JP2000201799A - 宅配ボックス構造体及びその製法 - Google Patents

宅配ボックス構造体及びその製法

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JP2000201799A
JP2000201799A JP11004486A JP448699A JP2000201799A JP 2000201799 A JP2000201799 A JP 2000201799A JP 11004486 A JP11004486 A JP 11004486A JP 448699 A JP448699 A JP 448699A JP 2000201799 A JP2000201799 A JP 2000201799A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストが低減すると共に、運搬や保管場
所を取らず、かつ、メンテナンスが容易となる宅配ボッ
クス構造体を提供することにある。 【解決手段】 左右側板1,2と背板3と天板4と底板
5と棚板6と扉とを、ネジやグリップボルトやモリーネ
イルや係止具やヒンジ具等の連結部材にて相互に組立て
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅配ボックス構造
体に関する。
【0002】
【従来の技術】マンションやアパート等の集合住宅に於
て、宅配便や小包郵便等にて荷物が届けられたときに届
け先の住人が留守であっても荷物を一時的に預け入れて
おけるように、宅配ボックスがエントランス等に設置さ
れている場合があった。ところで、この従来の宅配ボッ
クスは、左右側板と背板と天板と棚板と底板と扉とを、
工場にてスポット溶接して相互に組立てて、その後、塗
装仕上げされて製品化されていた。そして、組立状態で
工場内の倉庫に在庫されたり、設置場所に運搬されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
宅配ボックスでは、組立工程後の塗装工程に於て、ボッ
クスの内面側の塗装は態勢がとり難く、作業能率が低下
すると共に、むらなく均一に(美しく)仕上げることが
困難であった。また、製造された宅配ボックスは嵩張る
ため、工場内での運搬や在庫スペースに場所を取ってい
た。また、スポット溶接して組立てているため分解する
ことができず、部品交換や修理等のメンテナンスや分別
廃棄をすることが困難であった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、製造コストが低減すると共に、運搬や保管場所を取
らず、かつ、メンテナンスが容易となる宅配ボックス構
造体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る宅配ボックス構造体は、左右側板と
背板と天板と底板と棚板と扉とを、ネジやグリップボル
トやモリーネイルや係止具やヒンジ具等の連結部材にて
相互に組立てたものである。
【0006】また、左右側板と背板と天板と底板とから
成るボックス本体を、ネジやグリップボルトやモリーネ
イル等の連結部材にて相互に組立て、かつ、該ボックス
本体に棚板を係止具にて着脱自在に取付けると共に扉を
ヒンジ具にて取付けたものである。
【0007】また、左右側板と背板と天板と底板と棚板
と扉とを、各々塗装後に、相互に組立てたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0009】図1は、マンションやアパート等の集合住
宅や複数の会社が入っている雑居ビル等に於て、宅配便
や小包郵便等にて届けられた荷物を一時的に預け入れる
ための本発明の宅配ボックス構造体Aを示している。な
お図例では、複数の宅配ボックス構造体A…が並設され
た状態を示しており、最も左の列の宅配ボックス構造体
Aには、預入操作や開閉操作等を行う制御部8が内蔵さ
れている。
【0010】しかして、図1と図2に示すように、この
宅配ボックス構造体Aは、左右側板1,2と、背板3
と、天板4と、底板5と、棚板6と、扉7とを備え、こ
れらがネジやグリップボルトやモリーネイルや係止具や
ヒンジ具等の連結部材にて相互に組立てられる。なお、
80は載置台であり、本体部80aと前板80bと後板80cと
をネジ止めして相互に組立てられる。
【0011】各部品の構造を具体的に説明すると、背板
3は、図2と図3{(イ)は正面図、(ロ)は平面図}
に示すように、長方形板状の本体部9と、本体部9の上
下端縁及び左右端縁に内方へ折曲形成された上下辺部10
a,10b及び左右辺部11a,11bと、上辺部10aの前縁
に上方突出状に折曲形成された差込辺部12とを有し、上
辺部10aの左右側には、連結部材にて天板4と連結する
