JP2000198968A - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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Abstract
好で、且つ、被着体から容易に剥離でき、剥離後の被着
体表面に粘着剤による汚れが発生しない表面保護フィル
ムを提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材層に粘着剤層
が積層された表面保護フィルムにおいて、上記粘着剤層
が、一般式A−B−C又は(A−B−C)nXで表され
る水添ブロック共重合体(1)5〜70重量%と、一般
式D−E−Fで表される水添ジエン系共重合体(2)9
5〜30重量%の組成物よりなることを特徴とする。
Description
板、化粧合板、被覆塗装鋼板、各種銘板等の被着体の表
面に仮着することにより、これらの表面への塵の付着や
傷付きを防止するために用いられる表面保護フィルムに
関する。
装鋼板、各種銘板等の加工時や運搬時に、これらの表面
に汚れが付着したり傷が付いたりするのを防止するため
に、熱可塑性樹脂や紙からなる基材層の片面に粘着剤層
が積層された表面保護フィルムが用いられている。表面
保護フィルムは粘着剤層が被着体の表面に仮着されて被
着体表面を保護し、最終的には被着体から剥離される。
従って、被着体表面に容易に仮着され得るための適度の
粘着性と、使用後には容易に剥離可能であること、及び
剥離後の被着体表面が粘着剤で汚染されないことが要求
される。
種々の表面保護フィルムが提案されている。例えば、特
開平7−241960号公報には、スチレン1〜50重
量%とジエン系炭化水素99〜50重量%からなるラン
ダム共重合体の水素添加物60重量%以上及びポリオレ
フィン40重量%以下の組成よりなる粘着層と、スチレ
ン1〜50重量%とジエン系炭化水素99〜50重量%
からなるランダム共重合体の水素添加物60重量%未満
及びポリオレフィン40重量%を超える組成よりなる支
持層が熱溶融押出によって積層された表面保護フィルム
が開示されている。
組成によると、金属板(ステンレス板、アルミニウム板
等)や被覆塗装鋼板(アクリル系塗装鋼板、フッ素系塗
装鋼板、ポリエステル系塗装鋼板等)などに貼り付ける
際、気温の高い環境では密着性は良いが、気温の低い環
境では粘着層の弾性率が高いために密着性が低下し、被
着体からの浮き上がりが発生して表面保護の機能を発揮
しないという問題がある。また、上記公報に記載の粘着
層では、中心線表面粗さ(以下Raと記す)が1.0μ
m以上の被着体に対して適度の接着性が発揮されず、表
面保護の機能が得られないという問題もある。
を解消し、被着体に対する貼付初期段階での密着性が良
好で、且つ、被着体から容易に剥離でき、剥離後の被着
体表面に粘着剤による汚れが発生しない表面保護フィル
ムを提供することを目的とする。
ムは、熱可塑性樹脂からなる基材層に粘着剤層が積層さ
れた表面保護フィルムであって、上記粘着剤層が、一般
式A−B−C又は(A−B−C)nXで表される水添ブ
ロック共重合体(1)(但し、Aはスチレン系化合物が
90重量%以上を占める重合体ブロック、Bは1,2ビ
ニル結合が30〜70重量%のポリブタジエン重合体ブ
ロック、Cは1,2ビニル結合が30重量%未満のポリ
ブタジエン重合体ブロックをそれぞれ水素添加してなる
重合体ブロックを示し、nは2〜4の整数、Xはカップ
リング剤残基である。また、カップリングされる部位は
A、B、Cいずれのブロックでもよい。)5〜70重量
%と、一般式D−E−Fで表される水添ジエン系共重合
体(2)(但し、Dはスチレン系化合物重合体ブロッ
ク、Eは共役ジエン重合体又はスチレン系化合物と共役
ジエンとのランダム共重合体ブロック、Fはスチレン系
化合物と共役ジエンとの共重合体でこのうちスチレン系
化合物が漸増するテーパーブロックをそれぞれ水素添加
してなる重合体ブロックを示す。)95〜30重量%の
組成物よりなることを特徴とするものである。
重合体(1)は、重合体ブロックAの含有量が10〜5
0重量%であることが好ましい。重合体ブロックAの含
有量が10%よりも少ないと粘着剤としての凝集力が低
下し、被着体から剥離したあと被着体に糊残りを生じて
被着体を汚染する。また、50重量%を超えると被着体
に対する粘着性が不足する。好ましくは15〜45重量
%である。
