JP2002053247A - 用紙搬送機構および方法 - Google Patents

用紙搬送機構および方法

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JP2002053247A
JP2002053247A JP2000239010A JP2000239010A JP2002053247A JP 2002053247 A JP2002053247 A JP 2002053247A JP 2000239010 A JP2000239010 A JP 2000239010A JP 2000239010 A JP2000239010 A JP 2000239010A JP 2002053247 A JP2002053247 A JP 2002053247A
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roller
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Manabu Kakudate
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NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フロントフィードローラとフロントプレッシャ
ローラとの間に挟んで搬送する用紙の斜行を防止する。 【解決手段】通常は、フロントフィードローラ8とフロ
ントプレッシャローラとの隙間15の用紙1の出口にレ
ジストシャフト14に取り付けられたレジストプレート
10の先端部17が位置し、ローラガイドプレート13
の用紙案内面19がフロントフィードローラ8による用
紙搬送面からフロントプレッシャローラ9側に位置して
いる。隙間15に用紙1が挿入されている時は、レジス
トプレート10の先端部17が隙間15の出口から退避
し、ローラガイドプレート13の用紙案内面が下がって
隙間15から退避し、フロントプレッシャローラ9がフ
ロントフィードローラ8に押し付けられ、フロントフィ
ードローラ8が回転して用紙1を搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙搬送機構およ
び方法に関し、特に印刷装置においてカットシートを1
枚ずつ印字機構部へ送り込む用紙搬送機構および方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の用紙搬送機構を示す側面
図である。
【0003】図4において、フロントフィードローラ8
にフロントプレッシャローラ9が隙間15を介して対向
するように配置されている。フロントフィードローラ8
およびフロントプレッシャローラ9の奥にプラテン11
とプラテン11に対向する印字ヘッド12が設けられて
いる。フロントフィードローラ8およびフロントプレッ
シャローラ9の手前側にカットシートガイド2が設けら
れ、用紙1を案内するカットシートガイド2の上面の延
長上に隙間15が位置する。さらに、その延長上で印字
ヘッド12の先端からなる印字部が位置する。
【0004】カットシート2と隙間15との間には、セ
パレータ3が設けられ、その下側に下フロントペーパガ
イド4が設けられ、上側に上フロントペーパガイド7が
設けられている。下フロントペーパガイド4は、隙間1
5の下面を通り、プラテン11の直前まで伸びている。
セパレータ3は、後端を中心に揺動可能で、図4には、
セパレータ3が下に傾き先端を下フロントペーパガイド
4に接し、カットシートガイド2の上側からの用紙1の
みを隙間15に差し込むことができる状態を示す。セパ
レータ3の先端を上に傾け先端が上フロントペーパガイ
ド7に接するようにすれば、カットシートガイド2の下
側からの用紙のみを隙間15に差し込むことができる状
態となる。この用紙搬送機構では、カットシートガイド
2の上側からは、人が手差しで用紙1を供給し、カット
シートガイド2の下側からは、図示していない積載した
用紙の束から1枚ずつ用紙を送出する自動給紙機構から
用紙が供給されるようになっている。
【0005】下フロントペーパガイド4よりも下側の位
置で、フロントフィードローラ8と手前側に並んで設け
られたレジストシャフト14に取り付けられたレジスト
プレート10は、フロントフィードローラ8の下側を回
り込んで、先端部17をフロントフィードローラ8の奥
側に位置させ、自重により常に図1における右回りの力
が加わっている。リンクシャフト16に軸支されたレジ
ストプレートリンク5の一端がレジストソレノイド6の
プランジャーに連結され、他端にレジストプレート10
に設けられた係止部18が当接している。
【0006】レジストソレノイド6のプランジャーは、
