JP2000215042A - 制御プログラムの稼動時更新方式 - Google Patents

制御プログラムの稼動時更新方式

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JP2000215042A
JP2000215042A JP11017979A JP1797999A JP2000215042A JP 2000215042 A JP2000215042 A JP 2000215042A JP 11017979 A JP11017979 A JP 11017979A JP 1797999 A JP1797999 A JP 1797999A JP 2000215042 A JP2000215042 A JP 2000215042A
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Takashi Sugiyama
隆司 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 稼動中の計算機システムに影響を与える事な
く、(サービス)プロセッサの制御プログラムを更新する
ことにある。 【解決手段】 (サービス)プロセッサ10のメモリ110に
現用面120と待機面130と共用面140とを設け、制御プロ
グラム121を現用面120で動作させ、中央処理装置20の稼
動状態情報141を共用面140に格納し、更新用の制御プロ
グラム131を補助記憶装置170から待機面130にあらかじ
めロードしておき、(サービス)プロセッサ10のリセット
を契機に現用面120のアドレスを見せかけアドレスと
し、この見せかけアドレスと待機面130の実メモリアド
レスに変換し、更新用の制御プログラム131を読み出
す。更新用の制御プログラム131が現用面120に格納され
た場合には、上記見せかけアドレスを現用面120の実メ
モリアドレスに変換する(実質変換しない)。共用面140
の情報は引き続き使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央処理装置の下
で動作するプロセッサの制御プログラムの稼動時の更新
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、図5に示すように、中央処理装
置520と、サービスプロセッサ510から成る計算機
システムにおいて、サービスプロセッサ510上で動作
する制御プログラム531は、中央処理装置520の障
害監視処理533と、中央処理装置520からサービス
プロセッサ510への命令処理534等を、常時行って
いる。また、サービスプロセッサ510の制御プログラ
ム531の更新は、更新用の制御プログラム541を補
助記憶装置540からメモリ530にロードし、中央処
理装置の稼動状態情報532を作成し、メモリ上の制御
プログラム531を再始動することにより行われる。こ
の制御プログラムの更新に要する時間、すなわち更新用
制御プログラム541を補助記憶装置540からメモリ
530にロードし、中央処理装置の稼動状態情報532
を作成し、メモリ上の制御プログラムを再始動する時間
が多大であることから、サービスプロセッサ510は制
御プログラムの更新中は、中央処理装置520からの命
令処理534のサービスや障害監視処理533が行えず
に計算機システムへ影響を与えてしまう。この為、サー
ビスプロセッサ510の制御プログラム531の更新を
行う場合は、計算機システムの停止が必須であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、稼動
中の計算機システムを停止させず、また該計算機システ
ムに影響を与える事なく、中央処理装置に接続されたプ
ロセッサの制御プログラムを更新することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、中央処理装置に接続され、該中央処理装
置からの命令処理や障害監視等の処理を行うプロセッサ
における該プロセッサの制御プログラムを更新するため
の制御プログラムの稼働時更新方式であって、該プロセ
ッサは補助記憶装置とメモリを有し、該プロセッサで動
作する制御プログラムを更新時に、該メモリに格納され
ている更新前の制御プログラムが動作している状態で、
前記補助記憶装置に格納した更新用の制御プログラムを
前記メモリの別領域にロードする手段と、該別領域にロ
ードされた更新後の制御プログラムを更新前の制御プロ
グラムに代わって動作させる制御手段を備え、制御プロ
グラムの更新によるプロセッサの停止時間を短縮し、前
記中央処理装置に影響を与えずにプロセッサの制御プロ
グラムを更新するようにしている。
【0005】また、前記プロセッサの制御プログラムが
使用する中央処理装置の稼動状態に関する情報を、該プ
ロセッサのメモリの特定領域に格納し、更新前の制御プ
ログラムと更新後の制御プログラムで共有し、更新前の
制御プログラムに代わって更新後の制御プログラムを動
作させた場合に、中央処理装置の稼動状態に関する情報
を引き続き使用するようにしている。
【0006】また、前記制御手段は、制御プログラムを
アクセスするための見せかけのアドレスを更新後の制御
プログラムをアクセスするための実メモリアドレスに変
換するアドレス変換手段を有するようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による制御プログラ
