JP2009154938A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ラベル貼付装置において、ラベル貼付手段のストロークの制御をタイマーや接触スイッチ等のコントロールを必要とせず、且つ物品に損傷を与えることなくラベルを確実に貼付することができるラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】 ラベル発行部から発行されたラベルを受け取り、その受け取ったラベルをラベル貼付対象物aに押し当ててラベルを貼付するラベル貼付装置A2であって、ラベル発行部から発行されたラベルを受け取り保持するラベル吸着保持部4bを備えたラベル貼付手段4と、前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物に向けて往復移動させるリンク機構2と、前記リンク機構を作動する駆動源5と、前記リンク機構を介して前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物と当接する方向に付勢する付勢手段6と、を備え、前記付勢手段は前記駆動源によって揺動するリンク機構のアームにおける回動変位する箇所間に亘って張設し、付勢力は前記ラベル貼付手段の初期位置において最大とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は搬送ライン上を搬送される物品(ラベル貼付対象物)にラベルを貼付するラベル貼付装置に係り、詳しくはラベル発行部から発行されるラベルをラベル貼付手段が受け取り保持し、そのラベルを物品に押し当てて貼付するラベル貼付装置に関する。
搬送ラインのコンベアによって搬送される物品に、所定事項(商品名、価格、単価、バーコード、添加物、生産地等)が印字されたラベルをエアシリンダを利用して貼付するラベル貼付装置は既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、ラベルを吸着保持する吸着手段を備えたラベル圧着部材をエアシリンダで直接移動(上下動)させるため、ラベル圧着部材のストロークの制御に、タイマーや接触スイッチ等を用いた複雑なコントロールが必要となる。
そして、例えばラベル圧着部材が物品に当接した後物品から離れるタイミングのコントロールを間違えると、物品を破損してしまうという問題を有する。
特許第3979065号公報
本発明は上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、ラベル貼付装置においてラベル貼付手段のストロークの制御をタイマーや接触スイッチ等のコントロールを必要とせず、且つ物品に損傷を与えることなくラベルを確実に貼付することができるラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に本発明のラベル貼付装置は、ラベル発行部から発行されたラベルを受け取り、その受け取ったラベルをラベル貼付対象物に押し当ててラベルを貼付するラベル貼付装置であって、ラベル発行部から発行されたラベルを、糊面を外側に向けて受け取り保持するラベル吸着保持部を備えたラベル貼付手段と、前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物に向けて往復移動させるリンク機構と、前記リンク機構を作動する駆動源と、前記リンク機構を介して前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物と当接する方向に付勢する付勢手段と、を備え、前記付勢手段は前記駆動源によって揺動するリンク機構のアームにおける回動変位する箇所間に亘って張設され、付勢力は前記ラベル貼付手段の初期位置において最大で、前記ラベル貼付手段がラベル貼付対象物に向かって移動するにつれて減少し、且つ該付勢力によりラベルをラベル貼付対象物に貼付する構成を特徴とする(請求項1)。
