JP2000204792A - 塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス方法 - Google Patents
塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス方法Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G3/00—Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height
- E04G3/24—Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height specially adapted for particular parts of buildings or for buildings of particular shape, e.g. chimney stacks or pylons
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- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス
用架構を提供する。 【解決手段】 タワー基部に構築すべき塔状建築物の組
立及び/又は組立てられた塔状建築物のメインテナンス
用架構であって、ジンポール10の基部をタワー基部1
の中央に位置決めし、ジンポール10を引起して固定す
る。別体の架構頂部構造体をジンポール10に取り付
け、ワイヤー、ウィンチによりジンポール10の頂部ま
で引上げる。次いで、架構支柱構造体を架構頂部構造体
の下部に連結し、塔状建築物を組み立て、ジンポール1
0を架構頂部構造体から取り除く。
用架構を提供する。 【解決手段】 タワー基部に構築すべき塔状建築物の組
立及び/又は組立てられた塔状建築物のメインテナンス
用架構であって、ジンポール10の基部をタワー基部1
の中央に位置決めし、ジンポール10を引起して固定す
る。別体の架構頂部構造体をジンポール10に取り付
け、ワイヤー、ウィンチによりジンポール10の頂部ま
で引上げる。次いで、架構支柱構造体を架構頂部構造体
の下部に連結し、塔状建築物を組み立て、ジンポール1
0を架構頂部構造体から取り除く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風車のような塔状
の建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及
び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス
方法に関する。
の建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及
び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】塔や煙突、又は大型の風車の組立やメイ
ンテナンスに関しては、従来においては、必ず大型クレ
ーン、しかも複数の大型クレーンが必要とされてきた。
ンテナンスに関しては、従来においては、必ず大型クレ
ーン、しかも複数の大型クレーンが必要とされてきた。
【0003】図21は、大型風車組立における従来の典
型例を示している。この従来の組立方法では、風車を構
成する下段タワーの上下端部を夫々別個の大型クレーン
によって吊り上げて設置場所まで搬送し、下段タワーを
設置場所に立てる(図21A)。次いで、大型クレーン
によって上段タワーを持ち上げて、下段タワーの頂部に
設置し、固定する(図21B)。これに続いて、再び大
型クレーンによってナセルを持ち上げて、上段タワーの
頂部に設置し、固定する(図21C)。そして更に大型
クレーンによって翼又はブレードを持ち上げて、ナセル
に取り付ける(図21D)。
型例を示している。この従来の組立方法では、風車を構
成する下段タワーの上下端部を夫々別個の大型クレーン
によって吊り上げて設置場所まで搬送し、下段タワーを
設置場所に立てる(図21A)。次いで、大型クレーン
によって上段タワーを持ち上げて、下段タワーの頂部に
設置し、固定する(図21B)。これに続いて、再び大
型クレーンによってナセルを持ち上げて、上段タワーの
頂部に設置し、固定する(図21C)。そして更に大型
クレーンによって翼又はブレードを持ち上げて、ナセル
に取り付ける(図21D)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、建設場
所が大型クレーンを搬送するのが困難な地域、例えば、
孤島にあるときや、大型クレーンを使用するのが困難な
山間部などに建設場所があるとき、或いは、そもそも、
大型クレーンを所有していない場合には上記従来の仕方
を用いることは困難乃至不可能であった。
所が大型クレーンを搬送するのが困難な地域、例えば、
孤島にあるときや、大型クレーンを使用するのが困難な
山間部などに建設場所があるとき、或いは、そもそも、
大型クレーンを所有していない場合には上記従来の仕方
を用いることは困難乃至不可能であった。
【0005】従って、本発明は、大型クレーンを用いな
い、塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用の架
構、及び、塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス
方法を提供することを目的とする。
い、塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用の架
構、及び、塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタワー基部に構築すべき塔状建築物の組立
及び/又は組立てられた塔状建築物のメインテナンス用
架構は、前記塔状建築物が入れ子式に配置された少なく
とも2つのタワーからなり、少なくとも3つの支柱から
なる架構支柱構造体を有し、前記各支柱が連結部材によ
って連結された一対の脚部材を備え、該一対の脚部材の
少なくとも1つは、前記脚部材の下部間の間隔を変える
ことができるように、前記連結部材に回動自在に取り付
けられ、前記タワー基部の外側で該タワー基部に着脱自
在に取り付けられる、隣接して設置される前記各支柱の
1つの前記脚部材同士を着脱自在に係止するための少な
くとも3つの支柱係止部材を有し、該各支柱係止部材が
駆動力伝達要素用駆動手段を備え、前記支柱係止部材に
係止された前記支柱の頂部を保持するための支柱保持手
段と、前記支柱係止部材に対応した滑車と、前記タワー
のうちの最も外側に配置されたタワー以外のタワーに一
方の端部が取り付けられる連結要素の他方の端部を取り
付けるための取付部材とを備えた架構頂部構造体と、一
方の端部が前記各タワーに設けられる駆動力伝達要素用
係止具に固定され、他方の端部が前記架構頂部構造体の
前記各滑車及び前記各支柱係止部材の駆動力伝達要素用
駆動手段を介して前記各タワーの前記駆動力伝達要素用
係止具に固定されるようになった駆動力伝達要素とを有
することを特徴としている。
に、本発明のタワー基部に構築すべき塔状建築物の組立
及び/又は組立てられた塔状建築物のメインテナンス用
架構は、前記塔状建築物が入れ子式に配置された少なく
とも2つのタワーからなり、少なくとも3つの支柱から
なる架構支柱構造体を有し、前記各支柱が連結部材によ
って連結された一対の脚部材を備え、該一対の脚部材の
少なくとも1つは、前記脚部材の下部間の間隔を変える
ことができるように、前記連結部材に回動自在に取り付
けられ、前記タワー基部の外側で該タワー基部に着脱自
在に取り付けられる、隣接して設置される前記各支柱の
1つの前記脚部材同士を着脱自在に係止するための少な
くとも3つの支柱係止部材を有し、該各支柱係止部材が
駆動力伝達要素用駆動手段を備え、前記支柱係止部材に
係止された前記支柱の頂部を保持するための支柱保持手
段と、前記支柱係止部材に対応した滑車と、前記タワー
のうちの最も外側に配置されたタワー以外のタワーに一
方の端部が取り付けられる連結要素の他方の端部を取り
付けるための取付部材とを備えた架構頂部構造体と、一
方の端部が前記各タワーに設けられる駆動力伝達要素用
係止具に固定され、他方の端部が前記架構頂部構造体の
前記各滑車及び前記各支柱係止部材の駆動力伝達要素用
駆動手段を介して前記各タワーの前記駆動力伝達要素用
係止具に固定されるようになった駆動力伝達要素とを有
することを特徴としている。
【0007】本発明においては、前記支柱係止部材間の
間隔を等しく維持するための移動防止手段を更に有する
のが好ましい。
間隔を等しく維持するための移動防止手段を更に有する
のが好ましい。
【0008】更に、前記移動防止手段は、前記支柱係止
部材を取り囲むように延びる移動防止枠と、前記各支柱
係止部材と前記移動防止枠とを連結する支持要素とを備
えるのが好ましい。
部材を取り囲むように延びる移動防止枠と、前記各支柱
係止部材と前記移動防止枠とを連結する支持要素とを備
えるのが好ましい。
【0009】更にまた、前記支柱係止部材が、前記架構
の昇降の際に、前記タワーに当接する案内ローラを更に
備えるのが好ましい。
の昇降の際に、前記タワーに当接する案内ローラを更に
備えるのが好ましい。
【0010】また、前記架構頂部構造体が、下部が前記
支柱係止部材に係止された前記架構支柱構造体の支柱の
頂部に取り付けられた第2の駆動力伝達要素を駆動する
ことができる第2の駆動力伝達要素用駆動手段を更に備
えるのが好ましい。
支柱係止部材に係止された前記架構支柱構造体の支柱の
頂部に取り付けられた第2の駆動力伝達要素を駆動する
ことができる第2の駆動力伝達要素用駆動手段を更に備
えるのが好ましい。
【0011】更に、上記目的を達成するために、本発明
の入れ子式に配置された少なくとも2つのタワーを有す
る、タワー基部に構築すべき塔状建築物を組立てる方法
