JP2000213905A - ハイトゲ―ジ - Google Patents

ハイトゲ―ジ

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JP2000213905A
JP2000213905A JP11011940A JP1194099A JP2000213905A JP 2000213905 A JP2000213905 A JP 2000213905A JP 11011940 A JP11011940 A JP 11011940A JP 1194099 A JP1194099 A JP 1194099A JP 2000213905 A JP2000213905 A JP 2000213905A
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伸行 濱
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洋一 戸井田
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    • G01B5/02Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B5/06Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness
    • G01B5/061Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness height gauges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定子と被測定物との位置関係を確認しなが
ら、楽な姿勢で移動させることができるとともに、スイ
ッチ操作も容易にできるハイトゲージを提供する。 【解決手段】 支柱12の測定子13を有する面に対し
て隣接する側面でかつベース11近傍には、ハンドル2
1が設けられている。ハンドル21には、エアー浮上手
段19へのエアーの供給、遮断を制御するエアー浮上制
御スイッチ31,リピートスイッチ32、キャンセルス
イッチ33などが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下方向へ昇降可
能に設けられた測定子の高さ位置から被測定物の寸法を
測定するハイトゲージに関する。詳しくは、定盤上を操
作性よく移動できるようにしたハイトゲージに関する。
【0002】
【背景技術】比較的大型の被測定物の寸法、たとえば、
高さ、段差、穴、軸などの寸法を測定する場合、大型の
ハイトゲージが利用されている。通常、ハイトゲージ
は、定盤上に移動可能に載置されるベースと、このベー
スに立設された支柱と、この支柱に沿って昇降可能に設
けられ測定子を有するスライダと、このスライダの高さ
方向の変位量を検出する変位センサとを備える構造であ
るが、大型のハイトゲージでは、重量が重いため、移動
を容易にするために、ベースから定盤上へエアーを噴出
してベースを定盤に対して浮上させるエアー浮上手段を
備えた構造のものが知られている。
【0003】従来、このようなエアー浮上手段を備えた
大型のハイトゲージでは、図12に示すように、浮上ス
イッチ4が押しやすい位置で支柱2の後方に設けられた
グリップ3を握り、浮上スイッチ4を押す。すると、ベ
ース1から定盤10上へエアーが噴出され、定盤10に
対してベース1が浮上した状態となるから、この状態に
おいて、もう片方の手をベース1に添えながら移動さ
せ、測定子5が被測定物の測定部位近傍に位置したの
ち、浮上スイッチ4を放す。すると、ベース1から定盤
10上へのエアーが遮断され、定盤10に対してベース
1が接した状態となるから、この状態において、測定を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のような測定作業
においては、作業者は、支柱2を挟んで測定子5とは反
対側のグリップ3を握りながらベース1を移動させなけ
ればならないから、測定子5が被測定物の測定部位近傍
に達したかを確認しずらく、時として、測定子5が被測
定物に衝突してしまう場合も考えられる。そこで、測定
子5の状況を確認しながら、ベース1を移動できるよう
