JPH01275349A - 記録媒体の案内装置 - Google Patents
記録媒体の案内装置Info
- Publication number
- JPH01275349A JPH01275349A JP10569888A JP10569888A JPH01275349A JP H01275349 A JPH01275349 A JP H01275349A JP 10569888 A JP10569888 A JP 10569888A JP 10569888 A JP10569888 A JP 10569888A JP H01275349 A JPH01275349 A JP H01275349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record medium
- media
- recording medium
- width
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005282 brightening Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003811 curling process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザービームプリンタ、複写機、或いは印刷
機等の画像形成装置において記録媒体を搬送部内で所定
の位置に規制するようにした記録媒体の案内装置に関す
る。
機等の画像形成装置において記録媒体を搬送部内で所定
の位置に規制するようにした記録媒体の案内装置に関す
る。
従来の 術及び発明が解決しようとする課題プリンタ等
の画像形成装置にあっては、この装置内に組込まれた搬
送路内に記録媒体を搬送しながら、記録媒体に所定の画
像を形成するようにしている。この記録媒体としてシー
ト状のものを用いる場合には、記録媒体はあまりカール
する傾向が無いので、平坦なガイド部材により搬送路を
形成することができる。
の画像形成装置にあっては、この装置内に組込まれた搬
送路内に記録媒体を搬送しながら、記録媒体に所定の画
像を形成するようにしている。この記録媒体としてシー
ト状のものを用いる場合には、記録媒体はあまりカール
する傾向が無いので、平坦なガイド部材により搬送路を
形成することができる。
しかしながら、ロール状に巻付けられた記録媒体を巻戻
しながら、画像形成装置内で所定の長さのシート状の記
録媒体に切断してこれに画像の形成を行なう場合には、
切断される前にはロール状となっていたので、シート状
に切断された後の記録媒体がカールする傾向がある。こ
の傾向はシート状の記録媒体の四隅で特に大きく、幅や
長さの大きい記録媒体を用いる程大きくカールすること
になる。このため、画像形成装置内でロール状の記録媒
体を切断しながら画像の形成を行なう装置においては、
その装置内に設けられた搬送部内で記録媒体が引掛るこ
とがある。
しながら、画像形成装置内で所定の長さのシート状の記
録媒体に切断してこれに画像の形成を行なう場合には、
切断される前にはロール状となっていたので、シート状
に切断された後の記録媒体がカールする傾向がある。こ
の傾向はシート状の記録媒体の四隅で特に大きく、幅や
長さの大きい記録媒体を用いる程大きくカールすること
になる。このため、画像形成装置内でロール状の記録媒
体を切断しながら画像の形成を行なう装置においては、
その装置内に設けられた搬送部内で記録媒体が引掛るこ
とがある。
例えば、レーザープリンタにあっては、表面に怒光剤が
塗布された感光紙ないし感光フィルムを記録媒体つまり
メディアとして用い、このメデイアがロール状に巻付け
られたマガジンをプリンタ内に装填し、プリント操作時
にメディアをマガジンから繰出しながら、カッタによっ
て所定の長さに切断し、これを副走査部にまで搬送して
ここで画像の書込みを行なうようにしている。このよう
に、怒光剤が塗布されたメディアは、特に低湿時には、
切断前にロール状となっていたという巻きぐせとは無関
係にもカーリングを起すことがある。
塗布された感光紙ないし感光フィルムを記録媒体つまり
メディアとして用い、このメデイアがロール状に巻付け
られたマガジンをプリンタ内に装填し、プリント操作時
にメディアをマガジンから繰出しながら、カッタによっ
て所定の長さに切断し、これを副走査部にまで搬送して
ここで画像の書込みを行なうようにしている。このよう
に、怒光剤が塗布されたメディアは、特に低湿時には、
切断前にロール状となっていたという巻きぐせとは無関
係にもカーリングを起すことがある。
したがって、シート状に切断した後のメディアを平坦な
ガイドを用いて部分的に押えながら搬送すると、カール
を抑制することができず、むしろ四隅はカールの度合を
強くしてしまうという結果になる。しかも、同一のプリ
ンタ内で複数のサイズのメディアを搬送する場合には、
その搬送通路内でメディアの四隅が当る位置が相違し、
メディアの詰りを防止することが困難であった。このた
めに、ロール状のメディアを装置内でシート状に切断し
て搬送するレーザープリンタ等の画像形成装置にあって
は、メディアのカールに影響されずに、確実に装置内で
メディアを搬送し得るようにすることが望まれていた。
ガイドを用いて部分的に押えながら搬送すると、カール
を抑制することができず、むしろ四隅はカールの度合を
強くしてしまうという結果になる。しかも、同一のプリ
ンタ内で複数のサイズのメディアを搬送する場合には、
その搬送通路内でメディアの四隅が当る位置が相違し、
メディアの詰りを防止することが困難であった。このた
めに、ロール状のメディアを装置内でシート状に切断し
て搬送するレーザープリンタ等の画像形成装置にあって
は、メディアのカールに影響されずに、確実に装置内で
メディアを搬送し得るようにすることが望まれていた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたものであり、例
えばロール状に巻付けられた記録媒体を所定長さに切断
しながら、切断によってシート状となった記録媒体に画
