JP2000218148A - 混合装置 - Google Patents
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- JP2000218148A JP2000218148A JP11021399A JP2139999A JP2000218148A JP 2000218148 A JP2000218148 A JP 2000218148A JP 11021399 A JP11021399 A JP 11021399A JP 2139999 A JP2139999 A JP 2139999A JP 2000218148 A JP2000218148 A JP 2000218148A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータによる手分析または近
赤外分光光度法による自動分析装置を用いることなく混
合液内の成分の濃度管理を行うための濃度の検出が行え
る混合装置を提供する。 【解決手段】 途中に超音波渦流量計7,8,9
と可変絞りつきエア駆動弁10,11,12とを有する過
酸化水素水とアンモニア水と純水の供給ライン4,5,
6と、該供給ライン4,5,6から供給される所定の比
率で混合させて貯留タンク3に溜めるように制御する制
御装置24と、貯留タンク3内の混合液を外部装置へ送
液する送液側ライン18と、外部装置から混合液を回収
する回収側ライン19と、を有する混合装置において、
送液側ライン18にアンモニア濃度を計測可能な吸光度
計21と過酸化水素水及びアンモニア水のトータルの濃
度を計測可能な屈折率計22とを設けることで、簡易な
構成で過酸化水素濃度とアンモニア濃度とを検出するこ
とができる。
赤外分光光度法による自動分析装置を用いることなく混
合液内の成分の濃度管理を行うための濃度の検出が行え
る混合装置を提供する。 【解決手段】 途中に超音波渦流量計7,8,9
と可変絞りつきエア駆動弁10,11,12とを有する過
酸化水素水とアンモニア水と純水の供給ライン4,5,
6と、該供給ライン4,5,6から供給される所定の比
率で混合させて貯留タンク3に溜めるように制御する制
御装置24と、貯留タンク3内の混合液を外部装置へ送
液する送液側ライン18と、外部装置から混合液を回収
する回収側ライン19と、を有する混合装置において、
送液側ライン18にアンモニア濃度を計測可能な吸光度
計21と過酸化水素水及びアンモニア水のトータルの濃
度を計測可能な屈折率計22とを設けることで、簡易な
構成で過酸化水素濃度とアンモニア濃度とを検出するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の薬液を混合
することで半導体や液晶などフラットパネルディスプレ
イ製造プロセスに使用される混合液を混合する混合装置
に関するものである。
することで半導体や液晶などフラットパネルディスプレ
イ製造プロセスに使用される混合液を混合する混合装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の混合装置の構成は、成分の異なる
液体として過酸化水素水やアンモニア水などの薬液や純
水の供給ライン中に計量手段としての超音波渦流量計や
弁手段としてのエア駆動バルブをそれぞれ組込み、超音
波渦流量計から出力されるパルスに応じて液体を計量し
て貯留タンクへ送液し、さらに貯留タンク内で及び純水
の混合を行わせるようなっている。貯留タンクでは混合
液を次段の余熱タンクに供給し、所定の温度まで加熱し
て半導体製造装置へこの薬液と純水との混合液を供給す
るようになっている。
液体として過酸化水素水やアンモニア水などの薬液や純
水の供給ライン中に計量手段としての超音波渦流量計や
弁手段としてのエア駆動バルブをそれぞれ組込み、超音
波渦流量計から出力されるパルスに応じて液体を計量し
て貯留タンクへ送液し、さらに貯留タンク内で及び純水
の混合を行わせるようなっている。貯留タンクでは混合
液を次段の余熱タンクに供給し、所定の温度まで加熱し
て半導体製造装置へこの薬液と純水との混合液を供給す
るようになっている。
【0003】また、回収ラインを有する混合装置では、
半導体製造装置で使用した混合液を回収ラインを介して
貯留タンクに回収し、再利用することが行われる。しか
し、混合液が半導体製造装置でいったん使用されると混
合液内の成分の濃度が低下する。成分の濃度が低下した
回収混合液が貯留タンク内に戻されることにより貯留タ
ンク内の混合液の成分濃度が不明確となるため、混合液
内の成分の濃度管理を行う必要があり、この混合液内の
成分の濃度管理を行うための濃度の検出はオペレータに
よる手分析または近赤外分光光度法による自動分析装置
等により行われている。
半導体製造装置で使用した混合液を回収ラインを介して
貯留タンクに回収し、再利用することが行われる。しか
し、混合液が半導体製造装置でいったん使用されると混
合液内の成分の濃度が低下する。成分の濃度が低下した
回収混合液が貯留タンク内に戻されることにより貯留タ
ンク内の混合液の成分濃度が不明確となるため、混合液
内の成分の濃度管理を行う必要があり、この混合液内の
成分の濃度管理を行うための濃度の検出はオペレータに
よる手分析または近赤外分光光度法による自動分析装置
