JP2000203746A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2000203746A
JP2000203746A JP11008950A JP895099A JP2000203746A JP 2000203746 A JP2000203746 A JP 2000203746A JP 11008950 A JP11008950 A JP 11008950A JP 895099 A JP895099 A JP 895099A JP 2000203746 A JP2000203746 A JP 2000203746A
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JP
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roll sheet
unit
bearing
recording
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JP11008950A
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Takeaki Shima
丈明 島
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ロールシートが大きく重くなってもロールシ
ートを簡単に取り付け得ること。 【解決手段】 中空の巻芯に巻かれたロールシート10の
両側面にフランジ20,30を装着してを挟持固定すること
により構成されるロールシートユニット60と、装置本体
側に設けられロールシートユニットを回動可能に保持す
るユニット保持部50とを有する。フランジは、ロールシ
ートを装置本体に取り付ける際の取っ手22,32と、取っ
手がロールシートの回転方向に対して同位相となるよう
にフランジを位置決め固定する位置決め部23,33と、フ
ランジを固定したときに同時にこれらに挟まれたロール
シートの回転中心を決めて固定するシート固定部24,34
と、ロールシートの回転中心と同心でフランジの外壁か
ら外側に突き出た回転軸25,35を備え、ユニット保持部
は、フランジに設けた各回転軸を回転可能に受ける軸受
51,52を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空の巻芯にロー
ル状に巻かれた長尺シートを記録媒体とする記録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタやプロッタ等、中空の巻
芯に長尺の記録シートをロール状に巻いたロールシート
を記録媒体とした記録装置が知られている。
【0003】従来、これらの記録装置におけるロールシ
ートの保持方法として、ロールシートを紙を敷いた床上
に置き或いはロールシートを持ち上げた状態で、該ロー
ルシートの回転中心となる回転軸を設けた保持部材を巻
芯の中空穴に挿し込み、ロールシートの一側面を位置決
め部に突き当てた後、スプリング等で付勢した爪を巻芯
内部に食い込ませ、該ロールシートを固定した後、前記
回転軸を記録装置本体に設けた軸受に勘合させることに
より、前記ロールシートを記録装置本体に対して回転可
能に保持していた。
【0004】また、ロールシートを紙を敷いた床上に置
き或いはロールシートを持ち上げた状態で、該ロールシ
ートの巻芯穴に両側面よりロールシートホルダーを圧入
し、該ロールシートホルダーに設けた回転軸を記録装置
本体に設けた軸受に勘合させることにより、前記ロール
シートを記録装置本体に対して回転可能に保持してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、前述のロールシートの取り付け作業を行う際
に、該ロールシートを直に床に置いて作業するとロール
シートが汚れてしまうので、該ロールシートを持ち上げ
ながら保持部材等の各部材を取り付けなければならなか
った。このため、特にロールシートが大きく重くなった
ときにその取り付け作業を複数人で行わなければならな
い等の煩雑さがあった。または前記ロールシートを床に
置いて作業する場合、該ロールシートを汚さないように
作業前に床に紙を敷く等の煩雑さがあった。
【0006】そこで、本発明は上記従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
ロールシートが大きく重くなっても該ロールシートを簡
単に取り付けることが可能な記録装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、中空の巻芯にロール状に巻
かれた長尺シートを記録媒体とする記録装置において、
前記記録媒体の両側面に第一規制部材と第二規制部材を
それぞれ装着して前記記録媒体を挟持固定することによ
り構成される記録媒体ユニットと、前記記録装置本体側
に設けられ前記記録媒体ユニットを回動可能に保持する
ユニット保持部とを有し、前記記録媒体ユニットの第一
規制部材と第二規制部材は、それぞれ、前記記録媒体を
装置本体に取り付ける際の把持部と、該把持部が記録媒
体の回転方向に対して同位相となるように前記第一規制
部材と前記第二規制部材を位置決め固定する第一固定部
と、該第一固定部により前記第一規制部材と前記第二規
制部材を固定したときに同時にこれらに挟まれた前記記
録媒体の回転中心を決めて固定する第二固定部と、前記
