JPH0336311Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0336311Y2 JPH0336311Y2 JP1985124694U JP12469485U JPH0336311Y2 JP H0336311 Y2 JPH0336311 Y2 JP H0336311Y2 JP 1985124694 U JP1985124694 U JP 1985124694U JP 12469485 U JP12469485 U JP 12469485U JP H0336311 Y2 JPH0336311 Y2 JP H0336311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating lever
- slide
- slide member
- operating
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D1/00—Children's chairs
- A47D1/008—Children's chairs with trays
- A47D1/0081—Children's chairs with trays adjustable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D1/00—Children's chairs
- A47D1/008—Children's chairs with trays
- A47D1/0085—Children's chairs with trays removable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0825—Hooked end
- Y10T292/0826—Operating means
- Y10T292/0832—Push or pull rod
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、幼児を育児いすに乗せたときに食
事をさせたり、おもちやを載せて遊ばせたりする
ための育児いすのテーブルに関し、特にテーブル
を育児いすに着脱自在に取付けるためのテーブル
の取付構造に関する。
事をさせたり、おもちやを載せて遊ばせたりする
ための育児いすのテーブルに関し、特にテーブル
を育児いすに着脱自在に取付けるためのテーブル
の取付構造に関する。
この種のテーブル取付構造が実公昭56−21331
号公報に開示されている。第9図は、この公報に
開示された育児いすのテーブルの取付構造を示す
断面図である。
号公報に開示されている。第9図は、この公報に
開示された育児いすのテーブルの取付構造を示す
断面図である。
テーブル1は、育児いすの左右側部において前
後方向に延びる1対の側部プレート2上に配置さ
れている。第9図に示す状態では、操作杆3が円
柱状ばね4の働きによりテーブル1の裏面に向う
方向に付勢され、操作杆3の嵌合部3aが側部プ
レート2のリブ2aの下面と嵌合している。その
結果、操作杆3は、リブ2aを抱き込むようにし
てテーブル1をその位置に固定している。
後方向に延びる1対の側部プレート2上に配置さ
れている。第9図に示す状態では、操作杆3が円
柱状ばね4の働きによりテーブル1の裏面に向う
方向に付勢され、操作杆3の嵌合部3aが側部プ
レート2のリブ2aの下面と嵌合している。その
結果、操作杆3は、リブ2aを抱き込むようにし
てテーブル1をその位置に固定している。
この状態よりテーブル1を側部プレート2から
取外すには、左右の操作杆3をそれぞれ左右の手
で持ち、円柱状ばね4の力に抗して操作杆3を、
第9図の想像線で示すように、外側に回動させ
る。その後、操作杆3を持つたままテーブル1を
上方に上げれば、テーブル1は育児いすから完全
に離れる。
取外すには、左右の操作杆3をそれぞれ左右の手
で持ち、円柱状ばね4の力に抗して操作杆3を、
第9図の想像線で示すように、外側に回動させ
る。その後、操作杆3を持つたままテーブル1を
上方に上げれば、テーブル1は育児いすから完全
に離れる。
上述のテーブル取付構造では、テーブル1を側
部プレート2から取外すためには、両手が必要と
なる。そのため、たとえば子供を片方の手で抱い
ているときには、テーブルの取外しができず、使
用上不便であつた。
部プレート2から取外すためには、両手が必要と
なる。そのため、たとえば子供を片方の手で抱い
ているときには、テーブルの取外しができず、使
用上不便であつた。
それゆえに、この考案の目的は、片方の手だけ
でテーブルの取外しを行なうことのできる育児い
すのテーブルの取付構造を提供することである。
でテーブルの取外しを行なうことのできる育児い
すのテーブルの取付構造を提供することである。
この考案に従つた育児いすのテーブルの取付構
造は、育児いすの左右側部において前後方向に延
びる左テーブル支持枠および右テーブル支持枠
と、上記左右のテーブル支持枠上に配置されるテ
