JP2000210163A - ハンドル調節機構 - Google Patents
ハンドル調節機構Info
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
- B60N2/28—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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-
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- B60N2/2863—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child backward facing
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】より安全、かつ、簡便に、幼児運搬具のハンド
ルの方向を調整可能とする幼児用車載シートのハンドル
調節機構。 【解決手段】第1円筒内に配置した幼児運搬具の両側
に、幼児運搬具と一体に一対の小さなサイズの第2円筒
を設ける。第2円筒は、第1円筒及びアームの回転動作
のための回転軸と一致する共通の中心軸を有する。各第
2円筒の外面には複数の径方向凹部が形成する。第1、
第2円筒と動作可能な一対の解除自在の連結機構は、ア
ームを複数の所定位置のいずれにでもロックすることが
可能である。各ロック機構は回動ピンにより下端に隣接
した対応アームの内側に保持される板を含む。各板はス
ロットを通じて下方に延び、第2円筒内の所定の凹部に
配置可能な指を有する。
ルの方向を調整可能とする幼児用車載シートのハンドル
調節機構。 【解決手段】第1円筒内に配置した幼児運搬具の両側
に、幼児運搬具と一体に一対の小さなサイズの第2円筒
を設ける。第2円筒は、第1円筒及びアームの回転動作
のための回転軸と一致する共通の中心軸を有する。各第
2円筒の外面には複数の径方向凹部が形成する。第1、
第2円筒と動作可能な一対の解除自在の連結機構は、ア
ームを複数の所定位置のいずれにでもロックすることが
可能である。各ロック機構は回動ピンにより下端に隣接
した対応アームの内側に保持される板を含む。各板はス
ロットを通じて下方に延び、第2円筒内の所定の凹部に
配置可能な指を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は幼児用車載シートの
ハンドル調節機構であり、特に幼児運搬具のハンドルの
位置をより安全かつ簡便に調節可能なハンドル調節機構
に関する。
ハンドル調節機構であり、特に幼児運搬具のハンドルの
位置をより安全かつ簡便に調節可能なハンドル調節機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の構造と形状の幼児運搬具を含む保
育製品はよく知られている。具体的には、数え切れない
ほどの目的および要求事項を満足するために開発された
多数の従来技術がある。それにもかかわらず、既知の装
置や方法で幼児運搬具を含む保育製品のハンドルの向き
を調節する目的でこれまで工夫され、使用されてきた従
来の構造および形状の幼児運搬具は、基本的になじみが
あり、予想通りであり、明確な形状である。
育製品はよく知られている。具体的には、数え切れない
ほどの目的および要求事項を満足するために開発された
多数の従来技術がある。それにもかかわらず、既知の装
置や方法で幼児運搬具を含む保育製品のハンドルの向き
を調節する目的でこれまで工夫され、使用されてきた従
来の構造および形状の幼児運搬具は、基本的になじみが
あり、予想通りであり、明確な形状である。
【0003】これらの従来装置は個別の目的および要求
事項は達成してはいるが、より安全かつ簡便に幼児運搬
具のハンドルの方向を調整可能とする幼児用車載シート
のハンドル調節機構は知られていない。
事項は達成してはいるが、より安全かつ簡便に幼児運搬
具のハンドルの方向を調整可能とする幼児用車載シート
のハンドル調節機構は知られていない。
【0004】この点、本発明による幼児用車載シートの
ためのハンドル調節機構は従来の概念および構造とは本
質的に異なり、このようにすることによってより安全か
つ簡便に幼児運搬具のハンドルの向きを調節可能な装置
を提供する。
ためのハンドル調節機構は従来の概念および構造とは本
質的に異なり、このようにすることによってより安全か
つ簡便に幼児運搬具のハンドルの向きを調節可能な装置
を提供する。
【0005】従って、より安全かつ簡便に幼児運搬具の
ハンドルの向きを調節可能な幼児用車載シートの新規の
改良型ハンドル調節機構に対する必要性があった。本発
明はこの必要性を実質的に満足する。
ハンドルの向きを調節可能な幼児用車載シートの新規の
改良型ハンドル調節機構に対する必要性があった。本発
明はこの必要性を実質的に満足する。
【0006】
【発明の要旨】従来技術の幼児運搬具における問題点を
考慮し、本発明は幼児用車載シートの改良型ハンドル調
節機構を提供する。以下詳述するが、本発明の一般的な
目的は、従来技術の全ての利点を備えるが、欠点がない