に、作業者が測定子5側に位置すると、作業者は、支柱
2の後方へ腕を回してグリップ3を掴まなければならな
いうえ、つまり、無理な姿勢で操作しなければならない
うえ、浮上スイッチ4も操作しずらくなる。とくに、測
定子5を被測定物に接触させながらハイトゲージを移動
させる、いわゆる、倣い測定では、上述した作業がきわ
めて難しい。
【0005】本発明の目的は、このような従来の欠点を
解消し、測定子と被測定物との位置関係を確認しなが
ら、楽な姿勢で移動させることができるとともに、スイ
ッチ操作も容易にできるハイトゲージを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のハイトゲージ
は、上記目的を達成するために、次の構成を備える。請
求項1に記載の発明は、定盤上に移動可能に載置される
ベースと、このベースに立設された支柱と、この支柱に
沿って昇降可能に設けられ測定子を有するスライダと、
このスライダの高さ方向の変位量を検出する変位センサ
と、前記ベースから定盤上にエアーを噴出してベースを
定盤に対して浮上させるエアー浮上手段とを備えたハイ
トゲージにおいて、前記支柱の測定子を有する面に対し
て隣接する側面でかつベース近傍には、ハンドルが設け
られ、このハンドルには、前記エアー浮上手段へのエア
ーの供給、遮断を制御するエアー浮上制御スイッチが設
けられていることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、支柱の測定子を有する
面に対して隣接する側面でかつベース近傍には、ハンド
ルが設けられているから、そのハンドルを掴んで測定子
を有する面に対して隣接する側面からベースを移動させ
ることができる。従って、楽な姿勢でハンドルを掴ん
で、測定子が被測定物の測定部位近傍に達したかを確認
しながら、移動させることができるから、操作性を向上
させることができる。特に、ハンドルを支柱に設けたの
で、定盤からハンドルまでの高さを確保するために特別
な部材を設けることなく、任意の高さに設定できる。た
とえば、ハンドルをベースに設けた場合、定盤からハン
ドルまでの高さを確保するために、ベースの高さを厚く
したり、ベース上に高さを確保するための部材が必要に
なるが、ハンドルを支柱に設けたので、特別な部材を設
けることなく、定盤からハンドルまでの高さを任意に設
定できる。また、ハンドルには、エアー浮上手段へのエ
アーの供給、遮断を制御するエアー浮上制御スイッチを
設けてあるから、ハンドルを掴んだまま、エアー浮上制
御スイッチを操作することができる。従って、片手操作
によって、ベースを定盤上で移動、静止させることがで
きる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のハイトゲージにおいて、前記ハンドルには、前回の測
定項目に関する測定手順を繰り返し指令するリピートス
イッチが設けられていることを特徴とする。この発明に
よれば、同一種類の複数の被測定物を連続的に測定する
場合、片手でハンドルを掴んだまま、他の片方の手で被
測定物を交換しながら測定することができるから、能率
的に測定できる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載のハイトゲージにおいて、前記ハンドル
には、現在実行中の測定手順のキャンセルを指令するキ
ャンセルスイッチが設けられていることを特徴とする。
この発明は、片手でハンドルを掴んだままで、現在実行
中の測定手順をキャンセルできるから、能率的に測定で
きる。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載のハイトゲージにおいて、前
記ハンドルは、前記支柱と平行な軸を中心として旋回可
能かつ任意の旋回角度位置で固定可能に設けられている
ことを特徴とする。この発明によれば、ハンドルを支柱
と平行な軸を中心として旋回できるから、被測定物や作
業者の姿勢に応じて、ハンドルを操作しやすい角度に変
更することができる。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のハイトゲージにおいて、前記ハンドルは、少なくとも
先端部分が上下方向へ傾斜可能かつ任意の傾斜角度位置
で固定可能に設けられていることを特徴とする。この発
明によれば、ハンドルは、少なくとも先端部分が上下方