像の形成を行なう場合のようにカールする傾向を有する
記録媒体を搬送路内で所定の位置に位置決めして確実に
搬送し得るようにすることを目的とする。
えばロール状に巻付けられた記録媒体を所定長さに切断
しながら、切断によってシート状となった記録媒体に画
像の形成を行なう場合のようにカールする傾向を有する
記録媒体を搬送路内で所定の位置に位置決めして確実に
搬送し得るようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明は、シート状記録媒体
を画像形成部にまで搬送する記録媒体の案内装置におい
て、湾曲形成されると共に前記記録媒体の幅よりも短い
幅の円弧状のガイド板により搬送路を形成し、前記ガイ
ド板の側面に向けて進退移動する幅規制板を前記ガイド
板の両側面に隣接して配置してなる記録媒体の案内装置
である。
を画像形成部にまで搬送する記録媒体の案内装置におい
て、湾曲形成されると共に前記記録媒体の幅よりも短い
幅の円弧状のガイド板により搬送路を形成し、前記ガイ
ド板の側面に向けて進退移動する幅規制板を前記ガイド
板の両側面に隣接して配置してなる記録媒体の案内装置
である。
朗
円弧形状のガイド板により・形成される搬送路内には、
記録媒体が搬入される。この記録媒体は、カールする傾
向があるが、ガイド板は円弧状に湾曲して形成されてい
るので、カールの影響を受けることなく、詰りゃ引掛り
を起すことなく、円滑に搬送路内で記録媒体が移動する
ことになる。そして、この搬送路内で記録媒体は、幅規
制板によって幅方向の位置が所定の位置に位置決めされ
る。
記録媒体が搬入される。この記録媒体は、カールする傾
向があるが、ガイド板は円弧状に湾曲して形成されてい
るので、カールの影響を受けることなく、詰りゃ引掛り
を起すことなく、円滑に搬送路内で記録媒体が移動する
ことになる。そして、この搬送路内で記録媒体は、幅規
制板によって幅方向の位置が所定の位置に位置決めされ
る。
このときに、記録媒体は円弧状のガイド板内で円弧状に
カールしているので、幅方向の記録媒体の強度つまり腰
の強さは大きくなっており、記録媒体は幅規制板により
幅方向に押圧されても、幅方向には漬れることなく、確
実に位置決めが達成されることになる。
カールしているので、幅方向の記録媒体の強度つまり腰
の強さは大きくなっており、記録媒体は幅規制板により
幅方向に押圧されても、幅方向には漬れることなく、確
実に位置決めが達成されることになる。
犬胞廻
以下、図示する本発明の実施例に基いて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
図示する実施例は本発明の記録媒体の案内装置をレーザ
ープリンタに組込んだ場合を示しており、第1図は本発
明の記録媒体の案内装置が組込まれたレーザープリンタ
の全体構成を示す。
ープリンタに組込んだ場合を示しており、第1図は本発
明の記録媒体の案内装置が組込まれたレーザープリンタ
の全体構成を示す。
図示するように、プリンタ本体をなすハウジング20内
には第1図における右端部中央にマガジン21が着脱自
在となっている。このマガジン21内には、表面に怒光
剤が塗布された感光紙ないし恣光フィルム等の記録媒体
、つまりメディアがロール状に巻付けられて収容されて
いる。このメディアはマガジン21から引き出されて所
定の長さに切断されてシート状となり、副走査部22ま
で搬送される。ハウジング20内の左端上部には、光学
系ユニット23が設けられ、ここから照射されるレーザ
ービームによって、副走査部22にまで搬送されたメデ
ィアが露光されてこれに画像の書込みがなされるように
なっている。露光後のメディアは、前記光学系ユニット
23の下方に位置する現像ユニット24内に搬送され、
ここで現像されたメディアはプリンタ本体20の外部に
排出される。プリンタ本体20内に組込まれた各部材の
作動制御は、プリンタ本体20内に設けられた制御ユニ
ット25内の制御装置によって行なわれる。
には第1図における右端部中央にマガジン21が着脱自
在となっている。このマガジン21内には、表面に怒光
剤が塗布された感光紙ないし恣光フィルム等の記録媒体
、つまりメディアがロール状に巻付けられて収容されて
いる。このメディアはマガジン21から引き出されて所
定の長さに切断されてシート状となり、副走査部22ま
で搬送される。ハウジング20内の左端上部には、光学
系ユニット23が設けられ、ここから照射されるレーザ
ービームによって、副走査部22にまで搬送されたメデ
ィアが露光されてこれに画像の書込みがなされるように
なっている。露光後のメディアは、前記光学系ユニット
23の下方に位置する現像ユニット24内に搬送され、
ここで現像されたメディアはプリンタ本体20の外部に
排出される。プリンタ本体20内に組込まれた各部材の
作動制御は、プリンタ本体20内に設けられた制御ユニ
ット25内の制御装置によって行なわれる。
前記マガジン21内に収容されたロール状のメディアを
この中から繰り出すために、プリンタ本体20内には前
記マガジン21の上方に位置させて一対の送出しローラ
26が設けられ、この上方にはこの送出しローラ26に
より繰り出されたメディアを搬送するための一対の搬送
ローラ27が設けられている。前記送出しローラ26と
前記搬送ローラ27との間には、マガジン21内から繰
り出されたロール状のメディアを所定長さのシート状に
切断するためのカッターユニット28が設けられている
。
この中から繰り出すために、プリンタ本体20内には前
記マガジン21の上方に位置させて一対の送出しローラ
26が設けられ、この上方にはこの送出しローラ26に
より繰り出されたメディアを搬送するための一対の搬送
ローラ27が設けられている。前記送出しローラ26と
前記搬送ローラ27との間には、マガジン21内から繰
り出されたロール状のメディアを所定長さのシート状に
切断するためのカッターユニット28が設けられている
。
前記搬送ローラ26と前記副走査部22との間には、そ
れぞれ円弧形状となった上側搬送ガイド板30と下側搬
送ガイド板31とが設けられ、これらのガイド板30.
