JP2000219029A - キャビン - Google Patents

キャビン

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JP2000219029A JP11020129A JP2012999A JP2000219029A JP 2000219029 A JP2000219029 A JP 2000219029A JP 11020129 A JP11020129 A JP 11020129A JP 2012999 A JP2012999 A JP 2012999A JP 2000219029 A JP2000219029 A JP 2000219029A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラクタに搭載されるキャビンのルーフに形
成された外気導入口からルーフ内に入る音を減衰させ
て、ルーフの遮音性を向上させ、キャビン室内の騒音の
低減を図る。 【解決手段】 アウタールーフ14の延出壁部39と上
壁部との間に、外気導入口42より左右方向内方側に位
置していて、延出壁部39と上壁部との間を閉塞し且つ
遮音性を備えた仕切り壁46を、アウタールーフ14の
後端から前部にわたって設け、この仕切り壁46と周壁
部38との間に、吸音材48で囲まれると共に、後端が
閉塞され前端が開口状され且つ外気導入口に連通する外
気流通路51を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等に搭載
されるキャビンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタに搭載されるキャビンの
ルーフは、キャビン室内側に配置されるインナールーフ
と、このインナールーフの上方に配置されるアウタール
ーフとから中空状に形成されると共に、このルーフ内に
キャビン室内の空気調節を行うためのエアコン装置が収
納されている。また、アウタールーフの側部の後部に
は、ルーフ内に外気を導入するための外気導入口が開口
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、外気導入口から侵入した外部の音がインナールー
フを介してキャビン室内に伝わり、キャビン室内の騒音
の一因となっている。そこで、本発明は、前記問題点に
鑑みて、外気導入口から侵入した音がキャビン室内に伝
わるのを防止してキャビン室内の騒音低減を図ることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が前記技術的課題
を解決するために講じた第1の技術的手段は、ルーフを
中空状に形成すると共に、該ルーフ内にキャビン室内の
空気調節を行うためのエアコン装置を備え、ルーフに形
成された外気導入口からルーフ内に外気を導入するよう
にしたキャビンにおいて、ルーフ内に、外気導入口から
エアコン装置の収納空間へと外気を流通させると共に、
内面側に吸音材を備えた外気導入用ダクトを設けたこと
を特徴とする。
【0005】また、第2の技術的手段は、ルーフを中空
状に形成すると共に、該ルーフ内にキャビン室内の空気
調節を行うためのエアコン装置を備え、ルーフの側部の
後部に形成された外気導入口からルーフ内に外気を導入
するようにしたキャビンにおいて、ルーフ内の側部に、
外気導入口から前方に延びると共に、内面側に吸音材を
備えた外気導入用ダクトを設け、この外気導入用ダクト
に外気導入口を連通させると共に、外気導入用ダクトの
前端側に該ダクト内を流れる外気の流出口を設けたこと
を特徴とする。
【0006】また、第3の技術的手段は、キャビン室内
側に配置されるインナールーフと、このインナールーフ
の上方に配置されるアウタールーフとからルーフを中空
状に形成すると共に、該ルーフ内にキャビン室内の空気
調節を行うためのエアコン装置を備え、前記アウタール
ーフは、上壁部と、この上壁部の周縁部から下方に延設
された周壁部と、この周壁部の下縁部から横方向内方側
に延出された延出壁部とを備えて構成され、前記延出壁
部の側部の後部に形成された外気導入口からルーフ内に
外気を導入するようにしたキャビンにおいて、延出壁部
と上壁部との間に、外気導入口より左右方向内方側に位
置していて、延出壁部と上壁部との間を閉塞し且つ遮音
性を備えた仕切り壁を、アウタールーフの後端から前部
にわたって設け、この仕切り壁と周壁部との間に、吸音
材で囲まれると共に、後端が閉塞され前端が開口状され
且つ外気導入口に連通する外気流通路を設けたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、図中矢示Aは前
