JP2000197516A - 棒状化粧料の保持筒 - Google Patents

棒状化粧料の保持筒

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JP2000197516A
JP2000197516A JP11000804A JP80499A JP2000197516A JP 2000197516 A JP2000197516 A JP 2000197516A JP 11000804 A JP11000804 A JP 11000804A JP 80499 A JP80499 A JP 80499A JP 2000197516 A JP2000197516 A JP 2000197516A
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Katsushika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧料を直接充填して成形される棒状化粧料
を保持する保持筒であって、棒状化粧料に負荷が加わっ
た場合にも折損しにくく、確実に棒状化粧料を保持させ
る。 【解決手段】 化粧料を直接充填して成形される棒状化
粧料1を保持する保持筒2であって、該保持筒2の内壁
に凹溝37を刻設し、この部分の棒状化粧料1の横断面
積を保持筒2内径の横断面積よりも大きくし、棒状化粧
料1を脱落不能に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口紅、アイシャド
ウ等の棒状化粧料を収容する棒状化粧料繰り出し容器
の、棒状化粧料を保持し、繰り出し機構により上下摺動
する保持筒に関し、上端に棒状化粧料形状の充填型を嵌
合し、加熱溶解した化粧料を充填し、冷却固化した後充
填型を取り外す形態の棒状化粧料の保持筒に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、棒状化粧料繰り出し容器の、
繰り出し機構により上下摺動する保持筒に棒状化粧料を
保持させる手段としては、予め化粧料を棒状に成形した
後保持筒に差し込んで保持させる手段と、保持筒の先端
に棒状化粧料形状の充填型を嵌合し、加熱溶解した化粧
料を充填し、冷却固化した後充填型を取り外し、直接保
持筒上に棒状化粧料を成形してしまう手段とがあった。
後者の手段の場合には、化粧料が固形化した後、繰り出
し機構を操作して保持筒を繰り下げると、自動的に充填
型が外れてしまい、直接棒状化粧料に触れることなく保
持筒への装着作業を行えた。
【0003】この種の保持筒には、化粧料塗布時に保持
筒内で棒状化粧料が空転せず、下方より充填ノズルが挿
入でき、充填型取り外し時に棒状化粧料が脱落せず、棒
状化粧料の残量が少なくなった時に化粧料が下方に脱落
しない様にする必要があった。そこで、実開平3−49
982号公報及び、特開平8−112140号公報にお
いて、上記条件が満たされた保持筒が提案されている。
前者は、上下に貫通した保持筒の内壁に突部を内容物の
充填方向に沿って互い違いに配設した構成となってい
た。また後者は、上下に貫通した保持筒の内壁全周にわ
たって、連続的かつ波状にリブを突設した構成となって
いた。いずれの構成も、保持筒が上下に貫通しているた
め充填ノズルが挿入でき、突部若しくはリブによって棒
状化粧料が回転不能に保持され、下部の突部及び谷部分
のリブによって棒状化粧料の下方よりの脱落を阻止して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、充填型及び保
持筒内に加熱溶解した化粧料を充填すると、放熱される
外壁部分から内方向に向かって徐々に冷却固形化してい
く。この固形化する時に、化粧料が収縮するのである
が、前者のように突部が交互に配置された構成の場合、
突部の間の化粧料にも収縮しようとする残留応力が発生
してしまった。この化粧料内の残留応力は、充填型抜脱
時、棒状化粧料の塗布時等、棒状化粧料に負荷がかかっ
た場合、棒状化粧料を折損させてしまう危険性を持って
いた。棒状化粧料充填時に棒状化粧料が折損してしまう
と、充填していた容器自体も不良となってしまい、大変
不経済であった。この欠点は、後者のように、棒状化粧
料を保持するリブに傾斜を設けることにより、収縮時に
発生する応力がリブの傾斜部分により、ある程度は分散
でき、残留応力による棒状化粧料の折損の防止に効果を
上げていた。
【0005】しかし、保持筒内にリブが突出しているた
め、この部分の棒状化粧料の横断面積を減少させてしま
っていた。加えて、化粧料の充填時にリブの裏側、つま
りリブの上面にエア溜りが発生しやすく、更に棒状化粧
料の横断面を減少させてしまう要因となっていた。この
棒状化粧料の横断面積が減少すると、充填型の取り外し