31の間に、シート状となったメディアを案内するため
の搬送路32が形成されている。したがって、送出しロ
ーラ26によってマガジン21から繰り出されたメディ
アは、その先端が搬送ローラ27により挟持された状態
で、前記カッタユニット28により所定の長さのシート
状に切断されて、前記搬送路32内を副走査部22まで
搬送される。この搬送路32内で前記メディアを搬送す
るために、回動軸33にはシート状となったメディアの
後端部と係合するブツシュレバー34が固着されている
。
れぞれ円弧形状となった上側搬送ガイド板30と下側搬
送ガイド板31とが設けられ、これらのガイド板30.
31の間に、シート状となったメディアを案内するため
の搬送路32が形成されている。したがって、送出しロ
ーラ26によってマガジン21から繰り出されたメディ
アは、その先端が搬送ローラ27により挟持された状態
で、前記カッタユニット28により所定の長さのシート
状に切断されて、前記搬送路32内を副走査部22まで
搬送される。この搬送路32内で前記メディアを搬送す
るために、回動軸33にはシート状となったメディアの
後端部と係合するブツシュレバー34が固着されている
。
前記副走査部22は、1つの大径ドラムつまり作像用ド
ラム36と、これに押圧された2つの小径の搬送ローラ
37とからなり、大径ドラム36と搬送ローラ37とに
よりメディアが挟持された状態で、前記搬送ローラ37
相互間の部分に、前記光学系ユニット23からレーザー
ビームが露光されて、メディアに画像が書込まれる。こ
のときには、光学系ユニット23からのレーザー光によ
ってメディアの幅方向つまりメディアの搬送方向に対し
て直角の方向に主走査がなされると共に、メディアの送
りによってこれの搬送方向に副走査がなされることにな
り、これらの主副再走査によってメディアの表面に画像
が書込まれることになる。
ラム36と、これに押圧された2つの小径の搬送ローラ
37とからなり、大径ドラム36と搬送ローラ37とに
よりメディアが挟持された状態で、前記搬送ローラ37
相互間の部分に、前記光学系ユニット23からレーザー
ビームが露光されて、メディアに画像が書込まれる。こ
のときには、光学系ユニット23からのレーザー光によ
ってメディアの幅方向つまりメディアの搬送方向に対し
て直角の方向に主走査がなされると共に、メディアの送
りによってこれの搬送方向に副走査がなされることにな
り、これらの主副再走査によってメディアの表面に画像
が書込まれることになる。
前記副走査部22の下方には、上下方向にガイド板39
.40が相互に所定の間隔を隔てて立設されており、こ
れらのガイド板39.40内には露光されたメディアを
収容するスイッチバック空間41が形成されている。こ
のスイッチバック空間41内でメディアを上下動させる
ために、揺動部材42の先端には駆動ローラ43が回転
自在に取付けられ、揺動部材44の先端には従動ローラ
45が回転自在に取付けられている。これらのローラ4
3.45は相互に前記揺動部材42.44によって接近
離反移動して、それぞれスイッチバック空間41内に出
没するようになっている。
.40が相互に所定の間隔を隔てて立設されており、こ
れらのガイド板39.40内には露光されたメディアを
収容するスイッチバック空間41が形成されている。こ
のスイッチバック空間41内でメディアを上下動させる
ために、揺動部材42の先端には駆動ローラ43が回転
自在に取付けられ、揺動部材44の先端には従動ローラ
45が回転自在に取付けられている。これらのローラ4
3.45は相互に前記揺動部材42.44によって接近
離反移動して、それぞれスイッチバック空間41内に出
没するようになっている。
前記スイッチバック空間41内のメディアを前記現像ユ
ニット24内に搬送するために、現像ユニット24とガ
イド39との間には、それぞれ円弧形状となった上側ガ
イド板46と、下側ガイド板47とが取付けられ、これ
らのガイド板46.47の間には搬送路48が形成され
ている。この搬送路48は前記ガイド39に形成された
連通用開口部49によって空間41と連通している。前
記空間内41内のメディアを前記搬送路48を経て現像
ユニット24に搬送するために、前記連通用開口部49
の位置には、駆動ローラ50が取付けられ、揺動部材5
1の先端に取付けられたスイッチバックローラ52が、
前記駆動ローラ50に向けて圧接及び圧接解除移動可能
となっており。
ニット24内に搬送するために、現像ユニット24とガ
イド39との間には、それぞれ円弧形状となった上側ガ
