JP7267875B2 - 一次元測定機 - Google Patents

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Description

本発明は、一次元測定機に関する。
従来、一方向における被測定物の各種寸法(例えば、高さ、段差、穴径など)を測定する一次元測定機が知られている。例えば、特許文献1に記載の一次元測定機は、被測定物に上下方向に当接可能なプローブと、プローブを上下方向に変位可能に支持する移動機構と、プローブの上下方向の変位量を検出する検出器と、を備えており、検出器により検出されたプローブの変位量に基づいて被測定物の各種寸法を測定している。
上述したような一次元測定機では、プローブの配置が許容される測定範囲に「絶対原点」および「相対原点」という2種類の原点を設定することができる。「絶対原点」は、検出器がプローブの変位量を検出する際の基準として、例えば定盤面上に設定される。一方、「相対原点」は、絶対原点に対する任意の相対位置に設定され、例えば被測定物の基準部位上に設定される。一次元測定機は、ユーザに選択された原点を使用原点として、使用原点とプローブの現在位置との間の距離を測定することで、同一ワークにおける各種寸法を容易に測定できる。
特開2002-221414号公報
上述したような一次元測定機を使用して製品の各種寸法を検査する場合、製品のどの寸法を測定しているのか、すなわち使用原点が測定範囲のどこに位置しているのか、ユーザが理解している必要がある。特に、寸法検査の作業効率を向上させるためには、ユーザが使用原点を直感的に把握できることが望ましい。
しかし、従来技術には、使用原点を直感的に把握させるための手段が存在していない。仮に、使用原点の名称や使用原点の位置を示す数値などをディスプレイに表示した場合、ユーザが使用原点を直感的に把握することは困難であり、ディスプレイに表示された情報から使用原点を把握するための能力や手間を必要とする。
本発明は、ユーザに使用原点を直感的に把握させることができる一次元測定機を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る一次元測定機は、被測定物に対して一方向に当接するプローブと、前記プローブを前記一方向に移動可能に支持する移動機構と、前記一方向において前記プローブの現在位置を検出する検出器と、前記プローブの配置が許容される前記一方向の測定範囲において設定された絶対原点および相対原点を含む複数の原点のうち、選択された前記原点を使用原点とし、前記使用原点と前記検出器に検出された前記プローブの現在位置との間の距離を測定する測定部と、表示画面を有する表示部と、前記表示画面に対して前記測定範囲を表すスケールバーを表示させると共に、前記スケールバーにおける前記使用原点が対応する位置に原点マークを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、測定範囲に対する使用原点の位置は、スケールバーに対する原点マークの位置として表示される。これにより、表示部に表示された情報から使用原点を把握するために必要な能力や手間は少なくなり、ユーザに使用原点を直感的に把握させることができる。
本発明の一次元測定機において、前記表示制御部は、前記使用原点を含めた複数の前記原点について、前記スケールバーにおける前記原点が対応する位置に当該原点の識別情報を付加した前記原点マークを表示させることが好ましい。
本発明によれば、測定範囲に対する各原点の位置は、スケールバーに対する各原点マークの位置として表示される。このため、ユーザは、測定範囲に設定された複数の原点同士の位置関係を直感的に把握できる。
また、スケールバーに表示された原点マークは、当該原点マークに付加された識別情報(例えば番号や色など)によって、当該原点マークに対応する原点を識別可能である。このため、ユーザは、いずれの原点マークが使用原点に対応するかを識別可能である。よって、ユーザは、スケールバーに表示された原点マークを確認することで、測定範囲における使用原点の位置を直感的に把握することができる。
本発明の一次元測定機において、前記表示制御部は、前記スケールバーにおいて前記プローブの現在位置が対応する位置にプローブマークを表示させることが好ましい。
本発明によれば、ユーザは、使用原点とプローブとの位置関係について、直感的に把握することができる。
本発明の一次元測定機において、前記表示制御部は、前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と前記相対原点が選択されている場合との間で、前記プローブマークの色を切り替えることが好ましい。
