JP2000216033A - コモンモ―ドチョ―クコイル - Google Patents
コモンモ―ドチョ―クコイルInfo
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- JP2000216033A JP2000216033A JP11018116A JP1811699A JP2000216033A JP 2000216033 A JP2000216033 A JP 2000216033A JP 11018116 A JP11018116 A JP 11018116A JP 1811699 A JP1811699 A JP 1811699A JP 2000216033 A JP2000216033 A JP 2000216033A
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- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- cores
- bobbin
- magnetic leg
- shaped cores
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一対のＵ字型コアを突き合わせてなる閉磁路
コアの磁気抵抗を改善したコモンモードチョークコイル
の提供。 【解決手段】 巻線ボビンを組み込まない側の磁脚２の
断面積を、巻線ボビンを組み込む側の磁脚３ａの断面積
より、大きくしたＵ字型コア１ａ，１ａ’を用いたコモ
ンモードチョークコイル。
コアの磁気抵抗を改善したコモンモードチョークコイル
の提供。 【解決手段】 巻線ボビンを組み込まない側の磁脚２の
断面積を、巻線ボビンを組み込む側の磁脚３ａの断面積
より、大きくしたＵ字型コア１ａ，１ａ’を用いたコモ
ンモードチョークコイル。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器や電源装
置に用いられる、電磁雑音を抑制するコモンモードチョ
ークコイルに関する。
置に用いられる、電磁雑音を抑制するコモンモードチョ
ークコイルに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子機器への電磁雑音による悪影
響が問題化してきている。その中で、電磁波として正負
の電源ラインに混入する電磁雑音に対しては、一対の磁
芯に複数の巻線が施されたコモンモードチョークコイル
をラインに挿入することで、電磁雑音を取り除くことが
行われている。
響が問題化してきている。その中で、電磁波として正負
の電源ラインに混入する電磁雑音に対しては、一対の磁
芯に複数の巻線が施されたコモンモードチョークコイル
をラインに挿入することで、電磁雑音を取り除くことが
行われている。
【０００３】図３、図４、及び図５により、従来のコモ
ンモードチョークコイルについて説明する。
ンモードチョークコイルについて説明する。
【０００４】従来のコモンモードチョークコイルは、図
５に示す一対のＵ字型コア１ｃを、図３に示す巻線ボビ
ン４に、その一辺の磁脚１２を組み込み、図４に示すよ
うに、ばね性を持つ抑えばね９により、圧接する構成で
あった。
５に示す一対のＵ字型コア１ｃを、図３に示す巻線ボビ
ン４に、その一辺の磁脚１２を組み込み、図４に示すよ
うに、ばね性を持つ抑えばね９により、圧接する構成で
あった。
【０００５】なお、巻線ボビン４には、同じ仕様の巻線
５ａ，５ｂが巻き回されている。また、巻線ボビン４に
は、ピン端子８が植設されており、ピン端子８によっ
て、基板の上に固定される。
５ａ，５ｂが巻き回されている。また、巻線ボビン４に
は、ピン端子８が植設されており、ピン端子８によっ
て、基板の上に固定される。
【０００６】ところで、前記コモンモードチョークコイ
ルに使用されるＵ字型コア１ｃの突き合わせ部１３の形
状および大きさは、Ｕ字型コア１ｃのどの部分の断面形
状とも同じになっていた。
ルに使用されるＵ字型コア１ｃの突き合わせ部１３の形
状および大きさは、Ｕ字型コア１ｃのどの部分の断面形
状とも同じになっていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の一
対のＵ字型コアを突き合わせた閉磁路コアは、その内側
中心部の空間、即ち、窓面積が制限され、巻線ボビンの
大きさ、形状に制限があった。
対のＵ字型コアを突き合わせた閉磁路コアは、その内側
中心部の空間、即ち、窓面積が制限され、巻線ボビンの
大きさ、形状に制限があった。
【０００８】また、Ｕ字型コアの両端の突き合わせ部
は、Ｕ字型コアのどの部分の断面積も同じであり、閉磁
路におけるコア突き合わせ部の磁気抵抗が高かった。
は、Ｕ字型コアのどの部分の断面積も同じであり、閉磁
路におけるコア突き合わせ部の磁気抵抗が高かった。
【０００９】従って、本発明は、上記課題を解決するも
