JP2000219225A - タグプリンタ - Google Patents

タグプリンタ

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JP2000219225A
JP2000219225A JP11023498A JP2349899A JP2000219225A JP 2000219225 A JP2000219225 A JP 2000219225A JP 11023498 A JP11023498 A JP 11023498A JP 2349899 A JP2349899 A JP 2349899A JP 2000219225 A JP2000219225 A JP 2000219225A
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JP
Japan
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tag
guide plate
printing
printer
belt conveyor
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JP11023498A
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English (en)
Inventor
Osamu Fukuzawa
修 福澤
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Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タグに正確に印字できるとともに、タグのサイ
ズや印刷位置の変更等に容易に対応できるタグプリンタ
ーを提供する。 【解決手段】本発明のタグプリンター10は、制御装置
24にタグ30の幅や印字基準位置の情報を入力する
と、制御装置24に制御されたステッピングモータ88
が駆動し、ギア90が回転する。そして、ギア90に取
り付けたピン92が変位し、ピン92のX軸方向の変位
分だけ位置決め装置78のガイド板70がスライドす
る。これにより、ガイド板70は、タグ30の幅や印字
位置に応じて正確に位置調節され、このガイド板70に
当接するタグ30は正確に位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタグプリンタに係
り、特に糸付き単葉タグ(以下、タグと称す)にバーコ
ード等の印字データを印字するタグプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】衣料品や装飾品には、一般に値札又はフ
ァッション札としてタグが取り付けられている。タグ
は、糸によって衣料品等に吊り下げられ、その表面には
バーコードや値段等の情報が印字されている。
【0003】このようなタグは、タグプリンタによって
一枚ずつ印字されている。従来のタグプリンタは、ま
ず、タグを第1の移送手段によってその幅方向に印字部
まで移送し、位置決め手段でタグの位置決めを行った
後、印字部において第2の移送手段で前記タグの長さ方
向に移送しながら印字している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タグプリンタでは、前記位置決め手段の位置調節を手動
で行っていたため、前記位置決め手段の位置を正確に調
整することが難しく、タグの印字位置がずれることがあ
った。また、タグのサイズや印字位置等を変更した場合
には、当然、位置決め手段の位置を調整し直さなければ
ならないが、この位置調整に時間がかかるという欠点も
あった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、タグに正確に印字できるとともに、タグのサイ
ズや印字位置の変更等に容易に対応できるタグプリンタ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、タグを第1の移送手段により印字部まで移
送し、前記移送したタグを位置決め手段で所定の位置に
位置決めした後、第2の移送手段により前記第1の移送
手段の移送方向と直交方向に移送しながら、前記印字部
で前記タグに印字するタグプリンタにおいて、前記位置