本発明によれば、ユーザは、プローブマークの色を確認することで、現在の使用原点が絶対原点であるか相対原点であるかを、直感的に把握することができる。
本発明の一次元測定機において、前記表示制御部は、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合、前記プローブマークに当該相対原点の識別情報を付加して表示させることが好ましい。
本発明によれば、ユーザは、プローブマークを確認することで、現在の使用原点が相対原点であることを把握すると同時に、どの相対原点が使用原点であるかを把握することができる。
本発明の他の態様に係る一次元測定機は、被測定物に対して一方向に当接するプローブと、前記プローブを前記一方向に移動可能に支持する移動機構と、前記一方向において前記プローブの現在位置を検出する検出器と、前記プローブの配置が許容される前記一方向の測定範囲において設定された絶対原点および相対原点を含む複数の原点のうち、選択された前記原点を使用原点とし、前記使用原点と前記検出器に検出された前記プローブの現在位置との間の距離を測定する測定部と、前記測定範囲を示すスケールバーを構成する複数の第1点灯部と、前記スケールバーにおいて前記使用原点が対応する位置に配置された前記第1点灯部を点灯させる点灯制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、測定範囲における使用原点の位置は、複数の第1点灯部によって構成されたスケールバーにおける点灯状態の第1点灯部の位置として表示される。このため、ユーザは、複数の第1点灯部の点灯状態を確認することで、測定範囲における使用原点の位置を直感的に把握することができる。
本発明の一次元測定機において、前記点灯制御部は、前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合との間で、前記第1点灯部を異なる色で点灯させることが好ましい。
本発明によれば、ユーザは、第1点灯部の点灯色を確認することで、現在の使用原点が絶対原点であるか相対原点であるかを、直感的に把握することができる。
本発明の一次元測定機において、前記移動機構は、前記プローブを保持するスライダと、前記スライダを前記一方向に案内するガイドと、を有し、複数の前記第1点灯部は、前記ガイドに対して前記一方向に沿って設けられていることが好ましい。
本発明によれば、一次元測定機から離れた位置にいる第3者であっても、使用原点を直感的に把握することができる。このため、第3者がユーザの測定作業を確認することが容易になる。
本発明の一次元測定機は、前記スライダに設けられた第2点灯部をさらに備え、前記点灯制御部は、前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合との間で、前記第2点灯部を異なる色で点灯させることが好ましい。
本発明によれば、ユーザがプローブの周辺を注視している場合、プローブを保持するスライダは比較的視界に入り易く、ユーザは、スライダに設けられた第2点灯部を確認し易い。このため、ユーザがプローブの周辺を注視している場合であっても、第2点灯部の点灯色を確認することで、現在の使用原点が絶対原点であるか相対原点であるかを直感的に把握できる。
本発明の第1実施形態に係るハイトゲージを示す斜視図。 前記第1実施形態の制御部を示すブロック図。 絶対原点および相対原点の設定を説明する図。 前記第1実施形態の表示部に表示される設定画面の一例を示す図。 前記第1実施形態の表示部に表示される測定画面の一例を示す図。 前記第1実施形態の表示部に表示される測定画面の他の例を示す図。 前記第1実施形態の測定画面における原点表示領域を示す図。 本発明の第2実施形態に係るハイトゲージを示す斜視図。 前記第2実施形態の制御部を示すブロック図。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態のハイトゲージ1は、上下方向における被測定物の寸法(例えば、高さ、段差、穴径など)を測定するものであり、測定機本体10と、測定機本体10を制御する制御部20と、表示部30と、操作部40と、を備えている。
本実施形態の測定機本体10は、従来と略同様の構成を有している。具体的には、測定機本体10は、定盤9上に載置されるベース11と、ベース11に設けられた移動機構15と、移動機構15によって上下方向に移動可能に支持されたプローブ14と、上下方向におけるプローブ14の位置を検出する検出器16(図2参照)と、を備えている。
移動機構15は、上下方向に沿って配置された状態でベース11に設けられたガイド12と、ガイド12によって上下方向に案内されるスライダ13と、を備えている。スライダ13は、プローブ14を保持する保持部131を有している。プローブ14は、ガイド12に対してスライダ13と共に上下方向に移動する。