イド板46と、下側ガイド板47とが取付けられ、これ
らのガイド板46.47の間には搬送路48が形成され
ている。この搬送路48は前記ガイド39に形成された
連通用開口部49によって空間41と連通している。前
記空間内41内のメディアを前記搬送路48を経て現像
ユニット24に搬送するために、前記連通用開口部49
の位置には、駆動ローラ50が取付けられ、揺動部材5
1の先端に取付けられたスイッチバックローラ52が、
前記駆動ローラ50に向けて圧接及び圧接解除移動可能
となっており。
更に、一対の供給ローラ53が前記ガイド板46.47
のド流端部と現像ユニット24との間に取付けられてい
る。
のド流端部と現像ユニット24との間に取付けられてい
る。
第2図及び第3図は第1図に示された搬送路32を形成
するためのガイド板30.31の部分を示す拡大図であ
る。
するためのガイド板30.31の部分を示す拡大図であ
る。
第3図に示されるように、上側ガイド板30及び下側ガ
イド板31は、それぞれメディアRの幅よりも短い幅に
設定されており、これらのガイド板30.31の間の搬
送路32内を通るシート状のメディアRは、その幅方向
両側部がガイド板30.31から突出した状態で案内さ
れる。前記回動軸33には2つのブツシュレバー34が
取付けられ、それぞれのブツシュレバー34の先端には
、引掛は爪60が設けられている。これらの引掛は爪6
0はそれぞれ軸61を中心に回動自在となりており、シ
ート状となったメディアRを引掛ける際には、第2図に
おいて二点鎖線で示す位置にせり出すようになっている
。このように2つの引掛は爪60がメディアRを幅方向
両側部を引掛けるので、メディアRは搬送途中で傾斜す
ることなく、確実に搬送されることになる。
イド板31は、それぞれメディアRの幅よりも短い幅に
設定されており、これらのガイド板30.31の間の搬
送路32内を通るシート状のメディアRは、その幅方向
両側部がガイド板30.31から突出した状態で案内さ
れる。前記回動軸33には2つのブツシュレバー34が
取付けられ、それぞれのブツシュレバー34の先端には
、引掛は爪60が設けられている。これらの引掛は爪6
0はそれぞれ軸61を中心に回動自在となりており、シ
ート状となったメディアRを引掛ける際には、第2図に
おいて二点鎖線で示す位置にせり出すようになっている
。このように2つの引掛は爪60がメディアRを幅方向
両側部を引掛けるので、メディアRは搬送途中で傾斜す
ることなく、確実に搬送されることになる。
そして、これらの引掛は爪60は第3図に示されるよう
に、ガイド板30.31の幅方向両側部よりも外側の部
分に位置している。ただし、これらの引掛は爪60をそ
れぞれのブツシュレバー34の長さ方向に摺動自在に取
付けるようにしても良く、更に上述したように、これら
の引掛は爪60がガイド板30.31の外側の部分に設
けられていることから、上述したように可動式とするこ
となく、固定式の引掛は爪としても良い。
に、ガイド板30.31の幅方向両側部よりも外側の部
分に位置している。ただし、これらの引掛は爪60をそ
れぞれのブツシュレバー34の長さ方向に摺動自在に取
付けるようにしても良く、更に上述したように、これら
の引掛は爪60がガイド板30.31の外側の部分に設
けられていることから、上述したように可動式とするこ
となく、固定式の引掛は爪としても良い。
前記一対の送出しローラ26の駆動は、一方に連結され
た送出しローラ駆動モータM1によってなされ、前記一
対の搬送ローラ27の駆動は、−方に連結された搬送ロ
ーラ駆動モータM2によってなされ、更に前記カッタユ
ニット28のカッタの駆動は、カッタに連結されたカッ
ター駆動モータM3によってなされるようになっている
。
た送出しローラ駆動モータM1によってなされ、前記一
対の搬送ローラ27の駆動は、−方に連結された搬送ロ
ーラ駆動モータM2によってなされ、更に前記カッタユ
ニット28のカッタの駆動は、カッタに連結されたカッ
ター駆動モータM3によってなされるようになっている
。
前記ガイド板30.31の幅方向外方には、2枚の幅規
制板62.63が相互に接近離反移動自在にガイドロッ
ド64により支持されている。これらの幅想制板62.
63はロール状のメディアがシート状に切断された後に
ブツシュレバー34で搬送#I32内を搬送される際に
、シート状のメディアRを幅方向に所定の位置に位置決
めするための部材である。
制板62.63が相互に接近離反移動自在にガイドロッ
ド64により支持されている。これらの幅想制板62.