決め手段は、前記第1の移動手段で移送されたタグが当
接して、前記タグが位置決めされるガイド板と、前記ガ
イド板を前記第1の移送手段の移送方向にスライドさせ
る駆動装置と、前記タグのサイズや印字位置等の印字情
報に基づいて、前記タグが前記所定の位置に位置決めさ
れるように、前記駆動装置による前記ガイド板のスライ
ド量を制御する制御装置と、から構成されることを特徴
とする。
【0007】本発明によれば、前記制御装置にタグのサ
イズや印字位置等の印字情報を入力するだけで、前記ガ
イド板は、自動的に位置調整されるので、タグのサイズ
や印字位置の変更等に迅速且つ容易に対応することがで
きる。また、前記ガイド板は、制御装置によってそのス
ライド量が制御されるので、ガイド板を正確に位置調整
することができる。したがって、ガイド板に当接するこ
とにより位置決めされるタグも、所定の位置に正確に位
置決めされ、タグの所定の位置に正確に印字することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るタグプリンタの好ましい実施の形態について詳説す
る。
【0009】図1は、本発明に係るタグプリンタ10の
斜視図である。図中、タグ30の幅方向をX軸方向、長
さ方向をY軸方向とする。
【0010】同図に示すように、本発明のタグプリンタ
10は、主として、ホッパー装置12、ゲート部材1
4、タグ繰り出し装置16、第1の移送装置18、印字
装置22及び位置決め装置78(図5参照)とから構成
される。
【0011】多数枚のタグ30、30、…は、ゲート部
材14とホッパー装置12との間に積層され、該ホッパ
ー装置12によってその姿勢が正確に揃えられて保持さ
れる。
【0012】ホッパー装置12は、ホッパー本体32、
一対のタグガイド34及び36から構成され、ホッパー
本体32は、プリンタ本体10Aにスライド自在に支持
され、図1のX軸方向にスライドすることができる。タ
グガイド34は、このホッパー本体32に固定され、タ
グガイド36は、ホッパー本体32にスライド自在に支
持され、図1のY軸方向にスライドすることができる。
また、タグガイド34及び36はそれぞれL字状に形成
され、積層されたタグ30の2つのコーナー部に係合す
るように構成される。これにより、ホッパー本体32を
X軸方向のゲート部材14側にスライドさせるととも
に、タグガイド36をY軸方向にスライドさせてタグガ
イド34、36間を狭めると、積層されたタグ30のX
軸方向及びY軸方向を正確に揃えることができる。
【0013】このように保持されたタグ30は、最下部
のタグ30から順にタグ繰り出し装置16によって繰り
出され、第1の移送装置18まで移送される。
【0014】タグ繰り出し装置16は、タグ30の下面
を吸着する3個の吸着パッド38A、38B、38C
と、該吸着パッド38A〜38Cを支持するブラケット
(図示せず)とから構成される。3個の吸着パッド38
A〜38Cは、Y軸方向に並設され、手前側の2個の吸
着パッド38A、38Bが前記ブラケットに固定され
る。また、奥側の吸着パッド38Cは、Y軸方向にスラ
イドできるようにブラケットに支持される。この吸着パ
ッド38Cは、タグ30のY軸方向の長さ(ピッチ)に
応じて位置調整され、タグ30の端部を吸着するように
設定される。これにより、吸着パッド38A〜38C
は、タグ30を確実に吸着することができる。また、前
記ブラケットは、降下しながらX軸方向を第1の移送装
置18側にスライドできるように構成される。これによ
り、タグ繰り出し装置16を駆動すると、最下部のタグ
30は吸着パッド38A〜38Cによって吸着され、ブ
ラケットをスライドさせることによりゲート部材14の
下方をくぐって第1の移送装置18まで移送される。ゲ
ート部材14は、複数のタグ30が繰り出されるのを防
止し、これにより、第1の移送装置18には、一枚のタ
グ30のみが移送される。そして、第1の移送装置18
に移送されたタグ30は、前記吸着パッド38A〜38
Cの吸着力を解除することにより、第1の移送装置18
に受け取られる。
【0015】図2及び図3は、第1の移送装置を説明す
る説明図であり、図2は、図1のA矢視図であり、図3
は、図1のB矢視図である。
【0016】これらの図に示すように、第1の移送装置
18は主として、ベルトコンベア40と、該ベルトコン