ーブルと、上記テーブルの左右側部に設けられる
左操作レバーおよび右操作レバーと、を備える。
造は、育児いすの左右側部において前後方向に延
びる左テーブル支持枠および右テーブル支持枠
と、上記左右のテーブル支持枠上に配置されるテ
ーブルと、上記テーブルの左右側部に設けられる
左操作レバーおよび右操作レバーと、を備える。
左操作レバーおよび右操作レバーは、それぞ
れ、第1の位置と第2の位置との間を回動し得る
ようにされている。左操作レバーおよび右操作レ
バーが、それぞれ第1の位置にあるとき、それら
操作レバーはそれぞれ左右のテーブル支持枠の外
側部および下部と係合状態にある。また、左操作
レバーおよび右操作レバーがそれぞれ第2の位置
にあるとき、上記係合状態が解除された状態とな
る。
れ、第1の位置と第2の位置との間を回動し得る
ようにされている。左操作レバーおよび右操作レ
バーが、それぞれ第1の位置にあるとき、それら
操作レバーはそれぞれ左右のテーブル支持枠の外
側部および下部と係合状態にある。また、左操作
レバーおよび右操作レバーがそれぞれ第2の位置
にあるとき、上記係合状態が解除された状態とな
る。
育児いすのテーブルの取付構造は、さらに、テ
ーブル内を左右方向にスライドし得るように設け
られた左スライド部材および右スライド部材と、
上記左スライド部材および右スライド部材がそれ
ぞれ内方に向つてスライドするように付勢するば
ねと、を備えている。左スライド部材および右ス
ライド部材は、それぞれ、左右の操作レバーを上
下方向に通過させる開口を有している。また、ば
ねが、上述のように左スライド部材および右スラ
イド部材を付勢することによつて、左右のスライ
ド部材の開口壁面がそれぞれ左右の操作レバーを
押圧してそれらを第1の位置に維持するようにす
る。
ーブル内を左右方向にスライドし得るように設け
られた左スライド部材および右スライド部材と、
上記左スライド部材および右スライド部材がそれ
ぞれ内方に向つてスライドするように付勢するば
ねと、を備えている。左スライド部材および右ス
ライド部材は、それぞれ、左右の操作レバーを上
下方向に通過させる開口を有している。また、ば
ねが、上述のように左スライド部材および右スラ
イド部材を付勢することによつて、左右のスライ
ド部材の開口壁面がそれぞれ左右の操作レバーを
押圧してそれらを第1の位置に維持するようにす
る。
片手でテーブルの一方側部を掴むとともに、テ
ーブルの一方側部に設けられている操作レバーを
掴んで第2の位置にまで回動させる。すると、一
方側部における操作レバーとテーブル支持枠との
係合が解除される。その状態で、テーブルを他方
側部に向つて押圧しその方向に移動させれば、ス
ライド部材の開口壁面またはテーブルが他方側部
に設けられた操作レバーを押圧して移動させ、そ
の結果操作レバーと他方側部のテーブル支持枠と
の係合状態が解除される。
ーブルの一方側部に設けられている操作レバーを
掴んで第2の位置にまで回動させる。すると、一
方側部における操作レバーとテーブル支持枠との
係合が解除される。その状態で、テーブルを他方
側部に向つて押圧しその方向に移動させれば、ス
ライド部材の開口壁面またはテーブルが他方側部
に設けられた操作レバーを押圧して移動させ、そ
の結果操作レバーと他方側部のテーブル支持枠と
の係合状態が解除される。
第1図は、この考案の一実施例が適用されたハ
イチエアの斜視図である。ハイチエア10は、そ
の左右側部において上下に延びる1対の側枠1
1,11を有し、この側枠11,11間に座部を
構成するシート部材12および足台13が取付け
られている。また、シート部材12の上方には、
ハイチエア10の左右側部を前後方向に延びる左
テーブル支持枠14および右テーブル支持枠15
が設けられている。左テーブル支持枠14および
右テーブル支持枠15は、前方に位置する前方テ
ーブル支持枠16によつて連結されている。つま
り、左テーブル支持枠14、右テーブル支持枠1
5および前方テーブル支持枠16は、一体となつ
たU字状枠を形成している。なお、この明細書中
で用いる「右側」とは、ハイチエア10に座わつ
た子供の右手側を意味し、「左側」とはその子供
の左手側を意味する。
イチエアの斜視図である。ハイチエア10は、そ
の左右側部において上下に延びる1対の側枠1
1,11を有し、この側枠11,11間に座部を
構成するシート部材12および足台13が取付け
られている。また、シート部材12の上方には、
ハイチエア10の左右側部を前後方向に延びる左
テーブル支持枠14および右テーブル支持枠15
が設けられている。左テーブル支持枠14および
右テーブル支持枠15は、前方に位置する前方テ
ーブル支持枠16によつて連結されている。つま
り、左テーブル支持枠14、右テーブル支持枠1
5および前方テーブル支持枠16は、一体となつ
たU字状枠を形成している。なお、この明細書中
で用いる「右側」とは、ハイチエア10に座わつ
た子供の右手側を意味し、「左側」とはその子供
の左手側を意味する。
図示するように、テーブル支持枠14,15,
16上には、テーブル17が配置されている。こ