幼児用車載シートの新規の改良型ハンドル調節機構とそ
の方法を提供することにある。
考慮し、本発明は幼児用車載シートの改良型ハンドル調
節機構を提供する。以下詳述するが、本発明の一般的な
目的は、従来技術の全ての利点を備えるが、欠点がない
幼児用車載シートの新規の改良型ハンドル調節機構とそ
の方法を提供することにある。
【0007】この目的を達成するために、本発明は容易
に調整可能なハンドルを備える新規の改良型幼児運搬具
システムからなる。幼児運搬具システムは全体的に堅固
な外殻を含む。外殻は幼児が座る布製パッドを受ける上
面を有している。また、外殻は装着面に配置可能な底面
を有する。ハンドルには、上端と保護者により把持され
るべく一体的に形成されたクロス棒を備える全体的に平
行なアームが設けられる。アームは、回転軸の周りにお
いて外殻の側面に回動可能に連結されている下端を有す
る。一対のほぼ対称的な、軸方向に位置合わせされた空
洞の第1円筒が外殻の両側面に配置される。この円筒
は、アームの下端と一体に構成される。第1円筒は回転
軸と同様な長さの共通軸を備える。第1円筒はそれぞ
れ、アームの下端に隣接した小さい周縁上のスロットと
ともに形成されている。第1円筒内に配置された外殻の
両側には、外殻と一体に設けられた一対の縮径されたサ
イズの小さい第2円筒が設けられている。第2円筒は、
第1円筒およびその周りにあるアームの回転動作のため
の回転軸と一致する共通の中心軸を有している。第2円
筒それぞれの外面には、2対として構成された4つの径
方向凹部が形成されている。第1および第2円筒と動作
可能な一対の解除自在の連結機構が、アームを複数の所
定位置のいずれにでもロックすることを可能としてい
る。各ロック機構はほぼ三角形の板を含み、この板は回
動ピンにより下端に隣接した対応アームの内側に保持さ
れる。それぞれの板はスロットを通じて下方に延び、第
2円筒内の所定の凹部に配置可能な指を有している。そ
れぞれのブロックは圧縮ばねを有している。各圧縮ばね
は、板の表面と下端に臨むアームの隣接壁との間におい
て接触する対向面を有している。それぞれの板は露出し
た作動表面を備える。この表面を押すと、ブロックがバ
ネ圧に抗してその軸周りに回動し、指が凹部から外れ
る。このようにして外殻に対するアームの角度方向がユ
ーザの選択によって変更される。
に調整可能なハンドルを備える新規の改良型幼児運搬具
システムからなる。幼児運搬具システムは全体的に堅固
な外殻を含む。外殻は幼児が座る布製パッドを受ける上
面を有している。また、外殻は装着面に配置可能な底面
を有する。ハンドルには、上端と保護者により把持され
るべく一体的に形成されたクロス棒を備える全体的に平
行なアームが設けられる。アームは、回転軸の周りにお
いて外殻の側面に回動可能に連結されている下端を有す
る。一対のほぼ対称的な、軸方向に位置合わせされた空
洞の第1円筒が外殻の両側面に配置される。この円筒
は、アームの下端と一体に構成される。第1円筒は回転
軸と同様な長さの共通軸を備える。第1円筒はそれぞ
れ、アームの下端に隣接した小さい周縁上のスロットと
ともに形成されている。第1円筒内に配置された外殻の
両側には、外殻と一体に設けられた一対の縮径されたサ
イズの小さい第2円筒が設けられている。第2円筒は、
第1円筒およびその周りにあるアームの回転動作のため
の回転軸と一致する共通の中心軸を有している。第2円
筒それぞれの外面には、2対として構成された4つの径
方向凹部が形成されている。第1および第2円筒と動作
可能な一対の解除自在の連結機構が、アームを複数の所
定位置のいずれにでもロックすることを可能としてい
る。各ロック機構はほぼ三角形の板を含み、この板は回
動ピンにより下端に隣接した対応アームの内側に保持さ
れる。それぞれの板はスロットを通じて下方に延び、第
2円筒内の所定の凹部に配置可能な指を有している。そ
れぞれのブロックは圧縮ばねを有している。各圧縮ばね
は、板の表面と下端に臨むアームの隣接壁との間におい
て接触する対向面を有している。それぞれの板は露出し
た作動表面を備える。この表面を押すと、ブロックがバ
ネ圧に抗してその軸周りに回動し、指が凹部から外れ
る。このようにして外殻に対するアームの角度方向がユ
ーザの選択によって変更される。
【0008】本発明の重要な特徴をより広く説明した
が、これは以下の詳細な特徴の理解を助けるためであ
り、本発明の技術に対する貢献をより理解できることを
目的としている。特許請求の範囲の要部となる本発明の
その他の特徴もさらに以下に説明される。
が、これは以下の詳細な特徴の理解を助けるためであ
り、本発明の技術に対する貢献をより理解できることを
目的としている。特許請求の範囲の要部となる本発明の
その他の特徴もさらに以下に説明される。
【0009】この観点から、本発明の少なくとも一実施
例を詳細に説明する前に、本発明は、以下の説明および
図面において説明される部材の構造および配置の詳細に
限定されるものではないと理解すべきである。本発明は
他の実施例も可能であり、種々の方法で実施される。こ
こで使用する用語は説明のためであって、発明を限定す
るものではない。
例を詳細に説明する前に、本発明は、以下の説明および
図面において説明される部材の構造および配置の詳細に