ための長孔状のネジ挿通孔14,14が形成されている。
【0012】また、本体部9の内面9aには、上下複数
箇所に左右方向の棚板用係止具15…が付設されている。
この係止具15は、下縁が本体部9の内面9aに固着さ
れ、上縁が手前に傾斜状に突出している。なお、16は制
御部8の電源カバーである。
【0013】次に、左側板1は、図2と図4{(イ)は
正面図、(ロ)は右側面図}と図5と図6に示すよう
に、長方形板状の本体部17と、本体部17の上下端縁に内
方へ折曲形成された上下辺部19a,19bと、本体部17の
内面に固着されると共に本体部17との間に空隙を形成す
るヒンジ具取付用フレーム部18と、本体部17とフレーム
部18との間にかつ手前側に設けられた上下方向の補強部
材20と、を有している。また、上辺部19aの側端縁には
上方突出状に折曲形成された位置決め片部26が設けられ
ている。
【0014】また、本体部17の上端手前側には、長孔状
のネジ挿通孔21を有する連結片22が右方向に突設される
と共に、上下辺部19a,19bの後端には、長孔状のネジ
挿通孔21,21を有する連結片23a,23bが夫々設けられ
ている。さらに、本体部17とフレーム部18の各対向面に
は上下複数箇所にネジ挿通孔25…が形成されると共に、
各ネジ挿通孔25…に連通するナット24…が固着されてい
る。なお、フレーム部18側に設けられたナット24…に各
段の棚板6…及び底板5がネジにて取付けられるが、詳
しくは後述する。
【0015】次に、右側板2は、図2と図7{(イ)は
左側面図、(ロ)は正面図}と図8に示すように、長方
形板状の本体部27と、本体部27の前後端縁に内方に折曲
形成された前後辺部28a,28bと、前後辺部28a,28b
の側端縁にかつ相互に対向するよう折曲形成された前後
一対の取付辺部29a,29bと、本体部27の上端縁に内方
に折曲形成された上辺部30と、上辺部30の側端縁に上方
突出状に折曲形成された位置決め片部31とを有してい
る。なお、前辺部28a及び前辺部28aと取付辺部29aと
の角部には、上下複数個の窓部36…,37…が形成されて
いる。この窓部36は、扉7の内面側に付設されたU字状
の被ロック部材を挿入するための孔であり、各窓部36
…,37…の内側に上記被ロック部材に係脱する電気錠等
が複数個配設される。
【0016】また、本体部27の上端手前側には、左側板
1の連結片22と対向しかつ長孔状のネジ挿通孔32を有す
る連結片33が左方向に突設されると共に、上辺部30の後
端には、長孔状のネジ挿通孔32が形成されている。ま
た、本体部27には、左側板1の本体部17に設けられた各
ナット24…に対応する位置に上下複数個のネジ挿通孔34
…が形成されている。また、前後一対の取付辺部29a,
29bの上下複数箇所には、ネジ挿通孔35…が形成される
と共に、各ネジ挿通孔35…に連通するナット24…が固着
されている。この上下複数個のナット24…は、各段の棚
板6…をネジにて取付けるためのものと、後述する配設
カバー板38…を取付けるためのものとがある。
【0017】仮想線で示す如く、上下複数枚の上記配線
カバー板38…は、前後一対の取付辺部29a,29bのナッ
ト24…にネジ(ボルト)を螺合することによって取付け
られ、右側板2の各窓部36…,37…の位置に設けられる
電気錠の配線をこの配線カバー板38…によって被覆する
ようにしている。
【0018】次に、天板4は、図9(背面図)と図10
(断面側面図)と図11(一部断面正面図)に示すよう
に、矩形板状の上壁部39と、上壁部39の前後端縁に下方
へ折曲形成されたL字状の前後辺部40a,40bと、上壁
部39の左右端縁に下方へ折曲形成されたL字状の左右辺
部41a,41bと、を有している。
【0019】また、上壁部39下面の後端側に、かつ、後
辺部40bの水平部42と隙間43をもって横断面倒立門型の
後補強部材44が付設されると共に、上壁部39下面の前端
側に横断面門型の前補強部材45が付設され、さらに、前
・後補強部材45,44の間には中間補強部材47が設けられ
ている。なお、前補強部材45の前辺部45aと左右辺部41
a,41bの水平部42,42との間には各々隙間46,46が形
成されている。
【0020】また、後辺部40bの水平部の左右及び後補
強部材44の左右には、ネジ挿通孔48…が形成されると共
に、各ネジ挿通孔48…と連通するナット24…が固着され
ている。また、前補強部材45の前辺部45aの左右には、
ネジ挿通孔48…が形成されると共に、各ネジ挿通孔48,
48と連通するナット24,24が固着され、また、後辺部45
bにはナット24,24と対応する位置に工具挿通溝49,49
が切欠形成されている。
【0021】次に、底板5は、図2と図12と図13(断面
