JP2000212492A - 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物 - Google Patents

印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物

Info

Publication number
JP2000212492A
JP2000212492A JP1306099A JP1306099A JP2000212492A JP 2000212492 A JP2000212492 A JP 2000212492A JP 1306099 A JP1306099 A JP 1306099A JP 1306099 A JP1306099 A JP 1306099A JP 2000212492 A JP2000212492 A JP 2000212492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
printing ink
molecular weight
average molecular
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1306099A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyuki Okuda
竜志 奥田
Kazuo Igarashi
和夫 五十嵐
Naoki Harada
直紀 原田
Nobuo Saruwatari
伸生 猿渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP1306099A priority Critical patent/JP2000212492A/ja
Publication of JP2000212492A publication Critical patent/JP2000212492A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速印刷において、印刷物の品質を損なうこ
となく、機上安定性に優れ、ミスティング・フライング
が少なく、セット時間が短い印刷が可能となる印刷イン
キ組成物を提供する。 【解決手段】 ポリスチレン換算での重量平均分子量が
15000以上であり、且つ、数平均分子量が5000
以上であることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物及
び該樹脂組成物を含有することを特徴とする印刷インキ
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平版印刷インキ用樹
脂及びそれを用いた印刷インキに関する。更に詳しく
は、高速印刷において、印刷物の品質を損なうことな
く、機上安定性に優れ、ミスティング・フライングが少
なく、セット時間が短い印刷が可能となる印刷インキ組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年印刷機は高速化の傾向にある。この
事は、インキの機上安定性の不足及びそれに関わる印
刷物品質の低下、ミスティングやフライングによる印
刷作業環境の悪化、印刷速度に合わせてセット時間を
短縮させたことによる印刷物品質の低下、を促進させて
いる。
【0003】そこで、従来の技術では、これら問題を解
決するために印刷インキ用樹脂を高分子量化させる方法
が採られてきた。しかし、この方法ではインキが高粘
度化するため機上安定性は向上するが、インキの流動性
が悪くなり、印刷物の光沢が低下する、ミスティング
・フライングはある程度抑えられるが満足できるレベル
にない、セット時間は短縮されるが、印刷物の光沢が
低下するなど、その効果は満足できるものではなく、従
来技術では、機上安定性、印刷作業環境、セット時間、
印刷物品質を同時に満足する高度にバランスした印刷イ
ンキを得ることはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
機上安定性、印刷作業環境、セット時間、印刷物品質に
関する問題を同時に解決する印刷インキ用樹脂組成物及
び印刷インキ組成物を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に鋭意検討した結果、印刷インキ用樹脂の分子量分布を
制御することが有効であることが判明し、本発明に至っ
た。即ち、本発明の第一の構成は、ポリスチレン換算で
の重量平均分子量が15000以上であり、且つ、数平
均分子量が5000以上であることを特徴とする印刷イ
ンキ用樹脂組成物である。更に本発明の構成は、ポリス
チレン換算での重量平均分子量が15000〜1000
00の範囲にあり、且つ、数平均分子量が5000以上
である印刷インキ用樹脂組成物である。
【0006】又、本発明は、前記した印刷インキ用樹脂
がロジン変性フェノール樹脂あるいは、石油樹脂変性フ
ェノール樹脂である印刷インキ用樹脂組成物を含む。更
に、前記した印刷インキ用樹脂が、一般的に用いられる
公知の印刷インキ用樹脂をトルエン、キシレン等の良溶