向へ傾斜させることができるから、任意の傾斜角度位置
に傾斜させた状態で操作できるとともに、先端部分を上
下方向へ傾斜させれば、横方向へ突出しなくなるから、
収納や携帯時に邪魔になることがない。
【0012】請求項6に記載の発明は、定盤上に移動可
能に載置されるベースと、このベースに立設された支柱
と、この支柱に沿って昇降可能に設けられ測定子を有す
るスライダと、このスライダの高さ方向の変位量を検出
する変位センサと、前記ベースから定盤上にエアーを噴
出してベースを定盤に対して浮上させるエアー浮上手段
とを備えたハイトゲージにおいて、前記エアー浮上手段
は、前記ベースから定盤上にエアーを噴出しベースを定
盤に対して所定の隙間を有して完全浮上した状態と、前
記ベースから定盤上にエアーを噴出しベースおよびその
ベースにかかる重量を軽減した状態でかつベースを定盤
に対して接した半浮上状態とに切り換え可能に構成さ
れ、前記支柱の測定子を有する面に対して隣接する側面
でかつベース近傍または前記支柱の測定子を有する面に
対して隣接する側面近傍のベース上には、ハンドルが設
けられていることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、エアー浮上手段が、ベ
ースから定盤上にエアーを噴出しベースを定盤に対して
所定の隙間を有して完全浮上した状態と、ベースから定
盤上にエアーを噴出しベースおよびそのベースにかかる
重量を軽減した状態でかつベースを定盤に対して接した
半浮上状態とに切り換え可能に構成されているから、た
とえば、倣い測定において、半浮上状態で測定すれば、
高精度測定を維持しつつ、移動を容易にできる。しか
も、この移動では、完全浮上状態に比べると重いが、支
柱の測定子を有する面に対して隣接する側面でかつベー
ス近傍または前記支柱の測定子を有する面に対して隣接
する側面近傍のベース上には、ハンドルが設けられてい
るから、楽な姿勢でハンドルを掴んで、測定子が被測定
物の測定部位に接した状態を確認しながら、容易に移動
させることができる。つまり、倣い測定における操作性
を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施形態のハイトゲージ
(測定機)の斜視図である。同図に示すように、本実施
形態のハイトゲージは、定盤10上に移動可能に載置さ
れるベース11と、このベース11に立設された支柱1
2と、この支柱12に沿って上下方向へ昇降可能に設け
られ測定子13を有するスライダ14と、前記ベース1
1に前記支柱12の裏面側に設けられたグリップ部15
と、このグリップ部15の上面に旋回可能に設けられ表
面にLCDなどの表示装置16およびキー入力部17を
有する表示操作部18と、前記ベース11から定盤10
上にエアーを噴出してベース11を定盤10に対して浮
上させるエアー浮上手段19とを備える。
【0015】前記エアー浮上手段19は、ベース11の
下面に設けられ無数のエアー噴出孔を有する複数のエア
ーパッド19Aと、このエアーパッド19Aにエアーを
供給するコンプレッサ(図示していないが、グリップ部
15の下部に設置)などを備える。また、エアー浮上手
段19は、コンプレッサを駆動するモータの回転数を変
化させることによって、ベース11から定盤10上にエ
アーを噴出しベース11を定盤10に対して所定の隙間
を有して完全浮上した状態と、ベース11から定盤10
上にエアーを噴出しベース11およびそのベース11に
かかる重量を軽減した状態でかつベース11を定盤10
に対して接した半浮上状態とに切り換え可能に構成され
ている。
【0016】前記支柱12の右側面(測定子13を有す
る面に対して隣接する側面)でかつベース11近傍(つ
まり、下部位置)には、ハンドル21が支柱12に対し
て直角に突設されている。ハンドル21は、図2および
図3に示すように、前記支柱12の右側面下部に固定さ
れ上面に支軸22を有する固定部材23と、前記支軸2
2に回動可能に設けられた回動リング24と、この回動
リング24の外周に螺合され先端が前記支軸22に対し
て当接、離間可能な旋回軸部25と、この旋回軸部25
の先端にボルト・ナット26を介して上下方向へ傾斜可
能に設けられた傾斜軸部27とから構成されている。従
って、ハンドル21は、前記支柱12と平行な支軸22
を中心として旋回可能かつ任意の旋回角度位置で固定可
