JP2001038979A - タグプリンタ - Google Patents

タグプリンタ

Info

Publication number
JP2001038979A
JP2001038979A JP21780099A JP21780099A JP2001038979A JP 2001038979 A JP2001038979 A JP 2001038979A JP 21780099 A JP21780099 A JP 21780099A JP 21780099 A JP21780099 A JP 21780099A JP 2001038979 A JP2001038979 A JP 2001038979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
platen
thermal head
roller
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21780099A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Hara
正義 原
Takeshi Ikuta
剛 生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BON DENKI KK
Original Assignee
BON DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BON DENKI KK filed Critical BON DENKI KK
Priority to JP21780099A priority Critical patent/JP2001038979A/ja
Publication of JP2001038979A publication Critical patent/JP2001038979A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タグ排出時におけるサーマルヘッドの破損を
防止する。 【解決手段】 タグ15が第2の位置19に搬送されて
プラテン54によって支持されると、サーマルヘッド5
3がプラテン54に近接変位し、タグ15をサーマルヘ
ッド53とプラテン54との間で挟圧して印字し、印字
が終了するとサーマルヘッド53がプラテン54から離
反変位するとともに、押えローラ75が排出ローラ73
に近接変位し、タグ15を押えローラ75と排出ローラ
73との間で挟持して排出する。これによって、タグ1
5の端部がプラテン54を通過するとき、サーマルヘッ
ド53とプラテン54との衝突が生じないので、サーマ
ルヘッド53の破損を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドを
用いてタグに印字を行うタグプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプリンタに関する従来の典型的
な先行技術は、特公平3−41076号公報に開示され
ている。この先行技術には、ケーシング内に積層収納さ
れたラベルを一枚ずつベッド上のラベル待機位置に供給
し、ラベルを待機位置からベッド上の印字位置に移動
し、印字位置に配置されたプラテンでラベルを支持し、
プラテンの上方に設けられたサーマルヘッドをプラテン
に近接させてサーマルヘッドとプラテンとの間でラベル
を挟圧し、ラベルを印字しつつプラテンを回転して印字
されたラベルを排出するラベルプリンタが開示されてい
る。
【0003】このような構成では、被印字物(以後、
「タグ」と呼ぶ)に対する印字が終了した後も、図17
(1)に示すように、タグ1をサーマルヘッド3とプラ
テン4との間にリボン5を介して挟んだままタグの排出
が行われる。したがって、タグ1の端部がサーマルヘッ
ド3の下を通過するとき、図17(2)に示すように、
タグ1の厚み分だけサーマルヘッド3が急激にプラテン
4上に落下し、サーマルヘッド3に衝撃力を与える。サ
ーマルヘッド3には発熱体が備えられており、発熱体は
ガラス質のカバーで保護されているので、この衝撃力に
よってガラス質のカバーが破損する恐れがある。またこ
の破損発生率は、タグ1の厚みが厚くなるほど、かつサ
ーマルヘッド3とプラテン4との間のタグ1に対する挟
圧力が大きくなるほど高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
問題を解決し、サーマルヘッドの衝撃による破損を確実
に防止することのできるタグプリンタを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストッカ内に
積層して収納された複数のタグを一枚ずつ予め定める第
1の位置に供給するタグ供給手段と、タグを第1の位置
から第1搬送方向に沿って予め定める第2の位置に搬送
するタグ搬送手段と、第2の位置に配置され、第1搬送
方向に平行な軸線を有し、タグを支持して第1搬送方向
に垂直な第2搬送方向に送る回転自在なプラテンと、プ
ラテンの上方に設けられ、プラテンに対して近接離反可
能であり、タグをプラテンとの間で挟圧して印字するサ
ーマルヘッドと、第2搬送方向に沿ってプラテンから間
隔をあけて設けられ、第1搬送方向に平行な軸線を有
し、タグを支持して第2搬送方向に排出する回転自在な
