JP2009193546A - ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム - Google Patents

ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009193546A
JP2009193546A JP2008036609A JP2008036609A JP2009193546A JP 2009193546 A JP2009193546 A JP 2009193546A JP 2008036609 A JP2008036609 A JP 2008036609A JP 2008036609 A JP2008036609 A JP 2008036609A JP 2009193546 A JP2009193546 A JP 2009193546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firmware
storage area
cpu
address space
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008036609A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4530059B2 (ja
Inventor
Akira Suzuki
亮 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008036609A priority Critical patent/JP4530059B2/ja
Priority to US12/372,901 priority patent/US8051415B2/en
Publication of JP2009193546A publication Critical patent/JP2009193546A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530059B2 publication Critical patent/JP4530059B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

【課題】大幅なコスト増を伴うことなく、動作を停止することなくファームウェアの交換が可能であるディスクアレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るディスクアレイ装置10は、第1のファームウェア35を格納するROM32と、第1のファームウェアを実行するCPU31と、第1のファームウェアを第1の記憶域41に記憶するRAM33と、CPUに付属し、RAMの物理アドレス空間の第1の記憶域を論理アドレス空間の第1の論理域51に対応させるTLB34とを有し、ファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェア36を入力された場合、CPUは、第2のファームウェアをRAMの物理アドレス空間において第2の記憶域42に記憶すると共にTLBを更新して第2の記憶域を第1の論理域に対応させる。
【選択図】図3

Description

本発明はディスクアレイ装置に関し、特に該ディスクアレイ装置に搭載されるファームウェアの交換に関する。
近年、データを保存する需要の高まりから、磁気ディスク装置、もしくは光ディスク装置などのようなディスク装置を複数組み合わせたディスクアレイ装置が多く利用されている。ディスクアレイ装置は、接続される複数の上位装置からのI/Oを同時に処理し、また複数のディスクの各々に対して複数の命令を同時に処理する。
ディスクアレイ装置は、大量のデータを記憶して保存する必要から、常に動作していることが望ましい。しかしながら、バグ修正やセキュリティホール解消などのため、ディスクアレイ装置で動作しているファームウェアを交換することが必要となる場合がある。
ディスクアレイ装置のファームウェア、特にファームウェアの交換についての技術として、たとえば次のような文献が開示されている。特許文献1には、メモリの待機面に更新用ファームウェアをあらかじめロードしておき、アドレス変換装置によって見せかけのアドレスを変換することによって計算機システムを停止せずにファームウェアの交換を行うという技術が開示されている。特許文献2には、複数のブレードを有する計算機システムで、他のブレードにサービスを引き継いでから該ブレードをシャットダウンしてファームウェアの交換を行うという技術が開示されている。
特許文献3には、プログラムを仮想空間に割り付けて物理メモリにローディングする方法の一例が開示されている。特許文献4には、各モジュールが複数のCPUとファームウェアを有するストレージ装置で、モジュールごとに処理を1個のCPUに片寄せしてその間に他のCPUでファームウェアを交換するという技術が開示されている。特許文献5には、ファームウェアの活性交換において必要なデータを待避させて行うという技術の一例が開示されている。
特開2000−215042号公報 特開2006−031312号公報 特開2006−260395号公報 特開2006−338217号公報 特開平11−237957号公報
ディスクアレイ装置で動作しているファームウェアを交換する場合、ディスクアレイ装置を一時的に停止し、交換後の新しいファームウェアを適用してから再起動することが一般的である。これには時間がかかる。よって、該ディスクアレイ装置のみならず、上位装置も停止する必要が生じることがあるので、サービスの中断が生じることとなる。また、新しいファームウェアに交換しても、その新しいファームウェアの動作に問題があるため交換前のファームウェアに戻すことがあり、その場合にも交換の時と同様のサービスの中断が生じることとなる。
そのような問題を解決するために、前述の各特許文献などのような技術が開発され、開示されている。中でも特許文献1の発明は、見せかけのアドレスを変換することによって、その他の動作を全く止めずにファームウェアの交換をすることを可能にしている。しかしながら、これにはアドレス変換装置と呼ばれる専用のマイクロコンピュータを付加する必要があるので、この発明の実施にはコスト増を伴う。これに特許文献2〜5の技術を組み合わせても、このコスト増の問題を解決するものではない。