ベア40の退避手段とから構成される。前記ベルトコン
ベア40は、タグ繰り出し装置16側の駆動ローラ44
と印字装置22側の従動ローラ46に3本のベルト4
8、48、48を巻き掛けて構成され、駆動ローラ44
は、その回転軸がプリンタ本体10Aに回動自在に支持
される。また、前記従動ローラ46は、その回転軸がプ
リンタ本体10Aに形成された上下方向の長穴10Bに
係合される。これにより、前記ベルトコンベア40は、
駆動ローラ44を中心に従動ローラ46側が揺動自在に
なり、図3に示したようにタグ30を水平に移送する移
送位置と、図4に示すようにベルトコンベア40での移
送終了後のタグ30に非接触となる退避位置との間で揺
動することができる。また、前記移送位置のベルトコン
ベア40は、タグ30の載置面が後述する印字装置22
のプラテンローラ74の上端よりも高い位置になるよう
に配設される。これにより、前記ベルトコンベア40で
移送されるタグ30が、プラテンローラ74に接触する
ことがない。
【0017】ベルトコンベア40の下方には、ステッピ
ングモータ42が設置され、その駆動軸には、プーリ5
0がワンウェイクラッチ52を介して連結される。ワン
ウェイクラッチ52は、ステッピングモータ42の駆動
軸が正回転(図3矢印62方向)に回転した時にのみ、
その駆動力をプーリ50に伝達するように構成される。
このプーリ50と前記駆動ローラ44の回転軸に取り付
けられたプーリ57との間には、タイミングベルト56
が巻きかけられる。これにより、プーリ50に伝達され
た駆動力は、タイミングベルト56を介して駆動ローラ
44に伝達され、ベルトコンベア40が駆動して、タグ
30を印字装置22方向に移送する。
【0018】一方、ベルトコンベア40の退避手段は、
上述したステッピングモータ42を駆動源として構成さ
れている。即ち、ステッピングモータ42の駆動軸のも
う一方の端部には、プーリ58がワンウェイクラッチ6
0を介して連結されている。ワンウェイクラッチ60
は、ステッピングモータ42の駆動軸が逆方向(矢印5
4方向)に回転した時にのみ、その駆動力をプーリ58
に伝達するように構成される。このプーリ58の周縁部
には、リンク棒64の一方の端部がピン63によって回
転自在に連結される。また、リンク棒64の他方の端部
は、ベルトコンベア40の従動ローラ48側にピン65
によって回転自在に連結される。したがって、プーリ5
8を矢印54方向に回転させると、リンク棒64によっ
てプーリ58と連結されたベルトコンベア40の従動ロ
ーラ側48が下方に揺動する。これにより、ベルトコン
ベア40を、第1の移送手段で移送したタグ30と非接
触となる退避位置に退避させることができる。
【0019】また、ベルトコンベア40の従動ローラ4
8側の下方には、スプリング66、66が設けられ、ベ
ルトコンベア40の印字装置22側を上方に付勢するよ
うに設置される。これにより、退避位置に退避したベル
トコンベア40は、ステッピングモータ42の逆回転を
停止すると、スプリング66の付勢力によって移送位置
に復帰することができる。なお、本実施の形態では、復
帰手段としてスプリング66を使用したが、これに限定
するものではなく、ゴムや板バネ等の弾性体を用いても
よい。
【0020】また、前記ベルトコンベア40の上方に
は、上部ガイド部材68が配設され、この上部ガイド部
材68によって前記ベルトコンベア40で移送されるタ
グ30はその上面がガイドされる。
【0021】ところで、このタグプリンタ10には、位
置決め装置78が設けられ、この位置決め装置78によ
って前記ベルトコンベア40で移送したタグ30の位置
決めが行われる。
【0022】図5は、位置決め装置78の斜視図であ
る。
【0023】同図に示すように、位置決め装置78は主
として、ガイド板70、支持部材80、シャフト82、
スライド部材84、86、ステッピングモータ88、ギ
ア90で構成される。支持部材80は、凹状に形成さ
れ、プリンタ本体10Aに固設される。
【0024】支持部材80の上部には、2本のシャフト
82、82がX軸方向に架設されている。スライド部材
84、86は、このシャフト82によってX軸方向にス
ライド自在に支持される。スライド部材86の下面に
は、長穴86AがY軸方向に形成され、この長穴86A
にギア90のピン92が係合される。