正面図)と図14(断面側面図)に示すように、本体部50
とカバー部材51から成る。なお、図12は、カバー部材51
を取外した状態の本体部50を示す平面図である。
【0022】本体部50は、左右一対の窓部53,53を有す
る平板部52と、平板部52上面の左右側に前後方向に付設
された取付部材54,54と、平板部52の左右略中間位置に
前後方向に設けられた第1補強部材55と、左右一対の取
付部材54,54の間に左右方向に設けられた第2補強部材
56と、を備えている。
【0023】帯板材を折曲げて形成された取付部材54
は、平板部52の窓部53に沿って設けられており、窓部53
を通過するように内端側が下方へ折曲形成された前後一
対のL字状車輪取付部57,57と、門型に折曲形成された
支持脚取付部58と、外端側が上方へ折曲形成された側壁
部59と、を有している。そして、車輪取付部57の鉛直壁
に形成された孔部にナット24が連通状に固着され、この
ナット24に車輪60のネジ付軸部が螺合している。また、
支持脚取付部58の前後端に形成された孔部にナット24,
24が連通状に固着されており、この各ナット24,24に
(仮想線で示す如く)支持脚61,61の雄ネジ部を螺合で
きるようにしている。
【0024】また、カバー部材51は、上壁62と左右側壁
63a,63bと前壁64とを有し、本体部50の上面側に取付
けられる。また、上壁62の略中央位置には、荷物検知セ
ンサのための小さな窓部が設けられている。
【0025】さらに、カバー部材51の左右側壁63a,63
bの前後端にはネジ挿通孔65…が設けられると共に、本
体部50の左右の取付部材54,54の各側壁部59,59には上
記ネジ挿通孔65…に対応する位置にネジ挿通切欠部66
a,66a及びネジ挿通孔66b,66bが設けられている。
【0026】次に、棚板6は、図2と図15と図16(断面
正面図)と図17(断面側面図)に示すように、本体部67
とカバー部材68から成る。なお、図15は、カバー部材68
を取外した状態の本体部67を示す平面図である。
【0027】本体部67は、平板部69と、平板部69の前後
端縁に上方へ折曲形成された前後壁70a,70bと、平板
部69の左右端縁に上方に折曲形成された左右側壁71a,
71bとを有し、前壁70aと左右側壁71a,71bの上縁は
水平状に内側へ折曲げられている。また、平板部69の左
右略中間位置には、横断面門型の補強部材72が前後方向
に付設されると共に、右側壁71bには配線用窓部73が形
成されている。さらに、本体部67の左右側壁部71a,71
bの前後端にはネジ挿通孔78…が設けられている。
【0028】カバー部材68は、上壁74と前壁76とを有
し、本体部67の上面側に取付けられる。また、上壁74の
略中央位置には、荷物検知センサのための小さな窓部が
設けられている。
【0029】しかして、本発明の宅配ボックス構造体A
の組立てについて、図1と図2及び各部品を説明する図
3〜図17を参照しつつ説明すると、先ず、予め左右側板
1,2と背板3と天板4と底板5と棚板6…と扉7…
を、各々塗装し、その後、左右側板1,2と背板3と天
板4と底板5とから成るボックス本体を、ネジやグリッ
プボルトやモリーネイル等の連結部材にて相互に組立て
て、かつ、組立てたボックス本体に棚板6…を係止具15
…にて着脱自在に取付けると共に扉7…をヒンジ具81…
にて取付ける。
【0030】具体的にボックス本体の組立てを説明す
る。先ず、左右側板1,2と背板3と天板4とを組立て
る際は、背板3の上辺部10aに天板4の後片部40bを当
接載置し、かつ、背板3の差込片部12を天板4の隙間43
に差し込む。また、左側板1の上辺部19aに天板4の左
辺部41aを当接載置し、かつ、左側板1の連結片22を天
板4の隙間46に差し込む。また、右側板2の上辺部30に
天板4の右辺部41bを当接載置し、かつ、右側板2の連
結片33を天板4の隙間46に差し込む。
【0031】そして、背板3の上辺部10aのネジ挿通孔
14,14と天板4の後辺部40bのネジ挿通孔48,48に下方
からネジ(図示省略)を挿入してナット24,24に螺合す
る。また、左側板1の連結片22のネジ挿通孔21に後方か
らネジを挿入して天板4の前補強部材45のナット24に螺
合すると共に、左側板1の連結片23aのネジ挿通孔21に
下方からネジを挿入して天板4の後補強部材44のナット
24に螺合する。
【0032】また、右側板2の連結片33のネジ挿通孔32
に後方からネジを挿入して天板4の前補強部材45のナッ
ト24に螺合すると共に、右側板2の上辺部30のネジ挿通
孔32に下方からネジを挿入して天板4の後補強部材44の
ナット24に螺合する。このようにして、左右側板1,2
と背板3と天板4とが相互に組立てられる。