ムの稼動時更新方式の一実施形態を図面により詳細に説
明する。図1は本発明の一実施形態によるサービスプロ
セッサの構成を示すブロック図である。図2はアドレス
変換装置の構成と、見せかけのメモリと実メモリとのア
ドレスの変換を示すブロック図である。図3は、アドレ
ス変換装置のアドレス変換処理動作を示すフロー図であ
る。図4はサービスプロセッサの制御プログラムを更新
する処理動作を示すフロー図である。
【0008】本発明の一実施形態による計算機システム
は、図1に示すように、サービスプロセッサ10と中央
処理装置20とを備え、これらがインタフェース190
により接続されて構成されている。なお、中央処理装置
に接続されるプロセッサはサービスプロセッサに限られ
るものではなく、中央処理装置の下で動作するものであ
れば、通常のプロセッサでもよい。サービスプロセッサ
10は、マイコン160と、図示しない外部記憶媒体か
らロードされた制御プログラム171を格納する補助記
憶装置170と、現用面120と待機面130と共用面
140から成るメモリ110と、アドレス変換装置15
0とを備えており、このメモリ110上には、中央処理
装置20の障害監視処理122と、中央処理装置20か
らのサービスプロセッサ10への命令処理123等を常
時行う、補助記憶装置170からロードされた制御プロ
グラム121が動作している。本発明の一実施形態によ
るサービスプロセッサ10では、メモリ110の容量は
64Mバイトであり、先頭から16Mバイトの連続した
領域と、それに続く16Mバイトの連続した領域の二面
を、現用面120と待機面130の切り替え領域とし、
さらにそれに続く残りの32Mバイトの連続した領域を
共用面140とする構成になっている。
【0009】アドレス変換装置150は、図2に示すよ
うに、マイコン210とメモリ220とをアドレスバス
230、240を介して接続しており、マイコン210
から入力したアドレス信号230を、変換フラグ202
に従い変換し、変換したアドレス信号240をメモリ2
20に出力する。なお、図2におけるマイコン210は
図1のマイコン160に対応し、図2おけるメモリ22
0は図1のメモリ110対応する。アドレスバス23
0、240は第0ビットから第31ビットの32ビット
幅であり、アドレスバスの第6ビット232、242が
アドレス値の32Mバイトの境界を、アドレスバスの第
7ビット231、241がアドレス値の16Mバイトの
境界を示す。
【0010】アドレス変換装置200のアドレス変換処
理201は、図3のフローに示すように、マイコン21
0からアドレス信号230を入力し(301)、入力し
たアドレス信号230の第6ビット232が’0’か判
定する(302)。第6ビット232が’1’の場合
は、変換せずに、アドレス信号240をメモリ220に
出力する(309)。第6ビット232が’0’の場合
は、変換フラグ202を判定し(303)、”変換2”
(305)の場合は変換せずに、アドレス信号240を
メモリ220に出力する(309)。変換フラグ202
が”変換1”(304)の場合は、入力したアドレス信
号230の第7ビット231の値により(306)、ア
ドレス信号230の第7ビット231が’0’の場合は
アドレス信号240の第7ビット241を’1’に(3
07)、またアドレス信号230の第7ビット231
が’1’の場合はアドレス信号240の第7ビット24
1を’0’に変換し(308)、変換したアドレス信号
240をメモリ220に出力する(309)。
【0011】以上の変換処理により、アドレス変換装置
200は、変換フラグ202の”変換1”203の指定
により、マイコンリセットを契機に、マイコンからの入
力である見せかけのメモリのアドレス(以下、見せかけ
アドレスという)が(000000)HEXから(FFFFFF)HEX2
50である場合には、この見せかけアドレスを実メモリ
のアドレス(以下、実メモリアドレスという)である
(1000000)HEXから(1FFFFFF)HEX270に変換し、見
せかけアドレスが(1000000)HEXから(1FFFFFF)HEX2
51である場合には、この見せかけアドレスをを実メモ
リアドレス(000000)HEXから(FFFFFF)HEX271に変
換する。さらに、アドレス変換装置200は、変換フラ
グ202の”変換2”204の指定により、マイコンリ
セットを契機に、見せかけアドレスが(000000)HEXか
ら(FFFFFF)HEX260である場合には、この見せかけ
アドレスを実メモリアドレス(000000)HEXから(FFFFF
F)HEX280に変換し、見せかけアドレスが(100000
0)HEXから(1FFFFFF)HEX261である場合には、この
見せかけアドレスを実メモリアドレス(1000000)HEXか
ら(1FFFFFF)HEX281に変換する。
【0012】図1の制御プログラム121は、見せかけ
アドレス(000000)HEXから(FFFFFF)HEXを現用面12
0、見せかけアドレス(1000000)HEXから(1FFFFFF)H
EXを待機面130、見せかけのメモリアドレス(200000
0)HEXから(3FFFFFF)HEXを共用面140とし、常に現
用面120のアドレス空間で動作する。また、共用面の
アドレスは、実メモリと見せかけのメモリで常に同じア
ドレスにすることで、共用面140上の稼動状態情報1
41を、引き継ぎ可能としている。
【0013】一方、マイコン160は、マイコンリセッ
トを契機に、制御プログラムが指定した開始アドレス1