本発明の目的は、大幅なコスト増を伴うことなく、動作を停止することなくファームウェアの交換が可能であるディスクアレイ装置と、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るディスクアレイ装置は、複数のディスク装置を含み、単数または複数のホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからのI/O要求によってディスク装置のデータの読み書きを行うディスクアレイ装置であって、第1のファームウェアを格納するROMと、第1のファームウェアを実行するCPUと、第1のファームウェアを物理アドレス空間上の第1の記憶域に記憶するRAMと、CPUに付属し、RAMの物理アドレス空間の第1の記憶域を論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを有し、CPUが、ファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアを入力された場合、第2のファームウェアをRAMの物理アドレス空間上の第2の記憶域に記憶すると共にTLBを更新して第2の記憶域を第1の論理域に対応させる機能を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るファームウェア交換方法は、第1のファームウェアを格納するROMと、第1のファームウェアを実行するCPUと、第1のファームウェアを第1の記憶域に記憶するRAMと、CPUに付属しRAMの物理アドレス空間を論理アドレス空間に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを含み、単数または複数のホストコンピュータに接続されて該ホストコンピュータからのI/O要求によって複数のディスク装置のデータの読み書きを行うアレイコントローラにあって、TLBで物理アドレス空間上の第1の記憶域を論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させる第1の対応工程と、第1の対応工程の後にファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアの入力を受ける第1の受信工程と、第1の受信工程に対応して第2のファームウェアをRAMの物理アドレス空間上の第2の記憶域に記憶する記憶工程と、第2の記憶工程に続いてTLBを更新して第2の記憶域を第1の論理域に対応させる第2の対応工程とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るファームウェア交換プログラムは、第1のファームウェアを格納するROMと、第1のファームウェアを実行するCPUと、第1のファームウェアを記憶するRAMと、CPUに付属しRAMの物理アドレス空間を論理アドレス空間に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを含み、単数または複数のホストコンピュータに接続されて該ホストコンピュータからのI/O要求によって複数のディスク装置のデータの読み書きを行うアレイコントローラにあって、CPUに、TLBで物理アドレス空間の第1の記憶域を論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させる第1の対応処理と、第1の対応処理の後にファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアの入力を受ける第1の受信処理と、第1の受信処理に対応して第2のファームウェアをRAMの物理アドレス空間において第2の記憶域に記憶する記憶処理と、第2の記憶処理に続いてTLBを更新して第2の記憶域を第1の論理域に対応させる第2の対応処理とを実行させることを特徴とする。
本発明は、CPUが標準的に備えるTLBを更新することによって、第2のファームウェアを第1の論理域に対応させるように構成したので、ディスクアレイ装置を停止させずに第1のファームウェアを第2のファームウェアに交換することができる。これによって、大幅なコスト増を伴うことなく、動作を停止することなくファームウェアの交換が可能であるという、従来にない優れたディスクアレイ装置と、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラムを提供することができる。
[第1の実施の形態]
図1は本発明の第1の実施の形態に係るディスクアレイシステム1の構成を示すブロック図である。ディスクアレイシステム1は、ディスクアレイ装置10と、単数または複数のホストコンピュータ12と、監視ホスト13とが、LANやWANおよびSAN(Storage Area Network)などのネットワーク11で相互に接続されてなる。なお、ここでいう監視ホスト13は、保守システム、保守端末などを含んでいう。
ディスクアレイ装置10は、単数または複数のホストコンピュータ12からの読み出し命令(read)、書き込み命令(write)、および停止命令などのI/O要求によりデータの読み書きを行う。
そして、ディスクアレイ装置10は監視ホスト13によって、その動作状態の監視を受けている。ディスクアレイ装置10は、定期的にディスクアレイ装置10の動作状態を監視ホスト13に報告する。そして監視ホスト13は必要に応じて、ディスクアレイ装置10にファームウェア交換のコマンドと、更新される新しいファームウェアを送信する。
なお、図1はディスクアレイ装置10とホストコンピュータ12と監視ホスト13とが、同一のネットワーク11に接続されているが、ディスクアレイ装置10と監視ホスト13をネットワーク11とは異なるネットワークで接続するようにしてもよい。たとえば、ディスクアレイ装置10と監視ホスト13を電話線などを利用した監視専用ネットワークで接続することもできる。
図2は、図1で開示したディスクアレイ装置10のより詳しい構成を示すブロック図である。ディスクアレイ装置10は、アレイコントローラ21と、アレイコントローラ21内部での制御情報を記憶するバッファメモリ22と、アレイコントローラ21に制御される複数のディスク23と、ホストコンピュータ12および監視ホスト13にネットワーク11を介して接続するインターフェイス24とが含まれる。