等により行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、混合液
内の成分の濃度検出をオペレータによる手分析で行う場
合、混合液の濃度変化をリアルタイムで把握することが
極めて難しいという問題がある。また、近赤外分光光度
法による自動分析は、自動分析装置が高価であるために
混合装置全体のコストもアップしてしまうという問題が
ある。
内の成分の濃度検出をオペレータによる手分析で行う場
合、混合液の濃度変化をリアルタイムで把握することが
極めて難しいという問題がある。また、近赤外分光光度
法による自動分析は、自動分析装置が高価であるために
混合装置全体のコストもアップしてしまうという問題が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、成分の異なる液体毎に設けられ途中に計
量手段及び弁手段を有して前記液体を貯留タンクに供給
する複数の供給ラインと、該供給ラインから供給される
前記各液体を所定の比率で混合させて貯留タンクに溜め
るように、前記計量手段からの信号で前記弁手段を制御
する制御手段と、前記貯留タンク内の混合液を外部へ送
液する送液ラインと、該送液ラインから外部へ送液され
た混合液を前記貯留タンクに回収する回収ラインと、を
有する混合装置において、前記送液ラインにそれぞれ検
出原理の異なる複数の濃度検出手段(除く、近赤外分光
光度法による濃度検出手段)を設け、該複数の濃度検出
手段での濃度検出結果から前記送液ライン中の混合液に
含まれる前記成分の濃度を演算する演算部を設けたこと
を特徴とする。
に、本発明は、成分の異なる液体毎に設けられ途中に計
量手段及び弁手段を有して前記液体を貯留タンクに供給
する複数の供給ラインと、該供給ラインから供給される
前記各液体を所定の比率で混合させて貯留タンクに溜め
るように、前記計量手段からの信号で前記弁手段を制御
する制御手段と、前記貯留タンク内の混合液を外部へ送
液する送液ラインと、該送液ラインから外部へ送液され
た混合液を前記貯留タンクに回収する回収ラインと、を
有する混合装置において、前記送液ラインにそれぞれ検
出原理の異なる複数の濃度検出手段(除く、近赤外分光
光度法による濃度検出手段)を設け、該複数の濃度検出
手段での濃度検出結果から前記送液ライン中の混合液に
含まれる前記成分の濃度を演算する演算部を設けたこと
を特徴とする。
【0006】これによって、近赤外分光光度法による濃
度検出手段以外の安価な濃度検出手段の組み合わせるこ
とで、混合液の濃度を検出する。
度検出手段以外の安価な濃度検出手段の組み合わせるこ
とで、混合液の濃度を検出する。
【0007】また、本発明の請求項2は、前記演算部で
演算された各成分濃度が各成分毎に設定されている下限
濃度以下となったか否かを判断する判断手段を設け、該
判断手段で前記各成分濃度が各成分毎に設定されている
下限濃度以下となったと判断したとき、前記下限濃度以
下となった成分を含む液体を前記貯留タンクに供給する
よう、前記制御手段が前記弁手段を制御することを特徴
とする。
演算された各成分濃度が各成分毎に設定されている下限
濃度以下となったか否かを判断する判断手段を設け、該
判断手段で前記各成分濃度が各成分毎に設定されている
下限濃度以下となったと判断したとき、前記下限濃度以
下となった成分を含む液体を前記貯留タンクに供給する
よう、前記制御手段が前記弁手段を制御することを特徴
とする。
【0008】これによって、送液ラインから送液される
混合液の濃度が下限濃度以下となったときに、下限濃度
以下となった成分を含む液体が貯留タンクに補充され
る。
混合液の濃度が下限濃度以下となったときに、下限濃度
以下となった成分を含む液体が貯留タンクに補充され
る。
【0009】また、本発明の請求項3は、前記複数の液
体は、過酸化水素水とアンモニア水と純水であり、前記
複数の濃度検出手段は吸光度により濃度を検出する吸光
度計及び屈折率により濃度を検出する屈折率計であるこ
とを特徴とする。
体は、過酸化水素水とアンモニア水と純水であり、前記
複数の濃度検出手段は吸光度により濃度を検出する吸光
度計及び屈折率により濃度を検出する屈折率計であるこ
とを特徴とする。
【0010】これによって、吸光度計と屈折率計という
濃度検出手段を組み合わせて、アンモニア濃度と濃度の
検出が困難な過酸化水素の濃度も検出する。
濃度検出手段を組み合わせて、アンモニア濃度と濃度の
検出が困難な過酸化水素の濃度も検出する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の混
合装置を図1により説明する。
合装置を図1により説明する。
【0012】1は30%の過酸化水素水タンク2は28
%のアンモニア水タンク、3は純水供給装置である。
4,5,6はそれぞれの供給ラインであり、その材質は
極めて不純物の溶出の少ない樹脂、例えば硬質塩化ビニ
ルやPFA(パーフロロアルコキシ共重合体)などによ
り構成される。
%のアンモニア水タンク、3は純水供給装置である。
4,5,6はそれぞれの供給ラインであり、その材質は
極めて不純物の溶出の少ない樹脂、例えば硬質塩化ビニ
ルやPFA(パーフロロアルコキシ共重合体)などによ
り構成される。
【0013】7,8,9は前記供給ライン4,5,6中
に設けられた計量手段としての超音波渦流量計で、これ
らの超音波渦流量計7,8,9はいずれも接液部材質が
