッション札としてタグが取り付けられている。タグ
は、糸によって衣料品等に吊り下げられ、その表面には
バーコードや値段等の情報が印字されている。
【0003】このようなタグは、タグプリンタによって
一枚ずつ印字されている。従来のタグプリンタは、ま
ず、タグを第1の移送手段によってその幅方向に印字部
まで移送し、この印字部において第2の移送手段で前記
タグの長さ方向に移送しながら印字している。
【0004】ところで、前記第1の移送手段は、通常、
上下一対のローラが用いられ、この上下一対のローラで
挟み込むことにより、前記タグをその姿勢を保ったまま
移送していた。これにより、前記タグの斜行を防止し、
タグの所定の位置に正確に印字していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タグプリンタでは、上下一対のローラで挟み込んで移送
した際に、タグの表面にローラの跡が形成されるという
欠点があった。特に、タグの裏面にブランド意匠が印刷
されている、通称ブランドタグの場合は、ローラの後が
タグに形成されることは、問題がある。このように、タ
グは、外観が重視されることから、移送方法の改善が望
まれていた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、タグを傷つけずに移送し、所定の位置に正確
に印字することのできるタグプリンタを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、タグを第1の移送手段により印字部まで移
送し、第2の移送手段により前記第1の移送手段の移送
方向と直交方向に移送しながら、前記印字部で前記タグ
に印字するタグプリンタにおいて、前記第1の移送手段
は、前記第2の移送手段よりも高い位置で前記タグを移
送するベルトコンベアと、前記第2の移送手段により前
記タグを移送する際に、前記ベルトコンベアを前記タグ
と非接触となる位置に退避させる退避手段と、から構成
されることを特徴とする。
【0008】請求項1記載の発明によれば、前記タグ
は、ベルトコンベアによって移送されるので、一対のロ
ーラで挟み込んで移送する従来のタグプリンタのよう
に、タグの表面にローラの跡が付くことがない。また、
ベルトコンベアは、第2の移送手段よりも高い位置でタ
グを移送するので、タグは、第2の移送手段に接触する
ことなく、その姿勢を正常に維持したまま前記印字部に
移送される。さらに、ベルトコンベアは、第2の移送手
段で単葉タグを移送する際に退避手段によって退避する
ので、タグは、第1の移送手段に接触することなく、そ
の姿勢を正常に維持したまま第2の移送手段によって移
送される。したがって、印字部においてタグの所定の位
置に正確に印字することができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、ベルトコン
ベアを駆動するモータを、ベルトコンベアの退避手段と
して使用している。即ち、モータに退避用プーリを設
け、この退避用プーリの周端部とベルトコンベアの印字
部側の端部とをリンク棒によって連結している。退避用
プーリは、ワンウェイクラッチ機構によって、モータが
ベルトコンベアを駆動させる側と反対方向に回転した時
にのみその回転動力が伝達されて回転する。そして、退
避用プーリが回転すると、この退避用プーリとリンク棒
によって連結されたベルトコンベアの印字部側の端部が
揺動し、ベルトコンベアは、タグと非接触となる位置に
退避する。このように、請求項2記載の発明によれば、
ベルトコンベアを駆動するモータによって、ベルトコン
ベアを退避させることができる。また、退避手段のため
の動力源を別途設ける必要がなく、タグプリンタを小型
化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るタグプリンタの好ましい実施の形態について詳説す
る。
【0011】図1は、本発明に係るタグプリンタ10の
斜視図である。図中、タグ30の幅方向をX軸方向、長
さ方向をY軸方向とする。
【0012】同図に示すように、本発明のタグプリンタ
10は、主として、ホッパー装置12、ゲート部材1
4、タグ繰り出し装置16、第1の移送装置18、印字
装置22及び制御部24から構成される。
【0013】多数枚のタグ30、30、…は、ゲート部
材14とホッパー装置12との間に積層され、該ホッパ
ー装置12によってその姿勢が正確に揃えられて保持さ
れる。
【0014】ホッパー装置12は、ホッパー本体32、
