JP2000200168A - 画像処理システムおよび画像処理方法 - Google Patents

画像処理システムおよび画像処理方法

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JP2000200168A
JP2000200168A JP10377647A JP37764798A JP2000200168A JP 2000200168 A JP2000200168 A JP 2000200168A JP 10377647 A JP10377647 A JP 10377647A JP 37764798 A JP37764798 A JP 37764798A JP 2000200168 A JP2000200168 A JP 2000200168A
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Japan
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timing
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JP10377647A
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Makoto Senda
誠 千田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩わしい操作を不要とし、利便性の向上を図
ること。 【解決手段】 映像の取り込み開始時あるいはフリーズ
した時にプリンタ102の電源を自動的にONさせ、プ
リンタ出力が完了した時、あるいは、取り込んだ映像を
クリアした時に、プリンタ102の電源を自動的にOF
Fさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号から取り
込んだ静止画像をプリンタ出力する画像処理システムお
よび画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、TVやVTRからのアナログ
ビデオ信号(コンポジット信号(NTSC、PAL)、
セパレート信号(輝度Yと色差C、R/G/B信号等)
を静止画像として記憶する静止画像記憶装置とその静止
画像をプリント出力するプリンタで構成されたプリント
システムがある。
【0003】まず、静止画像記憶装置の電源をONさせ
て準備が完了すると、静止画像記憶装置のフリーズボタ
ンを押下し静止画像を記憶する。次に、プリントが必要
な場合にはプリンタの電源をONして準備完了したら、
プリント出力を指示するプリントボタンを押下し静止画
像をプリンタへ転送しプリント出力される。従来、この
ような静止画像記憶装置は、ビデオやTVからの映像信
号を入力して、これをモニタ装置に出力するビデオ入出
力端子を有しており、これらの間に再生信号を直接出力
するラインと、映像信号のある画面の信号を蓄積するフ
レームメモリとが配置されたラインとを備えている。こ
のフレームメモリに映像信号を取り込む場合には、プリ
ンタの外面に配置された取り込みボタンいわゆるフリー
ズボタンを押下する。これにより、その画面の映像信号
がフレームメモリに書き込まれる。このフレームメモリ
に取り込まれた映像信号にて表わされる画像をモニタす
る場合には、画面切替ボタンを押下することにより映像
信号がフレームメモリからの静止画像に切り替わり、モ
ニタ装置に出力される。これが所望の画像であれば、プ
リントボタンを押してフレームメモリから映像信号を読
み出して画像処理をしてプリントデータを生成しプリン
タが接続されているインターフェースへ出力され、プリ
ンタはそのプリントデータを印刷する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術においては、静止画像記憶装置とプリンタ
の電源は別々にONさせなくてはならず、映像をフリー
ズしてプリント出力しようとした時にプリンタの電源を
ONすると、プリンタが印刷可能になるまでの時間待た
されてしまうという問題がある。
【0005】また、最初からプリンタの電源をONにし
ておくと、プリント出力しないにもかかわらず無駄な電
力を消費するという問題がある。
【0006】また、プリンタの電源をOFFし忘れてし
まうと、OFFするまで無駄な電力を消費をしてしまう
という問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、煩わしい操作を
不要とし、利便性の向上を図ることが可能な画像処理シ
ステムおよび画像処理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データを
記憶するメモリを有する画像処理装置と、前記記憶した
画像データが転送され出力処理を行う出力装置との間で
情報のやりとりを行う画像処理システムであって、前記
画像処理装置に設けられ、映像信号を前記メモリへ画像
データとして書き込むタイミングを知らせる画像データ
書込操作手段と、前記画像データ書込操作手段により、
前記映像信号を前記メモリへ画像データとして記憶する
画像データ記憶手段と、前記画像データ書込操作手段に
より、前記出力装置へ電源ONを指示する電源ON指示
手段と、前記画像データを前記出力装置へ出力するタイ
ミングを知らせる出力操作手段と、前記出力操作手段に
応じて、前記記憶した画像データを出力データに変換処
理する変換処理手段と、前記変換処理手段により生成さ
れた出力データを前記出力装置へ送信する出力データ送
信手段と、前記出力装置に設けられ、前記電源ON指示
手段により、該出力装置の任意の電源をONする電源O
N手段と、前記出力データ送信手段から受信した出力デ
ータを出力する出力手段とを具えることによって、画像
処理システムを構成する。
【0009】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理システムであって、前記画像処理装
置に設けられ、映像信号を前記メモリへ画像データとし
て書き込みを開始するタイミングを知らせる画像データ
書込開始操作手段と、映像信号を前記メモリへ画像デー
タとして書き込みを終了するタイミングを知らせる画像
データ書込終了操作手段と、前記画像データ書込開始操
作手段から画像データの記憶を開始し、前記画像データ
書込終了操作手段まで最新の画像データから過去に溯り
複数の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前
記画像データ記憶手段により記憶した複数の画像データ
から選択する選択手段と、前記画像データ書込開始操作
手段により、前記出力装置へ電源ONを指示する電源O
N指示手段と、前記画像データを前記出力装置へ出力す
るタイミングを知らせる出力操作手段と、前記出力操作
手段に応じて、前記選択手段により選択された画像デー
タを出力データに変換処理する変換処理手段と、前記変
換処理手段により生成された出力データを前記出力装置
へ送信する出力データ送信手段と、前記出力装置に設け
られ、前記電源ON指示手段により、該出力装置の任意
の電源をONする電源ON手段と、前記出力データ送信
手段から受信した前記出力データを出力する出力手段と
を具えることによって、画像処理システムを構成する。
【0010】ここで、前記出力装置は、前記出力手段に
より出力した後に、該出力装置の任意の電源をOFFす
る電源OFF手段をさらに具えることができる。
【0011】前記画像処理装置は、前記画像データ記憶
手段により記憶された画像データを無効にするタイミン
グを知らせる画像データ無効操作手段と、前記画像デー
タ無効操作手段により、前記メモリに記憶された画像デ
ータを廃棄する画像データ廃棄手段と、前記画像データ
無効操作手段により、前記出力装置へ電源OFFを指示
する電源OFF指示手段とをさらに具え、前記出力装置
は、前記電源OFF指示手段により、該出力装置の任意
の電源をOFFする電源OFF手段をさらに具えること
ができる。
【0012】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理システムであって、前記画像処理装
置に設けられ、前記映像信号を前記メモリへ画像データ
として書き込むタイミングを知らせる画像データ書込操
作手段と、前記画像データ書込操作手段により、前記映
像信号を前記メモリへ画像データとして記憶する画像デ
ータ記憶手段と、前記画像データ書込操作手段により、
前記出力装置へ出力準備を指示する出力準備指示手段
と、前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミン
グを知らせる出力操作手段と、前記出力操作手段によ
り、前記記憶した画像データを出力データに変換処理す
る変換処理手段と、前記変換処理手段により生成された
出力データを前記出力装置へ送信する出力データ送信手
段と、 前記出力装置に設けられ、前記出力準備指示手
段により出力準備をする出力準備手段と、前記出力デー
タ送信手段から受信した前記出力データを出力する出力
手段とを具えることによって、画像処理システムを構成
する。
【0013】ここで、前記出力装置は、前記出力手段に
より出力した後に、該出力装置の出力を終了する出力終
了手段をさらに具えることができる。
【0014】前記画像処理装置は、前記画像データ記憶
手段により記憶された画像データを無効にするタイミン
グを知らせる画像データ無効操作手段と、前記画像デー
タ無効操作手段により、前記メモリに記憶された画像デ
ータを廃棄する画像データ廃棄手段と、前記画像データ
無効手段により、前記出力装置へ出力準備停止を指示す
る出力準備停止指示手段とをさらに具え、前記出力装置
は、前記出力準備停止指示手段により、該出力装置の出
力準備を停止する出力準備停止手段をさらに具えること
ができる。
【0015】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理システムであって、前記画像処理装
置に設けられ、映像信号を前タメモリへ画像データとし
て書き込みを開始するタイミングを知らせる画像データ
書込開始操作手段と、映像信号を前記メモリへ画像デー
タとして書き込みを終了するタイミングを知らせる画像
データ書込終了操作手段と、前記画像データ書込開始操
作手段から画像データの記憶を開始し、前記画像データ
書込終了操作手段まで最新の画像データから過去に溯り
複数の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前
記画像データ記憶手段により記憶した複数の画像データ
から選択する選択手段と、前記画像データ書込開始操作
手段により、前記出力装置へ電源を供給する電源供給手
段と、前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミ
ングを知らせる出力操作手段と、前記出力操作手段に応
じて、前記選択手段により選択された画像データを出力
データに変換処理する変換処理手段と、前記変換処理手
段により生成された出力データを前記出力装置へ送信す
る出力データ送信手段と、前記出力装置に設けられ、前
記画像処理装置から電源を受給する電源受給手段と、前
記出力データ送信手段から受信した出力データを出力す
る出力手段とを具えることによって、画像処理システム
を構成する。
【0016】ここで、前記出力装置は、前記出力手段に
より出力した後に、前記画像処理装置へ出力終了を出力