媒に溶解し、メタノール、エタノール等の貧溶媒で再沈
殿処理して得られた樹脂である印刷インキ用樹脂組成物
を含む。更に、前記した印刷インキ用樹脂組成物が、精
製したロジンを原料とするロジン変性フェノール樹脂で
ある印刷インキ用樹脂組成物を含む。
【0007】又、本発明は、前記した印刷インキ用樹脂
組成物が、核体数が4以上であるレゾール樹脂を樹脂前
駆体としたロジン変性フェノール樹脂である印刷インキ
用樹脂組成物を含み、更に、前記した印刷インキ用樹脂
組成物が、核体数が4以上であるレゾール樹脂を樹脂前
駆体とし、且つ、精製したロジンを原料とするロジン変
性フェノール樹脂である印刷インキ用樹脂組成物を含
む。
【0008】本発明の第二の構成は、前記した印刷イン
キ用樹脂組成物を含有することを特徴とする印刷インキ
組成物である
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において使用される印刷イ
ンキ用樹脂組成物は、低分子量成分含有率の少ない、分
子量分布を制御した印刷インキ用樹脂組成物である。こ
のような樹脂を使用した印刷インキは高粘度でありな
がら流動性に優れ、機上安定性がよく、ミスティン
グ、フライングが少なく、セット時間が短いにも関わ
らず光沢が低下しないと言う特徴がある。
【0010】本発明において使用される印刷インキ用樹
脂組成物は、ポリスチレン換算での重量平均分子量が1
5000以上であり、且つ数平均分子量が5000以上
である。重量平均分子量が15000より小さい場合、
インキの機上安定性の不足、及び、それに関わる印刷物
品質の低下、ミスティングやフライングによる印刷作業
環境の悪化、セットの遅延、が起こってしまう。また、
数平均分子量が5000より小さい場合、従来技術のよ
うに樹脂を高分子量化させれば、機上安定性、印刷作業
環境は改善されるが、インキが高粘度、低流動性にな
り、それに伴う印刷トラブルや印刷物品質の低下を招い
てしまう。
【0011】更に好ましくは、ポリスチレン換算での重
量平均分子量が15000〜100000の範囲にあ
り、且つ数平均分子量が5000以上である印刷インキ
用樹脂組成物である。重量平均分子量が100000よ
り大きい場合、樹脂の溶解性が悪く、インキ貯蔵中に流
動性や貯蔵安定性に欠けることがある。
【0012】ここで使用される印刷インキ用樹脂はロジ
ン変性フェノール樹脂、石油樹脂変性フェノール樹脂、
マレイン酸変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂、不飽
和ポリエステルなど、印刷用インキ樹脂として一般に用
いられているものであるが、好ましくはロジン変性フェ
ノール樹脂、石油樹脂変性フェノール樹脂が挙げられ
る。
【0013】分子量分布を制御された樹脂は、市販の通
常の分子量分布を有する印刷インキ用樹脂をトルエン、
キシレン等の良溶媒に溶解し、メタノール、エタノール
等の貧溶媒で再沈殿処理、ろ過、乾燥して得ることがで
きる。
【0014】或いは、分子量制御をその樹脂の合成段階
で行っても良い。例えば、ロジン変性フェノール樹脂合
成段階で精製したロジンを原料とし、ロジン不純物由来
の低分子量化合物がない樹脂を合成する方法、或いは樹
脂前駆体であるレゾールを合成する段階で、触媒や反応
温度などの反応条件を適当に選択し、分子量分布を制御
したレゾールを原料にロジン変性フェノール樹脂を合成
する方法、或いはレゾール樹脂に対して貧溶媒を反応溶
剤として使用し、反応後ろ過等の処理により低分子量反
応物を除去したレゾール樹脂を前駆体として、ロジン変
性フェノール樹脂を合成する方法、或いはこれらを組み
合わせ、分子量制御されたレゾール及び精製したロジン
を原料としてロジン変性フェノール樹脂を合成する方法
などがある。
【0015】本発明に係わる印刷インキ用樹脂ワニス組
成物は、分子量分布を制御された樹脂20〜80重量、
植物油10〜30重量部、石油系高沸点溶剤10〜50
重量部から構成される。この組成物を150〜280℃
の温度で5〜240分間加熱溶解混合して得られる。必
要に応じての公知ゲル化剤、アルミニウムトリイソプロ
ポキサイド、アルミニウムジイソプロポサイド、アルミ
ニウムトリイソブキトサイド、アルミニウムジイソブト
キサイドモノアセチルアセトナート、オクチル酸アルミ
ニウム、ステアリン酸アルミニウム、等によるゲルワニ
スとすることもある。
【0016】本発明に係わる印刷インキ組成物は、前記
した印刷インキ用ワニス組成物に、黄、紅、藍、または
墨その他特練り用など所望の顔料を常法により分散し、
必要に応じて乾燥抑制剤、ドライヤー、耐摩擦性改良剤
などの各種添加剤を加え粘度、タックバリューを適宜調
整することで、オフセット枚葉インキ、オフセット輪転
インキ、金属インキ等の平版インキとなる。また新聞イ
ンキ、凸版インキとしても使用できる。
【0017】
【実施例】以下実施例により本発明と具体的に説明する
が、これらの実施例は本発明の好ましい例であり、本発
明を限定するものではない。
【0018】(実施例1)ロジン変性フェノール樹脂ベ
ッカサイト(大日本インキ化学(株)製)1kgをトル