ばねで突出する方向に付勢されているが、通常は、レジ
ストソレノイド6は通電されてプランジャーが引き込め
られ、レジストプレート10の先端部17が隙間15の
用紙1の出口に位置している。
【0007】この通常の状態で、カットシートガイド2
の上面を滑らせて用紙1を供給し、用紙1の先端を隙間
15に入れ、レジストプレート10の先端に当て、斜行
を取った状態で用紙1をセットする。用紙1の先端が隙
間15の出口に達したことをセンサー(図示略)で検出
後にレジストソレノイド6の通電を止め、プランジャー
を突出させ、レジストプレート10の先端部17を下げ
て隙間15の出口から退避させる。続いて、図示しない
駆動機構により、フロントプレッシャローラ9を下げて
用紙1をフロントフィードローラ8に押し付け、さらに
フロントフィードローラ8を図1にて右回りに回転させ
て用紙1を印字部へ送り込む。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の用紙挿
入機構では、フロントフィードローラ8は用紙を搬送す
る為にフィード力が必要な為、摩擦係数が大きいゴムロ
ーラを使用している。隙間15に挿入した用紙1の先端
が、下フロントペーパガイド4からわずかに突出してい
るフロントフィードローラ8に引っかかり易く、用紙1
の先端がレジストプレート10に突き当たる前にフロン
トフィードローラ8に引っかかり、用紙吸入不良(斜行
等)が発生していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙搬送装置
は、フロントフィードローラ(図1の8)と、このフロ
ントフィードローラに対向して設けられ通常は前記フロ
ントフィードローラとの間に隙間(図1の15)を有し
この隙間に用紙(図1の1)が挿入されたときは前記フ
ロントフィードローラに向け押し付けられるフロントプ
レッシャローラ(図1の9)と、通常は用紙案内面(図
1の19)が前記隙間において前記フロントフィードロ
ーラの用紙搬送面から前期フロントプレッシャローラ側
に位置しかつ前記隙間に用紙が挿入されてくる側の前記
用紙案内面が前記フロントフィードローラの外周より外
側に位置し前記隙間に用紙が挿入されると前記用紙案内
面が前記用紙搬送面より前記フロントフィードローラの
中心側に下がって前記隙間から退避するローラガイドプ
レート(図1の13)とを含み、前記隙間に挿入された
用紙を前記フロントフィードローラを回転させて搬送す
ることを特徴とする。
【0010】本発明の用紙搬送機構は、フロントフィー
ドローラ(図1の8)と、このフロントフィードローラ
に対向して設けられ通常は前記フロントフィードローラ
との間に隙間(図1の15)を有しこの隙間に用紙(図
1の1)が挿入されたときは前記フロントフィードロー
ラに向け押し付けられるフロントプレッシャローラ(図
1の9)と、通常は前記隙間に挿入されてきた用紙の先
端が突き当たるように前記隙間の挿入される用紙の出口
側に位置し前記隙間に用紙が挿入されると前記隙間の出
口から退避するレジストプレート(図1の10)と、通
常は用紙案内面(図1の19)が前記隙間において前記
フロントフィードローラの用紙搬送面から前期フロント
プレッシャローラ側に位置しかつ前記隙間に用紙が挿入
されてくる側の前記用紙案内面が前記フロントフィード
ローラの外周より外側に位置し前記隙間に用紙が挿入さ
れると前記用紙案内面が前記用紙搬送面より前記フロン
トフィードローラの中心側に下がって前記隙間から退避
するローラガイドプレート(図1の13)とを含み、前
記隙間に挿入された用紙を前記フロントフィードローラ
を回転させて搬送することを特徴とする。
【0011】本発明の用紙搬送機構は、フロントフィー
ドローラ(図1の8)と、このフロントフィードローラ
に対向して設けられ通常は前記フロントフィードローラ
との間に隙間(図1の15)を有しこの隙間に用紙が挿
入されたときは前記フロントフィードローラに向け押し
付けられるフロントプレッシャローラ(図1の9)と、
前記フロントフィードローラと用紙が挿入される側に平
行に並設された回転自在なレジストシャフト(図1の1
4)と、このレジストシャフトに取り付けられ通常は先
端部が前記隙間に挿入されてきた用紙の先端が突き当た
るように前記隙間の挿入される用紙の出口側に位置する
レジストプレート(図1の10)と、前記レジストシャ
フトに取り付けられ通常は用紙案内面(図1の19)が
前期隙間において前記フロントフィードローラの用紙搬
送面から前期フロントプレッシャローラ側に位置しかつ
前記隙間に用紙が挿入されてくる側の前記用紙案内面が
前記フロントフィードローラの外周より外側に位置する
ローラガイドプレート(図1の13)と、前記隙間に用
紙が挿入されると前記レジストプレートおよび前記ロー
ラガイドプレートとを前記レジストシャフトを中心に回