【0033】また、左右側板1,2と背板3と底板5と
を組立てる際は、底板5の後端を背板3下部の係止具15
にて載置状に係止すると共に、底板5のカバー部材51の
左右側壁63a,63bを左右側板1,2の内面に当接す
る。そして、底板5の本体部50に形成された前端側の各
ネジ挿通切欠部66a,66a及び後端側のネジ挿通孔66
b,66bにネジを内方から外方へ向けて挿入し、左右側
板1,2の下部の各ナット24…に螺合する。このように
して、左右側板1,2と背板3と底板5とが相互に組立
てられる。
【0034】ボックス本体を組立てた後、背板3の内面
に上下複数段に付設された各係止具15…の位置に棚板6
…を取付ける。即ち、カバー部材68を取外した本体部67
の後端を係止具15にて載置状に係止すると共に、本体部
67の左右側壁71a,71bを左右側板1,2の内面に当接
する。そして、本体部67の左右側壁71a,71bに設けら
れた各ネジ挿通孔78…に内方から外方へ向けてネジを挿
入し、左右側板1,2の各ナット24…に螺合する。その
後、カバー部材68を本体部67に載置し、カバー部材68の
前壁76と本体部67の前壁70aをネジ止めする。このよう
にして、各段の棚板6…をボックス本体に取付ける。
【0035】その後、左側板1のフレーム部18の前端側
(図4(ロ)に示す3点位置79…)に、複数個のヒンジ
具(図示省略)の一端側を順次ネジやグリップボルトや
モリーネイル等の連結部材にて取付けると共に、各ヒン
ジ具の他端側を連結部材にて各扉7…の内面に取付け
る。
【0036】このようにして、ボックス本体に棚板6…
と扉7…とを取付けて組立てられた宅配ボックス構造体
Aは、底板5に車輪60…を有しているので、所定の設置
場所へ容易に移動させることができる。そして、設置場
所では、各車輪60…を取外し、支持脚61…を取付け、載
置台上に底板5を載置させて設置する。もしくは、各車
輪60…をそのまま残して載置台上に底板5を載置させて
設置する。
【0037】また、複数の宅配ボックス構造体A…を設
置する場合は、右側板2の上下複数個のネジ挿通孔34…
に内方から外方へ向けてネジを挿入して右隣の宅配ボッ
クス構造体Aの左側板1の本体部17の各ナット24…に螺
合すれば、各宅配ボックス構造体A…が相互に連結され
る。
【0038】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、本実施の形態では、左右側板1,2と背板3と天
板4と底板5とをネジにて連結してボックス本体を組立
てるように構成したが、グリップボルトやモリーネイル
等にて組立てるように構成するも良い。
【0039】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0040】(請求項1又は2によれば)設置場所にて
組立てることができるため、トラック等での運搬に嵩張
らない。また、製造工場においては、各部品毎に在庫す
ることができ、在庫スペースを取らない。また、ネジや
グリップボルトやモリーネイル等の連結部材にて組立て
るため、分解可能であり、部品交換や修理等のメンテナ
ンスが低コストにて容易に行えると共に、分別廃棄が容
易である。
【0041】(請求項3によれば)組立てて前の各部品
毎に塗装をすることができるので、塗装作業を能率良く
行うことができて製造コストが低減すると共に、仕上が
りも美しいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の宅配ボックス構造体の実施の一形態を
示す正面図である。
【図2】分解説明図である。
【図3】背板を示す説明図である。
【図4】左側板を示す説明図である。
【図5】左側板を上方から見た一部断面平面図である。
【図6】左側板を下方から見た一部断面底面図である。
【図7】右側板を示す説明図である。
【図8】左側板を上方から見た一部断面平面図である。
【図9】天板の本体部を示す底面図である。
【図10】天板を側方から見た断面図である。
【図11】天板を示す一部断面正面図である。
【図12】底板の本体部を示す平面図である。
【図13】底板を示す断面正面図である。
【図14】底板を示す断面側面図である。
【図15】棚板の本体部を示す平面図である。
【図16】棚板を示す断面正面図である。
【図17】棚板を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 左側板 2 右側板 3 背板 4 天板 5 底板 6 棚板 7 扉 15 係止具 81 ヒンジ具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月9日(2000.2.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 宅配ボックス構造体及びその製法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅配ボックス構造
