JP2000211766A - 自動分離搬送装置 - Google Patents
自動分離搬送装置Info
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- JP2000211766A JP2000211766A JP10366052A JP36605298A JP2000211766A JP 2000211766 A JP2000211766 A JP 2000211766A JP 10366052 A JP10366052 A JP 10366052A JP 36605298 A JP36605298 A JP 36605298A JP 2000211766 A JP2000211766 A JP 2000211766A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送物をばらけた状態に、あるいはひとつず
つ分離独立させた状態にして安定に搬送可能とすること
により、作業性を向上させ、また次工程の同期設定も容
易となる自動分離搬送装置を提供することにある。 【解決手段】 孔付きベルトを配する上昇搬送装置と、
前記の孔を通して搬送物を吸引しベルトに吸着させる複
数の吸引装置と、前記搬送物の進路の吸引装置を順次に
吸引状態とする制御手段とを備えるものである。また、
段階的に配設された複数の上昇搬送装置と、各上昇搬送
装置に配された孔付きベルトと、孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
つ分離独立させた状態にして安定に搬送可能とすること
により、作業性を向上させ、また次工程の同期設定も容
易となる自動分離搬送装置を提供することにある。 【解決手段】 孔付きベルトを配する上昇搬送装置と、
前記の孔を通して搬送物を吸引しベルトに吸着させる複
数の吸引装置と、前記搬送物の進路の吸引装置を順次に
吸引状態とする制御手段とを備えるものである。また、
段階的に配設された複数の上昇搬送装置と、各上昇搬送
装置に配された孔付きベルトと、孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばさしみ状で
搬入されてきた搬送物を分離搬送することができる自動
分離搬送装置に関するものである。
搬入されてきた搬送物を分離搬送することができる自動
分離搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の自動分離搬送装置として、従前
から孔付きベルトを有する上昇コンベヤに真空吸着装置
を配設し、搬送物を順次に前記孔付きベルトに吸着させ
て分離し移送させる技術については知られている。
から孔付きベルトを有する上昇コンベヤに真空吸着装置
を配設し、搬送物を順次に前記孔付きベルトに吸着させ
て分離し移送させる技術については知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような在来の手段では、上昇コンベヤのすべてのベル
ト孔をひとつの真空吸着装置によって吸引させているた
め、搬送物がベルト上でうまくばらけないで搬送される
という不具合があり、次の作業との同期がうまくといか
ないという実用上大きな問題があったものである。上記
のような実状に鑑み、この発明は、搬送物をばらけた状
態に、あるいはひとつずつ分離独立させた状態にして安
定に搬送可能とすることにより、作業性を向上させ、ま
た次工程の同期設定も容易となる自動分離搬送装置を提
供することをその目的とするものである。
たような在来の手段では、上昇コンベヤのすべてのベル
ト孔をひとつの真空吸着装置によって吸引させているた
め、搬送物がベルト上でうまくばらけないで搬送される
という不具合があり、次の作業との同期がうまくといか
ないという実用上大きな問題があったものである。上記
のような実状に鑑み、この発明は、搬送物をばらけた状
態に、あるいはひとつずつ分離独立させた状態にして安
定に搬送可能とすることにより、作業性を向上させ、ま
た次工程の同期設定も容易となる自動分離搬送装置を提
供することをその目的とするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る自動分離搬送装置は、孔付きベルト
を配する上昇搬送装置と、前記の孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
めに、本発明に係る自動分離搬送装置は、孔付きベルト