63はロール状のメディアがシート状に切断された後に
ブツシュレバー34で搬送#I32内を搬送される際に
、シート状のメディアRを幅方向に所定の位置に位置決
めするための部材である。
一方の幅規制板62を移動させるために、受はナツト6
5に支持された送りねじ軸66の先端が幅規制板62に
係合しており、この送りねじ軸66はこれに連結された
幅規制板駆動モータM4により駆動されるようになって
いる。また、他方の幅規制板63を移動させるために、
受はナツト67に支持された送りねじ軸68の先端が幅
規制板63に係合1.ており、この送りねじ軸68は前
記送りねじ軸66に対して、図示しない連結手段によっ
て連結されて、これと同期して回転するようになってい
る。幅規制板駆動モータM4によって送りねじ軸66が
回転すると、この送りねじ軸60は受はナツト65との
ねし結合によって前進し、幅規制板62をメディアRの
側断面に向けて前進させることになる。同時に他方の送
りねじ軸68も前進することになり、2枚の幅規制板6
2.63によってメディアRは搬送路32内の所定の位
置に位置決めされることになる。前記それぞれの送りね
じ軸66.68が同方向の回転で、相互に接近離反する
ように軸方向に移動すべく、一方の送りねじ軸66は右
ねじとなり、他方の送りねじ軸68は左ねじどなってい
る。ただし、これらの左右を逆としても良い。
5に支持された送りねじ軸66の先端が幅規制板62に
係合しており、この送りねじ軸66はこれに連結された
幅規制板駆動モータM4により駆動されるようになって
いる。また、他方の幅規制板63を移動させるために、
受はナツト67に支持された送りねじ軸68の先端が幅
規制板63に係合1.ており、この送りねじ軸68は前
記送りねじ軸66に対して、図示しない連結手段によっ
て連結されて、これと同期して回転するようになってい
る。幅規制板駆動モータM4によって送りねじ軸66が
回転すると、この送りねじ軸60は受はナツト65との
ねし結合によって前進し、幅規制板62をメディアRの
側断面に向けて前進させることになる。同時に他方の送
りねじ軸68も前進することになり、2枚の幅規制板6
2.63によってメディアRは搬送路32内の所定の位
置に位置決めされることになる。前記それぞれの送りね
じ軸66.68が同方向の回転で、相互に接近離反する
ように軸方向に移動すべく、一方の送りねじ軸66は右
ねじとなり、他方の送りねじ軸68は左ねじどなってい
る。ただし、これらの左右を逆としても良い。
また、これらの送りねじ軸を1本で構成し、前記それぞ
れの幅規制板62.63に受はナツトを取付けて、1本
の送りねじ軸にそれぞれの受はナツトをねじ結合させる
ようにしても良い。その場合には、一方の受はナツトに
ねし結合される部分には右ねじないし左ねじを形成し、
他方の受はナツトにねし結合される部分には左右が逆と
なったねじを形成することになる。
れの幅規制板62.63に受はナツトを取付けて、1本
の送りねじ軸にそれぞれの受はナツトをねじ結合させる
ようにしても良い。その場合には、一方の受はナツトに
ねし結合される部分には右ねじないし左ねじを形成し、
他方の受はナツトにねし結合される部分には左右が逆と
なったねじを形成することになる。
第2図に示されるように、前記ブツシュレバー34を回
動するためのブツシュレバー駆動モータM5が回動軸3
3に連結されている。
動するためのブツシュレバー駆動モータM5が回動軸3
3に連結されている。
更に、前記搬送ローラ27の近傍には、この位置にメデ
ィアの移動に伴なって先端が位置したことと、メディア
の後端が位置したことを検出するためのセンサーSW1
が設けられ、搬送路32の下流部には、前記ブツシュレ
バー34によって前記搬送路32内を搬送されたメディ
アRの先端が副走査部22の手前まで達したことを検出
するためのセンサーSW2が設けられている。また、前
記副走査部22の下方には、露光開始時期を検出するた
めのセンサーSW3が設けられており、前記ブツシュレ
バー34の初期位置を検出するためのセンサーSW4が
マガジン21の上方に設けられている。上述したセンサ
ーSWI〜SW4は、それぞれ超音波を発信する部材と
、受信する部材とを有する超音波センサーによって構成
されている。前記カッターユニット28の部分には、カ
ツターの初期位置を検出するためのカッター用イニシャ
ルスイッチSWが設けられている。このスイッチSWは
例えばリミットスイッチ等により構成されている。
ィアの移動に伴なって先端が位置したことと、メディア
の後端が位置したことを検出するためのセンサーSW1
が設けられ、搬送路32の下流部には、前記ブツシュレ
バー34によって前記搬送路32内を搬送されたメディ
アRの先端が副走査部22の手前まで達したことを検出
するためのセンサーSW2が設けられている。また、前
記副走査部22の下方には、露光開始時期を検出するた
めのセンサーSW3が設けられており、前記ブツシュレ
バー34の初期位置を検出するためのセンサーSW4が
マガジン21の上方に設けられている。上述したセンサ
ーSWI〜SW4は、それぞれ超音波を発信する部材と
、受信する部材とを有する超音波センサーによって構成
されている。前記カッターユニット28の部分には、カ
ツターの初期位置を検出するためのカッター用イニシャ
ルスイッチSWが設けられている。このスイッチSWは
例えばリミットスイッチ等により構成されている。
第4図は上述した本発明の記録媒体の案内装置を作動す
るための制御回路を示す図であり、マイクロコンピュー
タ等のCPU70には、レーザープリンタによるプリン
ト作業の開始を指令するプリントスイッチ71が接続さ
れている。また、前記それぞれのセンサーSWI、SW
2、SW3及びSW4、並びにイニシャルスイッSWが
前記CPU70に接続されている。更に、前記CPU7
0からは前記光学系ユニット23に制御信号が送られ、
前記送出しローラ駆動モータM1、搬送ローラ駆動モー
タM2、カッター駆動モータM3、幅規制微駆動モータ
M4、ブツシュレバー駆動モータM5にも制御信号が送
られるようになっている。
るための制御回路を示す図であり、マイクロコンピュー
タ等のCPU70には、レーザープリンタによるプリン
ト作業の開始を指令するプリントスイッチ71が接続さ
れている。また、前記それぞれのセンサーSWI、SW
2、SW3及びSW4、並びにイニシャルスイッSWが
前記CPU70に接続されている。更に、前記CPU7
0からは前記光学系ユニット23に制御信号が送られ、
前記送出しローラ駆動モータM1、搬送ローラ駆動モー
タM2、カッター駆動モータM3、幅規制微駆動モータ
M4、ブツシュレバー駆動モータM5にも制御信号が送