は、ジンポールを前記タワー基部に立てて固定し、架構
頂部構造体を前記ジンポールの下部に用意し、前記架構
頂部構造体を前記ジンポールに沿って持ち上げ、前記タ
ワー基部の外部で該タワー基部に着脱自在に取り付けら
れた支柱係止部材に前記架構支柱構造体の支柱下部を回
動自在に取り付け、前記架構支柱構造体の支柱下部を中
心に支柱を回動させて支柱を引き起こして前記支柱の頂
部を前記架構頂部構造体によって保持し、前記架構支柱
構造体の支柱下部を支柱係止部材に固定し、前記ジンポ
ールを前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体から
取り除き、前記タワーのうち最も外側に配置されたタワ
ーを前記タワー基部に接合し、前記タワーのうち最も外
側に配置されたタワー以外のタワーと前記架構頂部構造
体とを連結し、前記支柱係止部材を前記タワー基部から
外し、前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体を前
記タワーのうち最も外側に配置されたタワーに対して上
方に移動させ、前記架構頂部構造体に連結された前記タ
ワーのうち最も外側に配置されたタワー以外のタワーを
前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共に上方
に移動させ、前記タワーのうち最も外側に配置されたタ
ワーの上端部と、該タワーのすぐ内側に配置され、前記
架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共に上方に移
動されたタワーの下端部とを接合することを含むことを
特徴としている。
の入れ子式に配置された少なくとも2つのタワーを有す
る、タワー基部に構築すべき塔状建築物を組立てる方法
は、ジンポールを前記タワー基部に立てて固定し、架構
頂部構造体を前記ジンポールの下部に用意し、前記架構
頂部構造体を前記ジンポールに沿って持ち上げ、前記タ
ワー基部の外部で該タワー基部に着脱自在に取り付けら
れた支柱係止部材に前記架構支柱構造体の支柱下部を回
動自在に取り付け、前記架構支柱構造体の支柱下部を中
心に支柱を回動させて支柱を引き起こして前記支柱の頂
部を前記架構頂部構造体によって保持し、前記架構支柱
構造体の支柱下部を支柱係止部材に固定し、前記ジンポ
ールを前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体から
取り除き、前記タワーのうち最も外側に配置されたタワ
ーを前記タワー基部に接合し、前記タワーのうち最も外
側に配置されたタワー以外のタワーと前記架構頂部構造
体とを連結し、前記支柱係止部材を前記タワー基部から
外し、前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体を前
記タワーのうち最も外側に配置されたタワーに対して上
方に移動させ、前記架構頂部構造体に連結された前記タ
ワーのうち最も外側に配置されたタワー以外のタワーを
前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共に上方
に移動させ、前記タワーのうち最も外側に配置されたタ
ワーの上端部と、該タワーのすぐ内側に配置され、前記
架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共に上方に移
動されたタワーの下端部とを接合することを含むことを
特徴としている。
【0012】上記本発明においては、前記塔状建築物が
3つ以上のタワーからなるときに、下端部が前記最も外
側に配置されたタワーの上端部と接合された前記タワー
と前記架構頂部構造体との連結を解く工程を更に含み、
下端部が前記最も外側に配置されたタワーの上端部と接
合された前記タワーの更に内側に配置されたタワーにつ
いて、前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共
に上方に移動させる前記工程と、上方に移動されたタワ
ーの下端部を下方のタワーの上端部に接合する前記工程
と、接合されたタワーと前記架構頂部構造体との連結を
解く前記工程とを適用するのが好ましい。
3つ以上のタワーからなるときに、下端部が前記最も外
側に配置されたタワーの上端部と接合された前記タワー
と前記架構頂部構造体との連結を解く工程を更に含み、
下端部が前記最も外側に配置されたタワーの上端部と接
合された前記タワーの更に内側に配置されたタワーにつ
いて、前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共
に上方に移動させる前記工程と、上方に移動されたタワ
ーの下端部を下方のタワーの上端部に接合する前記工程
と、接合されたタワーと前記架構頂部構造体との連結を
解く前記工程とを適用するのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態について説明する。この実施形態は、本
発明を、大型風車組立及び/又はメインテナンス用架
構、及び、かかる架構を用いた、風車の組立及び/又は
メインテナンス方法について適用したものである。
明の一実施形態について説明する。この実施形態は、本
発明を、大型風車組立及び/又はメインテナンス用架
構、及び、かかる架構を用いた、風車の組立及び/又は
メインテナンス方法について適用したものである。
【0014】図1に示すように、本発明の大型風車組立
及びメインテナンス用架構は、タワー基部1と、架構頂
部構造体30と、架構支柱構造体50とを有する。
及びメインテナンス用架構は、タワー基部1と、架構頂
部構造体30と、架構支柱構造体50とを有する。
【0015】タワー基部1は、平面で見たときに環状で
あるタワー取付部2と、該タワー取付部2の外縁から半
径方向外方に突出する複数の延長プレート3とを備え
る。図3、図4及び図6で良くわかるように、各延長プレ
ート3からねじ付きシャフトSが上方に突出し、このね
じ付きシャフトSが通る穴を備える支柱係止部材、すな
わち、支柱係止プレート4がボルトBによっている延長
プレート3に着脱自在に取り付けられる。支柱係止プレ
ート4には、アイプレート5と、支柱係止部材6とが設
けられている。支柱係止部材6は5つのアーム6a、6
b、6c、6d、6eを備え、アーム6b、6cには支柱取付
ピン穴が形成されている。
あるタワー取付部2と、該タワー取付部2の外縁から半
径方向外方に突出する複数の延長プレート3とを備え
る。図3、図4及び図6で良くわかるように、各延長プレ
ート3からねじ付きシャフトSが上方に突出し、このね
じ付きシャフトSが通る穴を備える支柱係止部材、すな
わち、支柱係止プレート4がボルトBによっている延長
プレート3に着脱自在に取り付けられる。支柱係止プレ
ート4には、アイプレート5と、支柱係止部材6とが設
けられている。支柱係止部材6は5つのアーム6a、6
b、6c、6d、6eを備え、アーム6b、6cには支柱取付
ピン穴が形成されている。
【0016】大型風車組立及びメインテナンス用架構を
構築するためには、先ず、架構頂部構造体30を所定の
高さに設置しなければならない。図1及び図2には、こ
の架構頂部構造体30を所定の高さに設置するのに用い
られるジンポール10が概略的に示されている。
構築するためには、先ず、架構頂部構造体30を所定の
高さに設置しなければならない。図1及び図2には、こ
の架構頂部構造体30を所定の高さに設置するのに用い
られるジンポール10が概略的に示されている。
【0017】ジンポール10は、図7に示すように、ジ
ンポール本体13Aと、ジンポール下部13Bとからな
り、ジンポール本体13Aとジンポール下部13Bとは、
ジンポール本体13Aの下端のフランジとジンポール下
部13Bの上端のフランジとでボルトを介して取り外し
自在に連結されている。ジンポール10は、ジンポール
本体13Aの上端内部に夫々が水平軸を持った複数の滑
車14を備え、これらの隣接した滑車14間にはアイプ
レート(図示せず)が設置されている。ジンポール10
は更に、ジンポール本体13Aの下部外周壁にワイヤウ
インチ16を備えると共に、ジンポール本体13Aの外
周壁にはワイヤウインチ16の下方に切欠部17が形成
され、この切欠部17には滑車18が取り付けられてい
る。
ンポール本体13Aと、ジンポール下部13Bとからな
り、ジンポール本体13Aとジンポール下部13Bとは、
ジンポール本体13Aの下端のフランジとジンポール下
部13Bの上端のフランジとでボルトを介して取り外し
自在に連結されている。ジンポール10は、ジンポール
本体13Aの上端内部に夫々が水平軸を持った複数の滑
車14を備え、これらの隣接した滑車14間にはアイプ
レート(図示せず)が設置されている。ジンポール10
は更に、ジンポール本体13Aの下部外周壁にワイヤウ
インチ16を備えると共に、ジンポール本体13Aの外
周壁にはワイヤウインチ16の下方に切欠部17が形成
され、この切欠部17には滑車18が取り付けられてい
る。
【0018】図2で良くわかるように、ジンポール10
にはまた、該ジンポール10に対して垂直に延びるよう
に、引き起こし支柱11が取り付けられるようになって
おり、また、図1で良くわかるように、この引き起こし
支柱11には、該引き起こし支柱11に対して垂直方向
横方向に延びるように、引き起こし横梁12が取り付け
られるようになっている。
にはまた、該ジンポール10に対して垂直に延びるよう
に、引き起こし支柱11が取り付けられるようになって
おり、また、図1で良くわかるように、この引き起こし
支柱11には、該引き起こし支柱11に対して垂直方向
横方向に延びるように、引き起こし横梁12が取り付け
られるようになっている。
【0019】架構頂部構造体30を所定の高さに設置す
るに当たっては、ジンポール10をタワー基部1の中央
に立てる。
るに当たっては、ジンポール10をタワー基部1の中央
に立てる。
【0020】ジンポール10をタワー基部1の中央に立