を配する上昇搬送装置と、前記の孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
【0005】また、本発明に係る自動分離搬送装置は、
段階的に配設された複数の上昇搬送装置と、各上昇搬送
装置に配された孔付きベルトと、孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
段階的に配設された複数の上昇搬送装置と、各上昇搬送
装置に配された孔付きベルトと、孔を通して搬送物を吸
引しベルトに吸着させる複数の吸引装置と、前記搬送物
の進路の吸引装置を順次に吸引状態とする制御手段とを
備えるものである。
【0006】さらにまた、本発明に係る自動分離搬送装
置は、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は所定の時間吸引停止状態に切り換わるよう制御
する制御手段を備えるものである。
置は、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は所定の時間吸引停止状態に切り換わるよう制御
する制御手段を備えるものである。
【0007】また、本発明に係る自動分離搬送装置は、
一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸引装置
は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間吸
引停止状態に切り換わるよう制御する制御手段を備える
ものである。
一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸引装置
は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間吸
引停止状態に切り換わるよう制御する制御手段を備える
ものである。
【0008】
【作用】以下、上昇搬送装置を1機使用した場合におけ
る本発明に係る自動分離搬送装置について説明する。実
際の作業において、まず前記上昇搬送装置の孔付きベル
トの進入側の搬送物上昇開始位置に搬送物が次々に搬入
される。ついで、その位置に配設された吸引装置が吸引
状態に変わり、搬送物上昇開始位置の一番下にある搬送
物はベルト孔を通して吸引され、孔付きベルト面に吸着
する。ここで、前記制御手段により前記搬送物の進路の
吸引装置は順次に吸引状態となるよう制御されるから、
孔付きベルトの上昇にともなって前記搬送物は次々に吸
引状態に変わる吸着装置にベルト孔を通して吸引され、
ベルト面に吸着された状態で上昇する。そして、この場
合、前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状
態に切り換わるよう制御すれば、ベルト上を上昇する搬
送物はばらけながら上昇搬送されることとなる。また、
前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置は後に続く搬送物との間に所定の
スペースがあく時間吸引停止状態に切り換わるよう制御
すれば、搬送物は一つづつ分離独立した状態で安定に上
昇搬送されることとなる。これにより、次工程の同期設
定も非常に容易となるものである。
る本発明に係る自動分離搬送装置について説明する。実
際の作業において、まず前記上昇搬送装置の孔付きベル
トの進入側の搬送物上昇開始位置に搬送物が次々に搬入
される。ついで、その位置に配設された吸引装置が吸引
状態に変わり、搬送物上昇開始位置の一番下にある搬送
物はベルト孔を通して吸引され、孔付きベルト面に吸着
する。ここで、前記制御手段により前記搬送物の進路の
吸引装置は順次に吸引状態となるよう制御されるから、
孔付きベルトの上昇にともなって前記搬送物は次々に吸
引状態に変わる吸着装置にベルト孔を通して吸引され、
ベルト面に吸着された状態で上昇する。そして、この場
合、前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状
態に切り換わるよう制御すれば、ベルト上を上昇する搬
送物はばらけながら上昇搬送されることとなる。また、
前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置は後に続く搬送物との間に所定の
スペースがあく時間吸引停止状態に切り換わるよう制御
すれば、搬送物は一つづつ分離独立した状態で安定に上
昇搬送されることとなる。これにより、次工程の同期設
定も非常に容易となるものである。