記録媒体の回転中心と同心で前記第一規制部材と前記第
二規制部材の外壁からそれぞれ外側に突き出た回転軸を
備え、前記ユニット保持部は、前記第一規制部材と前記
第二規制部材に設けた各回転軸を回転可能に受ける第一
軸受と第二軸受を備えていることを特徴とする。
【0008】また、前記第一規制部材又は前記第二規制
部材のいずれか一方に、前記記録媒体ユニットを垂直に
立てるために前記回転軸より外側に突き出た脚部を設け
ると共に、該脚部を前記把持部を持って記録媒体ユニッ
トをユニット保持部に取り付ける際に前記第一軸受又は
前記第二軸受にぶつからない位置に配置し、且つ前記第
一軸受又は前記第二軸受を前記第一規制部材又は前記第
二規制部材のいずれか一方に設けた脚部が回転してもぶ
つからないように設けたことを特徴とする。
【0009】また、前記第一規制部材又は前記第二規制
部材のいずれか一方に駆動伝達手段を設けると共に、前
記ユニット保持部に前記駆動伝達手段に駆動を与える駆
動源又は駆動伝達手段を設け、前記記録媒体ユニットを
回転駆動することを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、記録媒体ユニットを簡
単に組み立てることが可能となり、且つ前記記録媒体ユ
ニットの装置本体への取り付けも簡単に行うことが可能
となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用した記録装置の実施の形態について具体的に説明す
る。
【0012】〔第1実施形態〕第1実施形態に係る記録
装置について図1〜図3及び図5を用いて詳しく説明す
る。図1は第1実施形態に係る記録装置のロールシート
保持部の構成を示す縦断面図である。
【0013】図1において、10は記録媒体であるロール
シートであり、中空の巻芯11に長尺の記録紙12がロール
状に巻き付けられている。
【0014】20,30は規制部材としてのフランジであ
り、ロールシート10の両側面から装着され該ロールシー
ト10を固定すると共に斜行を規制するものである。この
フランジ20,30には、それぞれ、ロールシート10の斜行
を規制する内壁21,31、ロールシート10を装置本体に取
り付ける際の把持部となる取っ手22,32、該取っ手22,
32の回転方向の位相を一致させるための第一固定部とし
ての位置決め部23,33、ロールシート10の回転中心を決
めて固定する第二固定部としてのシート固定部24,34、
前記ロールシート10の回転中心と同心で各フランジ20,
30の外壁から外側に突き出た(ロールシートユニット60
の)回転軸25,35が設けられている。更にフランジ20に
は、前記回転軸25より外側への突き出し量が大きい脚部
26と、フランジ20にインサート成形等により固定的に取
り付けられた固定軸27が設けられている。またフランジ
30には、不図示の駆動源からの動力を受ける駆動伝達手
段としてのギア36、前記フランジ20に設けられた固定軸
27の逃げ穴37が設けられている。
【0015】40はフランジ20とフランジ30を固定する固
定板であり、固定軸27の先端に設けられたネジ部27aと
勘合するように雌ネジが切ってあり、周囲側面には指で
も回せるようにローレット加工が施されている。
【0016】50は前述の部材10〜40で構成されたロール
シートユニット60を回動可能に保持する装置本体に設け
られたユニット保持部である。51,52はそれぞれ回転軸
25,35を受ける軸受であり、軸受51はユニット保持部50
の内壁側面より前記回転軸25を受けるように突出形成さ
れており、軸受52はユニット保持部50の内壁底面より前
記回転軸35を受けるように突出形成されている。53は不
図示の駆動源から動力を受ける駆動ギアであり、前記ロ
ールシートユニット60のギア36と噛合して前記駆動源か
らの動力を伝達するものである。
【0017】次に前述の各部材10〜40のロールシート10
への取り付け手順について説明する。図2は図1におけ
るフランジ20を矢印A方向より見たA矢視図である。図
2にに示すように、取っ手22と脚部26はフランジ20の外
周付近に 120度間隔で均等に配設されている。尚、図示
していないが、フランジ30の取っ手32もフランジ20と同
様に外周付近に 120度間隔で均等に配設されている。
【0018】まず、図2より見た面が底面になるように
フランジ20を平坦な床に置く。この時、回転軸25は脚部
26より低いため(外側への突き出し量が少ないため)、
床に突き当たることがなく、フランジ20は脚部26を脚と
して安定して立つことができる。
【0019】次に巻芯11の中空穴に固定軸27が通過する
ようにロールシート10の一方の側面をフランジ20と中心
を合わせて該フランジ20の上に置く。この時、シート固
定部24に設けられた勾配が巻芯11の中空穴に勘合するこ
とによりフランジ20とロールシート10の回転中心はほぼ
一致する。
【0020】次に、固定軸27が逃げ穴37に入るようにフ
ランジ30をロールシート10の他方の側面上に取り付け
る。この時、フランジ20の位置決め部23とフランジ30の
位置決め部33とを勘合させ、ロールシート10の両側面が
それぞれフランジ20,30のシート固定部24,34の平面に
突き当たるまでフランジ30を上から押し付ける。
【0021】次に、固定板40を固定軸27にネジ締めする
ことにより、ロールシートユニット60が完成する。ロー
ルシート10は両側面から巻芯11の中空穴にシート固定部