られるようになっている。
第5図は本発明の記録媒体の案内装置が組込まれたレー
ザープリンタの制御手順を示すメインフローチャートを
示す。レーザープリンタが起動されると、ステップ80
で初期設定され、この状態でプリントスイッチ71がス
テップ81で示すようにオンされると、ステップ82で
示されるプリント処理ルーチンが実行される。
ザープリンタの制御手順を示すメインフローチャートを
示す。レーザープリンタが起動されると、ステップ80
で初期設定され、この状態でプリントスイッチ71がス
テップ81で示すようにオンされると、ステップ82で
示されるプリント処理ルーチンが実行される。
第6図は前記ステップ82で示されたプリント処理ルー
チンの詳細を示すフローチャートであり、プリント操作
の開始時には、マガジン21からロール状のメディアの
先端が送出しローラ26に挟持された状態となっており
、前記プリントスイッチ71のオンとともに、送出しロ
ーラ駆動モータM1と搬送ローラ駆動モータM2とがス
テップ83で示されるようにオンとなる。これにより、
メディアの先端がセンサーSWIの位置に至ると、これ
がステップ84で検知される。ステップ85でメディア
の搬送長さが検出されると、ステップ86で前記それぞ
れのモータM1、M2が停止する。前記メディアの搬送
長さは、例えばモータM1に送られるパルスの数をカウ
ントして回転数を検出することにより測定される。前記
センサーSW1がオンしてからの時間を測定する等によ
っても、前記搬送長さの検出を行なうことも可能である
。
チンの詳細を示すフローチャートであり、プリント操作
の開始時には、マガジン21からロール状のメディアの
先端が送出しローラ26に挟持された状態となっており
、前記プリントスイッチ71のオンとともに、送出しロ
ーラ駆動モータM1と搬送ローラ駆動モータM2とがス
テップ83で示されるようにオンとなる。これにより、
メディアの先端がセンサーSWIの位置に至ると、これ
がステップ84で検知される。ステップ85でメディア
の搬送長さが検出されると、ステップ86で前記それぞ
れのモータM1、M2が停止する。前記メディアの搬送
長さは、例えばモータM1に送られるパルスの数をカウ
ントして回転数を検出することにより測定される。前記
センサーSW1がオンしてからの時間を測定する等によ
っても、前記搬送長さの検出を行なうことも可能である
。
前記ステップ86で前記モータM1、M2が停止した状
態の下で、ステップ87でカッター駆動モータM3を駆
動してメディアを所定長さのシート状に切断する。カッ
ターによるメディアの切断が終了したことを、イニシャ
ルスイッチSWがステップ88で判断されたら、ステッ
プ89でカッター駆動モータM3を停止する。そして、
搬送ローラ駆動モータM2をステップ90で再度駆動し
て、搬送ローラ27によってシート状のメディアRを搬
送路32内で搬送する。
態の下で、ステップ87でカッター駆動モータM3を駆
動してメディアを所定長さのシート状に切断する。カッ
ターによるメディアの切断が終了したことを、イニシャ
ルスイッチSWがステップ88で判断されたら、ステッ
プ89でカッター駆動モータM3を停止する。そして、
搬送ローラ駆動モータM2をステップ90で再度駆動し
て、搬送ローラ27によってシート状のメディアRを搬
送路32内で搬送する。
シート状のメディアRが搬送ローラ27で搬送されてこ
れの後端が前記センサーSWIの位置にくると、これが
センサーSWIによりステップ91で検知され、搬送ロ
ーラ駆動モータM2がステップ92で停止する。次いで
、ステップ93で示すように、幅規制微駆動モータM4
が起動して2枚の幅規制板62.63が相互に接近移動
する。
れの後端が前記センサーSWIの位置にくると、これが
センサーSWIによりステップ91で検知され、搬送ロ
ーラ駆動モータM2がステップ92で停止する。次いで
、ステップ93で示すように、幅規制微駆動モータM4
が起動して2枚の幅規制板62.63が相互に接近移動
する。
マガジン21内のメディアの幅は、予め設定されており
、その幅に相当するストロークだけそれぞれの幅規制板
62.63が前進したことをステップ94で検知したら
、ステップ95で前記幅規制微駆動モータM4を停止す
る。
、その幅に相当するストロークだけそれぞれの幅規制板
62.63が前進したことをステップ94で検知したら
、ステップ95で前記幅規制微駆動モータM4を停止す
る。
このようにして、搬送路32内でメディアRの幅方向の
位置決めがなされることから、マガジン21と副走査部
22との位置関係を正確に設定することなく、高い精度
でメディアRは副走査部22に搬送されることになる。
位置決めがなされることから、マガジン21と副走査部
22との位置関係を正確に設定することなく、高い精度
でメディアRは副走査部22に搬送されることになる。
上述のように、メディアが搬送路32内で所定位置に位
置決めされた状態で、ブツシュレバー駆動モータM5を
ステップ96で駆動する。これにより、ブツシュレバー
34が第2図に示された状態から反時計方向に回動を開
始してメディアを搬送路32内で搬送することになる。
置決めされた状態で、ブツシュレバー駆動モータM5を
ステップ96で駆動する。これにより、ブツシュレバー
34が第2図に示された状態から反時計方向に回動を開
始してメディアを搬送路32内で搬送することになる。
ただし、このブツシュレバー駆動モータM5を前記ステ
ップ93における幅規制微駆動モータM4の起動と同時
に行なうようにしても良い。
ップ93における幅規制微駆動モータM4の起動と同時
に行なうようにしても良い。
ステップ97で前記センサーSW2のオンが判断される
と、メディアRの先端がこの位置まで搬送されたことが
検知されることになり、この状態で前記ブツシュレバー
駆動モータM5によるメディアの搬送速度を、副走査部
22の搬送ローラ37によるメディアの搬送速度よりも
ステップ98で減速する。このようにして、メディアR
の先端がセンサーSW2の位置に搬送されるまではメデ
ィアRを高速で搬送するようにし、メディアRの先端が
副走査部22に達する前に減速することによって、メデ
ィアの噛み込みに起因する書込み画像の乱れが防止され
ることになる。
と、メディアRの先端がこの位置まで搬送されたことが
検知されることになり、この状態で前記ブツシュレバー
駆動モータM5によるメディアの搬送速度を、副走査部
22の搬送ローラ37によるメディアの搬送速度よりも
ステップ98で減速する。このようにして、メディアR
の先端がセンサーSW2の位置に搬送されるまではメデ
ィアRを高速で搬送するようにし、メディアRの先端が
