JP2000203235A - 暖房、通気および/または空調装置 - Google Patents

暖房、通気および/または空調装置

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JP2000203235A
JP2000203235A JP5016A JP2000005016A JP2000203235A JP 2000203235 A JP2000203235 A JP 2000203235A JP 5016 A JP5016 A JP 5016A JP 2000005016 A JP2000005016 A JP 2000005016A JP 2000203235 A JP2000203235 A JP 2000203235A
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air
flap
outlet
air inlet
fan
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Philippe Vincent
ヴァンサン フィリップ
Mayas Jihad El
エル マヤ ジハ
Joseph Michel
ジョゼフ ミシェル
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Original Assignee
Valeo Climatisation SA
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    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/16Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
    • F04D25/166Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows using fans
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
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    • B60H1/00849Damper doors, e.g. position control for selectively commanding the induction of outside or inside air
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    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/4206Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/4226Fan casings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カゴ形ファンにおいて、2種類の空気流を効
率よく吸気する。 【解決手段】 閉じた形状の分離チャンネルを構成する
少なくとも1つの分離仕切り(10)を含み、分離チャ
ンネルが一方で吸気領域の空気を分離チャンネルの内部
(31)内を流れる中心空気流(A)と分離チャンネル
の周辺(32)を流れる周辺空気流(B)とに分離する
と共に、ファン(4)内のこれら空気流をファン(4)
のブレード(5)に向けるよう、閉じた形状の分離チャ
ンネルが上流部から下流部へフレア状に広がっている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸気ブロアを含む、
特に自動車用の、暖房、通気および/または空調装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】円筒体の周辺にブレードが分散されたカ
ゴ形のファンを含む、単一吸気ブロアと称されるブロア
は公知であり、円筒体はその第1端面の延長部に設けら
れたモータにより、円筒体の長手方向軸線を中心として
モータと共に回転するよう駆動され、ブロアは更に円筒
体の第2端面と同じ側に吸気領域を含む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】単一吸気ブロアは次の
理由から効率が悪いことが明らかとなっている。前記端
面に隣接するファンのブレードの下方部分しか有効でな
く、実際にブレードはその全長の半分より少ない部分に
わたってしか有効でないこと。
【0004】ブレードが有効となっているファン部分に
おいて、流れを層流状態に保証することは容易でないこ
と。
【0005】本発明は、通過量に関し、従来の単一吸気
ブロアと同じ性能を示すが、回転速度が遅くてすみ、こ
れに付随し、ノイズレベルが低下し、下方部分における
流量を高めたために、流れおよび周辺圧力の変動関連す
るノイズも低減できるような吸気ブロアの製造ができる
よう、上記欠点を少なくとも部分的に軽減することを提
案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によれば、
タービンを構成するよう円筒体の周辺にわたってブレー
ドを有すると共に、長手方向軸線を有し、この長手方向
軸線を中心としてファンがモータによりモータと共に回
転するように駆動され、更に円筒体の1つの端面と同じ
側に位置する空気領域を含む吸気ブロアを備えた、暖
房、通気および/または空調装置であって、この装置が
閉じた形状の分離チャンネルを構成する少なくとも1つ
の分離仕切りを含み、分離チャンネルが一方で吸気領域