53をマイコンのプログラムカウンタに設定し、プログ
ラムカウンタが示す見せかけアドレス(この場合、見せ
かけのメモリの現用面120のアドレス)上の命令を実
行し、見せかけアドレス上の制御プログラムを始動す
る。
【0014】次に、図4のフロー図に従い、サービスプ
ロセッサの制御プログラムをどのように更新し、本発明
を実現しているかを、図1、図2を用いて説明する。な
お、説明を分かりやすくするため、まず、現在使用され
ている制御プログラムがメモリの現用面120に格納さ
れており、更新用の制御プログラムをメモリの待機面1
30に格納する場合について説明する。図1のサービス
プロセッサ10のメモリ110の現用面120の制御プ
ログラム121は、更新用の制御プログラム171を、
図示しない外部記憶媒体等から補助記憶装置170に格
納する(401)。図1の制御プログラム121は、補
助記憶装置170の更新用制御プログラム171を、メ
モリの待機面130にロードする(402)。図1の制
御プログラム121は、アドレス変換装置150の変換
フラグ151を読み込み(403)、変換フラグ151
の内容を判定する(404)。今まで、現用面120に
格納されていた制御プログラム121をそのままアクセ
スしていたので、変換フラグ151の内容は”変換2”
(406)になっており、見せかけアドレス(000000)
HEXから(FFFFFF)HEX260は、実メモリアドレス(00
0000)HEXから(FFFFFF)HEX280に変換されているの
で、変換フラグ151の内容を”変換1”に設定し(4
08)、見せかけアドレス(000000)HEXから(FFFFF
F)HEX250が、実メモリアドレス(1000000)HEXか
ら(1FFFFFF)HEX270に変換されるようにする。図
1の制御プログラム121は、アドレス変換装置150
のマイコンリセット時のマイコン開始アドレス153
に、見せかけアドレスである現用面における制御プログ
ラムの命令実行アドレス(000000)HEXを設定し(40
9)、アドレス変換装置150にマイコンリセット15
2を指示する(410)。マイコンリセット152を指
示されたアドレス変換装置150は、マイコン160を
再始動する(411)。マイコン160は、開始アドレ
ス153の設定値(000000)HEXをプログラムカウンタ
に設定し、見せかけアドレス(000000)HEXの命令を実
行し、更新用制御プログラム131を始動する(41
2)。マイコンリセット152を指示されたアドレス変
換装置150は、制御プログラムにより指定された変換
フラグ151の内容である”変換1”に従い、マイコン
からの見せかけアドレス(000000)HEXから(FFFFFF)H
EX250を実メモリアドレス(1000000)HEXから(1FFF
FFF)HEX270に変換し(413)、待機面130に格
納された制御プログラムをアクセスするようにする。
【0015】次に、現在使用されている制御プログラム
がメモリの待機面130(以下、現用面134)に格納
されており、更新用の制御プログラムをメモリの現用面
120(以下、待機面124)に格納する場合について
説明する。なお、この場合においても、現用面134に
格納されている現在使用している制御プログラムを現用
の制御プログラム121、待機面124に格納される更
新用の制御プログラムを更新用の制御プログラム131
として説明する。図1のサービスプロセッサ10のメモ
リ110の現用面134の制御プログラム121は、更
新用の制御プログラム171を、図示しない外部記憶媒
体等から補助記憶装置170に格納する(401)。制
御プログラム121は、補助記憶装置170の更新用制
御プログラム171を、メモリの待機面124にロード
する(402)。制御プログラム121は、アドレス変
換装置150の変換フラグ151を読み込み(40
3)、変換フラグ151の内容を判定する(404)。
今まで、現用面134に格納されていた制御プログラム
121をそのままアクセスしていたので、変換フラグ1
51の内容は”変換1”(406)になっており、見せ
かけアドレス(000000)HEXから(FFFFFF)HEX250
は、実メモリアドレス(1000000)HEXから(1FFFFFF)H
EX270に変換されているので、変換フラグ151の内
容を”変換2”に設定し(408)、見せかけアドレス
(000000)HEXから(FFFFFF)HEX260が、実メモリア
ドレス(000000)HEXから(FFFFFF)HEX280に変換さ
れるようにする。制御プログラム121は、アドレス変
換装置150のマイコンリセット時のマイコン開始アド
レス153に、見せかけアドレスである現用面における
制御プログラムの命令実行アドレス(000000)HEXを設
定し(409)、アドレス変換装置150にマイコンリ
セット152を指示する(410)。マイコンリセット
152を指示されたアドレス変換装置150は、マイコ
ン160を再始動する(411)。マイコン160は、
開始アドレス153の設定値(000000)HEXをプログラ
ムカウンタに設定し、見せかけアドレス(000000)HEX
の命令を実行し、更新用制御プログラム131を始動す
る(412)。マイコンリセット152を指示されたア
ドレス変換装置150は、制御プログラムにより指定さ
れた変換フラグ151の内容である”変換2”に従い、
マイコンからの見せかけアドレス(000000)HEXから(F