のテーブル17は、上方に位置する上テーブル1
7aと下方に位置する下テーブル17bとを上下
に貼合わせた形態となつている。
16上には、テーブル17が配置されている。こ
のテーブル17は、上方に位置する上テーブル1
7aと下方に位置する下テーブル17bとを上下
に貼合わせた形態となつている。
テーブル17の左右の側部には、それぞれ左操
作レバー18および右操作レバー19が設けられ
ている。右操作レバー19は、第1図ではテーブ
ル17の陰に隠れて見えない。これら左操作レバ
ー18および右操作レバー19は、それぞれ、第
1の位置と第2の位置との間を回動し得るように
設けられている。これについては、後に、より詳
しく説明する。
作レバー18および右操作レバー19が設けられ
ている。右操作レバー19は、第1図ではテーブ
ル17の陰に隠れて見えない。これら左操作レバ
ー18および右操作レバー19は、それぞれ、第
1の位置と第2の位置との間を回動し得るように
設けられている。これについては、後に、より詳
しく説明する。
第2図は、第1図に示されているテーブル17
の平面図であり、便宜上、上テーブル17aを取
除いて示している。第3図は、第2図の線−
に沿つて見た図である。第4図および第5図は、
それぞれ、第2図および第3図に示されている右
操作レバー19を後方および右側から見た図であ
る。
の平面図であり、便宜上、上テーブル17aを取
除いて示している。第3図は、第2図の線−
に沿つて見た図である。第4図および第5図は、
それぞれ、第2図および第3図に示されている右
操作レバー19を後方および右側から見た図であ
る。
テーブル17をテーブル支持枠14,15,1
6に取付けるための構造は、ハイチエア10の右
方側部に位置する右操作レバー19およびハイチ
エア10の左方側部に位置する左操作レバー18
に関連して設けられる。右操作レバー19に関連
して設けられる構成と、左操作レバー18に関連
して設けられる構成とは、実質的に同一であるの
で、以下には、主に右操作レバー19に関連する
構成について説明する。なお、第2図では、テー
ブル17のうち左側に位置する部分が取除かれて
示されている。
6に取付けるための構造は、ハイチエア10の右
方側部に位置する右操作レバー19およびハイチ
エア10の左方側部に位置する左操作レバー18
に関連して設けられる。右操作レバー19に関連
して設けられる構成と、左操作レバー18に関連
して設けられる構成とは、実質的に同一であるの
で、以下には、主に右操作レバー19に関連する
構成について説明する。なお、第2図では、テー
ブル17のうち左側に位置する部分が取除かれて
示されている。
第2図および第3図に示すように、上テーブル
17aの右方側部には、下テーブル17bに向つ
て下方に垂下する1対の支持部材20,20が固
定して設けられている。右操作レバー19は、こ
の1対の支持部材20,20間にピン21を介し
て回動可能に取付けられている。下テーブル17
bには、第3図に示すように、右操作レバー19
を通過させる開口22が形成されている。右操作
レバー19は、右テーブル支持枠15を抱き込む
ような形状とされる。具体的には、第3図に示す
ように、右操作レバー19は、第3図に示す第1
の位置にあるとき、右テーブル支持枠15の外側
部15aおよび下部15bと係合し得るような形
状とされる。
17aの右方側部には、下テーブル17bに向つ
て下方に垂下する1対の支持部材20,20が固
定して設けられている。右操作レバー19は、こ
の1対の支持部材20,20間にピン21を介し
て回動可能に取付けられている。下テーブル17
bには、第3図に示すように、右操作レバー19
を通過させる開口22が形成されている。右操作
レバー19は、右テーブル支持枠15を抱き込む
ような形状とされる。具体的には、第3図に示す
ように、右操作レバー19は、第3図に示す第1
の位置にあるとき、右テーブル支持枠15の外側
部15aおよび下部15bと係合し得るような形
状とされる。
第4図および第5図を参照して、右操作レバー
19の上方部の中央には凹部23が形成されてい
る。この凹部23内には、第2図に示すようにほ
ぼT字形状のばね受け部材24が配置される。右
操作レバー19を挿通しているピン21は、この
ばね受け部材24をも挿通する。ばね受け部材2
4は、テーブル17の内方に向く内方突出部24
aを有している。
19の上方部の中央には凹部23が形成されてい
る。この凹部23内には、第2図に示すようにほ
ぼT字形状のばね受け部材24が配置される。右
操作レバー19を挿通しているピン21は、この
ばね受け部材24をも挿通する。ばね受け部材2
4は、テーブル17の内方に向く内方突出部24
aを有している。
また、第3図および第5図に示すように、右操
作レバー19は、右テーブル支持枠15の下部1
5bと係合する部分に複数個の係合凸部25を有
している。この複数個の係合凸部25は、前後方
向に並んで形成される。これに対応して、右テー
ブル支持枠15の下部15bには、上記係合凸部