【0009】また、上昇搬送装置を複数用いた場合の本
発明に係る自動分離搬送装置を説明する。以下、上昇搬
送装置を3機用いた場合を仮定して説明する。まず、第
一上昇搬送装置の孔付きベルトの進入側の搬送物上昇開
始位置に搬送物が搬入される。ついで、その位置に配設
された吸引装置が吸引状態に変わり、搬送物上昇開始位
置の一番下にある搬送物はベルトの孔を通して吸引され
ベルト面に吸着される。前記制御手段により搬送物の進
路の吸引装置を順次に吸引状態に切り換えるよう制御さ
れるから、搬送物の上昇にともなって次々に搬送方向の
吸引装置は吸引状態に変わり、搬送物はベルト面に吸着
保持された状態で上昇する。そしてこの場合、前記制御
手段により、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあ
った吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状態に切り換わ
るように制御すれば、ベルト上の搬送物はばらけながら
上昇搬送され、次の第二上昇搬送装置に搬入される。こ
の第二上昇搬送装置の搬送物上昇開始位置に搬入された
搬送物の一番下にある搬送物は、第一上昇搬送装置と同
様に、搬送物上昇開始位置に配設された吸引装置が吸引
状態に変わると、ベルトの孔を通して吸引されベルト面
に吸着され上昇を始め、それにともない搬送物の進路の
吸引装置は次々に吸引状態に変わり、搬送物はベルト面
に吸着保持された状態で上昇搬送する。またこの場合
も、前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状
態に切り換わるよう制御すれば、ベルト上の搬送物とは
あらにばらけながら上昇搬送され、次の第二上昇搬送装
置に搬入される。この第三昇搬送装置において、搬送物
上昇開始位置に搬入された搬送物の一番下にある搬送物
は、第一、第二上昇搬送装置と同様に、搬送物上昇開始
位置に配設された吸引装置が吸引状態に変わると、ベル
トの孔を通して吸引されベルト面に吸着され上昇を始
め、それにともない搬送物の進路の吸引装置は次々に吸
引状態に変わり、搬送物はベルト面に吸着保持された状
態で上昇搬送する。この場合において、前記制御手段に
より、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく
時間吸引停止状態に切り換わるよう制御すれば、搬送物
は一つづつ分離独立した状態で安定に上昇搬送されるこ
ととなる。このように3台の上昇搬送装置を経由させる
ことにより、さしみ状の連続して大量に搬入される搬送
物を徐々にばらばらにし、最終的には一つづつ確実に分
離独立させた状態で、しかも安定したペースで搬送でき
ることとなり、次工程の同期設定が極めて容易となる。
発明に係る自動分離搬送装置を説明する。以下、上昇搬
送装置を3機用いた場合を仮定して説明する。まず、第
一上昇搬送装置の孔付きベルトの進入側の搬送物上昇開
始位置に搬送物が搬入される。ついで、その位置に配設
された吸引装置が吸引状態に変わり、搬送物上昇開始位
置の一番下にある搬送物はベルトの孔を通して吸引され
ベルト面に吸着される。前記制御手段により搬送物の進
路の吸引装置を順次に吸引状態に切り換えるよう制御さ
れるから、搬送物の上昇にともなって次々に搬送方向の
吸引装置は吸引状態に変わり、搬送物はベルト面に吸着
保持された状態で上昇する。そしてこの場合、前記制御
手段により、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあ
った吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状態に切り換わ
るように制御すれば、ベルト上の搬送物はばらけながら
上昇搬送され、次の第二上昇搬送装置に搬入される。こ
の第二上昇搬送装置の搬送物上昇開始位置に搬入された
搬送物の一番下にある搬送物は、第一上昇搬送装置と同
様に、搬送物上昇開始位置に配設された吸引装置が吸引
状態に変わると、ベルトの孔を通して吸引されベルト面
に吸着され上昇を始め、それにともない搬送物の進路の
吸引装置は次々に吸引状態に変わり、搬送物はベルト面
に吸着保持された状態で上昇搬送する。またこの場合
も、前記制御手段により、一の搬送物が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置は所定の時間だけ吸引停止状
態に切り換わるよう制御すれば、ベルト上の搬送物とは