の空気を分離チャンネルの内部内を流れる中心空気流と
分離チャンネルの周辺を流れる周辺空気流とに分離する
と共に、ファン内のこれら空気流をファンのブレードに
向けるよう、閉じた形状の分離チャンネルが上流部から
下流部へフレア状に広がっている暖房、通気および/ま
たは空調装置が提供される。
【0007】中心空気流のための第1出口および周辺空
気流のための第2出口を設けてもよい。
【0008】分離仕切りによりブロアのブレードの下方
部分への空気の供給を高める第1空気通路を形成し、ブ
レードの上方(または上流側)部分への空気の供給を高
める第2空気通路を形成することが可能となる。
【0009】これによりブロア内の空気の分配を改善
し、ブロアの上方部分および下方部分に拡散される空気
量を均一にすることが可能となる。
【0010】分離仕切りは円筒体と同軸状でよく、円筒
形横断面の上流側領域および/またはフレア状の下流側
領域を有する。このフレア状の下流側領域はファンのブ
レードの中心領域に設けることが好ましい端部領域を有
する。
【0011】この端部領域は円筒体のラジアル方向に対
して接線方向となるように終わることが好ましい。
【0012】このブロアはファンの外側に配置され、中
心空気流および周辺空気流に分離するラジアル仕切りを
有することが好ましく、この仕切りによってブロアから
の出口にて、2つの完全に別個の空気流、特に発生源が
別個の2つの空気流もしくは外側空気流および/または
再循環空気流を発生できる。
【0013】本発明は別の特徴として出口、好ましくは
完全に別個の出口にわたってケースに応じ、別個の発生
源または共通する発生源を有し得る空気流を分散させる
ことを提案するものである。
【0014】従来の技術、例えば欧州特許公開第073350
2号公報(トヨタおよび日本電装)または特願平9−2472
2号明細書(日本電装)に記載されているように、ヘッ
ド部からテール部まで同軸状に単一吸気タイプの2つの
ブロアを配置することによって二重空気ブロアが製造さ
れ、こうして得られたブロアはブロアの各側に1つの吸
気口を有する。このブロアを自動車用の空調システムに
利用した場合、ブロアに2つの吸気オリフィスが対向し
て配置されるので、吸気チャンバの構造が極めて複雑と
なり、チャンバはかさばることとなる。このような構造
は、自動車に単一の外部吸気オリフィスを設ける場合に
更に不適当となる。
【0015】本発明は、異なる空気源からの空気とし
て、特に外部空気および/または再循環空気として第1
出口および第2出口へそれぞれ供給される中心空気流お
よび周辺空気流を発生するように、適当に空気を向ける
ための分離仕切りを設けることにより、上記欠点を解決
できる。
【0016】本発明に係わるブロアは、空気を少なくと
も1つの空気孔から前記分離チャンネルの内部へ向け、
ファンに前記中心空気流を供給し、および/または前記
分離チャンネルの周辺に空気を向け、ファンに前記周辺
空気流を供給するための供給装置に吸気領域がリンクさ
れていることも特徴とする。
【0017】第1の変形例によれば、ブロアは、前記供
給装置が3つの位置で移動自在なフラップを含み、前記
3つの位置が、 −フラップが外側空気の吸気口を閉じ、よって第1供給
出口および第2供給出口に再循環空気吸気口から空気が
送られる第1位置と、 −フラップが分離チャンネルの内側と周辺との間の通路
を閉じ、よって出口の一方に外側空気吸気口から空気が
送られ、他方の出口に再循環空気吸気口から空気が送ら
れる第2位置と、 −フラップが再循環空気吸気口を閉じ、よって第1出口
および第2出口に外側空気吸気口から空気が送られる第
3位置とであることを特徴とする。
【0018】第2変形例によれば、ブロアは、前記供給
装置が3つの位置で移動自在な第1フラップおよび第2
フラップを含み、前記3つの位置が、 −第1フラップおよび第2フラップがそれぞれ第1外側
空気吸気口および第2外側空気吸気口とを閉じ、よって
第1出口および第2出口に第1の再循環空気吸気口およ
び第2再循環空気吸気口から空気が送られる第1位置
と、 −第1フラップおよび第2フラップが分離チャンネルの
内側と周辺との間の第1通路および第2通路をそれぞれ
閉じ、よって出口の一方に前記外側空気吸気口から空気
が供給されると共に、他方の出口に前記再循環空気吸気
口からの空気が供給される第2位置と、 −第1フラップおよび第2フラップが第1再循環空気吸
気口および第2再循環空気吸気口とをそれぞれ閉じ、よ
って第1出口および第2出口に前記外側空気吸気から空
気が送られる第3位置であることを特徴とする。
【0019】第3変形例によれば、ブロアは、前記供給
装置が2つの位置の間で移動自在な第1フラップおよび
第2フラップとを有し、前記2つの位置が第1フラップ
の場合、このフラップが外側空気または再循環空気用
の、第1タイプの空気吸気口を閉じる第1位置と、フラ
ップが再循環空気または外側空気用の、第2タイプの第
1空気吸気口を閉じる第2位置であり、第2フラップの
場合、このフラップが第2タイプの第2空気吸気口を閉
じる第1位置と、このフラップが分離チャンネルの内側
と周辺との間の通路を閉じる第2位置とであることを特
徴とする。
【0020】前記第1フラップおよび前記第2フラップ
が、4つの供給状態のうちの少なくとも2つに従ってこ
れらフラップを制御するよう、制御装置に機能的にリン
クされており、前記4つの供給状態が、 −第1フラップが第1位置(I)にあり、第2フラップ
が第2位置(II)にあり、よって第1および第2出口
に第2タイプの第2空気吸気口および第2空気吸気口か
ら空気が送られる第1状態と、 −第1フラップが第2位置(II)にあり、第2フラッ
プが第2位置(II)にあり、よって第1出口に第1タ