ので、一対のＵ字型コアを突き合わせてなる閉磁路コア
の磁気抵抗を改善し、かつ、巻線ボビンを嵌挿する磁脚
を細くすることで、巻線ボビンを小形化し、巻線ボビン
の占有による制限を緩和するＵ字型コアを用いたコモン
モードチョークコイルを提供するものである。
ので、一対のＵ字型コアを突き合わせてなる閉磁路コア
の磁気抵抗を改善し、かつ、巻線ボビンを嵌挿する磁脚
を細くすることで、巻線ボビンを小形化し、巻線ボビン
の占有による制限を緩和するＵ字型コアを用いたコモン
モードチョークコイルを提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわるコモン
モードチョークコイルは、一対のＵ字型コアを突き合わ
せて閉磁路となる磁気コアの、一方の突き合わせ辺の磁
脚に、巻線を施した巻線ボビンを組み込んでなるコモン
モードチョークコイルであって、巻線ボビンを組み込ま
ないＵ字型コアの、突き合わせ側の磁脚の断面積を、巻
線ボビンを組み込む側の磁脚の断面積より大きくしたＵ
字型コアを用いる。
モードチョークコイルは、一対のＵ字型コアを突き合わ
せて閉磁路となる磁気コアの、一方の突き合わせ辺の磁
脚に、巻線を施した巻線ボビンを組み込んでなるコモン
モードチョークコイルであって、巻線ボビンを組み込ま
ないＵ字型コアの、突き合わせ側の磁脚の断面積を、巻
線ボビンを組み込む側の磁脚の断面積より大きくしたＵ
字型コアを用いる。
【００１１】また、本発明によるＵ字型コアは、磁脚の
断面形状が長方形状で、巻線ボビンを組み込まない側の
磁脚の長方形状の断面と、巻線ボビンを組み込む側の磁
脚の長方形状の断面を、相対的に直角方向になるように
形成しいる。
断面形状が長方形状で、巻線ボビンを組み込まない側の
磁脚の長方形状の断面と、巻線ボビンを組み込む側の磁
脚の長方形状の断面を、相対的に直角方向になるように
形成しいる。
【００１２】即ち、本発明は、巻線を施した巻線ボビン
に、一対のＵ字型コアの一方の磁脚を組み込んで突き合
わせ、閉磁路を形成してなるコモンモードチョークコイ
ルにおいて、前記巻線ボビンに組み込まない他方の磁脚
の断面積を、前記巻線ボビンに組み込む磁脚の断面積よ
り大きくしたコモンモードチョークコイルである。
に、一対のＵ字型コアの一方の磁脚を組み込んで突き合
わせ、閉磁路を形成してなるコモンモードチョークコイ
ルにおいて、前記巻線ボビンに組み込まない他方の磁脚
の断面積を、前記巻線ボビンに組み込む磁脚の断面積よ
り大きくしたコモンモードチョークコイルである。
【００１３】また、本発明は、前記Ｕ字型コアの磁脚の
断面形状が長方形であり、巻線ボビンを組み込まない磁
脚の断面の長軸方向と、巻線ボビンを組み込む磁脚の断
面の長軸方向が互いに直交するコモンモードチョークコ
イルである。
断面形状が長方形であり、巻線ボビンを組み込まない磁
脚の断面の長軸方向と、巻線ボビンを組み込む磁脚の断
面の長軸方向が互いに直交するコモンモードチョークコ
イルである。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明のコモンモードチョークコ
イルの実施の形態について、図面により詳細に説明す
る。
イルの実施の形態について、図面により詳細に説明す
る。
【００１５】まず、本発明の第１の実施の形態について
説明する。
説明する。
【００１６】図１は、本発明の第１の実施の形態のコモ
ンモードチョークコイルに用いられるＵ字型コアの説明
図である。図１において、図１（ａ）は、一対のＵ字型
コア１ａ，１ａ’の外観斜視図である。図１（ｂ）は、
Ｕ字型コア１ａの突き合わせ部の平面図である。また、
図３は、本発明に用いる巻線ボビンの平面図であり、図
４は、コモンモードチョークコイルの平面図である。
ンモードチョークコイルに用いられるＵ字型コアの説明
図である。図１において、図１（ａ）は、一対のＵ字型
コア１ａ，１ａ’の外観斜視図である。図１（ｂ）は、
Ｕ字型コア１ａの突き合わせ部の平面図である。また、
図３は、本発明に用いる巻線ボビンの平面図であり、図
４は、コモンモードチョークコイルの平面図である。
【００１７】図１、図３、図４において、Ｕ字型コア１
ａ，１ａ’の磁脚３ａ，３ａ’に、図３に示す２つの巻
線５ａ，５ｂが巻き回された巻線ボビン４を嵌挿し、閉
磁路とした一対のＵ字型コアの磁脚の背部から、図４に
示すように、抑えばね９によりＵ字型コアを圧接して、
本発明のコモンモードチョークコイルとする。なお、巻
線５ａ，５ｂの入出力端は、従来同様、ピン端子８に接
続される。
ａ，１ａ’の磁脚３ａ，３ａ’に、図３に示す２つの巻
線５ａ，５ｂが巻き回された巻線ボビン４を嵌挿し、閉
磁路とした一対のＵ字型コアの磁脚の背部から、図４に
示すように、抑えばね９によりＵ字型コアを圧接して、
本発明のコモンモードチョークコイルとする。なお、巻
