JP2000201040A - 出力増幅回路 - Google Patents

出力増幅回路

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JP2000201040A
JP2000201040A JP11003108A JP310899A JP2000201040A JP 2000201040 A JP2000201040 A JP 2000201040A JP 11003108 A JP11003108 A JP 11003108A JP 310899 A JP310899 A JP 310899A JP 2000201040 A JP2000201040 A JP 2000201040A
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circuit
gain
output
signal
variable
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JP11003108A
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English (en)
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Shinji Okawa
晋司 大川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 並列に設置した複数の増幅ユニットで入力信
号を増幅し、その後に位相を一致させて合成する出力増
幅回路に関し、ある系列の増幅ユニットが故障しても自
動的に位相調整を行い最大出力を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 並列接続された複数の増幅ユニット13
a,13bに入力信号を分配する分配回路12、分配回
路からの出力信号の利得を可変する利得可変回路14
a,14b、複数の増幅ユニットの各々で増幅された各
信号を合成する合成回路17、合成信号のレベルを検波
する出力検波回路20、合成信号のレベルが最大となる
ように複数の増幅ユニットから出力される各信号の位相
および利得可変回路の利得を調整する制御回路21を備
え、制御回路は各増幅ユニットの出力信号を監視し、出
力信号が途絶えた増幅ユニットの利得可変回路の利得を
低減し、その増幅ユニットからの出力信号を検出した場
合は、その増幅ユニットの位相を調整しつつ利得可変回
路の利得を増加させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列に設置した複
数の増幅ユニットに入力信号を分配し、各増幅ユニット
で増幅した各信号の位相を一致させて合成することによ
り高出力を得るようにした出力増幅回路に関し、例えば
移動無線基地局の送信装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のこの種の出力増幅回路5
0のブロック図で、入力端子51に入力した送信信号が
分配回路52によって複数n系列(例えば2系列)の増
幅ユニット53a,53bに分配され、各増幅ユニット
53a,53bで増幅された後に合成回路56で合成さ
れ、出力端子57から出力される構成となっている。各
増幅ユニット53a,53bは位相可変回路54a,5
4b、増幅回路55a,55bの直列回路で構成されて
いる。
【0003】このように入力信号を複数の増幅ユニット
で増幅し、再び合成することによって高出力の合成信号
を得ることができる。また、増幅ユニットを複数系列設
けることによって、1系列の増幅ユニットが故障しても
他系列の増幅ユニットが稼働するため送信装置のシステ
ムダウンを防ぐことができる。
【0004】ところで、分配回路52で分配した信号を
合成回路56で合成するときに、各信号の位相が一致し
ていないと最大出力を得ることができない。例えば、増
幅ユニット53aの出力信号に対して増幅ユニット53
bの出力信号が位相のずれた反転信号であると、合成後
は零になる可能性がある。
【0005】そこで、従来は出力端子57にモニタ装置
を接続し、作業者がこのモニタ装置に写し出される合成
信号を見ながら位相可変回路54a,54bを調整し、
合成信号のレベルが最大となるように各信号の位相を一
致させなければならないという煩わしさがあった。
【0006】そこで、図10に示すように、合成回路5
6の出力側に分岐回路58を設け、この分岐回路58で
分岐した合成信号の一部を検波回路59で検波し、この
検波回路59の出力が最大となるように制御回路60で
位相可変回路54a,54bを調整するようにした出力
増幅回路が考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10に示す
回路では、作動中にある系列の増幅ユニットが故障し、
その増幅ユニットを交換・修理した場合に、修理後の増
幅ユニットの出力信号が他の増幅ユニットの出力信号に
対して位相がずれて反転していると、合成回路56で合
