JP2000211569A - 自動二輪車のシ―ト取付構造 - Google Patents

自動二輪車のシ―ト取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】シートロック機構等により施錠されたシートが
他人に無理に取り外されることを防止し、しかも通常の
シート着脱時における着脱性を損なわせず、かつシート
ボトムの成形金型を簡素に構成可能にする。 【解決手段】本発明に係る自動二輪車のシート取付構造
は、車体構成部材に設けられたフックガイドに、シート
下面に突設されたシートフックを係合させてシートを取
り付けるようにしたものにおいて、シート(ピリオンシ
ート17)を無理に取り外そうとする外力によりシートフ
ック30が変形した時にのみ、フックガイド23に係合して
シートフック30の抜脱を防止する抜脱防止形状(凹部3
8)をシートフック30に設けたことを特徴とする。この
抜脱防止形状(38)は、シートフック30のフックガイド
23に挿通される部分(水平部32)の変形時にのみフック
ガイド23に係合する切欠状に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体に着脱可能に
設置されてシートロック機構等により施錠されたシート
が他人に無理に取り外されることを防止するようにした
自動二輪車のシート取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車のシートは、車体フレーム等
の車体構成部材に対し着脱可能に設置され、シートの下
方に形成された物入れの蓋を兼ねている。このため、シ
ートはシートロック機構等により施錠され、専用のキー
が無ければ取り外せないようにされる。
【0003】図13および図14に示すように、一般にシー
ト100 の下面を形成するシートボトム101 は合成樹脂で
一体成形され、その上にクッション材102 とシート表皮
103が装着される。また、シートボトム101 の前端また
は後端の下面にはシートフック104 が突設され、このシ
ートフック104 が、車体フレーム105 等の車体構成部材
に設けられたフックガイド106 に前後方向から挿通され
ることにより、シート100 の前端または後端の固定がな
される。一方、シートボトム101 の反対側の端部には図
示しないシートロック機構が設けられる。
【0004】シート100 を車体に取り付ける時は、先ず
シートフック104 をフックガイド106 に挿通し、次にシ
ートロック機構によりシート100 をロックする。また、
シート100 を取り外す時は、イグニッションキー等の専
用キーでシートロック機構の施錠を解錠した後、シート
100 を前後方向にスライドさせてシートフック104 とフ
ックガイド106 との係合を解除し、シート100 を取り外
す。
【0005】ところで、シートボトム101 にシートフッ
ク104 を一体成形するにあたり、成形金型の構造簡略化
を図るため、図13に示すようにシートフック104 の基部
に隣接してシートボトム101 に抜き穴107 の開く「食い
切り」と呼ばれる成形方法が適用される。この成形方法
によれば、スライド金型等を用いることなく一度にシー
トボトム101 とシートフック104 を一体成形することが
でき、成形金型を安価に構成できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにシートフック104 の基部に隣接してシートボトム10
1 に抜き穴107 が開くため、シートフック104 とシート
ボトム101 の剛性が低下してしまい、例えば他人がシー
ト100 を無理に取り外そうとしてシート100 を上方に持
ち上げるような外力を加えた場合、図14中に線100aで示
すようにシートボトム101 とシートフック104 が変形
し、シートフック104 がフックガイド106 から外れてし
まう懸念がある。
【0007】このような外力によりシートフック104 が
フックガイド106 から外れるのを防ぐため、図15に示す
ようにシートフック104 の先端に返し108 を形成するこ
とも考えられるが、こうするとシートの通常の着脱時に
も返し108 がフックガイド106 に引っ掛かるため、シー
トの着脱性が著しく損なわれる。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するべくなさ
れたものであり、シートロック機構等により施錠された
シートが他人に無理に取り外されることを防止でき、し
かも通常のシート着脱時における着脱性が損なわれず、
かつシートボトムの成形金型を簡素に構成することので