イプの空気吸気口から空気が送られ、第2出口に第2タ
イプの空気吸気口から空気が送られる第2状態と、 −第1フラップが第2位置にあり、第2フラップが第1
位置(I)にあり、よって第1出口および第2出口に第
1タイプの空気吸気口からの空気が送られる第3状態
と、 −第1フラップが第1位置(I)にあり、第2フラップ
が第1位置(I)にあり、よって第1出口および第2出
口に第2タイプの第1空気吸気口から空気が送られる第
4状態であることを特徴とする。
【0021】この変形例の第2実施例によれば、このブ
ロアは、前記フラップが、4つの供給状態のうちの少な
くとも2つに従ってこれらフラップを制御するよう、制
御装置に機能的にリンクされており、前記4つの供給状
態が、 −第1フラップが第2位置(II)にあり、および/ま
たは第2フラップが第1位置(I)にあり、よって第1
出口および第2出口に第1タイプの空気吸気口から空気
が送られる第1状態と、 −第1フラップが第2位置(II)にあり、第2フラッ
プが第2位置(II)にあり、よって第1出口に第2タ
イプの第2空気吸気口から空気が送られ、第2出口に第
2タイプの空気吸気口から空気が送られる第2状態と、 −第1フラップが第1位置(I)にあり、第2フラップ
が第2位置(II)にあり、よって第1出口および第2
出口にそれぞれ第2タイプの第2空気吸気口および第1
空気吸気口から空気が送られる第3状態と、 −第1フラップが第1位置(I)にあり、第2フラップ
が第1位置(I)にあり、よって第1出口および第2出
口に第2タイプの第1空気吸気口から空気が送られる第
4状態であることを特徴とする。
【0022】第4変形例によれば、ブロアは前記供給装
置が第1出口および第2出口を少なくとも1つの外側空
気吸気口および/または少なくとも1つの再循環空気吸
気口に連通できるようにする開口部を有する少なくとも
1つの回転フラップを有することを特徴とする。
【0023】分離パーティションは回転フラップの一体
的部分を形成することが好ましい。
【0024】この変形例の第1実施例によれば、前記供
給装置は少なくとも3つの位置を有する回転フラップを
有する。
【0025】この変形例の第2実施例によれば、供給装
置は2つの位置を備えた2つの回転フラップを有し、そ
のうちの一方のフラップは第1出口に空気を送り、分離
仕切りのまわりに配置された他方のフラップは第2出口
に空気を送る。
【0026】本発明は、モータと共に回転するよう分離
仕切りをモータと一体的とし、リブを有し、これらリブ
がその外側面でモータおよびタービンの回転方向と逆方
向に傾斜するように構成できる。
【0027】本発明はモータが前記円筒体の第1端面と
同じ側に位置し、前記空気吸気領域が円筒体の第2端面
と同じ側に位置するケースに適用できる。
【0028】本発明は、モータおよび吸気領域は円筒体
の端面と同じ側に位置し、中心空気流がモータを通過す
るようにモータの回りに前記分離仕切りが配置されてい
るケースにも適用できる。
【0029】添付図面を参照し、非限定的な例として示
した次の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の特徴
および利点が明らかとなろう。
【0030】
【発明の実施の形態】全体が符号1で示された図1のブ
ロアはモータ2を有し、このモータはタービンを構成す
るように円筒形リング8に配置された湾曲した形状のブ
レード、すなわちフィン5を有するホイール4から成る
カゴ形のファンを駆動するシャフト3を有する。このモ
ータ2は円筒体8の端面9の延長部に設けられており、
ブロアは端面9と反対側の円筒体8の端面9’と同じ側
に位置する吸気領域を有する。
【0031】ブロアにはハウジング20が設けられてお
り、このハウジング20はファン4を囲む円筒形の側面
21とモータ2のためのケースを形成する円筒形領域2
3として延長する下方エッジ22と、供給チャンネル7
の境界を定める中央開口部25を構成する上部エッジ2
4とを有する。モータ2の上方部分をデフレクタ6がカ
バーしており、そのデフレクタの端部はブレード5の下
方部分17の境界を定めている。ファン4の内部で到達
した空気流は、ファン4の長手方向回転軸線を中心とし
て軸対称となっている分離仕切り10によって2つの流
れ、すなわち中心空気流Aと、周辺空気流Bとに分割さ
れる。分離仕切り10は図示されていないラジアルフィ
ンによってハウジング20に固定されており、空気流A
とBとをブレード5に向けるようフレア状の形状となっ
ている。従って、仕切り10はそれぞれ出口16および
18と連通する中心チャンネル31と環状周辺チャンネ
ル32との境界を定めている。図示した例では、この仕
切りは横方向断面が円形の横断面となっている上流領域
11と、フレア状の下流側領域12とを有し、この下流
側領域の端部は円筒形リングのラジアル方向に向いてい
ることが好ましい。特にブレード5の中間部分19に端
部14が位置しており、これによって出口16および1
8で空気流AとBとを等しく分散させ、これら空気流を
ブレード5の上方部分15および下方部分17へ向ける
ことができるようになっている。2つの平行な空気回路
を形成するよう、出口で空気流AとBとを完全に分離す
るのに、ホイール4の周辺に設けられたラジアル環状分
離壁30を使用できるが、このような壁は、後述するよ
うに、空気流AとBとが異なる空気源、例えば外部空気
と再循環空気とから生じているようなケースに特に適
す。
【0032】図11に示されたファン4のブレード5の
中心領域に位置するラジアルバンド202を有する。こ
のラジアルバンド202はブレード5の外側エッジ20
0からファン4の外側に向かって放射状に伸びている。
しかし、本発明は例示したこの実施例のみに限定される