能に設けられているとともに、少なくとも先端の傾斜軸
部27が上下方向へ傾斜可能かつ任意の傾斜角度位置で
固定可能に設けられている。
【0017】前記旋回軸部25には、傾斜軸部27側よ
り根本側に向かって、エアー浮上制御スイッチ31、リ
ピートスイッチ32およびキャンセルスイッチ33が順
次が設けられている。エアー浮上制御スイッチ31は、
前記エアー浮上手段19へのエアーの供給、遮断を制御
するものである。リピートスイッチ32は、前回の測定
項目の測定手順を繰り返し指令するものである。キャン
セルスイッチ33は、現在実行中の測定手順のキャンセ
ルを指令するものである。
【0018】図4は本実施形態のハイトゲージのブロッ
ク図である。同図において、制御装置41は、CPU4
2と、メモリ43とを備える。CPU42には、前記キ
ー入力部17、前記ハンドル21に設けられた3つのス
イッチ31,32,33、表示装置16、エアー浮上手
段19のほかに、前記スライダ14を上下方向へ昇降さ
せる昇降駆動手段44と、この昇降駆動手段44によっ
て昇降されるスライダ14の高さ方向の変位量を検出す
る変位センサ45と、スピーカ46などが接続されてい
る。
【0019】昇降駆動手段44は、上下動モータ44A
と、この上下動モータ44Aの出力軸に設けられた定圧
機構44Bとを含んで構成されている。定圧機構44B
は、上下動モータ44Aの回転をベルトなどの伝達手段
を介してスライダ14に伝達してスライダ14を昇降さ
せるとともに、スライダ14に一定以上の負荷がかかっ
たときに空転する機能を備える。変位センサ45は、前
記支柱12に沿って設けられた光学格子を有するスケー
ルと、このスケールに対向して前記スライダ14に配置
された検出器とを含み、この両者の協働によって支柱1
2上におけるスライダ14の高さ方向の変位量を電気的
信号として検出する。
【0020】前記メモリ43には、各種測定項目につい
ての測定手順プログラムが記憶されているとともに、そ
の各測定手順プログラムの各ステップに対応して、測定
項目の内容を表すシンボルと文字データ、各ステップを
表すシンボルと文字データ、操作ガイダンス情報、各ス
テップの完了を知らせる音声情報などが記憶されてい
る。また、測定データが記憶されるとともに、これらの
測定データを演算して得られた演算結果データが記憶さ
れるようになっている。
【0021】次に、本実施形態の作用を説明する。測定
にあたっては、まず、片手でハンドル21を握り、その
親指でエアー浮上制御スイッチ31を押す。すると、エ
アー浮上手段19によってベース11が定盤10に対し
て浮上した状態になるから、この状態でハンドル21を
握りながらベース11を移動させ、測定子13を被測定
物の測定部位近傍に位置させたのち、エアー浮上制御ス
イッチ31から手を離す。すると、エアーが遮断される
から、ベース11は定盤10上に接した状態で静止され
る。
【0022】ここで、たとえば、被測定物の穴の内径を
測定する場合について説明する。穴の内径を測定する場
合には、測定子13を穴内に挿入し、この状態におい
て、キー入力部17から測定開始を指令する。これによ
り、CPU42は、昇降駆動手段44を駆動してスライ
ダ14を下降させる。すると、測定子13は、図5の
のように、下降されていく。なお、図5において、Hは
被測定物の穴である。この間、表示装置16には図6の
画面が表示される。つまり、円(穴)測定項目であるこ
とがシンボル61と文字データ62で表示され、その測
定項目において、測定子下降ステップであることがシン
ボル63と文字データ64で表示され、更に、その下欄
に操作ガイダンス情報([ENTER]キーにて倣い測
定を開始できる旨の情報)65が表示される。やがて、
測定子13が穴Hの下側壁に当たったことを検知すると
(図5の参照)、接触完了音が出力され、この測定子
下降ステップが終了する。
【0023】次に、測定子下降ステップが終了すると、
表示装置16には図7の画面が表示される。つまり、円
(穴)測定項目であることがシンボル71と文字データ
72で表示され、その測定項目において、倣い測定ステ
ップであることがシンボル73と文字データ74で表示
され、更に、その下欄に操作ガイダンス情報([ENT
ER]キーにて倣い測定を終了できる旨の情報)75が
表示される。従って、作業者は、この表示を見て、倣い