きる自動二輪車のシート取付構造を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のシート取付構造は、請求
項1に記載したように、車体構成部材に設けられたフッ
クガイドに、シート下面に突設されたシートフックを係
合させてシートを取り付けるようにした自動二輪車のシ
ート取付構造において、上記シートを無理に取り外そう
とする外力により上記シートフックが変形した時にの
み、上記フックガイドに係合してシートフックの抜脱を
防止する抜脱防止形状をシートフックに設けたことを特
徴とする。
【0010】このように構成すれば、シートロック機構
等により施錠されたシートを他人が無理に取り外そうと
してシートに外力を加え、シートフックが変形すると、
シートフックに設けられた抜脱防止形状の部分がフック
ガイドに係合し、シートフックの抜脱が防止される。こ
のため、他人による無理なシートの取り外しが防止され
る。
【0011】また、本発明に係る自動二輪車のシート取
付構造は、請求項2に記載したように、前記フックガイ
ドをリング状に形成する一方、前記シートフックを上記
フックガイドに車体前後方向から挿通される形状に形成
し、前記抜脱防止形状を、シートフックのフックガイド
に挿通される部分の変形時にのみフックガイドに係合す
る切欠状に形成した。
【0012】このように、シートフックに設けられる抜
脱防止形状が切欠状に形成されているので、シートの通
常の着脱時には抜脱防止形状がフックガイドに引っ掛か
ることがなく、シートの着脱性が損なわれない。また、
切欠状に形成される抜脱防止形状はシートボトムの成形
金型に小加工するだけで簡単に設けられるため、成形金
型を簡素に構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るシ
ート取付構造が適用された自動二輪車の一例を示す左側
面略図である。
【0014】この自動二輪車1の車体フレーム2は、例
えばツインパイプ形式であり、前頭部に位置するヘッド
パイプ3と、このヘッドパイプ3から後斜め下方に延び
る左右一対の太いメインパイプ4と、メインパイプ4の
後端に繋がる左右一対の板状のフレームボディー5と、
フレームボディー5の上部から後方に延びる細いパイプ
製のシートフレーム6とから構成されている。なお、左
右のフレームボディー5の間は上下2本のブリッジ部材
7,8により連結される。
【0015】ヘッドパイプ3には前輪9を支持するフロ
ントフォーク10が回動自在に軸支される一方、左右のフ
レームボディー5間に架設されたピボット軸11にはスイ
ングアーム12が連結され、その後端に後輪13が軸支され
る。また、メインパイプ4の下方に図示しないエンジン
が懸架され、メインパイプ4上に燃料タンク14が設置さ
れる。
【0016】さらに、シートフレーム6上に、運転者用
のライダーシート16と同乗車用のピリオンシート17が前
後に載置される。これらのシート16,17は着脱可能とさ
れ、その下方に設けられた図示しない物入れの蓋を兼ね
る。以下、ピリオンシート17の取付構造について説明す
る。
【0017】図2は、図1のII部を拡大したピリオンシ
ート17付近の左側面図であり、図3は同じく分解斜視図
である。シートフレーム6は、左右一対のシートパイプ
18と、左右一対のシートステー19と、左右のシートパイ
プ18間を連結する前後一対のブリッジ部材20,21と、シ
ートパイプ18およびシートステー19間を連結する左右一
対の連結部材22等を備えて構成されている。
【0018】そして、左右のシートパイプ18には、例え
ば前側のブリッジ部材20の接合位置で、それぞれ車幅方
向内側に突起するフックガイド23が設けられている。こ
のフックガイド23は、例えば金属丸棒材を屈曲させてリ
ング状になるように形成され、溶接等の固着手段でシー
トパイプ18に固着される。この実施形態において、各フ
ックガイド23は略四角形に形成されている。また、後側
のブリッジ部材21の上面にはシートロック24が設置され
る。
【0019】一方、ピリオンシート17は、合成樹脂で成
形されたシートボトム26の上にクッション材27とシート
表皮28が積層された構造であり、図4と図5にも示すよ
うに、シートボトム26の前端下面には左右一対のシート
フック30が突設されている。シートフック30はシートボ
トム26に一体成形され、シートボトム26の下面から下方
に延びる下垂部31と、この下垂部31の下端から前方に延
びる水平部32とを有して側面視で略「L」字状をなすよ
うに造形され、水平部32はフックガイド23に車体後方か
ら挿通される四角柱状に形成されている。
【0020】フックガイド23内周の挿通面積はシートフ