限定されるものではないと理解すべきである。本発明は
他の実施例も可能であり、種々の方法で実施される。こ
こで使用する用語は説明のためであって、発明を限定す
るものではない。
【0010】本発明の基礎となる概念が、本発明の幾つ
かの目的を実現するための他の構造、方法、およびシス
テムの設計の基礎に容易に利用可能であることは、当業
者は容易に理解できよう。本発明の技術思想および範囲
を逸脱しない限り、これらと均等の構造は特許請求の範
囲に含まれると理解されるべきである。
かの目的を実現するための他の構造、方法、およびシス
テムの設計の基礎に容易に利用可能であることは、当業
者は容易に理解できよう。本発明の技術思想および範囲
を逸脱しない限り、これらと均等の構造は特許請求の範
囲に含まれると理解されるべきである。
【0011】本発明の目的は、従来の構造および形状の
幼児運搬具の全ての効果を有し、これら従来のものの問
題を全く持たない幼児用車載シートの新規な改良型ハン
ドル調整機構を提供することにある。
幼児運搬具の全ての効果を有し、これら従来のものの問
題を全く持たない幼児用車載シートの新規な改良型ハン
ドル調整機構を提供することにある。
【0012】さらに、本発明の目的は、容易かつ効率よ
く製造および販売可能である幼児用車載シートの新規な
改良型ハンドル調整機構を提供することにある。
く製造および販売可能である幼児用車載シートの新規な
改良型ハンドル調整機構を提供することにある。
【0013】さらに、本発明の目的は、耐久性があり、
安定性のある構造の保護者に便利な幼児用車載シートの
新規な改良型ハンドル調整機構を提供することにある。
安定性のある構造の保護者に便利な幼児用車載シートの
新規な改良型ハンドル調整機構を提供することにある。
【0014】さらに、本発明の目的は、材料費および労
働コスト等の製造コストの低コスト化が可能であり、従
って消費者に低価格で提供可能である幼児用車載シート
の新規な改良型ハンドル調整機構を提供することにあ
る。
働コスト等の製造コストの低コスト化が可能であり、従
って消費者に低価格で提供可能である幼児用車載シート
の新規な改良型ハンドル調整機構を提供することにあ
る。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、より安全か
つ簡便な方法で、幼児運搬具のハンドル角度位置を調整
可能な幼児用車載シートの新規な改良型ハンドル調整機
構を提供することにある。
つ簡便な方法で、幼児運搬具のハンドル角度位置を調整
可能な幼児用車載シートの新規な改良型ハンドル調整機
構を提供することにある。
【0016】最後に、本発明の目的は、一対のほぼ対称
で、軸合わせされた、空洞の第1円筒からなる新規の改
良型、調節可能ハンドルを提供することにある。この第
1円筒は幼児運搬具の両側に位置し、アームの下端に一
体的に形成されている。第1円筒は回転軸と共通の長さ
を備える共通軸を有し、周縁にキャリヤーのアームの下
端に隣接した小さい周縁上のスロットを備える。一対の
縮径された第2円筒が第1円筒内において、幼児運搬具
の両端に一体に形成されている。第2円筒は、第1円筒
およびその周りにあるアームの回転のための回転軸と一
致する共通の中心軸を有する。第2円筒それぞれの外面
には複数の径方向凹部が形成されている。第1および第
2円筒と動作可能な一対の解除自在の連結機構が、アー
ムを複数の所定の位置のいずれにでもロックすることを
可能としている。各ロック機構は、回動ピンにより下端
に隣接した対応アームの内側に保持される板を含む。各
板は、スロットを通じて下方に延び、第2円筒内の所定
の凹部に配置可能な指を有している。それぞれのブロッ
クはばねを含む。各ばねには、板の表面と下端に隣合わ
せたアームの隣接壁との間で接触する対向面が設けられ
ている。それぞれの板は露出した作動表面を備える。こ
の表面を押すと、ブロックがバネ圧に抗して、その軸周
りに回動する。
で、軸合わせされた、空洞の第1円筒からなる新規の改
良型、調節可能ハンドルを提供することにある。この第
1円筒は幼児運搬具の両側に位置し、アームの下端に一
体的に形成されている。第1円筒は回転軸と共通の長さ
を備える共通軸を有し、周縁にキャリヤーのアームの下
端に隣接した小さい周縁上のスロットを備える。一対の
縮径された第2円筒が第1円筒内において、幼児運搬具
の両端に一体に形成されている。第2円筒は、第1円筒
およびその周りにあるアームの回転のための回転軸と一
致する共通の中心軸を有する。第2円筒それぞれの外面
には複数の径方向凹部が形成されている。第1および第
2円筒と動作可能な一対の解除自在の連結機構が、アー
ムを複数の所定の位置のいずれにでもロックすることを
可能としている。各ロック機構は、回動ピンにより下端
に隣接した対応アームの内側に保持される板を含む。各
板は、スロットを通じて下方に延び、第2円筒内の所定
の凹部に配置可能な指を有している。それぞれのブロッ
クはばねを含む。各ばねには、板の表面と下端に隣合わ
せたアームの隣接壁との間で接触する対向面が設けられ
ている。それぞれの板は露出した作動表面を備える。こ
の表面を押すと、ブロックがバネ圧に抗して、その軸周