アレイコントローラ21は、マイクロプログラム(更新前ファームウェア35)によって動作するマイクロコンピュータであり、マイクロプログラムを実行するCPU31と、マイクロプログラムを格納するROM32と、ROM32から読み出されたマイクロプログラムと作業データとが記憶されるRAM33と、TLB(Translation Look-aside Buffer)34と、インターフェイス24に接続して情報を交換する上位装置制御部37と、ディスク23に接続するディスク制御部38とを含む。
TLB34は、CPU31がRAM33の物理アドレス空間と論理アドレス空間とを対応させた情報を一時的に保管しておくバッファメモリであり、CPU31に付属する。マイクロプログラム(更新前ファームウェア35)は、自身を更新する機能を含む。ROM32はフラッシュROMであり、CPU31はROM32に記憶されたマイクロプログラムを上書きして更新することが可能である。
図3は、図2に示したRAM33内部での物理アドレス空間と論理アドレス空間における記憶領域を表す概念図である。ディスクアレイ装置10が起動すると、図3(a)に示すように、CPU31はROM32から更新前ファームウェア35を読み出して、RAM33の記憶域の先頭である第1の記憶域41に記憶させる。第2の記憶域42は、第1の記憶域41の後に続く領域であり、更新前ファームウェア35による作業データが記憶される。第2の記憶域42に続く領域は、後述の待避域44である。
この段階では、TLB34はRAM33の物理アドレスと同一の論理アドレスを示している。つまり、第1の論理域51が第1の記憶域41を、第2の論理域52が第2の記憶域42を示すようになっている。CPU31は、論理アドレスをTLB34を介して物理アドレスに変換することによって、RAM33を参照している。
今、インターフェイス24が、監視ホスト13からファームウェア交換のコマンドと、更新後ファームウェア36を受信したものとする。CPU31は、図3(b)に示すように、この更新後ファームウェア36を、物理アドレス空間においてRAM33の第1の記憶域41に続く第2の記憶域42に記憶させる。第2の記憶域42にあった更新前ファームウェア35による作業データは、第2の記憶域42に続く第3の記憶域43に記憶されることになる。第3の記憶域43に続く領域は、後述の待避域44である。
と同時にCPU31は、TLB34によって示される論理アドレス空間において、第1の論理域51が第1の記憶域41を、第2の論理域52が第3の記憶域43を、第3の論理域53が第2の記憶域42を示すようにそれぞれ変更する。つまり、CPU31から見た論理アドレス空間においては、第1の論理域51に更新前ファームウェア35、それに続く第2の論理域52に更新前ファームウェア35による作業データがあることになる。第3の論理域53に更新後ファームウェア36があるが、この段階ではCPU31による作業には特に関係ない。
つまり、更新後ファームウェア36を受信する前と後で、CPU31が作業するメモリ空間上の配置は何ら変わりない。そのため、CPU31による作業に特に影響を与えることはないので、ホストコンピュータ12からのI/O要求に基づく更新前ファームウェア35の動作を継続することが可能である。もちろん、ディスクアレイ装置10の動作を停止する必要はない。
その上で、CPU31はTLB34の内容を変更する。図3(c)に示すように、物理アドレス空間における記憶域には一切変更はないが、論理アドレス空間において、第1の論理域51が第2の記憶域42を、第2の論理域52が第3の記憶域43を、第3の論理域53が第1の記憶域41を示すようにTLB34の内容を変更する。
これによって、CPU31において動作するマイクロプログラムを更新前ファームウェア35から更新後ファームウェア36に変更することになる。この変更も、アレイコントローラ21の動作を停止させずに行うことができる。
ただし、このファームウェアの変更によって、第2の論理域52(第3の記憶域43)に記憶されている作業データが影響を受けることがある。そのため、TLB34の変更の前後に、第3の記憶域43に続く待避域44に、作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)から一旦待避させ、その後でTLB34の変更を行い、完了してから待避していた作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)に戻すようにするとよい。この動作はごく短時間で可能であるので、アレイコントローラ21の動作を停止させずに行うことができる。
図4は、図3で示したファームウェアの更新の際にCPU31が実行する処理を示すフローチャートである。動作を開始し、監視ホスト13からファームウェア交換のコマンドを受けた(ステップS101)CPU31は、まず更新後ファームウェア36を第2の記憶域42に記憶させ(ステップS102)、図3(b)に示すようにTLB34を変更する(ステップS103)。
続いてCPU31は、I/O要求に基づく更新前ファームウェア35による作業を一旦停止させ(ステップS104)、作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)から待避域44に待避させ(ステップS105)、図3(c)に示すようにTLB34を変更する(ステップS106)。続いて待避していた作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)に戻し(ステップS107)、更新後ファームウェア36による動作を開始する(ステップS108)。
ただし、更新後ファームウェア36が正しくないため、ディスクアレイ装置10の動作に不都合が出る場合がある。そこで操作者は監視ホスト13からディスクアレイ装置10の動作を監視し、その動作に不都合があれば更新前ファームウェア35に戻すようファームウェア交換取消のコマンドをアレイコントローラ21に送信する(ステップS109)。