する出力終了出力手段をさらに具え、前記画像処理装置
は、前記出力終了出力手段により、前記出力装置への電
源供給を停止する電源供給停止手段をさらに具えること
ができる。
【0017】前記画像処理装置は、前記画像データ記憶
手段により記憶された画像データを無効にするタイミン
グを知らせる画像データ無効操作手段と、前記画像デー
タ無効操作手段により、前記メモリに記憶された画像デ
ータを廃棄する画像データ廃棄手段と、前記画像データ
無効操作手段により、前記出力装置への電源供給を停止
する電源供給停止手段とをさらに具えることができる。
【0018】前記画像処理装置は、前記映像信号を受信
して静止画像として前記メモリへ記憶する静止画像記憶
装置とすることができる。
【0019】前記出力装置は、前記画像データを出力す
るプリンタとすることができる。
【0020】また、本発明は、画像データをメモリへ記
憶し、該記憶された画像データを処理して出力する画像
出力装置であって、映像信号を前記メモリへ画像データ
として書き込みを開始するタイミングを知らせる画像デ
ータ書込開始操作手段と、前記映像信号を前記メモリへ
画像データとして書き込みを終了するタイミングを知ら
せる画像データ書込終了操作手段と、前記画像データ書
込開始操作手段から画像データの記憶を開始し、前記画
像データ書込終了操作手段まで最新の画像データから過
去に溯り複数の画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、前記画像データ記憶手段により記憶した複数の画
像データから選択する選択手段と、前記画像データ書込
開始操作手段により、出力部の電源をONする電源ON
手段と、前記画像データを出力するタイミングを知らせ
る出力操作手段と、前記出力操作手段に応じて、前記選
択手段により選択された画像データを出力データに変換
して出力する出力手段とを具えることによって、画像出
力装置を構成する。
【0021】ここで、前記出力手段により出力した後
に、前記出力部の電源をOFFする電源OFF手段をさ
らに具えることができる。
【0022】前記画像データ記憶手段により記憶された
画像データを無効にするタイミングを知らせる画像デー
タ無効操作手段と、前記画像データ無効操作手段によ
り、前記メモリに記憶された画像データを廃棄する画像
データ廃棄手段と、前記画像データ無効操作手段によ
り、前記出力部の電源をOFFする電源OFF手段とを
さらに具えることができる。
【0023】前記出力部は、前記映像信号を受信して静
止画像として前記メモリへ記憶するビデオプリンタ部と
することができる。
【0024】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理方法であって、前記画像処理装置に
おいて、映像信号を前記メモリへ画像データとして書き
込むタイミングを知らせる画像データ書込操作工程と、
前記画像データ書込操作工程により、前記映像信号を前
記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記憶工
程と、前記画像データ書込操作工程により、前記出力装
置へ電源ONを指示する電源ON指示工程と、前記画像
データを前記出力装置へ出力するタイミングを知らせる
出力操作工程と、前記出力操作工程に応じて、前記記憶
した画像データを出力データに変換処理する変換処理工
程と、前記変換処理工程により生成された出力データを
前記出力装置へ送信する出力データ送信工程と、前記出
力装置において、前記電源ON指示工程により、該出力
装置の任意の電源をONする電源ON工程と、前記出力
データ送信工程から受信した出力データを出力する出力
工程とを具えることによって、画像処理方法を提供す
る。
【0025】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理方法であって、前記画像処理装置に
おいて、映像信号を前記メモリへ画像データとして書き
込みを開始するタイミングを知らせる画像データ書込開
始操作工程と、映像信号を前記メモリへ画像データとし
て書き込みを終了するタイミングを知らせる画像データ
書込終了操作工程と、前記画像データ書込開始操作工程
から画像データの記憶を開始し、前記画像データ書込終
了操作工程まで最新の画像データから過去に溯り複数の
画像データを記憶する画像データ記憶工程と、前記画像
データ記憶工程により記憶した複数の画像データから選
択する選択工程と、前記画像データ書込開始操作工程に
より、前記出力装置へ電源ONを指示する電源ON指示
工程と、前記画像データを前記出力装置へ出力するタイ
ミングを知らせる出力操作工程と、前記出力操作工程に
応じて、前記選択工程により選択された画像データを出
力データに変換処理する変換処理工程と、前記変換処理
工程により生成された出力データを前記出力装置へ送信
する出力データ送信工程と、前記出力装置において、前
記電源ON指示工程により、該出力装置の任意の電源を
ONする電源ON工程と、前記出力データ送信工程から
受信した前記出力データを出力する出力工程とを具える
ことによって、画像処理方法を提供する。
【0026】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理方法であって、前記画像処理装置に
おいて、前記映像信号を前記メモリへ画像データとして
書き込むタイミングを知らせる画像データ書込操作工程
と、前記画像データ書込操作工程により、前記映像信号
を前記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記
憶工程と、前記画像データ書込操作工程により、前記出
力装置へ出力準備を指示する出力準備指示工程と、前記
画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを知ら
せる出力操作工程と、前記出力操作工程により、前記記
憶した画像データを出力データに変換処理する変換処理
工程と、前記変換処理工程により生成された出力データ
を前記出力装置へ送信する出力データ送信工程と、前記
出力装置において、前記出力準備指示工程により出力準
備をする出力準備工程と、前記出力データ送信工程から
受信した前記出力データを出力する出力工程とを具える
ことによって、画像処理方法を提供する。
【0027】また、本発明は、画像データを記憶するメ
モリを有する画像処理装置と、前記記憶した画像データ
が転送され出力処理を行う出力装置との間で情報のやり
とりを行う画像処理方法であって、前記画像処理装置に
おいて、映像信号を前記メモリへ画像データとして書き
込みを開始するタイミングを知らせる画像データ書込開
始操作工程と、映像信号を前記メモリへ画像データとし
て書き込みを終了するタイミングを知らせる画像データ
書込終了操作工程と、前記画像データ書込開始操作工程
から画像データの記憶を開始し、前記画像データ書込終
了操作工程まで最新の画像データから過去に溯り複数の
画像データを記憶する画像データ記憶工程と、前記画像
データ記憶工程により記憶した複数の画像データから選
択する選択工程と、前記画像データ書込開始操作工程に
より、前記出力装置へ電源を供給する電源供給工程と、
前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
知らせる出力操作工程と、前記出力操作工程に応じて、
前記選択工程により選択された画像データを出力データ
に変換処理する変換処理工程と、前記変換処理工程によ
り生成された出力データを前記出力装置へ送信する出力
データ送信工程と、前記出力装置において、前記画像処
理装置から電源を受給する電源受給工程と、前記出力デ
ータ送信工程から受信した出力データを出力する出力工
程とを具えることによって、画像処理方法を提供する。
【0028】また、本発明は、画像データをメモリへ記
憶し、該記憶された画像データを処理して出力する画像
出力方法であって、映像信号を前記メモリへ画像データ
として書き込みを開始するタイミングを知らせる画像デ
ータ書込開始操作工程と、前記映像信号を前記メモリへ
画像データとして書き込みを終了するタイミングを知ら
せる画像データ書込終了操作工程と、前記画像データ書
込開始操作工程から画像データの記憶を開始し、前記画
像データ書込終了操作工程まで最新の画像データから過
去に溯り複数の画像データを記憶する画像データ記憶工
程と、前記画像データ記憶工程により記憶した複数の画
像データから選択する選択工程と、前記画像データ書込
開始操作工程により、出力部の電源をONする電源ON
工程と、前記画像データを出力するタイミングを知らせ
る出力操作工程と、前記出力操作工程に応じて、前記選
択工程により選択された画像データを出力データに変換
して出力する出力工程とを具えることによって、画像出
力方法を提供する。
【0029】また、本発明は、画像処理装置のメモリに
記憶された画像データを、出力装置に転送して出力制御
を行うための制御プログラムを記録した媒体であって、
該制御プログラムはコンピュータに、映像信号を画像デ
ータとして前記画像処理装置のメモリへ書き込むタイミ
ングを知らせさせ、前記映像信号を前記メモリへ画像デ
ータとして記憶させ、前記出力装置に対して電源ONを
指示させ、前記画像データを前記出力装置へ出力させる
タイミングを知らせさせ、前記出力するタイミングに応
じて、前記記憶した画像データを出力データに変換さ
せ、前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信さ
せ、前記電源ONの指示により、前記出力装置の任意の
電源をONさせて、前記受信した出力データを出力させ
ることに因って、出力制御プログラムを記録した記録媒
体を提供する。
【0030】また、本発明は、画像処理装置のメモリに
記憶された画像データを、出力装置に転送して出力制御
を行うための制御プログラムを記録した媒体であって、
該制御プログラムはコンピュータに、映像信号を画像デ
ータとして前記画像処理装置のメモリへ書き込む開始タ
イミングを知らせさせ、前記映像信号を画像データとし
て前記メモリへ書き込む終了タイミングを知らせさせ、
前記画像データの書込開始タイミングに基づいて画像デ
ータの記憶を開始させ、前記画像データの書込終了タイ
ミングに基づいて最新の画像データから過去に溯り複数
の画像データを記憶させ、前記記憶させた複数の画像デ
ータの中から選択させ、前記画像データの書込開始タイ
ミングにより、前記出力装置に対して電源ONを指示さ
せ、前記画像データを前記出力装置へ出力させるタイミ
ングを知らせさせ、前記出力させるタイミングに応じ
て、前記選択させた画像データを出力データに変換さ
せ、前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信さ
せ、前記電源ONの指示により、前記出力装置の任意の
電源をONさせて、前記受信した出力データを出力させ
ることによって、出力制御プログラムを記録した記録媒
体を提供する。
【0031】また、本発明は、画像処理装置のメモリに
記憶された画像データを、出力装置に転送して出力制御
を行うための制御プログラムを記録した媒体であって、
該制御プログラムはコンピュータに、映像信号を前記メ
モリへ画像データとして書き込むタイミングを知らせさ
せ、前記画像データの書込タイミングにより、前記映像
信号を前記メモリへ画像データとして記憶させ、前記画
像データの書込タイミングにより、前記出力装置に対し
て出力準備を指示させ、前記画像データを前記出力装置
へ出力させるタイミングを知らせさせ、前記出力させる
