JP2007329684A - 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2007329684A
JP2007329684A JP2006159136A JP2006159136A JP2007329684A JP 2007329684 A JP2007329684 A JP 2007329684A JP 2006159136 A JP2006159136 A JP 2006159136A JP 2006159136 A JP2006159136 A JP 2006159136A JP 2007329684 A JP2007329684 A JP 2007329684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
selection
extracted
still
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006159136A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Abe
勲 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006159136A priority Critical patent/JP2007329684A/ja
Publication of JP2007329684A publication Critical patent/JP2007329684A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

【課題】画像再生装置とプリンタを直接接続して画像データを印刷する場合に、動画のワンシーンを抽出して印刷できるようにする。
【解決手段】記録媒体に記録されている動画データ及び静止画像データに対応する小画像を表示装置に表示する第1表示制御部と、表示装置に表示されている小画像から画像を選択する第1の選択部と、第1の選択部により動画データに対応する小画像が選択された場合に、選択された動画データから、複数の抽出静止画を抽出する抽出部と、抽出部により抽出された複数の抽出静止画を表示装置に一覧表示させて、少なくとも1つの抽出静止画を選択する第2の選択部と、第1の選択部で選択された、静止画像データに対応する小画像と、第2の選択部で選択された抽出静止画とを表示装置に表示させる第2表示制御部とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像再生装置から出力される画像をプリンタにより印刷する場合の、画像を選択する技術に関するものである。
従来、記録媒体に記録された画像データを光ディスクのレーベル面上に印刷させようとした場合、まずその画像データをコンピュータに転送する必要があった。そして、その後コンピュータに接続されたプリンタに対してコンピュータから印刷の指示を行うことにより印刷を行っていた(特許文献1参照)。そのため、画像再生装置とプリンタを直接接続し、画像再生装置からプリンタへ画像データを直接転送することができる印刷システムは、印刷作業の簡略化、装置のローコスト化という点で有用であった(特許文献2参照)。
特開2003−80766号公報 特開2003−211793号公報
昨今ではメモリの大容量化が進み、デジタルカメラでモーションJPEGのようなデジタル動画を記録することが可能となり、それらのデジタル動画を光ディスク等の記録媒体に保存することが日常的となってきている。そのため、そのデジタル動画のワンシーンを使用した画像を記録媒体のレーベル面に印刷することが可能な印刷システムが要望されている。
しかしながら、上記の従来の画像再生装置とプリンタを直接接続する印刷システムでは、静止画データの印刷しか行えなかった。即ち、デジタル動画のワンシーンを使用したレーベル印刷を行うためには、一度コンピュータに動画データを転送して専用ソフト等で編集し、コンピュータに接続されているプリンタで印刷を行う必要があった。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像再生装置とプリンタを直接接続して画像データを印刷する場合に、動画のワンシーンを抽出して印刷できるようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる画像再生装置は、記録媒体から読み出された動画データのワンシーン又は静止画データを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された動画データのワンシーン又は静止画データに基づいて、前記記録媒体中の複数の動画データ又は複数の静止画データから目的とする動画データ又は静止画データを選択する第1の選択手段と、前記第1の選択手段により選択された画像データが動画データであった場合に、該選択された動画データから、複数の静止画を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された複数の静止画及び前記第1の選択手段により選択された静止画データを前記表示手段に一覧表示させる表示制御手段と、前記一覧表示された複数の静