JP2000218524A - 平面研磨装置及び方法 - Google Patents

平面研磨装置及び方法

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JP2000218524A
JP2000218524A JP2568899A JP2568899A JP2000218524A JP 2000218524 A JP2000218524 A JP 2000218524A JP 2568899 A JP2568899 A JP 2568899A JP 2568899 A JP2568899 A JP 2568899A JP 2000218524 A JP2000218524 A JP 2000218524A
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JP
Japan
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workpiece
polishing
turntable
polishing tool
wafer
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JP2568899A
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English (en)
Inventor
Hiromi Nishihara
浩巳 西原
Kouichi Arao
孝一 新生
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加工物を全面に渡り高い精度で平坦に加工
することができ、装置の大型化とランニングコストの増
大を招くことがない平面研磨装置を提供する。 【解決手段】 ウエーハ1はターンテーブル2上に保持
される。ターンテーブル2の上方には研磨工具3が配置
される。研磨工具3の直径はウエーハ1の直径と比べて
小さい。研磨工具3は、研磨ヘッド4の主軸5に取り付
けられ回転駆動される。研磨ヘッド4は、揺動ブラケッ
ト6の先端に取り付けられ、コラム11を旋回軸にして
往復揺動を行う。ウエーハ1を回転させた状態で、研磨
工具3を回転させてウエーハ1に対して押し付け、更
に、研磨工具3を往復揺動させることによって、ウエー
ハ1の全面を研磨する。このとき、研磨ヘッド4の揺動
角度を検出し、検出された値に応じて研磨ヘッド4の揺
動角速度を制御することによって、ウエーハ1の周縁部
での研磨速度を中央部での研磨速度に一致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエーハな
どの円板上の被加工物の表面を平坦に加工する際に使用
される平面研磨装置に係り、特に、被加工物の直径と比
較して小さな直径の研磨工具を用いるタイプの平面研磨
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエーハの表面を平坦に加工する
平面研磨装置として、CMP装置(Chemical Mechanica
l Polishing Machine)が広く使用されている。
【0003】CMP装置を使用して大口径のウエーハの
表面を平坦に加工する場合、ウエーハの直径と比較して
小さな直径の研磨工具が使用されている。この様なタイ
プのCMP装置では、ターンテーブル上にウエーハを保
持するとともに、研磨ヘッドの先端に研磨工具を装着
し、この研磨工具をターンテーブルと同一方向に回転さ
せながらウエーハに対して押し付けるとともに、これを
ターンテーブル上で揺動運動をさせて、ウエーハ表面全
体の研磨を行っている。
【0004】また、研磨工具の位置を固定して、ターン
テーブル側を水平面内で往復運動させる方式を採用した
CMP装置もある。
【0005】この様なタイプのCMP装置では、ウエー
ハの周縁部を研磨する際に、研磨工具の一部がウエーハ
面から外側に外れることになる。このため、ウエーハの
周縁部における平坦度を確保するため、次の様な対策が
取られている。
【0006】(a)ウエーハの外周に沿って、リング状
のダミー材をセットし、このダミー材をウエーハととも
に研磨することにより、ウエーハの周縁部における平坦
度を確保する。
【0007】(b)ウエーハに対する研磨工具の上下方
向位置を、ボールネジ機構とサーボモータを用いた駆動
機構によって数値制御し、研磨工具の一部がウエーハ面
から外れる揺動角度範囲において、研磨工具の位置を僅
かに上方に移動させる。
【0008】(c)研磨工具の上下方向及び水平方向の
位置を固定し、この状態でターンテーブル側を水平面内
で往復運動させる。
【0009】(従来技術の問題点) (a)ダミー材を使用する方法では、ウエーハ一枚毎に
ダミー材を用意しなければならず、ランニングコストが
高く付く。また、ウエーハの厚みにはバラツキがあるの
で、ダミー材の厚みをウエーハの厚みに正確に一致させ
ることは容易ではない。
【0010】(b)揺動角度に基づいて研磨工具の上下
方向の位置を制御する方法では、上下方向の位置は、制
御プログラムによって一律に設定されることになる。従
って、初期の厚みや変形状態がそれぞれ微妙に異なる個