排出ローラと、排出ローラの上方に設けられ、排出ロー
ラに対して近接離反可能であり、第1搬送方向に平行な
軸線を有する回転自在な押えローラと、タグが前記第2
の位置に搬送されたとき、サーマルヘッドをプラテンに
近接変位駆動し、タグの印字が終了したとき、サーマル
ヘッドをプラテンから離反変位駆動するサーマルヘッド
変位駆動手段と、タグの印字が終了したとき、押えロー
ラを排出ローラに近接変位駆動し、タグの排出が終了し
たとき、押えローラを排出ローラから離反変位駆動する
押えローラ変位駆動手段とを含むことを特徴とするタグ
プリンタである。
【0006】本発明に従えば、タグが第2の位置に搬送
されてプラテンによって支持されると、サーマルヘッド
がプラテンに近接変位し、タグをサーマルヘッドとプラ
テンとの間で挟圧して印字する。印字が終了すると、サ
ーマルヘッドがプラテンから離反変位するとともに押え
ローラが排出ローラに近接変位し、タグを押えローラと
排出ローラとの間で挟持して排出する。これによって、
タグの端部がプラテンを通過するときでもサーマルヘッ
ドがプラテンから離反変位しているので、サーマルヘッ
ドとプラテンとの衝突が回避され、サーマルヘッドの破
損を確実に防止することができる。
【0007】また本発明は、前記タグ搬送手段上に設け
られ、第1搬送方向に沿って延び、第1搬送手段との間
にタグを導くタグガイド板と、タグがタグ搬送手段とタ
グガイド板との間に介在するとき、タグ搬送手段をタグ
ガイド板に対して弾発的に押圧する押圧手段とをさらに
含むことを特徴とする。
【0008】本発明に従えば、タグがタグ搬送手段とタ
グガイド板との間に介在するとき、タグ搬送手段がタグ
ガイド板に対して弾発的に押圧されるので、タグとタグ
搬送手段との間の摩擦力を高めることができる。これに
よって、タグを確実に第1搬送方向に沿って搬送するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
るタグプリンタ6の構成を簡略化して示す正面図であ
り、図2は図1の左側面図であり、図3は図1の右側面
図であり、図4は図1の平面図である。タグプリンタ6
は、タグ供給手段7と、タグ搬送手段8と、タグ印字手
段9と、タグ排出手段10と、タグガイド駆動手段11
と、印字リボン駆動手段12とを含んで構成される。
【0010】タグ供給手段7は一対の吸着パッド13を
備えており、ストッカ14内に積層して収納された複数
のタグ15を一枚ずつ一対の吸着パッド13に吸着させ
て下方に抜き出し、予め定める第1の位置17に供給す
る。図4中の参照符15aは収納位置における最小寸法
のタグを表しており、参照符15bおよび15cは第1
の位置17に供給された最小および最大寸法のタグをそ
れぞれ表している。第1の位置17では、タグ15の幅
方向の左側端部の位置が揃えられる。また、参照符13
aは、最小寸法のタグをストッカ14から抜き出すとき
の一対の吸着パッド13の吸着位置を示しており、参照
符13bは、最小寸法のタグを第1の位置17に供給し
たときの一対の吸着パッド13の位置、換言すれば吸着
パッド13の第1の位置を示している。本実施の形態で
は、タグ15として糸付きタグが用いられる。糸は、タ
グの長手方向一端部(図4の下側)に形成された孔に取
付けられている。
【0011】タグ搬送手段8は、タグ15を第1の位置
17から第1搬送方向18に沿って予め定める第2の位
置19に搬送する。タグ15は、タグ搬送手段8に備え
られるストッパ20にあたって第2の位置19で停止す
る。図4中の参照符15dおよび15eは、第2の位置
19に搬送された最小および最大寸法のタグをそれぞれ
表している。第2の位置19では、タグ15の幅方向中
央部の位置が揃えられる。タグ印字手段9は、タグ15
の印字領域に文字、バーコードなどを印字する。タグ排
出手段10は、印字されたタグ15を第1搬送方向18
に垂直な方向である第2搬送方向21に沿って排出す
る。タグガイド駆動手段11は、タグ幅に応じて前記吸
着パッド13およびストッパ20の位置を調整する。印
字リボン駆動手段12は、タグ15の印字に同期して印
字リボンを供給する。
【0012】タグプリンタ6には、さらにコンプレッサ
23、排気ファン24および真空ポンプ24aが備えら
れている。コンプレッサ23は、圧縮空気を積層されて
いる複数のタグ15に吹き付け、タグ15を分離して吸
着パッド13による取出しを容易にする。真空ポンプ2
4aは、吸着パッド13内の空気を吸引してタグ15を
吸着パッド13に吸着させる。
【0013】図5は図1に示すタグ搬送手段8の構成を
簡略化して示す正面図であり、図6は図5の左側面図で
あり、図7は図5の平面図である。タグ搬送手段8は、
ベルトコンベヤ27を備える。ベルトコンベヤ27は、
駆動軸28と、駆動軸28に装着された駆動プーリ29
と、一対のコンベアフレーム30と、コンベアフレーム
30に掛け渡され、かつ第1搬送方向18に間隔をあけ
て設けられる複数(本実施の形態では3)の固定軸3
1,31aと、固定軸31,31aに回転自在に装着さ
れた従動プーリ29a,32aと、駆動プーリ29およ
び各従動プーリ29a,32aに張架される搬送ベルト
33とを含む。駆動軸28は、第2搬送方向21に平行
な軸線を有しており、その軸線28aの位置は図7に示
すように前記第1の位置17と一致する。駆動軸28
は、フレーム38に回転自在に支持されており、DCギ