【0025】前記ガイド板70は、スライド部材84と
スライド部材86をネジ等で締結することにより、スラ
イド部材84とスライド部材86によって挟持される。
これにより、ガイド板70は、スライド部材84、86
とともにX軸方向にスライド自在に支持される。また、
ガイド板70には、X軸に直交する当接面70Aが形成
され、前記ベルトコンベア40で移送されたタグ30
は、この当接面70Aに当接して位置決めされる。
【0026】また、前記支持部材80には、下面にステ
ッピングモータ88が取り付けられ、その駆動軸が支持
部材80の上面に突出するように支持される。支持部材
80の上面には、ギア90が回動自在に支持され、その
外周面が前記ステッピングモータ88の駆動軸と係合し
ている。ギア90の上面には、円柱状のピン92がギア
90の回転中心と異なる位置に設けられ、前記スライド
部材86の長穴86Aに係合している。これにより、ス
テッピングモータ88を駆動させると、前記ギア90が
ピン92とともに回転し、スライド部材86は、このピ
ン92のX軸方向の変位の分だけX軸方向にスライドす
る。
【0027】また、前記ステッピングモータ88は、図
1の制御装置24に接続され、制御装置24によって制
御される。即ち、制御装置24にタグ30の幅や印字基
準位置等の情報を入力すると、ステッピングモータ88
には制御装置24からステップ数の信号が入力され、ス
テッピングモータ88の駆動軸が所定量だけ回転する。
そして、この駆動軸に係合したギア90が回転してピン
92が変位し、ピン92のX軸方向の変位分だけスライ
ド部材86がX軸方向にスライドする。これにより、ス
ライド部材86に支持されたガイド板70は、所定の位
置に正確に位置調整される。したがって、前記ベルトコ
ンベア40により移送されたタグ30は、その端縁がガ
イド板70のガイド面70Aに当接して正確に位置決め
される。なお、前記所定の位置とは、ガイド板70に当
接したタグ30の印字基準位置(通常、タグ30のX軸
方向の中心線)と、印字装置22の印字基準位置(通
常、プラテン74の中心)とを一致させる位置である。
【0028】前記位置決め装置78によって位置決めさ
れたタグ30は、図2及び図3で示した印字装置22に
よって印字される。印字装置22は主として、印字ヘッ
ド72(図1参照)及びプラテン74から構成される。
プラテン74は、ステッピングモータ76により回転
し、前記ガイド板70に当接したタグ30をY軸方向に
移送する。印字ヘッド72は、図示しないモータにより
昇降するように構成され、前記ベルトコンベア40でタ
グ30を移送する際には、タグ30が印字ヘッド72に
接触しないように、印字ヘッド72を上昇させて待機さ
せておく。そして、ベルトコンベア40でタグ30を移
送し、そのタグ30を位置決め装置78で位置決めした
後は、印字ヘッド72を下降させるとともにプラテン7
4を回転させることにより、タグ30をY軸方向に移送
しながら印字する。このとき、前記ベルトコンベア40
は、図4に示したように退避位置に退避させておく。こ
れにより、タグ30をベルトコンベア40に接触させる
ことなく、Y軸方向に移送させて印字することができ、
タグ30の所定の位置に精度良く印字することができ
る。
【0029】次に上記の如く構成されたタグプリンタ1
0の作用について説明する。
【0030】図6〜図8は、本実施の形態のタグプリン
タ10の作用を説明する説明図であり、図6では幅の小
さいタグ30を、図8では幅の大きいタグ30を位置決
めしている。なお、図6〜図8において、タグ30の印
字基準位置は、タグ30のX軸方向の中心線であり、印
字装置22の印字基準位置は、プラテン74の中心であ
る。
【0031】上述したように、本実施の形態のタグプリ
ンタ10によれば、第1の移送装置18(ベルトコンベ
ア40)で移送したタグ30を、位置決め装置78のガ
イド板70に当接させて位置決めすることにより、印字
装置22で正確に印字することができる。このガイド板
70は、制御装置24にタグ30の幅や印字基準位置を
入力することにより、所定の位置に正確に位置調整され
る。即ち、制御装置24にタグ30の幅や印字基準位置
等の情報を入力すると、制御装置24は、ステッピング
モータ88の駆動軸を所定量だけ回転させ、ギア90に
取り付けたピン92を変位させて、ガイド板70を所定
の位置に位置調整する。