々のウエーハに対して、常に最適な条件を実現すること
はできない。
【0011】(c)ターンテーブル側を水平面内で往復
運動させる方法では、高精度の真直案内面と送り機構が
必要となり、装置が大型化し、装置の製作コストの増大
を招く。
【0012】(d)更に、ウエーハはターンテーブル上
に装着されて回転しているので、ウエーハ表面の周速度
は、その中心部と周縁部で異なっている。従って、ウエ
ーハ表面と研磨工具との間の相対速度も、その中心部と
周縁部で異なっている。その結果、ウエーハの中心部に
おける研磨面積に対する研磨時間が、周縁部における研
磨時間より長くなり、ウエーハ中心部の加工量がウエー
ハ周縁部より高くなり、ウエーハの平坦度が損なわれる
ことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、被加工物よ
りも小さな直径の研磨工具を用いるタイプの平面研磨装
置における、以上の様な問題点に鑑み成されたもので、
本発明の目的は、被加工物の表面をその全面に渡って高
い精度で平坦に加工することが可能で、初期の厚みや変
形状態がそれぞれ微妙に異なる個々の被加工物に対して
も適応することができ、且つ装置の製作コスト及びラン
ニングコストの増大を招くことが少ない平面研磨装置を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の平面研磨装置
は、上面に円板状の被加工物が保持されるターンテーブ
ルと、ターンテーブルに対向してその上方に配置され、
下面に被加工物よりも小さな直径の研磨工具が装着さ
れ、研磨工具を回転しながら被加工物に対して押し付け
るとともに、ターンテーブル上で揺動運動をさせる研磨
ヘッドと、を備えた平面研磨装置において、前記研磨ヘ
ッドの揺動角度を検出する角度検出器と、検出された揺
動角度に基づいて、予め設定されたパターンに従って、
前記研磨工具の揺動角速度を制御する制御機構とを備え
たことを特徴とする。
【0015】また、本発明の平面研磨方法は、ターンテ
ーブルの上面に円板状の被加工物を保持し、ターンテー
ブルに対向してその上方に配置された研磨ヘッドの下面
に、被加工物よりも小さな直径の研磨工具を装着し、研
磨工具を回転しながら被加工物に対して押し付けるとと
もに、ターンテーブル上で揺動運動をさせて、被加工物
の表面の研磨を行う平面研磨方法において、前記研磨ヘ
ッドの揺動角度を検出し、検出された揺動角度に基づい
て、予め設定されたパターンに従って、前記研磨工具の
揺動角速度を制御することを特徴とする。
【0016】被加工物の表面の周速度は、その中心部と
周縁部とで異なっているので、被加工物の表面と研磨工
具との間の相対速度も、その中心部と周縁部とで異なっ
ている。本発明の平面研磨装置及び方法によれば、検出
された揺動角度に基づいて研磨工具の揺動角速度を制御
することによって、この様な相対速度の相違に起因する
研磨速度の相違を打ち消すこともできる。
【0017】更に、本発明の平面研磨装置及び方法によ
れば、被加工物の周縁部を研磨する際、研磨工具の一部
が被加工物の表面から外側に外れた状態の時に、研磨工
具の揺動角速度を、研磨工具と被加工物の表面の間の接
触面積に応じて制御することによって、両者の間での接
触面圧の相違に起因する研磨速度の相違を打ち消すこと
ことができる。
【0018】これにより、被加工物の周縁部における研
磨速度を、中心部における研磨速度に一致させ、その結
果、被加工物をその全面に渡って平坦に研磨することが
可能になる。
【0019】なお、上記の装置及び方法において、揺動
角度に基づいて前記研磨工具の揺動角速度を制御する代
わりに、揺動角度に基づいて被加工物に対する前記研磨
工具の押し付け力を制御することによって、被加工物の
周縁部における研磨速度を、中心部における研磨速度に
一致させることもできる。
【0020】更に、前記研磨工具の揺動角速度の制御と
押し付け力の制御とを併用すれば、被加工物の平坦度を
より高めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に基づく枚葉式の
CMP装置の一例を示す。図中、1はウエーハ、2はタ
ーンテーブル、3は研磨工具、4は研磨ヘッドを表す。
【0022】ウエーハ1は、ターンテーブル2の上面に
保持される。ターンテーブル2の直径は、ウエーハ1の
直径と比べて僅かに大きい。ターンテーブル2の上方に
は、ターンテーブル2と対向する様に研磨工具3が配置
される。研磨工具3の直径は、ウエーハ1の直径と比べ
て小さい。
【0023】研磨工具3は、研磨ヘッド4の中心部を貫
通する主軸5の下端に取り付けられる。主軸5は、研磨
ヘッド4の内部に設けられた軸貫通式のダイレクトドラ
イブ方式のモータ(図示せず)によって回転駆動され
る。
【0024】研磨ヘッド4は、揺動ブラケット6の先端
部に設けられた案内面に取り付けられ、この案内面に沿
って上下方向に移動することができる。揺動ブラケット
6の先端部の上部には、エアシリンダ7が搭載されてい
る。ウエーハ1の研磨を行う際、エアシリンダ7から研
磨ヘッド4を介して研磨工具3に下向きの押し付け力が
与えられる。