測定を行う。具体的には、ハイトゲージのベース11を
移動させ、測定子13を被測定物の穴Hの径方向へ移動
させる。つまり、測定子13を図5ののように移動さ
せる。すると、測定子13が穴Hの最下点に位置したと
きのZ座標値が取り込まれたのち、その位置から所定距
離移動したとき、倣い完了音が出力され、この倣い測定
ステップが終了する。なお、このとき、エアー浮上手段
19は半浮上状態に切り換えられているから、測定精度
を低下させることなく、容易に移動させることができ
る。
【0024】次に、倣い測定ステップが終了すると、C
PU42は、昇降駆動手段44を駆動してスライダ14
を上昇させる。すると、測定子13は、図5ののよう
に、上昇されていく。この間、表示装置16には図8の
画面が表示される。つまり、円(穴)測定項目であるこ
とがシンボル81と文字データ82で表示され、その測
定項目において、測定子上昇ステップであることがシン
ボル83と文字データ84で表示され、更に、その下欄
に操作ガイダンス情報([ENTER]キーにて倣い測
定を開始できる旨の情報)85が表示される。やがて、
測定子13が穴Hの上側壁に当たったことを検知すると
(図5の参照)、接触完了音が出力され、この測定子
上昇ステップが終了する。
【0025】次に、測定子上昇ステップが終了すると、
表示装置16には図9の画面が表示される。つまり、円
(穴)測定項目であることがシンボル91と文字データ
92で表示され、その測定項目において、倣い測定ステ
ップであることがシンボル93と文字データ94で表示
され、更に、その下欄に操作ガイダンス情報([ENT
ER]キーにて倣い測定を終了できる旨の情報)95が
表示される。従って、作業者は、この表示を見て、倣い
測定を行う。具体的には、ハイトゲージのベース11を
移動させ、測定子13を被測定物の穴Hの径方向へ移動
させる。つまり、測定子13を図5ののように移動さ
せる。すると、測定子13が穴Hの最上点に位置したと
きのZ座標値が取り込まれたのち、その位置から所定距
離移動したとき、倣い完了音が出力され、この倣い測定
ステップが終了する。なお、このときも、エアー浮上手
段19は半浮上状態に切り換えられているから、測定精
度を低下させることなく、容易に移動させることができ
る。
【0026】次に、倣い測定ステップが終了すると、表
示装置16には図10の画面が表示される。つまり、円
(穴)測定項目であることがシンボル101と文字デー
タ102で表示され、その測定項目において求められた
穴の中心座標値Zおよび直径Dが表示され、更に、その
下欄に操作ガイダンス情報([測定コマンド]キーにて
測定できる旨の情報など)103が表示される。
【0027】以上の各ステップによって穴Hの内径を測
定することができるが、たとえば、図11に示すよう
に、2つの穴H1,H2を連続的に測定しようとする場
合、予め2つの穴H1,H2の高さの差hを登録してお
くとともに、1つの穴H1の測定が終了したとき、表示
装置16に「待ち表示」を行い、かつ、測定子13を被
測定物の穴H1から抜く旨のメッセージを表示するよう
にすれば、作業者に次の作業を指示できる。次に、一定
時間経過後に、測定子13を予め登録しておいた差hだ
け自動的に上昇させたのち、再び、表示装置16に「待
ち表示」を行い、かつ、測定子13を被測定物の穴H2
内に挿入する旨のメッセージを表示するようにすれば、
作業者に次の作業を指示できる。このようにして、複数
の穴H1,H2の測定を作業者に指示を与えながら連続
的に行うことができる。
【0028】従って、本実施形態によれば、支柱12の
側面下部位置にハンドル21を設けたので、楽な姿勢で
ハンドル21を掴んで、測定子13が被測定物の測定部
位近傍に達したかを確認しながら、移動させることがで
きる。よって、操作性を向上させることができる。特
に、ハンドル21は支柱12に設けられているから、定
盤10からハンドル21までの高さを確保するために特
別な部材を設けることなく、任意の高さに設定できる。
たとえば、ハンドル21をベース11に設け場合、定盤
10からハンドル21までの高さを確保するために、ベ
ース11の高さを厚くしたり、ベース11上に高さを確
保するための部材が必要になるが、ハンドル21を支柱
12に設けたので、特別な部材を設けることなく、定盤
10からハンド21ルまでの高さを任意に設定できる。