りに回動する。
【0017】これらは、他の目的および本発明の種々の
新規な特徴と共に開示され、その一部を構成する特許請
求の範囲に詳細に指摘される。以下の図面および本発明
の好適な実施例の説明を参照すると、本発明、効果、お
よび使用により達成される特定の目的がより理解できよ
う。以下の詳細な説明を考慮すれば、本発明は容易に理
解することができ、上述した目的のほかの目的も明らか
になるであろう。詳細な説明は添付した図面の言及であ
る。
新規な特徴と共に開示され、その一部を構成する特許請
求の範囲に詳細に指摘される。以下の図面および本発明
の好適な実施例の説明を参照すると、本発明、効果、お
よび使用により達成される特定の目的がより理解できよ
う。以下の詳細な説明を考慮すれば、本発明は容易に理
解することができ、上述した目的のほかの目的も明らか
になるであろう。詳細な説明は添付した図面の言及であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図面、特に図1を参照して、本発
明の原理および概念を実現している幼児用車載シートの
新規の改良型ハンドル調節機構10の好適な実施例を説
明する。
明の原理および概念を実現している幼児用車載シートの
新規の改良型ハンドル調節機構10の好適な実施例を説
明する。
【0019】本発明の幼児用車載シートのハンドル調節
機構10は、複数の部材からなる。これらの部材の主要
なものは、堅固な外殻、ハンドル、一対のほぼ対称的で
軸合わせされた第1空洞円筒、一対の縮径された第2円
筒、一対の解除自在な結合機構を含む。これらの部材は
個別に形成され、所用の目的のために互いに組み合わさ
れる。
機構10は、複数の部材からなる。これらの部材の主要
なものは、堅固な外殻、ハンドル、一対のほぼ対称的で
軸合わせされた第1空洞円筒、一対の縮径された第2円
筒、一対の解除自在な結合機構を含む。これらの部材は
個別に形成され、所用の目的のために互いに組み合わさ
れる。
【0020】容易に調整可能なハンドルを備える新規の
改良型幼児運搬具システム10は、全体的に堅固な外殻
14からなる。外殻14は幼児と布製パッドを受容可能
に形成された上部表面16を備える。外殻14は装着面
に配置可能な底面18を備える。
改良型幼児運搬具システム10は、全体的に堅固な外殻
14からなる。外殻14は幼児と布製パッドを受容可能
に形成された上部表面16を備える。外殻14は装着面
に配置可能な底面18を備える。
【0021】ハンドル22にはほぼ平行したアーム24
が設けられる。上端部26およびクロス棒28が、保護
者により把持可能に両アームに交差して一体に形成され
る。アームはまた、下端30を備える。下端30は、回
転軸32に関して、外殻の両側に回転可能に支持され
る。
が設けられる。上端部26およびクロス棒28が、保護
者により把持可能に両アームに交差して一体に形成され
る。アームはまた、下端30を備える。下端30は、回
転軸32に関して、外殻の両側に回転可能に支持され
る。
【0022】一対のほぼ対称的な、軸合わせされた第1
空洞円筒36が、外殻の両側にアームの下端と一体化さ
れて形成されている。第1円筒は回転軸と共通の長さを
備える共通軸を有す。各第1円筒は、その周縁にキャリ
ヤーのアームの下端に隣接した小さい周縁上のスロット
38を備える。
空洞円筒36が、外殻の両側にアームの下端と一体化さ
れて形成されている。第1円筒は回転軸と共通の長さを
備える共通軸を有す。各第1円筒は、その周縁にキャリ
ヤーのアームの下端に隣接した小さい周縁上のスロット
38を備える。
【0023】一対の縮径された第2円筒42が第1円筒
内において、外殻の両端に一体に形成されている。第2
円筒は、第1円筒およびその周りにあるアームの回転の
ための回転軸と一致する共通の中心軸を有している。各
第2円筒の外面には、4個の径方向凹部44、46、4
8、50が形成されている。これらの凹部は、2つの対
44・46、および48・50として配置される。
内において、外殻の両端に一体に形成されている。第2
円筒は、第1円筒およびその周りにあるアームの回転の
ための回転軸と一致する共通の中心軸を有している。各
第2円筒の外面には、4個の径方向凹部44、46、4
8、50が形成されている。これらの凹部は、2つの対
44・46、および48・50として配置される。
【0024】第1、第2円筒と関連して動作可能な一対
の解除自在の連結機構54が、アームを複数の所定位置
のいずれにでもロックすることを可能としている。各ロ
ック機構はほぼ三角形の板56を含んでいる。この三角
板は、回動ピン58によって下端に隣接した対応アーム
の内部に保持されている。各板はスロットを通じて下方
に延び、第2円筒内の所定の凹部に配置可能な指60を
有している。ブロックの各々は圧縮コイルばね62をも
っている。各圧縮コイルばねは、板の表面と、下端に隣
合わせたアームの隣接壁との間で接触する対向面64・
66を有している。それぞれの板は露出した作動表面6
8を備えている。そしてこの表面68を押すと、ブロッ
クがバネ圧に抗して軸周りに回動する。従って、指は凹
部から開放される。このようにして外殻に対するアーム
の角度方向がユーザの選択によって変更される。