副走査部22に達する前に減速することによって、メデ
ィアの噛み込みに起因する書込み画像の乱れが防止され
ることになる。
上述した前記搬送路32内におけるメディアの搬送は、
メディアRがカールする方向と同様な方向に円弧形状と
なったガイド板30.31内で行なわれるため、メディ
アRはこれの四隅を含めてガイド板30.31に引掛る
ことなく、円滑かつ確実に搬送されることになる。更に
、上述した幅規制板62.63によるメディアRの位置
決めに際しては、メディアRがカールした状態でなされ
るので、メディアRが幅方向には充分な強度を有する状
態で位置決めがなされることになる。これにより、メデ
ィアRはこれの幅方向の位置決めに際して、湾曲したり
漬れたりすることなく、確実に位置決めがなされる。
メディアRがカールする方向と同様な方向に円弧形状と
なったガイド板30.31内で行なわれるため、メディ
アRはこれの四隅を含めてガイド板30.31に引掛る
ことなく、円滑かつ確実に搬送されることになる。更に
、上述した幅規制板62.63によるメディアRの位置
決めに際しては、メディアRがカールした状態でなされ
るので、メディアRが幅方向には充分な強度を有する状
態で位置決めがなされることになる。これにより、メデ
ィアRはこれの幅方向の位置決めに際して、湾曲したり
漬れたりすることなく、確実に位置決めがなされる。
先端部が副走査部22の搬送ローラ37で挾み付けられ
た状態となったメディアRがセンサーSW3によって検
出されると(ステップ99)、以後は前記搬送ローラ3
7によりメディアRが搬送されることになるので、ステ
ップ100でブツシュレバー駆動モータM5が停止し、
ステップ101で光学ユニット23からのレーザービー
ムがメディアRに露光される。この露光中は、搬送ロー
ラ37以外は駆動されることはない。
た状態となったメディアRがセンサーSW3によって検
出されると(ステップ99)、以後は前記搬送ローラ3
7によりメディアRが搬送されることになるので、ステ
ップ100でブツシュレバー駆動モータM5が停止し、
ステップ101で光学ユニット23からのレーザービー
ムがメディアRに露光される。この露光中は、搬送ロー
ラ37以外は駆動されることはない。
露光の終了は、ステップ102でセンサーSW3がオフ
することで検出され、露光の終了と共に幅規制微駆動モ
ータM4がステップ102で逆転し、幅規制板62.6
3は次のメディアRの搬送のなめに相互に離反移動する
。この移動ストロークは接近移動ストロークと同一であ
り、これがステップ104で検出されると、ステップ1
05で幅規制微駆動モータM4が停止する。次いで、ス
テップ106でプツシヨレバー駆動モータM5が逆転す
る。このモータM5の逆転を前記幅規制板駆動モータM
4の逆転と同時に行なうようにしても良い。ブツシュレ
バー34が初期位置に戻ったことがセンサーSW4がス
テップ107で示すように判断されたら、ブツシュレバ
ー駆動モータM5を停止し、次のメディアの送り出しに
備える。
することで検出され、露光の終了と共に幅規制微駆動モ
ータM4がステップ102で逆転し、幅規制板62.6
3は次のメディアRの搬送のなめに相互に離反移動する
。この移動ストロークは接近移動ストロークと同一であ
り、これがステップ104で検出されると、ステップ1
05で幅規制微駆動モータM4が停止する。次いで、ス
テップ106でプツシヨレバー駆動モータM5が逆転す
る。このモータM5の逆転を前記幅規制板駆動モータM
4の逆転と同時に行なうようにしても良い。ブツシュレ
バー34が初期位置に戻ったことがセンサーSW4がス
テップ107で示すように判断されたら、ブツシュレバ
ー駆動モータM5を停止し、次のメディアの送り出しに
備える。
これにより、1枚のメディアRに対する画像書込み作業
が終了する。
が終了する。
画像の書込みが完了したメディアRは、第1図に示され
るスイッチバック空間41内に搬送された後に、搬送8
48を通って現像ユニット24内に搬入される。
るスイッチバック空間41内に搬送された後に、搬送8
48を通って現像ユニット24内に搬入される。
及匪Ω塾ス
以上のように本発明の記録媒体の案内装置にあっては、
湾曲形成されると共に記録媒体の幅よりも短い幅の円弧
状のガイド板により搬送路が形成されているので、記録
媒体は搬送路内でカールの影響を受けることなく、詰り
ゃ引掛りを起すことなく、円滑に移動することになる。
湾曲形成されると共に記録媒体の幅よりも短い幅の円弧
状のガイド板により搬送路が形成されているので、記録
媒体は搬送路内でカールの影響を受けることなく、詰り
ゃ引掛りを起すことなく、円滑に移動することになる。
しかも、前記ガイド板の側面に向けて進退移動する幅規
制板が前記ガイド板の両側面に隣接して配置されており
、この搬送路内で記録媒体の幅方向の位置決めを行なう
ようにしたので、記録媒体はカール状となり、幅方向の
強度つまり腰の強さが大きくなっている状態で幅規制板
により位置決めがなされ、記録媒体は幅方向に漬れるこ
となく、確実に位置決めがなされることになる。
制板が前記ガイド板の両側面に隣接して配置されており
、この搬送路内で記録媒体の幅方向の位置決めを行なう
ようにしたので、記録媒体はカール状となり、幅方向の
強度つまり腰の強さが大きくなっている状態で幅規制板
により位置決めがなされ、記録媒体は幅方向に漬れるこ
となく、確実に位置決めがなされることになる。
第1図は本発明の一実施例に係る記録媒体の案内装置が
組込まれたレーザープリンタを示す断面図、第2図は第
1図に示された記録媒体の案内装置を示す拡大断面図、
第3図は第2図における■−■線に沿う断面図、第4図
は本発明の記録媒体の案内装置の制御回路を示すブロッ
ク図、第5図は本発明の作動プロセスを示すフローチャ
ート、第6図は第5図に示されたプリント処理サブルー
チンの詳細を示すフローチャートである。 20・・・プリンタ本体、21・・・マガジン、22・
・・副走査部、23・・・光学系ユニット、24・・・
現像ユニット、25・・・制御ユニット、30.31・
・・ガイド板、32・・・搬送路、62.63・・・幅
規制板。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁
理士 八 1)幹 雄(ばか1名)62、63 :
輻凧訓級
組込まれたレーザープリンタを示す断面図、第2図は第
1図に示された記録媒体の案内装置を示す拡大断面図、
第3図は第2図における■−■線に沿う断面図、第4図
は本発明の記録媒体の案内装置の制御回路を示すブロッ
ク図、第5図は本発明の作動プロセスを示すフローチャ
