JP2000202094A - パチンコ遊技機用打球発射装置 - Google Patents

パチンコ遊技機用打球発射装置

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JP2000202094A JP11009121A JP912199A JP2000202094A JP 2000202094 A JP2000202094 A JP 2000202094A JP 11009121 A JP11009121 A JP 11009121A JP 912199 A JP912199 A JP 912199A JP 2000202094 A JP2000202094 A JP 2000202094A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に正確かつ良好な球飛びができるように調
節可能にした打球発射装置を提供する。 【解決手段】 操作ハンドル9の操作によって打球供給
装置7から発射レール14に供給されたパチンコ球を遊
技盤11に向けて発射する直線往復動型の発射ソレノイ
ド29を備え、遊技盤11の取付枠10に装着されるパ
チンコ遊技機用打球発射装置15において、前記発射ソ
レノイド29を支持枠37に装着し、前記取付枠10に
該支持枠37の一端を軸支41すると共に調整摘み43
を設け、該調整摘み43は偏心円盤47を有し、該偏心
円盤47で前記支持枠11を接触支持させると共に、調
整摘み43を回動することにより発射ソレノイド29の
上下方向の調整を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機の
打球発射装置に関するもので、特に直線往復動型ソレノ
イド駆動式の打球発射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来パチンコ遊技機の打球発射装置は、
耐久性に優れた小型の打球発射装置が望まれ、例えば実
開平6−52884号公報に開示される直線往復動型ソ
レノイド駆動式の打球発射装置があり、発射レールと直
線往復動型ソレノイドを遊技盤の取付枠に個々に取付け
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記した打球
発射装置は、発射レールと直線往復動型ソレノイドを個
々に取付けるようにしていたため、互いの最適な位置関
係に取付けるのに手間取っていた。また、両者を取付け
る際にソレノイドの打球杆と発射レールとの角度に微妙
な誤差が生じてしまい、一定の球飛びにならずパチンコ
遊技機毎に球飛びにばらつきが生じていた。
【0004】また、ホールにおいては打球発射装置を酷
使するため、ソレノイドの打球杆と発射レールとの角度
がずれたり槌頭が磨耗したりして、発射レールのパチン
コ球を的確に打ち出すことができず、球飛びが悪くなっ
たり不安定な球飛びとなって、快適な遊技ができなくな
るという問題があった。
【0005】そこで本発明は上記課題を解決し、常に正
確かつ良好な球飛びができるように調節可能にした打球
発射装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るパチンコ遊技機用打球発射装置は、操作
ハンドルの操作によって打球供給装置から発射レールに
供給されたパチンコ球を遊技盤に向けて発射する直線往
復動型の発射ソレノイドを備え、遊技盤の取付枠に装着
されるパチンコ遊技機用打球発射装置において、前記発
射ソレノイドを支持枠に装着し、前記取付枠に該支持枠
の一端を軸支すると共に調整摘みを設け、該調整摘みは
偏心円盤を有し、該偏心円盤で前記支持枠を接触支持さ
せると共に、調整摘みを回動することにより発射ソレノ
イドの上下方向の調整を可能とした。また、前記支持枠
にガイド枠を設けるのが好ましく、該ガイド枠を前記偏
心円盤で支持するようにするのがよい。
【0007】また、操作ハンドルの操作によって打球供
給装置から発射レールに供給されたパチンコ球を遊技盤
に向けて発射する直線往復動型の発射ソレノイドを備
え、遊技盤の取付枠に装着されるパチンコ遊技機用打球
発射装置において、前記発射ソレノイドを支持枠に装着
し、前記取付枠に該支持枠の一端を弾性部材を介して軸