【0025】揺動ブラケット6の後端側は、ベアリング
ケース8及びクロスローラベアリング9を介して、コラ
ム11の周りに支持されている。これによって、研磨ヘ
ッド4は、コラム11を旋回軸にして往復揺動を行うこ
とができる。
【0026】上記の装置において、ターンテーブル2を
駆動してウエーハ1を回転させた状態で、研磨工具3を
回転させてウエーハ1に対して押し付け、更に、研磨工
具3をウエーハ1の表面上で端から端まで往復揺動させ
ることによって、後述の様にウエーハ1の表面を平坦に
加工することができる。
【0027】なお、図1に示した例において、下部のベ
アリングは、大径のクロスローラベアリング9であり、
充分な予圧をかけることができる。一方、上部のベアリ
ングは、予圧方式のベアリングであって、そのベアリン
グケース8は、揺動ブラケット6に対してラジアル方向
に微調整できる様に構成されている。
【0028】この様に構成することによって、揺動ブラ
ケット6の旋回軸とターンテーブル2の回転軸との間の
平行度を高い精度で確保することができるので、研磨工
具3を往復揺動させる際における、研磨工具3とウエー
ハ1表面との間の平行度を高い精度で確保することがで
きる。なお、上部のベアリングケース8の微調整は、加
工精度を補正する程度の微小量なので、下部のクロスロ
ーラベアリング9に悪影響を及ぼすおそれはない。
【0029】以上の様に構成することによって、大口径
のウエーハ研磨用のCMP装置を、比較的コンパクトな
サイズに収めることができる。
【0030】次に、上記のCMP装置の制御方法につい
て説明する。
【0031】上述の様に、研磨工具3を往復揺動させな
がら、ウエーハ1の表面の研磨を行うが、往復揺動の際
の折り返し点は、両側とも、研磨工具3の全体がウエー
ハ1の端から外れ、ウエーハ1と接触しなくなるまで行
き過ぎた位置とする。
【0032】平坦な面を得るには、研磨工具3とウエー
ハ1との間の接触状態をなるべく変えないで連続的に加
工を続ける方が良い。
【0033】先ず、等速度で回転しているターンテーブ
ル2の周速度は、中央近傍と周縁部とでは当然異なって
いる。従って、研磨ヘッド4(従って研磨工具3)の揺
動角度位置が、ウエーハ1の周縁部から中央近傍へ、次
いで中央近傍から周縁部へと移るに従い、研磨ヘッド4
の揺動角速度を、図2に示す実線の様に変化させ、極
力、研磨工具3とウエーハ1の単位面積当たりの接触時
間を均一に保つようにする。
【0034】更に、研磨工具3がウエーハ1の周縁部の
近傍に来ると、研磨工具3とウエーハ1との間の接触面
積が減り、接触状態に変化が起きるので、研磨ヘッド4
の揺動角速度を、図2の点線の様に変化させて補正する
ことも可能である。
【0035】次に、研磨工具3がウエーハ1の周縁部に
来ると、研磨工具3とウエーハ1との間の接触面積が減
少し、同じ押し付け力をそのまま与え続けると、接触面
圧が増大して、研磨され過ぎてしまう。従って、押し付
け力を、図3に示す様に変化させて調整すれば、ウエー
ハ1の周縁部を中央部と同等に加工することが可能にな
る。
【0036】なお、図2に示した揺動角度対揺動角速度
の特性曲線は、シミュレーションあるいは実験結果に基
づいて、制御プログラム上で設定されるものであり、個
々のウエーハには無関係に一律的に決まるものである。
【0037】一方、図3に示した揺動角度対押し付け力
の特性曲線は、同じく、シミュレーションあるいは実験
結果に基づいて設定されるものではあるが、個々のウエ
ーハに直接研磨工具がタッチした状態を原点として調整
されるので、厚さや変形状態がそれぞれ微妙に異なる個
々のウエーハに対して、個々にリアルタイムで適応でき
るものである。
【0038】
【発明の効果】本発明の平面研磨装置によれば、被加工
物の直径よりも小さな直径の研磨工具を用いて、被加工
物の表面をその全面に渡って高い精度で平坦に加工する
ことができる。
【0039】また、本発明の平面研磨装置は、被加工物
の初期の厚みや変形状態が個々にそれぞれ微妙に異なっ
ている場合であっても、その影響を受けずに、それらを
高い精度で平坦に加工することができる。
【0040】更に、本発明の平面研磨装置は、ダミー材
を使用しないので、ランニングコストの増大を招くこと
がなく、研磨ヘッド側を往復揺動させているので、比較
的コンパクトに装置を構成することが可能で、装置の製
作コストの増大を招くことも少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくCMP装置の構成の一例を示す
模式図、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図2】本発明に基づくCMP装置における研磨ヘッド
の揺動角速度の制御方法を示す図。
【図3】本発明に基づくCMP装置における研磨ヘッド
の押し付け力の制御方法を示す図。
【符号の説明】
1・・・ウエーハ、 2・・・ターンテーブル、 3・・・研磨工具、 4・・・研磨ヘッド、 5・・・主軸、 6・・・揺動ブラケット、 7・・・エアシリンダ、 8・・・ベアリングケース、 9・・・クロスローラベアリング、 11・・・コラム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に円板状の被加工物が保持されるタ