また、移動機構15は、図示を省略するが、ハンドルまたはモータなどの駆動手段と、駆動手段の駆動力をスライダ13に伝達するためのベルトなどの伝達手段とを有していてもよい。
検出器16は、図示を省略するが、ガイド12に上下方向に沿って設けられたスケールと、当該スケールに対向するようにスライダ13に設けられた検出ヘッドとを有する。この検出器16は、スケールに対する検出ヘッドの位置に基づいて、プローブ14の現在位置を検出する。
本実施形態における検出器16は、絶対原点に対するプローブ14の現在位置(絶対原点からのプローブ14の距離)を検出し、制御部20に出力する。
表示部30は、例えば液晶ディスプレイであり、各種情報を表示する表示画面30Aを有する。なお、表示部30は、タッチディスプレイとして構成されることで、操作部40の一部機能を有してもよい。
操作部40は、例えばキーボードであり、ユーザによる入力操作を受け付ける。
制御部20は、測定機本体10に対して測定指令を出力し、測定機本体10から入力される検出信号に基づいて測定値を算出する。具体的には、制御部20は、図2に示すように、メモリ等により構成された記憶部21と、CPU(Central Processing Unit)等により構成された演算部22とを備える。そして、演算部22が記憶部21に記憶されているプログラムを読み込み実行することで、原点設定部221、測定部222および表示制御部223として機能する。
原点設定部221は、複数の原点(後述する絶対原点および相対原点)を設定し、記憶部21に記憶させる。また、原点設定部221は、これらの複数の原点のうち選択された原点を、使用原点として設定する。
測定部222は、検出器16に検出されたプローブ14の現在位置と使用原点との間の距離を測定する。
表示制御部223は、表示部30の表示画面30Aに対する各種情報の表示を制御する。表示制御部223の詳細については後述する。
〔原点の設定〕
本実施形態では、プローブ14の配置が許容される上下方向の測定範囲に「絶対原点(以下、ABS原点)」および「相対原点(以下、INC原点)」を含む複数の原点を設定することができる。ABS原点は、検出器16がプローブ14の現在位置を検出する際の基準として、例えば定盤9の上面に設定される。一方、INC原点は、絶対原点に対する1以上の任意の相対位置に設定され、例えば被測定物の基準部位上に設定される。
図3は、被測定物の一例である車用シャフト100を示す図である。図3に例示される車用シャフト100は、軸部101と、軸部101に設けられた複数のギア102とを有している。なお、図3において、車用シャフト100は、軸部101が上下方向に沿って配置された状態で、固定治具105に固定されている。
図3に例示される車用シャフト100を被測定物とした際、ABS原点および複数のINC原点は、以下のように設定できる。
まず、ユーザは、ABS原点を設定する旨の指示を操作部40に入力し、プローブ14を上下方向に移動させることで定盤9の上面に当接させる。原点設定部221は、プローブ14が定盤9に当接したときのプローブ14の位置を、ABS原点として記憶部21に記憶させる。
次に、ユーザは、INC原点を設定する旨の指示を操作部40に入力し、プローブ14を上下方向に移動させることで所望のギア102の端面に当接させる。原点設定部221は、プローブ14がギア102の端面に当接したときのプローブ14の位置(ABS原点に対する相対位置;ABS原点からの距離)を、INC原点として記憶部21に記憶させる。
以上のINC原点の設定動作は、INC原点の設定数だけ繰り返して行われる。
なお、本実施形態では、複数のINC原点を設定する際、各INC原点の識別情報を位置情報に関連付けて記憶部21に記憶させる。本実施形態では、便宜上、各INC原点に付けた番号をINC原点の識別情報として扱う。
また、本実施形態では、「INC+番号」をINC原点の名称とし、「ABS」をABS原点の名称とする。
以上のように測定範囲に設定された複数の原点のうちの任意の1つの原点が、使用原点として選択される。例えば、初期状態では使用原点として絶対限定が選択されており、ユーザが操作部40を操作することで、使用原点として選択される原点が切り替えられる。原点設定部221は、このように選択された原点を使用原点に設定し、測定部222は、プローブ14の現在位置と使用原点との間の距離を測定する。
なお、測定部222は、使用原点としてABS原点が選択されている場合、検出器16により検出されたプローブ14の現在位置(ABS原点からの距離)を測定値として出力する。一方、使用原点としてINC原点が選択されている場合、検出器16により検出されたプローブ14の現在位置(ABS原点からの距離)に基づいて、当該INC原点からプローブ14の現在位置までの距離を算出し、算出された値を測定値として出力する。