止画から少なくとも1つの静止画を選択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段により選択された静止画を外部の印刷装置に転送する転送手段と、を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わる画像再生方法は、記録媒体から読み出された動画データのワンシーン又は静止画データを表示する第1の表示工程と、前記第1の表示工程において表示された動画データのワンシーン又は静止画データに基づいて、前記記録媒体中の複数の動画データ又は複数の静止画データから目的とする動画データ又は静止画データを選択する第1の選択工程と、前記第1の選択工程において選択された画像データが動画データであった場合に、該選択された動画データから、複数の静止画を抽出する抽出工程と、前記抽出工程において抽出された複数の静止画及び前記第1の選択工程において選択された静止画データを一覧表示させる第2の表示工程と、前記一覧表示された複数の静止画から少なくとも1つの静止画を選択する第2の選択工程と、前記第2の選択工程において選択された静止画を外部の印刷装置に転送する転送工程と、を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わるプログラムは、上記の画像再生方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係わる記憶媒体は、上記のプログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明に係わる印刷システムは、画像再生装置と印刷装置とを直接接続して構成される印刷システムであって、前記画像再生装置は、第1の記録媒体から読み出された動画データのワンシーン又は静止画データを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された動画データのワンシーン又は静止画データに基づいて、前記第1の記録媒体中の複数の動画データ又は複数の静止画データから目的とする動画データ又は静止画データを選択する第1の選択手段と、前記第1の選択手段により選択された画像データが動画データであった場合に、該選択された動画データから、複数の静止画を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された複数の静止画及び前記第1の選択手段により選択された静止画データを前記表示手段に一覧表示させる表示制御手段と、前記一覧表示された複数の静止画から少なくとも1つの静止画を選択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段により選択された静止画を外部に転送する転送手段と、を備え、前記印刷装置は、前記画像再生装置から転送された静止画を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された静止画を、前記第1の記録媒体内の画像データの少なくとも一部を記録した第2の記録媒体の表面に印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像再生装置とプリンタを直接接続して画像データを印刷する場合に、動画のワンシーンを抽出して印刷することが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。
図1において、104は、被写体像を映像信号に変換する撮像手段(カメラ部)である。
105は、カメラ部104で撮影された画像に対して現像、圧縮、展開、回転等の処理を行ったり、サムネイル作成等を行う画像処理部である。また、記録媒体107内に記録されている動画データからの静止画の抽出も行う。
106は、後述する表示部108に対する画像表示動作を制御する部分であり、後述する動作モード選択部110により選択された動作モードに応じた画像を表示するように制御する表示制御部である。
107は、カメラ部104で撮影された画像に対して画像処理部105によって画像処理を施した画像データを保存、または一時保存するための記録媒体である。記録媒体107は、内蔵のものでも、着脱可能なものでもよい。
108は、液晶ディスプレイ等により構成され、カメラ部104で撮影されている画像を表示したり、記録媒体107に記録されている画像を表示したりする表示部である。また、後述する動作モード毎に必要なさまざまな文字情報等を表示する部分でもある。
109は、撮影、ズーム、フォーカス等のカメラ操作や、画像のフォワード/リバース及び選択を行う操作部である。また、メニュー項目の選択、決定等もこの操作部で行う。なお、カメラ操作、画像操作、及びメニュー操作をする手段は、スイッチ、タッチパネル等を用いることができるが、これらに限定されるものではない。
110は、カメラ部104で撮影を行う撮影モード、記録媒体107に記録された画像を再生する再生モード、印刷を行う印刷モード等を選択する動作モード選択部である。動作モード選択部は、ダイヤル、スイッチ等から構成されるが、モードが選択できるものであれば、これらに限定されるものではない。
