JP2000211091A - 建築材及び建築材の製造方法 - Google Patents

建築材及び建築材の製造方法

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JP2000211091A
JP2000211091A JP1709799A JP1709799A JP2000211091A JP 2000211091 A JP2000211091 A JP 2000211091A JP 1709799 A JP1709799 A JP 1709799A JP 1709799 A JP1709799 A JP 1709799A JP 2000211091 A JP2000211091 A JP 2000211091A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 突板表面の印刷や着色がかすれることがな
い。表面シート材を基材表面の突板にラミネートするに
当たり、突板の細かい導管への追従性や密着性が高くで
きて剥離強度を高いめることができる。 【解決手段】 基材1の表面に積層した突板2に目止め
用の塗料9が塗布されるとともに目止め用の塗料9を塗
布した突板に印刷や着色等の表面化粧10が施してあ
る。ポリプロピレンシート3裏面に加熱により接着する
接着シート4を接着積層して表面シート材5が構成して
ある。基材1表面の突板2に表面シート材5の裏面の接
着シート4が貼り付けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材の表面に設け
た突板に表面シート材をラミネートした構造の建築材及
び建築材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築材を形成するに当たっては、
表面に突板を貼着した基材の突板表面に印刷または着色
をし、その上に表面シート材をラミネートして建築材を
形成していた。
【0003】上記の従来例にあっては、表面シート材を
基材表面の突板にラミネートするに当たり、突板の細か
い導管への追従性や密着性が低く、ラミネート後のピー
リング強度(剥離強度)を維持しにくいという問題があ
った。
【0004】また、突板表面に印刷または着色した場
合、導管溝の存在により印刷や着色がかすれるという問
題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、突板表面の印刷や着色がかす
れることがなく、また、表面シート材を基材表面の突板
にラミネートするに当たり、突板の細かい導管への追従
性や密着性が高くできて剥離強度を高めることができる
建築材及び建築材の製造方法を提供することを課題とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る建築材は、基材1の表面に積層した突板
2に目止め用の塗料9が塗布されるとともに目止め用の
塗料9を塗布した突板に印刷や着色等の表面化粧10が
施され、ポリプロピレンシート3裏面に加熱により接着
する接着シート4を接着積層して表面シート材5が構成
され、基材1表面の突板2に表面シート材5の裏面の接
着シート4が貼り付けてあることを特徴とするものであ
る。このような構成とすることで、突板2表面への印刷
や着色による表面化粧10がかすれることがなく、ま
た、表面シート材5の裏面の接着シート4が基材1表面
の突板2に強固にラミネートした建築材11を提供でき
るものである。
【0007】また、本発明の建築材の製造方法は、基材
1の表面に積層した突板2に目止め用の塗料9を塗布し
て突板2の導管8部分の目止めを行い、その後、突板2
の表面に印刷や着色を施して表面化粧10を行い、次
に、ポリプロピレンシート3の裏面に加熱により接着す
る接着シート4を接着積層して構成した表面シート材5
を、基材1の表面の突板2に加熱加圧によりラミネート
することを特徴とするものである。このような方法を採
用することで、突板2の細かい導管8を埋めて表面に印
刷や着色等をして表面化粧10を施すことができて、表
面シート材5の裏面に設けた加熱により接着する接着シ
ート4を突板2にラミネートする際に、突板2の細かい
導管への追従性や密着性を高くして強固にラミネートで
きるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0009】建築材11は基材1の表面の突板2に表面
シート材5をラミネートして構成したものである。
【0010】表面に突板2を設けた基材1は以下の構成
となっている。すなわち、合板やMDF(中密度繊維
板)等の基材1の表面に突板2を積層固着してある。例
えば、合板としては12mm厚のものを使用し、MDF
としては6mmのものを使用し、突板2としては0.2
5mm厚のものを使用することができるが、これは一例