ヤードモータもしくはパルスモータである第1モータ3
4によってプーリ35、伝動ベルト36およびプーリ3
7を介して回転駆動される。一対のコンベアフレーム3
0の一端部は、駆動軸28に角変位自在に軸支されてい
る。前記駆動プーリ29、従動プーリ29aおよび搬送
ベルト33は、駆動軸28の軸線に沿って間隔をあけて
2組設けられている。
【0014】ベルトコンベヤ27の下方には第1ソレノ
イド39が設けられており、第1ソレノイド39の伸縮
軸39aと、コンベアフレーム30とはリンク40を介
して連結されている。したがって第1ソレノイド39の
伸縮軸39aを伸縮させると、ベルトコンベヤ27を駆
動軸28の軸線まわりに角変位させることができる。タ
グ搬送時、ベルトコンベヤ27の搬送ベルト33は水平
に保たれる。第1ソレノイド39には、架台41がベル
トコンベヤ27を上方に臨んで取付けられており、架台
41とベルトコンベヤ27との間には、押圧手段である
コイルばね43が設けられている。ベルトコンベヤ27
の駆動プーリ29の上方には、搬送ベルト33を介して
押えユニット45が設けられている。押えユニット45
は、ローラ32bを有しており、ローラ32bと搬送ベ
ルト33との間でタグ15を弾発的に押圧して第1搬送
方向18に送り出す。ベルトコンベヤ27の搬送ベルト
33上には、第1搬送方向18に沿って延びるタグガイ
ド板46が設けられている。タグガイド板46はテーブ
ル47に固定されており、さらに搬送ベルト33に当接
するように設けられている。すなわち、タグガイド板4
6と搬送ベルト33との間隔は零になるように設定され
ている。タグガイド板46は搬送ベルト33との間にタ
グ15を導く。
【0015】ベルトコンベヤ27の第1搬送方向18の
下流側には、ストッパ20が設けられている。ストッパ
20はストッパ支持体48に取付けられており、ストッ
パ支持体48には、光学式または接触式検知センサであ
るタグインセンサ49が取付けられている。タグインセ
ンサ49は、タグ15とストッパ20とが接触すると検
知信号を発信する。ストッパ支持体48には、さらにス
ライドベアリング50が設けられており、スライドベア
リング50には第1搬送方向18に延びるスライド軸5
1が挿通されている。ストッパ20は、スライド軸51
に沿って移動可能である。
【0016】第1の位置17に供給されたタグ15は、
搬送ベルト33と押えユニット45とに挟まれて送り出
され、タグガイド板46と搬送ベルト33との間に押込
まれる。タグ15が介在すると、コイルばね43が圧縮
してタグ15の厚みを吸収する。圧縮したコイルばね4
3は、搬送ベルト33をタグ15を介してタグガイド板
46に弾発的に押圧する。これによって、搬送ベルト3
3とタグ15との間の摩擦力が高まるので、タグ15は
確実に第1搬送方向18に沿って搬送される。搬送され
たタグ15がストッパ20にあたるとタグインセンサ4
9から検知信号が発信され、第1モータ34を停止させ
る。このようにして、タグ搬送手段8はタグ15を第1
の位置17から第1搬送方向18に沿って第2の位置1
9に確実に搬送することができる。
【0017】図8は図1に示すタグ印字手段9の構成を
簡略化して示す左側面図であり、図9は図8のIX−I
Xから見た正面図である。タグ印字手段9は、サーマル
ヘッド53と、プラテン54と、サーマルヘッド変位駆
動手段55とを備える。プラテン54は、第1搬送方向
18に平行な軸線を有し、タグ15を支持する回転自在
なローラである。プラテン54は、幅方向中央位置が図
4に示すように前記第2の位置19と一致するように配
置されており、第2の位置19においてタグ15の長手
方向一端部を支持する。サーマルヘッド53は、たとえ
ばコーナ型サーマルヘッドであり、先端コーナ部には複
数の発熱素子が設けられている。サーマルヘッド53は
プラテン54の上方に設けられ、後述のようにプラテン
54に対して近接離反可能である。サーマルヘッド53
は、タグ15をプラテン54との間で印字リボンを介し
て挟圧し、発熱素子を文字およびバーコードに応じて選
択的に加熱して印字する。
【0018】サーマルヘッド変位駆動手段55は、DC
ギヤードモータもしくはパルスモータである第2モータ
57を備える。第2モータ57は、駆動軸57aに装着
された略円板状の検出セクタ58と、カム59とを角変
位駆動する。カム59にはナット60によってコロ61
が回転自在に取付けられており、コロ61は第1アーム
63の一端部の上面に当接して乗載されている。第1ア
ーム63の他端部は、ねじ64によって第2アーム65
の一端部に固定されている。第2アーム65は、長手方
向中央部をヘッドユニット回転軸66によって角変位自
在に軸支されており、第2アーム65の他端部にはサー
マルヘッド53が取付けられている。検出セクタ58の
上方には、ヘッド位置センサ67が設けられている。ヘ
ッド位置センサ67には溝68が形成されており、検出
セクタ58の半径方向最外周部は溝68内を通過する。
検出セクタ58の半径方向最外周部には、切欠69が形
成されている。ヘッド位置センサ67はたとえば光セン
サであり、検出セクタ58の切欠69が溝68内に存在
するとき、光量変化を検出して信号を発生し、その信号
によって第2モータ57を停止させる。
【0019】図8の状態、すなわちサーマルヘッド53
が下降してプラテン54に近接変位している状態では、