25と係合する複数個の係合凹部26が形成され
る。この係合凹部26の存在は、第1図で確認さ
れる。
作レバー19は、右テーブル支持枠15の下部1
5bと係合する部分に複数個の係合凸部25を有
している。この複数個の係合凸部25は、前後方
向に並んで形成される。これに対応して、右テー
ブル支持枠15の下部15bには、上記係合凸部
25と係合する複数個の係合凹部26が形成され
る。この係合凹部26の存在は、第1図で確認さ
れる。
左操作レバー18および右操作レバー19の係
合凸部25と、左テーブル支持枠14および右テ
ーブル支持枠15の係合凹部26とがそれぞれ係
合しているときには、テーブル17の位置はしつ
かりと固定される。一方、第6図に示すように、
右操作レバー19および左操作レバー18が第2
の位置にまで回動したとき、係合凸部25と係合
凹部26との係合状態が解除された状態となり、
その結果テーブル17はテーブル支持枠14,1
5,16上を移動することができる。つまり、テ
ーブル17は、テーブル支持枠14,15,16
上を前後に移動することができる。そして、テー
ブル17を適当な位置にまで前後方向に移動させ
た後、再度左操作レバー18および右操作レバー
19の係合凸部25と左テーブル支持枠14およ
び右テーブル支持枠15の係合凹部26とを係合
させれば、その位置が固定される。
合凸部25と、左テーブル支持枠14および右テ
ーブル支持枠15の係合凹部26とがそれぞれ係
合しているときには、テーブル17の位置はしつ
かりと固定される。一方、第6図に示すように、
右操作レバー19および左操作レバー18が第2
の位置にまで回動したとき、係合凸部25と係合
凹部26との係合状態が解除された状態となり、
その結果テーブル17はテーブル支持枠14,1
5,16上を移動することができる。つまり、テ
ーブル17は、テーブル支持枠14,15,16
上を前後に移動することができる。そして、テー
ブル17を適当な位置にまで前後方向に移動させ
た後、再度左操作レバー18および右操作レバー
19の係合凸部25と左テーブル支持枠14およ
び右テーブル支持枠15の係合凹部26とを係合
させれば、その位置が固定される。
第2図および第3図を参照して、テーブル17
の左右側部には、それぞれ左右方向にスライドし
得るようにされた左スライド部材および右スライ
ド部材27が設けられている。右スライド部材2
7(および左スライド部材)は、第3図に示すよ
うに、ばね受け部材24の内方突出部24aを受
入れるようにされた受入穴28を有している。し
たがつて、右スライド部材27は、内方突出部2
4aに案内されながらスライドする。さらに、右
スライド部材27は、右操作レバー19を上下方
向に通過させる開口29を有している。
の左右側部には、それぞれ左右方向にスライドし
得るようにされた左スライド部材および右スライ
ド部材27が設けられている。右スライド部材2
7(および左スライド部材)は、第3図に示すよ
うに、ばね受け部材24の内方突出部24aを受
入れるようにされた受入穴28を有している。し
たがつて、右スライド部材27は、内方突出部2
4aに案内されながらスライドする。さらに、右
スライド部材27は、右操作レバー19を上下方
向に通過させる開口29を有している。
第2図および第3図に示すように、ばね受け部
材24の内方突出部24a上にはばね30が配置
され、これにより右スライド部材27を常に内方
に向つてスライドするように付勢している。その
ため、通常の状態では、右スライド部材27の開
口29の壁面が、右操作レバー19を押圧して、
それを第3図に示す第1の位置に維持するように
している。
材24の内方突出部24a上にはばね30が配置
され、これにより右スライド部材27を常に内方
に向つてスライドするように付勢している。その
ため、通常の状態では、右スライド部材27の開
口29の壁面が、右操作レバー19を押圧して、
それを第3図に示す第1の位置に維持するように
している。
上述した右操作レバー19に関連する構成は、
テーブル17の左方側部に設けられる左操作レバ
ー18にも等しく採用される。したがつて、テー
ブル17の左右側部に設けられた左操作レバー1
8および右操作レバー19を、左右の手で第6図
に示す第2の位置にまで回動させれば、左操作レ
バー18および右操作レバー19と左テーブル支
持枠14および右テーブル支持枠15との係合状
態が解除される。つまり、その状態からテーブル
17を上方へ持上げれば、テーブル17の取外し
が完了する。
テーブル17の左方側部に設けられる左操作レバ
ー18にも等しく採用される。したがつて、テー
ブル17の左右側部に設けられた左操作レバー1
8および右操作レバー19を、左右の手で第6図
に示す第2の位置にまで回動させれば、左操作レ
バー18および右操作レバー19と左テーブル支
持枠14および右テーブル支持枠15との係合状
態が解除される。つまり、その状態からテーブル
17を上方へ持上げれば、テーブル17の取外し
が完了する。
上述の説明では、両手を用いてテーブル17の