タイミングにより、前記記憶させた画像データを出力デ
ータに変換させ、前記変換させた出力データを前記出力
装置へ送信させ、前記出力準備の指示により、出力準備
を行わせて、前記受信した出力データを出力させるによ
って、出力制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
る。
【0032】また、本発明は、画像処理装置のメモリに
記憶された画像データを、出力装置に転送して出力制御
を行うための制御プログラムを記録した媒体であって、
該制御プログラムはコンピュータに、映像信号を前記メ
モリへ画像データとして書き込みを開始するタイミング
を知らせさせ、前記映像信号を前記メモリへ画像データ
として書き込みを終了するタイミングを知らせさせ、前
記画像データの書込開始タイミングから画像データの記
憶を開始させ、前記画像データの書込終了タイミングま
で最新の画像データから過去に溯り複数の画像データを
記憶させ、前記記憶させた複数の画像データの中から選
択させ、前記画像データの書込開始タイミングにより、
前記出力装置に対して電源を供給させ、前記画像データ
を前記出力装置へ出力させるタイミングを知らせさせ、
前記出力させるタイミングに応じて、前記選択させた画
像データを出力データに変換させ、前記変換させた出力
データを前記出力装置へ送信させ、前記画像処理装置か
ら電源を受給させて、前記受信した出力データを出力さ
せることによって、出力制御プログラムを記録した記録
媒体を提供する。
【0033】また、本発明は、画像処理装置のメモリに
記憶された画像データを、出力装置に転送して出力制御
するための制御プログラムを記録した媒体であって、該
制御プログラムはコンピュータに、映像信号を前記メモ
リへ画像データとして書き込みを開始するタイミングを
知らせさせ、前記映像信号を前記メモリへ画像データと
して書き込みを終了するタイミングを知らせさせ、前記
画像データの書込開始タイミングから画像データの記憶
を開始させ、前記画像データの書込終了タイミングまで
最新の画像データから過去に溯り複数の画像データを記
憶させ、前記記憶させた複数の画像データの中から選択
させ、前記画像データの書込開始タイミングにより、出
力部の電源をONさせ、前記画像データを出力するタイ
ミングに応じて、前記選択させた画像データを出力デー
タに変換させて出力させることによって、出力制御プロ
グラムを記録した記録媒体を提供する。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0035】(概要)まず、本発明の概要について説明
する。
【0036】本発明は、例えば、映像信号を受信して静
止画像としてメモリへ記憶し、その記憶した静止画像を
プリンタに転送する静止画像記憶装置と、該静止画像記
憶装置から転送された静止画像をプリント出力するプリ
ンタとで構成されるプリンタシステムに関する。このよ
うなシステムにおいて、例えば、以下のような構成とす
ることができる。
【0037】すなわち、静止画像記憶装置は、映像信号
をメモリへ静止画像として書き込むタイミングを知らせ
る静止画像書込操作手段と、静止画像書込操作手段によ
り、映像信号をメモリへ静止画像として記憶する静止画
像記憶手段と、静止画像書込操作手段により、プリンタ
へ電源ONを指示する電源ON指示手段と、静止画像を
プリンタへプリント出力するタイミングを知らせるプリ
ント出力操作手段と、プリンタ出力操作手段により、記
憶した静止画像をプリントデータに変換処理する変換処
理手段と、変換処理手段により生成されたプリントデー
タをプリンタへ送信するプリントデータ送信手段とを備
える。一方、プリンタは、電源ON指示手段により、プ
リンタの任意の電源をONする電源ON手段と、プリン
トデータ送信手段により、受信したプリントデータをプ
リント出力するプリント出力手段とを備える。
【0038】また、上記システムにおいて、プリンタに
は、プリント出力手段によりプリント出力した後に該プ
リンタの任意の電源をOFFする電源OFF手段をさら
に有することができる。
【0039】さらに、上記システムにおいて、静止画像
記憶装置には、静止画像記憶手段により記憶された静止
画像を無効にするタイミングを知らせる静止画像無効操
作手段と、静止画像無効操作手段により、メモリに記憶
された静止画像を廃棄する静止画像廃棄手段と、静止画
像無効手段により、プリンタへ電源OFFを指示する電
源OFF指示手段とを有し、プリンタには、該電源OF
F指示手段により、該プリンタの任意の電源をOFFす
る電源OFF手段とを有することができる。
【0040】以下、具体的な例を挙げて説明する。
【0041】[第1の例]まず、本発明の第1の実施の
形態を、図1〜図8に基づいて説明する。
【0042】図1は、本発明に係る画像処理システムの
構成例を示す。本例では、静止画像記憶装置101と、
プリンタ102とで構成されるプリンタシステムについ
て説明する。
【0043】101は、映像信号から静止画像を記憶し
てプリンタ102へ送信する静止画像記憶装置(ここに
映像信号とは、ビデオカメラやVTRなどの画像記録再
生機器や、セットトップボックス,TVチューナ,テレ
ビなどCATVや放送等でテレビビジョン信号を有線あ
るいは無線にて受信し、その受信信号を復調して映像信
号を出力する映像出力機器からの映像信号)である。
【0044】102は、静止画像記憶装置101から受
信した静止画像を印刷するプリンタである。
【0045】まず、静止画像記憶装置101について説
明する。
【0046】103は、操作者による操作部401での
操作入力に応じて、キー入力が行われる操作入力処理部
である。この操作入力処理部103は、キーセンスして
押下されたキーコードを発生したり、音声や映像や赤外
線等のセンサであればA/D変換してデジタルデータ化
の処理をしてシステムコントローラ104に伝える。
【0047】104は、静止画像記録装置101全体を
制御して映像信号をメモリに記憶したり、記憶した静止
画像を表示、またはプリント出力等を制御するシステム
コントローラである。
【0048】105は、入力した映像信号をA/D変換
し、同期分離からのクロック抽出やY/C分離や色変換
処理等を行うデコーダ部である。
【0049】106は、1つあるいは複数のフレームメ
モリを記憶する画像メモリである。
【0050】107は、システムコントローラ104か
らの命令により、画像メモリ106のアドレス指定と、
画像メモリ106の読み出し/書き込みを制御するメモ
リ制御部である。
【0051】108は、画像メモリ106の静止画像を
色変換し、Y/C合成、D/A変換するエンコーダ部で
ある。
【0052】109は、入力した映像信号とエンコーダ
した映像信号とを選択して映像出力したセレクタ部(こ
こで映像出力信号はTVやモニタなどの映像を表示する
機器への映像出力)である。
【0053】110は、画像メモリ106の静止画像を
プリントデータに変換する画像処理部である。
【0054】111は、プリンタ102を制御するコマ
ンドや、画像処理部110で生成されたプリントデータ
を、プリンタ102へ送信、プリンタ102のステータ
スを受信するI/F部である。
【0055】プリンタ102について説明する。
【0056】112は、静止画像記憶装置101からコ
マンドやプリントデータを受信、ステータスを送信する
I/F部である。
【0057】113は、プリンタ102全体を制御する
制御部である。
【0058】114は、プリントデータを一時記憶する
メモリである。
【0059】115は、プリンタ102の電源を供給す
る電源部である。
【0060】116は、電源部115からの電源供給を
制御部からのコントロールによりON/OFFするSW
部である。
【0061】117は、プリントデータを紙面上に画像
として形成する出力部である。
【0062】118は、紙面を画像形成する際に紙の搬
送あるいは印字ヘッドの移動等を行う駆動部である。
【0063】119は、各部の状態を知らせるセンサ部
である。
【0064】120は、表示するインジケータと、操作
者からの入力するキー入力部とから構成されている。
【0065】(システム動作)次に、本システムの動作
について説明する。
【0066】図1のシステムは、操作者の操作部401
での操作入力によって、静止画像が画像メモリ106に
記録された際、静止画像記録装置101からプリンタ1
02へ電源をONさせるコマンドを送り、リモートで自
動的にプリンタ102の電源をONさせ、プリント出力
のスタンバイ状態まで立ち上げておき、操作者からのプ
リント操作の際に、待ち時間無しでプリント出力させる
処理を行うものである。
【0067】なお、プリンタ102の電源としては、商
用電源等外部からの電源供給や、電池あるいは充電器等
のプリンタ102内に用意した電源による電源供給、あ
るいは、静止画像記録装置101とプリンタ102間の
接続ケーブルに電源ラインを設け、静止画像記録装置1
01からの供給される電源による電源供給等ある。
【0068】ただし、静止画像記録装置101から電源
供給していない場合には、プリンタ102への電源のO
N/OFFがリモート制御によって行われるため、プリ
ンタ102側ではリモート制御をするに必要な電源をも
つ必要がある。
【0069】静止画像記録装置101から電源供給する
場合には、プリンタ102側ではリモート制御をするに
必要な電源を静止画像記憶装置101から常に供給する
必要がある。
【0070】図2(a)〜(d)は、操作者が操作入力
する操作部401の1例を示す。
【0071】図2(a)の例について説明する。401
は、操作者からの操作部として操作パネルである。40
2は、映像信号を画像メモリ106に記憶する指示をシ
ステムコントローラ104に知らせる時に押下するフリ
ーズキーである。403は、画像メモリ106に記憶さ
れている静止画像データに対して、プリント出力を知ら
せる時に押下するプリントキーである。404は、映像
入力信号からの映像信号を映像出力するモードと画像メ
モリ106に記憶されている画像データを映像出力する
モードを切り換える時に押下するモニタキーであり、画
像メモリ106が1画面分のみで最もシンプルな構成の
場合に使用される。
【0072】図2(b)の例について説明する。ここで
は、クリアキー405が追加されており、画像メモリ1
06に記憶されている画像データを消去する指示をシス
テムコントローラ104に知らせる。
【0073】図2(c)の例について説明する。これ
は、画像メモリ106が複数画面記憶可能な場合の構成
例である。406は、画像メモリ106に記憶した複数
の画面を左スクロールする指示をシステムコントローラ
104に知らせる時に押下する左矢印キーである。40
7は、画像メモリ106に記憶した複数の画面を右スク
ロールする指示をシステムコントローラ104に知らせ
る時に押下する右矢印キーである。
【0074】本システムの処理では、映像信号を画像メ
モリ106へ記憶しており、フリーズキー402が押下
された時に、その画像メモリ106の記憶を停止させ、
フリーズキー402を押下した時点から以前の画像が画
像メモリ106に記憶されている状態になる。しかし、
フリーズキー402を押下した後の複数画面を画像メモ
リ106へ記憶したり、フリーズキ402ーが押下され
る度に、1画面ずつ画像メモリ106に記憶させる方法
でもよいことは明白である。
【0075】図2(d)の例について説明する。図2
(a),(b),(c)では、電源ONの後、自動的に