ファームウェア交換取消のコマンドを受けたCPU31は、I/O要求に基づく更新後ファームウェア36による作業を一旦停止させ(ステップS110)、作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)から待避域44に待避させ(ステップS111)、図3(b)に示すようにTLB34を変更する(ステップS112)。続いて待避していた作業データを第2の論理域52(第3の記憶域43)に戻し(ステップS113)、更新後ファームウェア36による動作を開始して(ステップS114)、ファームウェアの変更に係る動作を終了する。
ステップS110〜114の動作は、TLB34を変更前の状態(図3(b)の状態)に戻すという点を除けば、S104〜108と同一である。この動作は、RAM33の物理アドレス空間には変化を生じないし、もちろんアレイコントローラ21の動作を停止させることはない。この動作を行うために、図3(b)から図3(c)の状態にTLB34を変更する際に(図4のステップS106)、RAM33の任意の位置に変更前TLB34の状態を一時的に保存しておくことが望ましい。
更新後ファームウェア36によるディスクアレイ装置10の動作に不都合がなければ、そのままファームウェアの変更に係る動作を終了し、更新後ファームウェア36の動作を継続すればよい。この際、ROM32に書き込まれた更新前ファームウェア35を、監視ホスト13から送信されたファームウェア交換適用のコマンドに基づいて、更新後ファームウェア36で上書きするようにしてもよい(ステップS115)。
以上の動作は、ステップS101〜107とステップS114が更新前ファームウェア35、ステップS108〜113とステップS115が更新後ファームウェア36によって行われる。これらのファームウェアにおいて、従来のファームウェア更新処理を以上で示された動作に変更するだけで、本実施の形態を実現することが可能である。
このように構成することにより、アレイコントローラ21の動作を停止させずにファームウェアの交換を行うことができるので、ディスクアレイ装置10の上位にあたる装置(ホストコンピュータ12、監視ホスト13など)を停止させる必要もない。また、更新後ファームウェア36の動作に不都合があった場合にも、迅速に更新前ファームウェア35に戻すことができる。もちろん、更新前ファームウェア35に戻す動作も、アレイコントローラ21の動作を停止させずに行うことが可能である。
以上の効果を得るために不可欠であるTLB34は、一般的にはCPU31に付属するものである。従って、本実施の形態を実現するために新たなハードウェアの追加は特に必要なく、ただ更新前ファームウェア35と更新後ファームウェア36を変更するだけでよいので、大幅なコスト増を招くこともない。
[第2の実施の形態]
図5は本発明の第2の実施の形態に係るディスクアレイシステム201の構成を示すブロック図である。ディスクアレイシステム201は、本発明の第1の実施の形態に係るディスクアレイシステム1と同一の要素を多く含んでいるので、同一の要素には同一の参照番号を付し、説明を省略する。
ディスクアレイシステム201は、ディスクアレイ装置210と、単数または複数のホストコンピュータ12とが、LANやWANおよびSANなどのネットワーク11で相互に接続されてなる。ただし、監視ホスト213はディスクアレイ装置210とネットワーク11を介して接続されることはない。このため、障害発生時などにディスクアレイ装置210の情報を採取するために、後述する着脱型記憶媒体214を使用する。
着脱型記憶媒体214は、汎用的な読み取り装置(図示せず)から採取した情報を読み取ることが可能なインターフェイスを有している。監視ホスト213は、読み取り装置を介して着脱型記憶媒体214に情報を読み書きすることが可能である。なお、読み取り装置は監視ホスト213に内蔵もしくは取り付けられているものであってもよいし、監視ホスト213からネットワーク11などを介してアクセスできるものであってもよい。
図6は、図5で開示したディスクアレイ装置210のより詳しい構成を示すブロック図である。ディスクアレイ装置210は、アレイコントローラ21と、アレイコントローラ21内部での制御情報を記憶するバッファメモリ22と、アレイコントローラ21に制御される複数のディスク23と、ホストコンピュータ12にネットワーク11を介して接続するインターフェイス24と、着脱型記憶媒体214を接続可能なスロット225とが含まれる。ここでいう着脱型記憶媒体214は、たとえばフラッシュメモリを利用したカード型のものでもよいし、また磁気ディスクや光学ディスクなどでもよい。
ディスクアレイ装置210は、単数または複数のホストコンピュータ12に接続されているが、監視ホスト213には接続されていない。そこでアレイコントローラ21は、ディスクアレイ装置210の動作状態を着脱型記憶媒体214に記録する。着脱型記憶媒体214は定期的に交換され、ディスクアレイ装置210から取り外された着脱型記憶媒体214が読み取り装置に取り付けられることにより、着脱型記憶媒体214に記録されていたデータが監視ホスト213に吸い上げられる。
そして、監視ホスト213の操作者は必要に応じて、読み取り装置に取り付けられている着脱型記憶媒体214に更新後ファームウェア36を書き込む。更新後ファームウェア36を書き込まれた着脱型記憶媒体214がカードスロット225に取り付けられると、アレイコントローラ21はこれをファームウェア交換のコマンドと判断し、図3〜4に示した動作と同一のファームウェア交換の動作を行い、CPU31において動作するマイクロプログラムを更新前ファームウェア35から更新後ファームウェア36に変更する。従って、ファームウェア交換の動作についての説明は省略する。
ただし、ステップS109の更新前ファームウェア35に戻すコマンドを、監視ホスト213からディスクアレイ装置210に直接送信することはできない。そのため、更新前ファームウェア35に戻す動作は、たとえばアレイコントローラ21を直接操作することによって行う。もしくは、更新前ファームウェア35が入った着脱型記憶媒体214をスロット225に取り付けることによって行ってもよい。
以上の構成を取ることにより、監視ホスト213に直接接続することのできないディスクアレイ装置210においても、第1の実施の形態と同じようにしてファームウェア交換の動作を行うことができ、第1の実施の形態と同じ効果を得ることができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることは言うまでもないことである。