てるためには、図1に示すように、ジンポール10が延
長プレート3のうちの1つと同軸に、且つ、ジンポール
10の基部がタワー基部1の中央に位置決めされるよう
に、ジンポール10を横置きする。次いで、固定ワイヤ
ー19の各端を、ジンポール10の基部、すなわち、ジ
ンポール下部13Bの下部と、タワー基部1の各延長プ
レート3のアイプレート5とに夫々固定し、引き起こし
支柱11を垂直に延びるようにジンポール10に取り付
け、引き起こし横梁12を引き起こし支柱11に取り付
ける。次いで、ジンポール10と引き起こし支柱11の
各端部とを引き起こし止めワイヤー20によって連結す
ると共に、引き起こし支柱11の各端部に引き起こしワ
イヤー21の一方の端部を連結し、これらの引き起こし
ワイヤー21の他方の各端部を各ウインチ22に連結す
る。
てるためには、図1に示すように、ジンポール10が延
長プレート3のうちの1つと同軸に、且つ、ジンポール
10の基部がタワー基部1の中央に位置決めされるよう
に、ジンポール10を横置きする。次いで、固定ワイヤ
ー19の各端を、ジンポール10の基部、すなわち、ジ
ンポール下部13Bの下部と、タワー基部1の各延長プ
レート3のアイプレート5とに夫々固定し、引き起こし
支柱11を垂直に延びるようにジンポール10に取り付
け、引き起こし横梁12を引き起こし支柱11に取り付
ける。次いで、ジンポール10と引き起こし支柱11の
各端部とを引き起こし止めワイヤー20によって連結す
ると共に、引き起こし支柱11の各端部に引き起こしワ
イヤー21の一方の端部を連結し、これらの引き起こし
ワイヤー21の他方の各端部を各ウインチ22に連結す
る。
【0021】これに前後して、ジンポール10の各アイ
プレート(図示せず)に支持ワイヤー23の一方の端を
取り付け、各支持ワイヤー23の他方の端をジンポール
10と同軸でない2つの延長プレート3の各アイプレー
ト5に取り付ける。すなわち、ジンポール10と同軸で
ある延長プレート3のアイプレート5には支持ワイヤー
23の他方の端を取り付けず、支持ワイヤー23の一方
の端を対応しているジンポール10のアイプレート15
に取り付ける。この状態で、ウインチ22を作動させる
ことによってジンポール10を引き起こし、その後、固
定していなかった支持ワイヤー23の他方の端を対応す
る延長プレート3アイプレート5に取り付けてジンポー
ル10をしっかりと固定する。
プレート(図示せず)に支持ワイヤー23の一方の端を
取り付け、各支持ワイヤー23の他方の端をジンポール
10と同軸でない2つの延長プレート3の各アイプレー
ト5に取り付ける。すなわち、ジンポール10と同軸で
ある延長プレート3のアイプレート5には支持ワイヤー
23の他方の端を取り付けず、支持ワイヤー23の一方
の端を対応しているジンポール10のアイプレート15
に取り付ける。この状態で、ウインチ22を作動させる
ことによってジンポール10を引き起こし、その後、固
定していなかった支持ワイヤー23の他方の端を対応す
る延長プレート3アイプレート5に取り付けてジンポー
ル10をしっかりと固定する。
【0022】上述したジンポール10を用いて架構頂部
構造体30を所定の高さに設置する。図8で良くわかる
ように、架構頂部構造体30は、ジンポール10が通さ
れる円筒体31と、この円筒体31を平面で見たときに
正三角形状に囲むように配置され、円筒体31の下部に
固定される水平梁32とを有する。平面で見たときの水
平梁32の各角部からは、図9で良くわかるように、円
筒体31の中心に向かって円筒体31の上縁に斜め梁3
3が斜め上方に延び、これらの各斜め梁33には、斜め
梁33よりも長い摺動斜め梁34が摺動自在に取り付け
られている。各摺動斜め梁34の上端には三分割リング
セグメントが取り付けられ、これらの三分割リングセグ
メントは、各摺動斜め梁34の移動により円筒体31の
中心軸線まで上方に移動されたときに、互いに係止され
て上部リング35を構成するようになっている。従っ
て、摺動斜め梁34が上方に移動され上部リング35が
構成されたときには、架構頂部構造体30は全体的に三
角錐を構成することになる。
構造体30を所定の高さに設置する。図8で良くわかる
ように、架構頂部構造体30は、ジンポール10が通さ
れる円筒体31と、この円筒体31を平面で見たときに
正三角形状に囲むように配置され、円筒体31の下部に
固定される水平梁32とを有する。平面で見たときの水
平梁32の各角部からは、図9で良くわかるように、円
筒体31の中心に向かって円筒体31の上縁に斜め梁3
3が斜め上方に延び、これらの各斜め梁33には、斜め
梁33よりも長い摺動斜め梁34が摺動自在に取り付け
られている。各摺動斜め梁34の上端には三分割リング
セグメントが取り付けられ、これらの三分割リングセグ
メントは、各摺動斜め梁34の移動により円筒体31の
中心軸線まで上方に移動されたときに、互いに係止され
て上部リング35を構成するようになっている。従っ
て、摺動斜め梁34が上方に移動され上部リング35が
構成されたときには、架構頂部構造体30は全体的に三
角錐を構成することになる。
【0023】架構頂部構造体30はまた、駆動力伝達要
素用駆動手段、すなわち、図8及び図9に示すように、
平面で見たときの水平梁32の各角部上に正逆回転可能
なステップワイヤーブロック36を備えると共に、平面
で見たとき正三角形を構成する各水平梁32の中央外側
に滑車37を備える。
素用駆動手段、すなわち、図8及び図9に示すように、
平面で見たときの水平梁32の各角部上に正逆回転可能
なステップワイヤーブロック36を備えると共に、平面
で見たとき正三角形を構成する各水平梁32の中央外側
に滑車37を備える。
【0024】図9で良くわかるように、平面で見たとき
の水平梁32の各角部において各ステップワイヤーブロ
ック36の下方には、後述する支柱51の頂部を保持す
るための支柱保持手段、すなわち、支柱受け機構38が
設けられている。各支柱受け機構38は、水平梁32か
ら下方に突出する固定受部材38Aと、水平梁32に回
動自在に取り付けられたL字形の可動受部材38Bと、
ステップワイヤーブロック36と可動受部材38Bとの
間で架構頂部構造体30の任意の箇所に固定された、後
述するステップワイヤー54を係止するためのステップ
ワイヤロック(図示せず)とを有する。L字形の可動受
部材38Bが後述する支柱51の頂部によって図9で見
たときに時計方向に回動され、可動受部材38Bの一方
の脚部が水平になり、他方の脚部が、固定受部材38A
との間に支柱51の頂部を保持するように垂直になった
ときに、すなわち、可動受部材38Bが受入位置まで回
動されたときに、可動受部材38Bはかかる受入位置に
係止されるようになっている。
の水平梁32の各角部において各ステップワイヤーブロ
ック36の下方には、後述する支柱51の頂部を保持す
るための支柱保持手段、すなわち、支柱受け機構38が
設けられている。各支柱受け機構38は、水平梁32か
ら下方に突出する固定受部材38Aと、水平梁32に回
動自在に取り付けられたL字形の可動受部材38Bと、
ステップワイヤーブロック36と可動受部材38Bとの
間で架構頂部構造体30の任意の箇所に固定された、後
述するステップワイヤー54を係止するためのステップ
ワイヤロック(図示せず)とを有する。L字形の可動受
部材38Bが後述する支柱51の頂部によって図9で見
たときに時計方向に回動され、可動受部材38Bの一方
の脚部が水平になり、他方の脚部が、固定受部材38A
との間に支柱51の頂部を保持するように垂直になった
ときに、すなわち、可動受部材38Bが受入位置まで回
動されたときに、可動受部材38Bはかかる受入位置に
係止されるようになっている。
【0025】また、滑車39が、各ステップワイヤーブ
ロック36と円筒体31との間に、ステップワイヤーブ
ロック36を中心に回動自在に設置され、また、滑車4
0が滑車39と反対側で各ステップワイヤーブロック3
6に隣接して配置されている。
ロック36と円筒体31との間に、ステップワイヤーブ
ロック36を中心に回動自在に設置され、また、滑車4
0が滑車39と反対側で各ステップワイヤーブロック3
6に隣接して配置されている。
【0026】上述した架構頂部構造体30は、ジンポー
ル10の下部において、ジンポール10が円筒体31、
上部リング35を通って延びるように、組み立てられる
ようになっている。土台となる円筒体31及び水平梁3
2に関しては、3等分された円筒体31が固定された1
つの水平梁32からなるユニットをジンポール10の下
部において溶接等によって接合するのが好ましい。
ル10の下部において、ジンポール10が円筒体31、
上部リング35を通って延びるように、組み立てられる
ようになっている。土台となる円筒体31及び水平梁3
2に関しては、3等分された円筒体31が固定された1
つの水平梁32からなるユニットをジンポール10の下
部において溶接等によって接合するのが好ましい。
【0027】上述した架構頂部構造体30を所定の高さ
に設置するに当たっては、ジンポール10の引き起こし
に先立って、各吊りワイヤー41の一方の端をジンポー
ル10のワイヤウインチ16に取り付けておき、各吊り
ワイヤー41の一方の端をジンポール10の切欠部17
からジンポール10の中を上方に通し、ジンポール10
の上端の各滑車14に掛けまわして、ジンポール10の
外側に垂らしておく。この状態で、ジンポール10を引
き起こした後、図7に示すように、ジンポール10の外
側に垂らされた各吊りワイヤー41の他方の端を各摺動
斜め梁34の上端部に取り付ける。吊りワイヤー41
は、ワイヤウインチ16から所定の長さまでは単一のワ
イヤーからなり、その後、3本に分割されるタイプのワ
イヤからなるのが好ましい。次いで、ワイヤウインチ1
6を作動させて架構頂部構造体30をジンポール10の
頂部まで引き上げる。
に設置するに当たっては、ジンポール10の引き起こし
に先立って、各吊りワイヤー41の一方の端をジンポー
ル10のワイヤウインチ16に取り付けておき、各吊り