エン2リットルに溶解する。この溶液をエタノール20
リットルに撹拌下滴下する。生成した沈殿をろ過、乾燥
して、樹脂500gを得た。GPCにより測定した重量
平均分子量は68000、数平均分子量は12000で
あった。このロジン変性フェノール樹脂(A)を43重
量部、アマニ油20重量部、AF6ソルベント(日本石
油(株)製)38重量部を加え、200℃で60分間加
熱撹拌してワニスを得た。
【0019】(実施例2〜4)分子量分布の異なるロジ
ン変性フェノール樹脂(B、C、D)原料を用いた以外
は、実施例1と同様の方法で樹脂及びワニスを得た。樹
脂名とGPCより測定した重量平均分子量、数平均分子
量を表1に示す。
【0020】(実施例5)石油樹脂変性フェノール樹脂
(E)原料を用いた以外は、実施例1と同様の方法で樹
脂及びワニスを得た。樹脂名とGPCより測定した重量
平均分子量、数平均分子量を表1に示す。
【0021】(実施例6)ロジン変性フェノール樹脂ベ
ッカサイト合成段階で、原料として精製ロジン(純度9
8重量%)を用いた。この樹脂(F)のGPCにより測
定した重量平均分子量は70000、数平均分子量は7
000であった。この樹脂(F)を43重量部、アマニ
油20重量部、AF6ソルベント(日本石油(株)製)
38重量部を加え、200℃で60分間加熱撹拌してワ
ニスを得た。
【0022】(実施例7)ロジン変性フェノール樹脂ベ
ッカサイト合成段階の前駆体であるレゾール樹脂をトル
エン/ノルマルヘプタン比9の混合溶剤に加熱溶解し、
冷却後ろ過により低分子量反応物を除去したレゾール樹
脂を得た。この前駆体を原料にして、ロジン変性フェノ
ール樹脂(G)を合成した。この樹脂のGPCにより測
定した重量平均分子量は75000、数平均分子量は6
800であった。この樹脂(G)を43重量部、アマニ
油20重量部、AF6ソルベント(日本石油(株)製)
38重量部を加え、200℃で60分間加熱撹拌してワ
ニスを得た。
【0023】(比較例1)ロジン変性フェノール樹脂
(A’)ベッカサイト(大日本インキ化学(株)製)4
3重量部、アマニ油20重量部、AF6ソルベント(日
本石油(株)製)38重量部を加え、200℃で60分
間加熱撹拌してワニスを得る。尚、この樹脂のGPCに
より測定した重量平均分子量は35000、数平均分子
量は1600であった。
【0024】(比較例2〜4)実施例2〜4で再沈処理
する前の樹脂(B’、C’、D’)を用いた以外は、比
較例1と同様の方法で樹脂及びワニスを得た。樹脂名と
GPCより測定した重量平均分子量、数平均分子量を表
1に示す。
【0025】(比較例5)実施例5で再沈処理する前の
石油樹脂変性フェノール樹脂(E’)を用いた以外は、
比較例1と同様の方法で樹脂及びワニスを得た。樹脂名
とGPCより測定した重量平均分子量、数平均分子量を
表1に示す。
【0026】(GPC測定)本発明中の分子量測定はT
HFを展開溶媒としたGPCにて測定した。 測定装置 HLC8120GPC 測定条件 測定温度40℃、流量0.6ml/分、サンプル注入量20μl、 サンプル濃度0.5% 検出器 屈折率計 カラム条件 TSKgel Super2000 TSKgel Super3000 TSKgel Super4000 TSKgel Super5000 TSKgel Super6000 TSK Guard Colum H−H を連結した。
【0027】(インキ評価)上記各調整ワニスを下記の
配合で3本ロールミルにより練肉してインキを調整し
た。これらインキの粘度、フロー、セット時間、光沢、
ミスティングを以下の測定方法に従い評価した。粘度に
ついては、ラレー粘度計にて25℃条件でのシェアレイ
ト−応力曲線を求め、この曲線から2500sec−1
における粘度を推算し粘度値とした。フローについて
は、傾斜角75度のガラス板上に1mlのインキをの
せ、2時間後に流れたインキの長さで評価した。セット
時間については、RIテスターにて展色した展色物を用
い、セット試験機にて裏移りしなくなった時間にて評価
した。光沢については、光沢試験機にて60度における
光沢値を測定した。ミスティングについては、1.3m
lのインキをのせたインコメーターを温度42℃、回転
数1200rpmなる条件で回転させ、ミスティング、
フライングしたインキを白紙上に転移させ、白紙の汚れ
具合を目視して評価した。評価は5段階評価で1が劣
る、5が優れるである。
【0028】(インキ配合) 前記調整ワニス 55〜66重量部 顔料(藍) 20重量部 ドライヤー 0.5重量部 溶剤AF6 11〜24重量部 ただし、調整ワニス量及び溶剤AF6量は、インキタッ
クバリューが9.5〜10になるように調整した。評価
結果を表2に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】本発明の印刷インキ用樹脂組成物を含有
する印刷インキ組成物を使用することにより、機上安
定性、インキ流動性に優れ、ミスティング・フライン
グが少なく、セット時間が短かく、印刷物の光沢が良