あらにばらけながら上昇搬送され、次の第二上昇搬送装
置に搬入される。この第三昇搬送装置において、搬送物
上昇開始位置に搬入された搬送物の一番下にある搬送物
は、第一、第二上昇搬送装置と同様に、搬送物上昇開始
位置に配設された吸引装置が吸引状態に変わると、ベル
トの孔を通して吸引されベルト面に吸着され上昇を始
め、それにともない搬送物の進路の吸引装置は次々に吸
引状態に変わり、搬送物はベルト面に吸着保持された状
態で上昇搬送する。この場合において、前記制御手段に
より、一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく
時間吸引停止状態に切り換わるよう制御すれば、搬送物
は一つづつ分離独立した状態で安定に上昇搬送されるこ
ととなる。このように3台の上昇搬送装置を経由させる
ことにより、さしみ状の連続して大量に搬入される搬送
物を徐々にばらばらにし、最終的には一つづつ確実に分
離独立させた状態で、しかも安定したペースで搬送でき
ることとなり、次工程の同期設定が極めて容易となる。
【0010】
【実施例】以下、上昇搬送装置を1機使用した場合にお
ける本発明に係る自動分離搬送装置について実施例に従
って説明する。図1および図2は、本発明装置の概略構
成図である。図において、1は孔付きベルト2が配され
た上昇搬送装置(この実施例ではベルトコンベヤを勾配
設置したもの)、3は搬送物4を前記上昇搬送装置へ搬
入する搬入コンベヤ、5は搬送物を前記上昇搬送装置1
から次工程へ移送する移送コンベヤ、6は複数の吸引装
置、7は各吸引装置6の吸引と吸引停止とを切り換える
制御手段である。そして前記吸引装置6はベルト2の孔
8に臨む吸引孔9、吸引室10、パイプ11、真空装置12な
どにより、また、前記制御手段7は、パイプ11をエアシ
リンダで作動する遮断部材(図示しない)で開閉する開
閉装置13、空気圧縮機14、開閉装置13の開閉を制御して
吸引装置6の吸引と吸引停止との切り換えなどを制御す
る制御装置15により構成されている。この場合、前記制
御装置15は、前記搬送物の進路にある吸着装置6をベル
トの搬送速度に同期させて吸引状態に切り換える制御、
一の搬送物4が通過した後は、吸引状態にあった吸引装
置6は所定の時間吸引停止状態に切り換える制御、そし
て一の搬送物46が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は後に続く搬送物4との間に所定のスペースがあ
く時間吸引停止状態に切り換える制御などを行なう。図
中、16は搬送物4の移動を円滑にするための回転ロール
である。実際の作業においては、図2に示すように(斜
線の吸引装置6は吸引状態であることを、それ以外の吸
引装置6は吸引停止状態であることを示している。)、
搬入コンベヤ3により搬送された搬送物4はまず上昇搬
送装置1の搬送物上昇開始位置1aに搬入される。ついで
前記制御手段7により搬送物上昇開始位置20にある吸引
装置6が吸引状態に切り換えられ、前記搬送物4はベル
ト孔8を介してベルト2に吸着される。そして搬送物4
の進路の各吸引装置6は制御手段7により吸引状態に切
り換わり、搬送物4をベルト2に吸着保持した状態で上
昇搬送させる。また、前記制御手段7により、一の搬送
物4が通過した後は、吸引状態にあった吸引装置6は後
に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間吸引停
止状態に切り換わるよう制御されているから、ベルト上
を上昇するそれぞれの搬送物4は分離独立して安定に上
昇搬送されることとなる(先の搬送物4と後の搬送物4
との間には一定の間隔が確保される)。
ける本発明に係る自動分離搬送装置について実施例に従
って説明する。図1および図2は、本発明装置の概略構
成図である。図において、1は孔付きベルト2が配され
た上昇搬送装置(この実施例ではベルトコンベヤを勾配
設置したもの)、3は搬送物4を前記上昇搬送装置へ搬
入する搬入コンベヤ、5は搬送物を前記上昇搬送装置1
から次工程へ移送する移送コンベヤ、6は複数の吸引装
置、7は各吸引装置6の吸引と吸引停止とを切り換える
制御手段である。そして前記吸引装置6はベルト2の孔
8に臨む吸引孔9、吸引室10、パイプ11、真空装置12な
どにより、また、前記制御手段7は、パイプ11をエアシ
リンダで作動する遮断部材(図示しない)で開閉する開
閉装置13、空気圧縮機14、開閉装置13の開閉を制御して
吸引装置6の吸引と吸引停止との切り換えなどを制御す
る制御装置15により構成されている。この場合、前記制