0重量%であることが好ましい。重合体ブロックBの含
有量が30重量%未満では被着体に対する粘着力が不足
し、80重量%を超えると粘着力が強すぎて使用後の剥
離が困難となり、更に、粘着剤としての凝集力が低下し
て被着体から剥離後に糊残りを生じる。好ましくは35
〜70重量%である。
0重量%であるブロック共重合体である。重合体ブロッ
クCの含有量が5重量%未満では粘着剤としての凝集力
が低下して被着体から剥離後に糊残りを生じ、30重量
%を超えると粘着力が低下する。好ましくは5〜25重
量%である。
ック共重合体中のオレフィン性不飽和結合の少なくとも
80%以上が水素化されてなる数平均分子量4万〜70
万のものであることが好ましい。
(2)において、全モノマー中でスチレン系化合物/共
役ジエンの割合は重量比で5〜60/95〜40である
ことが好ましく、より好ましくは7〜40/93〜60
である。スチレン系化合物の含有量が5重量%未満では
粘着剤としての凝集力が低下し、剥離後の被着体に糊残
りが発生する。逆に60重量%を超えると粘着力が不足
して被着体に接着できない。
(D)とテーパーブロック(F)中のスチレン系化合物
の結合含量は全モノマーの3〜50重量%が好ましく、
より好ましくは5〜40重量%、更に好ましくは5〜2
5重量%であり、且つ、スチレン系化合物重合体ブロッ
ク(D)の結合含量は少なくとも3重量%であることが
好ましく、より好ましくは3〜20重量%である。
(D)とテーパーブロック(F)中のスチレン系化合物
の結合含量が全モノマーの3重量%未満では、粘着剤と
しての凝集力が低下して剥離後の被着体に糊残りが発生
する。一方、スチレン系化合物の含有量が50重量%を
超えると、粘着力が不足して被着体に接着できなくな
る。
化合物と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック
(E)中の共役ジエン部分のビニル結合含量は60%を
超えることが好ましく、より好ましくは70%以上であ
り、更に好ましくは80%以上である。ビニル結合含量
が60%以下では粘着力が不足する。尚、ここでいうビ
ニル結合とは、共役ジエン化合物が1,2−もしくは
3,4−結合位の二重結合で重合したモノマーユニット
を指す。
は、ランダム共重合体ブロック(E)の水添部分が、共
役ジエン部分の二重結合の少なくとも80%であること
が好ましく、より好ましくは90%以上、更に好ましく
は95〜100%が水添されて飽和していることが好ま
しい。水添部分が80%未満では耐熱性、耐候性に劣る
ものとなる。
ン換算重量平均分子量が5万〜40万であることが好ま
しく、より好ましくは8万〜20万である。上記重量平
均分子量が5万未満では粘着剤としての凝集力が不足
し、剥離後の被着体に糊残りが発生する。又、40万を
超えると粘着力が不足し、流動性も悪くなる。
エン系共重合体(2)との重量比は、水添ブロック共重
合体(1)が多いと低温での弾性率が高くて被着体への
密着性が低下し、少ないと粘着剤としての塑性変形が大
きくなって被着体表面の凹凸に粘着剤が入り込み、接着
面積が増大して接着昂進が著しくなる結果、使用後の剥
離が困難となる。従って、水添ブロック共重合体(1)
と水添ジエン系共重合体(2)との重量比は5〜70:
95〜30に限定される。好ましくは20〜50:80
〜50である。
わない範囲で、必要に応じて粘着付与樹脂、酸化防止剤
等の安定剤が添加されてもよい。粘着付与樹脂として
は、例えば、脂肪族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、芳
香族系石油樹脂、C5系石油樹脂、テルペン樹脂、テル
ペン・フェノール樹脂、クマロン・インデン樹脂、ロジ
ン樹脂等のうちから少なくとも1種類が選ばれる。又、
熱劣化の防止のために、酸化防止剤として、例えばチバ
ガイギー社製の商品名「イルガノックス1010」など
を添加することが効果的である。
樹脂は特に限定されないが、従来より表面保護フィルム
として慣用されているものが好ましい。例えば、低密度
ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体、プロピレン−α−オレフィン共重合体、
エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共
重合体、エチレン−n−ブチルアクリレート共重合体、