の解除自在の連結機構54が、アームを複数の所定位置
のいずれにでもロックすることを可能としている。各ロ
ック機構はほぼ三角形の板56を含んでいる。この三角
板は、回動ピン58によって下端に隣接した対応アーム
の内部に保持されている。各板はスロットを通じて下方
に延び、第2円筒内の所定の凹部に配置可能な指60を
有している。ブロックの各々は圧縮コイルばね62をも
っている。各圧縮コイルばねは、板の表面と、下端に隣
合わせたアームの隣接壁との間で接触する対向面64・
66を有している。それぞれの板は露出した作動表面6
8を備えている。そしてこの表面68を押すと、ブロッ
クがバネ圧に抗して軸周りに回動する。従って、指は凹
部から開放される。このようにして外殻に対するアーム
の角度方向がユーザの選択によって変更される。
【0025】本発明は幼児用車載シート、あるいは運搬
具の持ち運び用ハンドルの調節手段である。この機構に
より、ユーザはハンドルを持ち運び位置まで上げたり、
車両に装着するため、あるいは幼児に食事を与えるため
の角度に運搬具を支持するスタンドとして、下げたりす
ることが可能である。各位置において、機構は解除され
るまで自動的に所定位置にロックされる。
具の持ち運び用ハンドルの調節手段である。この機構に
より、ユーザはハンドルを持ち運び位置まで上げたり、
車両に装着するため、あるいは幼児に食事を与えるため
の角度に運搬具を支持するスタンドとして、下げたりす
ることが可能である。各位置において、機構は解除され
るまで自動的に所定位置にロックされる。
【0026】従来のほとんどの幼児運搬具ハンドルは以
上のように動作するが、その調節は不便であり、心地よ
くない。通常の機構を作動させるためには、ユーザは各
ハンドルハブの正面に配置される小さなボタンを押さね
ばならない。このボタンはハブ内部に配置されたラッチ
機構の一部をなす。ハブはハンドルの終端、車載シート
外殻の両端に配置された回動軸と同軸の環状突部であ
る。ユーザはハブを握り、ボタンを押して機構を解除す
る。これは、ボタンが小さく、力を加えるばねが硬いの
で困難を伴う。ボタンを押してハンドルを回転させ、機
構を解除しなければならない。しかしながら、ハブはハ
ンドルを回転させるためのてこ装置には、ほとんどなら
ない。
上のように動作するが、その調節は不便であり、心地よ
くない。通常の機構を作動させるためには、ユーザは各
ハンドルハブの正面に配置される小さなボタンを押さね
ばならない。このボタンはハブ内部に配置されたラッチ
機構の一部をなす。ハブはハンドルの終端、車載シート
外殻の両端に配置された回動軸と同軸の環状突部であ
る。ユーザはハブを握り、ボタンを押して機構を解除す
る。これは、ボタンが小さく、力を加えるばねが硬いの
で困難を伴う。ボタンを押してハンドルを回転させ、機
構を解除しなければならない。しかしながら、ハブはハ
ンドルを回転させるためのてこ装置には、ほとんどなら
ない。
【0027】新規なラッチ機構はハブ上方のハンドルに
配置され、より容易にアクセスでき、ハンドルの回転に
対するてこ装置としてより効果的に動作する。ラッチ解
除表面は従来のボタンに比較するとより大きく、ハンド
ルの背面にある。解除表面とは反対側のハンドル正面に
は、銃の握りに類似した手になじむ輪郭を備える彫りが
施されている。彫りの形状は、明瞭に握り手となってい
る。ユーザがシートに向かってこの部分を握ると、指は
自然にハンドルを包み込んでラッチ解除レバーと位置合
わせされる。1本や2本の指ではなく、手全体による握
りによってラッチ機構を解除する。
配置され、より容易にアクセスでき、ハンドルの回転に
対するてこ装置としてより効果的に動作する。ラッチ解
除表面は従来のボタンに比較するとより大きく、ハンド
ルの背面にある。解除表面とは反対側のハンドル正面に
は、銃の握りに類似した手になじむ輪郭を備える彫りが
施されている。彫りの形状は、明瞭に握り手となってい
る。ユーザがシートに向かってこの部分を握ると、指は
自然にハンドルを包み込んでラッチ解除レバーと位置合
わせされる。1本や2本の指ではなく、手全体による握
りによってラッチ機構を解除する。
【0028】このラッチ解除表面はラッチ部の一部を構
成する。歯がこの部分の反対側に備わっている。留め具
がラッチをハンドルに取り付けるが、それはラッチ部が
周りを回動する軸でもある。ハンドルの内部に配置され
た圧縮ばねは、ハンドル回動軸の周縁に沿って設けられ
た車載シート外殻上にある係合スロット列のいずれかと
係合するように、ラッチの歯を押圧する。歯とスロット
が整列するようにハンドルを回転させさえすれば、休止
時にはラッチの歯は外殻のスロットと常時係合すること
になる。手の力がラッチ解除表面に加わるとラッチは回
転し、バネを圧縮し、歯をスロットから開放する。こう
してハンドルはラッチ歯が他のスロットと係合する他の
位置まで、自由に回転可能となる。
成する。歯がこの部分の反対側に備わっている。留め具
がラッチをハンドルに取り付けるが、それはラッチ部が
周りを回動する軸でもある。ハンドルの内部に配置され
た圧縮ばねは、ハンドル回動軸の周縁に沿って設けられ
た車載シート外殻上にある係合スロット列のいずれかと