コロ61が参照符70の位置に存在する。この状態から
第2モータ57を駆動してコロ61を時計まわりに最下
点の位置まで角変位させると、図8に仮想線で示すよう
に第1および第2アーム63,65がヘッドユニット回
転軸66を中心にして反時計まわりに角変位するので、
サーマルヘッド53は上昇してプラテン54から離反す
る。第1および第2アーム63,65の角変位は、検出
セクタ58の切欠69がヘッド位置センサ67の溝68
内に到達するまで続けられる。さらに、この状態からサ
ーマルヘッド53を下降させてプラテン54に近接変位
させるには、第2モータ57を逆方向の反時計回りに回
転させればよい。この場合の第2モータ57の停止は、
タイマによって行われる。このようにして、サーマルヘ
ッド変位駆動手段55は、サーマルヘッド53をプラテ
ン54に対して近接離反変位させることができる。
【0020】図10は、図1に示すタグ排出手段10の
構成を簡略化して示す左側面図である。タグ排出手段1
0は、排出ローラ73と、回転駆動手段74と、押えロ
ーラ75と、押えローラ変位駆動手段76とを備える。
排出ローラ73は、図4に示すように、第1搬送方向1
8に平行な軸線を有する回転自在なローラであり、第2
搬送方向21に沿ってプラテン54から間隔をあけて設
けられる。プラテン54の軸線と排出ローラ73の軸線
とは、同一の水平面77内に存在する。排出ローラ73
は、プラテン54と同一の直径を有しており、タグ15
を支持して第2搬送方向21に排出する。
【0021】回転駆動手段74は、パルスモータである
第3モータ79を備える。第3モータ79は、駆動プー
リ80、伝動ベルト81および従動プーリ82(図1に
図示)を介して第1歯車83を回転駆動する。駆動プー
リ80はモータ軸79aに装着されており、従動プーリ
82は第1歯車軸83aに装着されている。伝動ベルト
81は、駆動プーリ80と従動プーリ82との間に張架
されている。第1歯車83は、プラテン54のローラ軸
54aに装着されている第2歯車84と、排出ローラ7
3のローラ軸73aに装着されている第3歯車85との
両方に噛み合っている。したがって、第3モータ79を
駆動して第1歯車83を反時計まわりに回転させると、
プラテン54および排出ローラ73を同期して時計まわ
りに回転させることができる。押えローラ75は、図4
に示すように第1搬送方向18に平行な軸線を有する回
転自在なローラであり、排出ローラ73の上方に設けら
れ、排出ローラ73に対して近接離反可能である。押え
ローラ75は、排出ローラ73に支持されたタグ15を
上方から押える。
【0022】押えローラ変位駆動手段76は、第2ソレ
ノイド87を備える。第2ソレノイド87の伸縮軸87
aは、リンク88の下端部とピン結合されており、リン
ク88の上端部はピン89を介して第1レバー90の一
端部とピン結合されている。第1レバー90は、第2搬
送方向21に平行に延びるレバーであり、第1レバー9
0の長手方向中央部には、回転軸91が垂直に挿通され
ている。第1レバー90と回転軸91とは固定されてお
り、一体的に回転可能である。第1レバー90の他端部
には、コイルばね93が取付けられている。回転軸91
は、第1搬送方向18に平行な水平軸線を有しており、
図示しないフレームに角変位自在に支持されている。回
転軸91には、第1レバー90に平行に延びる第2レバ
ー94の基端部が固定されており、第2レバー94の遊
端部には押えローラ軸75aの基端部が固定されてい
る。押えローラ軸75aの遊端部には、押えローラ75
が回転自在に取付けられている。
【0023】第2ソレノイド87の伸縮軸87aを下方
に縮退させると、第1レバー90が回転軸91とともに
一体的に反時計まわりに角変位し、回転軸91に固定さ
れている第2レバー94を反時計まわりに角変位させ
る。これによって、押えローラ75が回転軸91を支点
として反時計まわりに角変位して図10に仮想線で示す
ように排出ローラ73に近接変位する。これに対して、
この状態から第2ソレノイド87の伸縮軸87aを逆に
上方に伸長させると、押えローラ75が回転軸91を支
点として時計まわりに角変位して排出ローラ73から離
反する。コイルばね93は押えローラ75が排出ローラ
73に近接するとき、自然状態から伸長されてブレーキ
として作用し、押えローラ75をタグ15にソフトラン
ディングさせる。これに対して押えローラ75が排出ロ
ーラ73から離反するとき、コイルばね93は縮んで自
然状態に戻り、押えローラ75の離反速度を加速する。
【0024】図11は図1に示すタグ供給手段7の構成
を簡略化して示す正面図であり、図12は図11の右側
面図である。タグ供給手段7は、タグ吸着手段97とパ
ルスモータである第4モータ98とを備える。タグ吸着
手段97は、一対の吸着パッド13と、それをそれぞれ
支持するパッド支持体99とを含む。パッド支持体99
は、大略的に円筒形の全体形状を有し、先端部に吸着パ
ッド13が装着されている。一対のパッド支持体99は
連結アーム100に取付けられており、連結アーム10
0には、案内コロ101がボルト102aおよびナット
102によって取付けられている。第4モータ98は移
動架台103に設けられており、第4モータ98のモー
タ軸98aにはカム104が装着されている。カム10
4は、移動架台103の一側壁103aの内側に側壁に
対して平行に近接して対向配置されており、カム104