PFAである。
に設けられた計量手段としての超音波渦流量計で、これ
らの超音波渦流量計7,8,9はいずれも接液部材質が
PFAである。
【0014】前記供給ライン4,5,6中の超音波渦流
量計7,8,9の下流側には弁手段としての可変絞りつ
きエア駆動弁10,11,12が設けられており、これ
らの供給ライン4,5,6は貯留タンク13に開口して
いる。そして、前記過酸化水素水タンク1やアンモニア
水タンク2、純水供給装置3の液体は窒素パージやポン
プその他の図示しない液体供給手段により供給ライン
4,5,6へ液体を供給するようになっている。
量計7,8,9の下流側には弁手段としての可変絞りつ
きエア駆動弁10,11,12が設けられており、これ
らの供給ライン4,5,6は貯留タンク13に開口して
いる。そして、前記過酸化水素水タンク1やアンモニア
水タンク2、純水供給装置3の液体は窒素パージやポン
プその他の図示しない液体供給手段により供給ライン
4,5,6へ液体を供給するようになっている。
【0015】前記貯留タンク13にはレベルセンサ14
が取り付けられており、このレベルセンサ14で検出さ
れる液面が所定値以下となると貯留タンク13に薬液が
供給されるように設定されており、これにより貯留タン
ク13内の液面は一定以上に保持されるようになってい
る。すなわち、貯留タンク13内の液が半導体製造に使
用されて少なくなるとレベルセンサ14から後述の制御
装置24に信号が出力され、半導体製造装置は前記可変
絞りつきエア駆動弁10,11,12をそれぞれ開弁し
て1回分の薬液を貯留タンク13内に供給する。
が取り付けられており、このレベルセンサ14で検出さ
れる液面が所定値以下となると貯留タンク13に薬液が
供給されるように設定されており、これにより貯留タン
ク13内の液面は一定以上に保持されるようになってい
る。すなわち、貯留タンク13内の液が半導体製造に使
用されて少なくなるとレベルセンサ14から後述の制御
装置24に信号が出力され、半導体製造装置は前記可変
絞りつきエア駆動弁10,11,12をそれぞれ開弁し
て1回分の薬液を貯留タンク13内に供給する。
【0016】この1回分の薬液の量は前記レベルセンサ
14を十分に上回るように設定されている。貯留タンク
13内には温度センサ15が挿入されており、貯留タン
ク13内の液温が設定値より低下すると貯留タンク13
底部に設けられたヒータ16を通電して液温を設定値ま
で上昇させる。
14を十分に上回るように設定されている。貯留タンク
13内には温度センサ15が挿入されており、貯留タン
ク13内の液温が設定値より低下すると貯留タンク13
底部に設けられたヒータ16を通電して液温を設定値ま
で上昇させる。
【0017】17は半導体製造装置のひとつであるウエ
ハーのウエット処理装置で、前記貯留タンク13とは送
液側管路18及び回収側管路19により接続されてい
る。
ハーのウエット処理装置で、前記貯留タンク13とは送
液側管路18及び回収側管路19により接続されてい
る。
【0018】前記貯留タンク13内に貯留された薬液は
薬液供給ポンプ20により送液側管路18から半導体製
造装置17へ送液される。薬液供給ポンプ20の下流側
には吸光度計21及び屈折率計22が設けられている。
また、薬液供給ポンプ20と吸光度計21の間の管路か
らは撹拌用リターン管路23が設けられ、薬液供給ポン
プ20から送液される薬液の1部を貯留タンク13へ戻
すことにより貯留タンク13内の薬液を撹拌して濃度を
均一にしている。
薬液供給ポンプ20により送液側管路18から半導体製
造装置17へ送液される。薬液供給ポンプ20の下流側
には吸光度計21及び屈折率計22が設けられている。
また、薬液供給ポンプ20と吸光度計21の間の管路か
らは撹拌用リターン管路23が設けられ、薬液供給ポン
プ20から送液される薬液の1部を貯留タンク13へ戻
すことにより貯留タンク13内の薬液を撹拌して濃度を
均一にしている。
【0019】24は制御部であり、超音波渦流量計7,
8,9及び各センサなどから送信される出力信号に基づ
き、バルブなどの構成機器を制御している。
8,9及び各センサなどから送信される出力信号に基づ
き、バルブなどの構成機器を制御している。
【0020】次に吸光度計21の構成について第2図に
より説明する。
より説明する。
【0021】本体ブロック25には被検試料管路26が
設けられている。被検試料管路26の中間点はフローセ
ル状になっており、被検試料管路26が光学ガラス製窓
板27,28に挟まれている形となっている。
設けられている。被検試料管路26の中間点はフローセ
ル状になっており、被検試料管路26が光学ガラス製窓
板27,28に挟まれている形となっている。
【0022】光学ガラス製窓板27の上方には反射筒2
9で囲まれた状態で光源ランプ30が設けられている。
光学ガラス製窓板28の下方には特定波長の光のみを透
過するバンドパスフィルタ31が設けられている。バン
ドパスフィルタ31の下方には光電センサ32が設けら
れている。
9で囲まれた状態で光源ランプ30が設けられている。
光学ガラス製窓板28の下方には特定波長の光のみを透
過するバンドパスフィルタ31が設けられている。バン
ドパスフィルタ31の下方には光電センサ32が設けら
れている。
【0023】被検試料管路26内を流れている薬液に、
光学ガラス製窓板27,28のセル部分で光源ランプ3