ディスクアレイ装置において利用可能である。
本発明の第1の実施の形態に係るディスクアレイシステムの構成を示すブロック図である。 図1で開示したディスクアレイ装置のより詳しい構成を示すブロック図である。 図2に示したRAM内部での物理アドレス空間と論理アドレス空間における記憶領域を表す概念図である。 図3で示したファームウェアの更新の際にCPUが実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るディスクアレイシステムの構成を示すブロック図である。 図5で開示したディスクアレイ装置のより詳しい構成を示すブロック図である。
符号の説明
1、201 ディスクアレイシステム
10、210 ディスクアレイ装置
11 ネットワーク
12 ホストコンピュータ
13、213 監視ホスト
21 アレイコントローラ
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 TLB
35 更新前ファームウェア
36 更新後ファームウェア
41 第1の記憶域
42 第2の記憶域
43 第3の記憶域
44 待避域
51 第1の論理域
52 第2の論理域
53 第3の論理域
214 着脱型記憶媒体
225 スロット

Claims (12)

  1. 複数のディスク装置を含み、単数または複数のホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからのI/O要求によって前記ディスク装置のデータの読み書きを行うディスクアレイ装置であって、
    第1のファームウェアを格納するROMと、前記第1のファームウェアを実行するCPUと、前記第1のファームウェアを物理アドレス空間上の第1の記憶域に記憶するRAMと、前記CPUに付属し、前記RAMの物理アドレス空間の前記第1の記憶域を論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを有し、
    前記CPUが、ファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアを入力された場合、前記第2のファームウェアを前記RAMの前記物理アドレス空間上の第2の記憶域に記憶すると共に前記TLBを更新して前記第2の記憶域を前記第1の論理域に対応させる機能を有することを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 前記CPUが、ファームウェア交換取消のコマンドを入力された場合、前記TLBを更新して前記第1の記憶域を前記第1の論理域に対応させる機能を有することを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイ装置。
  3. 前記CPUが、ファームウェア交換適用のコマンドを入力された場合、前記ROMに格納された前記第1のファームウェアを前記第2のファームウェアで上書きする機能を有することを特徴とする、請求項2に記載のディスクアレイ装置。
  4. 前記CPUが、前記TLBを更新して前記第2の記憶域を前記第1の論理域に対応させる前に、前記第1のファームウェアによる作業データを前記RAMにあらかじめ設けられた待避域に待避させ、前記第2の記憶域を前記第1の論理域に対応させた後に前記待避していた作業データを復帰させる機能を有することを特徴とする、請求項2に記載のディスクアレイ装置。
  5. 前記CPUが、あらかじめネットワークを介して接続された監視ホストから前記ファームウェア交換のコマンドおよび前記第2のファームウェアを受信することを特徴とする、請求項2に記載のディスクアレイ装置。
  6. 前記ディスクアレイ装置が、あらかじめ備えるスロットに接続された着脱型記憶媒体から前記第2のファームウェアを読み込むことを特徴とする、請求項2に記載のディスクアレイ装置。
  7. 第1のファームウェアを格納するROMと、前記第1のファームウェアを実行するCPUと、前記第1のファームウェアを第1の記憶域に記憶するRAMと、前記CPUに付属し前記RAMの物理アドレス空間を論理アドレス空間に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを含み、単数または複数のホストコンピュータに接続されて該ホストコンピュータからのI/O要求によって複数のディスク装置のデータの読み書きを行うアレイコントローラにあって、
    前記TLBで前記物理アドレス空間上の前記第1の記憶域を前記論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させる第1の対応工程と、
    前記第1の対応工程の後にファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアの入力を受ける第1の受信工程と、
    前記第1の受信工程に対応して前記第2のファームウェアを前記RAMの前記物理アドレス空間上の第2の記憶域に記憶する記憶工程と、
    前記第2の記憶工程に続いて前記TLBを更新して前記第2の記憶域を前記第1の論理域に対応させる第2の対応工程と
    を有することを特徴とするファームウェア交換方法。
  8. 前記第1の受信工程の後にファームウェア交換取消のコマンドの入力を受ける第2の受信工程と、
    前記第2の受信工程に対応して前記TLBを更新して前記第1の記憶域を前記第1の論理域に対応させる第3の対応工程を有することを特徴とする、請求項7に記載のファームウェア交換方法。
  9. 前記第1の受信工程の後にファームウェア交換適用のコマンドの入力を受ける第3の受信工程と、
    前記第3の受信工程に対応して前記ROMに格納された前記第1のファームウェアを前記第2のファームウェアで上書きする上書き工程を有することを特徴とする、請求項8に記載のファームウェア交換方法。
  10. 前記第2の対応工程の前に前記第1のファームウェアによる作業データを前記RAMにあらかじめ設けられた待避域に待避させる待避工程を有し、