映像信号の画像メモリ106への記憶を開始していた。
これに対して、ここでは、スタートキー408を用い、
手動でその開始のタイミングの指示をシステムコントロ
ーラ104に知らせる時に押下する。409は、映像信
号の画像メモリ106への記憶を停止する指示を示らせ
る時に押下するストップキーであり、図2(c)のフリ
ーズキー402に代わって設けられている。
【0076】この場合、スタートキー408が押下され
ると、映像信号を画像メモリ106へ記憶を開始し画像
メモリへの記憶がいっぱいになると最も古い画面が記憶
されている画像メモリ空間に記憶することでエンドレス
に画像メモリの映像信号の記憶を継続させ、ストップ・
キーが押下された時に、その画像メモリの記憶を停止さ
せるようにしてストップ・キーが押下される以前の画像
が画像メモリに記憶されている状態になる。
【0077】この入力操作手段としては、説明の便宜
上、上記のボタンを押下する手段に言及したが、他の手
段でも同様の操作が可能であることは明白である。
【0078】例えば、リモコンに上記の操作を意味する
ボタンを設け、あるいは複数のボタンの組み合わせや入
力モードを変更して上記操作に該当するボタンを割り振
るあるいは映像表示装置へメニュー画面や操作画面を表
示させてその画面に対してリモコンから操作する等の手
段が考えられる。
【0079】また、音声認識手段により、「フリー
ズ」、「プリント」等のように発声して上記操作ボタン
と同様の操作手段を実現したり、ジェスチャ等手振り等
により映像パターンを入力し、パターン認識によって上
記ボタンと同様の操作手段を実現することが可能であ
る。よって、入力手段に関しても、ボタン押下手段以外
の方法でも実現可能である。
【0080】次に、本システムの動作を、図3〜図8の
フローチャートに基づいて説明する。
【0081】静止画像記憶装置101の動作を、図3〜
図6に基づいて説明する。
【0082】まず、図3において、静止画像記憶装置1
01の電源ON操作し(ステップS501)、電源ON
して装置内の各部に電源供給し(ステップS502)、
映像出力装置からの映像入力信号の入力を開始し(ステ
ップS503)、映像出力装置への映像出力を開始する
(ステップS504)。
【0083】次に、画像メモリ106のメモリ容量を調
べ(ステップS505)、もし複数画面分の容量がなけ
れば、ステップS509へ遷移し、もし複数画面分の容
量があれば、複数画面が取り込めるため画像メモリ10
6の空領域があるか否かを調べる(ステップS50
6)。
【0084】メモリ容量に空きがあれば、未記憶のフレ
ームの開始アドレスにメモリアドレスを設定し(ステッ
プS507)、もしメモリ容量に空きがなくオーバーし
てしまう場合には、記憶されたのが最も古いフレームの
開始アドレスを設定し(ステップS508)、1フレー
ムの映像信号を画像メモリ106へ記憶する(ステップ
S509)。
【0085】次に、図4において、操作入力があったか
否かを調べ(ステップS601)、もし操作入力がない
場合にはステップS801に遷移し、もし操作入力があ
る場合には、操作入力処理を行い、その処理結果をシス
テムコントローラ104に通知し(ステップS60
2)、システムコントローラ104でその結果を基にし
てコマンド解析処理が行われる(ステップS603)。
【0086】そのコマンドがフリーズか否かを調べ(ス
テップS604)、もしフリーズのコマンドの場合に
は、画像メモリ106への映像データの記憶を停止する
(ステップS605)。次に、プリンタ102の電源が
ONか否かを電源管理テーブルで調べ(ステップS60
6)、もしプリンタ102の電源がONならば、ステッ
プS801に遷移し、もしプリンタの電源がOFFなら
ば、プリンタ102へ電源ONコマンドを送出し(ステ
ップS607)、管理テーブルのプリンタ電源をONに
し(ステップS608)、タイマをスタートし(ステッ
プS609)でステップS801へ遷移する。
【0087】次に、入力コマンドがフリーズでない場合
には、そのコマンドがクリアか否かを調べ(ステップS
610)、もしクリアのコマンドの場合には、画像メモ
リ106の記憶をクリアして(ステップS611)、プ
リンタ102の電源がOFFか否かを調べる(ステップ
S612)。もし電源がOFFならば、ステップS80
1へ遷移し、もし電源がOFFでなければ、タイマがオ
ーバーしているか否かを調べる(ステップS613)。
もしタイムオーバーしていなければステップS801へ
遷移し、もしタイムオーバーしていればタイマをリセッ
トし(ステップS614)、プリンタ102へ電源OF
Fコマンドを送出し(ステップS615)、管理テーブ
ルのプリンタ電源をOFFにし(ステップS616)、
ステップS801へ遷移する。
【0088】次に、入力コマンドの解析結果がクリアで
ない場合には、プリントのコマンドか否かを調べる(ス
テップS617)。もし、そのコマンドがプリンタコマ
ンドの場合には、プリンタ102を起動するコマンド
(具体的には給紙や出力準備等)を送出し(ステップS
618)、画像メモリ106に記憶され指定された画像
データをプリンタ102へ送出開始し(ステップS61
9)、ステップS801へ遷移する。ステップS617
で、プリンタ102でなければ、ステップS701へ進
む。
【0089】次に、図5において、入力コマンドの解析
結果がプリントでない場合には、モニタか否かを調べる
(ステップS701)。もし、そのコマンドがモニタの
場合には、セレクタ109が映像入力信号を映像出力信
号として出力するパスであるか否かを調べ(ステップS
702)、もしそうであれば、セレクタを画像メモリの
画像データを映像出力信号として出力するパスに切り換
え(ステップS704)、もしそうでない場合には、セ
レクタを映像入力信号を映像出力信号として出力するパ
スに切り換え(ステップS703)て、ステップS70
5へ遷移する。
【0090】次に、入力コマンドがモニタでない場合に
は、画像メモリ106の画像データを映像出力信号とし
て出力するパスになっているか否かを調べる(ステップ
S705)。もし、そのパスになっていない場合には、
ステップS801に遷移し、もしそのパスの場合には入
力コマンドが左矢印か否かを調べる(ステップS70
6)。そして、左矢印の場合には、前フレームの有無を
調べ(ステップS707)、もし前フレームがない場合
にはステップS801へ遷移し、もし前フレームが有る
場合には画像メモリのアドレスを前フレームのアドレス
に設定して出力し(ステップS708)、ステップS8
01へ遷移する。
【0091】次に、入力コマンドが左矢印でない場合に
は、右矢印か否かを調べ(ステップS709)、もし右
矢印の場合には、次フレームが有るか否かを調べ(ステ
ップS710)、もし次フレームがない場合にはステッ
プS801へ遷移し、もし次フレームがある場合には、
画像メモリのアドレスを次フレームのアドレスに設定し
て出力して(ステップS711)、ステップS801へ
遷移する。
【0092】次に、図6において、画像データ送出が完
了したか否かを調べ(ステップS801)、画像データ
の送出が完了していない場合には、指定された画像デー
タの残りデータをプリンタ102へ送出し(ステップS
802)、もし画像データ送出が完了すればプリンタ停
止のコマンドを送出し(ステップS803)、プリンタ
102からの通知があるか否かを調べる(ステップS8
04)。
【0093】通知が有れば、プリンタ電源OFFの通知
か否かを調べる(ステップS805)。もし電源OFF
の通知であれば、管理テーブルのプリンタ電源をOFF
にし(ステップS806)て、ステップS808へ遷移
し、もし電源OFFの通知でない場合には、その他の通
知に対する処理(例えば、紙なし、紙詰まり、インクあ
るいはトナー無し等のエラー通知に対する処理やインク
やトナーや紙の残量の通知に対する処理等がある)を行
い(ステップS807)、ステップS808へ遷移す
る。
【0094】ステップS804でプリンタからの通知で
ない場合には、電源をOFFするか否かを調べる(ステ
ップS808)。もし電源をOFFしない場合にはステ
ップS903に遷移し、もし電源をONしない場合には
電源OFFして(ステップS809)、終了する。
【0095】次に、プリンタ102の動作を、図7およ
び図8のフローチャートに基づいて説明する。
【0096】まず、図7において、電源ON操作を行い
(ステップS901)、電源SWをOFF状態で電源を
ONして、プリンタ内部に電源供給をする(ステップS
902)。そして、静止画像記憶装置101からのコマ
ンドあるいはデータの受信待ち状態となり、コマンドを
受信したか否かを調べる(ステップS903)。もしコ
マンドを受信していない場合は、データを受信したか否
かを調べ(ステップS904)、もしデータを受信して
いない場合には、図8のステップS1010へ遷移し、
もしデータを受信している場合には、図8のステップS
1007へ遷移する。
【0097】次に、ステップS903でコマンドを受信
した場合には、受信したコマンドの解析を行い(ステッ
プS905)、そのコマンドがプリンタ102の電源O
Nか否かを調べる(ステップS906)。もしコマンド
がプリンタの電源がONの場合には、電源SWがONか
否かを調べ(ステップS907)、もし電源SWがON
の場合にはステップS1010へ遷移し、電源SWがO
FFの場合には電源SWをONして、出力部117、駆
動部118、センサ部119、インジケータやキー入力
部120へ電源を供給し(ステップS908)、プリン
タ出力のスタンバイ状態にし(ステップS909)、ス
テップS1010に遷移する。
【0098】次に、ステップS906で受信したコマン
ドが電源ONでない場合に、電源OFFのコマンドか否
かを調べ(ステップS910)、もし電源OFFコマン
ドでない場合には図8のステップS1001に遷移し、
もし電源OFFコマンドの場合には、電源SWがOFF
か否かを調べる(ステップS911)。もし電源SWが
OFFの場合にはステップS1010へ遷移し、もし電
源SWがOFFでない場合は、電源SWをOFFして出
力部、駆動部、センサ部、インジケータとキー入力部の
電源供給を停止する(ステップS912)。
【0099】次に、図8において、受信したコマンドが
電源OFFでない場合には、受信したコマンドがプリン
タ起動か否かを調査し(ステップS1001)、プリン
タ起動の場合にはプリンタ102を起動し(ステップS
1002)、そうでない場合には、プリント停止か否か
を調査する(ステップS1003)。
【0100】プリント停止の場合には、プリントを停止
し(ステップS1004)、電源SWをOFFにして電
源供給を停止し(ステップS1005)、プリント電源
OFFの通知を静止画像記憶装置101へ送信し(ステ
ップS1006)、ステップS1010へ遷移する。受
信コマンドがプリント停止でない場合には、その他のコ
マンドの処理を行い(ステップS1009)、ステップ
S1010へ遷移する。
【0101】次に、ステップS904でデータを受信し
た場合には、その受信した画像データを出力部へ転送し
(ステップS1007)、紙上に画像形成を行い(ステ
ップS1008)、次にエラー発生か否かを調べる(ス
テップS1010)。エラーが発生した場合には静止画
像記憶装置へエラー通知を送信し(ステップS101
1)、エラーが発生していない場合には電源OFFか否
かを調査し(ステップS1012)、もし電源OFFで
ない場合はステップS903へ遷移し、もし電源OFF
の場合には電源をOFFして(ステップS1013)、