ここで、図3に例示される車用シャフト100では、測定範囲に5つのINC原点(INC1~INC5)が設定されている。この車用シャフト100を寸法検査する場合、例えば、INC1を使用原点として範囲A,B,Cの各寸法を測定し、INC2を使用原点として範囲D,Eの各寸法を測定し、INC3を使用原点として範囲Fの寸法を測定し、INC4を使用原点として範囲Gの寸法を測定し、INC5を使用原点として範囲Hの寸法を測定することができる。
〔表示制御部〕
次に、本実施形態における表示制御部223の動作について説明する。なお、以下では、ABS原点(ABS)および5つのINC原点(INC1~INC5)が設定されている場合を例として説明する。
本実施形態において、表示制御部223は、ユーザの操作に応じて、表示部30の表示画面30Aに対し、設定画面301(図4参照)と測定画面302,303(図5または図6参照)とを切り替えて表示させることができる。
図4に示す設定画面301は、現在設定されているINC原点の情報を表示する。すなわち、設定画面301には、現在設定されているINC原点の名称(INC1~INC5)と、各INC原点の位置情報(ABS原点からの距離)とが表示される。ユーザは、設定画面301を確認することで、現在設定されているINC原点の情報を確認することができる。
図5および図6に示す測定画面302,303は、現在の使用原点の名称(図5ではABS,図6ではINC1)と、使用原点を基準とした測定値と、後述する原点表示領域302Aとを表示する。
ここで、図5に示す測定画面302は、ABS原点が使用原点として選択されている場合に表示される。一方、図6に示す測定画面303は、INC原点が使用原点として選択されている場合に表示される。
図7は、図5に示す原点表示領域302Aを示す図である。図7に示すように、原点表示領域302Aには、スケールバー31と、原点マーク32,33と、プローブマーク34とが表示される。
スケールバー31は、プローブ14の配置が許容される測定範囲を示しており、所定間隔毎に目盛310を有する。例えば、図7では、スケールバー31の全長が1,000mmの測定範囲に対応し、目盛310が測定範囲の100mm単位に対応する。
原点マーク32,33は、スケールバー31に対して重畳表示される。
原点マーク32は、ABS原点を示すマークであり、例えば赤色のバー形状を有する。この原点マーク32は、スケールバー31においてABS原点が対応する位置、本実施形態ではスケールバー31の下側端部に配置される。なお、本実施形態において、原点マーク32に付加される色(赤)は、ABS原点の識別情報に相当する。
原点マーク33は、INC原点を示すマークであり、例えば緑色のバー形状を有する。この原点マーク33は、スケールバー31において各INC原点(INC1~INC5)が対応する位置にそれぞれ配置される。
また、原点マーク33の近傍には、各INC原点(INC1~INC5)の番号が表示される。なお、本実施形態において、原点マーク33に付加される色(緑)および番号は、INC原点の識別情報に相当する。
例えば、図5および図6では、INC1は、ABS原点からの距離が+325.00mm(図4参照)であるため、INC1を示す原点マーク33は、スケールバー31の下側端部から3目盛と1/4目盛だけ離れた位置に配置され、「1」という番号が近傍に表示される。
また、INC2は、ABS原点からの距離が+250.00mm(図4参照)であるため、INC2を示す原点マーク33は、スケールバー31の下側端部から2目盛と1/2目盛だけ離れた位置に配置され、「2」という番号が近傍に表示される。
プローブマーク34は、プローブ14を示すマークであり、例えば三角形状を有する。このプローブマーク34は、スケールバー31においてプローブ14の現在位置が対応する位置に配置される。
また、プローブマーク34は、使用原点としてABS原点が選択されている場合には、原点マーク32と同様に赤色で表示される(図5および図7参照)。一方、プローブマーク34は、使用原点としてINC原点が選択されている場合には、原点マーク33と同様に緑色で表示される(図6参照)。
また、使用原点としてINC原点が選択されている場合には、プローブマーク34の近傍には、使用原点として選択されたINC原点の名称に含まれる番号が表示される。例えば図6に示す例では、使用原点としてINC1が選択されており、プローブマーク34の近傍に「1」と表示されている。
〔第1実施形態の効果〕