には長孔104aが形成されている。移動架台103の
一側壁103aには、略L字状に延びるガイド孔105
が形成されている。前記案内コロ101は、カム104
の長孔104aとガイド孔105とが交差する箇所に長
孔104aとガイド孔105とにまたがって挿通され
る。移動架台103の下部にはスライドブッシュ106
が取付けられており、スライドブッシュ106には第1
搬送方向18に延びるスライド軸107が挿通されてい
る。
【0025】第4モータ98を駆動してカム104を回
転すると、案内コロ101はガイド孔105に沿って移
動し、連結アーム100を介して連結されている吸着パ
ッド13を対応する位置に移動させる。すなわち、案内
コロ101がガイド孔105の最下点に存在するとき、
吸着パッドは第1の位置17に存在し、案内コロ101
がガイド孔105の最高点に存在するとき、吸着パッド
13は吸着位置に存在する。前記吸着位置は、吸着パッ
ド13がストッカ14内の最下層のタグ15に当接する
位置であり、真空ポンプ24aは、その位置で吸着パッ
ド13内の空気を吸引してタグ15を吸着パッド13に
吸着させる。このようにして、タグ供給手段7は、スト
ッカ14内のタグ15を迅速かつ確実に第1の位置17
に供給することができる。
【0026】ストッカ14は、一対の第1および第2側
板108a,108bを有する。第1および第2側板1
08a,108bは、積層されたタグ15の幅方向側部
を揃えるために相互に間隔をあけて配置される。第1側
板108aは、フレーム109に固定されており、第2
側板108bにはストッカガイド110が取付けられて
いる。ストッカガイド110には、スライドベアリング
111が設けられており、スライドベアリング111に
は第1搬送方向17に延びるスライド軸112が挿通さ
れている。第2側板108bは、タグ15の幅に応じて
移動可能である。
【0027】第1および第2側板108a,108bの
下部には、複数(本実施の形態では3)のタグ保持片1
13がそれぞれ対向して着脱可能に取付けられている。
各タグ保持片113の先端部は斜め下方に屈曲してお
り、各タグ保持片113は対向するタグ保持片113と
の間隔が下方に向かうにつれて小さくなるように取付け
られている。タグ15は、このタグ保持片113によっ
て下方への落下が防止され、積層して収納される。また
吸着パッド13によって吸着されて下方に引張られる
と、タグ15は撓んでタグ保持片113の間を通過す
る。第1および第2側板108a,108bのタグ幅方
向中央には、タグ15の長手方向の一端部を揃えるタグ
端面板114と、タグ15を上方から押える重錘115
とが設けられている。
【0028】図13は図1に示すタグガイド駆動手段1
1の構成を簡略化して示す正面図であり、図14は図1
3の右側面図である。タグガイド駆動手段11は、スト
ッカガイドスライドベルト117と、吸着パッドスライ
ドベルト118と、ストッパスライドベルト119とを
備える。ストッカガイドスライドベルト117は、第1
プーリ120と第2プーリ121との間に水平に張架さ
れており、その上張架面には前記ストッカガイド110
が固定プレート122を介して連結されている。第1プ
ーリ120の軸120aには、手動ハンドル123が取
付けられている。第1プーリ120の下方には間隔をあ
けて第3プーリ124が設けられており、第3プーリ1
24の軸124aには第4プーリ125が装着されてい
る。第1プーリ120と第3プーリ124との間には、
伝動ベルト126が掛け渡されており、伝動ベルト12
6は張架プーリ127によって張力が付与されている。
【0029】吸着パッドスライドベルト118は、第4
プーリ125と第5プーリ128との間に水平に張架さ
れており、その上張架面には連結プレート129が固定
プレート122を介して連結されている。連結プレート
129は鉛直方向に延びるプレートであり、その下端部
は前記移動架台103の下部に連結されている。連結プ
レート129はさらに鉛直方向に延びる支持体130に
連結されており、支持体130の上部には第1および第
2摺動軸131,132が摺動自在に設けられている。
第1摺動軸131は、支持棒136を介して前記重錘1
15に連結されており、第2摺動軸132は前記タグ端
面板114に連結されている。第5プーリ128の軸1
28aには、第6プーリ133が軸線方向に間隔をあけ
て装着されている。ストッパスライドベルト119は、
第6プーリ133と第7プーリ134との間に水平に張
架されており、その下張架面には前記ストッパ支持体4
8が固定プレート122を介して連結されている。前記
第1〜第2および第4〜第7プーリ120,121,1
25,128,133,134の直径は同一であり、前
記第3プーリ124の直径は第1プーリ120の直径の
2倍である。
【0030】手動ハンドル123を回転してストッカガ
イドスライドベルト117を駆動すると、ストッカガイ
ド110を介してストッカ14の第2側板108bが移
動する。第2側板108bをタグ15の幅に合わせて、
たとえば矢符135の方向に移動量2Kで移動させる
と、吸着パッドスライドベルト118は同じ方向にその
半分の移動量Kで移動し、ストッパスライドベルト11
9は矢符135とは反対の方向に移動量Kで移動する。
したがって、タグガイド駆動手段11は、ストッカ14