係合するように、ラッチの歯を押圧する。歯とスロット
が整列するようにハンドルを回転させさえすれば、休止
時にはラッチの歯は外殻のスロットと常時係合すること
になる。手の力がラッチ解除表面に加わるとラッチは回
転し、バネを圧縮し、歯をスロットから開放する。こう
してハンドルはラッチ歯が他のスロットと係合する他の
位置まで、自由に回転可能となる。
【0029】この構造は他のラッチ機構より操作性がよ
い。運搬具ハンドルのラッチ解除表面は、手がぴったり
心地よく握れるように彫りが施されている。ラッチ解除
表面は大きく、手のより広い部分でラッチ機構を容易に
解除できるように力をかけることが可能とされている。
ラッチ解除位置はハンドルハブの上方にあり、ハンドル
回転を容易とするためにてこの効果がより大きく得られ
る構成となっている。バネ圧に抗して、ユーザはよりて
この効果を利用することが可能なので、外殻のスロット
に確実な係合を促す。本発明の使用方法および動作は以
上の説明より明白である。従って、これらに関してさら
なる説明は省略する。
い。運搬具ハンドルのラッチ解除表面は、手がぴったり
心地よく握れるように彫りが施されている。ラッチ解除
表面は大きく、手のより広い部分でラッチ機構を容易に
解除できるように力をかけることが可能とされている。
ラッチ解除位置はハンドルハブの上方にあり、ハンドル
回転を容易とするためにてこの効果がより大きく得られ
る構成となっている。バネ圧に抗して、ユーザはよりて
この効果を利用することが可能なので、外殻のスロット
に確実な係合を促す。本発明の使用方法および動作は以
上の説明より明白である。従って、これらに関してさら
なる説明は省略する。
【0030】本発明で使用されるシステムの他の特徴
は、”幼児用車載シートのバックルラッチ機構”、”幼
児用車載シートの改良型車両用ベース”および”幼児用
車載シート”と題する同時係属中の米国特許出願番号P
4855、P4856、およびP4858に開示されて
おり、これらの要部は参照としてここに組み込まれる。
は、”幼児用車載シートのバックルラッチ機構”、”幼
児用車載シートの改良型車両用ベース”および”幼児用
車載シート”と題する同時係属中の米国特許出願番号P
4855、P4856、およびP4858に開示されて
おり、これらの要部は参照としてここに組み込まれる。
【0031】以上の説明に関し、大きさ、材料、形状、
形式、機能および動作、組立、および使用における変形
を可能とする部材の最適な寸法関係は、当業者にとって
自明であり、図面および明細書で説明されるものと均等
のものは、本発明の範囲内である。
形式、機能および動作、組立、および使用における変形
を可能とする部材の最適な寸法関係は、当業者にとって
自明であり、図面および明細書で説明されるものと均等
のものは、本発明の範囲内である。
【0032】以上の説明は本発明の原理を説明しただけ
である。さらに、当業者にとっては多数の変形は容易で
あり、本発明を以上のように説明した正確な構造および
動作に限定する意図はなく、従って、全ての適当な変形
および均等な構造は本発明の範囲である。
である。さらに、当業者にとっては多数の変形は容易で
あり、本発明を以上のように説明した正確な構造および
動作に限定する意図はなく、従って、全ての適当な変形
および均等な構造は本発明の範囲である。
【図1】 本発明の原理により構成された新規の改良型
幼児運搬具の斜視図
幼児運搬具の斜視図
【図2】 図1の反対側からの調節機構の拡大斜視図
【図3】 解除位置におけるロック機構の断面図
【図4】 ロック位置におけるロック機構の断面図
【符号の説明】 10 幼児運搬具システム 14 外殻 16 上部表面 18 底面 22 ハンドル 24 アーム 26 上端部 28 クロス棒 30 下端 32 回転軸 36 第1円筒 38 スロット 42 第2円筒 44 凹部 46 凹部 48 凹部 50 凹部 54 連結機構 56 三角板 58 回動ピン 60 指 62 圧縮コイルばね 64 対向面 66 対向面 68 作動表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ケー ミーカー アメリカ合衆国 オハイオ州 44234 ア ボット ロード ハイラム 11917
Claims (4)
- 【請求項1】容易に調節可能なハンドルを備える新規の
改良型幼児運搬具システムであって、幼児とパッドを受
容可能な上部表面と、装着面上に配置可能な底面とを有
する本質的に堅固な外殻と、上部端と、保護者により把
持可能に前記上部端と交差し、前記上部端と一体に構成
したクロス棒とを含む略並行のアームを有し、このアー
ムは、回転軸の周りを、回動可能に前記外殻の両端に連
結されている下端を有するものであるハンドルと、前記
外殻の両側面に配置され、前記アームの前記下端と一体
に構成される一対のほぼ対称的な軸方向に位置合わせさ
れ、前記回転軸と同様な長さの共通軸を備えると共に、
前記アームの下端に臨む周縁に小さなスロットを形成し
た空洞の第1円筒と、前記第1円筒内に配置された前記
外殻の両側に一体に設けられ、前記第1円筒およびその
周りにおける前記アームの回転動作のための回転軸と一
致する共通の中心軸を有すると共に、外面には2対とし