取外し動作を行なつていた。しかし、片手操作の
みでテーブル17を取外すことも可能である。た
とえば、片手で左操作レバー18のみを第2の位
置にまで回動させたとする。その際、右操作レバ
ー19には手を触れていない。そのため、右操作
レバー19は、第3図に示す第1の位置に保たれ
ている。そして、テーブル17の左方側部と左操
作レバー18とを掴んでいる手でテーブル17を
右方へ向つて押圧して移動させれば、右操作レバ
ー19が右スライド部材27の開口29の壁面ま
たは下テーブル17bの開口22の壁面によつて
押圧され、テーブル17とともに右方へ移動す
る。その結果、右操作レバー19の係合凸部25
と右テーブル支持枠15の係合凹部26との係合
が解除され、テーブル17を取外すことが可能と
なる。同様に、右操作レバー19を回動させるの
に用いた手のみでテーブル17を取外すこともで
きる。こうして、右手のみであるいは左手のみで
テーブル17を取外すことができる。
取外し動作を行なつていた。しかし、片手操作の
みでテーブル17を取外すことも可能である。た
とえば、片手で左操作レバー18のみを第2の位
置にまで回動させたとする。その際、右操作レバ
ー19には手を触れていない。そのため、右操作
レバー19は、第3図に示す第1の位置に保たれ
ている。そして、テーブル17の左方側部と左操
作レバー18とを掴んでいる手でテーブル17を
右方へ向つて押圧して移動させれば、右操作レバ
ー19が右スライド部材27の開口29の壁面ま
たは下テーブル17bの開口22の壁面によつて
押圧され、テーブル17とともに右方へ移動す
る。その結果、右操作レバー19の係合凸部25
と右テーブル支持枠15の係合凹部26との係合
が解除され、テーブル17を取外すことが可能と
なる。同様に、右操作レバー19を回動させるの
に用いた手のみでテーブル17を取外すこともで
きる。こうして、右手のみであるいは左手のみで
テーブル17を取外すことができる。
第2図を参照して、下テーブル17b上には、
右スライド部材27および左スライド部材を同時
に外方に向つてスライドさせ得るスライド部材操
作手段31が設けられる。第2図の線−に沿
つて見た図を表わす第7図を併せ参照して、スラ
イド部材操作手段31は、テーブル17内を前後
方向にスライドし得るようにされた操作ボタン3
2と、下テーブル17b上に立設される軸33
と、操作ボタン32のスライドに応じて変位する
右押圧棒34および左押圧棒35とを含む。操作
ボタン32は、軸33を受入れかつ前後に長い長
孔36を有している。したがつて、操作ボタン3
2は、軸33と長孔36とが相対的に移動できる
範囲だけ、前後方向にスライドすることができ
る。
右スライド部材27および左スライド部材を同時
に外方に向つてスライドさせ得るスライド部材操
作手段31が設けられる。第2図の線−に沿
つて見た図を表わす第7図を併せ参照して、スラ
イド部材操作手段31は、テーブル17内を前後
方向にスライドし得るようにされた操作ボタン3
2と、下テーブル17b上に立設される軸33
と、操作ボタン32のスライドに応じて変位する
右押圧棒34および左押圧棒35とを含む。操作
ボタン32は、軸33を受入れかつ前後に長い長
孔36を有している。したがつて、操作ボタン3
2は、軸33と長孔36とが相対的に移動できる
範囲だけ、前後方向にスライドすることができ
る。
下テーブル17bの前方部分のほぼ中央には開
口窓37が形成されている。そして、操作ボタン
32の前方部分は、第7図に示すようにほぼ逆U
字形状とされ、この部分が開口窓37と対応した
位置にくるようにされている。したがつて、テー
ブル17の下方から操作ボタン32の逆U字形状
部分を掴んで操作ボタン32をスライド操作する
ことが可能となる。
口窓37が形成されている。そして、操作ボタン
32の前方部分は、第7図に示すようにほぼ逆U
字形状とされ、この部分が開口窓37と対応した
位置にくるようにされている。したがつて、テー
ブル17の下方から操作ボタン32の逆U字形状
部分を掴んで操作ボタン32をスライド操作する
ことが可能となる。
第2図を参照して、右押圧棒34および左押圧
棒35は、それぞれ、その一方端が軸33に回動
可能に連結され、その他方端が右スライド部材2
7および左スライド部材に当接し得るようにされ
ている。また、操作ボタン32上には、操作ボタ
ン32が前方に向つてスライド操作されるとき右
押圧棒34および左押圧棒35に当接してそれら
を軸33を中心として回動させ得る突出ピン38
および39が立設されている。こうして、第8図
に示すように、操作ボタン32を片手で操作して
前方へスライドさせれば、突出ピン38および3
9によつて押圧された右押圧棒34および左押圧
棒35は、それぞれ軸33を中心として回動し、
その結果右スライド部材27および左スライド部
材を外方へ向つてスライドさせる。その結果、右
スライド部材27および左スライド部材と右テー
ブル支持枠15および左テーブル支持枠14との
係合が解除され、テーブル17の取外しが可能と
なる。