に収納されるタグ15の幅に応じて、吸着パッド13を
タグ15の幅方向中央位置に連動して移動させることが
でき、ストッパ20をタグ15の幅方向中央位置がプラ
テン54の幅方向中央位置と一致するように連動して移
動させることができる。さらに前記タグ端面板114お
よび重錘115を、タグ15の幅方向中央に連動して移
動させることができる。前記タグ端面板114および重
錘115のタグ15の長手方向位置は、手動で調整され
る。
【0031】図15は、図1に示す印字リボン駆動手段
12の構成を簡略化して示す左側面図である。印字リボ
ン駆動手段12は、パルスモータである第5モータ13
7と印字リボン138を供給する供給リール139と、
印字リボン138を巻取る巻取りリール140とを備え
る。第5モータ137のモータ軸137aには駆動プー
リ141が装着されており、巻取りリール140のリー
ル軸140aには従動プーリ142が装着されている。
駆動プーリ141、従動プーリ142,143,144
には、伝動ベルト145が張架されている。印字リボン
138は、供給リール139、巻取りリール140、ロ
ーラ146,147,148,149およびサーマルヘ
ッド53に張架されている。従動プーリ144およびロ
ーラ149は、伝動ベルト145および印字リボン13
8に張力をそれぞれ付与する。
【0032】第5モータ137は、伝動ベルト145を
介して巻取りリール140を回転駆動する。印字リボン
138は、供給リール139から供給され、サーマルヘ
ッド53とプラテン54との間を通過して巻取りリール
140によって巻取られる。第5モータ137は、プラ
テン54の回転に同期して印字リボンを供給する。供給
リール139にはトルクリミッタが備えられており、ト
ルクリミッタはトルクが所定トルク以上のとき供給リー
ル139を回転させる。これによって、印字リボン13
8の緩みが防止される。巻取りリール140には、すべ
り機構が設けられており、すべり機構は印字リボンの巻
取り径が大きくなるとスリップを生じさせて巻取りリー
ル140の回転速度を調整する。これによって、印字リ
ボン駆動手段12は、印字リボン138を安定してサー
マルヘッド53に供給することができる。
【0033】次に、タグプリンタ6の動作について説明
する。タグ15に印字を行うとき、第4モータ98が回
転し、ストッカ14に積層して収納されたタグ15を一
枚ずつ吸着パッド13に吸着して吸着位置から第1の位
置17に供給する。タグ15が第1の位置17に供給さ
れると、第1モータ34が回転し、ベルトコンベヤ27
が作動してタグ15を第1搬送方向18に沿って搬送す
る。タグ15がストッパ20にあたると、第1モータ3
4が停止してタグ15を第2の位置19に停止させる。
【0034】タグ15が第2の位置19に搬送されてプ
ラテン54によって支持されると、第2モータ57が回
転し、サーマルヘッド53がプラテン54に近接変位
し、図16(1)に示すようにタグ15をサーマルヘッ
ド53とプラテン54との間で印字リボン138を介し
て挟圧して印字する。
【0035】印字が開始されると、第3モータ79によ
ってプラテン54が回転し、タグ15を第2搬送方向に
搬送する。このとき、第1ソレノイド39の伸縮軸39
aが下降し、ベルトコンベヤ27が駆動軸28の軸線ま
わりに下方に角変位し、ベルトコンベヤ27の搬送ベル
ト33とタグ15との接触を開放してタグ15の搬送抵
抗を低減する。また第5モータ137が回転し、巻取り
リール140がプラテン54の回転に同期して回転し、
印字リボン138をサーマルヘッド53とプラテン54
との間に供給する。
【0036】タグ15の印字が終了すると、図16
(2)に示すように第2モータ57が逆回転し、サーマ
ルヘッド53がプラテン54から離反変位する。また同
時に第2ソレノイド87の伸縮軸87aが下降し、押え
ローラ75が排出ローラ73に近接変位し、タグ15を
排出ローラ73と押えローラ75との間に挟んで第2搬
送方向21に排出する。タグ15の排出が完了すると、
第2ソレノイド87の伸縮軸87aが上昇し、図16
(3)に示すように押えローラ75が排出ローラ73か
ら離反変位する。
【0037】このように本実施の形態では、タグ15が
第2の位置19に搬送されてプラテン54によって支持
されると、サーマルヘッド53がプラテン54に近接変
位し、タグ15をサーマルヘッド53とプラテン54と
の間で挟圧して印字し、印字が終了するとサーマルヘッ
ド53がプラテン54から離反変位するとともに、押え
ローラ75が排出ローラ73に近接変位し、タグ15を
押えローラ75と排出ローラ73との間で挟持して排出
する。これによって、タグ15の端部がプラテン54を
通過するとき、サーマルヘッド53とプラテン54との
衝突が生じないので、サーマルヘッド53の破損を確実
に防止することができる。
【0038】前述のように、本実施の形態では、タグ1
5がベルトコンベヤ27の搬送ベルト33とタグガイド
板46との間に介在するとき、コイルばね43がタグ1
5の厚み分圧縮し、その弾発力によって搬送ベルト33
をタグガイド板46に対して押圧するように構成されて
いるけれども、このような構成に限定されるものではな
く、他の構成であってもよい。また、プラテン54と排
出ローラ73との間隔は一定に固定されているけれど
も、可変に構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の本発明によ
