JP2000211398A - アクセルペタル装置の取付構造 - Google Patents

アクセルペタル装置の取付構造

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JP2000211398A
JP2000211398A JP11012062A JP1206299A JP2000211398A JP 2000211398 A JP2000211398 A JP 2000211398A JP 11012062 A JP11012062 A JP 11012062A JP 1206299 A JP1206299 A JP 1206299A JP 2000211398 A JP2000211398 A JP 2000211398A
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JP
Japan
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accelerator
cover
petal
accelerator petal
bracket
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Pending
Application number
JP11012062A
Other languages
English (en)
Inventor
Manami Masuda
真奈美 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JP2000211398A publication Critical patent/JP2000211398A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセルペタル装置において、アクセルブラ
ケット,アクセルペタルカバー,アクセルブーツカバー
の3者の位置決めを簡略化する。 【解決手段】 アクセルペタル11には、その上部に係
合爪部11dが形成されている。この係合爪部11d
は、ゴム製のアクセルブーツカバー17に形成された袋
状部17aに嵌合され、この係合爪部11dを係合する
ことによって形成されたアクセルブーツカバー17の係
合凸部17bがアクセルペタルカバー16の係合孔16
aに係合されて、位置決め部を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両におけるアク
セルペタル装置の取付構造に関し、特に、アクセルペタ
ル装置のリンク部分を保護するために設けられるアクセ
ルペタルカバーを備えたアクセルペタル装置の取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のアクセルペタル装置には、
泥の付いた靴等を履いて運転することを想定して、アク
セルペタル装置のリンク部分を保護するアクセルペタル
カバーが装着されている。図6によって、従来のアクセ
ルペタルカバーを備えたアクセルペタル装置を説明す
る。アクセルブラケット11はアクセルペタル装置を車
体に装着する取り付け金具である。そして、このアクセ
ルブラケット11に対して、アクセル装置のリンク部分
を形成するアクセルペタルレバー12,従動レバー1
3,ねじりバネ14等が装着される。15はアクセルペ
タルレバー12の先端部に取り付けられるフットペタル
である。
【0003】上記のアクセルブラケット11は車室の内
側壁面にボルト・ナット等で装着されるが、このアクセ
ルブラケット11に取り付けられるアクセルペタル装置
のリンク部分は車室壁面を貫通して一部が車室外側に突
出することになる。したがって、このアクセルペタル装
置のリンク部分を保護するためには、アクセルブラケッ
ト11に対して、車室の内側からアクセルペタルカバー
16が装着され、車室の外側にはアクセルブーツカバー
17が装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
アクセルペタル装置では、アクセルブラケット11の車
室内側にアクセルペタルカバー16を配置させ、車室の
外側にアクセルブーツカバー17を配置させて、これら
3者を一体として車室の壁面に装着する必要があるた
め、装着時の位置決めが難しく組立の際の作業性に問題
があった。
【0005】更には、アクセルブラケット11,アクセ
ルペタルカバー16,アクセルブーツカバー17の3者
を一体に装着する装着箇所に工夫が成されていないた
め、カバーの密封性が充分確保されておらず、アクセル
ペタルカバー16,アクセルブーツカバー17の保護性
能が充分とは言えない問題があった。
【0006】本発明は、上述の問題点を解決するために
提案されたものであって、装着時の位置決めを簡略化し
て組立時の作業性を向上させると共に、カバーの保護性
能を向上させたアクセルペタル装置の取付構造を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1に、アクセルペタル装置を車体に装
着するアクセルブラケットを備え、該アクセルペタル装
置のリンク部分を保護するために、上記アクセルブラケ
ットに対して車室内側からアクセルペタルカバーを装着
すると共に車室外側からアクセルブーツカバーを装着す
るアクセルペタル装置の取付構造において、上記アクセ
ルブラケットの少なくとも一端に係合爪部を形成し、上
記アクセルブーツカバーに上記係合爪部が嵌合する袋状
部を有する係合凸部を形成し、上記アクセルペタルカバ
ーには、上記係合爪部が嵌合した上記係合凸部が係合さ
れる係合孔が形成されてなることを特徴とする。
【0008】また、更に具体的には、上記係合孔を上記
アクセルペタルカバーの上部に形成した第1位置決め部
とし、上記アクセルペタルカバーの下部において上記ア
クセルブラケットと係合する第2の位置決め部を形成し
たことを特徴とする。更には、上記第2の位置決め部に
おける位置決め部材がアクセルペタルのストッパとなる
ことを特徴とする。
【0009】上記の構成によると、アクセルブラケット
の係合爪部に対してアクセルブーツカバーの袋状部が嵌
合して位置決めされ、この状態でアクセルプーツカバー
の係合凸部がアクセルペタルカバーの係合孔に係合され
て両者を位置決めするので、アクセルブラケット,アク
セルプーツカバー,アクセルペタルカバーの三者の位置
決めが同時にできる。更には、袋状部に係合爪部を嵌合
させることによって、装着箇所の密封性が高まる。
【0010】そして、上記の位置決め箇所をアクセルペ
タルカバーの上部に形成し、下部にアクセルペタルカバ
ーとアクセルブラケットとの第2の位置決め部を形成す
ることで、確実な位置決めが簡単な構成で得られる。更
には、アクセルペタルカバーの下部に形成した第2の位
置決め部において、その位置決め部材をアクセルペタル