転させて前記レジストプレートの前記先端部を前記隙間
の用紙の出口から退避させ前記ローラガイドプレートの
前記用紙案内面を前記フロントフィードローラの外周の
用紙搬送面より前記フロントフィードローラ側の中心側
に下げて退避させる駆動手段(図1の5、6)とを含
み、前記隙間に挿入された用紙を前記フロントフィード
ローラを回転させて搬送することを特徴とする。
【0012】上述の用紙搬送機構は、人が手差しで用紙
の先端を前記隙間にセットすることも、自動給紙機構か
らから送られてきた用紙の先端が前記隙間に挿入される
ようにすることもできる。
【0013】本発明の用紙搬送方法は、通常は、互いに
対向するフロントフィードローラ(図1の8)とフロン
トプレッシャーローラ(図1の9)との間に隙間(図1
の15)を設け、前記隙間において用紙案内面(図1の
19)が前期フロントフィードローラの用紙搬送面から
前記フロントプレッシャローラ側に位置しかつ前記隙間
に用紙が挿入されてくる側の前記用紙案内面が前記フロ
ントフィードローラの外周より外側に位置するようにロ
ーラガイドプレートを位置させておき、前記隙間に用紙
が挿入されると、前記用紙案内面が前記用紙搬送面より
前記フロントフィードローラの中心側に下がって前記隙
間から退避するように前記ローラガイドプレートを下げ
させ、前記フロントプレッシャローラを前記フロントフ
ィードローラに向けて押し付け、前記フロントフィード
ローラを回転させて前記隙間に挿入された用紙を搬送す
ることを特徴とする。
【0014】本発明の用紙搬送方法は、通常は、互いに
対向するフロントフィードローラ(図1の8)とフロン
トプレッシャローラ(図1の9)との間に隙間を設け、
前記隙間に挿入されてきた用紙の先端が突き当たるよう
に前記隙間の挿入される用紙の出口にレジストプレート
(図1の10)を位置させ、前記隙間において用紙案内
面(図1の19)が前期フロントフィードローラの用紙
搬送面から前記フロントプレッシャローラ側に位置しか
つ前記隙間に用紙が挿入されてくる側の前記用紙案内面
が前記フロントフィードローラの外周より外側に位置す
るようにローラガイドプレート(図1の13)を位置さ
せておき、前記隙間に用紙が挿入されると、前記レジス
トプレートを前記隙間の挿入される用紙の出口から退避
させ、前記用紙案内面が前記用紙搬送面より前記フロン
トフィードローラの中心側に下がって前記隙間から退避
するように前記ローラガイドプレートを下げさせ、前記
フロントプレッシャローラを前記フロントフィードロー
ラに向けて押し付け、前記フロントフィードローラを回
転させて前記隙間に挿入された用紙を搬送することを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1および図3は、それぞれ本発明の実施
の形態の用紙搬送機構を示す側面図および正面図であ
る。本実施の形態は、ローラガイドプレート13を除け
ば図4の用紙挿入機構と同じである。図1は、レジスト
プレート10の先端部を上げて隙間15の出口に位置さ
せた状態の用紙挿入機構の側面図であるのに対し、図2
は、レジストプレート10の先端部を下げて隙間15の
出口から退避させた状態の用紙挿入機構の側面図であ
る。図3もレジストプレート10の先端部を下げて隙間
15の出口から退避させた状態の用紙挿入機構の正面図
であるローラガイドプレート13は、レジストシャフト
14に取り付けられ、レジストプレート10と一体とな
ってレジストシャフト14を中心に回転可能である。フ
ロントフィードローラ8は、図3に示すように用紙1の
幅方向において、用紙1に接する最大径の部分と他の小
径の軸心部分のみからなる部分とからなるもので、ロー
ラガイドプレート13は、フロントフィードローラ8の
軸心部分の上側に配置されている。
【0017】通常は、レジストソレノイド6がプランジ
ャーを引き込み、レジストプレート10の先端部17が
上がり隙間15の出口に位置していて、ローラガイドプ
レート13の用紙案内面19がフロントフィードローラ
8の用紙搬送面(フロントフィードローラ8の外周の最
もフロントプレッシャローラ9側の母線に接する面)と
同じ位置、またはこのフロントフィードローラ8の用紙
搬送面より少しフロントプレッシャローラ9側でフロン
トプレッシャローラ9との間に用紙1を挿入できる十分
な間隙を有する位置にあり、しかも用紙案内面19のカ
ットシートガイド2側の下フロントペーパガイド4の上
面より上の部分の形状は、フロントフィードローラ8の
外周よりも外側に位置していて、なだらかなために用紙
1の先端がフロントフィードローラ8に接して引っかか
ることも、ローラガイドプレート13に引っかかること
はない。なお、ローラガイドプレート13には、用紙1
との摩擦が小さい金属またはプラスチック等を用いる。