ピンにより軸支すると共に、該軸ピンに調整ギヤを支持
し、該調整ギヤにはガイド突起が設けられ、一方取付枠
には該ガイド突起の対向位置に漸次高くなるガイドリブ
が円周状に設けられ、調整摘みを回動することにより発
射ソレノイドの前後方向の調整を可能とした。
【0008】前記調整摘みに鋸歯状の係止部を同心的に
設け、該係止部に爪を係合させて調整摘みを一方向のみ
に回動するようにした。
【0009】前記取付枠に取付凹部を形成し、前記支持
枠および調整摘みを取付ベースに取付けユニット化し、
前記取付凹部に取付けるようにした。
【0010】前記取付ベースに発射レールの取付孔およ
び位置決めを設けた。
【0011】前記支持枠の軸支部を発射レール側に設け
るようにするのが好ましく、特に発射レールのほぼ発射
位置に位置するのがよい。
【0012】前記弾性部材は、取付枠または取付ベース
に切り溝を設けることにより形成するのが好ましい。ま
た、ウレタン等の弾性樹脂やスプリングでもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図面に従い本発明の実施の形
態を説明する。図1はガラス扉枠と前面板とを開放した
状態を示すパチンコ遊技機の下部部分の斜視図である。
図において、1はパチンコ遊技機の機枠であり、該機枠
1の前面に開口2を有する前面枠3が開閉自在に取付け
られている。該前面枠3の開口2には、ガラス扉枠4が
開閉自在にに装着され、その下方に前面板5が着脱可能
に取付けられ、該前面板5の前面に打球を供給する上部
球受皿6が装着され、後面に打球供給装置7が設けらて
いる。また前面枠3の下方には上部球受皿6の余剰球を
貯留する下部球受皿8および打球力調節用の操作ハンド
ル9が設けられる。
【0014】前記前面枠3の後面には取付枠10を介し
て遊技盤11が装着されており、その前面にガイドレー
ル12が配設され、ファール球落下口13を介して取付
枠10に発射レール14および本発明に係る打球発射装
置15が取着される。
【0015】前記打球供給装置7は、図11に示すよう
に前面板5に取付けられるケース体16と、発射レール
14に打球を1個ずつ供給する球送り部材17と、該球
送り部材17を作動する電磁石18とで構成される。ケ
ース体16には上部球受皿6のパチンコ球を1列に整列
して流下する傾斜樋19が設けられ、その下流端に球送
り部材17が回動自在に設けられる。球送り部材17
は、図12に示すように傾斜樋19の最先のパチンコ球
を支持する球支持部20と回動によってそのパチンコ球
を受入れる球受部21が形成され、下端部一側には鉄等
の強磁性体金属からなる板状の磁着片22が一体的にイ
ンサート成形されている。前記電磁石18は、電磁コイ
ルを巻回した鉄芯23を前記磁着片22と対峙させるよ
うにケース体16に固定される。24は球送り部材17
の回動規制部で、該回動規制部24により電磁石18の
鉄芯23に球送り部材17の磁着片22とが直接接触し
ないようにして、磁着片22が磁気を帯びないようにし
ている。
【0016】前記操作ハンドル9は、図14に示すよう
に前面枠3の前面に固定される握り部25と、該握り部
25に回動自在に設けられる操作レバー26とを備え
る。握り部25は、前面枠3に固着される後半体25a
と、該後半体25aに固定的に結合される前半体25b
との二部材で構成される。また、前半体25b内にはボ
リュームスイッチ27が組み込まれ、操作レバー26の
回動によってボリュームスイッチ27がボリューム調整
され、打球の発射力が調節される。
【0017】前記打球発射装置15は、図4に示すよう
に箱状の取付ベース28に駆動源である直線往復動式の
発射ソレノイド29が設置され、取付枠10の取付凹部
30に収納されている。前記発射ソレノイド29は、長
手方向にプランジャ式の打球杆31が挿通支持されてお
り、先端にゴム製の槌頭32が設けられ、後端のストッ
パ33および先端側のストッパ34によって往復動が規
制されると共に、衝撃が緩和するようになっている。ま
た、発射ソレノイド29は、図3に示すように支持板3
5にL型金具を介してビス着されており、該支持板35
下面の案内溝36,36を支持枠37の突条38,38
に沿ってスライドし、突片39,39により支持板35
を押え、支持枠37の下面からゴム製の抜け止め部材4