0から光を照射し、バンドパスフィルタ30を透過した
光量を光電センサ32で検知することにより、薬液の特
定波長の光の吸光度を計測することができる。
光学ガラス製窓板27,28のセル部分で光源ランプ3
0から光を照射し、バンドパスフィルタ30を透過した
光量を光電センサ32で検知することにより、薬液の特
定波長の光の吸光度を計測することができる。
【0024】吸光度計21は薬液の吸光度、屈折率計2
2では薬液の屈折率を常時監視している。近赤外領域の
波長1000〜2260nmの範囲内にアンモニア水の
強い吸収が認められる波長があるが、過酸化水素水は水
の吸収の影響により、強い吸収の認められる波長が不明
確であるので、吸光度計21ではアンモニア水の吸光度
のみを計測する。この吸光度計21で計測されたアンモ
ニア水の吸光度から制御装置24がアンモニア濃度を演
算する。また、屈折率計22は薬液中に溶解している溶
質の量(本実施の形態ではアンモニア水と過酸化水素水
の総量)の計測が可能である。したがって、この屈折率
計22で計測されたアンモニア水と過酸化水素水の総量
と吸光度計21で計測されたアンモニア水の吸光度から
制御装置24が過酸化水素濃度を演算する。
2では薬液の屈折率を常時監視している。近赤外領域の
波長1000〜2260nmの範囲内にアンモニア水の
強い吸収が認められる波長があるが、過酸化水素水は水
の吸収の影響により、強い吸収の認められる波長が不明
確であるので、吸光度計21ではアンモニア水の吸光度
のみを計測する。この吸光度計21で計測されたアンモ
ニア水の吸光度から制御装置24がアンモニア濃度を演
算する。また、屈折率計22は薬液中に溶解している溶
質の量(本実施の形態ではアンモニア水と過酸化水素水
の総量)の計測が可能である。したがって、この屈折率
計22で計測されたアンモニア水と過酸化水素水の総量
と吸光度計21で計測されたアンモニア水の吸光度から
制御装置24が過酸化水素濃度を演算する。
【0025】つまり、屈折率計22により計測したアン
モニア水と過酸化水素水とのトータルの総量から吸光度
計21で計測したアンモニア水の吸光度から求められる
アンモニア水の量を差し引くことで過酸化水素濃度を把
握するを可能としている。
モニア水と過酸化水素水とのトータルの総量から吸光度
計21で計測したアンモニア水の吸光度から求められる
アンモニア水の量を差し引くことで過酸化水素濃度を把
握するを可能としている。
【0026】次に本実施の形態の混合装置の動作を図3
のフローチャートにより説明する。ここでは、過酸化水
素水とアンモニア水と純水の混合比が1:1:10で貯
留タンク13内に10L薬液を補充する場合につき説明
する。本実施の形態で用いられている超音波渦流量計
7,8,9からは1mLあたり1パルス出力されるもの
とする。
のフローチャートにより説明する。ここでは、過酸化水
素水とアンモニア水と純水の混合比が1:1:10で貯
留タンク13内に10L薬液を補充する場合につき説明
する。本実施の形態で用いられている超音波渦流量計
7,8,9からは1mLあたり1パルス出力されるもの
とする。
【0027】STEP1では、レベルセンサ14で検出
される貯留タンク13内の薬液の液面が所定値以下か判
断する。STEP1で貯留タンク13内の薬液の液面が
所定値以下と判断するまでSTEP1を繰り返し、貯留
タンク13内の薬液の液面が所定値以下と判断すると、
STEP2で可変絞りつきエア駆動弁10,11,12
を全て開弁する。
される貯留タンク13内の薬液の液面が所定値以下か判
断する。STEP1で貯留タンク13内の薬液の液面が
所定値以下と判断するまでSTEP1を繰り返し、貯留
タンク13内の薬液の液面が所定値以下と判断すると、
STEP2で可変絞りつきエア駆動弁10,11,12
を全て開弁する。
【0028】STEP3では、超音波渦流量計7,8の
出力するパルス数がそれぞれ833、また超音波渦流量
計9の出力するパルス数が8334となったかを判断す
る。STEP3で超音波渦流量計7の出力パルス数が8
33となったと判断するまでSTEP3を繰り返し、超
音波渦流量計7の出力パルス数が833となったと判断
したときSTEP4で可変絞りつきエア駆動弁10を閉
弁する。また、STEP3で超音波渦流量計8の出力パ
ルス数が833となったと判断するまでSTEP3を繰
り返し、超音波渦流量計8の出力パルス数が833とな
ったと判断したときSTEP4で可変絞りつきエア駆動
弁11を閉弁する。また、STEP3で超音波渦流量計
9の出力パルス数が8334となったと判断するまでS
TEP3を繰り返し、超音波渦流量計9の出力パルス数
が8334となったと判断したときSTEP4で可変絞
りつきエア駆動弁12を閉弁する。
出力するパルス数がそれぞれ833、また超音波渦流量
計9の出力するパルス数が8334となったかを判断す
る。STEP3で超音波渦流量計7の出力パルス数が8
33となったと判断するまでSTEP3を繰り返し、超
音波渦流量計7の出力パルス数が833となったと判断
したときSTEP4で可変絞りつきエア駆動弁10を閉
弁する。また、STEP3で超音波渦流量計8の出力パ
ルス数が833となったと判断するまでSTEP3を繰
り返し、超音波渦流量計8の出力パルス数が833とな
ったと判断したときSTEP4で可変絞りつきエア駆動
弁11を閉弁する。また、STEP3で超音波渦流量計