前記駆動源としては、今日一般的に使用されているエア(空気圧)シリンダ、或いは油圧(液圧)シリンダ等の流体圧シリンダ、或いはパルスモータ等が挙げられる。そして、流体圧シリンダの取り付けは、ラベル貼付手段の初期位置で該シリンダのロッドが伸長状態にセットする。
ラベル貼付手段の初期位置とは、ラベル発行部から発行されるラベルを吸着保持する為に待機する位置、即ちストロークの基点をいう。
上記手段によれば、駆動源の作動でリンク機構が揺動し、そのリンク機構の揺動及び該リンク機構のアームに亘って張設した付勢手段の付勢力でラベル貼付手段がラベル貼付対象物に向かって移動し、ラベルを物品に押し当てて貼付する。そして、前記ラベル貼付手段がラベル貼付対象物に対して押し付けられる力は、該ラベル貼付手段の移動につれて付勢手段の付勢力が減少するため、ラベル貼付時におけるラベル貼付対象物の被貼付面への衝撃は小さくなる。よって、ラベル貼付対象物の被貼付面が損傷するのを防止できる。しかも、ラベル貼付対象物へのラベルの押し当て貼付は付勢手段の付勢力で行うため、ラベル貼付手段のストロークをセンサ等で制御する必要がない。
そして、前記装置の具体的構成は、前記リンク機構は同じ回動半径を有する第一アームと第二アームを備え、前記付勢手段は引張りバネで、前記第一アームの回動する端部は前記ラベル貼付手段のラベル押圧シャフトの長さ方向中程に連結され、第二アームの回動する端部は前記ラベル押圧シャフトにおける前記第一アームの連結部より後端側において摺動可能且つ後端部と係脱可能とし、前記引張りバネは一端を前記第二アームの回動中心とラベル押圧シャフトに対する摺動部との間に係着し、引張りバネの他端は前記第一アームの回動中心からラベル押圧シャフトとの連結部と反対側に突出する突出端部に係着され、更に前記第二アームに前記駆動源からのロッドが連結されている(請求項2)。
前記第二アームのラベル押圧シャフトに対する摺動部は、該第二アームの端部にスリーブを固着し、そのスリーブにラベル押圧シャフトを貫挿通して摺動可能とする、或いは第二アームの端部にラベル押圧シャフトが貫通する通孔を開設する形態等、何れでもよい。
また、前記駆動源からのロッドは、該駆動源が流体圧シリンダである場合は該シリンダの伸縮するロッドが連結され、駆動源がパルスモータの場合は回転運動を往復運動に変換させたロッドが連結される。
上記手段によれば、駆動源が作動(例えば、流体圧シリンダのロッドが収縮)して第二アームが回動すると、第二アームと第一アームとに亘って張設された付勢手段の引張りバネが収縮方向に作用し、その収縮力で第一アームが回動され、ラベル貼付手段のラベル押圧シャフトを前記第二アームの回動に追随させてラベル貼付方向に移動させる。そして、前記付勢手段の引張りバネの付勢力(引張り力)はラベル貼付手段のラベル吸着保持部がラベル貼付対象物に近付くにつれ減少し、弱い付勢力でラベルを貼付する。よって、ラベル貼付対象物の被貼付面への衝撃は小さく、損傷を防止できる。
前記引張りバネの第一アームにおける回動中心から係着部までの距離L1と、引張りバネの第二アームにおける回動中心から係着部までの距離L2は、L2>L1とする(請求項3)。
この場合は、駆動源で回動される第二アームの引張りバネの係着部の移動量に対し、該引張りバネを介して回動される第一アームの引張りバネの係着部の移動量は小さく、それにより引張りバネの引張り力は徐々に変化する。即ち、ラベル貼付手段が貼付方向に移動(往動)する場合は引張り力が徐々に減少し、ラベル貼付手段が初期位置へ戻る方向に移動(復動)する場合、引張り力は次第に増大し、第一アーム及び第二アームの動作にタイムラグを生じさせない。
更に、前記リンク機構を構成する第一アームと第二アームは、ラベル貼付手段のストロークに応じて回動半径の長さを長短変更可能としてもよい(請求項4)。
第一アーム及び第二アームの回動半径の長さを変更する方法としては、予め回動半径の長さの異なるアームを数種類用意し、ストロークに応じてアームを交換する方法、或いは単一のアームに回動中心の孔を長さ方向に沿い間隔をおいて複数個開穿し、ストロークに応じて使用する孔の位置を換える方法等が挙げられる。尚、単一のアームに複数の孔を開設する形態の場合は、夫々の孔に応じて前記引張りバネの係着部の位置も換えるようにする。