線５ａ，５ｂの入出力端は、従来同様、ピン端子８に接
続される。
【００１８】なお、本発明のコモンモードチョークコイ
ルに用いるＵ字型コア１ａの磁脚３ａと、図５に示す従
来のＵ字型コア１ｃの磁脚１２とを比較すると、磁脚の
断面が長方形の、長軸の方向が異なる。
ルに用いるＵ字型コア１ａの磁脚３ａと、図５に示す従
来のＵ字型コア１ｃの磁脚１２とを比較すると、磁脚の
断面が長方形の、長軸の方向が異なる。
【００１９】即ち、図１（ｂ）の網線模様で示した磁脚
３ａの断面７ａは、図５に示す従来のＵ字型コア１ｃの
磁脚１２の形状と同じであるが、磁脚２の長方形状の断
面の長軸方向と直角に構成されている点で異なる。
３ａの断面７ａは、図５に示す従来のＵ字型コア１ｃの
磁脚１２の形状と同じであるが、磁脚２の長方形状の断
面の長軸方向と直角に構成されている点で異なる。
【００２０】このように構成することにより、巻線ボビ
ン４にＵ字型コア１ａ，１ａ’が組み込まれても、巻線
ボビン４の鍔部がＵ字型コア１ａ，１ａ’の一方の面よ
り高くなることはない。
ン４にＵ字型コア１ａ，１ａ’が組み込まれても、巻線
ボビン４の鍔部がＵ字型コア１ａ，１ａ’の一方の面よ
り高くなることはない。
【００２１】そのため、磁脚２の長方形の断面積は、磁
脚３ａの長方形の断面積よりも３０〜５０％大きくも小
さくも形成できる。このことにより、一対のＵ字型コア
１ａ，１ａ’の接合面の磁気抵抗を調整、改善すること
が可能となる。
脚３ａの長方形の断面積よりも３０〜５０％大きくも小
さくも形成できる。このことにより、一対のＵ字型コア
１ａ，１ａ’の接合面の磁気抵抗を調整、改善すること
が可能となる。
【００２２】なお、巻線ボビン４の仕様は、従来の仕様
と同じでもよく、新たに設計する必要がない。
と同じでもよく、新たに設計する必要がない。
【００２３】次に、本発明の第２の実施の形態について
説明する。
説明する。
【００２４】図２は、本発明の第２の実施の形態のコモ
ンモードチョークコイルに用いられるＵ字型コアの説明
図である。図２において、図２（ａ）は、一対のＵ字型
コア１ｂの外観斜視図である。図２（ｂ）は、Ｕ字型コ
ア１ｂの突き合わせ部の平面図である。
ンモードチョークコイルに用いられるＵ字型コアの説明
図である。図２において、図２（ａ）は、一対のＵ字型
コア１ｂの外観斜視図である。図２（ｂ）は、Ｕ字型コ
ア１ｂの突き合わせ部の平面図である。
【００２５】本第２の実施の形態におけるコモンモード
チョークコイルは、Ｕ字型コアの磁脚３ｂの位置、形状
が異なるのみで、前記第１の実施の形態と同様であるの
で、説明を省略する。
チョークコイルは、Ｕ字型コアの磁脚３ｂの位置、形状
が異なるのみで、前記第１の実施の形態と同様であるの
で、説明を省略する。
【００２６】以上のごとく、本発明のＵ字型コアを使用
したコモンモードチョークコイルは、磁脚の一辺の突き
合わせ断面積を広くしたので、閉磁路の磁気抵抗が小さ
くなり、見かけ上のコアの透磁率が上がり、インダクタ
ンスを高くすることが可能となる。
したコモンモードチョークコイルは、磁脚の一辺の突き
合わせ断面積を広くしたので、閉磁路の磁気抵抗が小さ
くなり、見かけ上のコアの透磁率が上がり、インダクタ
ンスを高くすることが可能となる。
【００２７】また、Ｕ字型コアの巻線ボビンを嵌挿する
磁脚の厚さを薄くすることで、巻線ボビンの薄形・小形
化が可能となる。
磁脚の厚さを薄くすることで、巻線ボビンの薄形・小形
化が可能となる。
【００２８】
【発明の効果】以上、説明したごとく、本発明によれ
ば、従来の巻線ボビンをそのまま使用でき、かつ、Ｕ字
型コアの接合面の磁気抵抗を改良できるコモンモードチ
ョークコイルが得られる。
ば、従来の巻線ボビンをそのまま使用でき、かつ、Ｕ字
型コアの接合面の磁気抵抗を改良できるコモンモードチ
ョークコイルが得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態のコモンモードチョ
ークコイルに用いられるＵ字型コアの説明図。図１
（ａ）は、一対のＵ字型コアの外観斜視。図１（ｂ）
は、Ｕ字型コアの突き合わせ部の平面図。
ークコイルに用いられるＵ字型コアの説明図。図１
（ａ）は、一対のＵ字型コアの外観斜視。図１（ｂ）
は、Ｕ字型コアの突き合わせ部の平面図。
【図２】本発明の第２の実施の形態のコモンモードチョ
ークコイルに用いられるＵ字型コアの説明図。図２
（ａ）は、一対のＵ字型コアの外観斜視。図２（ｂ）
は、Ｕ字型コアの突き合わせ部の平面図。
ークコイルに用いられるＵ字型コアの説明図。図２
（ａ）は、一対のＵ字型コアの外観斜視。図２（ｂ）
は、Ｕ字型コアの突き合わせ部の平面図。
【図３】巻線ボビンの平面図。
【図４】コモンモードチョークコイルの平面図。
【図５】従来のＵ字型コアの外観斜視図。