【0029】また、ハンドル21には、エアー浮上手段
19へのエアーの供給、遮断を制御するエアー浮上制御
スイッチ31、前回の測定項目に関する測定手順を繰り
返し指令するリピートスイッチ32およびキャンセルス
イッチ33を握り側より順に設けたので、ハンドル21
を掴んだまま、これらのスイッチ31,32,33を操
作することができる。従って、片手操作によって、ベー
ス11を移動、静止させることができるとともに、繰り
返し測定やキャンセルを行うことができるから、能率的
に測定できる。
【0030】また、ハンドル21は、支柱12と平行な
支軸22を中心として旋回可能かつ任意の旋回角度位置
で固定可能に設けられた旋回軸部25と、この旋回軸部
25の先端に上下方向へ傾斜可能に設けられた傾斜軸部
27とを含んで構成されているから、被測定物や作業者
の姿勢に応じて、旋回軸部25を支軸22を中心として
旋回させれば、ハンドル21を操作しやすい角度に変更
することができるとともに、傾斜軸部27を上下方向へ
傾斜させれば、横方向へ突出しなくなるから、収納や携
帯時に邪魔になることがない。
【0031】また、エアー浮上手段19が、ベース11
から定盤10上にエアーを噴出しベース11を定盤10
に対して所定の隙間を有して完全浮上した状態と、ベー
ス11から定盤10上にエアーを噴出しベース11およ
びそのベース11にかかる重量を軽減した状態でかつベ
ース11を定盤10に対して接した半浮上状態とに切り
換え可能に構成されているから、たとえば、倣い測定に
おいて、半浮上状態で測定すれば、高精度測定を維持し
つつ、移動を容易にできる。しかも、この移動では、完
全浮上状態に比べると重いが、ハンドル21を備えてい
るから、楽な姿勢でハンドル21を掴んで、測定子13
が被測定物の測定部位に接した状態を確認しながら、移
動させることができる。つまり、倣い測定における操作
性を向上させることができる。
【0032】なお、前記実施形態では、支柱12の右側
面下部位置にハンドル21を突設したが、左側面下部位
置でもよく、あるいは、両側面のいずれかに選択的に取
り付けできるようにしてもよい。更に、予め、支柱21
の両側面に突設しておいてもよい。また、ハンドル21
を取り付ける部材については、必ずしも、支柱12に限
らず、支柱12の測定子13を有する面に対して隣接す
る側面近傍のベース11上に設けてもよい。もっとも、
ハンドル21を支柱12に設ければ、定盤10からハン
ドル21までの高さを確保するために特別な部材を設け
ることなく、任意の高さに設定できる利点がある。
【0033】また、前記実施形態では、ハンドル21
を、支柱12と平行な支軸22を中心として旋回可能か
つ任意の旋回角度位置で固定可能に設けられた旋回軸部
25と、この旋回軸部25の先端に上下方向へ傾斜可能
に設けられた傾斜軸部27とを含んで構成したが、これ
に限られない。たとえば、ボールジョイントなどによっ
てハンドル21を前後、上下方向へ回動可能にかつ任意
の角度位置で固定可能に構成してもよい。あるいは、1
本の軸状部材によって構成してもよく、複数本の軸部材
を軸方向へ分離可能に連結して長さを調整できるように
したものでもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明のハイトゲージによれば、ハンド
ルを備え、このハンドルには、エアー浮上手段へのエア
ーの供給、遮断を制御するエアー浮上制御スイッチが設
けられているから、測定子と被測定物との位置関係を確
認しながら、楽な姿勢で移動させることができるととも
に、スイッチ操作も容易にできる。つまり、操作性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハイトゲージの一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】同上実施形態のハンドル部分を示す拡大斜視図
である。
【図3】図2のハンドル部分の断面図である。
【図4】同上実施形態のブロック図である。
【図5】同上実施形態において、穴の内径を測定する手
順を示す図である。
【図6】穴の内径測定において、測定子下降ステップ画
面を示す図である。
【図7】穴の内径測定において、倣い測定ステップ画面
を示す図である。
【図8】穴の内径測定において、測定子上昇ステップ画
面を示す図である。