成した信号が零になる可能性がある。その結果、検波回
路59および制御回路60は位相調整ができなくなり、
出力増幅回路の動作が停止するという不都合が生じる。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、ある系列の増幅ユニットが故
障し交換・修理した場合でも、動作が停止することなく
自動的に位相調整を行い、最大レベルの合成信号を得る
ことができる自動位相調整機能を備えた出力増幅回路を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の出力増幅回路に
おいては、並列に接続された複数の増幅ユニットに入力
信号を分配する分配回路と、各増幅ユニット内に設けら
れ分配回路からの出力信号の利得を可変する利得可変回
路と、各増幅ユニットで増幅された信号を合成する合成
回路と、合成回路から出力される合成信号のレベルを検
波する検波回路と、合成信号のレベルが最大となるよう
に各増幅ユニットから出力される信号の位相および利得
可変回路の利得を調整する制御回路を備え、制御回路は
各増幅ユニットの出力信号を監視し、出力信号が途絶え
た増幅ユニットの利得可変回路の利得を低減し、その
後、その増幅ユニットからの出力信号を検出した場合
は、その増幅ユニットの位相を調整しつつ利得可変回路
の利得を増加させるように制御するものである。
【0010】本発明によれば、ある系列の増幅ユニット
が故障し交換・修理した場合でも、動作が停止すること
なく自動的に位相調整を行い、最大レベルの合成信号を
得ることができる自動位相調整機能を備えた出力増幅回
路が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、並列接続された複数の増幅ユニットに入力信号を分
配する分配回路と、複数の増幅ユニット内に設けられ分
配回路からの出力信号の利得を可変する利得可変回路
と、複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号を合
成する合成回路と、合成回路から出力される合成信号の
レベルを検波する検波回路と、合成信号のレベルが最大
となるように複数の増幅ユニットから出力される各信号
の位相および利得可変回路の利得を調整する制御回路を
備え、制御回路は各増幅ユニットの出力信号を監視し、
出力信号が途絶えた増幅ユニットの利得可変回路の利得
を低減し、その後、その増幅ユニットからの出力信号を
検出した場合は、その増幅ユニットの位相を調整しつつ
利得可変回路の利得を増加させるように制御するもので
ある。
【0012】本発明によると、ある系列の増幅ユニット
が故障すると、その出力が零になるので、制御回路はそ
れを検知してその増幅ユニットの利得を低下させる。修
理後にその増幅ユニットの出力を検知すると、その増幅
ユニットの位相を調整しながら利得を徐々に元に戻すこ
とで、各信号の位相を一致させながら最大出力を得ると
いう作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、並列接
続された複数の増幅ユニットに入力信号を分配する分配
回路と、複数の増幅ユニット内に設けられ分配回路から
の出力信号の利得を可変する利得可変回路と、複数の増
幅ユニットの各々で増幅された各信号を合成する合成回
路と、入力信号のレベルを検波する入力検波回路と、合
成回路から出力される合成信号のレベルを検波する出力
検波回路と、入力検波回路の出力および出力検波回路の
出力から利得を検知する利得検知回路と、利得検知回路
で検知した利得が最大となるように複数の増幅ユニット
から出力される各信号の位相および利得可変回路の利得
を調整する制御回路を備え、制御回路は各増幅ユニット
の出力信号を監視し、出力信号が途絶えた増幅ユニット
の利得可変回路の利得を低減し、その後、その増幅ユニ
ットからの出力信号を検出した場合は、その増幅ユニッ
トの位相を調整しつつ利得可変回路の利得を増加させる
ように制御するものである。
【0014】本発明によると、ある系列の増幅ユニット
が故障すると、その出力が零になるので、制御回路はそ
れを検知してその増幅ユニットの利得を低下させる。修
理後にその増幅ユニットの出力を検知すると、その増幅
ユニットの位相を調整しながら低下させた利得を徐々に
戻し、各信号の位相を一致させながら入出力信号の利得
が最大となるように利得調整するという作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、並列接
続された複数の増幅ユニットに入力信号を分配する分配
回路と、複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号
を合成する合成回路とを備え、複数の増幅ユニットの各
々は、分配回路からの出力信号の利得を可変する利得可
変回路と、合成回路から出力される合成信号のレベルを
検波する検波回路と、合成信号のレベルが最大となるよ
うに複数の増幅ユニットから出力される各信号の位相お
よび利得可変回路の利得を調整する制御回路を備え、制