ものではない。
【0033】従って、ファンのブレードがブレード5の
外側エッジ200および内側エッジ201によりそれぞ
れ形成される第1の円筒体および第2の円筒体を描くと
見なした場合、ラジアルバンド202は、第1円筒体の
外部、すなわちファン4の外部、第1円筒体と第2円筒
体との間、すなわちファン4のブレード5の間、第2円
筒体の内部、すなわちファン4の内部のいずれかで、ま
たはこれらを組み合わせた状態で放射状に延びていても
よい。
【0034】ラジアルバンド202はファンの鋳製と同
時に製造するか、またはもしくはオーバー鋳製するか、
または固定されたバンド状に製造することもできる。
【0035】ラジアル仕切り30は、ラジアルバンド2
02に向いた環状突起203を有してもよい。ラジアル
バンド202と上記環状突起203によって中心空気流
Aと周辺空気流Bとに分離し、例えば特に部分的な混合
が可能であるブレード領域においてこれらを別々に制御
することも可能である。
【0036】また、ラジアル仕切り30の両側にいくつ
かのラジアルバンド202、例えば2つのラジアルバン
ド202を設けることも可能であり、またラジアル仕切
り30の両側に、少なくとも2つの環状突起203を設
けることを考えつくことができる。
【0037】ラジアルバンド202は、好ましくは2m
m〜20mmの間の長さL、一般的には5mmの長さを
有し、1mm〜5mmの間の距離D、一般的には3mm
の距離だけラジアル壁30から離間することが好まし
い。
【0038】ブレードの上方部分15と下方部分17と
に好ましくは等しく空気流を分配したことにより、空気
の分布を改善し、かつブロアの上方部分と下方部分で拡
散する空気の量を均一にし、特に暖房または空調用の空
気出口ループで推奨される通過量を平衡状態とすること
ができる。
【0039】分離仕切り10が存在しているため、空気
流を分離し、これら空気流をブレード側に向けなおすこ
とにより、下方部分17でより大きい層流を得て、上方
部分15の作動を高め、ブレードの全高さにわたってブ
レード5の効率をより高くすることが可能となってい
る。
【0040】このような原理は、熱交換の管理を改善す
るという観点から、暖房または空調用のケースに特に適
す。
【0041】この原理は特に自動車の単一吸気オリフィ
スのケースに適すが、これだけに適すものではない。
【0042】更に、性能を同じにするには、ブロアが占
有する総容積および吸気量を低減し、コストを下げるこ
とができる。
【0043】更に、本説明の残りの部分で示すように、
本発明は暖房または空調装置の種々の出口通気口で必要
な空気通過量をバランスさせるのに完全に適す。
【0044】最後に、ホイール4の効率を高めると仮定
すると、ホイール4の速度を低くしても同じ通過量の性
能が得られ、ノイズレベルを低減できる。更に、下方部
分17における空気流が一般に層流状態の場合、空気流
および周辺の圧力変動に関連するノイズも低減される。
【0045】図2〜図8は、外側空気AEおよび/また
は再循環空気ARの流れをブロアの出口に向けなおすの
に特に適す、空気チャンバから成る供給装置の変形例を
示す。
【0046】図2では、スピンドル44を中心としてこ
のスピンドルと共に回転するよう移動できる三位置タイ
プの単一フラップ40により空気を取り込むことができ
る。位置(O)ではフラップ40は外側空気AEのため
の吸気口41を閉じるので、再循環空気ARの吸気口4
2からブロア1の中心供給チャンネル31および周辺供
給チャンネル32、従って出口16および18に空気が
供給される。I位置では吸気口41と42との間の接続
部を形成する通路43をフラップ40が閉じるので吸気
口41から中心チャンネル31へ空気が供給され、吸気
口42から周辺チャンネル32へ空気が供給される。こ
のことは、再循環空気ARを出口18が分散させ、自動
車の内部から取り込まれた空気AEを出口16が分配す
ることを意味する。位置(II)ではフラップ40は吸
気口42を閉じるので、供給チャンネル31および3
2、従って出口16および18には、吸気口41からの
外側空気AEが供給される。
【0047】吸気口を交換できることは明らかである。
すなわち吸気口41に再循環空気ARを加え、吸気口4
2に外側空気AEを加えることができる。
【0048】図3は3つの位置(O、IおよびII)を
有する2つのフラップ40’および40”を備えた装置
を示す。2つのフラップ40’および40”が0位置に
あると、これらフラップは外側空気AEのための2つの
吸気口42’および42”を閉じ、供給チャンネル31
および32に吸気工41’および41”からの再循環空
気ARが供給される。2つのフラップ40’および4
0”がI1にあると、これらフラップはチャンネル31
と32との間の通路43’および43”を閉じる。中心
チャンネル31および出口16には吸気口42’および
42”からの外側空気AEが供給されるが、周辺チャン
ネル32および出口18には吸気口41’および41”
からの再循環空気ARが供給される。2つのフラップ4
0’および40”は位置(II)にあると、これらフラ
ップは吸気口41’および41”を閉じ、チャンネル3
1および32、従って出口16および18には外部空気
AEのための吸気口42’および42”から空気が供給
される。図2のケースと同じように吸気を交換できる。
すなわち再循環空気ARを吸気口42’および42”へ
加え、外側空気AEを空気孔41’および41”へ加
え、出口16および18への分配を反転することができ
る。
【0049】図4、図5、図6aおよび図6bは、2つ
の位置(IおよびII)を有する2つのフラップ51お
よび52を使用する変形例を示す。この変形例は、装置