て構成された4つの径方向凹部を形成した一対の縮径さ
れた第2円筒と、前記アームを複数の所定位置のいずれ
にでもロックすることができる前記第1、第2円筒と動
作可能な一対の解除自在の連結機構とからなり、前記各
ロック機構はほぼ三角形の板を含み、この板は回動ピン
により前記下端に隣接した対応アームの内側に保持され
ると共に、前記スロットを通じて下方に延びて第2円筒
内の所定の凹部に配置可能な指を有し、ブロックの各々
は圧縮ばねを持ち、この圧縮ばねは前記板の表面と前記
下端に臨む前記アームの隣接壁との間で接触する対向面
を有し、前記それぞれの板は露出した作動表面を備え、
この表面を押すと前記ブロックが前記バネのバネ圧に抗
してその軸周りに回動し、前記指の凹部から係合が外
れ、前記外殻に対する前記アームの角度方向がユーザの
選択により変更できる幼児運搬具システム。 - 【請求項2】幼児運搬具の両側面に配置され、前記アー
ムの前記下端と一体に構成される一対のほぼ対称的な軸
方向に位置合わせされ、前記回転軸と同様な長さの共通
軸を備えると共に、前記アームの下端に臨む周縁に小さ
なスロットを形成した空洞の第1円筒と、前記第1円筒
内に配置された前記幼児運搬具の両側に一体に設けら
れ、前記第1円筒およびその周りにおける前記アームの
回転動作のための回転軸と一致する共通の中心軸を有す
ると共に、外面には2対として構成された4つの径方向
凹部を形成した一対の縮径された第2円筒と、前記アー
ムを複数の所定位置のいずれにでもロックすることがで
きる前記第1、第2円筒と動作可能な一対の解除自在の
連結機構とからなり、前記各ロック機構は回動ピンによ
り前記下端に隣接した対応アームの内側に保持される板
を有すると共に、前記スロットを通じて下方に延びて第
2円筒内の所定の凹部に配置可能な指を有し、ブロック
の各々は圧縮ばねを持ち、この圧縮ばねは前記板の表面
と前記下端に臨む前記アームの隣接壁との間で接触する
対向面を有し、前記それぞれの板は露出した作動表面を
備え、この表面を押すと前記ブロックが前記バネのバネ
圧に抗してその軸周りに回動する調節可能なハンドル。 - 【請求項3】ばねは圧縮コイルばねである請求項2記載
のハンドル。 - 【請求項4】板はほぼ三角形の形状である請求項2記載
のハンドル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/177,176 US5971476A (en) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | Handle adjustment mechanism |
US09/177176 | 1998-10-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000210163A true JP2000210163A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=22647514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11300907A Pending JP2000210163A (ja) | 1998-10-22 | 1999-10-22 | ハンドル調節機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5971476A (ja) |
JP (1) | JP2000210163A (ja) |
KR (1) | KR20000028696A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014505554A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-03-06 | クルト ヴュルストル フェアメーゲンスフェアヴァルトゥングス−ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | シェルシートの形のベビーキャリア |
JP5600223B1 (ja) * | 2014-02-25 | 2014-10-01 | 鳥居 裕子 | 室内で用いる抱っこ用、授乳用、入浴用を兼ねた保育用具 |
US9192246B2 (en) | 2013-05-14 | 2015-11-24 | Wonderland Nurserygoods Company Limited | Rotatable tray with an angle adjusting function |
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DE10001155C2 (de) * | 2000-01-13 | 2002-06-20 | Klaus Feyler | Kindersitz, insbesondere Autokindersitz, für Babys und Kleinstkinder |
US6561577B2 (en) | 2000-09-20 | 2003-05-13 | Evenflo Company, Inc. | Infant seat with adjustable handle |