御回路は各増幅ユニットの出力信号を監視し、出力信号
が途絶えた増幅ユニットの利得可変回路の利得を低減
し、その後、その増幅ユニットからの出力信号を検出し
た場合は、その増幅ユニットの位相を調整しつつ利得可
変回路の利得を増加させるように制御するものである。
【0016】本発明によると、各増幅ユニット毎に制御
系を設けるので、ある系列の増幅ユニットの制御系が故
障しても、他の系列の増幅ユニットの制御系によって位
相調整および利得制御を行うので、各信号の位相を一致
させながら最大利得を得るという作用を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、並列接
続された複数の増幅ユニットに入力信号を分配する分配
回路と、複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号
を合成する合成回路とを備え、複数の増幅ユニットの各
々は、入力信号のレベルを検波する入力検波回路と、合
成回路から出力される合成信号のレベルを検波する出力
検波回路と、入力検波回路の出力および出力検波回路の
出力から利得を検知する利得検知回路と、分配回路から
の出力信号の利得を可変する利得可変回路と、利得検知
回路で検知した利得が最大となるように複数の増幅ユニ
ットから出力される各信号の位相および利得可変回路の
利得を調整する制御回路を備え、制御回路は各増幅ユニ
ットの出力信号を監視し、出力信号が途絶えた増幅ユニ
ットの利得可変回路の利得を低減し、その後、その増幅
ユニットからの出力信号を検出した場合は、その増幅ユ
ニットの位相を調整しつつ利得可変回路の利得を増加さ
せるように制御するものである。
【0018】本発明によると、各増幅ユニット毎に制御
系を設けるので、ある系列の増幅ユニットの制御系が故
障しても、他の系列の増幅ユニットの制御系によって位
相調整および利得制御を行うので、各信号の位相を一致
させながら入出力信号の利得が最大となるように利得調
整するという作用を有する。
【0019】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至4いずれか1項に記載の発明において、分配回路
に入力される入力信号の利得を低減する減衰回路を備
え、制御回路は前記減衰回路の利得を調整して合成信号
のレベルが規定値内になるように制御するものである。
【0020】本発明によると、各信号の位相を一致させ
て最大利得を得ると共に、合成信号のレベルが規定値を
超えた場合は減衰回路で入力信号の利得を低減して所定
の規定値内に納めるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図8を用いて説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
ある。同図において、入力端子11に入力した信号は分
配回路12によって複数n系列(例えば2系列)の増幅
ユニット13a,13bに分配される。なお、入力信号
は位相変調または周波数変調された一定のエンベロープ
レベルを有する信号であるとする。
【0023】各増幅ユニット13a,13bは位相可変
回路14a,14b、減衰回路(ATT)または可変増
幅回路からなる利得可変回路15a,15bおよび増幅
回路16a,16bの直列回路から構成されている。各
増幅ユニット13a,13bで増幅された各信号は合成
回路17で合成され、分岐回路18を経て出力端子19
から出力される。
【0024】また、分岐回路18で分岐した一部の合成
信号は出力検波回路20でエンベロープレベルが検波さ
れる。制御回路21はこの検波したレベルが最大となる
ように各位相可変回路14a,14bを調整し、各信号
の位相を一致させる。また、制御回路21は各増幅回路
16a,16bの出力を監視し、増幅回路16a,16
bの故障の有無を検出する。
【0025】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障すると、増幅回路16aの出力が零になるので、
制御回路21はそれを検出し、増幅回路16aが属する
増幅ユニット13aの利得可変回路15aを調整して利
得を大幅に低下させる。
【0026】この状態で増幅回路16aを新たな回路と
交換すると、制御回路21は新たな増幅回路16aから
出力される信号を検知する。このとき増幅回路16aは
利得可変回路15aで大幅に減衰された信号を増幅する
ので、仮に増幅回路16aから出力される信号が出力増
幅回路16bから出力される信号に対して位相がずれて
反転していても、増幅回路16bから出力される信号の
方が遥かに大きいレベルであるので、合成回路17にお
ける合成信号が零になることはない。
【0027】次いで、制御回路21は増幅回路16aが
属する増幅ユニット13aの位相可変回路14aを制御
しながら、利得可変回路15aの利得を徐々に上昇さ
せ、元の利得まで復帰させる。このとき他の系列の位相
可変回路14bおよび利得可変回路15bは固定状態の
ままである。こうして利得可変回路15aの利得を徐々