ック30の水平部32の断面積よりも大きく取られており、
水平部32は、ピリオンシート17を無理に取り外そうとす
る外力が加わった場合にフックガイド23内で少し捻転で
きるように形作られる(図8参照)。なお、シートボト
ム26の後端下面にはシートストライカー33が設置され、
このシートストライカー33とシートロック24とによって
シートロック機構34が構成される。
【0021】ピリオンシート17をシートフレーム6に取
り付ける時は、先ずシートフック30の水平部32をフック
ガイド23に後方から挿通して係合させ、次にシートスト
ライカー33をシートロック24に係合させてロックする。
フックガイド23に挿通された水平部32は、例えば前側の
ブリッジ部材20の上に載り、ピリオンシート17に加わる
荷重がブリッジ部材20を経てシートフレーム6に逃がさ
れる。また、ピリオンシート17を取り外す時は、イグニ
ッションキー等の専用キーでシートロック24の施錠を解
錠した後、ピリオンシート17を後方にスライドさせてシ
ートフック30の水平部32とフックガイド23との係合を解
き、ピリオンシート17を取り外す。
【0022】ところで、シートフック30の水平部32は、
その先端上面が斜めに面取りされて面取部37が形成さ
れ、その後方には、図6と図7にも示すように切欠状の
凹部38が形成されている。この凹部38は、特許請求の範
囲に記載した抜脱防止形状の第1実施形態となるもので
あり、水平部32の上面から車幅方向外側の側面にかけて
車幅方向に斜めに抉れる溝状に形成されている。また、
凹部38は上開きのU溝状に形成され、その前後幅W(図
5参照)は、フックガイド23を形成する金属丸棒材の径
よりも充分に大きく設定される。この凹部38は、水平部
32が前述の如くフックガイド23内で捻転した時にのみフ
ックガイド23に係合する。
【0023】このような凹部38は次のように作用する。
例えば、シートロック機構34によりロックされたピリオ
ンシート17を他人が無理に取り外そうとして外力を加え
た場合、図8に示すようにシートボトム26とシートフッ
ク30が変形し、シートフック30の水平部32がフックガイ
ド23の中で捻転する。その際、凹部38がフックガイド23
に係合し、これによって水平部32がフックガイド23から
抜けなくなる。したがって、無理にピリオンシート17を
取り外すことはできず、盗難や悪戯が防止される。
【0024】この抜脱防止形状としての凹部38は、シー
トフック30の水平部32に切欠状に形成されているので、
ピリオンシート17の通常の着脱時に凹部38がフックガイ
ド23に引っ掛かることがなく、凹部38の形成によりピリ
オンシート17の着脱性が損なわれることはない。また、
凹部38はシートボトム26の成形金型に小加工するだけで
簡単に設けられるため、成形金型を簡素に構成すること
ができる。
【0025】なお、凹部38の形成によりピリオンシート
17の無理な取り外しが不可能になるため、シートボトム
26とシートフック30の剛性を特に強化する必要はなく、
したがってシートフック30の基部に隣接してシートボト
ム26に抜き穴39の開く、従来からの「食い切り」と呼ば
れる成形方法によりシートボトム26とシートフック30を
一体成し、成形金型を安価に保つことができる。
【0026】図9〜図12は、抜脱防止形状の第2実施形
態を示すものである。これらの図において、図4〜図7
に示す第1実施形態と同一の構成、作用を持つ部分には
同一符号を付して説明を省略する。
【0027】この第2実施形態では、シートフック30の
水平部32に抜脱防止形状として切欠状の段部41が形成さ
れている。この段部41の形状は、その底面42が後方に向
かってなだらかにせり上がる楔状に造形され、水平部32
の先端に係止壁43を形成するとともに、水平部32上面の
車幅方向内側にガイド壁44を形成するようにされてい
る。
【0028】この段部41を設けたことによる作用と効果
は第1実施形態と同様であり、シートロック機構34によ
りロックされたピリオンシート17を他人が無理に取り外
そうとして外力が加えられ、シートフック30の水平部32
がフックガイド23の中で捻転した場合に、段部41に隣接
する係止壁43がフックガイド23に係合し、水平部32がフ
ックガイド23から抜けなくなる。また、ピリオンシート
17の通常の着脱時には、ガイド壁44がフックガイド23内
における水平部32のスライドをガイドするため、係止壁
43がフックガイド23に引っ掛かることがなく、ピリオン
シート17の着脱性が損なわれない。
【0029】なお、フックガイド23の水平部32に設ける
抜脱防止形状の形状は、上記第1実施形態の凹部38およ
び第2実施形態の段部41の形状のみに限定されることは