が、例えば外側空気AEまたは再循環空気ARを吸気す
る、第1タイプの1つの吸気口と、例えば再循環空気A
Rまたは外側空気AEを吸気する第2のタイプの2つの
吸気口を有するケースに当てはまる。図4のケースでは
フラップは重なっているが、図5および図6のケースで
はフラップは並置されている。
【0050】図4では、フラップ51は外側空気AEの
ための第1タイプの吸気口55を閉じる第1位置(I)
と、再循環空気ARのための第2タイプの吸気口53を
閉じる第2位置(II)とを有する。フラップ52は再
循環空気ARのための吸気口54を閉じる第1位置
(I)と、チャンネル31と32との間で連通する通路
56を閉じる第2位置(II)とを有する。
【0051】装置はフラップの位置に応じ、下記の表に
要約されるような4つの状態をとり得る。
【0052】
【表1】
【0053】図5では、フラップ51’は第1タイプの
空気のための、ここでは再循環した空気ARのための吸
気口53’を閉じる第1位置(I)と、第2タイプの空
気、ここでは外側空気AEのための吸気口55’を閉じ
る第2位置(II)とを有する。フラップ52’は外側
空気AEのための吸気口55”を閉じる第1位置(I)
と、チャンネル31と32との間の通路56’を閉じる
第2位置(II)とを有する。
【0054】装置はフラップの位置に応じ、下記の表に
要約されるような4つの状態をとり得る。
【0055】
【表2】
【0056】図6aおよび図6bに示された装置は、他
とエアフラグタイプのフラップ52’を4分の1球面体
から成るドラムタイプのフラップ62’に置換したケー
スを示す。
【0057】図7によれば、供給装置は単一のベル状を
したフラップ71を有し、このフラップはファン4のシ
ャフトを中心として回転でき、このフラップにはいくつ
かの高さに配置された多数の開口部72、73、74が
設けられており、これら開口部はブロアのチャンネル3
1および32を多数の吸気口75、75’、76、7
6’、77、77’に連通することができる。
【0058】この目的のために、単一フラップ71は中
心領域78を有し、この中心領域の直径は分離仕切り1
0の直径に対応し、分離仕切り10はフラップ71の一
体的部分を構成でき、よってこの部分と共に回転でき、
単一フラップ71は更に周辺リング79を有し、この周
辺リング79の直径は周辺チャンネル32の直径に対応
し、仕切り10の領域11を囲む。
【0059】図8によれば、本装置は2つの同軸状回転
フラップ81と82とを有する。すなわち中心流のため
のフラップ81と周辺部のためのフラップ82とを有
し、これらフラップにはそれぞれ開口部84および85
が設けられている。この場合、分離仕切り10は固定さ
れたままでもよいし、またフラップ82と共に回転でき
るよう、このフラップ82と一体的でもよい。
【0060】フラップ81は出口16に空気を供給する
が、他方、分離仕切り10の周辺に配置されたフラップ
84は第2出口18に空気を供給する。
【0061】図9aおよび図9dに示された装置は、吸
気口107と同じ側に位置するモータ100を有する。
空気流は2つの部分、すなわち開口部102からモータ
100を通ってスカート110上を通過する中心空気流
Aと、環状領域140に流入する周辺空気流Bとに分離
される。スカート110はモータ100のシャフト10
3に体して軸対称となっており、その可変部分は111
にてフレア状となっている。環状領域140の内側はモ
ータ100の支持体とスカート110によって境界が定
められ、外側はブレード105を有するブロアのシュラ
ウド125によって境界が定められている。111にて
フレア状となっているスカート110によって中心空気
流Aをブレード105の下方部分117、特にブレード
105の下方に向け、かつ周辺空気流Bをブレード10
5の上方部分115に向けることが可能となっている。
【0062】30のような分離壁(図示せず)を使用す
ることもできる。モータ100はシュラウド125に固
定されている。このためにモータ100は固定孔10
1’を有する3本の支持アーム101を有し、これら支
持アームは流れの軸方向成分を考慮した場合、凸状エッ
ジ105’によってモータの支持体100’に対して適
当に接続された後方エッジ105と、前方エッジ104
とを有するように、タービンの回転方向と逆方向に傾斜
している(図9b、図9c、および特に、図9dを参
照)。
【0063】スカート110をモータ支持体100に固
定し、これと一体的にすることができる。このスカート
110はその外周面にタービンのブレード105に向か
って放射状に入射するよう空気を向けるためのリブ12
0を有してもよい。
【0064】スカート110はモータ100のシャフト
103と共に回転するように、またはタービンのシャフ
トと共に回転するよう、これと一体的で、かつ移動自在
となっていてもよい。また、スカートは外周面にリブ1
30を有していてもよく、これらリブ130は放射状
(図9c参照)でもよいが、タービンの回転方向と逆方
向に傾斜していることが好ましい(図9d)。
【0065】更に、図10aおよび図10bが示すよう
に、リブ130はモータ軸線を中心として角度θ(θ=
180°)だけ上方の上流側エッジ131から下方の下
流側エッジ132に延びる螺旋セクタとなっている。
【0066】このようなリブ130の傾斜および/また
は螺旋形状によって空気のラジアル方向の成分にタービ
ンの回転角方向への連行流の成分を重ねた空気の速度ベ
クトルを直線状にすることが可能となり、これによって
ブレード105にラジアル方向に空気が入射することが
防止され、タービンの効率が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータおよび吸気口がタービンの2つの両側面