に戻しながら位相可変回路14aを調整することで、合
成信号を零にすることなく最大出力が得られるように各
信号の位相を一致させることができる。
【0028】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
あり、実施の形態1と同一の構成要素については同一符
号を付し、詳細説明は省略する。
【0029】本実施の形態は、前述の実施の形態1の構
成において、出力増幅回路1の利得が最大となった場合
に、合成信号のレベルが所定の規定値を超えないように
制御するようにした出力増幅回路を示している。
【0030】すなわち、本実施の形態は入力側の分配回
路12の前段に減衰回路(ATT)22を設置し、分配
回路12から合成回路17に至る出力増幅回路1の利得
が最大となるように制御回路21で位相可変回路14
a,14bを調整する。また、合成信号のレベルが規定
値を超えないように制御回路21でATT22の利得を
低下させる構成となっている。その他の構成は実施の形
態1と同一である。なお、減衰回路22は出力側の分岐
回路18の前段または後段に設けてもよい。
【0031】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障し、増幅回路16aを新たな回路と交換する場合
の動作は前述の実施の形態1と同様である。すなわち、
制御回路21は増幅回路16aの出力が零になると、増
幅回路16aが属する増幅ユニット13aの利得可変回
路15aを調整して利得を大幅に低下させる。
【0032】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21は新たな増幅回路16aから信号が出
力されるのを検知し、増幅回路16aが属する増幅ユニ
ット13aの位相可変回路14aを制御しながら、利得
可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こうして合成
信号が零になることなく、最大利得が得られるように各
信号の位相を一致させる。
【0033】ところが、合成信号が最大出力となるよう
に位相調整した結果、合成信号のレベルが電波法等の法
律上で定められた上限である所定の規定値を超えた場合
は、制御回路21はATT22の利得を低下させ、分配
回路12に供給する入力信号のレベルが全体的に低下す
るように調整する。こうすることで合成信号のレベルが
所定の規定値を超えないように制御する。なお、電波法
では、出力が所定の規定値以上であると、他の端末等に
対して妨害等の影響を及ぼすことがあるため、規定範囲
が設けられている。
【0034】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3による出力増幅回路1の構成を示すブロック図
で、実施の形態1と同一の構成要素については同一符号
を付し、詳細説明は省略する。
【0035】本実施の形態は、例えば通信相手との距離
に応じて送信電力を制御する通信システムへの適用を想
定しており、入力信号のレベルが変動しても最大出力が
得られるように位相調整することができる出力増幅回路
を示している。
【0036】すなわち、前述した実施の形態1では、入
力信号のレベルが一定である場合を前提にしているた
め、合成信号のレベルが最大となるように各位相可変回
路14a,14bを調整すればよかった。しかし、入力
信号のレベルが変動する場合は合成信号のレベルが最大
となるように調整すると、出力増幅回路の利得変動によ
る合成信号のレベル変化か、入力信号のレベル変動によ
る合成出力レベルの変化かの区別が付かなくなる。
【0037】そこで、本実施の形態では、分配回路12
の前段に分岐回路31を設け、さらに分岐回路31で分
岐した入力信号を検波する入力検波回路32、出力検波
回路20および入力検波回路32の各検波出力から出力
増幅回路1の利得を検知する利得検知回路33を設け、
利得検知回路33で検知する利得が最大となるように制
御回路21によって各位相可変回路14a,14bを調
整する構成となっている。その他の構成は前述の実施の
形態1と同一である。
【0038】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障し、増幅回路16aを新たな回路と交換する場合
の動作は前述の実施の形態1と同様である。すなわち、
制御回路21は増幅回路16aの出力が零になると、増
幅回路16aが属する増幅ユニット13aの利得可変回
路15aを調整して利得を大幅に低下させる。
【0039】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21は新たな増幅回路16aから信号が出
力されるのを検知し、増幅回路16aが属する増幅ユニ
ット13aの位相可変回路14aを制御しながら、利得
可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こうして合成
信号を零にすることなく最大利得が得られるように各信
号の位相を一致させることができる。
【0040】(実施の形態4)図4は、本発明の実施の