本実施形態のハイトゲージ1は、測定機本体10と、表示部30と、制御部20とを備えており、制御部20は、測定部222および表示制御部223として機能する。測定部222は、複数の原点(ABS原点、INC原点)から選択された使用原点と、検出器16に検出されたプローブ14の現在位置との間の距離を測定する。表示制御部223は、表示部30の表示画面30Aに対して、測定範囲を表すスケールバー31を表示させる。また、表示制御部223は、使用原点を含めた複数の原点(ABS原点、INC原点)について、スケールバー31における各原点が対応する位置に、当該原点の識別情報を付加した原点マーク32,33を表示させる。
このような本実施形態によれば、測定範囲に対する各原点の位置は、スケールバー31に対する各原点マーク32,33の位置として表示される。このため、ユーザは、測定範囲に設定された複数の原点同士の位置関係を直感的に把握できる。
また、原点マーク32,33は、当該原点マーク32,33に付加された識別情報(例えば番号や色など)によって、当該原点マーク32,33に対応する原点を識別可能である。このため、ユーザは、いずれの原点マーク32,33が使用原点に対応するかを識別可能である。よって、ユーザは、スケールバー31に表示された原点マーク32,33を確認することで、測定範囲における使用原点の位置を直感的に把握することができる。
また、本実施形態において、表示部30は、スケールバー31および原点マーク32,33と共に、測定部222により測定された測定値を表示する。このため、ユーザは、測定値を確認する動作によって、当該測定値の基準となった使用原点についても把握することができる。
本実施形態のハイトゲージ1において、表示制御部223は、スケールバー31においてプローブ14が対応する位置にプローブマーク34を表示させる。
このような本実施形態によれば、ユーザは、使用原点とプローブ14との位置関係について、直感的に把握することができる。
本実施形態のハイトゲージ1において、表示制御部223は、使用原点としてABS原点が選択されている場合とINC原点が選択されている場合との間で、プローブマーク34の色を切り替える。
このような本実施形態によれば、ユーザは、プローブマーク34の色を確認することで、現在の使用原点がABS原点であるかINC原点であるかを、直感的に把握することができる。
特に、本実施形態では、プローブマーク34は、使用原点としてABS原点が選択されている場合には、原点マーク32と同様に赤色で表示され、使用原点としてINC原点が選択されている場合には、原点マーク33と同様に緑色で表示される。このため、ユーザは、現在の使用原点がABS原点であるかINC原点であるかを、より直感的に把握することができる。
本実施形態のハイトゲージ1において、表示制御部223は、使用原点としてINC原点が選択されている場合、プローブマーク34に当該INC原点の識別情報(番号)を付加して表示させる。
このような本実施形態によれば、ユーザは、プローブマーク34を確認することで、現在の使用原点がINC原点であることを把握すると同時に、どのINC原点が使用原点であるかを把握することができる。
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態のハイトゲージ1では、表示部30および表示制御部223が、測定範囲に設定された使用原点を表現する手段を構成している。これに対して、図8に示す第2実施形態のハイトゲージ1Aでは、複数の第1点灯部51、第2点灯部52および点灯制御部224が、測定範囲に設定された使用原点を表現する手段を構成している。
以下、第1実施形態とは異なる構成について説明し、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同様の符号を付して説明を省略する場合がある。
複数の第1点灯部51は、ガイド12の側面に上下方向に沿って並ぶように設けられており、測定範囲を示すスケールバー510を構成する。
例えば、ガイド12の側面に20個の第1点灯部51が設けられている場合、この20個の第1点灯部51によって構成されるスケールバー510は、1,000mmの測定範囲を示し、1個分の第1点灯部51は、測定範囲の50mm単位に対応する。
第1点灯部51は、例えばLEDによって構成される。複数の第1点灯部51のうち、一番下に配置された第1点灯部51は、ABS原点に対応するものであり、赤色の光を発光可能に構成されている。複数の第1点灯部51のうち、一番下以外に配置された第1点灯部51は、緑色の光を発光可能に構成されている。
第2点灯部52は、スライダ13の保持部131に設けられている。第2点灯部52は、例えばLEDによって構成され、赤色の光と緑色の光とを切り替えて発光可能に構成されている。