    ーンテーブルと、 ターンテーブルに対向してその上方に配置され、下面に
    被加工物よりも小さな直径の研磨工具が装着され、研磨
    工具を回転しながら被加工物に対して押し付けるととも
    に、ターンテーブル上で揺動運動をさせる研磨ヘッド
    と、 を備えた平面研磨装置において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出する角度検出器と、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記研磨工具の揺動角速度を制御する制御
    機構とを備えたことを特徴とする平面研磨装置。
  2. 【請求項2】 上面に円板状の被加工物が保持されるタ
    ーンテーブルと、 ターンテーブルに対向してその上方に配置され、下面に
    被加工物よりも小さな直径の研磨工具が装着され、研磨
    工具を回転しながら被加工物に対して押し付けるととも
    に、ターンテーブル上で揺動運動をさせる研磨ヘッド
    と、 を備えた平面研磨装置において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出する角度検出器と、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記被加工物に対する前記研磨工具の押し
    付け力を制御する制御機構とを備えたことを特徴とする
    平面研磨装置。
  3. 【請求項3】 上面に円板状の被加工物が保持されるタ
    ーンテーブルと、 ターンテーブルに対向してその上方に配置され、下面に
    被加工物よりも小さな直径の研磨工具が装着され、研磨
    工具を回転しながら被加工物に対して押し付けるととも
    に、ターンテーブル上で揺動運動をさせる研磨ヘッド
    と、 を備えた平面研磨装置において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出する角度検出器と、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記研磨工具の揺動角速度及び前記被加工
    物に対する押し付け力を制御する制御機構とを備えたこ
    とを特徴とする平面研磨装置。
  4. 【請求項4】 ターンテーブルの上面に円板状の被加工
    物を保持し、 ターンテーブルに対向してその上方に配置された研磨ヘ
    ッドの下面に、被加工物よりも小さな直径の研磨工具を
    装着し、 研磨工具を回転しながら被加工物に対して押し付けると
    ともに、ターンテーブル上で揺動運動をさせて、被加工
    物の表面の研磨を行う平面研磨方法において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出し、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記研磨工具の揺動角速度を制御すること
    を特徴とする平面研磨方法。
  5. 【請求項5】 ターンテーブルの上面に円板状の被加工
    物を保持し、 ターンテーブルに対向してその上方に配置された研磨ヘ
    ッドの下面に被加工物よりも小さな直径の研磨工具を装
    着し、 研磨工具を回転しながら被加工物に対して押し付けると
    ともに、ターンテーブル上で揺動運動をさせて、被加工
    物の表面の研磨を行う平面研磨方法において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出し、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記被加工物に対する前記研磨工具の押し
    付け力を制御することを特徴とする平面研磨方法。
  6. 【請求項6】 ターンテーブルの上面に円板状の被加工
    物を保持し、 ターンテーブルに対向してその上方に配置された研磨ヘ
    ッドの下面に、被加工物よりも小さな直径の研磨工具を
    装着し、 研磨工具を回転しながら被加工物に対して押し付けると
    ともに、ターンテーブル上で揺動運動をさせて、被加工
    物の表面の研磨を行う平面研磨方法において、 前記研磨ヘッドの揺動角度を検出し、 検出された揺動角度に基づいて、予め設定されたパター
    ンに従って、前記研磨工具の揺動角速度及び前記被加工
    物に対する押し付け力を制御することを特徴とする平面
    研磨方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061516A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Fuji Seisakusho:Kk 研削加工方法及び研削加工装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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