一対のタグガイド34及び36から構成され、ホッパー
本体32は、プリンタ本体10Aにスライド自在に支持
され、図1のX軸方向にスライドすることができる。タ
グガイド34は、このホッパー本体32に固定され、タ
グガイド36は、ホッパー本体32にスライド自在に支
持され、図1のY軸方向にスライドすることができる。
また、タグガイド34及び36はそれぞれL字状に形成
され、積層されたタグ30の2つのコーナー部に係合す
るように構成される。これにより、ホッパー本体32を
X軸方向のゲート部材14側にスライドさせるととも
に、タグガイド36をY軸方向にスライドさせてタグガ
イド34、36間を狭めると、積層されたタグ30のX
軸方向及びY軸方向を正確に揃えることができる。
【0015】このように保持されたタグ30は、最下部
のタグ30から順にタグ繰り出し装置16によって繰り
出され、第1の移送装置18まで移送される。
【0016】タグ繰り出し装置16は、タグ30の下面
を吸着する3個の吸着パッド38A、38B、38C
と、該吸着パッド38A〜38Cを支持するブラケット
(図示せず)とから構成される。3個の吸着パッド38
A〜38Cは、Y軸方向に並設され、手前側の2個の吸
着パッド38A、38Bが前記ブラケットに固定され
る。また、奥側の吸着パッド38Cは、Y軸方向にスラ
イドできるようにブラケットに支持される。この吸着パ
ッド38Cは、タグ30のY軸方向の長さ(ピッチ)に
応じて位置調整され、タグ30の端部を吸着するように
設定される。これにより、吸着パッド38A〜38C
は、タグ30を確実に吸着することができる。また、前
記ブラケットは、降下しながらX軸方向を第1の移送装
置18側にスライドできるように構成される。これによ
り、タグ繰り出し装置16を駆動すると、最下部のタグ
30は吸着パッド38A〜38Cによって吸着され、ブ
ラケットをスライドさせることによりゲート部材14の
下方をくぐって第1の移送装置18まで移送される。ゲ
ート部材14は、複数のタグ30が繰り出されるのを防
止し、これにより、第1の移送装置18には、一枚のタ
グ30のみが移送される。そして、第1の移送装置18
に移送されたタグ30は、前記吸着パッド38A〜38
Cの吸着力を解除することにより、第1の移送装置18
に受け取られる。
【0017】図2及び図3は、第1の移送装置を説明す
る説明図であり、図2は、図1のA矢視図であり、図3
は、図1のB矢視図である。
【0018】これらの図に示すように、第1の移送装置
18は主として、ベルトコンベア40と、該ベルトコン
ベア40の退避手段とから構成される。前記ベルトコン
ベア40は、タグ繰り出し装置16側の駆動ローラ44
と印字装置22側の従動ローラ46に3本のベルト4
8、48、48を巻き掛けて構成され、駆動ローラ44
は、その回転軸がプリンタ本体10Aに回動自在に支持
される。また、前記従動ローラ46は、その回転軸がプ
リンタ本体10Aに形成された上下方向の長穴10Bに
係合される。これにより、前記ベルトコンベア40は、
駆動ローラ44を中心に従動ローラ46側が揺動自在に
なり、図3に示したようにタグ30を水平に移送する移
送位置と、図4に示すようにベルトコンベア40での移
送終了後のタグ30に非接触となる退避位置との間で揺
動することができる。また、前記移送位置のベルトコン
ベア40は、タグ30の載置面が後述する印字装置22
のプラテンローラ74の上端よりも高い位置になるよう
に配設される。これにより、前記ベルトコンベア40で
移送されるタグ30が、プラテンローラ74に接触する
ことがない。
【0019】ベルトコンベア40の下方には、ステッピ
ングモータ42が設置され、その駆動軸には、プーリ5
0がワンウェイクラッチ52を介して連結される。ワン
ウェイクラッチ52は、ステッピングモータ42の駆動
軸が正回転(図3矢印62方向)に回転した時にのみ、
その駆動力をプーリ50に伝達するように構成される。
このプーリ50と前記駆動ローラ44の回転軸に取り付
けられたプーリ57との間には、タイミングベルト56
が巻きかけられる。これにより、プーリ50に伝達され
た駆動力は、タイミングベルト56を介して駆動ローラ
44に伝達され、ベルトコンベア40が駆動して、タグ
30を印字装置22方向に移送する。
【0020】一方、ベルトコンベア40の退避手段は、
上述したステッピングモータ42を駆動源として構成さ
れている。即ち、ステッピングモータ42の駆動軸のも
う一方の端部には、プーリ58がワンウェイクラッチ6