111は、外部デバイスと通信を行うための通信部である。通信部111は外部コンピュータから遠隔操作を行うために使用することができる。また、撮影された画像を印刷する際に、画像転送に使用することも可能である。更に、プリンタ制御コマンドの送受信に使用することも可能である。通信方法は有線方式、無線方式等が挙げられるが、特にこれらに限定されるものではない。
なお、上記の各構成の動作は、ROM102にプリセットされたプログラムに基づいて、CPU101により制御される。この際、CPU101は、RAM103をワークエリア等として利用する。
実線は各ブロックをつなぐバスラインであり、これを介してデータの共有や動作の制御を行う。
破線はカメラ部104で撮影された画像データの転送経路である。
上記のデジタルカメラによる画像撮影は、デジタルカメラの電源を投入し、動作モードを撮影モードにして行うことができる。カメラ部104で撮影された画像は、画像処理部105で圧縮等の処理を施され、記録媒体107に記録される。記録された画像は、動作モードを再生モードにすることによって、表示部108に表示される。また、操作部109を操作することによって、記録媒体107から別の画像を呼び出し、表示部108に表示する画像の切り替えを行うことができる。同様に、操作部109を操作することによって、画像処理部105で処理を行い、表示部108に表示されている画像の拡大/縮小等を行うことができる。更に、記録された画像の印刷は、動作モードを印刷モードにしてプリンタと接続し、通信部111から画像データを転送することによって行うことができる。
次に、図2は、一実施形態のデジタルカメラにおいて、記録媒体内に記録されている画像データから印刷しようとする画像(フレーム)の一覧を表示し、その一覧からユーザが指定したフレームを使用してレーベル印刷を行う動作を示す図である。
まず、ユーザにより、動作モード選択部110を用いて、動作モードが印刷モードに切り替えられる。印刷モードになったデジタルカメラは、記録媒体107に記録されている動画像データ又は静止画データに対応する小画像を表示部108に表示する。このとき動画像データに対応する小画像は、その動画像データの先頭フレームが表示される。ただし、先頭フレームに限るものではなく、動画像データから抽出された画像を縮小したもの、または動画像データに対して別途対応付けした任意の静止画でもよい。更に、印刷モードにされたデジタルカメラとプリンタが接続される。この時、デジタルカメラとプリンタが現在接続中であるということを、表示部108に文字、またはアイコン等で表示し、ユーザに知らせる(ステップS201)。
なお、接続方法はUSBやIEEE1394のようなケーブルを用いるタイプでもよい。また、無線や赤外線を利用した、ケーブルを用いないタイプでもかまわない。
プリンタと接続確立後、レーベル印刷であればステップS205へ遷移し、通常の印刷であれば通常印刷モードへ遷移する(ステップS203)。この時、印刷モードがレーベル印刷か通常印刷かをユーザに知らせるために、表示部108に文字、またはアイコン等を表示する。
なお、通常印刷モードに関しては、本発明の本質的な部分ではないので、ここでは説明を省略する。
次に、表示部108に表示されている小画像を参照しながら、記録媒体107に記録されている動画データあるいは静止画データの中から、ユーザにより印刷させたい画像データが選択される(ステップS205)。このとき、表示部108には、動画データであればその先頭フレームが表示され、静止画であれば、その静止画がそのまま表示されている。そして、ユーザは、これらの動画像の先頭フレームの画像、又は静止画から、印刷させたい画像データを選択する。
印刷させたい動画データ又は静止画データが選択されると、その選択された画像データが動画データであるか静止画データであるかが判断される(ステップS207)。
選択された画像データが動画データであれば、ステップS211に進み、その動画データから実際に印刷を行うフレームを抽出するために、フレームを抽出する間隔がユーザによって設定される(ステップS209)。
なお、上記の抽出間隔は、一覧の中からユーザに選択させるようにしてもよい。また、ユーザに実際に数字を入力させるようにしてもよい。また、上記の画像選択及び抽出間隔設定は、表示部108と操作部109を使用して行われる。
次に、ステップS211では、ステップS205においてユーザにより指定された動画像データのヘッダ情報から総フレーム数を読み出す。読み出した総フレーム数をステップS209で設定された間隔で均等割りし、該当する部分のフレームを画像処理部105が読み出し、RAM103に抽出フレームとして一時記憶する。全てのフレームの読み出しが終了したら、ステップS215に進む。
一方、ステップS207において、選択された画像データが静止画像データであれば、ステップS213に進み、その静止画像データをRAM103に抽出フレームとして一時記憶する。そして、ステップS215に進む。
ステップS215では、ステップS211又はステップS213においてRAM103に記憶された抽出フレームを表示部108に一覧表示する。