のストッパとしたので、アクセルペタルの最大ストロー
ク時におけるアクセルペタルカバーへの当接がストッパ
を介したものとなってアクセルペタルカバーの保護が図
れる。また、位置決め部材とアクセルペタルストローク
のストッパとを兼用するので、部品点数が削減されコス
ト低下を達成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、本発明は、アクセルペタル
装置の基本構造においては従来例と特に変わりないの
で、同一の部分には同一の符号を付して一部説明を省略
する。図1は本発明の一実施例に係るアクセルペタル装
置の取り付け状態を示す説明図であり、同図aは側面
図、同図bは正面図である。また、図2は図1aのA−
A断面図、図3は図1aのB−B断面図、図4は図1a
のD−D断面図を示している。
【0012】アクセルペタル装置10は、アクセルブラ
ケット11によって車室壁面20に装着され、そのリン
ク部分10Aを保護するために、車室の内側からアクセ
ルペタルカバー16、車室の外側からアクセルブーツカ
バー17が装着される。アクセルブラケット11は、1
1a,11b,11cの3箇所にボルト穴が形成されて
おり、そこで車室壁面20とのボルト結合がなされる。
また、ボルト穴11cにおいては、図2に示されるよう
にアクセルペタルカバー16を含めた車室壁面20への
ボルト結合がなされる。
【0013】そして、アクセルブラケット11には、そ
の上部に係合爪部11dが形成されている。この係合爪
部11dは、図3に示されるように、ゴム製のアクセル
ブーツカバー17に形成された袋状部17aに嵌合さ
れ、この係合爪部11dを係合することによって形成さ
れたアクセルブーツカバー17の係合凸部17bがアク
セルペタルカバー16の係合孔16aに係合されて、第
1の位置決め部を形成している。そして、アクセルペタ
ルカバー16の下部においては、図4に示されるよう
に、アクセルブラケット11の係合部11eとアクセル
ペタルカバー16の係合部16bによって第2の位置決
め部が形成されており、そこに樹脂製の位置決め部材2
1が係合している。図4で示される第2の位置決め部
は、アクセルペタルレバー12の最大ストロークを規制
する箇所に形成されており、上記の位置決め部材21が
アクセルペタルレバー12に対するストッパを兼用して
いる。
【0014】図5には、アクセルペタルカバー16全体
を示す斜視図を示している。その上部に上述した第1の
位置決め部を形成する係合孔16aが形成され、その下
部においては上記の第2の位置決め部を形成する係合部
16bが形成されている。そして、その側面には上記の
アクセルブラケット11におけるボルト穴11cに対応
するボルト穴16cが形成されている。また、上記の係
合部16bの上方にはペタルレバー12用の開口16e
が形成されている。
【0015】上述の構造によると、アクセルブラケット
11の係合爪部11dに対してアクセルブーツカバー1
7の袋状部17aが嵌合して位置決めされ、この状態で
アクセルプーツカバー17の係合凸部17bがアクセル
ペタルカバー16の係合孔16aに係合されて両者を位
置決めするので、アクセルブラケット11,アクセルプ
ーツカバー17,アクセルペタルカバー16の三者の位
置決めが同時にでき、位置決めが簡略化されて組立の作
業性が向上する。
【0016】更には、アクセルブーツカバー17の袋状
部17aにアクセルペタルカバー11の係合爪部11d
を嵌合させることによって、両者の装着箇所における密
封性が高まり、カバーとしての保護性能が向上する。
【0017】そして、上記の位置決め箇所をアクセルペ
タルカバー16の上部に形成し、下部にアクセルペタル
カバー16とアクセルブラケット11との第2の位置決
め部を形成することで、確実な位置決めが簡単な構成で
得られる。更には、アクセルペタルカバー11の下部に
形成した第2の位置決め部において、その位置決め部材
21をアクセルペタルレバー12のストッパとしたの
で、アクセルペタルの最大ストローク時におけるアクセ
ルペタルカバー16への当接がストッパを介したものと
なってアクセルペタルカバー16の保護が図れる。ま
た、位置決め部材21とアクセルペタルストロークのス
トッパとを兼用するので、部品点数が削減されコスト低
下を達成できる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
装着時の位置決めを簡略化して組立時の作業性を向上さ
せると共に、カバーの保護性能を向上させたアクセルペ
タル装置の取付構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアクセルペタル装置の
取り付け状態を示す説明図。
【図2】図2は図1aのA−A断面図。
【図3】図3は図1aのB−B断面図。
【図4】図1aのD−D断面図。
【図5】本発明に係るアクセルペタルカバー16全体を
示す斜視図。
【図6】従来のアクセルペタル装置を示す説明図。
【符号の説明】
10 アクセルペタル装置 11 アクセルブラケット 12 アクセルペタルレバー 13 従動レバー 14 ねじりバネ 15 フットペタル 16 アクセルペタルカバー 17 アクセルブーツカバー 20 車室壁面 21 位置決め部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペタル装置を車体に装着するア
    クセルブラケットを備え、該アクセルペタル装置のリン
    ク部分を保護するために、上記アクセルブラケットに対
    して車室内側からアクセルペタルカバーを装着すると共
    に車室外側からアクセルブーツカバーを装着するアクセ
    ルペタル装置の取付構造において、 上記アクセルブラケットの少なくとも一端に係合爪部を
    形成し、上記アクセルブーツカバーに上記係合爪部が嵌
    合する袋状部を有する係合凸部を形成し、 上記アクセルペタルカバーには、上記係合爪部が嵌合し
    た上記係合凸部が係合される係合孔が形成されてなるこ
    とを特徴とするアクセルペタル装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記係合孔を上記アクセルペタルカバー
    の上部に形成した第1位置決め部とし、上記アクセルペ
    タルカバーの下部において上記アクセルブラケットと係
    合する第2の位置決め部を形成したことを特徴とする請
    求項1記載のアクセルペタル装置の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記第2の位置決め部における位置決め
    部材がアクセルペタルのストッパとなることを特徴とす
    る請求項2記載のアクセルペタル装置の取付構造。
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