0,40によって支持板35を固定している。このと
き、抜け止め部材40,40は発射ソレノイド29の振
動を吸収する働きを兼ねる。
【0018】このように打球発射装置15が装備された
パチンコ遊技機は、遊技者が操作ハンドル9の操作レバ
ー26を回動してボリュームスイッチ27のボリューム
調整をすることによりパルス信号が出力され、このパル
ス信号により打球供給装置7の電磁石18に電流が流さ
れて該電磁石18が励磁され、図13に示したように鉄
芯23に磁着片22が吸着され該送り部材17が後傾状
に回転動することで、球支持部20で支持された最先端
のパチンコ球Bが該送り部材17の球受部21に受入れ
られ、次いで電磁石18の励磁が解かれ自重で図12の
状態に戻ったとき、該パチンコ球Bが発射レール14の
発射位置14aに送給される。そして、その作動に同期
して打球発射装置15の発射ソレノイド29を作動さ
せ、打球杆31を反復動させ、発射レール14の発射位
置14aのパチンコ球Bを遊技盤11に打ち出すように
なっている。
【0019】しかして、打球発射装置15には、発射ソ
レノイド29の角度調節機構が設けられ、上下調節およ
び前後調節が可能となっている。具体的には、図2およ
び図5に示すように、支持枠37は一端に設けた軸ピン
41を取付ベース28の軸孔42に挿通することで回動
自在に支持される。また、取付ベース28には第1調整
摘み43が鋸刃状の係止部44と爪45により左方向に
のみ回転可能に軸支46されている。該第1調整摘み4
3には偏心円盤47が一体に形成されており、該偏心円
盤47が支持枠37の上方に設けられたガイド枠48を
接触支持するようになっている。また、支持枠37のピ
ン49を取付ベース28に形成した円弧長孔50に挿通
することで、支持枠37の回動を規制している。
【0020】また、取付ベース28には切り溝51によ
って弾性を付与された支持突起52,52が複数設けら
れ、該複数の支持突起52,52に支持枠37裏面が接
触している。取付ベース28の裏面側には、図7に示す
ように前記軸孔42を中心としたギア収納部53が形成
され、調整ギヤ54が前記軸ピン41に軸支され、Eリ
ング55で抜け止め収納されている。そして、調整ギヤ
54に歯合して第2調整摘み56が軸支57されてい
る。該第2調整摘み56の外周には鋸刃状の係止部58
が設けられ、カバー板59に設けた爪60により右方向
にのみ回転可能に軸支57されている。前記ギア収納部
53には軸孔42を中心として4等分した鋸刃状のガイ
ドリブ61が設けられ、該ガイドリブ61に対向位置し
て調整ギヤ54に設けたガイド突起62,62が鋸刃状
のガイドリブ61上を移動して支持枠37が繰り返し前
後方向に動くようになっている。なお、切り溝51によ
って弾性を付与された支持突起52,52の代りに、取
付ベース28と支持枠37との間にウレタン等の弾性樹
脂部材またはスプリング等の弾性体を介在させるように
してもよい。63はカバー板59に設けられた発射レー
ル14の取付用のビス孔、64は位置決め用の突起であ
る。
【0021】以上のように構成される打球発射装置15
は、発射ソレノイド29を固着した支持板35を支持枠
37に装着し、該支持枠37の軸ピン41を取付ベース
28の軸孔42に挿通し、取付ベース28のギア収納部
53の調整ギヤ54を軸支して、Eリング55で抜け止
めされ、支持枠37が支持突起52,52に接触して回
動自在に装着される。そして、第1調整摘み43を支持
枠37に軸支46して偏心円盤47によりガイド枠48
を接触支持させ、第2調整摘み56を調整ギヤ54に歯
合して軸支57することによって組立られる。
【0022】そして、発射レール14の始端を位置決め
用の突起64に合致させ、ビス孔63にビス着65する
ことによって、発射ソレノイド29の打球杆31と発射
レール14とが設定位置に取着される。このとき、前記
支持枠37の軸ピン41位置は、発射レール14の発射
位置14aとほぼ一致した位置にある。このように発射
レール14を取着した打球発射装置15は、取付枠10
の取付凹部30に収納し設置される。
【0023】次に、この打球発射装置15の発射ソレノ
イド29の角度調節を説明する。まず上下方向の調節
は、第1調整摘み43を図2矢印(イ)方向に回動する