れば、印字が終了するとサーマルヘッドがプラテンから
離反変位するとともに押えローラが排出ローラに近接変
位し、タグを押えローラと排出ローラとの間で挟持して
排出するので、タグの端部がプラテンを通過するとき、
サーマルヘッドとプラテンとの衝突が生じない。したが
って、サーマルヘッドの破損を確実に防止することがで
き、サーマルヘッドの耐用寿命を延長することができ
る。
【0040】また請求項2記載の本発明によれば、タグ
がタグ搬送手段とタグガイド板との間に介在するとき、
タグ搬送手段がタグガイド板に対して弾発的に押圧され
るので、タグとタグ搬送手段との間の摩擦力を高めるこ
とができる。これによって、タグを確実に第1搬送方向
に沿って搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるタグプリンタ6の
構成を簡略化して示す正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】図1に示すタグ搬送手段8の構成を簡略化して
示す正面図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】図5の平面図である。
【図8】図1に示すタグ印字手段9の構成を簡略化して
示す左側面図である。
【図9】図8のIX−IXから見た正面図である。
【図10】図1に示すタグ排出手段10の構成を簡略化
して示す左側面図である。
【図11】図1に示すタグ供給手段7の構成を簡略化し
て示す正面図である。
【図12】図11の右側面図である。
【図13】図1に示すタグガイド駆動手段11の構成を
簡略化して示す正面図である。
【図14】図13の右側面図である。
【図15】図1に示す印字リボン駆動手段12の構成を
簡略化して示す左側面図である。
【図16】タグの印字および排出時の状況を簡略化して
示す模式図である。
【図17】従来のタグの印字および排出時の状況を簡略
化して示す模式図である。
【符号の説明】
1,15 タグ 3,53 サーマルヘッド 4,54 プラテン 6 タグプリンタ 7 タグ供給手段 8 タグ搬送手段 9 タグ印字手段 10 タグ排出手段 11 タグガイド駆動手段 12 印字リボン駆動手段 13 吸着パッド 14 ストッカ 20 ストッパ 27 ベルトコンベヤ 34 第1モータ 39 第1ソレノイド 46 タグガイド板 55 サーマルヘッド変位駆動手段 57 第2モータ 73 排出ローラ 75 押えローラ 76 押えローラ変位駆動手段 79 第3モータ 87 第2ソレノイド 98 第4モータ 103 移動架台 108a 第1側板 108b 第2側板 110 ストッカガイド 113 タグ保持片 137 第5モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB07 AC06 AD06 AE16 AF04 AF25 AF27 AF31 AF36 AF43 2C059 BB02 BB07 BB10 BB12 BB13 BB21 BB26 2C064 CC02 CC06 CC11 EE11 FF03 FF06 FF09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストッカ内に積層して収納された複数の
    タグを一枚ずつ予め定める第1の位置に供給するタグ供
    給手段と、 タグを第1の位置から第1搬送方向に沿って予め定める
    第2の位置に搬送するタグ搬送手段と、 第2の位置に配置され、第1搬送方向に平行な軸線を有
    し、タグを支持して第1搬送方向に垂直な第2搬送方向
    に送る回転自在なプラテンと、 プラテンの上方に設けられ、プラテンに対して近接離反
    可能であり、タグをプラテンとの間で挟圧して印字する
    サーマルヘッドと、 第2搬送方向に沿ってプラテンから間隔をあけて設けら
    れ、第1搬送方向に平行な軸線を有し、タグを支持して
    第2搬送方向に排出する回転自在な排出ローラと、 排出ローラの上方に設けられ、排出ローラに対して近接
    離反可能であり、第1搬送方向に平行な軸線を有する回
    転自在な押えローラと、 タグが前記第2の位置に搬送されたとき、サーマルヘッ
    ドをプラテンに近接変位駆動し、タグの印字が終了した
    とき、サーマルヘッドをプラテンから離反変位駆動する
    サーマルヘッド変位駆動手段と、 タグの印字が終了したとき、押えローラを排出ローラに
    近接変位駆動し、タグの排出が終了したとき、押えロー
    ラを排出ローラから離反変位駆動する押えローラ変位駆
    動手段とを含むことを特徴とするタグプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記タグ搬送手段上に設けられ、第1搬
    送方向に沿って延び、第1搬送手段との間にタグを導く
    タグガイド板と、 タグがタグ搬送手段とタグガイド板との間に介在すると
    き、タグ搬送手段をタグガイド板に対して弾発的に押圧
    する押圧手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1
    記載のタグプリンタ。