0を介して連結されている。ワンウェイクラッチ60
は、ステッピングモータ42の駆動軸が逆方向(矢印5
4方向)に回転した時にのみ、その駆動力をプーリ58
に伝達するように構成される。このプーリ58の周縁部
には、リンク棒64の一方の端部がピン63によって回
転自在に連結される。また、リンク棒64の他方の端部
は、ベルトコンベア40の従動ローラ48側にピン65
によって回転自在に連結される。したがって、プーリ5
8を矢印54方向に回転させると、リンク棒64によっ
てプーリ58と連結されたベルトコンベア40の従動ロ
ーラ側48が下方に揺動する。これにより、ベルトコン
ベア40を、第1の移送手段で移送したタグ30と非接
触となる退避位置に退避させることができる。
【0021】また、ベルトコンベア40の従動ローラ4
6側の下方には、スプリング66、66が設けられ、ベ
ルトコンベア40の印字装置22側を上方に付勢するよ
うに設置される。これにより、退避位置に退避したベル
トコンベア40は、ステッピングモータ42の逆回転を
停止すると、スプリング66の付勢力によって移送位置
に復帰することができる。なお、本実施の形態では、復
帰手段としてスプリング66を使用したが、これに限定
するものではなく、ゴムや板バネ等の弾性体を用いても
よい。
【0022】また、前記ベルトコンベア40の上方に
は、上部ガイド部材68が配設され、この上部ガイド部
材68によって前記ベルトコンベア40で移送されるタ
グ30はその上面がガイドされる。
【0023】また、ベルトコンベア40によるタグ30
の移送先には、ガイド板70が設けられている。ガイド
板70は、X軸方向にスライド自在に支持され、前記タ
グ30の幅や印字基準位置に合わせて位置調整される。
これにより、ベルトコンベア40によって移送されたタ
グ30は、その端縁がガイド板70に当接することによ
り所定の位置に位置決めされる。
【0024】位置決めされたタグ30は、印字装置22
によって印字される。印字装置22は、第2の移送装置
20を備えており、主として、印字ヘッド72(図1参
照)及びプラテンローラ74から構成される。プラテン
ローラ74は、ステッピングモータ76により回転し、
前記ガイド板70に当接したタグ30をY軸方向に移送
する。印字ヘッド72は、図示しないモータにより昇降
するように構成され、前記ベルトコンベア40で移送さ
れる際のタグ30に接触しない位置(以下、待機位置と
称す)まで上昇することができる。また、印字ヘッド7
2は、下降させることによりタグ30に当接し、タグ3
0の表面に印字することができる。
【0025】なお、上述したタグプリンタ10の制御
は、制御部24で全て行われる。
【0026】次に上記の如く構成されたタグプリンタ1
0の作用について説明する。
【0027】ゲート部材14とホッパー装置12との間
に積層された多数枚のタグ30、30、…は、ホッパー
装置12によって位置決めされる。そして、位置決めさ
れたタグ30は、タグ繰り出し装置16によって最下部
のものから順に繰り出され、ベルトコンベア40に載置
される。
【0028】ベルトコンベア40に載置されたタグ30
は、ベルトコンベア40により印字装置22まで移送さ
れる。ベルトコンベア40は、ステッピングモータ42
が正回転することにより駆動し、印字装置22で印字さ
れるタグ30よりも高い位置でタグ30を移送する。こ
のとき、印字装置22の印字ヘッド72は、上方の待機
位置で待機した状態にある。したがって、タグ30は、
プラテンローラ74や印字ヘッド72に接触することな
くベルトコンベア40によって移送される。移送された
タグ30は、ガイド板70に当接し、タグ30のX軸方
向の移送が終了する。
【0029】なお、退避手段の構成要素であるプーリ5
8は、ワンウェイクラッチ60を介してステッピングモ
ータ42に連結されているので、前記ステッピングモー
タ42を正回転してもその駆動力が伝達されることはな
く、ベルトコンベア40は、スプリング66によって移
送位置に保たれている。また、タグ繰り出し装置16の
吸着パッド38A〜38Cは、ベルトコンベア40でタ
グ30を移送する間に、積層されたタグ30の下方に戻
り、タグ30を吸着して次の繰り出し動作の準備をす
る。
【0030】X軸方向の移送が終了した後、まず、ステ
ッピングモータ42を逆回転させることにより、ベルト
コンベア40を、図4に示す退避位置に退避させる。こ
のとき、前記ベルトコンベア40の駆動ローラ44は、
ワンウェイクラッチ52を介してステッピングモータ4
2に連結されているので、ステッピングモータ42を逆