形態4による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
あり、実施の形態3と同一の構成要素については同一符
号を付し、詳細説明は省略する。
【0041】本実施の形態は、前述の実施の形態3の構
成において、出力増幅回路1の利得が最大となった場合
に、合成信号のレベルが所定の規定値を超えないように
制御するようにした出力増幅回路を示している。
【0042】すなわち、本実施の形態は入力側の分岐回
路31の次段に減衰回路(ATT)34を設置し、分配
回路12から合成回路17に至る出力増幅回路1の利得
が最大となるように制御回路21で位相可変回路14
a,14bを調整し、かつ合成信号のレベルが規定値を
超えないように制御回路21でATT34の利得を制御
する構成となっている。その他の構成は実施の形態3と
同一である。なお、減衰回路34は出力側の分岐回路1
8の前段または後段に設けてもよい。
【0043】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障し、増幅回路16aを新たな回路と交換する場合
の動作は前述の実施の形態3と同様である。すなわち、
制御回路21は増幅回路16aの出力が零になると、増
幅回路16aが属する増幅ユニット13aの利得可変回
路15aを調整して利得を大幅に低下させる。
【0044】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21は新たな増幅回路16aから信号が出
力されるのを検知し、増幅回路16aが属する増幅ユニ
ット13aの位相可変回路14aを制御しながら、利得
可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こうして合成
信号が零になることなく、最大利得が得られるように各
信号の位相を一致させる。
【0045】ところが、合成信号が最大出力となるよう
に位相調整した結果、合成信号のレベルが電波法等の法
律上で定められた上限(所定の規定値)を超えた場合
は、制御回路21はATT34の利得を低下させ、分配
回路12に供給する入力信号のレベルが全体的に低下す
るように調整する。こうすることで合成信号のレベルが
所定の規定値を超えないように制御する。
【0046】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形
態5について説明する。前述した各実施の形態では、複
数の増幅ユニットに対して共通の制御系を設けたため、
制御系が故障すると位相調整ができなくなってしまう。
【0047】そこで、本実施の形態では各増幅ユニット
毎に制御系を設ける構成としたものである。これによ
り、ある増幅ユニットの制御系が故障しても他の増幅ユ
ニットの制御系によって位相調整することができるた
め、出力増幅回路1は正常に動作することができる。
【0048】図5は、本発明の実施の形態5による出力
増幅回路1の構成を示すブロック図で、実施の形態1に
おける制御系(出力検波回路20および制御回路21)
を各増幅ユニット13a,13b内に、それぞれ出力検
波回路20a,20b、制御回路21a,21bとして
設けた構成となっている。また、制御回路21a,21
bは互に共通バス41を介して接続されている。
【0049】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障し、増幅回路16aを新たな回路と交換する場合
は、制御回路21aが増幅回路16aの出力が零になっ
たことを検出して、利得可変回路15aの利得を大幅に
低下させる。
【0050】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21aは新たな増幅回路16aから信号が
出力されるのを検知し、位相可変回路14aの位相を調
整しながら利得可変回路15aの利得を徐々に元に戻
す。このとき増幅ユニット13bの位相可変回路14b
および利得可変回路15bは固定状態とする。こうして
合成信号が零になることなく最大出力となるように各信
号の位相を一致させることができる。
【0051】また、増幅ユニット13aの制御系(出力
検波回路20aまたは制御回路21a)が故障し、位相
可変回路14aおよび利得可変回路15aの制御ができ
ない場合は、増幅ユニット13bの制御回路21bが共
通バス41を介してそれを検知し、位相可変回路14b
を調整することで合成信号が最大になるように制御する
ことができる。
【0052】この状態で出力検波回路20bの検波出力
が急に低下した場合は、制御回路21bは増幅回路16
aが故障したと判断し、利得可変回路15bの利得を低
下させる。その後、検波出力が急に上昇した場合は増幅
回路16aが新たな回路と交換されたと判断し、位相可
変回路14bの位相を調整しながら利得可変回路15b
の利得を徐々に元に戻す。
【0053】このとき増幅ユニット13aの位相可変回
路14aおよび利得可変回路15aは制御できないため
固定状態となっている。こうすることで合成信号を零に
