JP2000197856A - 異方性導電接着剤の残渣除去方法 - Google Patents

異方性導電接着剤の残渣除去方法

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JP2000197856A
JP2000197856A JP11003897A JP389799A JP2000197856A JP 2000197856 A JP2000197856 A JP 2000197856A JP 11003897 A JP11003897 A JP 11003897A JP 389799 A JP389799 A JP 389799A JP 2000197856 A JP2000197856 A JP 2000197856A
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residue
conductive adhesive
anisotropic conductive
connection terminal
brush
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Masako Suzuki
昌子 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リペアのために、液晶表示パネルの接続端子
を含む接合面上に残留する異方性導電接着剤の残渣を除
去する際に、接続端子に断線をほとんど生じさせること
なく容易に除去する。 【解決手段】 まず、液晶表示パネル1の接続端子を含
む接合面上に残留する異方性導電接着剤8の残渣上に残
渣膨潤用溶剤を塗布する。すると、残渣膨潤用溶剤が異
方性導電接着剤8の残渣中に浸透し、膨潤作用により、
当該残渣が適宜に軟化する。次に、当該残渣をブラシ1
1でこすって除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は異方性導電接着剤
の残渣除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】異方性導電接着剤は、絶縁性樹脂からな
るバインダ中に導電性粒子を混合したものからなり、液
晶表示パネル等の一の電子部品とTAB(Tape Automate
d Bonding)テープ等の他の電子部品との間に介在されて
熱圧着されることにより、導電性粒子により両電子部品
の接続端子間を導電接続するとともに、バインダにより
両電子部品を接合するのに用いられている。
【0003】図5(A)は従来のこのような異方性導電
接着剤を用いた液晶表示装置の一例の一部の平面図を示
し、図5(B)はそのB−B線に沿う断面図を示したも
のである。この液晶表示装置における液晶表示パネル1
は、下側ガラス基板2と上側ガラス基板3とがほぼ枠状
のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール
材の内側における両ガラス基板2、3間に液晶(図示せ
ず)が封入されたものからなっている。下側ガラス基板
2の所定の辺は上側ガラス基板3から突出され、この突
出部2aの上面には複数の接続端子4が並列して設けら
れている。この場合、接続端子4は突出部2aの上面に
直接形成されたITO膜からなっている。
【0004】液晶表示パネル1の接続端子4の部分に
は、液晶表示パネル駆動用のLSI等からなる半導体チ
ップ5が搭載されたTABテープ6の接続端子7の部分
が異方性導電接着剤8を介して接合されている。すなわ
ち、異方性導電接着剤8は絶縁性樹脂からなるバインダ
9中に導電性粒子10を混合したものからなり、導電性
粒子10により両接続端子4、7間が導電接続されてい
るとともに、バインダ9により両接続端子4、7の部分
が互いに接合されている。
【0005】ところで、液晶表示パネル1とTABテー
プ6とを異方性導電接着剤8を介して接合した後に試験
を行っているが、接合不良と判定される場合がある。接
合不良と判定される理由としては、液晶表示パネル1と
TABテープ6との位置ずれによる導電接続不良がある
場合や、位置ずれがなくても異方性導電接着剤8の導電
性粒子10を介しての導電接続に不良がある場合等があ
る。このような場合、接合不良の液晶表示パネル1及び
TABテープ6を廃棄すると、特に比較的高価な液晶表
示パネル1を廃棄すると、コストがアップする。そこ
で、一度接合したTABテープ6を液晶表示パネル1か
ら剥離し、同一の液晶表示パネル1に別のTABテープ
を別の異方性導電接着剤を介して接合している。
【0006】ところで、一度接合したTABテープ6を
液晶表示パネル1から剥離すると、液晶表示パネル1の
接続端子4を含む接合面のほぼ全域に異方性導電接着剤
8が残留し、この残留する異方性導電接着剤8の残渣を
除去する必要がある。そこで、従来では、カッタ、竹ベ
ラ、ベークライト棒等を用いて、液晶表示パネル1の接
続端子4を含む接合面に残留する異方性導電接着剤8の
残渣を削り取って除去している。
【0007】この場合、上述したように、液晶表示パネ
ル1の接続端子4は下側ガラス基板2の突出部2aの上
面に直接形成されたITO膜からなっているので、接続