24,34の勾配部が勘合すると共に巻芯11の側面に押し付
けられるため、フランジ20,30に固定され、内壁21,31
によりロールシート10の斜行は規制される。
【0022】図3は本実施形態に係る位置決め部23,33
の拡大斜視図である。図3において、前記位置決め部23
は正三角形の凸部よりなり、前記位置決め部33は前記位
置決め部23が勘合する正三角形の凹部よりなる。前記位
置決め部23と前記位置決め部33の勘合は正三角形であ
り、位相が 120度ずつずれるため、どの方向に勘合して
も前記フランジ20に設けた取っ手22と前記フランジ30に
設けた取っ手32の回転方向の位相は同じになるように配
設されている。
【0023】次に前記ロールシートユニット60を装置本
体のユニット保持部50に設置する手順について説明す
る。図1に示すように、前記ロールシートユニット60の
取っ手22,32を両手で持ち、該ロールシートユニット60
の回転軸25,35がそれぞれユニット保持部50の軸受51,
52に勘合するまで上から挿入する。このとき、図2に示
すようにフランジ20に設けた脚部26は軸受51を十分逃げ
る位置に設けられているため、傾けたりする必要なな
く、真っ直ぐ上から挿入するだけで設置ができる。ま
た、ロールシートユニット60を設置した後、不図示の駆
動源を駆動して前記ロールシートユニット60を回転させ
ても、前記脚部26は軸受51にぶつからないように配設さ
れている。
【0024】ここで、上記ロールシートユニット60が取
り付け可能なロールシート供給部を備えた記録装置の一
形態について図5を用いて簡単に説明する。尚、以下の
説明では、記録装置の一形態であるインクジェットプリ
ンタの概略構成を説明する。図5は本発明を適用したロ
ールシート供給部を備えたインクジェットプリンタの全
体的な構成を示す断面図である。
【0025】本インクジェットプリンタは、図5に示す
ように、長尺シートがロール状に巻かれたロールシート
10を供給するロールシート供給部Aと、該ロールシート
供給部Aによって供給されたシート10に対して画像を形
成するプリンタ本体Bによって構成されている。
【0026】ロールシート供給部Aには、詳しく図示し
ていないが、前述したユニット保持部50を構成する軸受
51,52やギア53等が設けられている。尚、図5におい
て、81はロールシート10にたるみを作るためのループユ
ニットであり、82はシート10を案内するガイドである。
【0027】プリンタ本体Bは、画像信号に応じてイン
クを吐出して記録を行う記録手段としてのインクジェッ
トヘッド71と、駆動軸72によって循環回転してロールシ
ート10を搬送する搬送ベルト73と、搬送ベルト73を介し
て駆動軸72にロールシート10を押さえ付けるピンチロー
ラ74と、画像が形成されたロールシート10を排出する排
出ローラ対75と、排出口から排出されたロールシート10
を所定の大きさに切断するカッター76を備えている。前
記ロールシート供給部Aからプリンタ本体B内に供給さ
れたロールシート10は、ピンチローラ74に押さえ付けら
れつつ搬送ベルト73によって図1の矢印a方向へ搬送さ
れる。このロールシート10の表面には、その搬送方向と
直交するいわゆるラインタイプのインクジェットヘッド
71から吐出されるインクによって画像が記録される。画
像記録後、排出口から排出されたロールシート10は、カ
ッター76により所定の大きさに切断される。
【0028】以上説明したように、本実施形態に係る記
録装置によれば、脚部26を下にしてフランジ20を置き、
順次ロールシート10、フランジ30を上から載せて、固定
板40で固定するだけで、ロールシートユニット60を簡単
に組み立てることができる。また、装置本体にロールシ
ートユニット60を取り付ける際も、取っ手22,32を持て
ば脚部26が軸受51にぶつかることなく簡単に取り付ける
ことができる。
【0029】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
脚部26、取っ手22,32を 120度間隔で均等に3個ずつ配
設した構成を例示したがが、これに限定されるものでは
なく、例えば72度間隔で均等に5個ずつ配設した構成と
しても同様の効果が得られる。また、図4は他の実施形
態を示す図1におけるA矢視図であり、図4に示すよう
に取っ手22と脚部26の位相を45度間隔でずらし、均等な
間隔で4個ずつ配設した構成としても同様の効果が得ら
れる。要は取っ手22,32を持ってロールシートユニット
60を取り付ける際に脚部26が軸受51にぶつからないよう
に前記取っ手22,32及び脚部26を配置構成すれば良い。
尚、位置決め部23,33は、前述した72度間隔の場合は正
五角形の凸部及び凹部となり、45度間隔の場合は正方形
の凸部及び凹部となる。
【0030】また前述した実施形態では、第一規制部材
であるフランジ20に脚部26を設け、第二規制部材である
フランジ30に駆動伝達手段であるギア36を設けた構成を
例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば第一規制部材であるフランジ20に駆動伝達手段で
あるギア36を設け、第二規制部材であるフランジ30に脚
部26を設けた構成としても良く、上述した効果と同様の
効果を得ることができる。
【0031】また前述した実施形態では、記録装置とし
てプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の