及びその製法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、製造コストが低減すると共に、運搬や保管場所を取
らず、かつ、メンテナンスが容易となる宅配ボックス構
造体及びその製法を提供することを目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る宅配ボックス構造体は、各々個別に
塗装された左右側板と背板と天板と底板と棚板と扉と
を、ネジやグリップボルトやモリーネイルや係止具やヒ
ンジ具等の連結部材にて相互に組立てたものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、各々個別に塗装された左右側板と背
板と天板と底板とから成るボックス本体を、ネジやグリ
ップボルトやモリーネイル等の連結部材にて相互に組立
て、かつ、該ボックス本体に塗装済みの棚板を係止具に
て着脱自在に取付けると共に塗装済みの扉をヒンジ具に
て取付けたものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、本発明に係る宅配ボックス構造体の
製法は、左右側板と背板と天板と底板と棚板と扉とを、
各々個別に塗装した後、相互に組立てものである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】しかして、図1と図2に示すように、この
宅配ボックス構造体Aは、各々個別に塗装した左右側板
1,2と、背板3と、天板4と、底板5と、棚板6と、
扉7とを備え、これらがネジやグリップボルトやモリー
ネイルや係止具やヒンジ具等の連結部材にて相互に組立
てられる。なお、80は載置台であり、本体部80aと前板
80bと後板80cとをネジ止めして相互に組立てられる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】しかして、本発明の宅配ボックス構造体A
製法(組立てについて、図1と図2及び各部品を説
明する図3〜図17を参照しつつ説明すると、先ず、予め
左右側板1,2と背板3と天板4と底板5と棚板6…と
扉7…を、各々個別に塗装し、その後、左右側板1,2
と背板3と天板4と底板5とから成るボックス本体を、
ネジやグリップボルトやモリーネイル等の連結部材にて
相互に組立てて、かつ、組立てたボックス本体に棚板6
…を係止具15…にて着脱自在に取付けると共に扉7…を
ヒンジ具81…にて取付ける。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】(請求項1又は2によれば)設置場所にて
組立てることができるため、トラック等での運搬に嵩張
らない。また、製造工場においては、各部品毎に在庫す
ることができ、在庫スペースを取らない。また、ネジや
グリップボルトやモリーネイル等の連結部材にて組立て
るため、分解可能であり、部品交換や修理等のメンテナ
ンスが低コストにて容易に行えると共に、分別廃棄が容
易である。また、組立て前の各部品毎に塗装をすること
ができるので、塗装作業を能率良く行うことができて製
造コストが低減すると共に、仕上がりも美しいものとな
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】(請求項3によれば)各部品毎に塗装をし
た後、相互に組立てるため、塗装作業が能率良く行われ
て製造コストが低減し、かつ、仕上がりの美しい製品
(宅配ボックス構造体)を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右側板1,2と背板3と天板4と底板
    5と棚板6と扉7とを、ネジやグリップボルトやモリー
    ネイルや係止具15やヒンジ具81等の連結部材にて相互に
    組立てたことを特徴とする宅配ボックス構造体。
  2. 【請求項2】 左右側板1,2と背板3と天板4と底板
    5とから成るボックス本体を、ネジやグリップボルトや
    モリーネイル等の連結部材にて相互に組立て、かつ、該
    ボックス本体に棚板6を係止具15にて着脱自在に取付け
    ると共に扉7をヒンジ具81にて取付けたことを特徴とす
    る宅配ボックス構造体。
  3. 【請求項3】 左右側板1,2と背板3と天板4と底板
    5と棚板6と扉7とを、各々塗装後に、相互に組立てた
    請求項1又は2記載の宅配ボックス構造体。
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