い、印刷が可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J033 CA01 CA02 CA11 CA37 CD04 HA02 HA13 4J039 AE02 AF01 AF07 EA10 EA15 EA16 EA17 EA19 EA33 EA44 GA01 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリスチレン換算での重量平均分子量が
    15000以上であり、且つ、数平均分子量が5000
    以上であることを特徴とする印刷インキ用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 ポリスチレン換算での重量平均分子量が
    15000以上〜100000の範囲にあり、且つ、数
    平均分子量が5000以上である請求項1に記載の印刷
    インキ用樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 前記した印刷インキ用樹脂がロジン変性
    フェノール樹脂又は石油樹脂変性フェノール樹脂である
    請求項1に記載の印刷インキ用樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 前記した印刷インキ用樹脂が、公知の印
    刷インキ用樹脂を良溶媒に溶解し、貧溶媒で再沈殿処理
    して得られた樹脂である請求項1〜3の何れかに記載の
    印刷インキ用樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 前記した印刷インキ用樹脂が、精製した
    ロジンを原料とするロジン変性フェノール樹脂である請
    求項1〜4の何れかに記載の印刷インキ用樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 前記した印刷インキ用樹脂が、核体数が
    4以上であるレゾール樹脂を樹脂前駆体としたロジン変
    性フェノール樹脂である請求項1〜5の何れかに記載の
    印刷インキ用樹脂組成物。
  7. 【請求項7】 前記した印刷インキ用樹脂が、核体数が
    4以上であるレゾール樹脂を樹脂前駆体とし、且つ精製
    したロジンを原料とするロジン変性フェノール樹脂であ
    る請求項1〜7の何れかに記載の印刷インキ用樹脂組成
    物。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載した印刷インキ用樹
    脂組成物を含有することを特徴とする印刷インキ組成
    物。
JP1306099A 1999-01-21 1999-01-21 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物 Pending JP2000212492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306099A JP2000212492A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306099A JP2000212492A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000212492A true JP2000212492A (ja) 2000-08-02

Family

ID=11822599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306099A Pending JP2000212492A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000212492A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274150A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Arakawa Chem Ind Co Ltd ロジン変性フェノール樹脂およびオフセット印刷用ロジン変性フェノール樹脂
JP2009227785A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Arakawa Chem Ind Co Ltd ロジン変性フェノール樹脂、印刷インキ用樹脂ワニス、顔料コーティング剤および印刷インキ
US7909925B2 (en) * 2006-10-12 2011-03-22 Mimaki Engineering Co., Ltd. Penetration inhibitor, method for preventing penetration of solvent ink, solvent ink for injket printer and method for producing the solvent ink
JP2013216867A (ja) * 2012-03-16 2013-10-24 Arakawa Chem Ind Co Ltd 印刷インキ用バインダー、印刷インキ用ワニスおよび印刷インキ