図9は、第2実施形態の制御部20Aを示すブロック図である。制御部20Aは、図9に示すように、メモリ等により構成された記憶部21と、CPU(Central Processing Unit)等により構成された演算部22とを備える。そして、演算部22が記憶部21に記憶されているプログラムを読み込み実行することで、原点設定部221、測定部222、表示制御部223、および点灯制御部224として機能する。
なお、表示制御部223は、第1実施形態と同様に機能してもよいし、第1実施形態とは異なり、測定画面302,303における原点表示領域302A(図5または図6参照)を表示させなくてもよい。
点灯制御部224は、複数の第1点灯部51(スケールバー510)において使用原点が対応する位置に配置された第1点灯部51を点灯させる。
例えば、使用原点としてABS原点が選択されている場合、点灯制御部224は、スケールバー510の一番下に配置された第1点灯部51を赤色に点灯させ、他の第1点灯部51を消灯させる。
また、使用原点としてINC2(ABS原点からの距離が+250.00mm)が選択されている場合、250.00mm/1,000mm×20個=5個という演算により、スケールバー510の下側から5個目の第1点灯部51を緑色に点灯させ、他の第1点灯部51を消灯させる。
なお、演算結果が整数ではない場合、小数点以下を四捨五入などすればよい。
また、点灯制御部224は、使用原点としてABS原点が選択されている場合、第2点灯部52を、第1点灯部51と同様に赤色に点灯させる。一方、点灯制御部224は、使用原点としてINC原点が選択されている場合、第2点灯部52を、第1点灯部51と同様に緑色に点灯させる。
〔第2実施形態の効果〕
このような第2実施形態によれば、測定範囲における使用原点の位置は、複数の第1点灯部51によって構成されたスケールバー31における点灯状態の第1点灯部51の位置として表示される。このため、ユーザは、複数の第1点灯部51の点灯状態を確認することで、測定範囲における使用原点の位置を直感的に把握することができる。
第2実施形態において、点灯制御部224は、使用原点としてABS原点が選択されている場合とINC原点が選択されている場合との間で、第1点灯部51を異なる色で点灯させる。このような第2実施形態によれば、ユーザは、第1点灯部51の点灯色を確認することで、現在の使用原点がABS原点であるかINC原点であるかを、直感的に把握することができる。
第2実施形態では、複数の第1点灯部51は、ガイド12に対して上下方向に沿って設けられている。このような第2実施形態によれば、ハイトゲージ1Aから離れた位置であっても、使用原点を容易に把握することができる。このため、第3者がユーザの測定作業を確認することが容易になる。
第2実施形態のスライダ13には第2点灯部52が設けられており、点灯制御部224は、使用原点としてABS原点が選択されている場合とINC原点が選択されている場合との間で、第1点灯部51および第2点灯部52の点灯色を切り替えている。
このような本実施形態によれば、ユーザがプローブ14の周辺を注視している場合であっても、現在の使用原点がABS原点であるかINC原点であるかを、直感的に把握することができる。
〔変形例〕
本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記第1実施形態において、表示制御部223は、ユーザの操作に応じて、スケールバー31の縮尺を変更可能であり、スケールバー31は、測定範囲の一部範囲を示すものであってもよい。
また、表示制御部223は、設定された全てのINC原点について原点マーク33を表示させずともよく、各INC原点について個別に原点マーク33を表示する又は表示しないを設定可能である。
このような変形例によれば、小さなワークを測定する場合であっても、複数の原点マーク32,33を重ならないように表示させることができる。
前記第1実施形態において、表示制御部223は、スケールバー31に対し、使用原点として選択された原点を示す原点マーク32(または原点マーク33)のみを表示させてもよい。
前記第2実施形態において、ハイトゲージ1Aは、第2点灯部52が設けられず、複数の第1点灯部51が設けられる構成であってもよい。
また、前記第2実施形態において、複数の第1点灯部51の設置個所はガイド12であることに限られず、支柱などの他の部材に設けられてもよい。
前記各実施形態では、本発明の一次元測定機として、上下方向の被測定物の寸法を測定するハイトゲージ1,1Aを説明しているが、本発明はこれに限られない。すなわち、本発明は、上下方向以外の一方向について被測定物の寸法を測定する一次元測定機にも適用可能である。