次に、表示部108に一覧表示されたフレームから印刷させたいフレームをユーザが選択する。この処理により、特に動画像データから抽出された複数の抽出静止画像から、印刷したい静止画像を選択することができる。フレーム選択後、別の動画像データあるいは静止画像データからもフレームを選択したい場合はステップS205へ戻り、再度画像の選択を行う。フレーム選択が終了した場合はステップS219へ遷移する(ステップS217)。なお、このフレーム選択動作では、選択できる枚数を予め定めておいた枚数を越えないように制限する。
次に、選択されたフレームのレイアウト例を表示部108に表示し、その中からユーザが印刷させたいレイアウトを選択する(ステップS219)。
なお、上記のフレーム選択及びレイアウト選択は、表示部108と操作部109を使用して行われる。
次に、ステップS217及びステップS219で選択されたフレーム及びレイアウトに基づいて、予想印刷結果を表示部108に表示する(ステップS221)。
次に、表示部108に表示された予想印刷結果を確認し、最後に日付を挿入するかどうかを選択した後、ユーサが印刷が実行した場合はステップS225へ遷移する。また、ユーザが再設定を望んだ場合はステップS205に戻る(ステップS223)。
次に、現在選択されているレイアウトの印刷データをプリンタへの転送に適合したデータフォーマットに変換し、RAM103に保存する。そして変換されたデータを通信部111からプリンタへ送信する。ただしデータフォーマット変換された画像データは、逐次、通信部111から送信してもかまわない(ステップS225)。
以上のように、デジタルカメラで記録媒体に記録されている動画データのフレームを一定間隔で抽出し、ユーザにフレームとレイアウトを選択させることによって、デジタルカメラに直接接続されたプリンタで動画データのレーベル印刷ができるようになる。また、ユーザは動画の抽出フレームと一緒に静止画を選択することもできるので、動画のワンシーンと静止画が混在した画像群をレーベルに印刷することもできるようになる。それによって、一度パソコンに転送して編集ソフト等で編集する必要が無くなり、複雑な工程とパソコンを用意しなければならないという問題点を解消することができる。
なお、デジタルカメラからプリンタにプリント対象画像の日時情報も送出することで、プリンタは日時情報を画像とともにプリントすることができる。
デジタルカメラのCPU101は、動画像データに付随している日時データの情報も用いて、抽出した静止画像の日時情報を算出する機能を持つ。
このときの算出方法としては、動画像データの撮影開始日時情報から、抽出したフレームまでの経過時間を用いて算出する。もちろんこれに限るものではなく、動画データの全体に渡りタイムコードのような時間情報が記録されている場合、それを用いるような形態でも構わない。
次に、図3乃至図5は画像選択とフレーム抽出設定の表示例を示す図である。
図3において、301は画像選択画面の表示例である。302は、記録媒体107に記録されている動画データの先頭フレーム又は静止画データの画像である。これは表示部108に表示されている。303は、画像フォワードボタンである。ユーザが次の動画データ又は静止画データを表示させたい場合は、操作部109の画像フォワードボタンを押下する。このボタンが押下されると、記録媒体107に記録されている画像データのうち、現在表示されている画像データの次に登録されている動画データ又は静止画データが画像処理部105によってファイル検索される。そして、該当するファイルが動画データである場合はその動画データの先頭フレームが表示部108に表示され、静止画データである場合には、その静止画が表示部108に表示される。
304は、画像リバースボタンである。ユーザが一つ前の動画データ又は静止画データに戻りたい場合は、操作部109の画像リバースボタンを押下する。このボタンが押下されると、記録媒体107に記録されている画像データのうち、現在表示されている画像データの一つ前に登録されている動画データ又は静止画データが画像処理部105によってファイル検索される。そして、該当するファイルが動画データである場合はその動画データの先頭フレームが表示部108に表示され、静止画データである場合には、その静止画が表示部108に表示される。
次に、図4において、305は動画データを選択した場合の抽出間隔設定画面の表示例である。
306は、日付印刷の入/切設定である。307は、選択されている動画データからフレームを抽出するための抽出間隔設定である。この設定の入力方法は、ボタンが押される毎に一定値ずつ増える方法でもよいし、直接数字を入力させる方法でもよい。308は、フレーム抽出実行ボタンである。このボタンが押下されると、抽出間隔設定307で設定されている抽出間隔に基づいて画像処理部105が記録媒体107内の動画データからフレームを抽出し、抽出フレーム一覧表示画面へ遷移する。309は、フレーム抽出キャンセルボタンである。このボタンが押下されると画像選択画面301へ戻り、動画データ又は静止画データの変更が可能となる。
なお、抽出間隔設定画面で動画データの変更ができるようにしてもよい。
次に、図5において、310は抽出フレーム一覧表示画面の表示例である。311は、フレーム抽出実行ボタン308押下後、画像処理部105によって抽出されたフレーム一覧である。312は、OKボタンである。このボタンが押下されると、印刷画像選択に遷移する。313は、キャンセルボタンである。このボタンが押下されると、抽出間隔設定画面305へ戻り、日付印刷の入/切やフレームの抽出間隔の再設定が可能となる。