端子4の下側ガラス基板2の上面に対する密着力が強
く、このため接続端子4上に残留する異方性導電接着剤
8の残渣をカッタ、竹ベラ、ベークライト棒等を用いて
削り取っても、接続端子4に断線が生じることはほとん
どない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
図示していないが、液晶表示パネルの下側ガラス基板の
上面の表示領域にカラーフィルタを設け、このカラーフ
ィルタの上面及び下側ガラス基板の少なくとも図5
(A)、(B)において符合2aで示す突出部の上面に
アクリル樹脂等からなる保護膜を設け、この保護膜の上
面にITO膜からなる配線を形成し、この配線のうち上
記突出部における保護膜の上面に形成されたITO膜を
接続端子とするようにしたものが考えられている。しか
しながら、このようにした場合には、ITO膜からなる
接続端子のアクリル樹脂等からなる保護膜の上面に対す
る密着力が比較的弱く、このため接続端子上に残留する
異方性導電接着剤の残渣をカッタ、竹ベラ、ベークライ
ト棒等を用いて削り取るとき、これらの治具が硬質であ
るため、力を入れすぎると、接続端子に断線が生じてし
まう。このため、力を入れすぎないように、かなりの注
意を払う必要があるが、熟練を要する上、時間がかかっ
てしまうという問題がある。この発明の課題は、接続端
子上に残留する異方性導電接着剤の残渣を接続端子に断
線をほとんど生じさせることなく容易に除去することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、電子部品の
接続端子を含む接合面に残留する異方性導電接着剤の残
渣上に残渣軟化用溶剤を塗布し、前記残渣をブラシでこ
すって除去するようにしたものである。この発明によれ
ば、異方性導電接着剤の残渣上に残渣軟化用溶剤を塗布
し、当該残渣を軟化させた状態でブラシでこすって除去
することになるので、接続端子上に残留する異方性導電
接着剤の残渣を接続端子に断線をほとんど生じさせるこ
となく容易に除去することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明の異方性導電接着
剤の残渣除去方法を液晶表示装置に適用した場合の一実
施形態について、図1〜図3を順に参照して説明する。
まず、図5と同一部分には同一の符合を付した図1に示
すように、液晶表示パネル1の下側ガラス基板2の突出
部2a上の接続端子(図示せず)の部分にTABテープ
6の接続端子(図示せず)の部分が異方性導電接着剤8
を介して接合されたものを用意する。この場合、液晶表
示パネル1の接続端子は、突出部2a上に形成されたア
クリル樹脂等からなる保護膜(図示せず)の上面に形成
されたITO膜からなっている。異方性導電接着剤8の
バインダとしてはエポキシ系樹脂を用いた。
【0011】次に、異方性導電接着剤8の部分を加熱し
ながら、TABテープ6の接続端子の部分を液晶表示パ
ネル1の接続端子の部分からゆっくりと剥がす。この場
合、当初の接合(熱圧着)温度を200℃程度とする
と、異方性導電接着剤8のバインダとしてのエポキシ系
樹脂が完全に硬化しないので、エポキシ系樹脂が反応す
る温度例えば120℃程度で加熱すると、エポキシ系樹
脂が適宜に軟化し、TABテープ6を液晶表示パネル1
から剥がすことができる。そして、TABテープ6を液
晶表示パネル1から剥がすと、図2に示すように、液晶
表示パネル1の下側ガラス基板2の突出部2a上の接続
端子の部分に異方性導電接着剤8の残渣が残留する。
【0012】次に、図示していないが、異方性導電接着
剤8の残渣上に、残渣膨潤用溶剤(アセトニルアセト
ン)とこの溶剤の気化を防止する溶剤気化防止剤(フェ
ノキシ樹脂)との混合物を塗布する。すると、残渣膨潤
用溶剤が異方性導電接着剤8の残渣中に浸透し、膨潤作
用により、当該残渣が適宜に軟化する。次に、図3に示
すように、柄12の先端部下面にほぼ均一の長さの天然
毛13を有してなるブラシ11の天然毛13で異方性導
電接着剤8の残渣をこすって除去する。この場合、ブラ
シ11の毛として天然毛13を用いるのは、化学繊維の
場合には、上記残渣膨潤用溶剤や後述する洗浄用溶剤と
接触して溶けてしまうことがあるが、天然毛の場合に
は、あまり影響を受けないからである。また、天然毛1
3は、実験結果から、ある程度密集している方が作業性
が良く、望ましい。
【0013】このように、この異方性導電接着剤の残渣
除去方法では、異方性導電接着剤8の残渣上に残渣膨潤
(軟化)用溶剤を塗布し、当該残渣を適宜に軟化させた
状態でブラシ11でこすって除去しているので、液晶表
示パネル1の接続端子上に残留する異方性導電接着剤8
の残渣を接続端子に断線をほとんど生じさせることなく
容易に除去することができる。すなわち、当該残渣は適
宜に軟化しているので、ブラシ11の天然毛13でただ
単にこすることによって容易に除去することができる。
また、ITO膜からなる接続端子のアクリル樹脂等から
なる保護膜の上面に対する密着力が比較的弱くても、ブ
ラシ11の天然毛13がしなることにより、接続端子に
断線がほとんど生じないようにすることができる。さら
に、ブラシ11に加える力の加減を天然毛13のしなり