CN107793834A (zh) * 2017-11-20 2018-03-13 武汉红金龙印务股份有限公司 一种低voc含量的单张纸胶印油墨的制备方法及应用
JP6874898B1 (ja) * 2020-09-25 2021-05-19 東洋インキScホールディングス株式会社 ロジン変性フェノール樹脂、平版印刷インキ、および印刷物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7909925B2 (en) * 2006-10-12 2011-03-22 Mimaki Engineering Co., Ltd. Penetration inhibitor, method for preventing penetration of solvent ink, solvent ink for injket printer and method for producing the solvent ink
JP2008274150A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Arakawa Chem Ind Co Ltd ロジン変性フェノール樹脂およびオフセット印刷用ロジン変性フェノール樹脂
JP2009227785A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Arakawa Chem Ind Co Ltd ロジン変性フェノール樹脂、印刷インキ用樹脂ワニス、顔料コーティング剤および印刷インキ
JP2013216867A (ja) * 2012-03-16 2013-10-24 Arakawa Chem Ind Co Ltd 印刷インキ用バインダー、印刷インキ用ワニスおよび印刷インキ
TWI585165B (zh) * 2012-03-16 2017-06-01 Arakawa Chemical Industries Ltd Ink with adhesive, ink with varnish and ink
CN107793834A (zh) * 2017-11-20 2018-03-13 武汉红金龙印务股份有限公司 一种低voc含量的单张纸胶印油墨的制备方法及应用
CN107793834B (zh) * 2017-11-20 2021-05-04 武汉红金龙印务股份有限公司 一种低voc含量的单张纸胶印油墨的制备方法及应用
JP6874898B1 (ja) * 2020-09-25 2021-05-19 東洋インキScホールディングス株式会社 ロジン変性フェノール樹脂、平版印刷インキ、および印刷物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002531627A (ja) 酸官能性ビニルポリマーおよびポリオール相を含むリソグラフ印刷インク
JPH05506684A (ja) インクに改善された耐水性を付与する水分散性ポリエステル
JP3975500B2 (ja) 顔料組成物およびその製造方法
JP3027716B2 (ja) 大豆油ベース凹版インキ及びその製法
JP3837772B2 (ja) 顔料組成物の製造方法、顔料組成物および着色剤組成物
JP2000212492A (ja) 印刷インキ用樹脂組成物及び印刷インキ組成物
US5026753A (en) Resinous binders comprising a metal rosin resinate and a carboxylated polystyrene resin
JP2002531628A (ja) 分岐型ビニル樹脂を含む印刷インク
JP3389808B2 (ja) 顔料組成物およびその製造方法
JPH07179565A (ja) 変性ロジンフェノール樹脂、その製造方法および使用
US4115329A (en) Printing ink compositions
EP0473450B1 (en) Resinous binders having improved dilution
JP4123416B2 (ja) 印刷インキの製造方法
JP2939393B2 (ja) 顔料組成物および顔料分散体
JPH04246469A (ja) 顔料組成物
JP2629067B2 (ja) モノアゾレーキ顔料および印刷インキ組成物
JP3337085B2 (ja) 印刷用インキ組成物
JP2003096374A (ja) グラビアインキの製造方法
JP2005154669A (ja) 顔料組成物及びそれを含有する印刷インキ
JP3277520B2 (ja) オフセット印刷インキ用バインダー
JP2943157B2 (ja) 平版印刷インキの製造方法
JP3166274B2 (ja) 印刷インキ用バインダー
JP2927118B2 (ja) 高顔料濃度分散体の製造方法
JP3933254B2 (ja) オフセット印刷インキ用顔料分散物の製造方法および該顔料分散物を含有するオフセット印刷インキ組成物
JP4800783B2 (ja) 水性メチルバイオレットレーキ顔料分散組成物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050720