ート、第6図は第5図に示されたプリント処理サブルー
チンの詳細を示すフローチャートである。 20・・・プリンタ本体、21・・・マガジン、22・
・・副走査部、23・・・光学系ユニット、24・・・
現像ユニット、25・・・制御ユニット、30.31・
・・ガイド板、32・・・搬送路、62.63・・・幅
規制板。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁
理士 八 1)幹 雄(ばか1名)62、63 :
輻凧訓級
Claims (1)
- シート状記録媒体を画像形成部にまで搬送する記録媒体
の案内装置において、湾曲形成されると共に前記記録媒
体の幅よりも短い幅の円弧状のガイド板により搬送路を
形成し、前記ガイド板の側面に向けて進退移動する幅規
制板を前記ガイド板の両側面に隣接して配置してなる記
録媒体の案内装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10569888A JPH01275349A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録媒体の案内装置 |
US07/343,355 US4963896A (en) | 1988-04-28 | 1989-04-26 | Recording media transporting device with arcshaped path |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10569888A JPH01275349A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録媒体の案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275349A true JPH01275349A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14414594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10569888A Pending JPH01275349A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録媒体の案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01275349A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291334A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH10167519A (ja) * | 1996-12-09 | 1998-06-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008179372A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Asahi Tekuneion Kk | ラベル貼付装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10569888A patent/JPH01275349A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291334A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH10167519A (ja) * | 1996-12-09 | 1998-06-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008179372A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Asahi Tekuneion Kk | ラベル貼付装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0632494A (ja) | ロール媒体感知システム | |
CN108689205B (zh) | 传送装置、记录装置以及传送方法 | |
WO1998033653A1 (fr) | Dispositif de formation d'image | |
US4775254A (en) | Lining method and apparatus for printers | |
JPH01275349A (ja) | 記録媒体の案内装置 | |
JPH04366668A (ja) | シート部材の搬送装置 | |
US4963896A (en) | Recording media transporting device with arcshaped path | |
JP3106726B2 (ja) | 画像形成装置の記録紙処理装置 | |
JP3019545B2 (ja) | 記録装置 | |
JPS63252835A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019209604A (ja) | 印刷装置 | |
JPH0261658A (ja) | 両面記録装置 | |
JPH01275348A (ja) | 記録媒体の搬送装置 | |
JPH07306557A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01275366A (ja) | 記録媒体のスイッチバック装置 | |
JP4343485B2 (ja) | シート後処理装置及び画像形成装置 | |
JP2007136717A (ja) | プリント方法およびプリンタ装置 | |
JPS6028670A (ja) | 両面複写機 | |
JPH0717073Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006242985A (ja) | 画像記録装置及び感光材料搬送方法 | |
JP3301934B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2586644B2 (ja) | 用紙スプライス機構付きプリンタ装置 | |
JP2751669B2 (ja) | ロール紙逆セット防止装置 | |
JP2550111B2 (ja) | 自動給紙装置 | |
JPH01275367A (ja) | 記録媒体のスイッチバック装置 |