御装置15は、前記搬送物の進路にある吸着装置6をベル
トの搬送速度に同期させて吸引状態に切り換える制御、
一の搬送物4が通過した後は、吸引状態にあった吸引装
置6は所定の時間吸引停止状態に切り換える制御、そし
て一の搬送物46が通過した後は、吸引状態にあった吸
引装置は後に続く搬送物4との間に所定のスペースがあ
く時間吸引停止状態に切り換える制御などを行なう。図
中、16は搬送物4の移動を円滑にするための回転ロール
である。実際の作業においては、図2に示すように(斜
線の吸引装置6は吸引状態であることを、それ以外の吸
引装置6は吸引停止状態であることを示している。)、
搬入コンベヤ3により搬送された搬送物4はまず上昇搬
送装置1の搬送物上昇開始位置1aに搬入される。ついで
前記制御手段7により搬送物上昇開始位置20にある吸引
装置6が吸引状態に切り換えられ、前記搬送物4はベル
ト孔8を介してベルト2に吸着される。そして搬送物4
の進路の各吸引装置6は制御手段7により吸引状態に切
り換わり、搬送物4をベルト2に吸着保持した状態で上
昇搬送させる。また、前記制御手段7により、一の搬送
物4が通過した後は、吸引状態にあった吸引装置6は後
に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間吸引停
止状態に切り換わるよう制御されているから、ベルト上
を上昇するそれぞれの搬送物4は分離独立して安定に上
昇搬送されることとなる(先の搬送物4と後の搬送物4
との間には一定の間隔が確保される)。
【0011】図3および図4は、本発明装置の別の実施
例、すなわち段階的に複数の上昇搬送装置が配設された
場合を示す概略構成図である。図において、21〜23は孔
付きベルト24〜26が配された第一〜第三上昇搬送装置
(この実施例では、ベルトコンベヤを勾配設置したも
の)、27は搬送物28を前記上昇搬送装置21へ搬入する搬
入コンベヤ、29は搬送物28を前記上昇搬送装置26から次
工程へ移送する移送コンベヤ、30は複数の吸引装置、31
は各吸引装置30の吸引と吸引停止とを切り換える制御手
段である。そして前記吸引装置30はベルト24〜26の孔32
に臨む吸引孔33、吸引室34、パイプ35、真空装置36など
により、また、前記制御手段31は、パイプ35をエアシリ
ンダ(図示しない)で作動する遮断部材(図示しない)
で開閉する開閉装置37、空気圧縮機38、開閉装置37の開
閉を制御して吸引装置30の吸引と吸引停止との切り換え
などを制御する制御装置39により構成されている。この
場合、前記制御装置39は、前記搬送物28の進路にある吸
着装置30を、ベルトの搬送速度に同期させて吸引状態に
切り換える制御、一の搬送物28が通過した後は、吸引状
態にあった吸引装置30は所定の時間吸引停止状態に切り
換える制御、そして一の搬送物28が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置30は後に続く搬送物28との間に所
定のスペースがあく時間吸引停止状態に切り換える制御
などを行なう。図中、40〜42は搬送物の移動を円滑にす
るための回転ロールである。実際の作業においては、図
4に示すように(斜線の吸引装置28は吸引状態であるこ
とを、それ以外の吸引装置30は吸引停止状態であること
を示している。)、搬入コンベヤ27により搬送された搬
送物38はまず第一上昇搬送装置21の孔付きベルト24進入
側の搬送物上昇開始位置21aに搬入される。ついで、制
御手段31により搬送物上昇開始位置21aにある吸引装置3
0が吸引状態に切り換えられ、前記搬送物28はベルト孔3
2を通して吸引されベルト24に吸着される。そして搬送
物28の進路の各吸引装置30は制御手段31により吸引状態
に切り換わり、搬送物28をベルト24に吸着保持した状態
で上昇搬送させる。また一の搬送物28が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置30は所定の時間吸引停止状態
に切り換わるよう制御されているから、ベルト24上を上
昇する先の搬送物28と後の搬送物28はばらけて搬送され
る。このようにして第一および第二上昇搬送装置21,22
を搬送物を経由させることにより、さしみ状の連続して
大量に搬入される搬送物28を徐々にばらけた状態にし、
第三上昇搬送装置23においては、一の搬送物28が上昇し
通過した後は、吸引状態にあった吸引装置30は後に続く
搬送物28との間に所定のスペースがあく時間吸引停止状