ワイヤー41の一方の端をジンポール10の切欠部17
からジンポール10の中を上方に通し、ジンポール10
の上端の各滑車14に掛けまわして、ジンポール10の
外側に垂らしておく。この状態で、ジンポール10を引
き起こした後、図7に示すように、ジンポール10の外
側に垂らされた各吊りワイヤー41の他方の端を各摺動
斜め梁34の上端部に取り付ける。吊りワイヤー41
は、ワイヤウインチ16から所定の長さまでは単一のワ
イヤーからなり、その後、3本に分割されるタイプのワ
イヤからなるのが好ましい。次いで、ワイヤウインチ1
6を作動させて架構頂部構造体30をジンポール10の
頂部まで引き上げる。
【0028】上述したように、大型風車組立及びメイン
テナンス用架構は、タワー基部1及び架構頂部構造体3
0に加えて架構支柱構造体50を有し、この架構支柱構
造体50は複数の支柱51からなる。各支柱51は上方
支承部53と2つの脚部材52とを備え、脚部材52の
一方は頂部が上方支承部53に固定された固定脚部材を
構成し、脚部材52の他方は上部が上方支承部53に隣
接して固定脚部材に回動可能に取り付けられた回動脚部
材を構成する。回動脚部材52の外方回動運動は回動脚
部材52の頂部が上方支承部53に当接することによっ
て制限され、回動脚部材52の内方回動運動は回動脚部
材52の下部が固定脚部材に当接することによって制限
される。
テナンス用架構は、タワー基部1及び架構頂部構造体3
0に加えて架構支柱構造体50を有し、この架構支柱構
造体50は複数の支柱51からなる。各支柱51は上方
支承部53と2つの脚部材52とを備え、脚部材52の
一方は頂部が上方支承部53に固定された固定脚部材を
構成し、脚部材52の他方は上部が上方支承部53に隣
接して固定脚部材に回動可能に取り付けられた回動脚部
材を構成する。回動脚部材52の外方回動運動は回動脚
部材52の頂部が上方支承部53に当接することによっ
て制限され、回動脚部材52の内方回動運動は回動脚部
材52の下部が固定脚部材に当接することによって制限
される。
【0029】各脚部材52の底部には支柱係止部材6の
各アーム6b、6c(図6)に嵌まるように形作られた溝
が形成され、かかる溝を構成する側壁にはピン取付穴が
形成されている。各支柱51の上方支承部53には、図
9に実線で示すように、架構頂部構造体30のステップ
ワイヤーブロック36から延びる駆動力伝達要素、すな
わち、ステップワイヤー54が取り付けられるようにな
っている。
各アーム6b、6c(図6)に嵌まるように形作られた溝
が形成され、かかる溝を構成する側壁にはピン取付穴が
形成されている。各支柱51の上方支承部53には、図
9に実線で示すように、架構頂部構造体30のステップ
ワイヤーブロック36から延びる駆動力伝達要素、すな
わち、ステップワイヤー54が取り付けられるようにな
っている。
【0030】大型風車組立及びメインテナンス用架構を
構築するためには、次いで、上述した各支柱51を支柱
係止プレート4及び架構頂部構造体30に取り付ける。
構築するためには、次いで、上述した各支柱51を支柱
係止プレート4及び架構頂部構造体30に取り付ける。
【0031】先ず、図10に示すように、各支柱51の
各脚部材52をタワー基部1の隣接した延長プレート3
に夫々位置決めし、各脚部材52の底部の溝を支柱係止
プレート4の支柱係止部材6のアーム6b、6cに嵌め、
ピン55を脚部材52及びアーム6b、6cのピン取付穴
に通すことによって(図4乃至図6)支柱51の各脚部材
52を隣接した支柱係止プレート4に係止する。これに
前後して、架構頂部構造体30のステップワイヤーブロ
ック36からステップワイヤロック(図示せず)を通っ
て延びるステップワイヤー54を支柱51の上方支承部
53に取り付ける(図9)。
各脚部材52をタワー基部1の隣接した延長プレート3
に夫々位置決めし、各脚部材52の底部の溝を支柱係止
プレート4の支柱係止部材6のアーム6b、6cに嵌め、
ピン55を脚部材52及びアーム6b、6cのピン取付穴
に通すことによって(図4乃至図6)支柱51の各脚部材
52を隣接した支柱係止プレート4に係止する。これに
前後して、架構頂部構造体30のステップワイヤーブロ
ック36からステップワイヤロック(図示せず)を通っ
て延びるステップワイヤー54を支柱51の上方支承部
53に取り付ける(図9)。
【0032】この状態で、架構頂部構造体30のステッ
プワイヤーブロック36を作動させると、各支柱51は
ピン55を中心に回動しながら引き起こされ、ついに
は、図9に示されるように、上方に引っ張り上げられて
いる支柱51の上方支承部53によつてL字形の可動受
部材38Bが受入位置まで回動されて、該受入位置に係
止され、これにより、支柱51の上方支承部53は固定
受部材38Aと係止された可動受部材38Bとによって保
持されることになる。次いで、ステップワイヤーブロッ
ク36と可動受部材38Bとの間に設置されたステップ
ワイヤロック(図示せず)でステップワイヤー54を係
止した後、ステップワイヤーブロック36に対するステ
ップワイヤー54の係合を解く。
プワイヤーブロック36を作動させると、各支柱51は
ピン55を中心に回動しながら引き起こされ、ついに
は、図9に示されるように、上方に引っ張り上げられて
いる支柱51の上方支承部53によつてL字形の可動受
部材38Bが受入位置まで回動されて、該受入位置に係
止され、これにより、支柱51の上方支承部53は固定
受部材38Aと係止された可動受部材38Bとによって保
持されることになる。次いで、ステップワイヤーブロッ
ク36と可動受部材38Bとの間に設置されたステップ
ワイヤロック(図示せず)でステップワイヤー54を係
止した後、ステップワイヤーブロック36に対するステ
ップワイヤー54の係合を解く。
【0033】上述したように、架構支柱構造体50を架
構頂部構造体30と支柱係止プレート4とに連結するこ
とによって大型風車組立及びメインテナンス用架構が構
成される又は組み立てられる。次いで、かかる架構、特
に架構頂部構造体30からジンポール10を取り除く。
構頂部構造体30と支柱係止プレート4とに連結するこ
とによって大型風車組立及びメインテナンス用架構が構
成される又は組み立てられる。次いで、かかる架構、特
に架構頂部構造体30からジンポール10を取り除く。
【0034】架構頂部構造体30からのジンポール10
の撤去は、チェーンブロック60を備えたジンポール台
車61を用いて行う。先ず、図11に示すように、ジン
ポール台車61をジンポール10のジンポール下部13
Bの下部まで移動させ、チェーンブロック60のロード
チェーンCによってジンポール本体13Aの下端のフラ
ンジを支持する。次いで、ジンポール本体13Aからジ
ンポール下部13Bを取り外す。引き続いて、各支持ワ
イヤー23をジンポール10の各アイプレート(図示せ
ず)及び各延長プレート3のアイプレート5から外した
後、チェーンブロック60のロードチェーンCの張りを
緩めながら、ジンポール10のワイヤウインチ16によ
って吊りワイヤー41を緩めることによってジンポール
10を下方に移動させて、ジンポール10の先端部を架
構頂部構造体30の円筒体31、上部リング35から抜
く。ジンポール10を架構頂部構造体30から抜いた
後、図12に示すように、吊りワイヤー41を更に緩め
ながらジンポール台車61を架構の外に移動させる。
の撤去は、チェーンブロック60を備えたジンポール台
車61を用いて行う。先ず、図11に示すように、ジン
ポール台車61をジンポール10のジンポール下部13
Bの下部まで移動させ、チェーンブロック60のロード
チェーンCによってジンポール本体13Aの下端のフラ
ンジを支持する。次いで、ジンポール本体13Aからジ
ンポール下部13Bを取り外す。引き続いて、各支持ワ
イヤー23をジンポール10の各アイプレート(図示せ
ず)及び各延長プレート3のアイプレート5から外した
後、チェーンブロック60のロードチェーンCの張りを
緩めながら、ジンポール10のワイヤウインチ16によ
って吊りワイヤー41を緩めることによってジンポール
10を下方に移動させて、ジンポール10の先端部を架
構頂部構造体30の円筒体31、上部リング35から抜
く。ジンポール10を架構頂部構造体30から抜いた
後、図12に示すように、吊りワイヤー41を更に緩め
ながらジンポール台車61を架構の外に移動させる。
【0035】次いで、風車を構成するナセル70を架構
頂部構造体30のすぐ下まで吊り上げる。図14乃至図
17に示すように、風車は、連結座71Aを備えたナセ
ル70と、後述するタワー80と、ブレード100とを
有する。
頂部構造体30のすぐ下まで吊り上げる。図14乃至図
17に示すように、風車は、連結座71Aを備えたナセ
ル70と、後述するタワー80と、ブレード100とを
有する。
【0036】図13に示すように、ナセル70を吊り上
げるため、架構頂部構造体30の上部リング35に全体
的に三角錐形のフレーム72を取り付ける。このフレー
ム72の各下方角部には滑車73が設けられている。フ
レーム72は、架構頂部構造体30を吊り上げる前に架
構頂部構造体30に取り付けておくのが好ましい。次い
で、図9及び図13に一点鎖線で示すように、各ステッ
プワイヤー74を架構頂部構造体30の各滑車39、各
ステップワイヤーブロック36、フレーム72の各滑車
73に掛けまわした後、架構頂部構造体30の円筒体3
1を通してタワー基部1まで垂らし、この垂らした各ス
テップワイヤー74の端部を、フック76を備えたフレ
ーム75に取り付ける。吊り上げるべきナセル70が軽
量であるときには単一のステップワイヤー74のみを用
い、この単一のステップワイヤー74の端部をフック7
6に直接取り付けても良い。
げるため、架構頂部構造体30の上部リング35に全体
的に三角錐形のフレーム72を取り付ける。このフレー
ム72の各下方角部には滑車73が設けられている。フ
レーム72は、架構頂部構造体30を吊り上げる前に架
構頂部構造体30に取り付けておくのが好ましい。次い