JP21780099A 1999-07-30 1999-07-30 タグプリンタ Pending JP2001038979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21780099A JP2001038979A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 タグプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21780099A JP2001038979A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 タグプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001038979A true JP2001038979A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16709942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21780099A Pending JP2001038979A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 タグプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001038979A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018073669A1 (en) * 2016-10-18 2018-04-26 International Business Machines Corporation Real-time activity monitoring using thermal tags
US11043301B2 (en) 2016-07-08 2021-06-22 International Business Machines Corporation Infrared detectors and thermal tags for real-time activity monitoring

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11043301B2 (en) 2016-07-08 2021-06-22 International Business Machines Corporation Infrared detectors and thermal tags for real-time activity monitoring
WO2018073669A1 (en) * 2016-10-18 2018-04-26 International Business Machines Corporation Real-time activity monitoring using thermal tags
GB2570241A (en) * 2016-10-18 2019-07-17 Ibm Real-time activity monitoring using thermal tags
GB2570241B (en) * 2016-10-18 2019-11-27 Ibm Real-time activity monitoring using thermal tags

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4745630B2 (ja) ラベル貼付装置及び貼付方法
WO2013017049A1 (zh) 热转印打印机及其打印方法
US8395828B2 (en) Stacking device and image forming apparatus comprising the stacking device
JP2010202274A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
KR20090086172A (ko) 매체 송출 장치 및 매체 처리 장치
JP2008037479A (ja) ラベル貼付装置
JP2001038979A (ja) タグプリンタ
JP2006193169A (ja) ラベル貼付装置
JPH01500823A (ja) 導入ホッパ装置並びに方法
JPH02269077A (ja) プリンタの用紙給送装置
JP4181678B2 (ja) タグプリンタ
JPH089088Y2 (ja) プリンタにおける用紙姿勢矯生装置
JP2004262659A (ja) シート状のエレメントを搬送するための装置
JPH10139233A (ja) 帯状材料の接続方法と接続装置
JP4261138B2 (ja) 紙葉片積層装置及び紙葉片積層方法
JP2009154938A (ja) ラベル貼付装置
JP4116725B2 (ja) タグプリンタ
JP4105250B2 (ja) 排紙仕分け装置
JPH10287006A (ja) プリンタ
JP2002053247A (ja) 用紙搬送機構および方法
JPH09234854A (ja) 耳紙貼着装置
JPH0367675A (ja) カード等の印字装置
JPH0624605A (ja) 枚葉印刷機の不正紙排出装置
JP2002053238A (ja) 給紙装置
JPS6213194B2 (ja)