【0032】たとえば、タグ30の幅が小さい場合に
は、制御装置24は、ステッピングモータ88を制御す
ることにより、ギア90のピン92を図6に示すように
ベルトコンベア40側に配置する。これにより、ガイド
板70は、ピン92のX軸方向の変位分だけX軸方向に
スライドしてベルトコンベア40側に配置され、幅の小
さいタグ30を位置決めすることができる。
【0033】また、タグ30の幅が大きい場合には、制
御装置24は、ステッピングモータ88を制御すること
により、ギア90のピン92を図8に示すように前記ベ
ルトコンベア40と反対側に配置する。これにより、ガ
イド板70は、前記ベルトコンベア40と反対側に配置
され、幅の大きいタグ30であっても位置決めすること
ができる。
【0034】また、タグ30の幅が標準サイズである場
合には、ギア90のピン92を図7に示すように配置
し、ガイド板70を位置調整する。このとき、所定の位
置にガイド板70を配置できるピン92の位置は、図中
上下2ヵ所あるが、どちらの位置にピン92を配置して
もよい。
【0035】このように本実施の形態のタグプリンタで
は、ピン92のX軸方向の変位分だけガイド板70がス
ライドして位置調整されるので、幅の異なるタグ30で
あっても前記ガイド板70で正確に位置決めすることが
できる。なお、タグ30の印字位置を変更する場合(た
とえば、中心からずれた位置に印字する場合)であって
も、上述した例と同様にガイド板70をスライドさせて
位置調整することによりタグ30を確実に位置決めする
ことができる。
【0036】また、本実施の形態のタグプリンタ10で
は、制御装置24にタグ30の情報を入力するだけで、
ガイド板70の位置調整を行うことができるので、タグ
30の幅や印字位置の変更等に容易に対応することがで
きる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るタグ
プリンタによれば、制御装置にタグのサイズや印字位置
等の印字情報を入力するだけで、ガイド板が自動的に位
置調整されるので、タグのサイズや印字位置等の変更に
迅速且つ容易に対応することができる。また、本発明に
よれば、制御装置によってガイド板が位置調整されるの
で、ガイド板は正確に位置調整され、したがって、ガイ
ド板に当接するタグも正確に位置決めされる。これによ
り、タグの所定の位置に正確に印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のタグプリンタの主要部を
露出させた斜視図
【図2】図1で示した第1の移送装置の側面断面図
【図3】図1で示した第1の移送装置の正面断面図
【図4】図3で示したベルトコンベアの退避機構を説明
する説明図
【図5】図3で示した位置決め手段の斜視図
【図6】本発明のタグプリンタの作用を説明する説明図
【図7】本発明のタグプリンタの作用を説明する説明図
【図8】本発明のタグプリンタの作用を説明する説明図
【符号の説明】
10…タグプリンタ 22…印字装置 40…ベルトコンベア 70…ガイド板 74…プラテンローラ 78…位置決め装置 88…ステッピングモータ 90…ギア 92…ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タグを第1の移送手段により印字部まで移
    送し、前記移送したタグを位置決め手段で所定の位置に
    位置決めした後、第2の移送手段により前記第1の移送
    手段の移送方向と直交方向に移送しながら、前記印字部
    で前記タグに印字するタグプリンタにおいて、 前記位置決め手段は、 前記第1の移動手段で移送されたタグが当接して、前記
    タグが位置決めされるガイド板と、 前記ガイド板を前記第1の移送手段の移送方向にスライ
    ドさせる駆動装置と、 前記タグのサイズや印字位置等の印字情報に基づいて、
    前記タグが前記所定の位置に位置決めされるように、前
    記駆動装置による前記ガイド板のスライド量を制御する
    制御装置と、 から構成されることを特徴とするタグプリンタ。
JP11023498A 1999-02-01 1999-02-01 タグプリンタ Pending JP2000219225A (ja)

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