することなく最大利得が得られるように各信号の位相を
一致させることができる。
【0054】(実施の形態6)図6は、本発明の実施の
形態6による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
あり、実施の形態5と同一の構成要素については同一符
号を付し、詳細説明は省略する。
【0055】本実施の形態は、前述の実施の形態5の構
成において、出力増幅回路1の利得が最大となった場合
に、合成信号のレベルが規定値を超えないように制御す
るようにした出力増幅回路を示している。
【0056】すなわち、本実施の形態は入力側の分配回
路12の前段に減衰回路(ATT)34を設置し、分配
回路12から合成回路17に至る出力増幅回路1の利得
が最大となるように制御回路21a,21bで位相可変
回路14a,14bを調整する。また、合成信号のレベ
ルが規定値を超えないように制御回路21a,21bで
ATT34の利得を低下させる構成となっている。その
他の構成は実施の形態5と同一である。なお、減衰回路
34は出力側の分岐回路18の前段または後段に設けて
もよい。
【0057】この構成において、例えば増幅回路16a
が故障し、増幅回路16aを新たな回路と交換する場合
の動作は前述の実施の形態5と同様である。すなわち、
制御回路21aは増幅回路16aの出力が零になると、
増幅回路16aが属する増幅ユニット13aの利得可変
回路15aを調整して利得を大幅に低下させる。
【0058】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21aは新たな増幅回路16aから信号が
出力されるのを検知し、増幅回路16aが属する増幅ユ
ニット13aの位相可変回路14aを制御しながら、利
得可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こうして合
成信号が零になることなく、最大利得が得られるように
各信号の位相を一致させる。
【0059】ところが、合成信号が最大出力となるよう
に位相調整した結果、合成信号のレベルが電波法等の法
律上で定められた上限(所定の規定値)を超えた場合
は、制御回路21aまたは制御回路21bはATT34
の利得を低下させ、分配回路12に供給する入力信号の
レベルが全体的に低下するように調整する。こうして合
成信号のレベルが所定の規定値を超えないように制御す
ることができる。
【0060】(実施の形態7)図7は、本発明の実施の
形態7による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
ある。本実施の形態は、実施の形態3における制御系
(出力検波回路20、制御回路21、入力検波回路32
および利得検知回路33)を各増幅ユニット13a,1
3b内に、それぞれ出力検波回路20a,20b、制御
回路21a,21b、入力検波回路32a,32bおよ
び利得検知回路33a,33bとして設けた構成となっ
ている。制御回路21a,21bは共通バス41を介し
て互に接続されている。
【0061】この構成において、例えば増幅ユニット1
3aの増幅回路16aが故障し、増幅回路16aを新た
な回路と交換する場合は、増幅ユニット13aの制御回
路21aは増幅回路16aの出力が零になると、利得可
変回路15aを調整して利得を大幅に低下させる。
【0062】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21aは新たな増幅回路16aから信号が
出力されるのを検知し、位相可変回路14aを制御しな
がら利得可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こう
して合成信号が零になることなく最大利得が得られるよ
うに各信号の位相を一致させる。
【0063】また、増幅ユニット13aの制御系(出力
検波回路20a、制御回路21a、入力検波回路32ま
たは利得検知回路33a)が故障し、位相可変回路14
aおよび利得可変回路15aの制御ができない場合は、
増幅ユニット13bの制御回路21bが共通バス41を
介してそれを検知し、位相可変回路14bを調整するこ
とで合成信号が最大になるように制御する。
【0064】この状態で出力検波回路20bの検波出力
が急に低下した場合は、制御回路21bは増幅回路16
aが故障したと判断し、利得可変回路15bの利得を低
下させる。その後、検波出力が急に上昇した場合は増幅
回路16aが新たな回路と交換されたと判断し、位相可
変回路14bの位相を調整しながら利得可変回路15b
の利得を徐々に元に戻す。
【0065】このとき増幅ユニット13aの位相可変回
路14aおよび利得可変回路15aは制御できないため
固定状態となっている。こうすることで合成信号を零に
することなく最大利得が得られるように各信号の位相を
一致させることができる。
【0066】(実施の形態8)図8は、本発明の実施の
形態8による出力増幅回路1の構成を示すブロック図で
あり、実施の形態7と同一の構成要素については同一符