であり、必ずしも上記の数値のものにのみ限定されるも
のではない。
【0011】図2(a)のように基材1の表面に突板2
を積層固着したのち、基材1の表面の突板2に図2
(b)のように目止め用の塗料9が塗布される。この目
止め用の塗料9としてはウレタン系のUV塗料が用いら
れる。ウレタン系のUV塗料の一例を挙げると、中国塗
料(株)製の商品名オーレックス837F−4が用いら
れ、この中国塗料(株)製の商品名オーレックス837
F−4を100重量部、中国塗料(株)製の商品名NC
O−Xを添加剤として3重量部、中国塗料(株)製の商
品名オーレックスシンナーBXを20重量部混合したも
のである。上記の目止め用の塗料9であるウレタン系の
UV塗料を突板2に塗布することで突板2の細かい導管
8を埋める。目止め用の塗料9の粘度は7〜9秒(Za
hn♯5)であり、塗布量は1.5〜2.0g/尺2
ある。このように目止め用の塗料9であるウレタン系の
UV塗料を単板に塗布した後、UV乾燥を行うものであ
るが、この場合、100〜140mmj(ミリジュー
ル)/cm2でUV乾燥を行うものである。
【0012】このようにして基材1表面に設けた突板2
に目止め用の塗料9であるウレタン系のUV塗料を塗布
して突板2の導管8を埋めて目止めしたのち、図2
(c)のように、基材1表面に設けた突板2の表面に着
色または印刷を行って表面化粧10を施すものである。
【0013】ここで、着色または印刷をして表面化粧1
0をすることにつき例示すると以下のような例を挙げる
ことができる。例えば、塩化ビニル樹脂や酢酸ビニル樹
脂タイプの着色材を用いる(樹脂分20±5重量部に顔
料を5〜10重量部程度配合したもの)ものであり、
(株)富士塗料工業所製の商品名ロール印刷インクC−
14にロールシンナーTO−5880を適量混合して希
釈したものを使用することができる。印刷の条件として
は、べた印刷の場合、硬度40°±5°のスポンジロー
ルで印刷し、印厚が2〜3mm、粘度が35±5秒(Z
ahn♯2)、塗布量が1.0〜1.5g/尺2であ
り、また、木目印刷の場合、硬度10°±5°のゴムロ
ールで印刷し、印厚が2〜3mm、粘度が22±5秒
(Zahn♯4)、塗布量が0.2〜0.3g/尺2
ある。もちろん、基材1表面に設けた突板2の表面に着
色または印刷をして表面化粧10を施すに当たっては、
上記の例にのみに限定されるものではない。
【0014】一方、表面シート材5は図3に示すよう
に、ポリプロピレンシート3裏面に加熱により接着する
接着シート4を接着剤6により接着積層して構成したも
のであり、ポリプロピレンシート3の表面にはさらにト
ップコート7が積層してある。接着シート4としては例
えばエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)のシートが
使用される。また、トップコート7はポリプロピレンシ
ート3の表面にコロナ放電処理により微細な凹凸を形成
し、このポリプロピレンシート1の表面にUV塗料を塗
布してトップコート7の密着性をよくしてある。トップ
コート7を形成するためのUV塗料は抗菌剤を添加して
あるとともにスリップレス性を持たせるため塗布する樹
脂自体が軟質で抵抗が生じやすい構造となっている。こ
こで、表面シート材5を構成する各層は、例えば、ポリ
プロピレンシート3の厚みが90±9μ、接着剤11の
塗布量が3±1g/m2、エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA)の厚みが20±5μ、塗装層4の塗布量が3
±1g/m2である。
【0015】しかして、上記のようにしてポリプロピレ
ンシート3の裏面に加熱により接着する接着シート4を
接着積層して構成した表面シート材5を、基材1の表面
の目止め塗料及び塗装(または印刷)をした突板2に加
熱加圧によりラミネートするのであるが、ラミネートの
条件の例を挙げると以下の通りである。すなわち、ラミ
ネート直前における予備加熱で材温を85〜95℃に
し、搬送速度を6〜10m/minにし、熱ロールとし
て2段または3段用い、熱ロールの温度は1段目又は2
段目の熱ロールを160〜190℃、3段目の熱ロール
が110〜130℃にし、熱ロールから出た時点におけ
る材温を95〜105℃に設定するものである。
【0016】上記のようにして、基材1の表面に積層し
た突板2に目止め用の塗料9が塗布されるとともに目止
め用の塗料9を塗布した突板に印刷や着色等の表面化粧
が施され、ポリプロピレンシート3裏面に加熱により接
着する接着シート4を接着積層して表面シート材5が構
成され、基材1表面の突板2に表面シート材5の裏面の
接着シート4が加熱によりラミネートしてある建築材1
1が製造されるものである。
【0017】上記のようにして製造した建築材11にお
いては、突板2の細かい導管8が目止め用の塗料9で埋