【0018】レジストソレノイド6がプランジャーを突
出し、レジストプレート10の先端部17が下がり隙間
15の出口から退避すると、ローラガイドプレート13
の用紙案内面19が下がり、下フロントペーパガイド4
より隙間15の側から退避し、隙間15ないに挿入され
た用紙1は、フロントフィードローラ8に接し、フロン
トフィードローラ8の回転で搬送されるようになる。
【0019】図1および図2に示すように、セパレータ
3の先端を下に傾けた状態では、カットシートガイド2
の上面に沿って手差しで供給して用紙1の先端を隙間1
5に挿入することができる。セパレータ3の先端を上に
向け傾ければ、図示していない自動給紙機構から下フロ
ントペーパガイド4とセパレータ3との間を通って供給
それる用紙1の先端を隙間15に挿入することができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明の用紙搬送機構および方法は、フ
ロントフィードローラおよびフロントプレッシャローラ
の隙間に用紙を挿入する際に、用紙の先端がフロントフ
ィードローラに当たらない様にガイドするローラガイド
プレートを設けることにより、用紙の先端がフロントフ
ィードローラに引っかかることがなく、確実にレジスト
プレートに当たって用紙の斜行が防止される効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の用紙搬送機構の用紙1が
隙間15に挿入されていない状態を示す側面図である。
【図2】図1の用紙搬送機構の用紙1が隙間15に挿入
された状態を示す側面図である。
【図3】図1の用紙搬送機構の用紙1(図示略)が隙間
15に挿入された状態を示す正面図である。
【図4】従来の用紙搬送機構の用紙1が隙間15に挿入
されていない状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 用紙 2 カットシートガイド 3 セパレータ 4 下フロントペーパガイド 5 レジストプレートリンク 6 レジストソレノイド 7 上フロントペーパガイド 8 フロントフィードローラ 9 フロントプレッシャローラ 10 レジストプレート 11 プラテン 12 印字ヘッド 13 ローラガイドプレート 14 レジストシャフト 15 隙間 16 リンクシャフト 17 先端部 18 係止部 19 用紙案内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 9/00 B65H 9/00 B Fターム(参考) 3F049 AA02 CA32 DA12 DB02 EA24 EA28 LA07 LB03 3F063 AB01 AB07 BA02 BA04 BC04 CA02 CA04 3F102 AA11 AB01 BA02 BB02 BB04 CA00 CB01 DA06 EA03 EC04 FA08 3F343 FA02 FC13 GA01 GB01 GC01 GD01 HB02 JA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントフィードローラと、このフロン
    トフィードローラに対向して設けられ通常は前記フロン
    トフィードローラとの間に隙間を有しこの隙間に用紙が
    挿入されたときは前記フロントフィードローラに向け押
    し付けられるフロントプレッシャローラと、通常は用紙
    案内面が前記隙間において前記フロントフィードローラ
    の用紙搬送面から前期フロントプレッシャローラ側に位
    置しかつ前記隙間に用紙が挿入されてくる側の前記用紙
    案内面が前記フロントフィードローラの外周より外側に
    位置し前記隙間に用紙が挿入されると前記用紙案内面が
    前記用紙搬送面より前記フロントフィードローラの中心
    側に下がって前記隙間から退避するローラガイドプレー
    トとを含み、前記隙間に挿入された用紙を前記フロント
    フィードローラを回転させて搬送することを特徴とする
    用紙搬送機構。
  2. 【請求項2】 フロントフィードローラと、このフロン
    トフィードローラに対向して設けられ通常は前記フロン
    トフィードローラとの間に隙間を有しこの隙間に用紙が
    挿入されたときは前記フロントフィードローラに向け押
    し付けられるフロントプレッシャローラと、通常は前記
    隙間に挿入されてきた用紙の先端が突き当たるように前
    記隙間の挿入される用紙の出口側に位置し前記隙間に用
    紙が挿入されると前記隙間の出口から退避するレジスト
    プレートと、通常は用紙案内面が前記隙間において前記
    フロントフィードローラの用紙搬送面から前期フロント
    プレッシャローラ側に位置しかつ前記隙間に用紙が挿入