次に、図6は印刷画像選択の表示例を示す図である。
図6において、401は、画像選択カーソルである。選択したい画像にカーソルを移動させ、選択決定を行う。402は、画像選択マークである。ユーザによって選択決定された場合は、このマークが表示される。マークの形は丸だけでなく、アイコンやチェックマーク等も考えられる。403は、一覧表示されたフレーム画像である。動画データ又は静止画データから抽出されたフレーム画像である。
404は、画面戻しである。405は、画面送りである。
上記操作は、ユーザによって、表示部108に表示される画面をもとに操作部109を使用して行われる。
次に、図7はレーベル印刷のレイアウト例を示す図である。
図7において、501は、選択されているフレームが1枚しかない場合で、そのフレームを全面配置したときの例である。502は、選択されているフレームが複数ある場合で、全てのフレームを同じ大きさで、等間隔で配置したときの例である。503は、選択されているフレームが複数ある場合で、一つのフレームを全面配置し、残りのフレームを等間隔で配置し、日付を挿入したときの例である。504は、選択されているフレームが複数ある場合で、一つのフレームを拡大配置し、残りのフレームを等間隔で配置したときの例である。
次に、図8はプリンタの概略構成を示す図である。
図8において、604は、印刷に必要な操作等を行う操作部である。なお、操作をする手段は、スイッチ、タッチパネル等が考えられるが、これらに限定されるものではない。
605は、データ処理部であり、通信部608から受信した画像のデータから印刷用データを作成し印刷部606に送る。
606は、データ処理部605で処理された画像データの印刷を行う印刷部である。
607は、印刷中の画像の表示や、各種メニューの表示を行う表示部である。
608は、外部デバイスと通信が行える通信部である。これは外部コンピュータから遠隔操作を行うために使用することができる。また、印刷画像データの受信に使用することも可能である。
なお、上記の各構成の動作は、ROM602にプリセットされたプログラムに基づいて、CPU601により制御される。この際、CPU601は、RAM603をワークエリア等として利用する。
実線は各ブロックをつなぐバスラインであり、これを介してデータの共有や動作の制御を行う。破線は画像データの転送経路である。
次に、図9は、本実施形態のデジタルカメラで、各種設定を行わず記憶されている設定で印刷を行う際のデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザによって、現在RAM103に記憶されている設定での印刷が選択される。この選択は、ユーザに表示部108に表示されたメニュー内から選択させてもよいし、操作部109に前回の設定で印刷するための専用ボタンを用意し、これを使用させてもよい。ここで、記憶されている設定での印刷が選択されなかった場合は、各種設定へ遷移する(ステップS701)。
また、印刷される画像データは、記憶されている設定での印刷選択時に、表示部108に表示されているデータであるのがよいと考えられる。
次に、RAM103に記憶されている「抽出間隔」「レイアウト」等を読み出す(ステップS702)。
次に、選択されている画像と、読み出した設定から、予想印刷結果を表示部108に表示する(ステップS703)。
次に、印刷データをプリンタへの転送に適合したデータフォーマットに変換し、RAM103に保存する。そして変換されたデータを通信部111からプリンタへ送信する。ただしデータフォーマット変換された画像データは、逐次、通信部111から送信してもかまわない(ステップS704)。
次に、図8は、デジタルカメラの表示部108による印刷中の表示例を示す図である。
801は、予想印刷結果である。これはユーザによって選択された、若しくはRAM103より読み出された設定によって作成された予想印刷結果である。
802は、選択されている印刷設定である。これはユーザによって選択された、若しくはRAM103より読み出された設定である。
803は、印刷の進行状況を示すグラフである。これは棒グラフや%表示で示してもよいし、文字と棒グラフを併用するのでもよい。更に、文字表示を「残**%」としてもよい。
804は、印刷キャンセルボタンである。ユーザは操作部109を使用してこのボタンを押下することによって、印刷の中止を行うことができる。
なお、上記表示は表示部108に表示される。
次に図9は、本実施形態のデジタルカメラで、動画データあるいは静止画データから印刷させたいフレームをユーザが手動で抽出する際のデジタルカメラの動作を示す図である。この動作は、図2におけるステップS205〜ステップS217の動作を手動で行うものである。
まず、記録媒体107に記録されている動画データあるいは静止画データの中から、ユーザにより印刷させたい画像データが選択される(ステップS901)。このとき、表示部108には、動画データであればその先頭フレームが表示され、静止画であれば、その静止画がそのまま表示される。そして、ユーザは、これらの動画像の先頭フレームの画像、又は静止画から、印刷させたい画像データを選択する。なお、選択決定、画像データの切り替えは、操作部109を使って行う。