具合により調整することができるので、熟練をあまり要
することなく、短時間で除去することができる。
【0014】なお、当該残渣をブラシ11でこすると
き、当該残渣をエポキシ系樹脂が反応する温度例えば1
20℃程度で加熱しながら行うのが望ましい。これは、
上述の膨潤作用のほかに、加熱によっても、エポキシ系
樹脂を適宜に軟化させることができるので、当該残渣を
除去しやすくなるからである。また、当該残渣をブラシ
11でこするとき、当該残渣上に洗浄用溶剤(アセトン
系溶剤)を適宜に供給しながら行うのが望ましい。これ
は、残渣膨潤用溶剤を除去するとともに、液晶表示パネ
ル1の接続端子の部分を洗浄するためである。洗浄用溶
剤の供給方法としては、ディスペンサ等を用いて供給す
る方法、ブラシ11の天然毛13の部分における柄12
に取り付けられたチューブを用いて供給する方法、ブラ
シ11の柄12に形成された貫通孔に接続されたチュー
ブを用いて供給する方法等が考えられる。
【0015】また、上記実施形態では、ブラシ11とし
て天然毛13の長さがほぼ均一であるものを用いた場合
について説明したが、これに限らず、例えば図4に示す
ように、天然毛13の長さが柄12の幅方向一端側から
他端側に向かうに従って漸次短くなるようなブラシ11
を用いてもよい。このようなブラシ11では、天然毛1
3の先端の全体としての表面積が大きくなり、作業効率
を上げることができる。また、図2を参照して説明する
と、上側ガラス基板3の端面3a近傍における異方性導
電接着剤8の残渣を、図4の左側における長さの長い天
然毛13で容易に除去することが可能となる。
【0016】さらに、上記実施形態では、液晶表示パネ
ル1とTABテープ6とを異方性導電接着剤8を介して
接合したものについて説明したが、これに限定されるも
のではない。例えば、図示していないが、液晶表示パネ
ルに半導体チップを異方性導電接着剤を介して直接搭載
したもの、液晶表示パネルと通常のフレキシブル配線基
板とを異方性導電接着剤を介して接合したもの等にも、
この発明を適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、異方性導電接着剤の残渣上に残渣軟化用溶剤を塗布
し、当該残渣を軟化させた状態でブラシでこすって除去
することになるので、接続端子上に残留する異方性導電
接着剤の残渣を接続端子に断線をほとんど生じさせるこ
となく容易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における異方性導電接着
剤の残渣の除去に際し、当初用意した液晶表示装置の一
部の斜視図。
【図2】図1に続く除去工程を説明するために示す図1
同様の斜視図。
【図3】図2に続く除去工程を説明するために示す図1
同様の斜視図。
【図4】ブラシの他の例を説明するために示す図。
【図5】(A)は従来のな異方性導電接着剤を用いた液
晶表示装置の一例の一部の平面図、(B)はそのB−B
線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 6 TABテープ 8 異方性導電接着剤 11 ブラシ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の接続端子を含む接合面に残留
    する異方性導電接着剤の残渣上に残渣軟化用溶剤を塗布
    し、前記残渣をブラシでこすって除去することを特徴と
    する異方性導電接着剤の残渣除去方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記残渣
    を加熱しながら、前記残渣を前記ブラシでこすることを
    特徴とする異方性導電接着剤の残渣除去方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
    前記残渣上に洗浄用溶剤を供給しながら、前記残渣を前
    記ブラシでこすることを特徴とする異方性導電接着剤の
    残渣除去方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記ブラシの毛は天然毛であることを特徴とす
    る異方性導電接着剤の残渣除去方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の発明に
    おいて、前記電子部品は表示パネルであることを特徴と
    する異方性導電接着剤の残渣除去方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の発明において、前記接続
    端子は樹脂膜上に形成されていることを特徴とする異方
    性導電接着剤の残渣除去方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の発明において、前記接続
    端子はITO膜からなることを特徴とする異方性導電接
    着剤の残渣除去方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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