時、棒状化粧料の塗布時等、棒状化粧料に負荷が加わっ
た場合、その応力が横断面積減少部分に集中し、棒状化
粧料に残留応力がなくても折損してしまう危険性があ
り、棒状化粧料の折損防止の根本的な解決には至ってい
なかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】化粧料を直接充填して成
形される棒状化粧料1を保持する保持筒2であって、該
保持筒2の内壁に凹溝37を刻設し、この部分の棒状化
粧料1の横断面積を保持筒2内径の横断面積よりも大き
くし、棒状化粧料1を脱落不能に保持する。
【0007】
【実施例】本発明の保持筒2が利用できる容器42は、
繰り出し機構46により保持筒2が上下摺動する構成で
あり、容器42下面に充填ノズルCが侵入し、充填型4
8内に化粧料を充填可能とする貫通穴41が穿設されて
いる。この容器42構成としては、図1に示すような、
繰り出し機構46が棒状化粧料1の周囲に配置された構
成や、図2に示すように繰り出し機構46が棒状化粧料
1の下方に配置された構成が考えられる。この図1の構
成の場合、保持筒2上端に棒状化粧料1の外形状をした
充填型48が取り外し可能に嵌合している。また、図2
の構成は、スリーブ13の先端に充填型48が嵌合し、
スリーブ13内壁と充填型48で棒状化粧料1を成形す
るようになっている。また、図11に示すような、保持
筒2を繰り出し機構46の一部である昇降筒(図示しな
い)と化粧料が充填される充填筒50に連結可能に分割
し、充填筒50に充填型48を嵌合させた状態で化粧料
を充填し、化粧料を冷却固化させた後、充填筒50と充
填型48を容器42の昇降筒に装着する構成に対しても
実施可能である。
【0008】本発明の保持筒2は、内壁に溶融した化粧
料が侵入可能な凹溝37が刻設されたものである。この
凹溝37内に侵入した化粧料により、棒状化粧料1が保
持筒2内より回転不能に脱落不能に保持されるものであ
る。次に、本発明を実施する場合の構成について説明す
る。
【0009】図3は、保持筒2の内壁全周に凹溝37を
波形状10に、環状に連続して刻設したものである。こ
の波形状10は、直線を組み合わせた鋸刃形状であって
も、曲線を組み合わせた形状であっても良い。
【0010】図4は、凹溝37が両端が終結した、軸線
に対して水平、垂直方向以外の傾斜した傾斜溝11であ
り、この傾斜溝11が保持筒2内壁に複数設けられたも
のである。また、図5のように、傾斜方向が対称の、略
八字状、略逆八字状の1対の傾斜溝11を複数対設ける
こともできる。
【0011】図6は、凹溝37が軸線に対して平行で、
両端が終結した縦溝49であり、この縦溝49を保持筒
内壁全周に複数条設けたものである。
【0012】図7は、保持筒2内壁上部には、細かい凸
凹のローレットを螺旋状に刻設した螺旋状ローレット2
4を内壁全周に複数条設け、下部全周に軸線に対して平
行な細かい凸凹の垂直ローレット24aを刻設したもの
である。この場合、螺旋状ローレット24が棒状化粧料
1の抜け止めとなり、垂直ローレット24aが棒状化粧
料1の回転止めとなる。
【0013】また、図8のように、凹溝37を軸線に対
して垂直方向に、保持筒2内壁全周に刻設した場合に
は、図9のように凹溝37の深さを任意に変えたり、凹
溝37を断続的に設ける等の手段により、凹溝37部分
の横断面形状を非円形状にして棒状化粧料1の回転止め
とすることもできる。また、凹溝37の底部に凸凹を設
けたりして凹溝37部分の横断面を非円形状にすること
もできる。更に、図10のように部分的に凹溝37の太
さを変えたり、軸線に対して平行な縦溝49と組み合わ
せたりすることによっても同様に棒状化粧料1の回転止
めとすることもできる。
【0014】なお、前述した凹溝37の端面や保持筒2
内壁との接合面は、なるべく鋭角的な部分を設けず、曲
面で連続させ、応力が集中しそうな部分を極力設けない
ようにする。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、保持筒2の内壁
に凹溝37を刻設しているため、保持筒2内壁に突部、
リブ等の突出したものが設けられていないため、保持筒
2内に問題もなく充填ノズルCを挿入できる。また、こ
の凹溝37に溶解した化粧料を充填して冷却固化させ、
棒状化粧料1にしているため、凹溝37内に侵入した化
粧料が棒状化粧料1の抜け止め及び回転止めを果たして
おり、従来のように棒状化粧料1内に何かが食い込んで
棒状化粧料1を保持するとは全く別の保持方法となって
いる。
【0016】また、棒状化粧料1から見ると、棒状化粧
料1の横断面が減少している部分がないため、応力集中
する部分がなく、折損してしまう危険性のある部分がな
い。更に、保持筒2が棒状化粧料1を保持する部分、つ