態に切り換わるよう前記制御手段31により制御させ、ベ
ルト26上を上昇するそれぞれの搬送物30は分離独立して
上昇搬送されることとなる(先の搬送物30と後の搬送物
30との間には一定の間隔が確保される)。図中、22a,23
aはそれぞれ搬送物上昇開始位置である。
例、すなわち段階的に複数の上昇搬送装置が配設された
場合を示す概略構成図である。図において、21〜23は孔
付きベルト24〜26が配された第一〜第三上昇搬送装置
(この実施例では、ベルトコンベヤを勾配設置したも
の)、27は搬送物28を前記上昇搬送装置21へ搬入する搬
入コンベヤ、29は搬送物28を前記上昇搬送装置26から次
工程へ移送する移送コンベヤ、30は複数の吸引装置、31
は各吸引装置30の吸引と吸引停止とを切り換える制御手
段である。そして前記吸引装置30はベルト24〜26の孔32
に臨む吸引孔33、吸引室34、パイプ35、真空装置36など
により、また、前記制御手段31は、パイプ35をエアシリ
ンダ(図示しない)で作動する遮断部材(図示しない)
で開閉する開閉装置37、空気圧縮機38、開閉装置37の開
閉を制御して吸引装置30の吸引と吸引停止との切り換え
などを制御する制御装置39により構成されている。この
場合、前記制御装置39は、前記搬送物28の進路にある吸
着装置30を、ベルトの搬送速度に同期させて吸引状態に
切り換える制御、一の搬送物28が通過した後は、吸引状
態にあった吸引装置30は所定の時間吸引停止状態に切り
換える制御、そして一の搬送物28が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置30は後に続く搬送物28との間に所
定のスペースがあく時間吸引停止状態に切り換える制御
などを行なう。図中、40〜42は搬送物の移動を円滑にす
るための回転ロールである。実際の作業においては、図
4に示すように(斜線の吸引装置28は吸引状態であるこ
とを、それ以外の吸引装置30は吸引停止状態であること
を示している。)、搬入コンベヤ27により搬送された搬
送物38はまず第一上昇搬送装置21の孔付きベルト24進入
側の搬送物上昇開始位置21aに搬入される。ついで、制
御手段31により搬送物上昇開始位置21aにある吸引装置3
0が吸引状態に切り換えられ、前記搬送物28はベルト孔3
2を通して吸引されベルト24に吸着される。そして搬送
物28の進路の各吸引装置30は制御手段31により吸引状態
に切り換わり、搬送物28をベルト24に吸着保持した状態
で上昇搬送させる。また一の搬送物28が通過した後は、
吸引状態にあった吸引装置30は所定の時間吸引停止状態
に切り換わるよう制御されているから、ベルト24上を上
昇する先の搬送物28と後の搬送物28はばらけて搬送され
る。このようにして第一および第二上昇搬送装置21,22
を搬送物を経由させることにより、さしみ状の連続して
大量に搬入される搬送物28を徐々にばらけた状態にし、
第三上昇搬送装置23においては、一の搬送物28が上昇し
通過した後は、吸引状態にあった吸引装置30は後に続く
搬送物28との間に所定のスペースがあく時間吸引停止状
態に切り換わるよう前記制御手段31により制御させ、ベ
ルト26上を上昇するそれぞれの搬送物30は分離独立して
上昇搬送されることとなる(先の搬送物30と後の搬送物
30との間には一定の間隔が確保される)。図中、22a,23
aはそれぞれ搬送物上昇開始位置である。
【0012】尚、本発明装置の対象となる搬送物は、中
綴本、平綴本、書籍、郵便物、カード、シート状物など
その適用対象には限定がないことは勿論であり、前記吸
着装置についてもベルトに搬送物を吸着できる吸引構造
であれば実施例の構造に限らない。また、前記上昇搬送
装置や吸着装置の数についても、搬送物の量、処理速
度、形状、大小などに応じて任意に選択すればよい。さ
らに、前記制御手段についても、個々の吸着装置の吸引
そして吸引停止を、希望する順序、時間で交互に繰り返
すよう制御可能であればどのようなハードやソフトまた
はそれらの組み合わせであってもよく、例えば、搬送物
の進路の吸引装置を吸引状態に切り換えるには、搬送物
上昇開始位置に搬入された搬送物をセンサーで検出し、
その搬送物の位置にある吸引装置そしてそれに続く吸引
装置の吸引切り換えをベルトの搬送速度に同期させて行
なわせるようにすればよい。さらにまた、上記実施例で
は、第一および第二上昇搬送装置21,22においては、さ
しみ状の連続して大量に搬入される搬送物を徐々にばら