印刷させたい動画データ又は静止画データが選択されると、その選択された画像データが動画データであるか静止画データであるかが判断される(ステップS903)。
選択された画像データが動画データであれば、ステップS905に進み、表示部108に表示されている動画データを「再生」し、印刷させたいシーンで「停止」させる。停止したシーンで選択決定を行うとフレームが抽出される。選択されたフレームは、RAM103に抽出フレームとして一時記憶する。
なお、動画データの「再生」の代わりに「早送り」、「巻き戻し」をさせてもよい。また、再生、停止、早送り、巻き戻し、選択決定は、操作部109を使って行う。
次に、ステップS907では、フレームの抽出がすべて終了したらステップS911にすすむ。まだ抽出を続ける場合は、ステップS905に戻る。
一方、ステップS903において、選択された画像データが静止画像データであれば、ステップS909に進み、その静止画像データをRAM103に抽出フレームとして一時記憶する。そして、ステップS911に進む。
ステップS911では、ステップS905又はステップS909においてRAM103に記憶された抽出フレームを表示部108に一覧表示する。
次に、ステップS913では、表示部108に一覧表示されたフレームから印刷させたいフレームをユーザが選択する。フレーム選択後、別の動画像データあるいは静止画像データからもフレームを選択したい場合はステップS901へ戻り、再度画像の選択を行う。フレーム選択が終了した場合は処理を終了する。なお、このフレーム選択動作では、選択できる枚数を予め定めておいた枚数を越えないように制限する。
以上説明したように、上記の実施形態によれば、記録媒体に記録されている動画データから一定間隔で静止画を抽出し、その一覧からユーザが指定した画像を画像再生装置に直接接続されたプリンタへ転送し印刷することができる。これにより、動画データを使用したレーベル印刷が可能となる。
更に、動画データからの静止画の抽出間隔をユーザが自由に設定可能とすることにより、ユーザによる静止画選択作業を簡略化することが可能となる。
更に、動画データからの静止画の抽出を、ユーザの希望する個所から自由に行えるようにすることにより、自由度の高いレーベル印刷が可能となる。
更に、静止画だけでなく日時も印刷することによって、レーベル印刷に使用した動画データの判別が容易となり、ユーザが複数の保存ディスクから自分の希望する物を探し出すことが容易となる。
更に、印刷しようとする静止画の配置をユーザが複数の種類から選択可能とすることにより、類似しがちなレーベル印刷にバリエーションをもたせることが可能となる。
更に、コンピュータ上での編集作業等が不要となり、印刷作業の簡略化がはかられる。 更に、安価な装置でのレーベル印刷が可能である。
更に、動画特有の画像選択を、静止画選択と同じような操作感で簡単に実現することができる。特に本実施形態のような抽出方法は、1動画から多くの画像を抽出しようとする場合に、1枚ずつ再生及び抽出作業を繰り返す面倒を低減出来る。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、本発明には次のような場合も含まれる。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、次のような場合も本発明に含まれる。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。 一実施形態のデジタルカメラにおいて、記録媒体内に記録されている画像データから印刷しようとする画像(フレーム)の一覧を表示し、その一覧からユーザが指定したフレームを使用してレーベル印刷を行う動作を示す図である。 画像選択とフレーム抽出の表示例を示す図である。 画像選択とフレーム抽出の表示例を示す図である。 画像選択とフレーム抽出の表示例を示す図である。 印刷画像選択の表示例を示す図である。 レーベル印刷のレイアウト例を示す図である。 プリンタの概略構成を示すブロック図である。 記憶されている設定で印刷を行う際の処理を示すフローチャートである。 印刷中の表示例を示す図である。 手動でフレームの抽出を行う場合のフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 カメラ部
105 画像処理部
106 表示制御部
107 記録媒体
108 表示部
109 操作部
110 動作モード選択部
111 通信部
301 画像選択画面の表示例
302 動画データの先頭フレーム
303 画像フォワードボタン
304 画像リバースボタン
305 抽出間隔設定画面の表示例
306 日付印刷の入/切設定
307 フレーム抽出間隔設定
308 フレーム抽出実行ボタン
309 フレーム抽出キャンセルボタン
310 抽出フレーム一覧表示画面の表示例
311 抽出フレーム一覧
312 OKボタン
313 キャンセルボタン
401 画像選択カーソル
402 画像選択マーク
403 フレーム
404 画像戻し
405 画像送り
601 CPU
602 ROM
603 RAM
604 操作部
605 データ処理部
606 印刷部
607 表示部
608 通信部