    前記第2の対応工程の後に前記待避していた作業データを復帰させる復帰工程を有することを特徴とする、請求項8に記載のファームウェア交換方法。
  11. 第1のファームウェアを格納するROMと、前記第1のファームウェアを実行するCPUと、前記第1のファームウェアを第1の記憶域に記憶するRAMと、前記CPUに付属し前記RAMの物理アドレス空間を論理アドレス空間に対応させるTLB(Translation Look-aside Buffer)とを含み、単数または複数のホストコンピュータに接続されて該ホストコンピュータからのI/O要求によって複数のディスク装置のデータの読み書きを行うアレイコントローラにあって、前記CPUに、
    前記TLBで前記物理アドレス空間上の前記第1の記憶域を前記論理アドレス空間上の第1の論理域に対応させる第1の対応処理と、
    前記第1の対応処理の後にファームウェア交換のコマンドおよび第2のファームウェアの入力を受ける第1の受信処理と、
    前記第1の受信処理に対応して前記第2のファームウェアを前記RAMの前記物理アドレス空間上の第2の記憶域に記憶する記憶処理と、
    前記第2の記憶処理に続いて前記TLBを更新して前記第2の記憶域を前記第1の論理域に対応させる第2の対応処理と
    を実行させることを特徴とするファームウェア交換プログラム。
  12. 前記第1の受信処理の後にファームウェア交換取消のコマンドの入力を受ける第2の受信処理と、
    前記第2の受信処理に対応して前記TLBを更新して前記第1の記憶域を前記第1の論理域に対応させる第3の対応処理を実行させることを特徴とする、請求項11に記載のファームウェア交換プログラム。
JP2008036609A 2008-02-18 2008-02-18 ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム Active JP4530059B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008036609A JP4530059B2 (ja) 2008-02-18 2008-02-18 ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム
US12/372,901 US8051415B2 (en) 2008-02-18 2009-02-18 Disk array apparatus, method for exchanging firmware, program for exchanging firmware and storage medium for storing program thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008036609A JP4530059B2 (ja) 2008-02-18 2008-02-18 ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009193546A true JP2009193546A (ja) 2009-08-27
JP4530059B2 JP4530059B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=40956354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008036609A Active JP4530059B2 (ja) 2008-02-18 2008-02-18 ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8051415B2 (ja)
JP (1) JP4530059B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2203911A4 (en) 2007-10-25 2011-12-28 Trilliant Networks Inc GAS METER HAVING ULTRA-SENSITIVE MAGNETIC MATERIAL RECONFIGURED ON COUNTER DIAL AND METHOD OF USING COUNTER RECONFIGURATION
CA2705091A1 (en) 2007-11-25 2009-05-28 Trilliant Networks, Inc. System and method for power outage and restoration notification in an advanced metering infrasturcture network
US8332055B2 (en) 2007-11-25 2012-12-11 Trilliant Networks, Inc. Energy use control system and method
CA2714026A1 (en) * 2007-11-25 2009-05-28 Trilliant Networks, Inc. System and method for transmitting and receiving information on a neighborhood area network
US20090138866A1 (en) * 2007-11-25 2009-05-28 Michel Veillette Upgrade process system and method
WO2012027634A1 (en) 2010-08-27 2012-03-01 Trilliant Networkd, Inc. System and method for interference free operation of co-located tranceivers
US8832428B2 (en) 2010-11-15 2014-09-09 Trilliant Holdings Inc. System and method for securely communicating across multiple networks using a single radio