9の出力パルス数が8334となったと判断するまでS
TEP3を繰り返し、超音波渦流量計9の出力パルス数
が8334となったと判断したときSTEP4で可変絞
りつきエア駆動弁12を閉弁する。
【0029】STEP5では吸光度計21及び屈折率計
22で検出される過酸化水素濃度が下限濃度以下か判断
し、STEP9では吸光度計21で計測されるアンモニ
ア濃度が下限濃度以下か判断する。
22で検出される過酸化水素濃度が下限濃度以下か判断
し、STEP9では吸光度計21で計測されるアンモニ
ア濃度が下限濃度以下か判断する。
【0030】STEP5で過酸化水素濃度が下限濃度以
下と判断されたときSTEP6で可変絞りつきエア駆動
弁10を開弁する。STEP7では超音波渦流量計8の
出力パルス数が833となったかを判断する。STEP
7で超音波渦流量計8の出力パルス数が833となった
と判断するまでSTEP7を繰り返し、超音波渦流量計
7の出力パルス数が833となったと判断したときST
EP8で可変絞りつきエア駆動弁10を閉弁し、STE
P5に戻る。また、STEP5で過酸化水素濃度が下限
濃度以下ではないと判断されたときはSTEP9に続
く。
下と判断されたときSTEP6で可変絞りつきエア駆動
弁10を開弁する。STEP7では超音波渦流量計8の
出力パルス数が833となったかを判断する。STEP
7で超音波渦流量計8の出力パルス数が833となった
と判断するまでSTEP7を繰り返し、超音波渦流量計
7の出力パルス数が833となったと判断したときST
EP8で可変絞りつきエア駆動弁10を閉弁し、STE
P5に戻る。また、STEP5で過酸化水素濃度が下限
濃度以下ではないと判断されたときはSTEP9に続
く。
【0031】STEP9で過酸化水素濃度が下限濃度以
下と判断されたときSTEP10で可変絞りつきエア駆
動弁11を開弁する。STEP11では超音波渦流量計
8の出力パルス数が833となったかを判断する。ST
EP11で超音波渦流量計8の出力パルス数が833と
なったと判断するまでSTEP11を繰り返し、超音波
渦流量計8の出力パルス数が833となったと判断した
ときSTEP8で可変絞りつきエア駆動弁11を閉弁し
STEP9に戻る。また、STEP9でアンモニア濃度
が下限濃度以下ではないと判断されたときはSTEP1
に戻る。
下と判断されたときSTEP10で可変絞りつきエア駆
動弁11を開弁する。STEP11では超音波渦流量計
8の出力パルス数が833となったかを判断する。ST
EP11で超音波渦流量計8の出力パルス数が833と
なったと判断するまでSTEP11を繰り返し、超音波
渦流量計8の出力パルス数が833となったと判断した
ときSTEP8で可変絞りつきエア駆動弁11を閉弁し
STEP9に戻る。また、STEP9でアンモニア濃度
が下限濃度以下ではないと判断されたときはSTEP1
に戻る。
【0032】上記図3のフローチャートに基づく動作を
以下に説明する。
以下に説明する。
【0033】制御装置24は、レベルセンサ14で検出
される貯留タンク13内の薬液の液面が所定の位置まで
下降すると、貯留タンク13へ薬液補充が必要と判断
し、可変絞りつきエア駆動弁10,11,12を開いて
貯留タンク13へ過酸化水素水,アンモニア水,純水の
供給を開始する。混合比1:1:10で10Lの薬液を
調合するのであるから、貯留タンク13へは過酸化水素
水及びアンモニア水をそれぞれ833mLずつ、純水を
8334mL投入しなければならない。よって、制御装
置24は、超音波渦流量計7からの出力パルス数が83
3カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁10を
閉弁し、超音波渦流量計8からの出力パルス数が833
カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁11を閉
弁し、超音波渦流量計9からの出力パルス数が8334
カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁12を閉
弁することにより、貯留タンク13内に過酸化水素水と
アンモニア水と純水の混合比が1:1:1の薬液を10
L調合する。この一連の動作を貯留タンク13内の液面
の降下すなわち半導体製造装置17での薬液消費量に応
じて、適宜断続的に繰り返す。
される貯留タンク13内の薬液の液面が所定の位置まで
下降すると、貯留タンク13へ薬液補充が必要と判断
し、可変絞りつきエア駆動弁10,11,12を開いて
貯留タンク13へ過酸化水素水,アンモニア水,純水の
供給を開始する。混合比1:1:10で10Lの薬液を
調合するのであるから、貯留タンク13へは過酸化水素
水及びアンモニア水をそれぞれ833mLずつ、純水を
8334mL投入しなければならない。よって、制御装
置24は、超音波渦流量計7からの出力パルス数が83
3カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁10を
閉弁し、超音波渦流量計8からの出力パルス数が833
カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁11を閉
弁し、超音波渦流量計9からの出力パルス数が8334
カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁12を閉
弁することにより、貯留タンク13内に過酸化水素水と
アンモニア水と純水の混合比が1:1:1の薬液を10
L調合する。この一連の動作を貯留タンク13内の液面
の降下すなわち半導体製造装置17での薬液消費量に応
じて、適宜断続的に繰り返す。
【0034】また、制御装置24は、薬液供給ポンプ2
0により半導体製造装置17向けて送液された薬液につ
いて、吸光度計21及び屈折率計22により常時送液側
管路28内の薬液の過酸化水素濃度及びアンモニア濃度
を監視し、過酸化水素水水濃度が下限濃度を下回った場
合は可変絞りつきエア駆動弁10を開弁してから超音波
渦流量計7の出力パルス数が10カウントとなったとき
可変絞りつきエア駆動弁10を閉弁することで10mL
の過酸化水素水を貯留タンク13内へ補充する。吸光度
計21及び屈折率計22で検出される過酸化水素濃度が
依然下限濃度以下の場合は同様の動作を下限濃度に達す
るまで繰り返し行う。また、アンモニア濃度が下限濃度
を下回った場合も上記と同様で可変絞りつきエア駆動弁
11を開弁してから超音波渦流量計8からの出力パルス
が10カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁を
閉弁することで10mLのアンモニア水を貯留タンク1
3内へ補充する。吸光度計21で計測されるアンモニア
濃度が依然下限濃度以下の場合は同様の動作を下限濃度
に達するまで繰り返し行う。これにより、貯留タンク1
3内の薬液濃度(過酸化水素濃度及びアンモニア濃度)
を常に下限濃度以上に保持することが可能となる。
0により半導体製造装置17向けて送液された薬液につ
いて、吸光度計21及び屈折率計22により常時送液側
管路28内の薬液の過酸化水素濃度及びアンモニア濃度
を監視し、過酸化水素水水濃度が下限濃度を下回った場
合は可変絞りつきエア駆動弁10を開弁してから超音波
渦流量計7の出力パルス数が10カウントとなったとき
可変絞りつきエア駆動弁10を閉弁することで10mL
の過酸化水素水を貯留タンク13内へ補充する。吸光度
計21及び屈折率計22で検出される過酸化水素濃度が
依然下限濃度以下の場合は同様の動作を下限濃度に達す
るまで繰り返し行う。また、アンモニア濃度が下限濃度
を下回った場合も上記と同様で可変絞りつきエア駆動弁
11を開弁してから超音波渦流量計8からの出力パルス
が10カウントとなったとき可変絞りつきエア駆動弁を
閉弁することで10mLのアンモニア水を貯留タンク1
3内へ補充する。吸光度計21で計測されるアンモニア
濃度が依然下限濃度以下の場合は同様の動作を下限濃度
に達するまで繰り返し行う。これにより、貯留タンク1
3内の薬液濃度(過酸化水素濃度及びアンモニア濃度)
を常に下限濃度以上に保持することが可能となる。
【0035】上述したように、本実施の形態では、アン
モニア濃度を計測可能な吸光度計21と、過酸化水素水
及びアンモニア水のトータルの濃度を計測可能な屈折率
計22と、を組み合わせて用いることで、簡易な構成で
過酸化水素濃度とアンモニア濃度とを検出することがで
きる。
モニア濃度を計測可能な吸光度計21と、過酸化水素水
及びアンモニア水のトータルの濃度を計測可能な屈折率
計22と、を組み合わせて用いることで、簡易な構成で
過酸化水素濃度とアンモニア濃度とを検出することがで
きる。
【0036】また、吸光度計21と屈折率計22とを用
いて検出した過酸化水素濃度とアンモニア濃度とが各下
限濃度以下となったときには、制御装置24が可変絞り
つきエア駆動弁10、11を開弁し貯留タンク13に過
酸化水素水またはアンモニア水を供給することで、過酸
化水素水及びアンモニア水を各下限濃度以上に保つこと
ができる。
いて検出した過酸化水素濃度とアンモニア濃度とが各下
限濃度以下となったときには、制御装置24が可変絞り
つきエア駆動弁10、11を開弁し貯留タンク13に過
酸化水素水またはアンモニア水を供給することで、過酸
化水素水及びアンモニア水を各下限濃度以上に保つこと
ができる。
【0037】なお、本実施の形態では、過酸化水素水及
びアンモニア水が各下限濃度以下となったときには、過
酸化水素水またアンモニア水を補充する構成としたが、
これに限らず、過酸化水素水及びアンモニア水が各下限
濃度以下となったことを表示したり、報知したりする構
成としてもよい。
びアンモニア水が各下限濃度以下となったときには、過
酸化水素水またアンモニア水を補充する構成としたが、
これに限らず、過酸化水素水及びアンモニア水が各下限
濃度以下となったことを表示したり、報知したりする構
成としてもよい。
【0038】なお、前記に表記した純水及び各薬液の混
合比及び補充量は一例であり、これにとらわれる必要が
なく任意に設定できる。
合比及び補充量は一例であり、これにとらわれる必要が
なく任意に設定できる。
【0039】また、本実施の形態では、半導体の洗浄に
用いられる洗浄液である過酸化水素水とアンモニア水の
混合液を例に説明したが、混合する薬液はこれに限ら
ず、フッ酸とフッ化アンモニウム水の混合液であるバッ
ファードフッ酸(半導体のエッチングに用いられる)を
導電率計と吸光度計とを用いて濃度を検出するよう構成
することもできる。また、有機アミン溶液と水との混合
液であるレジスト剥離液を、有機アミンと有機溶媒との