方を示し、矢示Bは左右方向を示す。図2において、1
はトラクタの車体で、エンジン2、ミッションケース3
等によって主構成され、この車体1の後部にはキャビン
4が搭載されている。このキャビン4は骨組みとなるキ
ャビンフレームFを備え、このキャビンフレームFは、
前部に配置された左右一対の前支柱5、後部に配置され
た左右一対の後支柱6、これら前後支柱5,6間に配置
された左右一対の中間支柱7を備えていると共に、左右
前支柱5の上端部を連結する上前枠材8Aと、左右後支
柱6の上端部を連結する上後枠材8Bと、左右の同じ側
にある前後支柱5,6の上端部を連結する上側枠材8C
とから構成される上部枠8等を備えた箱形枠形状を呈し
ている。
【0008】なお、左右前支柱5間にはフロントガラス
が、左右後支柱6間にはリヤガラス9が、前支柱5と中
間支柱7との間には乗降ドア10が、中間支柱7と後支
柱6との間にはサイドガラス11が、サイドガラス11
の下方側には後輪を覆うフェンダ22が夫々設けられて
いる。キャビンフレームFの上部にはルーフ12が設け
られており、このルーフ12は、図4、図7及び図8に
示すように、キャビン室内側に配置されてキャビン室内
の天井部を構成するインナールーフ13と、このインナ
ールーフ13の上方に位置されるアウタールーフ14と
から中空状(最中状)に構成されていて、内部に空間を
有している。このルーフ12の内部空間にエアコン装置
15が設けられている。
【0009】このエアコン装置15は、図1及び図4に
示すように、冷媒を気化させて周囲から熱を奪って周囲
を低温状態とするエバポレータ21を収納したエアコン
本体16と、このエアコン本体16の後部に接続された
空気導入ダクト17と、エアコン本体16の左右両側に
接続された側部吹出ダクト18と、エアコン本体16の
前部に接続された前部吹出ダクト19と、空気導入ダク
ト17の後端側に設けられた左右一対の空気導入用ブロ
ワ20とから主構成されている。なお、トラクタのボン
ネット内等には、冷媒を圧縮するコンプレッサーと、こ
のコンプレッサーで圧縮された冷媒を放熱させながら凝
縮・液化させる放熱器(コンデンサー)と、この放熱器
で液化された冷媒を減圧して気化し易い状態とする膨張
弁等とが収納されており、前記エバポレータ21は、膨
張弁で減圧された冷媒を気化させた後、コンプレッサー
へともどすように、コンプレッサー及び膨張弁とパイ
プ、ホース等を介して接続されている。
【0010】空気導入ダクト17の後部は二又状に形成
され、その後端部から空気が導入可能とされ、この空気
導入ダクト17の各後端部に、それぞれブロワ20が設
けられている。したがって、ブロワ20を作動させるこ
とで、空気導入ダクト17を介してエアコン本体16内
にルーフ12内の空気が導入されるようになっている。
また、エアコン本体16内には、前述したエバポレータ
21が設けられていると共に、エンジンで温められた媒
体を給排可能とされた放熱器が設けられており、この放
熱器からの温風、前記エバポレータ21からの冷風又は
これら温風と冷風とをミックスした風を、側部吹出ダク
ト18又は前部吹出ダクト19若しくはそれらダクト1
8,19の両方から排出可能とされている。
【0011】前記インナールーフ13は、図4及び図8
に示すように、前後縁部側及び左右側縁部側がボルト等
を介してキャビンフレームFの上部枠8の下面側に取付
固定されている。また、インナールーフ13の前部の左
右方向中央部には、エアコン装置15の前部吹出ダクト
19に接続される前部案内ダクト29が設けられ、イン
ナールーフ13の前後方向中途部の左右両側には、エア
コン装置16の側部吹出ダクト9に接続される側部案内
ダクト30が設けられている。前記前部案内ダクト29
の下面側及び側部案内ダクト30の側面には夫々キャビ
ン室内に空調空気を吹き出させる風吹出口31,32が
設けられている。
【0012】また、インナールーフ13の後部の左右方
向中央部には、図1,図4及び図8に示すように、キャ
ビン室内の空気をルーフ12内に取り入れるための内気
導入口33が開口されている。この内気導入口33に
は、下方側からフィルタ34が内嵌状に取り付けられる
と共に、該内気導入口33は、上方側から内外気切換え
ダンパ35によって開閉自在に閉塞されるように構成さ
れている。前記アウタールーフ14は、樹脂板又は鉄板
等から形成され、図1、図3、図4及び図7に示すよう
に、上壁部37と、この上壁部37の周縁部全周(板面
方向前後左右の端部)から下方に一体的に延設された周
壁部38と、この周壁部38の下縁部全周から横方向
(水平方向)内方側に向けて一体的に延出する延出壁部