で、図9及び図13に一点鎖線で示すように、各ステッ
プワイヤー74を架構頂部構造体30の各滑車39、各
ステップワイヤーブロック36、フレーム72の各滑車
73に掛けまわした後、架構頂部構造体30の円筒体3
1を通してタワー基部1まで垂らし、この垂らした各ス
テップワイヤー74の端部を、フック76を備えたフレ
ーム75に取り付ける。吊り上げるべきナセル70が軽
量であるときには単一のステップワイヤー74のみを用
い、この単一のステップワイヤー74の端部をフック7
6に直接取り付けても良い。
【0037】このフック76にワイヤーを介してナセル
70を取り付け、各ステップワイヤーブロック36を作
動させることにより、図14に示すように、ナセル70
を架構頂部構造体30のすぐ下まで吊り上げる。ナセル
70の吊り上げ後、図14に示すようにナセル70を一
時的に保持ワイヤによって架構頂部構造体30によって
支持し、ステップワイヤー74からフレーム75を取り
外す。
70を取り付け、各ステップワイヤーブロック36を作
動させることにより、図14に示すように、ナセル70
を架構頂部構造体30のすぐ下まで吊り上げる。ナセル
70の吊り上げ後、図14に示すようにナセル70を一
時的に保持ワイヤによって架構頂部構造体30によって
支持し、ステップワイヤー74からフレーム75を取り
外す。
【0038】続いて、前述した、ナセル70及びブレー
ド100と共に風車を構成する三段式タワー80を組み
立てる。
ド100と共に風車を構成する三段式タワー80を組み
立てる。
【0039】図14乃至図19に示すように、タワー8
0は、上方に向かって先細にテーパした中空下段タワー
81と、該下段タワー81の上端の直径よりも僅かに縮
径の下端を備えたテーパ中空中段タワー82と、該中段
タワー82の上端の直径よりも僅かに縮径の下端を備え
たテーパ中空上段タワー83とを有し、これらのタワー
81、82、83は、互いに一時的に係止された状態
で、入れ子式に配置されている。図19で良くわかるよ
うに、最も外側に配置された下段タワー81の上端部に
は、駆動力伝達要素用係止具、すなわち、後述するワイ
ヤブロック97に対応してステップワイヤー用固定金具
84が取り付けられ、同様に、下段タワー81の内側に
配置された中段タワー82の上端部には、ワイヤブロッ
ク97に対応してステップワイヤー用固定金具85が取
り付けられ、中段タワー82の内側に配置された上段タ
ワー83の上端部には、ワイヤブロック97に対応して
ステップワイヤー用固定金具85Aが取り付けられてい
る(図15乃至図17)。中段タワー82の上端部、及
び、中段タワー82の内側に配置された上段タワー83
の上端部には、夫々、係止金具86、87が取り付けら
れている。これらの係止金具86、87に、連結要素、
すなわち、ワイヤー86A、87Bの一端を取り付け、他
端を架構頂部構造体30の水平梁32の取付部材に取り
付けることによって中段タワー82及び上段タワー83
を架構に固定することがてきる。上段タワー83の頂部
にはナセル連結座71Bが取り付けられている。
0は、上方に向かって先細にテーパした中空下段タワー
81と、該下段タワー81の上端の直径よりも僅かに縮
径の下端を備えたテーパ中空中段タワー82と、該中段
タワー82の上端の直径よりも僅かに縮径の下端を備え
たテーパ中空上段タワー83とを有し、これらのタワー
81、82、83は、互いに一時的に係止された状態
で、入れ子式に配置されている。図19で良くわかるよ
うに、最も外側に配置された下段タワー81の上端部に
は、駆動力伝達要素用係止具、すなわち、後述するワイ
ヤブロック97に対応してステップワイヤー用固定金具
84が取り付けられ、同様に、下段タワー81の内側に
配置された中段タワー82の上端部には、ワイヤブロッ
ク97に対応してステップワイヤー用固定金具85が取
り付けられ、中段タワー82の内側に配置された上段タ
ワー83の上端部には、ワイヤブロック97に対応して
ステップワイヤー用固定金具85Aが取り付けられてい
る(図15乃至図17)。中段タワー82の上端部、及
び、中段タワー82の内側に配置された上段タワー83
の上端部には、夫々、係止金具86、87が取り付けら
れている。これらの係止金具86、87に、連結要素、
すなわち、ワイヤー86A、87Bの一端を取り付け、他
端を架構頂部構造体30の水平梁32の取付部材に取り
付けることによって中段タワー82及び上段タワー83
を架構に固定することがてきる。上段タワー83の頂部
にはナセル連結座71Bが取り付けられている。
【0040】タワー80を組み立てるときには、図18
に示すように、タワー台車88によってタワー80の先
端部をタワー基部1の中央に搬送する。次いで、前述し
た、ステップワイヤーブロック36、滑車39を通って
下方に延びる各ステップワイヤー74の端部を下段タワ
ー81の各ステップワイヤー用固定金具84に取り付
け、各ステップワイヤーブロック36を作動させてタワ
ー80全体を持ち上げながら、タワー台車88をタワー
基部1の中央に向けて移動させることによって、タワー
80全体を図14に示すように立て、これをタワー基部
1に、例えばボルトナットによって、固定する。続い
て、ナセル70を降下させてナセル70の連結座71A
を上段タワー83のナセル連結座71Bに固定する。
に示すように、タワー台車88によってタワー80の先
端部をタワー基部1の中央に搬送する。次いで、前述し
た、ステップワイヤーブロック36、滑車39を通って
下方に延びる各ステップワイヤー74の端部を下段タワ
ー81の各ステップワイヤー用固定金具84に取り付
け、各ステップワイヤーブロック36を作動させてタワ
ー80全体を持ち上げながら、タワー台車88をタワー
基部1の中央に向けて移動させることによって、タワー
80全体を図14に示すように立て、これをタワー基部
1に、例えばボルトナットによって、固定する。続い
て、ナセル70を降下させてナセル70の連結座71A
を上段タワー83のナセル連結座71Bに固定する。
【0041】続いて、支柱係止部材間の間隔を等しく維
持するための移動防止手段、すなわち、図3乃至図6に示
すように、平面で見たときに全体的に正三角形である移
動防止枠90を、その正三角形の辺が下段タワー81の
接線方向に延び、かかる移動防止枠90の正三角形の角
部が支柱係止部材6によって係止されている隣接した支
柱51の脚部材52を囲むように、配置する。次いで、
図5から良くわかるように、同じ支柱係止部材6に取り
付けられた支柱51の隣接した脚部材52間に押えプレ
ート92を配置する。
持するための移動防止手段、すなわち、図3乃至図6に示
すように、平面で見たときに全体的に正三角形である移
動防止枠90を、その正三角形の辺が下段タワー81の
接線方向に延び、かかる移動防止枠90の正三角形の角
部が支柱係止部材6によって係止されている隣接した支
柱51の脚部材52を囲むように、配置する。次いで、
図5から良くわかるように、同じ支柱係止部材6に取り
付けられた支柱51の隣接した脚部材52間に押えプレ
ート92を配置する。
【0042】この押えプレート92は、隣接した脚部材
52の傾斜に沿って傾斜した一対の対向した側壁92A
と、これらの間に延びる取付板92Bとからなる。側壁
92Aは隣接した脚部材52間で外面が脚部材52に当
接して配置され、取付板92Bは、支柱係止プレート4
から上方に延びる支持プレート93に、例えばボルトナ
ットによって、取り付けられると共に、支持要素、すな
わち、支持ロッド94によつて移動防止枠90に連結さ
れる。
52の傾斜に沿って傾斜した一対の対向した側壁92A
と、これらの間に延びる取付板92Bとからなる。側壁
92Aは隣接した脚部材52間で外面が脚部材52に当
接して配置され、取付板92Bは、支柱係止プレート4
から上方に延びる支持プレート93に、例えばボルトナ
ットによって、取り付けられると共に、支持要素、すな
わち、支持ロッド94によつて移動防止枠90に連結さ
れる。
【0043】各支持プレート93は、タワー80に向か
って延びる一対のローラ支持プレート95を有し、これ
らのローラ支持プレート95には案内ローラ96が回転
自在に取り付けられている。各支持プレート93にはま
た、ローラ支持プレート95の上方に、駆動力伝達要素
用駆動手段、すなわち、ワイヤブロック97が取り付け
られている。
って延びる一対のローラ支持プレート95を有し、これ
らのローラ支持プレート95には案内ローラ96が回転
自在に取り付けられている。各支持プレート93にはま
た、ローラ支持プレート95の上方に、駆動力伝達要素
用駆動手段、すなわち、ワイヤブロック97が取り付け
られている。
【0044】続いて、下段タワー81の各固定金具84
に、駆動力伝達要素、すなわち、ステップワイヤ98の
一方の端部を取り付け、ステップワイヤ98の他方の端
部をワイヤブロック97、架構頂部構造体30の滑車3
7(図8)に掛けまわした後、上記固定金具84に取り
付けると共に、ワイヤー86A、87Bを中段タワー82
及び上段タワー83の係止金具86、87と架構頂部構
造体30の水平梁32とに取り付けることによって中段
タワー82及び上段タワー83と架構30、50とを固
定する(図19)。次いで、各延長プレート3のねじ付
きシャフトSからボルトBを外すことによって支柱係止
プレート4を延長プレート3に対して自由にする。すな
わち、架構30、50をタワー基部1に対して自由にす
る。
に、駆動力伝達要素、すなわち、ステップワイヤ98の
一方の端部を取り付け、ステップワイヤ98の他方の端
部をワイヤブロック97、架構頂部構造体30の滑車3
7(図8)に掛けまわした後、上記固定金具84に取り
付けると共に、ワイヤー86A、87Bを中段タワー82
及び上段タワー83の係止金具86、87と架構頂部構
造体30の水平梁32とに取り付けることによって中段
タワー82及び上段タワー83と架構30、50とを固
定する(図19)。次いで、各延長プレート3のねじ付
きシャフトSからボルトBを外すことによって支柱係止