上記手段によれば、リンク機構の第一アームと第二アームの回動半径(アーム長)を換えることで、ラベル貼付手段のストロークを変えることができる。従って、ラベル貼付手段のストロークを変更する場合、駆動源(例えば、流体圧シリンダ)を換えることなくアームの回動半径(アーム長)の変更でラベル貼付手段のストローク変更に容易に対応することができる。
又、前記駆動源に流体圧シリンダを用い、前記ラベル貼付手段のラベル吸着保持部は、前記流体圧シリンダの収縮エンド手前の段階で前記付勢手段の付勢力でラベル貼付対象物に当接するようにする(請求項5)。即ち、流体圧シリンダのロッドが収縮エンドに達する手前の時点で、ラベル吸着保持部が付勢手段の付勢力でラベル貼付対象物に当接し、ラベルが被貼付面に押し付けられるようにする。
上記手段によれば、ラベル貼付手段のラベル吸着保持部がラベル貼付対象物の被貼付面に押し付けられた時、流体圧シリンダのロッドは収縮エンド手前に位置するため、該流体圧シリンダはロッドが収縮エンドに達するまで作動を続ける。それにより、第二アームは反時計回り方向に回動し、該第二アームの端部はラベル貼付手段のラベル押圧シャフトの端部を下方に押下げる。これにより、ラベル貼付手段のラベル押圧シャフトは第一アームとの連結部を中心として時計回り方向に回動され、ラベル吸着保持部は被貼付面に押し付けられた状態で上方に移動される。従って、被貼付面の押し付けられたラベルは、ラベル吸着保持部の上方への移動で撫で付けられ、しっかりと貼付される。
本発明のラベル貼付装置は請求項1、2記載の構成により、ラベル貼付手段の往動、即ちラベルをラベル貼付対象物に貼付する方向へ移動するにつれて前記ラベル貼付手段を貼付方向に付勢する付勢手段の付勢力が減少するので、ラベル貼付時においては被貼付面への衝撃を小さくでき、それにより被貼付面の損傷を防ぐことができる。しかも、ラベルの貼付は付勢手段の付勢力により行われるので、センサ等による駆動源の制御が不要となる。
更に、付勢手段の引張りバネの両端をリンク機構のアームにおける回動変位する箇所に亘って張設したことにより、付勢手段の一方端を固定部材に係着し他方端のみを変位する部材に係着した方法に比べて、付勢手段は両端が移動して伸縮するため、付勢手段(引張りバネ)を伸縮させるためのスペースは小さくてよく、限られた空間に収容することが可能となり、装置のコンパクト化に貢献することが出来る。
又、請求項3記載の構成により、ラベル貼付手段が貼付方向に移動(往動)する場合は引張り力が徐々に減少し、ラベルを貼付する時点では被貼付面へ与える衝撃(ダメージ)を小さくでき、ラベル貼付手段が初期位置へ戻る方向に移動(復動)する場合、引張り力は次第に増大し、第一アーム及び第二アームの動作にタイムラグを生じさせない。
更に、請求項4記載の構成により、ラベル貼付手段のストロークを変えることができる。従って、ラベル貼付手段のストロークを変更する場合、駆動源(例えば、流体圧シリンダ)を換えることなくアームの回動半径(アーム長)の変更でラベル貼付手段のストローク変更に容易に対応することができる。
また、請求項5記載の構成により、被貼付面にラベルを押し付けたラベル貼付手段(ラベル吸着保持部)は流体圧シリンダが収縮エンドに達するまでの作動で、貼付したラベルを撫でるように移動する。それにより、ラベルを被貼付面に対してしっかりと貼付することができる。
以下、本発明に係るラベル貼付装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ラベル貼付装置を搬送ライン上に配置した使用状態を示す外観図で、物品(ラベル貼付対象物)aを搬送するコンベア101を備えた搬送テーブル101’の側部に支柱102が起立され、その支柱102にブラケットを介してラベル発行貼付装置Aが前記コンベア101の上方に配置され、更に前記支柱102の上部には表示操作部103が配置されている。
ラベル発行貼付装置Aは、ラベル印字発行部A1とラベル貼付装置A2とで構成され、ラベル印字発行部A1から発行されたラベルbをコンベア101で搬送される物品aにラベル貼付装置A2によって貼付する。尚、図示の場合、ラベルbは物品aの側面に貼付される。