１ａ，１ａ’，１ｂ，１ｃ Ｕ字型コア ２ 磁脚 ３ａ，３ａ’，３ｂ 磁脚 ４ 巻線ボビン ５ａ，５ｂ 巻線 ６ 磁脚２の断面 ７ａ （磁脚３ａの）断面 ７ｂ （磁脚３ｂの）断面 ８ ピン端子 ９ 抑えばね １１ 従来のＵ字型コア １２ 磁脚 １３ 突き合わせ部
Claims (2)
- 【請求項１】 巻線を施した巻線ボビンに、一対のＵ字
型コアの一方の磁脚を組み込んで突き合わせ、閉磁路を
形成してなるコモンモードチョークコイルにおいて、前
記巻線ボビンに組み込まない他方の磁脚の断面積を、前
記巻線ボビンに組み込む磁脚の断面積より大きくしたこ
とを特徴とするコモンモードチョークコイル。 - 【請求項２】 前記Ｕ字型コアの磁脚の断面形状が長方
形であり、巻線ボビンを組み込まない磁脚の断面の長軸
方向と、巻線ボビンを組み込む磁脚の断面の長軸方向が
互いに直交することを特徴とする請求項１記載のコモン
モードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018116A JP2000216033A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | コモンモ―ドチョ―クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018116A JP2000216033A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | コモンモ―ドチョ―クコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000216033A true JP2000216033A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11962652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018116A Withdrawn JP2000216033A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | コモンモ―ドチョ―クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000216033A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734771B2 (en) * | 2000-11-20 | 2004-05-11 | Nec Tokin Corporation | Inductor component having a permanent magnet in the vicinity of magnetic gap |
| JP2013089776A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Toyota Industries Corp | 磁性コア、及び誘導機器 |
| JP5687374B1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-03-18 | Ｎｅｃトーキン株式会社 | コモンモードチョークコイル |
| JP7437193B2 (ja) | 2020-03-06 | 2024-02-22 | 株式会社トーキン | リアクトル |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11018116A patent/JP2000216033A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6734771B2 (en) * | 2000-11-20 | 2004-05-11 | Nec Tokin Corporation | Inductor component having a permanent magnet in the vicinity of magnetic gap |
| JP2013089776A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Toyota Industries Corp | 磁性コア、及び誘導機器 |
| JP5687374B1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-03-18 | Ｎｅｃトーキン株式会社 | コモンモードチョークコイル |
| JP7437193B2 (ja) | 2020-03-06 | 2024-02-22 | 株式会社トーキン | リアクトル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050524 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060512 |