39とから主構成されている。
【0013】そして、このアウタールーフ14の延出壁
部39は、シール材41を介してキャビンフレームFの
上部枠8上に重ねられると共に、ボルト等を介して上部
枠8に取付固定されている。なお、前記延出壁部39の
内端側縁部には全周にわたって上方に立上がる立上壁部
40が一体的に延設されている。また、アウタールーフ
14の後部左右両側は、キャビンフレームFよりも左右
方向外方に突出しており、この左右各突出部分14Aに
おける延出壁部39には、ルーフ12内に外気を取り入
れる外気導入口42が開口されている。
【0014】なお、この外気導入口42には、下方側か
らフィルタ43が内嵌され、このフィルタ43は、下方
側から外気導入口42を塞ぐように延出壁部39に取付
固定された取付板44によって保持されている。また、
取付板44には、多数の小孔から構成されると共に外気
導入口42に対応する通気口45が設けられている。ま
た、周壁部38の前面側には前照灯が収容される凹部5
4が形成されている。また、アウタールーフ14の内側
には、図1、図3、図5及び図6に示すように、外気導
入口42より左右方向内方側の、延出壁部39と上壁部
37との間に配置されていて、これら延出壁部39と上
壁部37との間を閉塞する仕切り壁46が設けられてい
る。
【0015】この仕切り壁46は、発泡ゴム板、鉄板等
の遮音性を有する材料から形成され、アウタールーフ1
4の後端から前部にわたって設けられている(すなわ
ち、仕切り壁46の後端は、アウタールーフ14の周壁
部38の後面側に接当しており、仕切り壁46の前端
は、アウタールーフ14の周壁部38の前面側と間隔を
おいて位置している)。また、本実施の形態では、仕切
り壁46は、発泡ゴム板から形成されていて、アウター
ルーフ14の上壁部37と、立上壁部40との間に圧縮
状に介在されている。
【0016】前記仕切り壁46と、アウタールーフ14
の上壁部37、周壁部38及び延出壁部39とで、後端
側が閉塞状で前端側が開口状とされた空間部47が形成
され、この空間部47の内側には、内面全域にわたって
吸音材48が設けられている。また、この吸音材48に
は、外気導入口42に連通する連通孔49が形成されて
いる。したがって、前記仕切り壁46と、アウタールー
フ14の上壁部37、周壁部38及び延出壁部39と、
吸音材48とで、アウタールーフ14の後端から前方に
延びる外気導入用ダクト50が形成され、この外気導入
用ダクト50の内部が、外気導入口42に連通すると共
に、後端側が閉塞状とされ、前端側が開口状とされてダ
クト50内を流れる外気の流出口53とされ且つ吸音材
48で囲まれた外気流通路51とされている。
【0017】また、この外気導入用ダクト50はルーフ
12内の左右両側部に略前後方向にわたって設けられて
おり、これら左右の外気導入用ダクト50の間がエアコ
ン装置15を収納する収納空間52とされている。そし
て、前記内外気切換えダンパ35によって内気導入口3
3を閉塞し、エアコン装置15のブロワ20を作動させ
ることにより、通気口45及びフィルタ43を介して外
気導入口42から外気導入用ダクト50内に外気が導入
され、この外気導入用ダクト50内に導入された外気
は、該ダクト50内の外気流通路51を前方へと流れ、
ダクト50の前端側からエアコン装置15の収納空間5
2に流出することとなる。
【0018】なお、内外気切換えダンパ35によって内
気導入口33を開口した場合には、内気導入口33から
エアコン装置15の収納空間52にキャビン室内の空気
(内気)が導入され、外気導入口42からは、外気が殆
ど又は全く導入されないようになっている。また、外気
導入口42からルーフ12内に入るキャビン室外の音
は、仕切り壁46を通しての、エアコン装置15の収納
空間52への伝達が遮断されると共に、この外気導入口
42から入った音は、外気導入用ダクト50の後端側か
ら前端側に至るにしたがって吸音材48等によって減衰
され、これによってアウタールーフ14の遮音性が向上
するので、キャビン室内の騒音の低減を図ることができ
る。
【0019】また、アウタールーフ14の左右両側部
に、前後方向にわたるダクト50を設けることにより、
アウタールーフ14の側部を構成する壁部を介しての、
外部からルーフ12内への音の伝わりを防止することも
できる。なお、吸音材48を設けなくても外気導入用ダ
クト50内を伝わる音の減衰効果はあるが、吸音材48
を設けることにより減衰効果(アウタールーフ14の遮
音効果)を著しく向上させることができる。また、前記
構成のものにあっては、アウタールーフ14に、仕切り