前記搬送テーブル101’の物品搬入側の側部には物品aを検知する物品検出部104が配置されている。
図2は前記ラベル印字発行部A1の作動を制御する制御部201と、該制御部201に対して接続されるラベル貼付装置A2を含めた電気的駆動部の構成について示したブロック図である。尚、ラベル印字発行部A1の機械的構成は今日周知の構造である為、図示及び説明は省略する
制御部201は、CPU(中央処理装置)202と、該CPU202と双方向性バスを介して接続されるROM203、RAM204、表示操作部205から構成され、前記双方向性バスを介してラベル印字発行部A1、ラベル貼付装置A2におけるラベル貼付手段を移動させるエアシリンダへの空気の流入を切り替える第一の電磁弁駆動部206、空気を吸引することによりラベル貼付手段A2に装備されるラベル吸引保持部に負圧を発生させるための切り替えを行う第二の電磁弁駆動部207、ラベルを貼付する物品aを検知する物品検出部104が接続されている。前記物品検出部104が物品aを検知すると前記CPU202へ信号を送り、CPU202は前記ラベル印字発行部A1へラベルを印字発行する旨の信号を出力し、ラベル印字発行部A1は物品aに関する商品情報をラベルに印字し発行する。
前記制御部201のROM203にはCPU202が実行するプログラムが記憶されている。また、RAM204には制御プログラムが実行される際に必要な各種データが記憶されている。RAM204に記憶されるデータで本発明に関係するものとしては、商品ファイル(図3参照)、及びラベル貼付タイミングファイル(図4参照)が挙げられる。
商品ファイルは、図3に示すように品番(商品番号)毎に品名、単価が設けられている。
ラベル貼付タイミングファイルは、図4に示すようにコンベア速度(m/s)、貼付開始までの時間(s)が設けられている。
コンベア速度(m/s)は、前記コンベア101の搬送速度を示しており、これは物品aの移動速度でもある。
貼付開始までの時間(s)は、前記搬送テーブル101’の物品搬入側に設けられた物品検出部104により物品aが検出されてからどれくらいの時間が経過したら該物品aがラベル貼付装置A2による貼付可能位置に位置するかを示し、例えばコンベア速度がV1(m/s)の場合、物品検出部104が物品aを検出してからt1(s)経過するとラベル貼付装置A2によるラベルbの貼付が可能になることを示している。つまり、物品aが検出されてからt1(s)後にラベル貼付装置A2の動作が開始されることになる。
図5はラベル貼付装置A2の内部の機構を示し、且つラベル印字発行部A1から印字発行されたラベルbを受け取る状態(初期位置における待機状態)を示す。以下、機構の詳細を図面に基づいて説明する。
矩形状に形成したケース1内に、リンク機構2を構成する第一アーム2aと第二アーム2bが該ケースの奥行き方向に所定間隔をおいて略平行に配置され、その第一アーム2aと第二アーム2bの一側部がケース1の左右側板に亘って架設した軸3、3’で回動可能に軸止されている。
リンク機構2を構成する第一アーム2aと第二アーム2bは前記軸3、3’を中心とする回動半径が同じ長さに形成され、第一アーム2aの軸方向の端部(図面では上方の端部)と第二アーム2bの軸方向の端部に固着したスリーブ9とに亘ってラベル貼付手段4が取り付けられ、更に第二アーム2bとケース1とに亘ってエアシリンダ(駆動源)5が連結されると共に、前記第一アームと第二アームの回動変位する箇所に亘って付勢手段6の引張りバネが張設されている。
前記第一アーム2aは、軸方向の端部がラベル貼付手段4のラベル押圧シャフト4aに軸7で回動可能に連結され、軸3を通る反対方向にはバネ係着部8が延長突出され、付勢手段6の引張りバネの一端6aが係着される。尚、第一アーム2aの軸支位置3からバネ係着部8までの距離L1と、後述する第二アーム2bにおける軸3’から引張りバネの係着部8’までの距離L2は、L1<L2に形成されている。