プレート4を延長プレート3に対して自由にする。すな
わち、架構30、50をタワー基部1に対して自由にす
る。
【0045】この状態でワイヤブロック97を作動させ
ることによつて、図15に示すように、各案内ローラ9
6を下段タワー81の外面上を回転させながら、架構3
0、50を下段タワー81に対して上方に移動させる。
架構30、50が上方に移動されると、該架構にワイヤ
ー86A、87Bを介して固定された中段タワー82、上
段タワー83もまた架構30、50と共に下段タワー8
1に対して上方に移動され、ついには、中段タワー82
の下端が下段タワー81の上端まで持ち上げられる。
ることによつて、図15に示すように、各案内ローラ9
6を下段タワー81の外面上を回転させながら、架構3
0、50を下段タワー81に対して上方に移動させる。
架構30、50が上方に移動されると、該架構にワイヤ
ー86A、87Bを介して固定された中段タワー82、上
段タワー83もまた架構30、50と共に下段タワー8
1に対して上方に移動され、ついには、中段タワー82
の下端が下段タワー81の上端まで持ち上げられる。
【0046】架構30、50が先細にテーパする下段タ
ワー81を移動する際、案内ローラ96は、取付板92
B、支持プレート93、ワイヤブロック97、ステップ
ワイヤ98などを介して、よりタワー81の中心に近い
固定金具84に向けて引っ張られるので、各案内ローラ
96は架構30、50の上昇中常時タワー81の外面に
押し付けられ、従って、架構支柱構造体50は常時タワ
ー81に対して芯出しされて安定することになる。各案
内ローラ96がタワー81の外面に押し付けられて上昇
するときには、各支柱51の回動脚部材52が固定脚部
材52に近づくように回動して、回動脚部材52と固定
脚部材52との間の間隔を狭める。かかる支柱51の下
端によって構成される径の変化は、各支柱51の頂部5
3が固定受部材38Aと可動受部材38Bとの間で回動又
は角度変化することによつて保証される。また、回動脚
部材52と固定脚部材52との間の間隔が狭まり、支柱
51の下端によって構成される径が縮小することによ
り、支柱51の脚部材52と移動防止枠90との間の距
離が広がることになるけれども、脚部材52と移動防止
枠90とは支持ロッド94によつて連結されているの
で、移動防止枠90に対する脚部材52の側方移動を阻
止することができ、また、支柱係止プレート4間の間隔
を等しく維持することができる。
ワー81を移動する際、案内ローラ96は、取付板92
B、支持プレート93、ワイヤブロック97、ステップ
ワイヤ98などを介して、よりタワー81の中心に近い
固定金具84に向けて引っ張られるので、各案内ローラ
96は架構30、50の上昇中常時タワー81の外面に
押し付けられ、従って、架構支柱構造体50は常時タワ
ー81に対して芯出しされて安定することになる。各案
内ローラ96がタワー81の外面に押し付けられて上昇
するときには、各支柱51の回動脚部材52が固定脚部
材52に近づくように回動して、回動脚部材52と固定
脚部材52との間の間隔を狭める。かかる支柱51の下
端によって構成される径の変化は、各支柱51の頂部5
3が固定受部材38Aと可動受部材38Bとの間で回動又
は角度変化することによつて保証される。また、回動脚
部材52と固定脚部材52との間の間隔が狭まり、支柱
51の下端によって構成される径が縮小することによ
り、支柱51の脚部材52と移動防止枠90との間の距
離が広がることになるけれども、脚部材52と移動防止
枠90とは支持ロッド94によつて連結されているの
で、移動防止枠90に対する脚部材52の側方移動を阻
止することができ、また、支柱係止プレート4間の間隔
を等しく維持することができる。
【0047】次いで、下段タワー81の上部と中段タワ
ー82の下部とを、例えばボルトによって、接合した
後、ステップワイヤ98の一部を中段タワー82のステ
ップワイヤー用固定金具85に取り付け、ステップワイ
ヤ98と下段タワー81のステップワイヤー用固定金具
84との係合を解く。次いで、中段タワー82の係止金
具86及び架構頂部構造体30の水平梁32に対するワ
イヤー86Aの係合(図19)を解く。引き続き、ワイ
ヤブロック97を作動させることによって、図16に示
すように、架構30、50及び上段タワー83を、下段
タワー81及び中段タワー82に対して上方に移動させ
る。次いで、中段タワー82の上部と上段タワー83の
下部とを例えばボルトによって接合し、上段タワー83
の係止金具87及び架構頂部構造体30の水平梁32に
対するワイヤー87Aの係合を解く。
ー82の下部とを、例えばボルトによって、接合した
後、ステップワイヤ98の一部を中段タワー82のステ
ップワイヤー用固定金具85に取り付け、ステップワイ
ヤ98と下段タワー81のステップワイヤー用固定金具
84との係合を解く。次いで、中段タワー82の係止金
具86及び架構頂部構造体30の水平梁32に対するワ
イヤー86Aの係合(図19)を解く。引き続き、ワイ
ヤブロック97を作動させることによって、図16に示
すように、架構30、50及び上段タワー83を、下段
タワー81及び中段タワー82に対して上方に移動させ
る。次いで、中段タワー82の上部と上段タワー83の
下部とを例えばボルトによって接合し、上段タワー83
の係止金具87及び架構頂部構造体30の水平梁32に
対するワイヤー87Aの係合を解く。
【0048】風車を構成するブレード100をナセル7
0に取り付けるため、更に、ステップワイヤ98の一部
を上段タワー83のステップワイヤー用固定金具85A
に取り付け、ステップワイヤ98と中段タワー82のス
テップワイヤー用固定金具85との係合を解く。次い
で、上段タワー83の係止金具87及び架構頂部構造体
30の水平梁32に対するワイヤー87Aの係合(図1
9)を解く。引き続き、ワイヤブロック97を作動させ
ることによって、図17に示すように、架構30、50
をタワー80に対して僅かに上方に移動させる。
0に取り付けるため、更に、ステップワイヤ98の一部
を上段タワー83のステップワイヤー用固定金具85A
に取り付け、ステップワイヤ98と中段タワー82のス
テップワイヤー用固定金具85との係合を解く。次い
で、上段タワー83の係止金具87及び架構頂部構造体
30の水平梁32に対するワイヤー87Aの係合(図1
9)を解く。引き続き、ワイヤブロック97を作動させ
ることによって、図17に示すように、架構30、50
をタワー80に対して僅かに上方に移動させる。
【0049】次いで、風車を構成するブレード100を
ナセル70の高さまで持ち上げるため、架構頂部構造体
30に吊りビーム110を取り付け、この吊りビーム1
10にホイスト111を設置する。次いで、ホイスト1
11のワイヤー112をブレード100に取り付けた
後、ホイスト111作動させてブレード100をナセル
70まで引き上げる。この際、架構30、50と上段タ
ワー83との安定性を高めるために、架構固定ワイヤー
113によって架構頂部構造体30と上段タワー83と
を連結するのが好ましい。ブレード100をナセル70
に取り付け、ナセル70と架構頂部構造体30との係合
を解くことにより風車の構築が終了する。
ナセル70の高さまで持ち上げるため、架構頂部構造体
30に吊りビーム110を取り付け、この吊りビーム1
10にホイスト111を設置する。次いで、ホイスト1
11のワイヤー112をブレード100に取り付けた
後、ホイスト111作動させてブレード100をナセル
70まで引き上げる。この際、架構30、50と上段タ
ワー83との安定性を高めるために、架構固定ワイヤー
113によって架構頂部構造体30と上段タワー83と
を連結するのが好ましい。ブレード100をナセル70
に取り付け、ナセル70と架構頂部構造体30との係合
を解くことにより風車の構築が終了する。
【0050】次に、風車から架構30、50を除去す
る。
る。
【0051】先ず、架構頂部構造体30の摺動斜め梁3
4を下方に移動し、かかる位置に係止することによっ
て、タワー80に対して架構頂部構造体30を降下させ
たときに架構頂部構造体30がタワー80など風車に干
渉しないようにする。この状態で、ワイヤブロック97
を逆転作動させることによって、タワー80を組立てた
ときと逆の仕方で架構30、50を図17に示す位置か
ら図16に示す位置に下げ、以下同様に、タワー80を
組立てたときと逆の手順で架構30、50を図14に示
す位置まで下げて、支柱係止プレート4を接地させる。
4を下方に移動し、かかる位置に係止することによっ
て、タワー80に対して架構頂部構造体30を降下させ
たときに架構頂部構造体30がタワー80など風車に干
渉しないようにする。この状態で、ワイヤブロック97
を逆転作動させることによって、タワー80を組立てた
ときと逆の仕方で架構30、50を図17に示す位置か
ら図16に示す位置に下げ、以下同様に、タワー80を
組立てたときと逆の手順で架構30、50を図14に示
す位置まで下げて、支柱係止プレート4を接地させる。
【0052】次いで、支柱50を架構頂部構造体30か
ら外す。
ら外す。
【0053】支柱50を架構頂部構造体30から外すた
め、図20に示すように、架構頂部構造体30の位置よ
りも高い位置で中段タワー82に切欠部120を形成
し、各切欠部120に隣接して滑車(図示せず)を取り
付け、下段タワー81内部にワイヤウインチ(図示せ
ず)を取り付けた後、各摺動斜め梁34の上端部に吊り
ワイヤー121の一方の端部を取り付け、吊りワイヤー
121の他方の端部を切欠部120の滑車(図示せず)
に掛けまわした後、下段タワー81内部のワイヤウイン
チ(図示せず)に取り付ける。
め、図20に示すように、架構頂部構造体30の位置よ
りも高い位置で中段タワー82に切欠部120を形成
し、各切欠部120に隣接して滑車(図示せず)を取り
付け、下段タワー81内部にワイヤウインチ(図示せ
ず)を取り付けた後、各摺動斜め梁34の上端部に吊り