組み合わせに応じて導電率計と吸光度計と屈折率計とを
任意に組み合わせて濃度を検出するなど、半導体の製造
工程に用いられるその他の薬液の混合に適用することが
できる。
用いられる洗浄液である過酸化水素水とアンモニア水の
混合液を例に説明したが、混合する薬液はこれに限ら
ず、フッ酸とフッ化アンモニウム水の混合液であるバッ
ファードフッ酸(半導体のエッチングに用いられる)を
導電率計と吸光度計とを用いて濃度を検出するよう構成
することもできる。また、有機アミン溶液と水との混合
液であるレジスト剥離液を、有機アミンと有機溶媒との
組み合わせに応じて導電率計と吸光度計と屈折率計とを
任意に組み合わせて濃度を検出するなど、半導体の製造
工程に用いられるその他の薬液の混合に適用することが
できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、近赤外分光光度法による濃度
検出手段以外の安価な濃度検出手段の組み合わせで、混
合液の濃度を監視することができるため、従来用いられ
ている自動分析装置より大幅にコストダウンが図れる。
検出手段以外の安価な濃度検出手段の組み合わせで、混
合液の濃度を監視することができるため、従来用いられ
ている自動分析装置より大幅にコストダウンが図れる。
【0041】また、請求項2の発明は、送液ラインから
送液される混合液の濃度が下限濃度送液ラインから送液
される混合液の濃度が下限濃度以下となったときに、下
限濃度以下となった成分を含む液体が貯留タンクに補充
されるので、回収ラインから貯留タンクに回収される濃
度の小さい混合液の混入による貯留タンク内全体の混合
液内の成分濃度の低下にも対応できる。
送液される混合液の濃度が下限濃度送液ラインから送液
される混合液の濃度が下限濃度以下となったときに、下
限濃度以下となった成分を含む液体が貯留タンクに補充
されるので、回収ラインから貯留タンクに回収される濃
度の小さい混合液の混入による貯留タンク内全体の混合
液内の成分濃度の低下にも対応できる。
【0042】また、請求項3の発明は、吸光度計と屈折
率計という安価な濃度検出手段の組み合わせで、過酸化
水素水とアンモニア水との混合液を用いたときにアンモ
ニア濃度だけでなく濃度の検出が困難な過酸化水素濃度
も検出することができる。
率計という安価な濃度検出手段の組み合わせで、過酸化
水素水とアンモニア水との混合液を用いたときにアンモ
ニア濃度だけでなく濃度の検出が困難な過酸化水素濃度
も検出することができる。
【図1】本実施の形態の混合装置の構成図
【図2】本実施の形態で用いる吸光度計21の構成図
【図3】本実施の形態の制御装置24のフローチャート
1 30%過酸化水素水タンク 2 28%アンモニア水タンク 3 純水供給装置 4 過酸化水素水供給路 5 アンモニア水供給路 6 純水供給路 7 超音波渦流量計 8 超音波渦流量計 9 超音波渦流量計 10 可変絞り付きエア駆動弁 11 可変絞り付きエア駆動弁 12 可変絞り付きエア駆動弁 13 薬液供給タンク 14 レベルセンサ 15 温度センサ 16 ヒータ 17 半導体製造装置(一部) 18 送液側ライン 19 回収側ライン 20 薬液供給ポンプ 21 吸光度計 22 屈折率計 23 撹拌用リターン管路 26 本体ブロック 24 制御装置(演算手段) 25 (吸光度計21の)本体ブロック 26 (吸光度計21の)被検試料管路26 27 (吸光度計21の)光学ガラス製窓板 28 (吸光度計21の)光学ガラス製窓板 29 反射筒 30 光源ランプ 31 バンドパスフィルタ 32 光電センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 成分の異なる液体毎に設けられ途中に計
量手段及び弁手段を有して前記液体を貯留タンクに供給
する複数の供給ラインと、該供給ラインから供給される
前記各液体を所定の比率で混合させて貯留タンクに溜め
るように、前記計量手段からの信号で前記弁手段を制御
する制御手段と、前記貯留タンク内の混合液を外部へ送
液する送液ラインと、該送液ラインから外部へ送液され
た混合液を前記貯留タンクに回収する回収ラインと、を
有する混合装置において、 前記送液ラインにそれぞれ検出原理の異なる複数の濃度
検出手段(除く、近赤外分光光度法による濃度検出手
段)を設け、該複数の濃度検出手段での濃度検出結果か
ら前記送液ライン中の混合液に含まれる前記成分の濃度
を演算する演算部を設けたことを特徴とする混合装置。 - 【請求項2】 前記演算部で演算された各成分濃度が各
成分毎に設定されている下限濃度以下となったか否かを
判断する判断手段を設け、該判断手段で前記各成分濃度
が各成分毎に設定されている下限濃度以下となったと判
断したとき、前記下限濃度以下となった成分を含む液体
を前記貯留タンクに供給するよう、前記制御手段が前記
弁手段を制御することを特徴とする請求項1記載の混合
装置。 - 【請求項3】 前記複数の液体は、過酸化水素水とアン
モニア水と純水であり、前記複数の濃度検出手段は吸光
度により濃度を検出する吸光度計及び屈折率により濃度