DE10149091C2 (de) * | 2001-04-12 | 2003-06-26 | Beatrice Feyler | Kindersitz, insbesondere Autokindersitz, für Babys und Kleinstkinder |
US6834915B2 (en) * | 2002-03-04 | 2004-12-28 | Baby Trend, Inc. | Infant car seat system |
US6913313B2 (en) | 2002-03-04 | 2005-07-05 | Baby Trend, Inc. | Infant car seat handle and handle lock mechanism |
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US20090302578A1 (en) * | 2008-06-09 | 2009-12-10 | Orbit Baby, Inc. | Multiple interface stroller apparatus and systems |
US8272690B2 (en) * | 2009-01-15 | 2012-09-25 | Cosco Management, Inc. | Juvenile vehicle seat with headrest-height controller |
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US9162593B2 (en) | 2012-07-03 | 2015-10-20 | Kids Ii, Inc. | Infant carrier and car safety seat with no-rethread harness adjustment |
US10351027B2 (en) | 2015-01-29 | 2019-07-16 | Artsana Usa, Inc. | Carry handle release mechanism for a child seat |
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CN218858229U (zh) * | 2022-11-25 | 2023-04-14 | 宁波宝贝第一母婴用品有限公司 | 一种可单手调节旋转盘旋转的结构及儿童安全座椅 |
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US4634177A (en) * | 1985-10-10 | 1987-01-06 | Gerber Products Company | Interlocking infant carrier and base for car seat mounting |
NL9300803A (nl) * | 1993-05-10 | 1994-12-01 | Dremefa Mach Metaal | Kinderzitje. |
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-
1998
- 1998-10-22 US US09/177,176 patent/US5971476A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-20 KR KR1019990040325A patent/KR20000028696A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-10-22 JP JP11300907A patent/JP2000210163A/ja active Pending
Cited By (4)
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JP2014505554A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-03-06 | クルト ヴュルストル フェアメーゲンスフェアヴァルトゥングス−ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | シェルシートの形のベビーキャリア |
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WO2015129354A1 (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | 裕子 鳥居 | 保育用具 |
Also Published As
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---|---|
US5971476A (en) | 1999-10-26 |
KR20000028696A (ko) | 2000-05-25 |
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