記録装置であっても良く、該記録装置に本発明を適用す
ることにより同様の効果を得ることができる。
【0032】また前述した実施形態では、4つの記録部
を有する記録装置を例示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば単一の記録部を有する記録装
置等、必要に応じた数の記録部を有する記録装置であっ
ても良く、更には単色の記録部を備えた記録装置に限ら
ず、複数色の記録部を備えたカラー記録可能な記録装置
であっても良く、該記録装置に本発明を適用することに
より同様の効果を得ることができる。
【0033】また前述した実施形態では、記録方式とし
てインクジェット方式を例示したが、これに限定される
ものではなく、例えば電子写真方式、熱転写方式等の他
の記録方式であっても良い。尚、熱転写方式の場合、記
録媒体として長尺の感熱紙をロール状に巻き付けたロー
ルシートを用いることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体ユニットを簡単に組み立てることができ、且つ
前記記録媒体ユニットの装置本体への取り付けも簡単に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る記録装置のロールシート保
持部の構成を示す縦断面図
【図2】図1におけるフランジ20を矢印A方向より見た
A矢視図
【図3】位置決め23,33の拡大斜視図
【図4】他の実施形態を示す図1におけるフランジ20を
矢印A方向より見たA矢視図
【図5】ロールシート保持部を備えた記録装置の一形態
を示す概略構成図
【符号の説明】
A …ロールシート供給部 B …プリンタ本体 10 …ロールシート 11 …巻芯 12 …記録紙 20,30…フランジ 21,31…内壁 22,32…取っ手 23,33…位置決め部 24,34…シート固定部 25,35…回転軸 26 …脚部 27 …固定軸 27a …ネジ部 36 …ギア 37 …逃げ穴 40 …固定板 50 …ユニット保持部 51,52…軸受 53 …駆動ギア 60 …ロールシートユニット 71 …インクジェットヘッド 72 …駆動軸 73 …搬送ベルト 74 …ピンチローラ 75 …排出ローラ対 76 …カッター 81 …ループユニット 82 …ガイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の巻芯にロール状に巻かれた長尺シ
    ートを記録媒体とする記録装置において、 前記記録媒体の両側面に第一規制部材と第二規制部材を
    それぞれ装着して前記記録媒体を挟持固定することによ
    り構成される記録媒体ユニットと、 前記記録装置本体側に設けられ前記記録媒体ユニットを
    回動可能に保持するユニット保持部とを有し、 前記記録媒体ユニットの第一規制部材と第二規制部材
    は、それぞれ、前記記録媒体を装置本体に取り付ける際
    の把持部と、該把持部が記録媒体の回転方向に対して同
    位相となるように前記第一規制部材と前記第二規制部材
    を位置決め固定する第一固定部と、該第一固定部により
    前記第一規制部材と前記第二規制部材を固定したときに
    同時にこれらに挟まれた前記記録媒体の回転中心を決め
    て固定する第二固定部と、前記記録媒体の回転中心と同
    心で前記第一規制部材と前記第二規制部材の外壁からそ
    れぞれ外側に突き出た回転軸を備え、 前記ユニット保持部は、前記第一規制部材と前記第二規
    制部材に設けた各回転軸を回転可能に受ける第一軸受と
    第二軸受を備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第一規制部材又は前記第二規制部材
    のいずれか一方に、前記記録媒体ユニットを垂直に立て
    るために前記回転軸より外側に突き出た脚部を設けると
    共に、該脚部を前記把持部を持って記録媒体ユニットを
    ユニット保持部に取り付ける際に前記第一軸受又は前記
    第二軸受にぶつからない位置に配置し、 且つ前記第一軸受又は前記第二軸受を前記第一規制部材
    又は前記第二規制部材のいずれか一方に設けた脚部が回
    転してもぶつからないように設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第一規制部材又は前記第二規制部材
    のいずれか一方に駆動伝達手段を設けると共に、前記ユ
    ニット保持部に前記駆動伝達手段に駆動を与える駆動源
    又は駆動伝達手段を設け、前記記録媒体ユニットを回転
    駆動することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
JP11008950A 1999-01-18 1999-01-18 記録装置 Pending JP2000203746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007217106A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Mec:Kk 自動リール装置
JP2021080035A (ja) * 2019-11-14 2021-05-27 株式会社リコー ロール状記録媒体保持機構、画像形成装置

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