終了する。
【0102】上記例では、操作部は図2(c)を用いた
が、図2(d)の操作部の場合には、上記静止画像記憶
装置のフローチャートは、ストップボタンが押下された
際には、画像メモリへの映像データの記憶を停止するだ
けにし、スタートボタンが押下された際には、画像メモ
リへの映像データの記憶を開始し、次に、プリンタの電
源ONか否かを判別し、プリンタの電源がONであれば
次の操作入力待ちになり、プリンタの電源がOFFであ
れば、プリンタへ電源ONコマンドを送出し管理テーブ
ルのプリンタ電源をONにしタイマーをスタートして次
の操作入力待ちになる。
【0103】上述したようなプリント処理を実行するこ
とにより、プリンタ102の電源を必要な時のみONし
てプリント出力することが可能になる。
【0104】[第2の例]次に、本発明の第2の実施の
形態を、図9に基づいて説明する。なお、前述した第1
の例と同一部分についての説明は省略し、同一符号を付
す。
【0105】図9は、本発明に係るビデオプリンタ装置
の構成例を示す。
【0106】201は、映像信号からの静止画像をプリ
ント出力するビデオプリンタ装置である。202は、操
作入力処理部である。203は、ビデオプリンタ装置2
01全体を制御するシステムコントローラである。20
4は、LEDやLCD等で操作者に知らせる表示部であ
る。205はデコーダ部、206は画像メモリ、207
はメモリ制御部、208はエンコーダ部、209はセレ
クタ部、210はシステムコントローラからの制御によ
りプリント出力を制御するプリンタ制御部、211は画
像処理部、212は電源部、213は電源SW、214
は出力部、215は駆動部、216はセンサ部である。
【0107】本装置は、映像記憶機能とプリンタ機能と
を有しており、システムコントローラ203から電源S
W213を直接制御してプリンタ部の電源を制御する構
成になっている。その動作は、操作者の操作によって静
止画像が画像メモリ206に記録された際に、電源SW
213をONしてプリンタ部の電源を立ち上げ、プリン
ト出力のスタンバイ状態まで立ち上げておき、操作者か
らのプリント操作の際に、待ち時間無しでプリント出力
させる処理を行うものである。
【0108】本装置の場合には、前述した第1の例にお
ける静止画像記憶装置101とプリンタ102とが一体
型になっているため、静止画像記憶装置101とプリン
タ102との間でのコマンドとステータスの通信は必要
なく、システムコントローラ203が、直接的に、プリ
ンタ部への電源のON/OFFをコントロールする。
【0109】そして、操作部401の構成として前記図
2(c)を採用した場合には、フリーズボタン402が
押下された時にプリンタ部の電源をONし、クリアボタ
ン405が押下された時にプリンタ部の電源をOFFす
る。
【0110】また、操作部401の構成として前記図2
(d)を採用した場合には、スタートボタン408が押
下された時にプリンタ部の電源をONし、クリアボタン
405が押下された時にプリンタ部の電源をOFFす
る。
【0111】[第3の例]次に、本発明の第3の実施の
形態を、図10に基づいて説明する。なお、前述した第
1の例および第2の例と同一部分についての説明は省略
し、同一符号を付す。
【0112】図10は、本発明に係る電源SW内蔵の静
止画像記録装置301とプリンタ302との構成例を示
す。
【0113】301は静止画像記憶装置、302はプリ
ンタ装置である。303は、静止画像記憶装置301全
体を制御するシステムコントローラである。304は、
システムコントローラ303からの制御で電源をON/
OFFさせる電源SWである。その他の構成について
は、前述した図1と同一のブロックで構成される。
【0114】本装置における静止画像記憶装置301
は、電源SW304を有した構成とされている。この静
止画像記憶装置301は、システムコントローラ303
から電源SW304を直接制御してプリンタ302に供
給する電源を直接制御し、操作者の操作によって静止画
像が画像メモリ106に記録された際に、電源SW30
4をONしてプリンタ302の電源を立ち上げ、プリン
タ出力のスタンバイ状態まで立ち上げておき、操作者か
らのプリント操作の際に、待ち時間無しでプリント出力
させる。これにより、プリンタ302への電源供給は静
止画像記憶装置301から行われることになり、プリン
タ302側では、電源ONのための電源を必要としない
ので、プリンタ302は完全に電源をOFFすることが
可能である。
【0115】本装置の場合には、静止画像記憶装置30
1からプリンタ302へ電源電力を供給し、静止画像記
憶装置301からプリンタ302への電源をON/OF
Fしてコントロールするため、プリンタ302は電源を
ON/OFFする必要がなく、静止画像記憶装置301
とプリンタ302との間でのコマンドとステータスの通
信は必要ない。
【0116】これによって、静止画像記憶装置301の
操作部401の構成が図2(c)の場合には、フリーズ
ボタン402が押下された時にプリンタ302への電源
供給をONにし、クリアボタン405が押下された時に
プリンタ302への電源供給をOFFにする。
【0117】また、操作部401の構成が図2(d)の
場合には、スタートボタン408が押下された時にプリ
ンタ302への電源供給をONし、クリアボタン405
が押下された時にプリンタ302への電源供給をOFF
にする。
【0118】また、上記では電源の立ち上げだけを述べ
たが、それ以外のプリンタ出力に対する準備作業(例え
ば、給紙やクリーニング、吸引、ウォーミングアップや
プリンタの状態を調べて報告等)も本発明を適用して行
うことが可能である。
【0119】ここで、上記機能を有するプリンタであれ
ば、プリンタ種別(LBP、インクジェット、熱転写
等)によらず本発明を適応可能である。
【0120】また、映像表示装置がない場合であって
も、表示させて確認する手段は利用できないが、静止画
像を記録した時にプリンタ出力の準備に入ることは可能
なので、映像表示装置がなくても本発明を適応可能であ
る。
【0121】なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1
つの機器(例えば、複写機、ファクシミリ装置)からな
る装置に適用してもよい。
【0122】また、本発明は、システム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成
するためのソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そ
のシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、本発明の効果を享受するこ
とが可能となる。
【0123】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0124】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
(マスクROM、フラッシュEEPROMなど)などを
用いることができる。
【0125】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0126】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ポー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0127】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像の取り込み開始時あるいはフリーズした時にプリン
タの電源が自動的にONになり、プリンタ出力が完了し
た時、あるいは、取り込んだ映像をクリアした時に、プ
リンタの電源が自動的にOFFするので、プリンタの電
源ON/OFFの煩わしい操作が不要になり、利便性を
向上させることができる。
【0128】また、本発明によれば、プリント出力が必
要なときだけプリンタの電源をONさせ、不必要なとき
はプリンタの電源をOFFさせるので、無駄な電力を消
費しなくなり,省電力化も図ることができる。
【0129】さらに、本発明によれば、映像の取り込み
開始時あるいはフリーズした時に、同時にプリントの電
源を自動的にONするので、プリントが電源を入れてか
らプリンタ出力が可能になるまでの前準備が不要となっ
て、プリントしたい時に電源を入れても待たされてしま
うということがなくなり、これにより、プリント時に通
常の場合よりも待ち時間を短縮してプリント出力するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるシステム構成
を示すブロック図である。
【図2】操作部の構成例を示すブロック図である。
【図3】静止画像記憶装置の処理を示すフローチャート
である。
【図4】静止画像記憶装置の処理を示すフローチャート
である。
【図5】静止画像記憶装置の処理を示すフローチャート
である。
【図6】静止画像記憶装置の処理を示すフローチャート
である。
【図7】プリンタの処理を示すフローチャートである。
【図8】プリンタの処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態であるシステム構成
を示すブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態であるシステム構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 静止画像記憶装置 102 プリンタ装置 103 操作入力処理部 104 システムコントローラ 105 デコータ部 106 画像メモリ 107 メモリ制御部 108 エンコーダ部 109 セレクタ部 110 画像処理部 111 I/F部 112 I/F部 113 制御部 114 メモリ部 115 電源部 116 電源SW 117 出力部 118 駆動部 119 センサ部 120 キー入力部 201 ビデオプリンタ装置 202 操作入力処理部 203 システムコントローラ 204 表示部 205 デコーダ部 206 画像メモリ 207 メモリ制御部 208 エンコーダ部 209 セレクタ部 210 プリンタ制御部 211 画像処理部 212 電源部 213 電源SW 214 出力部 215 駆動部 216 センサ部 301 静止画像記憶装置 302 プリンタ装置 303 システムコントローラ 304 電源SW 401 操作パネル部 402 フリーズキー 403 プリンタキー 404 モニタキー 405 クリアキー 406 左矢印キー 407 右矢印キー 408 スタートキー 409 ストップキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 HH03 HH07 HH11 HJ06 HJ10 HK02 HK05 HK11 HK19 HN04 HN05 HN15 HT04 HT07 HV35 2H027 DA50 EJ18 FD08 GA12 GA16 GA19 ZA07 5B011 EB08 FF04 MA05 5B021 AA01 MM02 9A001 HZ34 KK42

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記憶するメモリを有する画
    像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出力