まり凹溝37部分は、棒状化粧料1の外径が拡大してい
るため、棒状化粧料1の残量が少なくなった場合にも、
棒状化粧料1が抜け落ちてしまうようなことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明棒状化粧料保持筒の、収容可能な棒状化
粧料容器の正面断面図。
【図2】本発明棒状化粧料保持筒の、収容可能な棒状化
粧料容器の正面断面図。
【図3】本発明保持筒の実施例1の正面断面図。
【図4】本発明保持筒の実施例2の正面断面図。
【図5】本発明保持筒の実施例3の正面断面図。
【図6】本発明保持筒の実施例4の正面断面図。
【図7】本発明保持筒の実施例5の正面断面図。
【図8】本発明保持筒の実施例6の正面断面図。
【図9】図7におけるA−A’断面図。
【図10】本発明保持筒の実施例7の正面断面図。
【図11】本発明実施例の、その他の実施形態の正面断
面図。
【符号の説明】
1 棒状化粧料 2 保持筒 10 波形状 11 傾斜溝 24 螺旋状ローレット 24a 垂直ローレット 37 凹溝 48 縦溝

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧料を直接充填して成形される棒状化
    粧料1を保持する保持筒2であって、該保持筒2の内壁
    に凹溝37を刻設し、この部分の棒状化粧料1の横断面
    積を保持筒2内径の横断面積よりも大きくし、棒状化粧
    料1を脱落不能に保持する事を特徴とする棒状化粧料の
    保持筒。
  2. 【請求項2】 該凹溝37を保持筒2内壁全周に連続し
    て刻設したことを特徴とする請求項1記載の棒状化粧料
    の保持筒。
  3. 【請求項3】 該凹溝37を保持筒2内壁全周に断続的
    に刻設したことを特徴とする請求項1記載の棒状化粧料
    の保持筒。
  4. 【請求項4】 前記凹溝37が波形状10であることを
    特徴とする請求項2、3いずれかの項記載の棒状化粧料
    の保持筒。
  5. 【請求項5】 該凹溝37が軸線に対して水平、垂直方
    向以外の傾斜した、両端が終結した傾斜溝11であるこ
    とを特徴とする請求項3記載の棒状化粧料の保持筒。
  6. 【請求項6】 傾斜方向の逆の傾斜溝11を1対として
    複数対設けたことを特徴とする請求項5記載の棒状化粧
    料の保持筒。
  7. 【請求項7】 該凹溝37が軸線に平行な縦溝49であ
    ることを特徴とする請求項3記載の棒状化粧料の保持
    筒。
  8. 【請求項8】 該保持筒2内壁上部全周に細かい凸凹の
    ローレットを螺旋状に刻設した螺旋状ローレット24を
    設け、下部全周に軸線に対して平行な垂直ローレット2
    4aを刻設したことを特徴とする請求項1記載の棒状化
    粧料の保持筒。
  9. 【請求項9】 前記凹溝37が軸線に対して垂直方向に
    刻設されたことを特徴とする請求項2、3いずれかの項
    記載の棒状化粧料の保持筒。
  10. 【請求項10】 該凹溝37の深さを任意で変化させた
    ことを特徴とする請求項9記載の棒状化粧料の保持筒。
  11. 【請求項11】 該凹溝37の太さを任意で変化させた
    ことを特徴とする請求項9記載の棒状化粧料の保持筒。
  12. 【請求項12】 該凹溝37が、軸線に対して平行な溝
    と垂直な溝の組み合わせであることを特徴とする請求項
    11記載の棒状化粧料の保持筒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013194970A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Furukawa Electric Co Ltd:The 蓄熱装置、及び、トリガーユニット
JP2017144094A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社コーセー 棒状化粧料収納容器用皿部材及び棒状化粧料収納容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013194970A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Furukawa Electric Co Ltd:The 蓄熱装置、及び、トリガーユニット
JP2017144094A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社コーセー 棒状化粧料収納容器用皿部材及び棒状化粧料収納容器

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