前記第二アーム2bは、軸方向の端部に摺動部を構成するスリーブ9が軸7’で回動可能に連結され、そのスリーブ9はラベル貼付手段4のラベル押圧シャフト4aに摺動可能に嵌着されている。又、第二アーム2bを回動可能に軸支する軸3’とスリーブ9との間の軸上にはエアシリンダ5のロッド5a先端が軸10で連結され、更にその軸10に前記付勢手段6の引張りバネの他端6bが係着されている。
第二アーム2bに対するエアシリンダ5のロッド5aを軸10で連結する位置、即ち引張りバネの係着部8’は、前記したように第一アーム2aの軸支位置3からバネ係着部8までの距離L1に対し、第二アーム2bにおける軸3’から引張りバネの係着部8’(軸10)までの距離L2が長く(L1<L2)設定する。尚、第二アーム2bにおける引張りバネの係着部8’は、エアシリンダ5のロッド5aを連結する軸10に限定されず、別途係着部を設けてもよい。但し、その場合もL1<L2の関係は確保するものとする。
ラベル貼付手段4は、ラベル押圧シャフト4aの一端(図面では左端)にラベル吸着保持部4bが設けられ、ラベル押圧シャフト4aの他端(図面では右端)には前記第二アーム2bに取り付けられたスリーブ9の軸方向端部(図面では右端)と当接係合するストッパ4cが形成され、エアシリンダ5の復動(伸長)時、第二アーム2bのスリーブ9とラベル押圧シャフト4a端部のストッパ4cが係着して回動し、ラベル貼付手段4を初期位置へ移動させる。又、前記ストッパ4cは、ラベル押圧シャフト4a上を摺動する第二アーム2bのスリーブ9が該ラベル押圧シャフト4aから抜け落ちるのを防止する。
ラベル押圧シャフト4aの一端に装備されるラベル吸着保持部4bは、中空円板状に構成され、その表面(物品の被貼付面と対向する面)に中空内部と連通する通気孔11が開設され、更に中空内部はチューブ等を介した吸引装置(図示省略)に接続されている。
それにより吸引装置を作動させることで中空体の表面に開設した通気孔11に吸引力が発生し、ラベル印字発行部A1から発行されるラベルbを吸着保持でき、吸引を停止することでラベルの吸着が解除される。又、ラベル吸着保持部4bは、その表面がウレタン等のクッション材で覆われ、吸着保持したラベルを物品bに押し付けた時、該物品への当たりが緩和され、損傷させないようにしてある。尚、通気孔11の開設位置は図示の形態に限らず、中央部、或いは全面に開設してもよい。
エアシリンダ5は複動片ロッド形のエアシリンダで、基端側がケース1の左右側板に亘って架設した軸12で回動可能に支持され、空気の供給/停止の切り替えにより伸縮ストロークするロッド5aの先端は前記第二アーム2bに軸10で連結されている。そして、このエアシリンダ5は、ロッド5aが最大に伸長したストロークエンドの状態が前記ラベル貼付手段4の初期位置(発行されるラベルを受け取る待機位置)となるようにセットされ、ロッド5aが収縮方向にストローク(往動)することで前記リンク機構2及び付勢手段6を介してラベル貼付手段4がラベルを貼付する方向に移動するように構成されている。
付勢手段6は引張りバネで構成され、その引張りバネの一端6aは第一アーム2aの係着部8に係着され、引張りバネの他端6bは第二アーム2bの係着部8’に係着されている。そして、この引張りバネはラベル貼付手段4が初期位置に位置する時最大に引き伸ばして係着され、ラベル貼付手段4が初期位置からラベルを貼付する方向に移動するにつれて前記引張りバネが収縮するように張設されている。
次に、上記したラベル貼付装置A2の動作について説明する。
図5はラベル貼付手段4がエアシリンダ6によって初期位置に後退している状態であり、この位置がラベル印字発行部A1から印字発行されるラベルをラベル吸着保持部4bで受け取り保持する待機位置である。そして、この状態で第一アーム2aには引張りバネ(付勢手段)6の引張り力で軸3を中心として反時計回り方向に回動させようとする付勢力が作用している。
上記初期位置でラベル貼付手段4におけるラベル吸着保持部4bがラベル印字発行部A1から印字発行されるラベルbを吸着保持した後、エアシリンダ5のポート5cに空気を供給し、ポート5dを開放することでエアシリンダ5が作動し、ロッド5bが収縮方向にストロークすることで第二アーム2bは軸3’を中心として反時計回り方向に回動される。即ち、第二アーム2bに取り付けたスリーブ9がラベル貼付手段4のラベル押圧シャフト4a上を図面上の左方向に摺動する。これにより第一アーム2aは軸3を中心として引張りバネ6により反時計回り方向に回動し、ラベル貼付手段4をラベル貼付方向(図面では左方向)へ移動させる。