1,1A…ハイトゲージ、10…測定機本体、11…ベース、12…ガイド、13…スライダ、131…保持部、14…プローブ、15…移動機構、16…検出器、20,20A…制御部、21…記憶部、22…演算部、221…原点設定部、222…測定部、223…表示制御部、224…点灯制御部、30…表示部、301…設定画面、302,303…測定画面、302A…原点表示領域、31…スケールバー、310…目盛、32,33…原点マーク、34…プローブマーク、40…操作部、51…第1点灯部、510…スケールバー、52…第2点灯部、9…定盤、100…車用シャフト、101…軸部、102…ギア、105…固定治具。

Claims (9)

  1. 被測定物に対して一方向に当接するプローブと、
    前記プローブを前記一方向に移動可能に支持する移動機構と、
    前記一方向において前記プローブの現在位置を検出する検出器と、
    前記プローブの配置が許容される前記一方向の測定範囲において設定された絶対原点および相対原点を含む複数の原点のうち、選択された前記原点を使用原点とし、前記使用原点と前記検出器に検出された前記プローブの現在位置との間の距離を測定する測定部と、
    表示画面を有する表示部と、
    前記表示画面に対して前記測定範囲を表すスケールバーを表示させると共に、前記スケールバーにおける前記使用原点が対応する位置に原点マークを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする一次元測定機。
  2. 請求項1に記載の一次元測定機において、
    前記表示制御部は、前記使用原点を含めた複数の前記原点について、前記スケールバーにおける前記原点が対応する位置に当該原点の識別情報を付加した前記原点マークを表示させることを特徴とする一次元測定機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の一次元測定機において、
    前記表示制御部は、前記スケールバーにおいて前記プローブの現在位置が対応する位置にプローブマークを表示させることを特徴とする一次元測定機。
  4. 請求項3に記載の一次元測定機において、
    前記表示制御部は、前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と前記相対原点が選択されている場合との間で、前記プローブマークの色を切り替えることを特徴とする一次元測定機。
  5. 請求項4に記載の一次元測定機において、
    前記表示制御部は、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合、前記プローブマークに当該相対原点の識別情報を付加して表示させることを特徴とする一次元測定機。
  6. 被測定物に対して一方向に当接するプローブと、
    前記プローブを前記一方向に移動可能に支持する移動機構と、
    前記一方向において前記プローブの現在位置を検出する検出器と、
    前記プローブの配置が許容される前記一方向の測定範囲において設定された絶対原点および相対原点を含む複数の原点のうち、選択された前記原点を使用原点とし、前記使用原点と前記検出器に検出された前記プローブの現在位置との間の距離を測定する測定部と、
    前記測定範囲を表すスケールバーを構成する複数の第1点灯部と、
    前記スケールバーにおいて前記使用原点が対応する位置に配置された前記第1点灯部を点灯させる点灯制御部と、を備えることを特徴とする一次元測定機。
  7. 請求項6に記載の一次元測定機において、
    前記点灯制御部は、
    前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合との間で、前記第1点灯部を異なる色で点灯させることを特徴とする一次元測定機。
  8. 請求項6または請求項7に記載の一次元測定機において、
    前記移動機構は、前記プローブを保持するスライダと、前記スライダを前記一方向に案内するガイドと、を有し、
    複数の前記第1点灯部は、前記ガイドに対して前記一方向に沿って設けられていることを特徴とする一次元測定機。
  9. 請求項8に記載の一次元測定機において、
    前記スライダに設けられた第2点灯部をさらに備え、
    前記点灯制御部は、前記使用原点として前記絶対原点が選択されている場合と、前記使用原点として前記相対原点が選択されている場合との間で、前記第2点灯部を異なる色で点灯させることを特徴とする一次元測定機。
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