けた状態にするため、一の搬送物が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置は所定の時間吸引停止状態に切り
換わるよう制御し、第三上昇搬送装置23においては、一
の搬送物が上昇通過した後は、吸引状態にあった吸引装
置は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間
吸引停止状態に切り換わるよう前記制御手段により制御
し、最終的には搬送物を一つづつ確実に分離独立させた
状態で搬送されるようにしたが、制御方法は実施例に限
らず、一の搬送物が上昇通過した後、吸引状態にあった
吸引装置を吸引停止状態におく時間については、使用目
的に応じて適宜に設定ですればよく、また、吸引装置に
ついても順次に1個ずつあるいは適宜な数ずつ吸引状態
に切り換えればよい。その他、前記孔8,32および吸引
孔9,33の数や形状についても実施例に限定されないこ
とはいうまでもなく、また、上記実施例では上昇搬送装
置に搬入コンベヤおよび移送コンベヤを配置したが、こ
れに限らず周辺装置には限定がないことも勿論であり、
搬送物の搬入方法もさしみ状に限らない。
綴本、平綴本、書籍、郵便物、カード、シート状物など
その適用対象には限定がないことは勿論であり、前記吸
着装置についてもベルトに搬送物を吸着できる吸引構造
であれば実施例の構造に限らない。また、前記上昇搬送
装置や吸着装置の数についても、搬送物の量、処理速
度、形状、大小などに応じて任意に選択すればよい。さ
らに、前記制御手段についても、個々の吸着装置の吸引
そして吸引停止を、希望する順序、時間で交互に繰り返
すよう制御可能であればどのようなハードやソフトまた
はそれらの組み合わせであってもよく、例えば、搬送物
の進路の吸引装置を吸引状態に切り換えるには、搬送物
上昇開始位置に搬入された搬送物をセンサーで検出し、
その搬送物の位置にある吸引装置そしてそれに続く吸引
装置の吸引切り換えをベルトの搬送速度に同期させて行
なわせるようにすればよい。さらにまた、上記実施例で
は、第一および第二上昇搬送装置21,22においては、さ
しみ状の連続して大量に搬入される搬送物を徐々にばら
けた状態にするため、一の搬送物が通過した後は、吸引
状態にあった吸引装置は所定の時間吸引停止状態に切り
換わるよう制御し、第三上昇搬送装置23においては、一
の搬送物が上昇通過した後は、吸引状態にあった吸引装
置は後に続く搬送物との間に所定のスペースがあく時間
吸引停止状態に切り換わるよう前記制御手段により制御
し、最終的には搬送物を一つづつ確実に分離独立させた
状態で搬送されるようにしたが、制御方法は実施例に限
らず、一の搬送物が上昇通過した後、吸引状態にあった
吸引装置を吸引停止状態におく時間については、使用目
的に応じて適宜に設定ですればよく、また、吸引装置に
ついても順次に1個ずつあるいは適宜な数ずつ吸引状態
に切り換えればよい。その他、前記孔8,32および吸引
孔9,33の数や形状についても実施例に限定されないこ
とはいうまでもなく、また、上記実施例では上昇搬送装
置に搬入コンベヤおよび移送コンベヤを配置したが、こ
れに限らず周辺装置には限定がないことも勿論であり、
搬送物の搬入方法もさしみ状に限らない。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る自動分
離搬送装置によれば、搬送物を確実にばらけた状態に、
あるいはひとつづつ分離独立させた状態にして安定に搬
送可能であるから、作業性を向上させる上に、次工程の
同期設定が容易であるなどの顕著な効果が得られ、搬送
物を分離した状態にして搬送することが必要な様々な分
野での適用が可能である。
離搬送装置によれば、搬送物を確実にばらけた状態に、
あるいはひとつづつ分離独立させた状態にして安定に搬
送可能であるから、作業性を向上させる上に、次工程の
同期設定が容易であるなどの顕著な効果が得られ、搬送
物を分離した状態にして搬送することが必要な様々な分
野での適用が可能である。
【図1】本発明による自動分離搬送装置の概略平面図で
ある。
ある。
【図2】本発明による自動分離搬送装置の概略正面図で
ある。
ある。
【図3】本発明による自動分離搬送装置の概略平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明による自動分離搬送装置の概略正面図で
ある。
ある。