そして、第一アーム2aの回動中心である軸3から引張りバネ6の一端6aが係着される係着部8までの距離L1と、第二アーム2bの回動中心である軸3’から引張りバネ6の他端6bが係着される係着部8’までの距離L2を、L1<L2とし、更にエアシリンダ5のロッド5aが収縮エンドまで引き込まれた状態(ラベル吸着保持部が被貼付面に押し付けられた状態)において前記引張りバネ6にまだ引張り力が残るようにしてある為、ラベル貼付手段4がラベルを貼付する方向へ移動(往動)する時はラベル吸着保持部4bが物品aに近付くに連れて引張りバネ6の引張り力が弱くなり、エアシリンダ5の収縮エンド、つまりラベル貼付時においても前記引張りバネ6に引張り力が残されているため、該引張りバネ6の残存する引張り力でラベル貼付手段4を被貼付面方向に付勢してラベルを被貼付面に貼付することができる。そして、エアシリンダ5の力はラベル貼付手段4に直接作用しないので、物品の被貼付面は前記引張りバネ6の引張り力が及ぶ範囲に存在すればよく、物品の位置管理を容易に行うことができる。
又、エアシリンダ5のロッド5aが伸長方向にストロークしてラベル貼付手段4を初期位置に移動(復動)させる時、第二アーム2bの回動に伴って引張りバネ6も引き伸ばされ、それに伴い引張り力が増大され、第二アーム2bのスリーブ9の移動によりストッパ4cを係着してラベル貼付手段4を一緒に移動させる。しかも、ラベル貼付手段4には前記引張りバネ6の増大する引張り力が第一アーム2aを介して作用するため、前記スリーブ9の移動に対するラベル貼付手段4の追随移動がスムーズに行われる。
次に、ラベルを貼付するときの状態を図6及び図7に基づいて説明する。
図6はエアシリンダ5の作動による第二アーム2bの回動と、引張りバネ6の引張り力による第一アーム2aの回動でラベル貼付手段4のラベルbを吸着保持したラベル吸着保持部4bが物品aの被貼付面に当接した状態を示し、この段階ではエアシリンダ5のロッド5aは収縮エンドに達しておらず、収縮エンドまでストロークする量(長さ)が残っており、更にラベル吸着保持部4bを被貼付面に対して押し付ける力は引張りバネ6の付勢力(引張り力)で保持されると共に、該引張りバネ6にはまだ引張り力が残った状態にある。
従って、エアシリンダ5が更に収縮エンドまで残された量をストロークすると、図7に示すように、第二アーム2bは軸3’を中心として反時計回り方向(図面では左下向き)に回動し、第二アーム2b端部のスリーブ9は軸3’を中心とした円弧上を左下向きに移動する。そして、スリーブ9の移動によりラベル貼付手段4のラベル押圧シャフト4aは前記スリーブ9が位置する側が下向きに下げられるため、ラベル押圧シャフト4aは第一アーム2aと連結する軸7を中心として時計回り方向に回動される。それにより、ラベル押圧シャフト4aの先端に取り付けられたラベル吸着保持部4bは引張りバネ6の付勢力で被貼付面に押し付けられた状態を維持しながら被貼付面上を上方へ移動される(図7の実線の状態)。これにより、被貼付面に押し付け貼付されたラベルは、エアシリンダ5の最後のストロークによるラベル貼付手段4の時計回り方向の回動で、貼付されたラベルの表面を撫でるように押さえる。従って、単にラベルを押し付けて貼付するだけでは得られないより確実な貼付状態が得られる。
又、リンク機構2を構成する第一アーム2a、第二アーム2bの回動半径(軸3から軸7までの距離、軸3’から軸7’までの距離)を長くすることにより、ラベル貼付手段4の移動ストロークは長くなり、逆に前記距離を短くすることによりラベル貼付手段4の移動ストロークは短くなる。それにより、エアシリンダ(駆動源)5を換えずにラベル貼付手段4の移動ストロークを容易に変えることが出来る。尚、回動半径の変更は、回動半径の異なるアームと交換する方法、或いは単一のアームに形成された複数の軸支位置(孔)から任意の孔を選択する方法等、何れの方法でもよい。