棒35は、それぞれ、その一方端が軸33に回動
可能に連結され、その他方端が右スライド部材2
7および左スライド部材に当接し得るようにされ
ている。また、操作ボタン32上には、操作ボタ
ン32が前方に向つてスライド操作されるとき右
押圧棒34および左押圧棒35に当接してそれら
を軸33を中心として回動させ得る突出ピン38
および39が立設されている。こうして、第8図
に示すように、操作ボタン32を片手で操作して
前方へスライドさせれば、突出ピン38および3
9によつて押圧された右押圧棒34および左押圧
棒35は、それぞれ軸33を中心として回動し、
その結果右スライド部材27および左スライド部
材を外方へ向つてスライドさせる。その結果、右
スライド部材27および左スライド部材と右テー
ブル支持枠15および左テーブル支持枠14との
係合が解除され、テーブル17の取外しが可能と
なる。
こうして、第1図ないし第8図に示した実施例
によれば、左操作レバー18、右操作レバー19
および操作ボタン32のうちのいずれか1つを片
手で操作すれば、テーブル17をハイチエア10
から取外すことができる。つまり、人は、右手だ
けでテーブル17を取外すことができ、また左手
だけでテーブル17を取外すこともできる。ま
た、そのような取外し操作を行なう位置が、テー
ブル17の左右側部または中央前方部のうちのい
ずれであつてもよいので、非常に簡便にテーブル
の取り外しを行なうことができる。
によれば、左操作レバー18、右操作レバー19
および操作ボタン32のうちのいずれか1つを片
手で操作すれば、テーブル17をハイチエア10
から取外すことができる。つまり、人は、右手だ
けでテーブル17を取外すことができ、また左手
だけでテーブル17を取外すこともできる。ま
た、そのような取外し操作を行なう位置が、テー
ブル17の左右側部または中央前方部のうちのい
ずれであつてもよいので、非常に簡便にテーブル
の取り外しを行なうことができる。
上述し、また図示した実施例は、この考案を具
体化した一例にすぎない。したがつて、種々の修
正や変形が可能である。たとえば、左右のスライ
ド部材を同時に外方に向つてスライドさせるスラ
イド部材操作手段としては、色々な態様のものが
考えられる。このことに関連して注目すべきこと
は、左右のスライド部材が同一平面内をスライド
するように構成されているので、簡単な機構のス
ライド部材操作手段の設置が容易となる。
体化した一例にすぎない。したがつて、種々の修
正や変形が可能である。たとえば、左右のスライ
ド部材を同時に外方に向つてスライドさせるスラ
イド部材操作手段としては、色々な態様のものが
考えられる。このことに関連して注目すべきこと
は、左右のスライド部材が同一平面内をスライド
するように構成されているので、簡単な機構のス
ライド部材操作手段の設置が容易となる。
しかし、この考案の目的は、片手操作だけでテ
ーブルの取外しを行なうことのできるテーブル取
付構造を提供することにあるので、必ずしもスラ
イド部材操作手段を備える必要はない。つまり、
そのようなスライド部材操作手段がなくても、片
手でテーブルを取外すことができる。
ーブルの取外しを行なうことのできるテーブル取
付構造を提供することにあるので、必ずしもスラ
イド部材操作手段を備える必要はない。つまり、
そのようなスライド部材操作手段がなくても、片
手でテーブルを取外すことができる。
さらに、上述した実施例では、テーブルの位置
が前後に調節され得るものであつたが、そのよう
な前後調節ができないようなものであつてもよ
い。その場合には、前述した係合凸部25や係合
凹部26が不要となる。
が前後に調節され得るものであつたが、そのよう
な前後調節ができないようなものであつてもよ
い。その場合には、前述した係合凸部25や係合
凹部26が不要となる。
また、前述の実施例では、ハイチエアに適用さ
れていたが、それに限られるものではなく、ハイ
チエアなどを含めて育児いす全般に広く適用され
得る。
れていたが、それに限られるものではなく、ハイ
チエアなどを含めて育児いす全般に広く適用され
得る。
以上のように、この考案によれば、片手操作だ
けでテーブルの取外しを行なうことができるの
で、たとえば子供を片方の手で抱いたままでもテ
ーブルの取外しを行なうことができる。さらに、
左手でも右手でも操作することができるので、使
用上非常に便利なものとなる。
けでテーブルの取外しを行なうことができるの
で、たとえば子供を片方の手で抱いたままでもテ
ーブルの取外しを行なうことができる。さらに、
左手でも右手でも操作することができるので、使
用上非常に便利なものとなる。
第1図は、この考案の一実施例が適用されたハ
イチエアの斜視図である。第2図は、第1図に示
されているテーブル17の平面図であり、便宜上
上テーブル17aを取除いて示している。第3図
は、第2図の線−に沿つて見た図である。第
4図は、第2図および第3図に示されている右操
作レバー19を後方から見た図である。第5図
は、右操作レバー19を右側から見た図である。
第6図は、第3図に示す状態から、右操作レバー