1 上昇搬送装置 2 孔付きベルト 3 搬入コンベヤ 4 搬送物 5 移送コンベヤ 6 吸引装置 7 制御手段 8 孔 9 吸引孔 10 吸引室 11 パイプ 12 真空装置 13 開閉装置 14 空気圧縮機 15 制御装置 16 回転ロール 21 第一上昇搬送装置 22 第二上昇搬送装置 23 第三上昇搬送装置 24 孔付きベルト 25 孔付きベルト 26 孔付きベルト 27 搬入コンベヤ 28 搬送物 29 移送コンベヤ 30 吸引装置 31 制御手段 32 孔 33 吸引孔 34 吸引室 35 パイプ 36 真空装置 37 開閉装置 38 空気圧縮機 39 制御装置 40 回転ロール 41 回転ロール 42 回転ロール
Claims (4)
- 【請求項1】 孔付きベルトを配する上昇搬送装置と、
前記の孔を通して搬送物を吸引しベルトに吸着させる複
数の吸引装置と、前記搬送物の進路の吸引装置を順次に
吸引状態とする制御手段とを備える自動分離搬送装置。 - 【請求項2】 段階的に配設された複数の上昇搬送装置
と、各上昇搬送装置に配された孔付きベルトと、孔を通
して搬送物を吸引しベルトに吸着させる複数の吸引装置
と、前記搬送物の進路の吸引装置を順次に吸引状態とす
る制御手段とを備える自動分離搬送装置。 - 【請求項3】一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあ
った吸引装置は所定の時間吸引停止状態に切り換わるよ
う制御する制御手段を備える請求項1記載の自動分離搬
送装置。 - 【請求項4】一の搬送物が通過した後は、吸引状態にあ
った吸引装置は後に続く搬送物との間に所定のスペース
があく時間吸引停止状態に切り換わるよう制御する制御
手段を備える請求項3記載の自動分離搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366052A JP2000211766A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 自動分離搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366052A JP2000211766A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 自動分離搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000211766A true JP2000211766A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=18485804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10366052A Pending JP2000211766A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 自動分離搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000211766A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002370841A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-24 | Ritsumeikan | 紙葉類搬送装置及び紙葉類搬送システム |
JP2005041688A (ja) * | 2003-07-21 | 2005-02-17 | Heidelberger Druckmas Ag | 印刷技術的な機械を通じて枚葉紙を搬送するための方法および該方法を実施するための装置 |
-
1998
- 1998-12-09 JP JP10366052A patent/JP2000211766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002370841A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-24 | Ritsumeikan | 紙葉類搬送装置及び紙葉類搬送システム |
JP2005041688A (ja) * | 2003-07-21 | 2005-02-17 | Heidelberger Druckmas Ag | 印刷技術的な機械を通じて枚葉紙を搬送するための方法および該方法を実施するための装置 |
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