次に、ラベル貼付動作の制御の概要を図8のフローチャートに基づいて説明する。
(S101)…表示操作部103から商品番号を入力することでRAM204に記憶された商品ファイルから商品名、単価等の設定データが読み出されて設定される。
(S102)…物品検出部104により物品aが検出されたかどうか判断する。YESであれば(S103)へ進み、NOであれば(S101)へ戻る。
(S103)…物品が検出されたことにより第二の電磁弁駆動部207を作動してラベル吸着保持部4bに形成された通気孔11に吸引力を発生させる。
(S104)…ラベル印字発行部A1から印字されたラベルが発行される。発行されたラベルはラベル印字発行部A1の下方に位置するラベル貼付装置A2のラベル吸着保持部4bに発生している吸引力で吸着保持される。
(S105)…物品検出部104で物品が検出されてから所定時間が経過したかチェックする。YESであれば(S106)へ進み、NOであればチェックを継続する。ラベル貼付タイミングファイルが参照され、現在のコンベア101の速度に対応した貼付開始までの時間(s)が決定される。つまり、(S101)で物品が検出されてからその物品が貼付位置に移動するのに要する時間であり、ラベル貼付のタイミングを合わせる。
(S106)…貼付開始時間になると第一の電磁弁駆動部206を作動してラベル貼付手段4をコンベア101側、つまり物品aに向けて移動させる。これにより、ラベルの貼付は確実且つ正確に行われる。
(S107)…第二の電磁弁駆動部207を作動してラベル吸着保持部4bの通気孔11に発生させていた吸引力を停止する。
(S108)…第一の電磁弁駆動部206を作動してラベル貼付手段4を初期位置に戻す。これによりラベル貼付に関する1サイクルが完了する。
図9は本発明に係る付勢手段(引張りバネ)6の張設形態と、付勢手段の一方端(係着部8’に相当する側)を固定端に係着した比較例とについて、時間経過に伴うバネ力の変化を示した図である。尚、本発明及び比較例における付勢手段の長さ、張設間距離は同じである。図中、横軸は時間(t)、縦軸はバネ力(p)を表し、更に実線は本発明、破線は比較例を表す。但し、線図は両者の違いをわかりやすくする為に概念的に表している。
図9(a)は付勢手段が伸長状態から収縮方向への変化(ラベル貼付手段がラベル貼付方向に移動する時の付勢手段の変化)を示し、図9(b)は付勢手段が収縮状態から伸長状態への変化(ラベル貼付手段がラベル貼付後初期位置へ移動する時の付勢手段の変化)を示す図である。
図9(a)の図において、バネ力(p)が所期値mまで減衰するまでの時間(t)は本発明の方が早いことがわかる。同様に、図9(b)においても、バネ力(p)が所期値nを発生するまでの時間(t)は本発明の方が早いことがわかる。
つまり、付勢手段6は伸縮方向、及び伸長方向どちらの方向への変化の場合でも、バネ力が所期値になるまでの時間は本発明の方が早い。それにより、装置の中においては、バネ力が所期値になって安定した状態になってからバネ力を利用することが可能になり、装置の安定した動作を得ることができ、装置の処理速度を速めることも可能となる。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で変更可能である。
(1)ラベル貼付手段の往復動のための駆動源を流体圧シリンダとしたが、パルスモータ等を利用してもよい。
(2)ラベル貼付手段のラベル吸着保持部に吸引力を発生させる方法としてファンを用いてもよい。
(3)ラベル貼付手段をラベル貼付対象物に対して付勢する付勢手段は引張りバネに限らず、圧縮バネでもよい。
(4)実施の形態ではラベル発行部として印字部を備え、印字発行されたラベルを貼付する形態を示したが、ラベル発行部は印字部を備えず、事前に印字されたラベルロールを用い、台紙から剥離して発行する形態でもよい。
(5)実施の形態は物品(ラベル貼付対象物)の側面にラベルを貼付する形態を示したが、ラベルの貼付位置は側面に限らず、底面、上面、或いは傾斜した側面等、何れでも可能である。