を検出する屈折率計であることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の混合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11021399A JP2000218148A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11021399A JP2000218148A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 混合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000218148A true JP2000218148A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12053986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11021399A Pending JP2000218148A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 混合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000218148A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007175691A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007175689A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007175690A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007253039A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007253041A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007253036A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
WO2014078883A2 (de) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | Waizenauer Dietmar | Mischanlage für viskose medien |
CN109364787A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-02-22 | 云南昆船环保技术有限公司 | 一种酒精浓度自动调配系统及其调配方法 |
US10309937B2 (en) | 2016-02-03 | 2019-06-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for detecting impurities in ammonium hydroxide |
CN114019088A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-02-08 | 浙江容跃环保科技有限公司 | 一种全自动配制混合酸液的装置 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021399A patent/JP2000218148A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007175691A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
JP2007175689A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 流体混合装置 |
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WO2014078883A2 (de) * | 2012-11-21 | 2014-05-30 | Waizenauer Dietmar | Mischanlage für viskose medien |
WO2014078883A3 (de) * | 2012-11-21 | 2014-12-31 | Waizenauer Dietmar | Mischanlage für viskose flüssigkeiten |
US10309937B2 (en) | 2016-02-03 | 2019-06-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for detecting impurities in ammonium hydroxide |
CN109364787A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-02-22 | 云南昆船环保技术有限公司 | 一种酒精浓度自动调配系统及其调配方法 |
CN114019088A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-02-08 | 浙江容跃环保科技有限公司 | 一种全自动配制混合酸液的装置 |
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