と、鋸刃状の係止部44と爪45により偏心円盤47が
回動固定し、それに伴い該偏心円盤47が接触支持する
ガイド枠48によって支持枠37が軸ピン41を支軸と
して上下方向に回動する。具体的には図8(A)に示す
ように、発射レール14が水平線に対して24.5度の
発射角で取付けられており、発射ソレノイド29は、ガ
イド枠が偏心円盤47の最も小径の位置で接触している
状態で打球杆31が水平線に対して25度の角度で取付
けられる。そして、第1調整摘み43を90度回動する
と、図8(B)に示すように偏心円盤47により支持枠
37が上動回動し、打球杆31の取付角度が水平線に対
して23.14度となる。さらに、第1調整摘み43を
90度回動すると、偏心円盤47の最も大径の位置とな
り、図8(C)に示すように打球杆31の取付角度が水
平線に対して21.2度となる。それ以降は打球杆31
の取付角度が大きくなり、第1調整摘み43を90度回
動した時点で、図8(D)に示すように打球杆31の取
付角度が水平線に対して23度となり、以後(A)〜
(D)の状態を繰り返す。
【0024】このように、第1調整摘み43を回動する
だけで容易に打球杆31の取付角度が調節でき、しかも
支持枠37の軸ピン41がほぼ発射レール14の発射位
置14aに位置しているため槌頭32の動きも少なく、
細かな調整が可能となる。また、鋸刃状の係止部44を
細かくすることで、より微妙な調整が可能となる。
【0025】一方前後方向の調節は、第2調整摘み56
を図2矢印(ロ)方向に回動すると、鋸刃状の係止部5
8と爪60により回動固定し、それに伴い第2調整摘み
56に歯合した調整ギヤ54が回動する。このとき調整
ギヤ54に設けたガイド突起62,62が鋸刃状のガイ
ドリブ61上を移動することにより支持枠37が前後方
向の移動を繰り返す。具体的には、図9(A)に示すよ
うに調整ギヤ54に設けたガイド突起62,62が鋸刃
状のガイドリブ61の最も低い位置にあり、発射レール
14の取付レベルから打球杆31までの距離が9mmに
設定されている。そして、第2調整摘み56を回動する
と、図9(B)に示すようにガイド突起62,62が鋸
刃状のガイドリブ61を上り、調整ギヤ54を後方に移
動させる。それに伴い軸ピン41が引張られ、同時に支
持枠37が切り溝51によって弾性を付与された支持突
起52,52を押えながら移動し、発射レール14の取
付レベルから打球杆31までの距離が8.5mmとな
る。そしてさらに第2調整摘み56を回動すると、図9
(C)に示すようにガイド突起62,62が鋸刃状のガ
イドリブ61の最も高い位置に移動し、支持枠37がさ
らに支持突起52,52を押えながら後方に移動し、発
射レール14の取付レベルから打球杆31までの距離が
7.8mmとなる。そしてさらに第2調整摘み56を回
動すると、図9(A)の状態に戻り以後(A)〜(C)
の状態を繰り返す。
【0026】このように、第2調整摘み56を回動する
だけで容易に打球杆31の前後位置が調節できる。ま
た、鋸刃状の係止部58を細かくすることで、細かな調
整が可能となる。なお、図10に示すように軸孔42を
中心として2等分のガイドリブ61にすることで、より
微妙な前後方向の調整が可能となる。
【0027】以上のことから、打球発射装置15が酷使
され、槌頭32が磨耗するなどして、球飛びにばらつき
が起きても、調整摘み43,56を回動するだけで三次
元的な調整が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパチンコ遊
技機用打球発射装置は、発射ソレノイドを支持枠に装着
し、遊技盤の取付枠に該支持枠の一端を軸支すると共に
調整摘みを設け、該調整摘みに偏心円盤を設け、該偏心
円盤で前記支持枠を接触支持させるようにしたので、調
整摘みを回動するだけで容易に打球杆の上下位置が調節
できるようにした。また、支持枠の軸ピンに調整ギヤを
支持し、該調整ギヤに設けたガイド突起と、取付枠に設
けた漸次高くなるガイドリブによって、調整ギヤに歯合
した調整摘みを回動することにより発射ソレノイドの前
後方向の調整を可能とした。このことから、1つの軸で
上下,前後の複数の調節ができ、簡単に正確かつ良好な
球飛びができるように調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス扉枠と前面板とを開放した状態を示すパ