    されてくる側の前記用紙案内面が前記フロントフィード
    ローラの外周より外側に位置し前記隙間に用紙が挿入さ
    れると前記用紙案内面が前記用紙搬送面より前記フロン
    トフィードローラの中心側に下がって前記隙間から退避
    するローラガイドプレートとを含み、前記隙間に挿入さ
    れた用紙を前記フロントフィードローラを回転させて搬
    送することを特徴とする用紙搬送機構。
  3. 【請求項3】 フロントフィードローラと、このフロン
    トフィードローラに対向して設けられ通常は前記フロン
    トフィードローラとの間に隙間を有しこの隙間に用紙が
    挿入されたときは前記フロントフィードローラに向け押
    し付けられるフロントプレッシャローラと、前記フロン
    トフィードローラと用紙が挿入される側に平行に並設さ
    れた回転自在なレジストシャフトと、このレジストシャ
    フトに取り付けられ通常は先端部が前記隙間に挿入され
    てきた用紙の先端が突き当たるように前記隙間の挿入さ
    れる用紙の出口側に位置するレジストプレートと、前記
    レジストシャフトに取り付けられ通常は用紙案内面が前
    期隙間において前記フロントフィードローラの用紙搬送
    面から前期フロントプレッシャローラ側に位置しかつ前
    記隙間に用紙が挿入されてくる側の前記用紙案内面が前
    記フロントフィードローラの外周より外側に位置するロ
    ーラガイドプレートと、前記隙間に用紙が挿入されると
    前記レジストプレートおよび前記ローラガイドプレート
    とを前記レジストシャフトを中心に回転させて前記レジ
    ストプレートの前記先端部を前記隙間の用紙の出口から
    退避させ前記ローラガイドプレートの前記用紙案内面を
    前記フロントフィードローラの外周の用紙搬送面より前
    記フロントフィードローラ側の中心側に下げて退避させ
    る駆動手段とを含み、前記隙間に挿入された用紙を前記
    フロントフィードローラを回転させて搬送することを特
    徴とする用紙搬送機構。
  4. 【請求項4】 人が手差しで用紙の先端を前記隙間にセ
    ットすることを特徴とする請求項1〜3に記載の用紙搬
    送装置。
  5. 【請求項5】 自動給紙機構からから送られてきた用紙
    の先端が前記隙間に挿入されることを特徴とする請求項
    1〜3に記載の用紙搬送装置。
  6. 【請求項6】 通常は、互いに対向するフロントフィー
    ドローラとフロントプレッシャローラとの間に隙間を設
    け、前記隙間において用紙案内面が前期フロントフィー
    ドローラの用紙搬送面から前記フロントプレッシャロー
    ラ側に位置しかつ前記隙間に用紙が挿入されてくる側の
    前記用紙案内面が前記フロントフィードローラの外周よ
    り外側に位置するようにローラガイドプレートを位置さ
    せておき、 前記隙間に用紙が挿入されると、前記用紙案内面が前記
    用紙搬送面より前記フロントフィードローラの中心側に
    下がって前記隙間から退避するように前記ローラガイド
    プレートを下げさせ、前記フロントプレッシャローラを
    前記フロントフィードローラに向けて押し付け、前記フ
    ロントフィードローラを回転させて前記隙間に挿入され
    た用紙を搬送することを特徴とする用紙搬送方法。
  7. 【請求項7】 通常は、互いに対向するフロントフィー
    ドローラとフロントプレッシャローラとの間に隙間を設
    け、前記隙間に挿入されてきた用紙の先端が突き当たる
    ように前記隙間の挿入される用紙の出口にレジストプレ
    ートを位置させ、前記隙間において用紙案内面が前期フ
    ロントフィードローラの用紙搬送面から前記フロントプ
    レッシャローラ側に位置しかつ前記隙間に用紙が挿入さ
    れてくる側の前記用紙案内面が前記フロントフィードロ
    ーラの外周より外側に位置するようにローラガイドプレ
    ートを位置させておき、 前記隙間に用紙が挿入されると、前記レジストプレート
    を前記隙間の挿入される用紙の出口から退避させ、前記
    用紙案内面が前記用紙搬送面より前記フロントフィード
    ローラの中心側に下がって前記隙間から退避するように
    前記ローラガイドプレートを下げさせ、前記フロントプ
    レッシャローラを前記フロントフィードローラに向けて
    押し付け、前記フロントフィードローラを回転させて前
    記隙間に挿入された用紙を搬送することを特徴とする用
    紙搬送方法。
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