801 予想印刷結果
802 選択されている設定
803 印刷の進行状況を示すグラフ
804 印刷キャンセル

Claims (11)

  1. 記録媒体に記録されている動画データ及び静止画像データに対応する小画像を表示装置に表示する第1表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されている小画像から画像を選択する第1の選択手段と、
    前記第1の選択手段により動画データに対応する前記小画像が選択された場合に、該選択された動画データから、複数の抽出静止画を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された複数の抽出静止画を前記表示装置に一覧表示させて、少なくとも1つの抽出静止画を選択する第2の選択手段と、
    前記第1の選択手段で選択された、前記静止画像データに対応する小画像と、前記第2の選択手段で選択された前記抽出静止画とを前記表示装置に表示させる第2表示制御手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  2. さらに前記第1の選択手段で選択された小画像に対応する静止画像データ及び、前記第2の選択手段で選択された前記抽出静止画に対応する画像データを用いて印刷する印刷手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 前記抽出手段は、定められたフレーム間隔で、前記動画データから複数の静止画を抽出することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  4. 前記転送手段は、前記第2の選択手段により選択された抽出静止画に対応する画像データに対応する日時情報を前記印刷装置に転送することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  5. 前記日時情報は、前記動画データに付加されている日時情報を用いて算出されることを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  6. 前記第2表示制御手段は、印刷媒体上へのレイアウトを前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  7. 記録媒体に記録されている動画データ及び静止画像データに対応する小画像を表示装置に表示する第1表示制御工程と、
    前記表示装置に表示されている小画像から画像を選択する第1の選択工程と、
    前記第1の選択工程により動画データに対応する前記小画像が選択された場合に、該選択された動画データから、複数の抽出静止画を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程により抽出された複数の抽出静止画を前記表示装置に一覧表示させて、少なくとも1つの抽出静止画を選択する第2の選択工程と、
    前記第1の選択工程で選択された前記静止画像データに対応する小画像と、前記第2の選択工程で選択された前記抽出静止画とを前記表示装置に表示させる第2表示制御工程とを有することを特徴とする画像再生方法。
  8. さらに前記第1の選択工程において選択された小画像に対応する静止画像データ及び、前記第2の選択工程において選択された前記抽出静止画に対応する画像データを用いて印刷する印刷工程を有することを特徴とする請求項7に記載の画像再生方法。
  9. 請求項7又は8に記載の画像再生方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 画像再生装置と印刷装置とを直接接続して構成される印刷システムであって、
    前記画像再生装置は、
    記録媒体に記録されている動画データ及び静止画像データに対応する小画像を表示装置に表示する第1表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されている小画像から画像を選択する第1の選択手段と、
    前記第1の選択手段により動画データに対応する前記小画像が選択された場合に、該選択された動画データから、複数の抽出静止画を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された複数の抽出静止画を前記表示装置に一覧表示させて、少なくとも1つの抽出静止画を選択する第2の選択手段と、
    前記第1の選択手段で選択された、前記静止画像データに対応する小画像と、前記第2の選択手段で選択された前記抽出静止画とを前記表示装置に表示させる第2表示制御手段とを有し、
    前記印刷装置は、
    前記画像再生装置から転送された静止画を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された静止画を、前記記録媒体内の画像データの少なくとも一部を記録した第2の記録媒体の表面に印刷する印刷手段とを有することを特徴とする印刷システム。