19を回動させた後の状態を示す図である。第7
図は、第2図の線−に沿つて見た図である。
第8図は、第2図に示す状態から、操作ボタン3
2を前方に引張つた後の状態を示す図である。第
9図は、実公昭56−21331号公報に開示された育
児室のテーブルの取付構造を示す断面図である。 図において、10はハイチエア、14は左テー
ブル支持枠、15は右テーブル支持枠、17はテ
ーブル、18は左操作レバー、19は右操作レバ
ー、27は右スライド部材、30はばねを示す。
イチエアの斜視図である。第2図は、第1図に示
されているテーブル17の平面図であり、便宜上
上テーブル17aを取除いて示している。第3図
は、第2図の線−に沿つて見た図である。第
4図は、第2図および第3図に示されている右操
作レバー19を後方から見た図である。第5図
は、右操作レバー19を右側から見た図である。
第6図は、第3図に示す状態から、右操作レバー
19を回動させた後の状態を示す図である。第7
図は、第2図の線−に沿つて見た図である。
第8図は、第2図に示す状態から、操作ボタン3
2を前方に引張つた後の状態を示す図である。第
9図は、実公昭56−21331号公報に開示された育
児室のテーブルの取付構造を示す断面図である。 図において、10はハイチエア、14は左テー
ブル支持枠、15は右テーブル支持枠、17はテ
ーブル、18は左操作レバー、19は右操作レバ
ー、27は右スライド部材、30はばねを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 育児いすの左右側部において前後方向に延び
る左テーブル支持枠および右テーブル支持枠
と、 前記左右のテーブル支持枠上に配置されるテ
ーブルと、 テーブルの左右側部にそれぞれ第1の位置と
第2の位置との間を回動し得るように設けられ
る左操作レバーおよび右操作レバーと、を備
え、 前記左操作レバーおよび前記右操作レバーが
それぞれ前記第1の位置にあるとき、それら操
作レバーはそれぞれ前記左右のテーブル支持枠
の外側部および下部と係合状態にあり、 前記左操作レバーおよび前記右操作レバーが
それぞれ前記第2の位置にあるとき、前記係合
状態が解除された状態となり、さらに 前記テーブル内を左右方向にスライドし得る
ように設けられ、かつ前記左右の操作レバーを
上下方向に通過させる開口を有している左スラ
イド部材および右スライド部材と、 前記左スライド部材および前記右スライド部
材がそれぞれ内方に向つてスライドするように
付勢し、それによつて前記左右のスライド部材
の開口壁面がそれぞれ前記左右の操作レバーを
押圧してそれらを前記第1の位置に維持するよ
うにするばねと、を備える、育児いすのテーブ
ルの取付構造。 (2) 前記左右のテーブル支持枠上に配置される前
記テーブルの位置は、前後に調節可能である、
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の育児い
すのテーブルの取付構造。 (3) 前記左右のスライド部材と前記左右のテーブ
ル支持枠の下部とは、係合凹部と係合凸部との
組合わせによつて係合する、実用新案登録請求
の範囲第1項または第2項に記載の育児いすの
テーブルの取付構造。 (4) 前記左右のスライド部材を同時に外方へ向つ
てスライドさせ、それによつて前記左右のスラ
イド部材の開口壁面がそれぞれ前記左右の操作
レバーを押圧してそれらを前記第2の位置まで
回動させるようにするスライド部材操作手段
を、さらに備える、実用新案登録請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の育児いす
のテーブルの取付構造。 (5) 前記スライド部材操作手段は、前記テーブル
内を前後方向にスライドし得るように設けられ
かつ前記テーブルの下方からスライド操作され
得るようにされた操作ボタンと、前記操作ボタ
ンのスライドに応じて変位し前記左右のスライ
ド部材をそれぞれ外方に向けて押圧する左押圧
棒および右押圧棒と、を含む、実用新案登録請
求の範囲第4項に記載の育児いすのテーブルの
取付構造。 (6) 前記スライド部材操作手段は、前記テーブル
に立設される軸をさらに含み、 前記左右の押圧棒は、それぞれ、その一方端
が前記軸に回動可能に連結され、その他方端が
前記左右のスライド部材に当接し得るようにさ
れており、 前記操作ボタンは、前記軸を受入れかつ前後
に長い長孔と、該操作ボタンがスライド操作さ
れるとき前記左右の押圧棒に当接してそれらを
前記軸を中心として回動させる突出部とを有し
ている、実用新案登録請求の範囲第5項に記載
の育児いすのテーブルの取付構造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985124694U JPH0336311Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | |
US06/893,479 US4723813A (en) | 1985-08-14 | 1986-08-05 | Table attaching construction for nursing chairs |