められていて表面に印刷や着色等をしてあることで、印
刷や着色のかすれが低減し、また、目止めしてあること
で、表面シート材5の裏面の接着シート4を加熱により
接着してラミネートする際に密着してラミネートされる
ことになる。ちなみに上記のようにして得た建築材11
において表面シート材5に25mm幅でカッターでスリ
ットを入れ、表面シート材5の端部を引っ張り用プッシ
ュフルに固定してピーリング強度(剥離強度)の試験を
したところ3kgF/25mm以上の強度を確保でき
た。このように本建築材11は表面シート材5の剥離等
がなく、また、印刷、着色もかすれていない商品価値の
高いものであるので、建築における框、式台等として使
用しても何ら問題がないものである。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載にあっては、上記のよう
に、基材の表面に積層した突板に目止め用の塗料が塗布
されるとともに目止め用の塗料を塗布した突板に印刷や
着色等の表面化粧が施され、ポリプロピレンシート裏面
に加熱により接着する接着シートを接着積層して表面シ
ート材が構成され、基材表面の突板に表面シート材の裏
面の接着シートが貼り付けてあるので、突板に施された
印刷や着色等の表面化粧がかすれず、また、表面シート
材の裏面の接着シートが基材表面の突板に強固にラミネ
ートした建築材を提供できるものである。
【0019】また、本発明の請求項2記載の発明にあっ
ては、上記のように、基材の表面に積層した突板に目止
め用の塗料を塗布して突板の導管部分の目止めを行い、
その後、突板の表面に印刷や着色を施して表面化粧を行
い、次に、ポリプロピレンシートの裏面に加熱により接
着する接着シートを接着積層して構成した表面シート材
を、基材の表面の突板に加熱加圧によりラミネートする
ので、突板の細かい導管を埋めて表面に印刷や着色等を
して表面化粧をかすれることなく施すことができ、ま
た、表面シート材の裏面の加熱により接着する接着シー
トをラミネートする際に突板の細かい導管への追従性や
密着性を高くして強固にラミネートできて、簡単な方法
で請求項1の構成の建築材を製造することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築材の断面図である。
【図2】(a)は基材の表面に突板を積層固着した状態
を示す拡大断面図であり、(b)は突板の表面に目止め
用の塗料を塗布した状態の拡大断面図であり、(c)は
さらにその上に印刷や着色等により表面化粧を施した状
態の拡大断面図である。
【図3】同上に用いる表面シート材の断面図である。
【符号の説明】
1 基材 2 突板 3 ポリプロピレンシート 4 接着シート 5 表面シート材 9 目止め用の塗料 10 表面化粧
フロントページの続き Fターム(参考) 2B250 AA01 AA09 BA03 BA04 CA11 DA04 EA02 EA13 FA13 FA21 FA28 FA31 FA33 FA37 GA03 HA01 2E162 CC02 CC03 CC08 CD09 EA11 4F100 AK01D AK07C AK68G AP01B AT00A BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C CA30 CA30D CB03 EH461 EJ172 EJ422 EJ55C GB07 HB00B HB31B JB14D JC00D JC00H JK06 JL10B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に積層した突板に目止め用の
    塗料が塗布されるとともに目止め用の塗料を塗布した突
    板に印刷や着色等の表面化粧が施され、ポリプロピレン
    シート裏面に加熱により接着する接着シートを接着積層
    して表面シート材が構成され、基材表面の突板に表面シ
    ート材の裏面の接着シートが貼り付けてあることを特徴
    とする建築材。
  2. 【請求項2】 基材の表面に積層した突板に目止め用の
    塗料を塗布して突板の導管部分の目止めを行い、その
    後、突板の表面に印刷や着色を施して表面化粧を行い、
    次に、ポリプロピレンシートの裏面に加熱により接着す
    る接着シートを接着積層して構成した表面シート材を、
    基材の表面の突板に加熱加圧によりラミネートすること
    を特徴とする建築材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007031995A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 木質系床材

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