    処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画像
    処理システムであって、 前記画像処理装置に設けられ、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込むタイ
    ミングを知らせる画像データ書込操作手段と、 前記画像データ書込操作手段により、前記映像信号を前
    記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記憶手
    段と、 前記画像データ書込操作手段により、前記出力装置へ電
    源ONを指示する電源ON指示手段と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作手段と、 前記出力操作手段に応じて、前記記憶した画像データを
    出力データに変換処理する変換処理手段と、 前記変換処理手段により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信手段と、 前記出力装置に設けられ、 前記電源ON指示手段により、該出力装置の任意の電源
    をONする電源ON手段と、 前記出力データ送信手段から受信した出力データを出力
    する出力手段とを具えたことを特徴とする画像処理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 画像データを記憶するメモリを有する画
    像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出力
    処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画像
    処理システムであって、 前記画像処理装置に設けられ、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作手
    段と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作手段と、 前記画像データ書込開始操作手段から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作手段まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択手段と、 前記画像データ書込開始操作手段により、前記出力装置
    へ電源ONを指示する電源ON指示手段と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作手段と、 前記出力操作手段に応じて、前記選択手段により選択さ
    れた画像データを出力データに変換処理する変換処理手
    段と、 前記変換処理手段により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信手段と、 前記出力装置に設けられ、 前記電源ON指示手段により、該出力装置の任意の電源
    をONする電源ON手段と、 前記出力データ送信手段から受信した前記出力データを
    出力する出力手段とを具えたことを特徴とする画像処理
    システム。
  3. 【請求項3】 前記出力装置は、 前記出力手段により出力した後に、該出力装置の任意の
    電源をOFFする電源OFF手段をさらに具えたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の画像処理システム。
  4. 【請求項4】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶手段により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作手
    段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄手段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記出力装置へ電
    源OFFを指示する電源OFF指示手段とをさらに具
    え、 前記出力装置は、 前記電源OFF指示手段により、該出力装置の任意の電
    源をOFFする電源OFF手段をさらに具えたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の画像処理システム。
  5. 【請求項5】 画像データを記憶するメモリを有する画
    像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出力
    処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画像
    処理システムであって、 前記画像処理装置に設けられ、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込むタイ
    ミングを知らせる画像データ書込操作手段と、 前記画像データ書込操作手段により、前記映像信号を前
    記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記憶手
    段と、 前記画像データ書込操作手段により、前記出力装置へ出
    力準備を指示する出力準備指示手段と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作手段と、 前記出力操作手段により、前記記憶した画像データを出
    力データに変換処理する変換処理手段と、 前記変換処理手段により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信手段と、 前記出力装置に設けられ、 前記出力準備指示手段により出力準備をする出力準備手
    段と、 前記出力データ送信手段から受信した前記出力データを
    出力する出力手段とを具えたことを特徴とする画像処理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記出力装置は、 前記出力手段により出力した後に、該出力装置の出力を
    終了する出力終了手段をさらに具えたことを特徴とする
    請求項5記載の画像処理システム。
  7. 【請求項7】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶手段により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作手
    段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄手段と、 前記画像データ無効手段により、前記出力装置へ出力準
    備停止を指示する出力準備停止指示手段とをさらに具
    え、 前記出力装置は、 前記出力準備停止指示手段により、該出力装置の出力準
    備を停止する出力準備停止手段をさらに具えたことを特
    徴とする請求項5記載の画像処理システム。
  8. 【請求項8】 画像データを記憶するメモリを有する画
    像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出力
    処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画像
    処理システムであって、 前記画像処理装置に設けられ、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作手
    段と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作手段と、 前記画像データ書込開始操作手段から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作手段まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択手段と、 前記画像データ書込開始操作手段により、前記出力装置
    へ電源を供給する電源供給手段と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作手段と、 前記出力操作手段に応じて、前記選択手段により選択さ
    れた画像データを出力データに変換処理する変換処理手
    段と、 前記変換処理手段により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信手段と、 前記出力装置に設けられ、 前記画像処理装置から電源を受給する電源受給手段と、 前記出力データ送信手段から受信した出力データを出力
    する出力手段とを具えたことを特徴とする画像処理シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記出力装置は、 前記出力手段により出力した後に、前記画像処理装置へ
    出力終了を出力する出力終了出力手段をさらに具え、 前記画像処理装置は、 前記出力終了出力手段により、前記出力装置への電源供
    給を停止する電源供給停止手段をさらに具えたことを特
    徴とする請求項8記載の画像処理システム。
  10. 【請求項10】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶手段により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作手
    段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄手段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記出力装置への
    電源供給を停止する電源供給停止手段とをさらに具えた
    ことを特徴とする請求項8記載の画像処理システム。
  11. 【請求項11】 前記画像処理装置は、前記映像信号を
    受信して静止画像として前記メモリへ記憶する静止画像
    記憶装置であることを特徴とする請求項1〜10のいず
    れかに記載の画像処理システム。
  12. 【請求項12】 前記出力装置は、前記画像データを出
    力するプリンタであることを特徴とする請求項1〜11
    のいずれかに記載の画像処理システム。
  13. 【請求項13】 画像データをメモリへ記憶し、該記憶
    された画像データを処理して出力する画像出力装置であ
    って、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作手
    段と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作手段と、 前記画像データ書込開始操作手段から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作手段まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択手段と、 前記画像データ書込開始操作手段により、出力部の電源
    をONする電源ON手段と、 前記画像データを出力するタイミングを知らせる出力操
    作手段と、 前記出力操作手段に応じて、前記選択手段により選択さ
    れた画像データを出力データに変換して出力する出力手