壁46と吸音材48を追加することで外気導入用ダクト
50が形成でき、アウタールーフ14の設計変更が不要
とされている。
【0020】図9は、他の実施の形態を示し、立上壁部
40の左右方向外方側に配置したものである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、外気導入口から入った
キャビン室外の音は、外気導入用ダクト内で減衰される
ので、ルーフの遮音性が向上され、キャビン室内の騒音
の低減が図れる。また、ルーフ内の側部に、外気導入口
から前方に延びると共に、内面側に吸音材を備えた外気
導入用ダクトを設けることにより前記と同様にキャビン
室内の騒音の低減が図れると共に、ルーフの側面側から
の音の侵入も防止することができる。
【0022】また、アウタールーフの延出壁部と上壁部
との間に、外気導入口より左右方向内方側に位置してい
て、延出壁部と上壁部との間を閉塞し且つ遮音性を備え
た仕切り壁を、アウタールーフの後端から前部にわたっ
て設け、この仕切り壁と周壁部との間に、吸音材で囲ま
れると共に、後端が閉塞され前端が開口状され且つ外気
導入口に連通する外気流通路を設けることにより、外気
導入口から入ったキャビン室外の音は、外気流通路内で
減衰されると共に、仕切り壁により遮音され、ルーフの
遮音性が向上され、キャビン室内の騒音の低減が図れる
と共に、アウタールーフの側面側からの音の侵入も防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の断面図である。
【図2】キャビンの側面図である。
【図3】アウタールーフの底面図である。
【図4】ルーフの側面断面図である。
【図5】図1のC−C線矢示断面図である。
【図6】図1のD−D線矢示断面図である。
【図7】アウタールーフ及びキャビンフレームの斜視図
である。
【図8】インナールーフ及びキャビンフレームの斜視図
である。
【図9】他の実施の形態を示す外気流通用ダクトの断面
図である。
【符号の説明】
12 ルーフ 13 インナールーフ 14 アウタールーフ 15 エアコン装置 37 上壁部 38 周壁部 39 延出壁部 42 外気導入口 46 仕切り壁 48 吸音材 50 外気導入用ダクト 51 外気流通路 52 収納空間 53 流出口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフを中空状に形成すると共に、該ル
    ーフ内にキャビン室内の空気調節を行うためのエアコン
    装置を備え、ルーフに形成された外気導入口からルーフ
    内に外気を導入するようにしたキャビンにおいて、 ルーフ内に、外気導入口からエアコン装置の収納空間へ
    と外気を流通させると共に、内面側に吸音材を備えた外
    気導入用ダクトを設けたことを特徴とするキャビン。
  2. 【請求項2】 ルーフを中空状に形成すると共に、該ル
    ーフ内にキャビン室内の空気調節を行うためのエアコン
    装置を備え、ルーフの側部の後部に形成された外気導入
    口からルーフ内に外気を導入するようにしたキャビンに
    おいて、 ルーフ内の側部に、外気導入口から前方に延びると共
    に、内面側に吸音材を備えた外気導入用ダクトを設け、
    この外気導入用ダクトに外気導入口を連通させると共
    に、外気導入用ダクトの前端側に該ダクト内を流れる外
    気の流出口を設けたことを特徴とするキャビン。
  3. 【請求項3】 キャビン室内側に配置されるインナール
    ーフと、このインナールーフの上方に配置されるアウタ
    ールーフとからルーフを中空状に形成すると共に、該ル
    ーフ内にキャビン室内の空気調節を行うためのエアコン
    装置を備え、前記アウタールーフは、上壁部と、この上
    壁部の周縁部から下方に延設された周壁部と、この周壁
    部の下縁部から横方向内方側に延出された延出壁部とを
    備えて構成され、前記延出壁部の側部の後部に形成され
    た外気導入口からルーフ内に外気を導入するようにした
    キャビンにおいて、 延出壁部と上壁部との間に、外気導入口より左右方向内
    方側に位置していて、延出壁部と上壁部との間を閉塞し
    且つ遮音性を備えた仕切り壁を、アウタールーフの後端
    から前部にわたって設け、この仕切り壁と周壁部との間
    に、吸音材で囲まれると共に、後端が閉塞され前端が開
    口状され且つ外気導入口に連通する外気流通路を設けた
    ことを特徴とするキャビン。
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