【図9】穴の内径測定において、倣い測定ステップ画面
を示す図である。
【図10】穴の内径測定において、測定結果画面を示す
図である。
【図11】複数の穴の内径を連続的に測定する手順を示
す図である。
【図12】従来のハイトゲージの測定作業を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 定盤 11 ベース 12 支柱 13 測定子 14 スライダ 19 エアー浮上手段 21 ハンドル 25 旋回軸部 27 傾斜軸部 31 エアー浮上制御スイッチ 32 リピートスイッチ 33 キャンセルスイッチ 45 変位センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 張 玉武 神奈川県川崎市高津区坂戸1−20−1 株 式会社ミツトヨ内 Fターム(参考) 2F061 AA31 AA33 DD22 FF09 FF31 FF41 FF58 FF72 GG03 GG36 HH88 HH91 RR50 VV17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定盤上に移動可能に載置されるベース
    と、このベースに立設された支柱と、この支柱に沿って
    昇降可能に設けられ測定子を有するスライダと、このス
    ライダの高さ方向の変位量を検出する変位センサと、前
    記ベースから定盤上にエアーを噴出してベースを定盤に
    対して浮上させるエアー浮上手段とを備えたハイトゲー
    ジにおいて、 前記支柱の測定子を有する面に対して隣接する側面でか
    つベース近傍には、ハンドルが設けられ、このハンドル
    には、前記エアー浮上手段へのエアーの供給、遮断を制
    御するエアー浮上制御スイッチが設けられていることを
    特徴とするハイトゲージ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のハイトゲージにおい
    て、前記ハンドルには、前回の測定項目に関する測定手
    順を繰り返し指令するリピートスイッチが設けられてい
    ることを特徴とするハイトゲージ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のハイト
    ゲージにおいて、前記ハンドルには、現在実行中の測定
    手順のキャンセルを指令するキャンセルスイッチが設け
    られていることを特徴とするハイトゲージ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のハイトゲージにおいて、前記ハンドルは、前記支柱
    と平行な軸を中心として旋回可能かつ任意の旋回角度位
    置で固定可能に設けられていることを特徴とするハイト
    ゲージ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のハイトゲージにおい
    て、前記ハンドルは、少なくとも先端部分が上下方向へ
    傾斜可能かつ任意の傾斜角度位置で固定可能に設けられ
    ていることを特徴とするハイトゲージ。
  6. 【請求項6】 定盤上に移動可能に載置されるベース
    と、このベースに立設された支柱と、この支柱に沿って
    昇降可能に設けられ測定子を有するスライダと、このス
    ライダの高さ方向の変位量を検出する変位センサと、前
    記ベースから定盤上にエアーを噴出してベースを定盤に
    対して浮上させるエアー浮上手段とを備えたハイトゲー
    ジにおいて、 前記エアー浮上手段は、前記ベースから定盤上にエアー
    を噴出しベースを定盤に対して所定の隙間を有して完全
    浮上した状態と、前記ベースから定盤上にエアーを噴出
    しベースおよびそのベースにかかる重量を軽減した状態
    でかつベースを定盤に対して接した半浮上状態とに切り
    換え可能に構成され、 前記支柱の測定子を有する面に対して隣接する側面でか
    つベース近傍または前記支柱の測定子を有する面に対し
    て隣接する側面近傍のベース上には、ハンドルが設けら
    れていることを特徴とするハイトゲージ。
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