    段とを具えたことを特徴とする画像出力装置。
  14. 【請求項14】 前記出力手段により出力した後に、前
    記出力部の電源をOFFする電源OFF手段をさらに具
    えたことを特徴とする請求項13記載の画像出力装置。
  15. 【請求項15】 前記画像データ記憶手段により記憶さ
    れた画像データを無効にするタイミングを知らせる画像
    データ無効操作手段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄手段と、 前記画像データ無効操作手段により、前記出力部の電源
    をOFFする電源OFF手段とをさらに具えたことを特
    徴とする請求項13記載の画像出力装置。
  16. 【請求項16】 前記出力部は、前記映像信号を受信し
    て静止画像として前記メモリへ記憶するビデオプリンタ
    部であることを特徴とする請求項13〜15のいずれか
    記載の画像出力装置。
  17. 【請求項17】 画像データを記憶するメモリを有する
    画像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出
    力処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画
    像処理方法であって、 前記画像処理装置において、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込むタイ
    ミングを知らせる画像データ書込操作工程と、 前記画像データ書込操作工程により、前記映像信号を前
    記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記憶工
    程と、 前記画像データ書込操作工程により、前記出力装置へ電
    源ONを指示する電源ON指示工程と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作工程と、 前記出力操作工程に応じて、前記記憶した画像データを
    出力データに変換処理する変換処理工程と、 前記変換処理工程により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信工程と、 前記出力装置において、 前記電源ON指示工程により、該出力装置の任意の電源
    をONする電源ON工程と、 前記出力データ送信工程から受信した出力データを出力
    する出力工程とを具えたことを特徴とする画像処理方
    法。
  18. 【請求項18】 画像データを記憶するメモリを有する
    画像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出
    力処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画
    像処理方法であって、 前記画像処理装置において、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作工
    程と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作工程と、 前記画像データ書込開始操作工程から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作工程まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶工程と、 前記画像データ記憶工程により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択工程と、 前記画像データ書込開始操作工程により、前記出力装置
    へ電源ONを指示する電源ON指示工程と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作工程と、 前記出力操作工程に応じて、前記選択工程により選択さ
    れた画像データを出力データに変換処理する変換処理工
    程と、 前記変換処理工程により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信工程と、 前記出力装置において、 前記電源ON指示工程により、該出力装置の任意の電源
    をONする電源ON工程と、 前記出力データ送信工程から受信した前記出力データを
    出力する出力工程とを具えたことを特徴とする画像処理
    方法。
  19. 【請求項19】 前記出力装置は、 前記出力工程により出力した後に、該出力装置の任意の
    電源をOFFする電源OFF工程をさらに具えたことを
    特徴とする請求項17又は18記載の画像処理方法。
  20. 【請求項20】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶工程により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作工
    程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄工程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記出力装置へ電
    源OFFを指示する電源OFF指示工程とをさらに具
    え、 前記出力装置は、 前記電源OFF指示工程により、該出力装置の任意の電
    源をOFFする電源OFF工程をさらに具えたことを特
    徴とする請求項17又は18記載の画像処理方法。
  21. 【請求項21】 画像データを記憶するメモリを有する
    画像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出
    力処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画
    像処理方法であって、 前記画像処理装置において、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込むタイ
    ミングを知らせる画像データ書込操作工程と、 前記画像データ書込操作工程により、前記映像信号を前
    記メモリへ画像データとして記憶する画像データ記憶工
    程と、 前記画像データ書込操作工程により、前記出力装置へ出
    力準備を指示する出力準備指示工程と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作工程と、 前記出力操作工程により、前記記憶した画像データを出
    力データに変換処理する変換処理工程と、 前記変換処理工程により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信工程と、 前記出力装置において、 前記出力準備指示工程により出力準備をする出力準備工
    程と、 前記出力データ送信工程から受信した前記出力データを
    出力する出力工程とを具えたことを特徴とする画像処理
    方法。
  22. 【請求項22】 前記出力装置は、 前記出力工程により出力した後に、該出力装置の出力を
    終了する出力終了工程をさらに具えたことを特徴とする
    請求項21記載の画像処理方法。
  23. 【請求項23】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶工程により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作工
    程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄工程と、 前記画像データ無効工程により、前記出力装置へ出力準
    備停止を指示する出力準備停止指示工程とをさらに具
    え、 前記出力装置は、 前記出力準備停止指示工程により、該出力装置の出力準
    備を停止する出力準備停止工程をさらに具えたことを特
    徴とする請求項21記載の画像処理方法。
  24. 【請求項24】 画像データを記憶するメモリを有する
    画像処理装置と、前記記憶した画像データが転送され出
    力処理を行う出力装置との間で情報のやりとりを行う画
    像処理方法であって、 前記画像処理装置において、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作工
    程と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作工程と、 前記画像データ書込開始操作工程から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作工程まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶工程と、 前記画像データ記憶工程により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択工程と、 前記画像データ書込開始操作工程により、前記出力装置
    へ電源を供給する電源供給工程と、 前記画像データを前記出力装置へ出力するタイミングを
    知らせる出力操作工程と、 前記出力操作工程に応じて、前記選択工程により選択さ
    れた画像データを出力データに変換処理する変換処理工
    程と、 前記変換処理工程により生成された出力データを前記出
    力装置へ送信する出力データ送信工程と、 前記出力装置において、 前記画像処理装置から電源を受給する電源受給工程と、 前記出力データ送信工程から受信した出力データを出力
    する出力工程とを具えたことを特徴とする画像処理方
    法。
  25. 【請求項25】 前記出力装置は、 前記出力工程により出力した後に、前記画像処理装置へ
    出力終了を出力する出力終了出力工程をさらに具え、 前記画像処理装置は、 前記出力終了出力工程により、前記出力装置への電源供
    給を停止する電源供給停止工程をさらに具えたことを特
    徴とする請求項24記載の画像処理方法。
  26. 【請求項26】 前記画像処理装置は、 前記画像データ記憶工程により記憶された画像データを
    無効にするタイミングを知らせる画像データ無効操作工
    程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄工程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記出力装置への
    電源供給を停止する電源供給停止工程とをさらに具えた
    ことを特徴とする請求項24記載の画像処理方法。
  27. 【請求項27】 前記画像処理装置は、前記映像信号を
    受信して静止画像として前記メモリへ記憶する静止画像
    記憶装置であることを特徴とする請求項17〜26のい
    ずれかに記載の画像処理方法。
  28. 【請求項28】 前記出力装置は、前記画像データを出
    力するプリンタであることを特徴とする請求項17〜2
    7のいずれかに記載の画像処理方法。
  29. 【請求項29】 画像データをメモリへ記憶し、該記憶
    された画像データを処理して出力する画像出力方法であ
    って、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせる画像データ書込開始操作工