US9282383B2 (en) 2011-01-14 2016-03-08 Trilliant Incorporated Process, device and system for volt/VAR optimization
WO2012103072A2 (en) 2011-01-25 2012-08-02 Trilliant Holdings, Inc. Aggregated real-time power outages/restoration reporting (rtpor) in a secure mesh network
WO2012173667A2 (en) 2011-02-10 2012-12-20 Trilliant Holdings, Inc. Device and method for facilitating secure communications over a cellular network
US9041349B2 (en) 2011-03-08 2015-05-26 Trilliant Networks, Inc. System and method for managing load distribution across a power grid
US9001787B1 (en) 2011-09-20 2015-04-07 Trilliant Networks Inc. System and method for implementing handover of a hybrid communications module
US8966466B2 (en) * 2012-04-04 2015-02-24 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. System for performing firmware updates on a number of drives in an array with minimum interruption to drive I/O operations
US10642693B2 (en) * 2017-09-06 2020-05-05 Western Digital Technologies, Inc. System and method for switching firmware
US10635345B2 (en) 2018-08-31 2020-04-28 Micron Technology, Inc. Live firmware activation in a memory system
US10719310B1 (en) * 2019-03-18 2020-07-21 Dell Products, L.P. Systems and methods for reducing keyboard, video, and mouse (KVM) downtime during firmware update or failover events in a chassis with redundant enclosure controllers (ECs)
KR20210023184A (ko) * 2019-08-22 2021-03-04 에스케이하이닉스 주식회사 런타임 오버레이를 통해 펌웨어를 관리하는 장치 및 방법
CN117453318B (zh) * 2023-12-25 2024-03-15 上海励驰半导体有限公司 基于iommu的dsp固件使用方法、系统芯片及车机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000215042A (ja) * 1999-01-27 2000-08-04 Hitachi Ltd 制御プログラムの稼動時更新方式
JP2004005634A (ja) * 2002-05-08 2004-01-08 Hewlett-Packard Development Co Lp 記憶装置アレイ内の複数の記憶媒体にわたり負荷を均等に分散させる方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3437083B2 (ja) * 1998-02-23 2003-08-18 富士通株式会社 入出力制御装置およびそのファームウェア更新方法
US6971095B2 (en) * 2000-05-17 2005-11-29 Fujitsu Limited Automatic firmware version upgrade system
JP2002318666A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置に実装されたハードディスクユニットのファームウエアの更新方法およびこの更新方法を実行する機能を備えたディスクアレイ装置
US6728833B2 (en) * 2002-02-28 2004-04-27 International Business Machines Corporation Upgrading firmware on disks of the raid storage system without deactivating the server
US6907504B2 (en) * 2002-07-29 2005-06-14 International Business Machines Corporation Method and system for upgrading drive firmware in a non-disruptive manner
US7188237B2 (en) * 2002-10-29 2007-03-06 Brocade Communication Systems, Inc. Reboot manager usable to change firmware in a high availability single processor system
US20050033933A1 (en) * 2003-08-04 2005-02-10 Hetrick William A. Systems and methods for modifying disk drive firmware in a raid storage system