本発明に係るラベル貼付装置の実施の形態を示す外観図。 ラベル印字発行部の作動を制御する制御部と、ラベル貼付装置の電気的駆動部の構成を示すブロック図。 制御部に記憶される商品ファイルの一例を示す構成図。 制御部に記憶されるラベル貼付タイミングファイルの一例を示す構成図。 ラベル貼付装置の内部構造を示す概略図で、(a)は正面図、(b)は側面図。 ラベル貼付手段のラベル吸着保持部が被貼付面の当接した時の状態を示す同側面図。 図6の状態から流体圧シリンダが収縮エンドまで作動した時の状態を示す同側面図。 ラベル貼付動作の制御の概要を示すフローチャート図。 引張りバネを変位する2点間に張設した場合(本発明)と、引張りバネの一方端を固定端に張設した場合(比較例)の時間経過に伴うバネ力の変化を示すグラフ。
符号の説明
A2…ラベル貼付装置 2…リンク機構
2a…第一アーム 2b…第二アーム
4…ラベル貼付手段 4a…ラベル押圧シャフト
4b…ラベル吸着保持部 4c…ストッパ
5…流体圧シリンダ(駆動源) 5a…ロッド
6…付勢手段(引張りバネ) a…物品(ラベル貼付対象物)
b…ラベル

Claims (5)

  1. ラベル発行部から発行されたラベルを受け取り、その受け取ったラベルをラベル貼付対象物に押し当ててラベルを貼付するラベル貼付装置であって、
    ラベル発行部から発行されたラベルを、糊面を外側に向けて受け取り保持するラベル吸着保持部を備えたラベル貼付手段と、
    前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物に向けて往復移動させるリンク機構と、
    前記リンク機構を作動する駆動源と、
    前記リンク機構を介して前記ラベル貼付手段をラベル貼付対象物と当接する方向に付勢する付勢手段と、
    を備え、前記付勢手段は前記駆動源によって揺動するリンク機構のアームにおける回動変位する箇所間に亘って張設され、付勢力は前記ラベル貼付手段の初期位置において最大で、前記ラベル貼付手段がラベル貼付対象物に向かって移動するにつれて減少し、且つ該付勢力によりラベルをラベル貼付対象物に貼付することを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記リンク機構は同じ回動半径を有する第一アームと第二アームを備え、前記付勢手段は引張りバネで、前記第一アームの回動する端部は前記ラベル貼付手段のラベル押圧シャフトの長さ方向中程に連結され、第二アームの回動する端部は前記ラベル押圧シャフトにおける前記第一アームの連結部より後端側において摺動可能且つ後端部と係脱可能とし、
    前記引張りバネは一端を前記第二アームの回動中心とラベル押圧シャフトに対する摺動部との間に係着し、引張りバネの他端は前記第一アームの回動中心からラベル押圧シャフトとの連結部と反対側に突出する突出端部に係着され、更に前記第二アームに前記駆動源からのロッドが連結されていることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 前記引張りバネの第一アームにおける回動中心から係着部までの距離L1と、引張りバネの第二アームにおける回動中心から係着部までの距離L2は、L2>L1であることを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 前記リンク機構を構成する第一アームと第二アームは、回動半径の長さを長短変更可能としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のラベル貼付装置。
  5. 前記駆動源に流体圧シリンダを用い、前記ラベル貼付手段のラベル吸着保持部は、前記流体圧シリンダの収縮エンド手前の段階で前記付勢手段の付勢力でラベル貼付対象物に当接することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項記載のラベル貼付装置。
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