JP2006159136A 2006-06-07 2006-06-07 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体 Withdrawn JP2007329684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006159136A JP2007329684A (ja) 2006-06-07 2006-06-07 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006159136A JP2007329684A (ja) 2006-06-07 2006-06-07 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007329684A true JP2007329684A (ja) 2007-12-20

Family

ID=38929864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006159136A Withdrawn JP2007329684A (ja) 2006-06-07 2006-06-07 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007329684A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246890A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Brother Ind Ltd 画像処理装置
US8320717B2 (en) 2008-03-31 2012-11-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246890A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Brother Ind Ltd 画像処理装置
US8320717B2 (en) 2008-03-31 2012-11-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processor
US8588532B2 (en) 2008-03-31 2013-11-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100495292B1 (ko) 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 및 프로그램을 기억한 기억 매체
US6903773B1 (en) Image taking method and apparatus for linking images
JP5147424B2 (ja) 画像表示装置及びその制御方法、並びにプログラム
WO2005112435A1 (ja) 撮像装置およびユーザインターフェース
US6980700B2 (en) Image processing apparatus and method of storage medium
JP2006340237A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP2000099697A (ja) 画像入力システム及びその制御方法及び記憶媒体
JP4730050B2 (ja) 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2010232869A (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2007329684A (ja) 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体
JP4533180B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラム、及び記憶媒体
JP4804270B2 (ja) 画像再生装置
JP2002203231A (ja) 画像データの再生方法、その装置および記憶媒体
JP2002009991A (ja) 情報処理装置およびシステムとそれらの方法及び記憶媒体
JP4454740B2 (ja) 情報処理装置及びその方法、記録媒体
JP3938892B2 (ja) 情報授受システム
JP4656240B2 (ja) 情報処理装置およびコンテンツ選択方法
JP4406709B2 (ja) Usb周辺装置及びそのデバイスクラスの選択方法
JP2006279303A (ja) デジタルカメラ
JP2006222510A (ja) 画像再生装置および画像再生プログラム
JP2006121485A (ja) デジタルカメラ
JP2005086763A (ja) 画像表示制御装置、デジタルカメラ、及び画像表示制御プログラム
JP2003125347A (ja) デジタルカメラ
JP2007174466A (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2007228038A (ja) 画像管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090901