US7231493B2 (en) * 2004-01-09 2007-06-12 Dell Products L.P. System and method for updating firmware of a storage drive in a storage network
JP4870915B2 (ja) * 2004-07-15 2012-02-08 株式会社日立製作所 ストレージ装置
JP5279981B2 (ja) * 2004-11-22 2013-09-04 富士通株式会社 更新制御プログラム、更新制御方法および更新制御装置
JP2006260395A (ja) 2005-03-18 2006-09-28 Nec Corp プログラムローディング方法及びその装置
JP4791061B2 (ja) * 2005-03-18 2011-10-12 富士通株式会社 計算機システムのファームウェアのバージョン管理方法及び情報処理装置
US7299335B2 (en) * 2005-05-27 2007-11-20 Freescale Semiconductor, Inc. Translation information retrieval transparent to processor core
JP4824345B2 (ja) 2005-06-01 2011-11-30 富士通株式会社 活性ファームウェア交換装置
US7558915B2 (en) * 2005-06-06 2009-07-07 Dell Products L.P. System and method for updating the firmware of a device in a storage network
JP4486609B2 (ja) * 2006-03-31 2010-06-23 富士通株式会社 ストレージ装置、ストレージ装置のストレージ制御ファームウェアの活性プログラム交換方法及びストレージ制御ファームウェアの活性プログラム交換のためのプログラム
JP4940967B2 (ja) * 2007-01-30 2012-05-30 富士通株式会社 ストレージシステム、ストレージ装置、ファームウェアの活性交換方法、ファームウェアの活性交換プログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000215042A (ja) * 1999-01-27 2000-08-04 Hitachi Ltd 制御プログラムの稼動時更新方式
JP2004005634A (ja) * 2002-05-08 2004-01-08 Hewlett-Packard Development Co Lp 記憶装置アレイ内の複数の記憶媒体にわたり負荷を均等に分散させる方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4530059B2 (ja) 2010-08-25
US8051415B2 (en) 2011-11-01
US20090210867A1 (en) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4530059B2 (ja) ディスクアレイ装置、ファームウェア交換方法およびファームウェア交換プログラム
JP5724477B2 (ja) 移行プログラム、情報処理装置、移行方法、及び情報処理システム
JP4486609B2 (ja) ストレージ装置、ストレージ装置のストレージ制御ファームウェアの活性プログラム交換方法及びストレージ制御ファームウェアの活性プログラム交換のためのプログラム
JP5163408B2 (ja) 情報処理装置
JP5445463B2 (ja) 計算機システム、データ保存方法およびプログラム
US20090182962A1 (en) Memory Subsystem Hibernation
JP2001166993A (ja) 記憶制御装置およびキャッシュメモリの制御方法
JP4993020B2 (ja) 仮想テープ装置、制御方法、制御部
KR20100110652A (ko) 메모리 장치 및 메모리 장치의 펌웨어 업데이트 방법
CN103577574A (zh) 一种基于nand flash的高可靠线性文件系统
JP2007249573A (ja) 自動拡張可能なボリュームに対して最適なi/oコマンドを発行するストレージシステム及びその制御方法
JP2016162022A (ja) 情報処理装置およびメモリー管理プログラム
CN106104515A (zh) 利用非易失性存储器的文件系统设计和故障恢复方法
JP2012018626A (ja) メモリ制御装置、メモリ装置および停止制御方法
JP5977430B2 (ja) ストレージシステム、ストレージシステムの制御方法及びストレージコントローラ
JP5027939B1 (ja) 仮想マシンのための仮想ストレージを有するホストサーバ
JP2006099802A (ja) 記憶制御装置およびキャッシュメモリの制御方法
KR102123701B1 (ko) 네트워크 부트 시스템
US20170357545A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
US8392759B2 (en) Test method, test program, test apparatus, and test system
CN101739262A (zh) 固件更新方法及应用其的电子装置
JP6682897B2 (ja) 通信設定方法、通信設定プログラム、情報処理装置および情報処理システム
KR20140027885A (ko) 변경된 운영체제 환경에서 디스크의 데이터 무결성을 보호하는 방법 및 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 매체
JP2006338731A (ja) データ書き込み方法
CN109445977A (zh) 一种硬盘坏块信息的获取方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4530059

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3