回転させても前記ベルトコンベア40が駆動することが
ない。
【0031】次に、前記待機位置に待機していた印字ヘ
ッド72を下降させ、ステッピングモータ76によりプ
ラテンローラ74を回転させて前記タグ30をY軸方向
に移送しながらタグ30の上面に印字する。このとき、
前記ベルトコンベア40が退避位置に退避しているの
で、Y軸方向に移送中のタグ30は、ベルトコンベア4
0に接触することなく、その姿勢を保ったまま移送され
る。これにより、タグ30の斜行を防止することができ
るので、タグ30の所定の位置に正確に印字することが
できる。
【0032】このように、本実施の形態のタグプリンタ
10では、ベルトコンベア40によってタグ30を印字
装置22の印字ヘッド72やプラテンローラ74に接触
させずにX軸方向に移送することができるとともに、ベ
ルトコンベア40を退避位置に退避させることによりタ
グ30をベルトコンベア40に接触させずにY軸方向に
移送することができる。即ち、タグ30を、斜行させる
ことなく、その姿勢を維持したまま移送することができ
るので、タグ30の所定の位置に正確に印字することが
できる。
【0033】また、本実施の形態では、タグ30をベル
トコンベア40に載置して印字装置22まで移送するの
で、タグ30の表面を傷付けることがない。
【0034】また、本実施の形態では、ベルトコンベア
40を駆動するステッピングモータ42を逆回転させる
ことにより、ベルトコンベア40を退避位置に退避させ
るので、ベルトコンベア40を退避させるための動力を
別途設ける必要がなく、タグプリンタ10を小型化する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るタグ
プリンタによれば、タグをベルトコンベアに載置して印
字部まで移送するので、タグの表面に傷が付くことがな
い。また、ベルトコンベアは、第2の移送手段よりも高
い位置でタグを移送するとともに、移送した後は第2の
移送手段による移送中のタグに非接触となる位置に退避
するので、移送中のタグをその姿勢を保ったまま移送す
ることができ、タグの所定の位置に印字することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のタグプリンタの主要部を
露出させた斜視図
【図2】図1で示した第1の移送装置の側面断面図
【図3】図1で示した第1の移送装置の正面断面図
【図4】図3で示したベルトコンベアの退避方法を説明
する説明図
【符号の説明】
10…タグプリンタ 12…ホッパー装置 14…ゲート部材 16…タグ繰り出し装置 18…第1の移送装置 20…第2の移送装置 22…印字装置 40…ベルトコンベア 42…ステッピングモータ 70…ガイド板 74…プラテンローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タグを第1の移送手段により印字部まで移
    送し、第2の移送手段により前記第1の移送手段の移送
    方向と直交方向に移送しながら、前記印字部で前記タグ
    に印字するタグプリンタにおいて、 前記第1の移送手段は、 前記第2の移送手段よりも高い位置で前記タグを移送す
    るベルトコンベアと、 前記第2の移送手段により前記タグを移送する際に、前
    記ベルトコンベアを前記タグと非接触となる位置に退避
    させる退避手段と、 から構成されることを特徴とするタグプリンタ。
  2. 【請求項2】前記退避手段は、 前記ベルトコンベアの印字部側の端部が揺動するように
    前記ベルトコンベアを支持する支持機構と、 前記ベルトコンベアを駆動する正逆回転可能なモータに
    設けられた退避用プーリと、 前記モータが前記ベルトコンベアを駆動させる側と逆方
    向に回転した時にのみ前記退避用プーリに回転動力を伝
    達して前記退避用プーリを所定角度回転させるワンウェ
    イクラッチ機構と、 前記退避用プーリの周縁部と前記ベルトコンベアの印字
    部側の端部との間に連結され、前記退避用プーリの回転
    に連動して前記ベルトコンベアを下方に揺動させるリン
    ク棒と、 前記下方に揺動したベルトコンベアを元の位置に復帰さ
    せる復帰手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のタグプリン
    タ。
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