号を付し、詳細説明は省略する。
【0067】本実施の形態は、前述の実施の形態7の構
成において、出力増幅回路1の利得が最大となった場合
に、合成信号のレベルが規定値を超えないように制御す
るようにした出力増幅回路を示している。
【0068】すなわち、本実施の形態は入力側の分岐回
路31の次段に減衰回路(ATT)34を設置し、分配
回路12から合成回路17に至る出力増幅回路1の利得
が最大となるように制御回路21a,21bで位相可変
回路14a,14bを調整し、かつ合成信号のレベルが
規定値を超えないように制御回路21a,21bでAT
T34の利得を制御する構成となっている。その他の構
成は実施の形態7と同一である。なお、減衰回路34は
出力側の分岐回路18の前段または後段に設けてもよ
い。
【0069】この構成において、例えば増幅ユニット1
3aの増幅回路16aが故障し、増幅回路16aを新た
な回路と交換する場合の動作は前述の実施の形態7と同
様である。すなわち、制御回路21aは増幅回路16a
の出力が零になると、利得可変回路15aを調整して利
得を大幅に低下させる。
【0070】増幅回路16aが新たな回路と交換される
と、制御回路21aは新たな増幅回路16aから信号が
出力されるのを検知し、位相可変回路14aを制御しな
がら利得可変回路15aの利得を徐々に元に戻す。こう
して合成信号が零になることなく、最大利得が得られる
ように各信号の位相を一致させる。
【0071】ところが、合成信号が最大出力となるよう
に位相調整した結果、合成信号のレベルが電波法等の法
律上で定められた上限(所定の規定値)を超えた場合
は、制御回路21aまたは制御回路21bはATT34
の利得を低下させ、分配回路12に供給する入力信号の
レベルが全体的に低下するように調整する。こうするこ
とで合成信号のレベルが所定の規定値を超えないように
制御する。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ある系列
の増幅ユニットが故障すると、その出力が零になるの
で、制御回路はそれを検知してその増幅ユニットの利得
を低下させ、修理後にその増幅ユニットの出力を検知す
ると、その増幅ユニットの位相を調整しながら利得を徐
々に戻すように制御するので、合成信号を零にすること
なく各信号の位相を一致させて最大出力または最大利得
を得るという有利な効果が得られる。
【0073】また、本発明によると、合成信号を零にす
ることなく各信号の位相を一致させ最大利得を得ると共
に、合成信号のレベルが所定の規定値を超えた場合は減
衰回路で入力信号の利得を低減し、合成信号のレベルを
規定値内に納めるという有利な効果が得られる。
【0074】また、本発明によると、各増幅ユニットに
制御系を設置し、ある系列の増幅ユニットの制御系が故
障しても、他の系列の増幅ユニットの制御系によって位
相調整および利得制御を行うので、合成信号を零にする
ことなく各信号の位相を一致させて最大出力または最大
利得を得るという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による出力増幅回路を示
すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2による出力増幅回路を示
すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3による出力増幅回路を示
すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4による出力増幅回路を示
すブロック図
【図5】本発明の実施の形態5による出力増幅回路を示
すブロック図
【図6】本発明の実施の形態6による出力増幅回路を示
すブロック図
【図7】本発明の実施の形態7による出力増幅回路を示
すブロック図
【図8】本発明の実施の形態8による出力増幅回路を示
すブロック図
【図9】従来の出力増幅回路を示すブロック図
【図10】従来の他の出力増幅回路を示すブロック図
【符号の説明】
1 出力増幅回路 11 入力端子 12 分配回路 13a,13b 増幅ユニット 14a,14b 位相可変回路 15a,15b 利得可変回路 16a,16b 増幅回路 17 合成回路 18,31 分岐回路 19 出力端子 20,20a,20b 出力検波回路 21,21a,21b 制御回路 22,34 減衰回路(ATT) 32,32a,32b 入力検波回路 33,33a,33b 利得検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J069 AA01 AA21 AA41 CA35 CA98 FA18 FA19 KA00 KA23 KA55 MA20 SA14 TA01 5J091 AA01 AA21 AA41 CA35 CA98 FA18 FA19 KA00 KA23 KA55 MA20 SA14 TA01 5J100 JA01 KA02 KA05 LA00 QA01 SA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列接続された複数の増幅ユニットに入