チンコ遊技機の下部部分の斜視図である。
【図2】本発明に係る打球発射装置部分の正面図であ
る。
【図3】打球発射装置の分解斜視図である。
【図4】打球発射装置を取付枠から外した状態の斜視図
である。
【図5】上下調節機構部分の断面図である。
【図6】前後調節機構部分の断面図である。
【図7】取付ベースの要部裏面斜視図である。
【図8】(A)〜(D)は上下調節の作用説明図であ
る。
【図9】(A)〜(C)は前後調節の作用説明図であ
る。
【図10】他の実施の形態のガイドリブの斜視図であ
る。
【図11】打球供給装置の斜視図である。
【図12】打球供給装置の断面図である。
【図13】打球供給装置の作用を示す断面図である。
【図14】操作ハンドルの断面図である。
【符号の説明】
7 打球供給装置 9 操作ハンドル 10 取付枠 11 遊技盤 14 発射レール 15 打球発射装置 29 発射ソレノイド 30 取付凹部 37 支持枠 41 軸ピン 43 第1調整摘み 44,58 係止部 45,60 爪 47 偏心円盤 52 支持突起(弾性部材) 53 ガイドリブ 54 調整ギヤ 56 第2調整摘み 62 ガイド突起 63 取付孔 64 位置決め

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルの操作によって打球供給装
    置から発射レールに供給されたパチンコ球を遊技盤に向
    けて発射する直線往復動型の発射ソレノイドを備え、遊
    技盤の取付枠に装着されるパチンコ遊技機用打球発射装
    置において、 前記発射ソレノイドを支持枠に装着し、前記取付枠に該
    支持枠の一端を軸支すると共に調整摘みを設け、該調整
    摘みは偏心円盤を有し、該偏心円盤で前記支持枠を接触
    支持させると共に、調整摘みを回動することにより発射
    ソレノイドの上下方向の調整を可能としたことを特徴と
    するパチンコ遊技機用打球発射装置。
  2. 【請求項2】 操作ハンドルの操作によって打球供給装
    置から発射レールに供給されたパチンコ球を遊技盤に向
    けて発射する直線往復動型の発射ソレノイドを備え、遊
    技盤の取付枠に装着されるパチンコ遊技機用打球発射装
    置において、 前記発射ソレノイドを支持枠に装着し、前記取付枠に該
    支持枠の一端を弾性部材を介して軸ピンにより軸支する
    と共に、該軸ピンに調整ギヤを支持し、該調整ギヤには
    ガイド突起が設けられ、一方取付枠には該ガイド突起の
    対向位置に漸次高くなるガイドリブが円周状に設けら
    れ、調整摘みを回動することにより発射ソレノイドの前
    後方向の調整を可能としたことを特徴とするパチンコ遊
    技機用打球発射装置。
  3. 【請求項3】 前記調整摘みに鋸歯状の係止部を同心的
    に設け、該係止部に爪を係合させて調整摘みを一方向の
    みに回動するようにしたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載のパチンコ遊技機用打球発射装置。
  4. 【請求項4】 前記取付枠に取付凹部を形成し、前記支
    持枠および調整摘みを取付ベースに取付けユニット化
    し、前記取付凹部に取付けるようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載のパチンコ遊技機用打球発射
    装置。
  5. 【請求項5】 前記取付ベースに発射レールの取付孔お
    よび位置決めを設けたことを特徴とする請求項4記載の
    パチンコ遊技機用打球発射装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325658A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Asama Seisakusho:Kk 遊技機の弾球発射装置
JP6338300B1 (ja) * 2017-01-26 2018-06-06 ハイライツ・エンタテインメント株式会社 遊技機
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