に配置された、本発明に係わる吸気ブロアの長手方向断
面図である。
【図2】3位置タイプのフラップを有する空気供給装置
に関連した、本発明に係わるブロアの第1の変形例を示
す。
【図3】2つの3位置タイプのフラップを有する空気供
給装置に関連した、本発明に係わるブロアの第2の変形
例を示す。
【図4】2つの2位置タイプのフラップを有する、本発
明に係わる第3変形例の第1実施例を示す。
【図5】2つの2位置タイプのフラップを有する空気供
給装置に関連した、本発明に係わる第2実施例を示す。
【図6】aは、2つの2位置タイプのフラップを使用す
る第3変形例の第1実施例の長手方向断面図、bは、2
つの2位置タイプのフラップを使用する第3変形例の第
3実施例を示す、aのA−A断面図である。
【図7】3位置タイプの回転フラップを使用する第4変
形例の第1実施例を示す、長手方向断面図である。
【図8】2つの2位置タイプの回転フラップを使用する
第4変形例の第1実施例を示す長手方向断面図である。
【図9】aは、モータと空気吸気口がタービンの同じ側
に位置する、本発明に係わる吸気ブロアを示す側断面
図、bは、モータと空気吸気口がタービンの同じ側に位
置する、本発明に係わる吸気ブロアを示す部分斜視図、
cは、モータと空気吸気口がタービンの同じ側に位置す
る、本発明に係わる吸気ブロアを下から見た図、dは、
モータと空気吸気口がタービンの同じ側に位置する、本
発明に係わる吸気ブロアを下から見た図である。
【図10】aは、図9aのブロアの好ましい実施例を示
す断面図、bは、図9aのブロアの好ましい実施例の部
分図である。
【図11】ファンがラジアルバンドを有する、本発明に
係わる変形ブロアを示す長手方向部分断面図である。
【符号の説明】
1 ブロア 2 モータ 3 シャフト 4 ホイール 5 ブレードまたはフィン 6 デフレクタ 7 供給チャンネル 8 円筒形リング 9 端面 10 分離仕切り 11 上流側領域 12 下流側領域 14 端部 15 上方部分 16、18 出口 17 下方部分 19 中心領域 20 ハウジング 21 円筒形形状 22 下方エッジ 30 ラジアル仕切り 31 中心チャンネル 32 周辺チャンネル 40 フラップ 41、42 吸気口 43 通路 51、52 フラップ 53、54、55 吸気口 55 通路 62 フラップ 71 フラップ 72、73、74 開口部 75、75’、76、76’、77、77’ 吸気口 78 中心領域 79 周辺リング 81、82 フラップ 84、85 開口部 100 モータ 102 開口部 103 シャフト 105 ブレード 110 スカート 115 上方部分 117 下方部分 120 リブ 125 シュラウド 140 環状領域 200 外側エッジ 202 ラジアルバンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシェル ジョゼフ フランス国 95210 グラティアン リュ サン・ウクシュペリー 12

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービンを構成するよう円筒体の周辺に
    わたってブレードを有すると共に、長手方向軸線を有
    し、この長手方向軸線を中心としてファンがモータによ
    りモータと共に回転するように駆動され、更に円筒体の
    1つの端面と同じ側に位置する空気領域を含む吸気ブロ
    アを備えた、暖房、通気および/または空調装置であっ
    て、 この装置が閉じた形状の分離チャンネルを構成する少な
    くとも1つの分離仕切り(10)を含み、分離チャンネ
    ルが一方で吸気領域の空気を分離チャンネルの内部(3
    1)内を流れる中心空気流(A)と分離チャンネルの周
    辺(32)を流れる周辺空気流(B)とに分離すると共
    に、ファン(4)内のこれら空気流をファン(4)のブ
    レード(5)に向けるよう、閉じた形状の分離チャンネ
    ルが上流部から下流部へフレア状に広がっていることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 中心空気流(A)のための第1出口(1
    6)と、周辺空気流(B)のための第2出口(18)と
    を有することを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記分離仕切り(10)が前記円筒体と
    同軸状であり、円形横断面の上流領域(11)および/
    またはフレア状の下流側領域(12)とを有することを
    特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 フレア状の下流側領域(12)がファン
    (4)のブレード(5)の中心領域(19)に位置する
    端部領域(14)を有することを特徴とする、請求項3
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 フレア状の下流側領域(12)が端部領
    域(14)を有し、この端部領域(14)が前記円筒体
    のラジアル方向に対して接線方向となるように終ってい
    ることを特徴とする、請求項3および4のいずれかに記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 ファン(4)の外側に配置され、中心空
    気流(A)と周辺空気流(B)とを分離するラジアル仕
    切り(30)を含むことを特徴とする、先の請求項のい
    ずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 ブレードの領域における中心空気流