FFFFF)HEX260を実メモリアドレス(000000)HEXか
ら(FFFFFF)HEX280に変換し(413)、待機面1
24に格納された制御プログラムをアクセスするように
する。
【0016】始動された更新用の制御プログラム131
は、メモリの共用面140の稼動状態情報141を再度
作成せずにそのまま使用180して、中央処理装置に対
するサービス(132、133)を再開する(41
4)。制御プログラム121が行っている障害監視処理
122および命令処理123は、予め定められた時間内
に処理を終了しないと、計算機システムに影響を与える
が、本発明により、サービスプロセッサ10がサービス
を停止する時間、すなわち制御プログラムがマイコンを
リセットし(410)、アドレス変換装置が変換フラグ
に従い実メモリと見せかけアドレスを変換し(41
1)、マイコンを再始動し(412)、マイコンが開始
アドレスから更新用制御プログラムを始動(413)す
るのに要する時間はごくわずかであり、本来の障害監視
処理122および命令処理123に要する時間にサービ
スプロセッサ10のサービス停止時間(410、41
1、412、413)を足したとしても、定められた時
間内に処理を終了することが可能となっている。
【0017】以上のように予め待機面にロードした更新
用制御プログラムを、アドレス変換により現用面で動作
させることと、共用面の稼動状態情報を引き継いで使用
することにより、計算機システムを停止することなく、
サービスプロセッサの制御プログラムの更新が可能にな
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、予め待機面にロードし
た更新用制御プログラムを、アドレス変換により現用面
で動作させることと、共用面の稼動状態情報を引き継い
で使用することにより、計算機システムを停止すること
なく、サービスプロセッサ等のプロセッサの制御プログ
ラムの更新が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるサービスプロセッ
サの構成を示すブロック図である。
【図2】アドレス変換装置の構成と、見せかけのメモリ
のアドレスから実メモリのアドレスへの変換を示すブロ
ック図である。
【図3】アドレス変換装置のアドレス変換処理動作を示
すフロー図である。
【図4】サービスプロセッサの制御プログラムを更新す
る処理動作を示すフロー図である。
【図5】従来のサービスプロセッサの制御プログラムの
更新方式を説明するブロック図である。
【符号の説明】 10 サービスプロセッサ 20 中央処理装置 110 メモリ 120、134 現用面 124、130 待機面 121、131、171 制御プログラム 122、123、132、133 制御プログラムの処
理 140 共用面 141 稼動状態情報 150 アドレス変換装置 151 変換フラグ 152 マイコンリセット 153 マイコン開始アドレス 160 マイコン 170 補助記憶装置 200 アドレス変換装置 201 変換処理 202 変換フラグ 210 マイコン 220 メモリ 230、240 アドレスバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置に接続され、該中央処理装
    置からの命令処理や障害監視等の処理を行うプロセッサ
    における該プロセッサの制御プログラムを更新するため
    の制御プログラムの稼働時更新方式であって、 該プロセッサは補助記憶装置とメモリを有し、該プロセ
    ッサで動作する制御プログラムを更新時に、該メモリに
    格納されている更新前の制御プログラムが動作している
    状態で、前記補助記憶装置に格納した更新用の制御プロ
    グラムを前記メモリの別領域にロードする手段と、該別
    領域にロードされた更新後の制御プログラムを更新前の
    制御プログラムに代わって動作させる制御手段を備え、
    制御プログラムの更新によるプロセッサの停止時間を短
    縮し、前記中央処理装置に影響を与えずにプロセッサの
    制御プログラムを更新することを特徴とする制御プログ
    ラムの稼動時更新方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御プログラムの稼動時
    更新方式において、 前記プロセッサの制御プログラムが使用する中央処理装
    置の稼動状態に関する情報を、該プロセッサのメモリの
    特定領域に格納し、更新前の制御プログラムと更新後の
    制御プログラムで共有し、更新前の制御プログラムに代
    わって更新後の制御プログラムを動作させた場合に、中
    央処理装置の稼動状態に関する情報を引き続き使用する
    ことを特徴とする制御プログラムの稼動時更新方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の制御プログラムの稼動時
    更新方式において、 前記制御手段は、制御プログラムをアクセスするための
    見せかけのアドレスを更新後の制御プログラムをアクセ
    スするための実メモリアドレスに変換するアドレス変換
    手段を有することを特徴とする制御プログラムの稼動時
    更新方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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