    力信号を分配する分配回路と、 前記複数の増幅ユニット内に設けられ前記分配回路から
    の出力信号の利得を可変する利得可変回路と、 前記複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号を合
    成する合成回路と、 前記合成回路から出力される合成信号のレベルを検波す
    る検波回路と、 前記合成信号のレベルが最大となるように前記複数の増
    幅ユニットから出力される各信号の位相および前記利得
    可変回路の利得を調整する制御回路を備え、 前記制御回路は前記各増幅ユニットの出力信号を監視
    し、出力信号が途絶えた増幅ユニットの前記利得可変回
    路の利得を低減し、その後、その増幅ユニットからの出
    力信号を検出した場合は、その増幅ユニットの位相を調
    整しつつ前記利得可変回路の利得を増加させるように制
    御することを特徴とする出力増幅回路。
  2. 【請求項2】 並列接続された複数の増幅ユニットに入
    力信号を分配する分配回路と、 前記複数の増幅ユニット内に設けられ前記分配回路から
    の出力信号の利得を可変する利得可変回路と、 前記複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号を合
    成する合成回路と、 前記入力信号のレベルを検波する入力検波回路と、 前記合成回路から出力される合成信号のレベルを検波す
    る出力検波回路と、 前記入力検波回路の出力および前記出力検波回路の出力
    から利得を検知する利得検知回路と、 前記利得検知回路で検知した利得が最大となるように前
    記複数の増幅ユニットから出力される各信号の位相およ
    び前記利得可変回路の利得を調整する制御回路を備え、 前記制御回路は前記各増幅ユニットの出力信号を監視
    し、出力信号が途絶えた増幅ユニットの前記利得可変回
    路の利得を低減し、その後、その増幅ユニットからの出
    力信号を検出した場合は、その増幅ユニットの位相を調
    整しつつ前記利得可変回路の利得を増加させるように制
    御することを特徴とする出力増幅回路。
  3. 【請求項3】 並列接続された複数の増幅ユニットに入
    力信号を分配する分配回路と、 前記複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号を合
    成する合成回路とを備え、 前記複数の増幅ユニットの各々は、 前記分配回路からの出力信号の利得を可変する利得可変
    回路と、 前記合成回路から出力される合成信号のレベルを検波す
    る検波回路と、 前記合成信号のレベルが最大となるように前記複数の増
    幅ユニットから出力される各信号の位相および前記利得
    可変回路の利得を調整する制御回路を備え、 前記制御回路は前記各増幅ユニットの出力信号を監視
    し、出力信号が途絶えた増幅ユニットの前記利得可変回
    路の利得を低減し、その後、その増幅ユニットからの出
    力信号を検出した場合は、その増幅ユニットの位相を調
    整しつつ前記利得可変回路の利得を増加させるように制
    御することを特徴とする出力増幅回路。
  4. 【請求項4】 並列接続された複数の増幅ユニットに入
    力信号を分配する分配回路と、 前記複数の増幅ユニットの各々で増幅された各信号を合
    成する合成回路とを備え、 前記複数の増幅ユニットの各々は、 前記入力信号のレベルを検波する入力検波回路と、 前記合成回路から出力される合成信号のレベルを検波す
    る出力検波回路と、 前記入力検波回路の出力および前記出力検波回路の出力
    から利得を検知する利得検知回路と、 前記分配回路からの出力信号の利得を可変する利得可変
    回路と、 前記利得検知回路で検知した利得が最大となるように前
    記複数の増幅ユニットから出力される各信号の位相およ
    び前記利得可変回路の利得を調整する制御回路を備え、 前記制御回路は前記各増幅ユニットの出力信号を監視
    し、出力信号が途絶えた増幅ユニットの前記利得可変回
    路の利得を低減し、その後、その増幅ユニットからの出
    力信号を検出した場合は、その増幅ユニットの位相を調
    整しつつ前記利得可変回路の利得を増加させるように制
    御することを特徴とする出力増幅回路。
  5. 【請求項5】 分配回路に入力される入力信号の利得を
    低減する減衰回路を備え、制御回路は前記減衰回路の利
    得を調整して合成信号のレベルが規定値内になるように
    制御することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項
    に記載の出力増幅回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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