IT8621476A IT1197088B (it) | 1985-08-14 | 1986-08-12 | Struttura di fissaggio di tavolo per seggioloni |
FR8611699A FR2586181A1 (fr) | 1985-08-14 | 1986-08-13 | Structure de fixation de table pour chaises d'enfants |
GB08619724A GB2179547A (en) | 1985-08-14 | 1986-08-13 | Table attaching construction for nursing chairs |
ES19868600307U ES1000093Y (es) | 1985-08-14 | 1986-08-14 | Una construccion para acoplamiento de mesa para sillas de nino |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985124694U JPH0336311Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233362U JPS6233362U (ja) | 1987-02-27 |
JPH0336311Y2 true JPH0336311Y2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=14891776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985124694U Expired JPH0336311Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4723813A (ja) |
JP (1) | JPH0336311Y2 (ja) |
ES (1) | ES1000093Y (ja) |
FR (1) | FR2586181A1 (ja) |
GB (1) | GB2179547A (ja) |
IT (1) | IT1197088B (ja) |
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US5558391A (en) * | 1994-12-01 | 1996-09-24 | Chavous; Robert O. | Tray with removable object supporting insert |
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US5992932A (en) * | 1997-06-06 | 1999-11-30 | Cosco, Inc. | Release mechanism for tray |
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- 1985-08-14 JP JP1985124694U patent/JPH0336311Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-08-05 US US06/893,479 patent/US4723813A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-12 IT IT8621476A patent/IT1197088B/it active
- 1986-08-13 GB GB08619724A patent/GB2179547A/en not_active Withdrawn
- 1986-08-13 FR FR8611699A patent/FR2586181A1/fr active Pending
- 1986-08-14 ES ES19868600307U patent/ES1000093Y/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB8619724D0 (en) | 1986-09-24 |
IT8621476A1 (it) | 1988-02-12 |
IT8621476A0 (it) | 1986-08-12 |
FR2586181A1 (fr) | 1987-02-20 |
JPS6233362U (ja) | 1987-02-27 |
US4723813A (en) | 1988-02-09 |
ES1000093U (es) | 1988-01-01 |
ES1000093Y (es) | 1988-06-01 |
GB2179547A (en) | 1987-03-11 |
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