    (A)および周辺空気流(b)の分離を促進するよう、
    ファン(4)のブレード(5)の中心領域(19)に位
    置するラジアルバンド(202)をタービンが有するこ
    とを特徴とする、先の請求項のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 ラジアルバンド(202)がファン
    (4)の外側および/またはファンのブレード(5)の
    間および/またはファンの内部で延びることを特徴とす
    る、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 ラジアルバンド(202)が2〜20m
    mの長さ(L)、一般的には5mmの長さにわたってフ
    ァン(4)のブレード(5)の外側エッジを越えて延び
    ることを特徴とする、請求項7および8のいずれかに記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 ラジアルバンド(202)がファン
    (4)に向かって延び、ラジアルバンド(202)とラ
    ジアル仕切り(30)との間の軸方向の距離(D)が1
    mm〜5mmの間にあり、一般的には5mmの距離であ
    ることを特徴とする、請求項7に記載した場合の請求項
    6記載の装置。
  11. 【請求項11】 ラジアル仕切り(30)が中心空気流
    (A)と周辺空気流(B)の分離を促進するよう、ラジ
    アルバンド(202)に向いた少なくとも1つの軸方向
    の突起(203)を有することを特徴とする、請求項7
    に記載された場合の、請求項6記載の装置。
  12. 【請求項12】 空気を少なくとも1つの空気孔から前
    記分離チャンネル(10)の内部(31)へ向け、ファ
    ン(4)に前記中心空気流(A)を供給し、および/ま
    たは前記分離チャンネル(10)の周辺に空気を向け、
    ファン(4)に前記周辺空気流(b)を供給するための
    供給装置に吸気領域がリンクされていることを特徴とす
    る、請求項1〜11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記供給装置が少なくとも1つのフラ
    ップ(40、40’、40”、51、52、51’、5
    2’、62、71、81、82)を含むことを特徴とす
    る、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記供給装置が3つの位置で移動自在
    なフラップ(40)を含み、前記3つの位置が、 −フラップが外側空気の吸気口(41)を閉じ、よって
    第1供給出口(16)および第2供給出口(18)に再
    循環空気吸気口(42)から空気が送られる第1位置
    (O)と、 −フラップが分離チャンネルの内側(31)と周辺(3
    2)との間の通路を閉じ、よって出口(16、18)の
    一方に外側空気吸気口(41)から空気が送られ、他方
    の出口(18、16)に再循環空気吸気口(42)から
    空気が送られる第2位置(I)と、 −フラップが再循環空気吸気口(42)を閉じ、よって
    第1出口(16)および第2出口(18)に外側空気吸
    気口(41)から空気が送られる第3位置(II)とで
    あることを特徴とする、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記供給装置が3つの位置で移動自在
    な第1フラップ(40’)および第2フラップ(4
    0”)を含み、前記3つの位置が、 −第1フラップ(40’)および第2フラップ(4
    0”)がそれぞれ第1外側空気吸気口(42’)および
    第2外側空気吸気口(42”)とを閉じ、よって第1出
    口(16)および第2出口(18)に第1の再循環空気
    吸気口(41’)および第2再循環空気吸気口(4
    1”)から空気が送られる第1位置(O)と、 −第1フラップ(40’)および第2フラップ(4
    0”)が分離チャンネルの内側(31)と周辺(32)
    との間の第1通路および第2通路をそれぞれ閉じ、よっ
    て出口(16、18)の一方に前記外側空気吸気口(4
    2’、42”)から空気が供給されると共に、他方の出
    口(18、16)に前記再循環空気吸気口(41’、4
    1”)からの空気が供給される第2位置(I)と、 −第1フラップ(40’)および第2フラップ(4
    0”)が第1再循環空気吸気口(41’)および第2再
    循環空気吸気口(41”)とをそれぞれ閉じ、よって第
    1出口および第2出口に前記外側空気吸気口(42’、
    42”)から空気が送られる第3位置(II)であるこ
    とを特徴とする、請求項13記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記供給装置が2つの位置の間で移動
    自在な第1フラップ(51、51’)および第2フラッ
    プ(52、52’、56)とを有し、前記2つの位置が
    第1フラップ(51、51’)の場合、このフラップが
    外側空気または再循環空気用の、第1タイプの空気吸気
    口(53、53’)を閉じる第1位置(I)と、フラッ
    プが再循環空気または外側空気用の、第2タイプの第1
    空気吸気口(53、55’)を閉じる第2位置(II)
    であり、第2フラップ(52、52’、56)の場合、
    このフラップが第2タイプの第2空気吸気口(54、5