なく、ピリオンシート17を無理に取り外そうとする外力
が加えられた場合にフックガイド23に係合してシートフ
ック30の抜脱を防止する形状であれば他の形状であって
も構わない。
【0030】また、上記実施形態では、本発明に係るシ
ート取付構造を同乗者用のピリオンシート17に適用した
例を説明したが、運転者用のライダーシート16に適用し
てもよく、さらに自動二輪車に限らず、着脱可能なシー
トを持つ他の車両にも応用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のシート取付構造は、車体構成部材に設けられた
フックガイドに、シート下面に突設されたシートフック
を挿通させてシートを取り付けるようにした自動二輪車
のシート取付構造において、上記シートを無理に取り外
そうとする外力により上記シートフックが変形した時に
のみ、上記フックガイドに係合してシートフックの抜脱
を防止する抜脱防止形状をシートフックに設けたので、
シート取付構造を簡素に保ちつつ、シートロック機構等
により施錠されたシートが他人に無理に取り外されるこ
とを効果的に防止することができる。
【0032】また、本発明に係る自動二輪車のシート取
付構造は、前記フックガイドをリング状に形成する一
方、前記シートフックを上記フックガイドに車体前後方
向から挿通される形状に形成し、前記抜脱防止形状を、
シートフックのフックガイドに挿通される部分の変形時
にのみフックガイドに係合する切欠状に形成したため、
通常の着脱時に抜脱防止形状がフックガイドに引っ掛か
ることがなく、シートの着脱性を良好に保つことがで
き、しかも切欠状に形成される抜脱防止形状はシートボ
トムの成形金型に小加工するだけで簡単に設けられるた
め、成形金型を簡素に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート取付構造が適用された自動
二輪車の一例を示す左側面略図。
【図2】図1のII部を拡大したピリオンシート付近の左
側面図。
【図3】ピリオンシート付近の分解斜視図。
【図4】本発明の第1実施形態を示すシート取付構造の
分解斜視図。
【図5】図4のV矢視によるシートフックの側面図。
【図6】図5の VI-VI線に沿うシートフックの縦断面
図。
【図7】図2の VII-VII線に沿って本発明の第1実施形
態を示す縦断面図。
【図8】ピリオンシートに無理な外力が加えられた時の
作用を示す縦断面図。
【図9】本発明の第2実施形態を示すシート取付構造の
分解斜視図。
【図10】図9のX矢視によるシートフックの側面図。
【図11】図10の XI-XI線に沿うシートフックの縦断
面図。
【図12】本発明の第2実施形態を示す縦断面図。
【図13】従来の技術を示すシート取付構造の分解斜視
図。
【図14】従来の技術の問題点を示すシート取付構造の
側面図。
【図15】従来の技術を示すシート取付構造の分解斜視
図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 17 ピリオンシート 18 車体構成部材としてのシートパイプ 23 フックガイド 26 シートボトム 30 シートフック 32 シートフックのフックガイドに挿通される部分であ
る水平部 34 シートロック機構 38 抜脱防止形状の第1実施形態である凹部 41 抜脱防止形状の第2実施形態である段部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体構成部材に設けられたフックガイド
    に、シート下面に突設されたシートフックを係合させて
    シートを取り付けるようにした自動二輪車のシート取付
    構造において、上記シート(17)を無理に取り外そうと
    する外力により上記シートフック30が変形した時にの
    み、上記フックガイド23に係合してシートフック30の抜
    脱を防止する抜脱防止形状(38,41)をシートフック30
    に設けたことを特徴とする自動二輪車のシート取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記フックガイド23をリング状に形成す
    る一方、前記シートフック30を上記フックガイド23に車
    体前後方向から挿通される形状に形成し、前記抜脱防止
    形状(38,41)を、シートフック30のフックガイド23に
    挿通される部分(32)の変形時にのみフックガイド23に
    係合する切欠状に形成した請求項1に記載の自動二輪車
    のシート取付構造。
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