    程と、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせる画像データ書込終了操
    作工程と、 前記画像データ書込開始操作工程から画像データの記憶
    を開始し、前記画像データ書込終了操作工程まで最新の
    画像データから過去に溯り複数の画像データを記憶する
    画像データ記憶工程と、 前記画像データ記憶工程により記憶した複数の画像デー
    タから選択する選択工程と、 前記画像データ書込開始操作工程により、出力部の電源
    をONする電源ON工程と、 前記画像データを出力するタイミングを知らせる出力操
    作工程と、 前記出力操作工程に応じて、前記選択工程により選択さ
    れた画像データを出力データに変換して出力する出力工
    程とを具えたことを特徴とする画像出力方法。
  30. 【請求項30】 前記出力工程により出力した後に、前
    記出力部の電源をOFFする電源OFF工程をさらに具
    えたことを特徴とする請求項29記載の画像出力方法。
  31. 【請求項31】 前記画像データ記憶工程により記憶さ
    れた画像データを無効にするタイミングを知らせる画像
    データ無効操作工程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記メモリに記憶
    された画像データを廃棄する画像データ廃棄工程と、 前記画像データ無効操作工程により、前記出力部の電源
    をOFFする電源OFF工程とをさらに具えたことを特
    徴とする請求項29記載の画像出力方法。
  32. 【請求項32】 前記出力部は、前記映像信号を受信し
    て静止画像として前記メモリへ記憶するビデオプリンタ
    部であることを特徴とする請求項29〜31のいずれか
    記載の画像出力方法。
  33. 【請求項33】 画像処理装置のメモリに記憶された画
    像データを、出力装置に転送して出力制御を行うための
    制御プログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 映像信号を画像データとして前記画像処理装置のメモリ
    へ書き込むタイミングを知らせさせ、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして記憶さ
    せ、 前記出力装置に対して電源ONを指示させ、 前記画像データを前記出力装置へ出力させるタイミング
    を知らせさせ、 前記出力するタイミングに応じて、前記記憶した画像デ
    ータを出力データに変換させ、 前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信させ、 前記電源ONの指示により、前記出力装置の任意の電源
    をONさせて、前記受信した出力データを出力させるこ
    とを特徴とする出力制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  34. 【請求項34】 画像処理装置のメモリに記憶された画
    像データを、出力装置に転送して出力制御を行うための
    制御プログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 映像信号を画像データとして前記画像処理装置のメモリ
    へ書き込む開始タイミングを知らせさせ、 前記映像信号を画像データとして前記メモリへ書き込む
    終了タイミングを知らせさせ、 前記画像データの書込開始タイミングに基づいて画像デ
    ータの記憶を開始させ、前記画像データの書込終了タイ
    ミングに基づいて最新の画像データから過去に溯り複数
    の画像データを記憶させ、 前記記憶させた複数の画像データの中から選択させ、 前記画像データの書込開始タイミングにより、前記出力
    装置に対して電源ONを指示させ、 前記画像データを前記出力装置へ出力させるタイミング
    を知らせさせ、 前記出力させるタイミングに応じて、前記選択させた画
    像データを出力データに変換させ、 前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信させ、 前記電源ONの指示により、前記出力装置の任意の電源
    をONさせて、前記受信した出力データを出力させるこ
    とを特徴とする出力制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  35. 【請求項35】 前記画像データを出力させた後、前記
    出力装置の任意の電源をOFFさせることを特徴とする
    請求項33又は34記載の出力制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
  36. 【請求項36】 前記記憶させた画像データを無効にさ
    せるタイミングを知らせさせ、 前記メモリに記憶させた画像データを廃棄させ、 前記出力装置に対して電源OFFを指示させることによ
    り、該出力装置の任意の電源をOFFさせることを特徴
    とする請求項33又は34記載の出力制御プログラムを
    記録した記録媒体。
  37. 【請求項37】 画像処理装置のメモリに記憶された画
    像データを、出力装置に転送して出力制御を行うための
    制御プログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込むタイ
    ミングを知らせさせ、 前記画像データの書込タイミングにより、前記映像信号
    を前記メモリへ画像データとして記憶させ、 前記画像データの書込タイミングにより、前記出力装置
    に対して出力準備を指示させ、 前記画像データを前記出力装置へ出力させるタイミング
    を知らせさせ、 前記出力させるタイミングにより、前記記憶させた画像
    データを出力データに変換させ、 前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信させ、 前記出力準備の指示により、出力準備を行わせて、前記
    受信した出力データを出力させる出力制御プログラムを
    記録した記録媒体。
  38. 【請求項38】 前記画像データを出力した後、前記出
    力装置の出力を終了させることを特徴とする請求項37
    記載の出力制御プログラムを記録した記録媒体。
  39. 【請求項39】 前記メモリに記憶させた画像データを
    無効にさせて、該メモリに記憶させた画像データを廃棄
    させ、 前記画像データの無効により、前記出力装置に対して出
    力準備停止を指示させ、 前記出力準備停止の指示により、前記出力装置の出力準
    備を停止させることを特徴とする請求項37記載の出力
    制御プログラムを記録した記録媒体。
  40. 【請求項40】 画像処理装置のメモリに記憶された画
    像データを、出力装置に転送して出力制御を行うための
    制御プログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせさせ、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせさせ、 前記画像データの書込開始タイミングから画像データの
    記憶を開始させ、前記画像データの書込終了タイミング
    まで最新の画像データから過去に溯り複数の画像データ
    を記憶させ、 前記記憶させた複数の画像データの中から選択させ、 前記画像データの書込開始タイミングにより、前記出力
    装置に対して電源を供給させ、 前記画像データを前記出力装置へ出力させるタイミング
    を知らせさせ、 前記出力させるタイミングに応じて、前記選択させた画
    像データを出力データに変換させ、 前記変換させた出力データを前記出力装置へ送信させ、 前記画像処理装置から電源を受給させて、前記受信した
    出力データを出力させることを特徴とする出力制御プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  41. 【請求項41】 前記画像データを出力させた後、前記
    画像処理装置に対して出力終了を出力させ、 前記出力終了の出力により、前記出力装置への電源供給
    を停止させることを特徴とする請求項40記載の出力制
    御プログラムを記録した記録媒体。
  42. 【請求項42】 前記メモリに記憶させた画像データを
    無効にさせるタイミングを知らせさせ、 前記画像データの無効タイミングにより、前記メモリに
    記憶させた画像データを廃棄させ、 前記画像データの無効タイミングにより、前記出力装置
    への電源供給を停止させることを特徴とする請求項40
    記載の出力制御プログラムを記録した記録媒体。
  43. 【請求項43】 前記画像処理装置は、前記映像信号を
    受信して静止画像として前記メモリへ記憶する静止画像
    記憶装置であることを特徴とする請求項33〜42記載
    のいずれかに記載の出力制御プログラムを記録した記録
    媒体。
  44. 【請求項44】 前記出力装置は、前記画像データを出
    力するプリンタであることを特徴とする請求項33〜4
    3のいずれかに記載の出力制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  45. 【請求項45】 メモリに記憶された画像データを処理
    して出力制御するための制御プログラムを記録した媒体
    であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込みを開
    始するタイミングを知らせさせ、 前記映像信号を前記メモリへ画像データとして書き込み
    を終了するタイミングを知らせさせ、 前記画像データの書込開始タイミングから画像データの
    記憶を開始させ、前記画像データの書込終了タイミング
    まで最新の画像データから過去に溯り複数の画像データ
    を記憶させ、 前記記憶させた複数の画像データの中から選択させ、 前記画像データの書込開始タイミングにより、出力部の
    電源をONさせ、 前記画像データを出力するタイミングに応じて、前記選
    択させた画像データを出力データに変換させて出力させ
    ることを特徴とする出力制御プログラムを記録した記録
    媒体。
  46. 【請求項46】 前記画像データを出力した後、前記出
    力部の電源をOFFさせることを特徴とする請求項45
    記載の出力制御プログラムを記録した記録媒体。
  47. 【請求項47】 前記メモリに記憶させた画像データを
    無効にさせるタイミングを知らせさせ、 前記メモリに記憶させた画像データを廃棄させ、 前記画像データの無効タイミングにより、前記出力部の
    電源をOFFさせることを特徴とする請求項45記載の
    出力制御プログラムを記録した記録媒体。
  48. 【請求項48】 前記出力部は、前記映像信号を受信し
    て静止画像として前記メモリへ記憶するビデオプリンタ
    部であることを特徴とする請求項45〜47のいずれか
    に記載の出力制御プログラムを記録した記録媒体。
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