    5”)を閉じる第1位置(I)と、このフラップが分離
    チャンネルの内側(31)と周辺(32)との間の通路
    を閉じる第2位置(II)とであることを特徴とする、
    請求項13記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記第1フラップ(51)および前記
    第2フラップ(52)が、4つの供給状態のうちの少な
    くとも2つに従ってこれらフラップを制御するよう、制
    御装置に機能的にリンクされており、前記4つの供給状
    態が、 −第1フラップ(51)が第1位置(I)にあり、第2
    フラップ(52)が第2位置(II)にあり、よって第
    1および第2出口に第2タイプの第2空気吸気口(5
    3)および第2空気吸気口(54)から空気が送られる
    第1状態と、 −第1フラップ(51)が第2位置(II)にあり、第
    2フラップ(52)が第2位置(II)にあり、よって
    第1出口(16)に第1タイプの空気吸気口(55)か
    ら空気が送られ、第2出口(18)に第2タイプの空気
    吸気口(54)から空気が送られる第2状態と、 −第1フラップ(51)が第2位置(II)にあり、第
    2フラップ(52)が第1位置(I)にあり、よって第
    1出口(16)および第2出口(18)に第1タイプの
    空気吸気口(55)からの空気が送られる第3状態と、 −第1フラップ(51)が第1位置(I)にあり、第2
    フラップ(52)が第1位置(I)にあり、よって第1
    出口(16)および第2出口(18)に第2タイプの第
    1空気吸気口(53)から空気が送られる第4状態であ
    ることを特徴とする、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記フラップが、4つの供給状態のう
    ちの少なくとも2つに従ってこれらフラップを制御する
    よう、制御装置に機能的にリンクされており、前記4つ
    の供給状態が、 −第1フラップ(51’)が第2位置(II)にあり、
    および/または第2フラップ(52’)が第1位置
    (I)にあり、よって第1出口(16)および第2出口
    (18)に第1タイプの空気吸気口(53’)から空気
    が送られる第1状態と、 −第1フラップ(51’)が第2位置(II)にあり、
    第2フラップ(52’)が第2位置(II)にあり、よ
    って第1出口(16)に第2タイプの第2空気吸気口
    (55”)から空気が送られ、第2出口(18)に第2
    タイプの空気吸気口(53’)から空気が送られる第2
    状態と、 −第1フラップ(51’)が第1位置(I)にあり、第
    2フラップ(52’)が第2位置(II)にあり、よっ
    て第1出口(16)および第2出口(18)にそれぞれ
    第2タイプの第2空気吸気口(55”)および第1空気
    吸気口(55’)から空気が送られる第3状態と、 −第1フラップが第1位置(I)にあり、第2フラップ
    (52’)が第1位置(I)にあり、よって第1出口
    (16)および第2出口(18)に第2タイプの第1空
    気吸気口(53’)から空気が送られる第4状態である
    ことを特徴とする、請求項16記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記供給装置が第1出口(16)およ
    び第2出口(18)を少なくとも1つの外側空気吸気口
    および/または少なくとも1つの再循環空気吸気口に連
    通できるようにする開口部(72、73、74、84、
    85)を有する少なくとも1つの回転フラップ(71、
    81、82)を有することを特徴とする、請求項13記
    載の装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも3つの位置を備えた回転フ
    ラップを有する、請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 2つの位置を備えた2つの回転フラッ
    プ(81、82)を含み、そのうちの一方のフラップ
    (81)が第1出口(16)に空気を送り、分離仕切り
    (10)のまわりに配置された他方のフラップ(82)
    が第2出口(18)に空気を送ることを特徴とする、請
    求項19記載の装置。
  22. 【請求項22】 分離仕切り(10)が回転フラップ
    (71、82)の一体的部分を形成することを特徴とす
    る、請求項19〜21記載の装置。
  23. 【請求項23】 分離仕切りがモータと共に回転するよ
    うモータと一体的であり、リブ(130)を有し、これ
    らリブがモータおよびタービンの回転方向と逆方向に傾
    斜していることを特徴とする、請求項1〜21のいずれ
    かに記載の装置。
  24. 【請求項24】 モータが前記円筒体の第1端面と同じ
    側に位置し、前記空気吸気領域が円筒体の第2端面と同
    じ側に位置することを特徴とする、請求項1〜23のい
    ずれかに記載の装置。
  25. 【請求項25】 モータおよび吸気領域は円筒体の端面
    と同じ側に位置し、中心空気流(A)がモータを通過す
    るようにモータの回りに前記分離仕切り(110)が配
    置されていることを特徴とする、請求項1〜23のいず
    れかに記載の装置。
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