ワイヤー121の一方の端部を取り付け、吊りワイヤー
121の他方の端部を切欠部120の滑車(図示せず)
に掛けまわした後、下段タワー81内部のワイヤウイン
チ(図示せず)に取り付ける。
【0054】これに前後して、支柱50から延びるステ
ップワイヤー54を再びステップワイヤーブロック36
に係合させる。尚、切欠部120の形成、切欠部120
に隣接する滑車(図示せず)の取り付け、並びに、下段
タワー81内部へのワイヤウインチ(図示せず)の取り
付けは、タワー80の組立てに先立って行っても良い。
ップワイヤー54を再びステップワイヤーブロック36
に係合させる。尚、切欠部120の形成、切欠部120
に隣接する滑車(図示せず)の取り付け、並びに、下段
タワー81内部へのワイヤウインチ(図示せず)の取り
付けは、タワー80の組立てに先立って行っても良い。
【0055】この状態で、下段タワー81内部のワイヤ
ウインチ(図示せず)を作動させて架構頂部構造体30
をタワー80に対して若干上昇させ、支柱受け機構38
による各支柱51の上方支承部53の保持を解く。次い
で、ステップワイヤーブロック36を作動させ、図20
に示すように、各支柱51の上方支承部53を接地させ
るようにステップワイヤー54を下方に繰り出す。最後
に、下段タワー81内部のワイヤウインチ(図示せず)
を先とは逆方向に作動させて架構頂部構造体30を接地
させた後、架構頂部構造体30を解体する。
ウインチ(図示せず)を作動させて架構頂部構造体30
をタワー80に対して若干上昇させ、支柱受け機構38
による各支柱51の上方支承部53の保持を解く。次い
で、ステップワイヤーブロック36を作動させ、図20
に示すように、各支柱51の上方支承部53を接地させ
るようにステップワイヤー54を下方に繰り出す。最後
に、下段タワー81内部のワイヤウインチ(図示せず)
を先とは逆方向に作動させて架構頂部構造体30を接地
させた後、架構頂部構造体30を解体する。
【0056】次に、風車70、80、100の保守を行
うときの本発明による大型風車組立及びメインテナンス
用架構を構築する仕方を説明する。
うときの本発明による大型風車組立及びメインテナンス
用架構を構築する仕方を説明する。
【0057】先ず、上述した架構頂部構造体30をタワ
ー80の下部において、上述したのと同じ仕方で、タワ
ー80が円筒体31を通って延びるように組み立てる。
摺動斜め梁34は、タワー80と干渉しないように、下
方に係止しておく。次いで、各摺動斜め梁34の上端部
に吊りワイヤー121の一方の端部を取り付け、吊りワ
イヤー121の他方の端部を中段タワー82の切欠部1
20の滑車(図示せず)に掛けまわした後、下段タワー
81内部のワイヤウインチ(図示せず)に取り付ける。
次いで、風車の組立てのときと同様に、各支柱51の脚
部材52を支柱係止プレート4に取り付け、各支柱51
の上方支承部53にステップワイヤー54の一方の端を
取り付け、ステップワイヤー54の他方の端をステップ
ワイヤーブロック36に係合させる。
ー80の下部において、上述したのと同じ仕方で、タワ
ー80が円筒体31を通って延びるように組み立てる。
摺動斜め梁34は、タワー80と干渉しないように、下
方に係止しておく。次いで、各摺動斜め梁34の上端部
に吊りワイヤー121の一方の端部を取り付け、吊りワ
イヤー121の他方の端部を中段タワー82の切欠部1
20の滑車(図示せず)に掛けまわした後、下段タワー
81内部のワイヤウインチ(図示せず)に取り付ける。
次いで、風車の組立てのときと同様に、各支柱51の脚
部材52を支柱係止プレート4に取り付け、各支柱51
の上方支承部53にステップワイヤー54の一方の端を
取り付け、ステップワイヤー54の他方の端をステップ
ワイヤーブロック36に係合させる。
【0058】この状態で、下段タワー81内部のワイヤ
ウインチ(図示せず)を作動させて架構頂部構造体30
を、各支柱51の上方支承部53を支柱受け機構38に
よって保持するのに適した高さまで持ち上げると共に、
各ステップワイヤーブロック36を作動させて各支柱5
1の上方支承部53を引き上げ、架構頂部構造体30の
支柱受け機構38に保持させる。引き続き、これもまた
風車の組立てのときと同様に、移動防止枠90を支柱5
1に対して取り付けると共に、支柱係止プレート4に押
えプレート92、支持プレート93、ローラ支持プレー
ト95、案内ローラ96、ワイヤブロック97を取り付
ける。
ウインチ(図示せず)を作動させて架構頂部構造体30
を、各支柱51の上方支承部53を支柱受け機構38に
よって保持するのに適した高さまで持ち上げると共に、
各ステップワイヤーブロック36を作動させて各支柱5
1の上方支承部53を引き上げ、架構頂部構造体30の
支柱受け機構38に保持させる。引き続き、これもまた
風車の組立てのときと同様に、移動防止枠90を支柱5
1に対して取り付けると共に、支柱係止プレート4に押
えプレート92、支持プレート93、ローラ支持プレー
ト95、案内ローラ96、ワイヤブロック97を取り付
ける。
【0059】続いて、各タワー81、82、83の上端
部に取付穴130(図20参照)を形成し、取付穴13
0にステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示せ
ず)を取り付ける。取付穴130の形成もまた、タワー
80の組立てに先立って行っても良い。次いで、取付穴
130のステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示
せず)にステップワイヤ98の一方の端部を取り付け、
ステップワイヤ98の他方の端部をワイヤブロック9
7、架構頂部構造体30の滑車37(図8)に掛けまわ
し、上記ステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示
せず)に取り付ける。
部に取付穴130(図20参照)を形成し、取付穴13
0にステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示せ
ず)を取り付ける。取付穴130の形成もまた、タワー
80の組立てに先立って行っても良い。次いで、取付穴
130のステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示
せず)にステップワイヤ98の一方の端部を取り付け、
ステップワイヤ98の他方の端部をワイヤブロック9
7、架構頂部構造体30の滑車37(図8)に掛けまわ
し、上記ステップワイヤー用の着脱自在固定金具(図示
せず)に取り付ける。
【0060】これに前後して、支柱係止プレート4を延
長プレート3に対して自由にし、ワイヤブロック97を
作動させることによって、各案内ローラ96を下段タワ
ー81の外面上を回転させながら、架構30、50を下
段タワー81に対して上方に移動させる。
長プレート3に対して自由にし、ワイヤブロック97を
作動させることによって、各案内ローラ96を下段タワ
ー81の外面上を回転させながら、架構30、50を下
段タワー81に対して上方に移動させる。
【0061】以後、風車を組立てたときの固定金具8
4、85、85Aに代えて、各タワー82、83の上端
部の取付穴(図示せず)に取り付けられたステップワイ
ヤー用の着脱自在固定金具(図示せず)を用いることに
よって、風車を組立てたとき同じ仕方で、架構30、5
0を風車の保守が必要な高さまで引き上げることができ
る。また、このようにしてメインテナンスのために持ち
上げた架構30、50の下ろし方は、風車の組立て後に
架構30、50を降ろす仕方と同じであるので、ここで
は繰り返し説明しない。
4、85、85Aに代えて、各タワー82、83の上端
部の取付穴(図示せず)に取り付けられたステップワイ
ヤー用の着脱自在固定金具(図示せず)を用いることに
よって、風車を組立てたとき同じ仕方で、架構30、5
0を風車の保守が必要な高さまで引き上げることができ
る。また、このようにしてメインテナンスのために持ち
上げた架構30、50の下ろし方は、風車の組立て後に
架構30、50を降ろす仕方と同じであるので、ここで
は繰り返し説明しない。
【0062】本発明は、上述した実施形態に限定される
ことなく以下のような種々の変更が可能である。
ことなく以下のような種々の変更が可能である。
【0063】例えば、上記実施形態では、架構支柱構造
体は3つの支柱51からなっているが、4つ以上の支柱
からなっても良い。
体は3つの支柱51からなっているが、4つ以上の支柱
からなっても良い。
【0064】また、上記実施形態では、架構支柱構造体
を構成する各支柱51は、一方の脚部材52の上部が他
方の脚部材52に回動可能に取り付けられていた、すな
わち、脚部材は連結部材を介して回動可能に取り付けら
れ、全体的に逆Vの字形をなしていたけれども、かかる
支柱は、直線的な連結部材の各端部に脚部材の頂部を回
動可能に取り付けた、全体的にコの字形の形態を取って
も良い。
を構成する各支柱51は、一方の脚部材52の上部が他
方の脚部材52に回動可能に取り付けられていた、すな
わち、脚部材は連結部材を介して回動可能に取り付けら
れ、全体的に逆Vの字形をなしていたけれども、かかる
支柱は、直線的な連結部材の各端部に脚部材の頂部を回
動可能に取り付けた、全体的にコの字形の形態を取って
も良い。
【0065】更にまた、上記実施形態では、風車メイン
テナンスのため、架構30、50を上昇させ、下降させ
るのに、タワー81、82、83の上端部に取付穴13
0(図20参照)を形成し、取付穴130にステップワ
イヤー用の着脱自在固定金具(図示せず)を取り付ける
こととしたけれども、このステップワイヤー用の着脱自
在固定金具(図示せず)の代わりに、風車組立ての際に
使用したタワー81、82、83の固定金具84、8
5、85Aを使用しても良い。
テナンスのため、架構30、50を上昇させ、下降させ
るのに、タワー81、82、83の上端部に取付穴13
0(図20参照)を形成し、取付穴130にステップワ