ポリプロピレンの単独重合体、ランダム共重合体、ブロ
ック共重合体等を挙げることができる。また、上記熱可
塑性樹脂は単独で用いてもよく、2種以上を混合して用
いてもよい。
一般的に20〜100μm程度であり、粘着剤層の厚み
は3〜50μm程度が好ましい。
に限定されず、例えば、熱可塑性樹脂からなる基材層と
水添ブロック共重合体(1)及び水添ジエン系共重合体
(2)を含有する粘着剤層とを、インフレーション法、
Tダイ法等により共押出成形することにより積層一体化
する方法、基材層を成形した後、溶剤塗工法によるドラ
イラミネーション、あるいはTダイによる溶融押出法な
どが採用可能であるが、共押出成形法によるのが品質的
にも経済的にも好ましい。尚、溶剤塗工法を用いた場合
には、プライマーを用いずに基材層と粘着剤層との充分
な接合強度を得ることは困難であり、プライマーを使用
しない場合は被着体への糊残りを確実に防止することは
できない。
請求項1に記載の水添ブロック共重合体(1)と水添ジ
エン系共重合体(2)とが、重量比で5〜70/95〜
30の割合となされているので、熱可塑性樹脂からなる
基材層と粘着剤層との接着強度が向上し、適度の粘着力
により被着体に対して貼付初期段階での密着性が良好で
ある。又、凝集力が低下しないので被着体から剥離した
後、被着体に糊残りが発生せず粘着剤による汚染がな
い。更に、基材層と粘着剤層とを共押出成形により製造
することが可能であり、製造工程の無溶剤化及び能率化
を図ることができる。
を掲げて説明する。水添ブロック共重合体(1)−1の作製 (a)5リットルのオートクレーブに脱気脱水したシク
ロヘキサン2500g、1,3−ブタジエン350gを
仕込み、n−ブチルリチウム0.50gを加えて50℃
で等温重合した。転化率が31%となった後、テトラヒ
ドロフラン12.5gを添加して50℃から80℃への
昇温重合を行った。転化率が100%となった後、スチ
レン150gを加えて15分間重合を行った。
ライド1.95gをシクロヘキサン30ミリリットルに
分散させて、室温でトリエチルアルミニウム2.68g
と反応させた。得られた暗青色の見かけ上均一な溶液を
上記(a)で得られたポリマー溶液に加え、50℃で
5.0kgf/cm2 の水素圧力下で水素化反応を2時
間行った。その後、メタノール・塩酸で脱溶媒し、2,
6−ジ−tert−ブチルカテコールを加えて減圧乾燥
を行い、水添A−B−Cトリブロック共重合体を得た。
合体のAブロックは全体の27.7重量%であり、その
中のスチレン含量は100重量%、Bブロックは全体の
50.3重量%であり、その中の1,2ビニル結合含量
は53重量%、Cブロックは全体の22.0重量%であ
り、その中の1,2ビニル結合含量は12重量%であっ
た。又、数平均分子量は15.5万であり、重量平均分
子量/数平均分子量は1.1であった。又、ブタジエン
ユニットの水素化率は96%であり、スチレンユニット
の水素化率は1%以下であった。
装置を用いて、n−ブチルリチウムを増量して重合を行
った。これにジメチルジクロロシランをn−ブチルリチ
ウムに対して0.5モル当量加え、カップリング反応を
行って(C−B−A)2 Xタイプのブロック共重合体を
得た。
−1の場合と方法で水素化反応を行った。得られた水添
(C−B−A)2 Xブロック共重合体のAブロックは全
体の29.5重量%であり、その中のスチレン含量は1
00重量%、Bブロックは全体の52.5重量%であ
り、その中の1,2ビニル結合含量は51重量%、cブ
ロックは全体の18.0重量%であり、その中の1,2
ビニル結合含量は13重量%であった。又、数平均分子
量は10.7万であり、重量平均分子量/数平均分子量
は1.1であった。又、ブタジエンユニットの水素化率
は96%であり、スチレンユニットの水素化率は1%以
下であった。
を下記に説明する。 (1)重量平均分子量及び数平均分子量 1)分子量既知の標準ポリスチレン(東洋ソーダ社製,
単分散ポリスチレン)を使用して、分子量MとそのGP
C(Gel Permeation Chrpmatograph)カウントを測定
し、分子量MとEV(Elution Volume)の相関図曲線を
作図する。この時の濃度は0.02重量%とする。標準
ポリスチレンによる相関図曲線をユニバーサル法により
補正する。 2)GPCの測定法により試料のGPCパターンをと
り、上記1)により分子量Mを知る。その際の試料調整
条件及びGPC測定条件は以下の通りである。
ジ−t−ブチル−p−クレゾールを0.08重量%添加
し、溶解する。 b)試料を0.1重量%となるようにo−ジクロロベン
ゼン溶媒とともに三角フラスコに分取する。 c)三角フラスコを120℃に加温し、約60分攪拌し
て溶解させる。 d)上記溶液をGPC装置にかける。尚、GPC装置内
では自動的に孔径0.5μmの焼結フィルターで濾過さ
せる。 <GPC測定条件> 装置:米国ウォーターズ社製150C型 カラム:東洋ソーダ社製,Hタイプ サンプル量:500マイクロリットル 温度:135℃ 流速:1ミリリットル/分 カラム総理論段数:1×104 〜2×104 (アセト
ンによる測定値)
の赤外線吸収について検量線を作成して求めた。
含有量10重量%,MFR=10g/10分:230
℃) 酸化防止剤:チバガイギー社製、商品名「イルガノック
ス1010」 基材層:ポリエチレン(三井化学社製,商品名「ミラソ
ン12」,MFR=3.0g/10分:190℃)
のを表1に示した配合組成に従って、基材層及び粘着剤
層をTダイ法で共押出成形することにより基材層の厚み
が50μm、粘着剤層の厚みが10μmである表面保護
フィルムを得た。得られた表面保護フィルムの評価項目
及び評価方法を下記に示す。 (1) 初期粘着力 表面保護フィルムを0℃と23℃、65%RHの環境下
でステンレス板(SUS304,280番研磨)とアク
リル塗装鋼板(Ra=1.3μm)にそれぞれ2kgの
圧着ローラーを用いて300mm/分の速度で貼付け、
30分間放置した後、JIS Z 0237に準拠して
25mm幅における180度剥離力を測定した。 (2) 経時粘着力 表面保護フィルムを上記(1) と同様の環境下でアクリル
塗装鋼板に同様にして貼付けた後、500ton/m2
で加圧した状態で23℃で7日間放置したものを、23
℃、65%RHの環境下に30分間放置した後、JIS
Z 0237に準拠して25mm幅における180度
剥離力を測定した。 (3) 貼付状態 初期粘着力の測定時と経時粘着力の測定時における被着
体への貼付状態を観察した。 (4) 被着体の汚染 粘着力測定時において、剥離後の被着体表面の汚染状態
を観察した。 (5) 層間強度 粘着力測定時において、剥離後の表面保護フィルムの基
材層と粘着剤層との界面における層間剥離の有無を観察
した。以上の結果を表1に示した。
は、粘着剤層に水添ブロック共重合体が含有されないの
で粘着力が強すぎ、被着体からの剥離が困難である。比
較例2、3のものは、水添ブロック共重合体の割合が多
すぎ、且つ、水添ジエン系共重合体の割合が少なすぎる
ので粘着力が低すぎ、表面保護フィルムとしての機能が
劣る。しかし本発明による実施例1〜4のものはいずれ
も表面保護フィルムとしての必要な性能を満足した。
着剤層との接着強度が高く、適度の粘着力により被着体
に対して貼付初期段階での密着性が良好である。又、被
着体から剥離した後、粘着剤による汚染が起こらないの
で、表面保護フィルムとして好適に使用することができ
る。更に、基材層と粘着剤層とを共押出成形により製造
することが可能であり、製造工程の無溶剤化及び能率化
を図ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂からなる基材層に粘着剤層
が積層された表面保護フィルムにおいて、上記粘着剤層
が、一般式A−B−C又は(A−B−C)nXで表され
る水添ブロック共重合体(1)(但し、Aはスチレン系
化合物が90重量%以上を占める重合体ブロック、Bは
1,2ビニル結合が30〜70重量%であるポリブタジ
エン重合体ブロック、Cは1,2ビニル結合が30重量
%未満であるポリブタジエン重合体ブロックをそれぞれ
水素添加してなる重合体ブロックを示し、nは2〜4の
整数、Xはカップリング剤残基である。また、カップリ
ングされる部位はA、B、Cいずれのブロックでもよ
い。)5〜70重量%と、一般式D−E−Fで表される
水添ジエン系共重合体(2)(但し、Dはスチレン系化
合物重合体ブロック、Eは共役ジエン重合体又はスチレ
ン系化合物と共役ジエンとのランダム共重合体ブロッ
ク、Fはスチレン系化合物と共役ジエンとの共重合体で
このうちスチレン系化合物が漸増するテーパーブロック
をそれぞれ水素添加してなる重合体ブロックを示す。)
95〜30重量%の組成物よりなることを特徴とする表
面保護フィルム。
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