イヤー用の着脱自在固定金具(図示せず)を取り付ける
こととしたけれども、このステップワイヤー用の着脱自
在固定金具(図示せず)の代わりに、風車組立ての際に
使用したタワー81、82、83の固定金具84、8
5、85Aを使用しても良い。
【0066】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、大型クレーン
を用いない、塔状建築物の組立及び/又はメインテナン
ス用の架構、及び、塔状建築物の組立及び/又はメイン
テナンス方法を提供することができる。
を用いない、塔状建築物の組立及び/又はメインテナン
ス用の架構、及び、塔状建築物の組立及び/又はメイン
テナンス方法を提供することができる。
【図1】本発明による塔状建築物の組立及び/又はメイ
ンテナンス用架構の一実施形態におけるジンポールの引
き起こし方を示す概略平面図である。
ンテナンス用架構の一実施形態におけるジンポールの引
き起こし方を示す概略平面図である。
【図2】図1のジンポールの引き起こし方を示す概略側
面図である。
面図である。
【図3】タワー基部の概略側面図である。
【図4】タワー基部に取り付けられたタワー及び支柱を
示す部分拡大概略側面図である。
示す部分拡大概略側面図である。
【図5】タワー基部に取り付けられた支柱を示す概略正
面図である。
面図である。
【図6】右下に図4のa-a線における一部断面を、ま
た、左下に図4のb-b線における一部断面を含む、タワ
ー基部に取り付けられた支柱等を示す部分断面概略平面
図である。
た、左下に図4のb-b線における一部断面を含む、タワ
ー基部に取り付けられた支柱等を示す部分断面概略平面
図である。
【図7】ジンポールの部分概略図である。
【図8】架構頂部構造体の概略平面図である。
【図9】架構頂部構造体の概略部分拡大図である。
【図10】架構支柱構造体の引き起こし方を示す概略平
面図である。
面図である。
【図11】ジンポールの撤去の仕方を示す概略側面図で
ある。
ある。
【図12】ジンポールの撤去の仕方を示す概略側面図で
ある。
ある。
【図13】架構支柱構造体の概略側面図である。
【図14】タワーの組立てを示す概略図である。
【図15】タワーの組立てを示す概略図である。
【図16】タワーの組立てを示す概略図である。
【図17】ナセルへのブレードの取り付けを示す概略図
である。
である。
【図18】架構へのタワーの搬入の仕方を示す概略図で
ある。
ある。
【図19】タワーの組立てを示す概略部分拡大図であ
る。
る。
【図20】架構の解体を示す概略図である。
【図21】従来技術の風車の組立てを示す概略図であ
る。
る。
4 支柱係止プレート(支柱係止部材) 30 架構頂部構造体 37 滑車 38 支柱受け機構(支柱保持手段) 50 架構支柱構造体 51 支柱 52 脚部材 86A、87A ワイヤー(連結要素) 97 ワイヤブロック(駆動力伝達要素用駆動手段) 84 ステップワイヤー用固定金具(駆動力伝達要素用
係止具) 97 ワイヤブロック(駆動力伝達要素用駆動手段) 98 ステップワイヤ(駆動力伝達要素)
係止具) 97 ワイヤブロック(駆動力伝達要素用駆動手段) 98 ステップワイヤ(駆動力伝達要素)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E174 BA03 BA05 CA03 CA06 CA11 CA16 CA23 CA34 DA11 DA24 DA32 DA63 3H078 AA02 BB17 BB20 CC47
Claims (7)
- 【請求項1】 タワー基部に構築すべき塔状建築物の組
立及び/又は組立てられた塔状建築物のメインテナンス
用架構であって、前記塔状建築物が入れ子式に配置され
た少なくとも2つのタワーからなる、前記架構におい
て、 少なくとも3つの支柱からなる架構支柱構造体を有し、
前記各支柱が連結部材によって連結された一対の脚部材
を備え、該一対の脚部材の少なくとも1つは、前記脚部
材の下部間の間隔を変えることができるように、前記連
結部材に回動自在に取り付けられ、 前記タワー基部の外側で該タワー基部に着脱自在に取り
付けられる、隣接して設置される前記各支柱の1つの前
記脚部材同士を着脱自在に係止するための少なくとも3
つの支柱係止部材を有し、該各支柱係止部材が駆動力伝
達要素用駆動手段を備え、 前記支柱係止部材に係止された前記支柱の頂部を保持す
るための支柱保持手段と、前記支柱係止部材に対応した
滑車と、前記タワーのうちの最も外側に配置されたタワ
ー以外のタワーに一方の端部が取り付けられる連結要素
の他方の端部を取り付けるための取付部材とを備えた架
構頂部構造体と、 一方の端部が前記各タワーに設けられる駆動力伝達要素
用係止具に固定され、他方の端部が前記架構頂部構造体
の前記各滑車及び前記各支柱係止部材の駆動力伝達要素
用駆動手段を介して前記各タワーの前記駆動力伝達要素
用係止具に固定されるようになった駆動力伝達要素とを
有する、 ことを特徴とする架構。 - 【請求項2】 前記支柱係止部材間の間隔を等しく維持
するための移動防止手段を更に有することを特徴とする
請求項1記載の架構。 - 【請求項3】 前記移動防止手段が、前記支柱係止部材
を取り囲むように延びる移動防止枠と、前記各支柱係止
部材と前記移動防止枠とを連結する支持要素とを備える
ことを特徴とする請求項2記載の架構。 - 【請求項4】 前記支柱係止部材が、前記架構の昇降の
際に、前記タワーに当接する案内ローラを更に備えるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
記載の架構。 - 【請求項5】 前記架構頂部構造体が、下部が前記支柱
係止部材に係止された前記架構支柱構造体の支柱の頂部
に取り付けられた第2の駆動力伝達要素を駆動すること
ができる第2の駆動力伝達要素用駆動手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項
に記載の架構。 - 【請求項6】 入れ子式に配置された少なくとも2つの
タワーを有する、タワー基部に構築すべき塔状建築物を
組立てる方法であって、 ジンポールを前記タワー基部に立てて固定し、 架構頂部構造体を前記ジンポールの下部に用意し、 前記架構頂部構造体を前記ジンポールに沿って持ち上
げ、 前記タワー基部の外部で該タワー基部に着脱自在に取り
付けられた支柱係止部材に前記架構支柱構造体の支柱下
部を回動自在に取り付け、 前記架構支柱構造体の支柱下部を中心に支柱を回動させ
て支柱を引き起こして前記支柱の頂部を前記架構頂部構
造体によって保持し、 前記架構支柱構造体の支柱下部を支柱係止部材に固定
し、 前記ジンポールを前記架構頂部構造体及び前記架構支柱
構造体から取り除き、 前記タワーのうち最も外側に配置されたタワーを前記タ
ワー基部に接合し、 前記タワーのうち最も外側に配置されたタワー以外のタ
ワーと前記架構頂部構造体とを連結し、 前記支柱係止部材を前記タワー基部から外し、 前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体を前記タワ
ーのうち最も外側に配置されたタワーに対して上方に移
動させ、前記架構頂部構造体に連結された前記タワーの
うち最も外側に配置されたタワー以外のタワーを前記架
構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共に上方に移動
させ、 前記タワーのうち最も外側に配置されたタワーの上端部
と、該タワーのすぐ内側に配置され、前記架構頂部構造
体及び前記架構支柱構造体と共に上方に移動されたタワ
ーの下端部とを接合することを含む、 ことを特徴とする塔状建築物を組立てる方法。 - 【請求項7】 前記塔状建築物が3つ以上のタワーから
なるときに、 下端部が前記最も外側に配置されたタワーの上端部と接
合された前記タワーと前記架構頂部構造体との連結を解
く工程を更に含み、 下端部が前記最も外側に配置されたタワーの上端部と接
合された前記タワーの更に内側に配置されたタワーにつ
いて、前記架構頂部構造体及び前記架構支柱構造体と共
に上方に移動させる前記工程と、上方に移動されたタワ
ーの下端部を下方のタワーの上端部に接合する前記工程
と、接合されたタワーと前記架構頂部構造体との連結を
解く前記工程とを適用することを特徴とする請求項6に
記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004991A JP2000204792A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004991A JP2000204792A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000204792A true JP2000204792A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11599088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11004991A Withdrawn JP2000204792A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス用架構、及び、かかる塔状建築物の組立及び/又はメインテナンス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000204792A (ja) |
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-
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- 1999-01-12 JP JP11004991A patent/JP2000204792A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |